韓国政府が日本に対し「信頼を傷つけるな」の衝撃発言
文在寅氏、7ヵ月前の自身の発言を忘れ「慰安婦解決が必要」
日本の信頼を踏みにじり、破壊しまくっている国があるようです。その国が日本に対し、「信頼を傷つける行動を控えてほしい」などと述べたというのですが、シャレにしてもきつすぎます。こうしたなか、日本でさえ、鳩山由紀夫政権が266日、菅直人政権が452日続くなどしたことで、すっかりガタガタになりました。しかし、彼らを遥かに上回る、たった7カ月前の自身の発言をコロッと忘れるくらいの「逸材」がその国の首脳として在任5年目を迎えているというのは、これはこれで興味深い話でもあります。
日韓関係について議論することの意義
何度となく報告してきたとおり、当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』は、金融、経済、外交、政治などを広く議論する「ウェブ評論サイト」として設立し、そのように運営してきたつもりです。
ただ、ここ数年に関していえば、どうしても日韓関係に議論の焦点を当てざるを得ない機会が増えているのです。
最近、日韓関係を論じる意味について、おぼろげながらいろいろと考えているのですが、ひとつの暫定的な結論があるとすれば、「あまりにも彼らの行動が私たち日本国民の常識とズレている」ため、「彼らの行動は私たち日本国民の常識とズレていますよね?」という確認をする、という意味があるのだと思います。
いや、もっと踏み込んで言えば、日韓関係自体、戦後の日本社会の矛盾が凝縮されている分野のひとつでもあります。
「日本人の視点から」、韓国について議論することは、じつは間接的に日本について議論していることでもあるのです。
そして、インターネット時代になって気付く人が増えてきたもうひとつの論点は、内外の新聞、テレビなどのマスメディア(あるいはオールドメディア)の報道記事を読む意義が、「勉強するため」にあるとは限らない、という点でしょう。
少し酷い言い方をさせていただくと、「明らかにおかしなことを書いている記事」を「批判的に読むこと」も、知的好奇心の刺激には非常に有効です。
日本のメディアも酷いものだ
もっとも、少しだけ寄り道をさせていただくならば、この「明らかにおかしなこと」とは、べつに韓国のメディアに限られません。
たとえば、日本のテレビ局の場合、テレビ朝日の従業員が東京五輪閉会式のあった日から徹夜で激しい飲み会を開いていたらしい、とする話題があります(『飲酒、転落…身内の不祥事に「ダンマリ」決め込む業界』等参照)。
当ウェブサイトでは、テレビ朝日の不祥事については「氷山の一角」に過ぎず、テレビ業界の飲酒を伴った「闇飲み会」はかなり広範囲に実施されていて、20~40歳代の新規感染の温床となっているのではないかと疑っているのですが、もしそれが事実なら、テレビ業界に東京都におけるコロナ蔓延を批判する資格はありません。
なぜなら、テレビ業界自体が、コロナ蔓延の原因を作っているからです。
つまり、インターネット時代が到来したことで、既存メディアに対しては、その報道内容だけでなく、報じる姿勢そのものを含めて、私たち一般国民が自由に批判できるようになったのです。
(※余談ですが、メディアによる情報独占が崩壊した現在こそ、「言論」を通じて日本の民主主義をさらに高めるためのチャンスが到来しているのだ、という言い方もできます。こうした絶好の機会を活かさないわけにはいかないのです。)
韓国外交部、日本の閣僚の靖国参拝を批判
さて、「メディア報道を批判的に読むこと」についての寄り道はこのくらいにして、本論に戻りましょう。
韓国メディアには連日、知的好奇心を刺激するという観点からは、非常に「興味深い」記事が多数掲載されます。
ここでいう「興味深い」とは、誉め言葉とは限りません。極端な話、記事に書かれている内容を読んで、「おかしな点」をいったい何カ所指摘することができるか、ということ自体が、知的好奇心の営みでもあるのです。
もっとも、取り上げようかと悩んだ話題は多々あるのですが、本日は休日ということもあり、本稿では2つに絞らせていただきます。
ひとつ目の話題は、これです。
五輪閉幕後に靖国参拝した日本閣僚…韓国外交部「韓日の信頼を傷つける」
―――2021.08.14 09:13付 中央日報日本語版より
記事タイトルにあるとおり、閣僚が靖国神社に参拝したことを批判的に取り上げた記事です。
このうち岸信夫防衛相の靖国参拝に関しては、『「岸信夫防衛相が靖国神社を参拝」、なにか問題でも?』あたりで「速報」的に取り上げていますが、ほかにも西村康稔経済再生相も13日に参拝したようです。
中央日報の記事によれば、韓国外交部の李相烈(り・そうれつ)アジア太平洋局長がさっそく熊谷直樹総括公使を呼びつけ、岸防衛相の靖国参拝に対し、「両国間の信頼関係を傷つける」などとして、「厳重に抗議した」のだそうです。
信頼を傷つけているのは韓国の側
「片腹痛い」、とはこのことでしょう。
というのも、「信頼関係を傷つける」とは、国と国との信頼関係を「傷つける」どころか「破壊」してきた韓国政府の側が述べて良いセリフではないからです。
日韓請求権協定を破棄しようとしている自称元徴用工問題、国としての約束破りそのものでもある自称元慰安婦問題を筆頭に、さまざまな歴史問題を捏造し、火器管制レーダーを照射し、天皇陛下・上皇陛下を公然と侮辱するような行動の数々を、平然と棚に上げないでほしいものです。
ただ、中央日報の記事の強烈な部分は、それだけではありません。
さまざまな事実誤認がある点でしょう。
「東京千代田区にある靖国神社には、東条英機など太平洋戦争A級戦犯14人を含め、近代100余年間に日本が起こした侵略戦争で死亡した246万6000人の位牌が安置されている」。
よくこういうウソを平然と書けるものです。
「神社に位牌が設置されている」というのも強烈な事実誤認ですが、これなど、中央日報の記者が初歩的な事実関係すら調べずに、勝手な思い込みで記事を書いているという動かぬ証拠でしょう。
それだけではありません。
この記述からは、記者自身が「A級」、「B級」、「C級」が「罪の重さ」を示すものではないという点を理解していないのに加え、「靖国に祀られているのは対外戦役の御霊だけではない」、という点を無視しているという点において、深刻な問題があります。
そもそも靖国神社ウェブサイトの『靖國神社の由緒』というページによれば、靖国神社は戊辰戦争などで一命を捧げた人たちの御霊を慰めるため、明治天皇がご創建された「招魂社」がその由来です。
また、「日帝の侵略に苦しんだ周辺国は日本の閣僚の靖国神社参拝に強く反発している」との記述がありますが、公然と反発しているのは中国と韓国、そしてときどき北朝鮮くらいなものでしょう(※)。
(※もっとも、2013年12月の安倍総理の靖国参拝時には、欧米諸国や台湾からも非難の声が出ましたが、これはどちらかといえば中韓の国際社会に対するプロパガンダの巧妙さを示す証拠でもあり、当ウェブサイトとして、「総理大臣の靖国参拝は慎重にならざるを得ない」と考える理由でもあります。)
いずれにせよ、李相烈氏は熊谷総括公使に「日本の指導者が歴史に対する省察と反省を行動で示してほしい」と述べたのだそうですが、個人的には是非、日本政府には「韓国政府の抗議は一切受け入れられない」という姿勢で対応していただきたいと思う次第です。
たった7ヵ月前の自身の発言忘れる文在寅氏
さて、本来であれば取り上げたい話題はまだまだたくさんあるのですが、時間の都合上、大変残念ながら、本稿は次の話題で締めたいと思います。
文大統領「慰安婦問題の解決、完全な光復に近づく道」
―――2021.08.14 12:54付 中央日報日本語版より
これは、自称元慰安婦らを称える「慰安婦の日」の14日、韓国の文在寅(ぶん・ざいいん)大統領が映像メッセージで、「慰安婦問題の解決が不幸な過去を繰り返さないことだ」、などと述べた、とする話題です。
非常に奇妙な話です。
自称元慰安婦問題自体、2015年12月28日、安倍晋三政権が朴槿恵(ぼく・きんけい)政権との間で取り交わした合意に基づき、すでに「最終的かつ不可逆的に」解決していますし、この立場は米国政府も折に触れて支持しています(『慰安婦合意を破った側が「河野談話を継承せよ」と要求』)。
また、この問題を蒸し返したのは文在寅政権でもありますが、その文在寅氏自身、今年1月の年頭記者会見で、慰安婦合意は「日韓両国の正式な合意だ」と認めていたはず(『文在寅氏の発言に外務省「困惑しているのは日本の方」』等参照)。
つまり、文在寅氏は、ご自身がたった7ヵ月前に述べたことも覚えていらっしゃらないということなのでしょう。
ちなみに元祖ルーピーこと鳩山由紀夫元首相は266日、菅直人元首相も452日で退陣してくれましたが、もし両元首相のいずれかが5年間、日本の首相を務めていたならば、日本は果たしてどうなっていたのか、空恐ろしい思いがします。
その意味では、「立憲民主党に政権が交代すれば良い」、などと述べている人に対しては、文在寅政権で韓国がどうなったかを見ていただくのは、反面教師としては大変に良い事例ではないかと思う次第なのです。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
7ヵ月・・・記憶と歴史をコリエイトするには十分な時間かと。
毎度、バカバカしいお話を。
北朝鮮が文大統領に、「信頼を傷つけるな」
中国が文大統領に、「北朝鮮の信頼を傷つけるな」
バイデン大統領が文大統領に、「同盟国の信頼を傷つけるな」
文大統領が日本に、「信頼を傷つけるな」
おあとがよろしいようで。
>信頼を傷つけるな
「この口が言うかッ」と言いながら、口を捻り上げてやりたい。
韓国の使う「信頼」という言葉の実体は「格下の日本は格上の韓国の言う通りにすべき」という幼稚な朱子学的思い込みであり、文明国の普遍的な定義の「信頼」とは根本的に異なっているのでは?
韓国を文明国と考えると彼等の言動には眩暈を覚えてしまいますよ。
>幼稚な朱子学的思い込み
異質なだけで幼稚だというのは陥りがちな過ちだと思います。
現代にそぐわないだけです。
りょうちん様
朱子学自体が、日本で言えば中二病を文章にしたものですから。
中二病に幼稚も現代もありません。
患者様のお気持ち次第でございます。
江戸時代、朱子学が日本に輸入されたのに、何故当時の日本人は
朱子学に染まらなかったのか、それが問題だ。
ちょろんぼ様
ちょろんぼ様>江戸時代、朱子学が日本に輸入されたのに、何故当時の日本人は
朱子学に染まらなかったのか、それが問題だ。
当方の個人的見解ですが、文化人類学と言うか宗教文化学というような見解で言わせて貰えば、社会に「神が」存在して統治的な側面で「神との付き合いを社会が共有出来ていた」からと思います。
大陸の宗教は仏教を駆逐されると「現世利益の供与」が機能と言うか効能となります。現世利益の獲得の為に正しい事は何でもするべきと言う見方です。儒学や道教も現世利益の供与しか提供しないと思います。
一方で一神教の教典と仏教、当方で解釈する神道は現世の行動が来世の状況に「影響を与えます。」
自らの行動で極楽往生できたり、他の人間の行動で死んで神になると「荒御霊」が祟って害を成します。
だから自己本位の行動以外に他との配慮する行動を社会が要求して個人が行動するのです。
と言うかある意味神道は「誰しも害を成せる」宗教観を保持しているのですよ。
だから靖国神社は国の為に死んだ軍の人間を「原因に関わらず」祀っているのです。
靖国神社に関して言及すると、この観点を持てない特定アジアの人間は靖国神社は「日本の対外侵略を成功させる利益を供与する宗教」としか理解できません。
結論として靖国神社が日本と他の国の機能に関する認識が異なる事を誰も理解しないのが問題と思います。
以上です。駄文失礼しました。
彼等の思考回路は文明国家の民とは「異質」であるばかりでなく、厨二病患者や自己愛性人格障害者に特有な「俺は他の誰よりも優れていて、俺は正義の塊であるから何をして良いし、即ち周りのアホは俺の意向に従わなくてはならない」という根拠の無い思い込みで彼等の「約束を守らない」、「刹那的・便宜的に嘘を吐く」、または「根拠の無い思い込みに基づいて他人を見下す」行動を正当化します。
そして彼等の脳は「根拠の無い思い込みに沿わない事実を認識出来ない・無視する」から自らの過ちから学ぶ事が出来ないのです。
根拠の無い思い込みに支配されて、自分の事を客観視出来ずに優秀だと信じ、自身の都合で嘘を吐いたり約束を守らぬ事を正当化し、他人を見下し、それを指摘されるとヒスを起こす民族が「幼稚」でなければ、「人格障害者の集まり」でしょうか?
『慰安婦問題の解決が不幸な過去を繰り返さないことだ』
ではなく
『慰安婦問題の解決は不幸な過去を繰り返さないことだ』
などと言えてればねぇ…と思いました。
日韓の間では「完全かつ不可逆的に」解決済みですから、韓国政府と韓国民との間で解決してなくとも日本は無関係ですし。
クロワッサン さま
日本にとっての「不幸な過去」とは、半島と関りを持ってしまったことです。
これを繰り返さないことが重要ですね。
その場しのぎのデマカセを並べるのが習性になってる人は、過去の自分の発言も平気で忘れるということでしょうね。明日にも平気で逆のことを話してそうですよ。
ムンムン
「合意はしたけど、解決していないニダ。」
文ちゃん、多分本気でそう思っているんでしょうね。
ボルトンさんの文ちゃんに対する評価、図星だっかかも。
三歩 歩くと忘れちゃうんですよね。
チキンとしてるから・・。
カズ様
南朝鮮にはチキン屋が多いと聞きましたが、おいしいのでしょうか?
何故か、鳴り物入り(毎度お馴染み〇〇TVの宣伝付き)で日本に
上陸したと噂されるチキン屋さん、全部潰れたみたいなんですが?
ちょろんぼ様
韓国の新型コロナウイルスの勝者は自営の小さなフライドチキン専門店? ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/kim_m/2020/12/post-29_2.php
>フライドチキン専門店の閉店数は2015年から開店数を上回り、2018年には約8,000店が閉店に至った。同時点の開店数6,200店を大きく上回っている。
不動産屋の”居抜き開業”の甘言は、人生の起承転鶏の物騙り・・。
なのかもですね。
なんとなく貼ってみたくなった。
ザ・ナンバーワンバンド: ケンタッキーの東
https://www.youtube.com/watch?v=OKWaD-We3bY
I don’t wanna be a fried chicken!
時事通信から
日韓は「協力の模範を」 対話に意欲も具体案なし 韓国大統領
https://news.yahoo.co.jp/articles/58a922888a1faf779cbcbb0829d9dfdf316b4528
まあ、マスコミによっては、対話ではなく「関係改善に意欲」と報道するんだと思います。
内容はつまんないですが、突っ込みどころは有りますね。
>「韓日両国が知恵を集め、困難を共に克服し、隣国らしい協力の模範を示すことを期待する」
おまいら知恵無いじゃん。
>歴史認識の問題に関しては、「国際社会の普遍的な価値と基準に合わせた行動で解決していく」
国際社会の普遍的な価値と基準では、完全かつ最終的、不可逆的に解決済みニダ。
そのとうりです。
解決済みです。
裁判も完全な客観的根拠を示して、初めて始まると思います。
騒ぐことは 有能ですが、客観的根拠を示さないと話になりません。
示しても、解決済みです。
信頼は大事ですよね。ただ相手が誰であっても無条件に信頼しなくてはならないわけではないのですよ。
しかし泥棒に入られて、防犯がなってないと説教をくらった気分ですよ。
立ち位置が違いますから、お互い理解し合うことは無いでしょう。韓国にはそろそろ子供が駄々をこねるような振る舞いは止めて貰いたいですが、無理でしょうね。次期大統領候補の連中もアレですから。
>「あまりにも彼らの行動が私たち日本国民の常識とズレている」ため、「彼らの行動は私たち
>日本国民の常識とズレていますよね?」という確認をする
進次郎構文かと思いますた
雨の中、靖国神社に参拝。節目の8月15日は太平洋戦争で命をかけ日本国を守り、占領を経ながらも国体を護持できたことに感謝の念。
今更ながら、韓国の「普通」が日本はじめ大多数の国では「異常」であり、「不法行為」であります。少なくとも彼らの行動が私たち日本国民や先進国の常識とズレているのです。
日本は太平洋戦争(大東亜戦争)に敗戦しました。しかし、負けた相手は米国です。連合国となってますが、中(共産党)や露や朝鮮に負けた訳ではありません。また戦犯などと、朝鮮人以外何処も言いません。
韓国は軍事裁判のA級、B級、C級は罪(連合国側の勝手なランク付けです)の重さと思い、A級=一番の戦犯だと真剣に思っている。馬鹿だねえ(嘲笑)。靖国神社に参拝する総理や閣僚、岸防衛相に対し「両国間の信頼関係を傷つける」から「厳重に抗議した」って。内政干渉も甚だしいですね。
「信頼関係を傷つける」は、友邦国の言うセリフ。嘘つき、騙し屋、反日煽動、侮日して関係を「破壊」してきた韓国政府側の言う事ではありません。しかし8月は6日、9日、15日と気分が悪くなる日が重なってます。さ、前向いて進もう!
ご紹介いただいた記事では、岸防衛相は、
>「戦争のご英霊に尊崇の念を示すのは当たり前のことだ」
と答えたそうだけど、ごく当たり前の意見だと思うのです♪
それにしても、韓国外交部の李局長の
>「嘆かざるを得ず、両国間の信頼関係を傷つける。日本の指導者が歴史に対する省察と反省を行動で示してほしい」
という言葉だけど・・・・・
前段の信頼関係云々は、そもそもそんなものが今現在あるのか?と思うのです♪
・・・・・いや「信頼」ってのが予見可能性のことなら、「韓国とどんな約束をしても必ず反故にする」っていう日本→韓国の信頼はあるのかもです♪
それは置いといて、後段の「歴史に対する省察と反省を行動で示してほしい」って方についてなのです♪
国の指導者が、国のために命を捧げた者に対して「尊崇の念」を示さないことで、どんな「省察と反省」を示せるというのでしょうか?
なんていうか、国が対外的に行った行為と、(自発的か指示に従ってはともかくとして)国のために尽くした個人の行動を混同してるように思うのです♪
最後にちょっと補足だけど、戦前・戦中に日本が韓国に対して行った行為について、現在の日本政府が韓国政府や韓国人に謝る必要はない、ってあたしは思うのです♪
現在の日本人とか世界の人々に対しては謝るべきかもだけど・・・・いや、当時の日本政府の施策によって朝鮮人が増えたと言っても、彼らの狼藉の責任は彼らにあって日本政府にはないと思うのです♪
そう言って、わざわざ、不信をあからさまにする事は無いのにねぇ。
靖国神社に対する評価は国内での意見が様々です とくに東條に対してはA級戦犯とゆことではなしに
日本を敗戦に導きこくみんに塗炭の苦しみをもたらしたことにたいする責任につい問わずにはいられない
しかしながら これは日本国民のはなしであり隣国にとやかく言われることではありません
少し譲って 隣国が嫌がることをなるべくしないとゆうならば 昨今の隣国の行動をみれば
わかるように このような配慮は 今後 一切無用な事とかんがえます 大きな時代の分岐点を
超えたのではないかと思います
”○級”と翻訳したの誰なんでしょうね。
A級戦犯=Class-A war criminalで、級とclassはほとんど概念として差異が無いので、間違いではないのですが。日本語で”級”は多くの場合順位や等級の区別に使われ(高級品、下級生、など)ますし、成績をclassとして示す場合はclass-A>class-B>class-C……となります。ここに”A級”としてしまうと、最上位と思われても仕方ありません。翻訳者もそう受け取っていたとか?
せいぜい”A枠戦犯”だとか”イ号戦犯”などならまだ、単純な区分けに過ぎないと理解されたと思うのですが。甲乙丙でも甲が上等である場合が多いですしね。
位牌安置については……おそらく、以前の報道を基に報道してしまう習慣のせいでしょうか。伝言ゲーム化してて、もはや誰も元々の正誤に興味がなさそう。
あれ農民が農家になってた(‘ω’)大差ないけど。
東京裁判時の訳文では、イ項ロ項ハ項だったような気がします。私の記憶違いでしょうか?
Charter of the International Military Tribunal for the Far East
極東国際軍事裁判所憲章(条例)
原文はすぐ見つかりましたが、単に[Article 5]の[a.]というだけの項目ですね。訳文の原文というのが見つけられませんが……wikipediaや関連資料によれば、仰るように[5条イ項]、とされていたようですね。
当初はともかく、どこかの段階でわざわざA級という語をあてたわけか、ウーン……
>・・・だとか”イ号戦犯”などならまだ、単純な区分けに過ぎないと理解されたと思うのですが。
イロハ(伊呂波)でもイが上等というのはありますよ.東京裁判からさほど遠くない時代には.
帝国海軍の潜水艦に付けられた艦番号では,大型のが伊,中型が呂,小型が波でした.最も有名(かつ当時は世界最大で現在に至るまで日本が保有した/保有している潜水艦としても最大)なのは今なお潜水空母と呼ばれて中身を考えないミリオタや「日本スゴイ!」と言いたがる国士様たちには人気の高い伊四百型(潜特型)潜水艦ですね.現実の戦力的価値としてはゼロに等しかったと私個人は思っていますが.
幸いにも戦争末期に出撃はしたものの航空機発艦をさせる前に敗戦を迎えたので航空機搭乗員を無駄死にさせずに済みました.
潜水艦の命名基準はどうなのでしょう、一等潜水艦、二等潜水艦という明確に等級差をつけた大枠があり、一等の中にイロハを振っていて、仰るよう伊号が最大ではあるのですが、大きい種別からイロハ順に記号をあてただけという感もあります。
しかし自分で甲乙丙を出しておいてなんですが、零戦五二型は[A6M5]と形式名を与えられていますが、最初の装備型が零戦五二型甲[A6M5a]、火力強化型が乙[A6M5b]、防弾追加型が丙[A6M5c]と、こちらは単に開発順に甲乙丙とつけていき、丙が進化型ということになります。そういえば契約書などでも代名詞として甲と乙はよく使われますが、単に登場順であって立場の上下を示すものではありませんね。
松竹梅なんかは鰻屋さんではお客に配慮して廉価な方を松にしてたり……おっと逸れましたが、色々考えると等級差を一切感じさせない表記というのは難しそうですね。
あ、実用性はともかく、伊四百型(+晴嵐)のような「新しい着眼点と、可能性に挑戦した」尖った製品というのは好きです。実用性は…ともかく…
話が逸れちゃうかも知れませんが、習い事の一級二級と初段二段では数値と実力の方向性が逆なのが興味深いです。
> 契約書などでも代名詞として甲と乙はよく使われますが、単に登場順であって立場の上下を示すものではありません
その通りではあるんですが、一般的に甲は供与する側、乙は供与される側として記述される場合が多いと思います。例えば、「甲は乙に○○の使用を許諾する」とか、「甲は乙に以下に示すサービスを提供する」など。少なくとも日本では、会社の規模や力関係にかかわらず、甲乙を逆に記述した契約書は見たことがありません。
ただし、韓国では甲乙はそのまま優劣を表します。そういえば、薄ぼんやりとした記憶によれば、韓国に日本式記述の契約書案を持っていったら、クレームを付けられたような覚えがあります。「サ〇スンを”乙”とは何事だ!」とか言って。あー、まーそのぉ、なんとまあ申しましょうか……
ちょろんぼ様
ちょろんぼ様>江戸時代、朱子学が日本に輸入されたのに、何故当時の日本人は
朱子学に染まらなかったのか、それが問題だ。
当方の個人的見解ですが、文化人類学と言うか宗教文化学というような見解で言わせて貰えば、社会に「神が」存在して統治的な側面で「神との付き合いを社会が共有出来ていた」からと思います。
大陸の宗教は仏教を駆逐されると「現世利益の供与」が機能と言うか効能となります。現世利益の獲得の為に正しい事は何でもするべきと言う見方です。儒学や道教も現世利益の供与しか提供しないと思います。
一方で一神教の教典と仏教、当方で解釈する神道は現世の行動が来世の状況に「影響を与えます。」
自らの行動で極楽往生できたり、他の人間の行動で死んで神になると「荒御霊」が祟って害を成します。
だから自己本位の行動以外に他との配慮する行動を社会が要求して個人が行動するのです。
と言うかある意味神道は「誰しも害を成せる」宗教観を保持しているのですよ。
だから靖国神社は国の為に死んだ軍の人間を「原因に関わらず」祀っているのです。
靖国神社に関して言及すると、この観点を持てない特定アジアの人間は靖国神社は「日本の対外侵略を成功させる利益を供与する宗教」としか理解できません。
結論として靖国神社が日本と他の国の機能に関する認識が異なる事を誰も理解しないのが問題と思います。
以上です。駄文失礼しました。
あー、なんというか突っ込みどころが多すぎて、どこから突っ込んだものだか迷うのですが、まず一点。「現世・来世」という言い回しは基本的に仏教由来のものであり、一神教や神道に安易に適用するのは危険です。「死後の世界」という考え方は、道教を含む多くの宗教で見られますが、多くは一回限りのもので、「前世・現世・来世」を繰り返すのは六道輪廻の考え方を持つ仏教くらいであり、その仏教においても原始仏教からあった考え方ではなく、バラモン教などの影響を受けて取り入れられたものです。
なお、道教が現世利益を主に説いているのは事実ですが、死後の世界が全く想定されていないわけではありません。実際、閻魔大王などを記した仏典「十王経」は道教の影響のもとに成立したものと言われています。また、神道においては、人は死ねば黄泉の国に行くのであり、基本的には戻ってきません。「荒魂・和魂」は一柱の神に宿る両面性を指します。けして「怨霊」のことではありません。(怨霊信仰がどのように日本にもたらされたかについては別途議論の余地があるでしょう)
靖国神社が特殊な神社であることは間違いありません、各地の護国神社、招魂社を含め、「国家」というものをこれほど前面に打ち出した神社は、おそらく他にはなく、伊勢神宮などと比べても明らかに異質です。明治期にあっては、おそらく他に適切と思えるような形式がなかったのだと思いますが、他の神社とは成り立ちからして違います。その意味では、靖国神社を国家神道の残滓と批判することはあながち不当とは言えません。
などと書くと、靖国神社に批判的なのかと言われそうですが、けしてそんなことはないとは明言しておきます。国家のために殉難した方々を祀るのは国家として最低限の務めであると思いますし、その形式が神道式であることも特に不当とは考えません。ただ、靖国神社は特殊な神社であり、他の神社と同等視して議論すべきではないというだけです。国家神道=神道ではけしてありません。
朝鮮半島の場合、「死後にあの世で現生の報いが来る」と言う概念がないから「生きているうちに現世で報いる事に固執する」のでは?
韓国の歴代の大統領の運命を眺めるとそう思えます。
逆に「あの世での報復」を気に掛ける必要がないので、現世でいくら悪事を働いても発覚しなければ「遣り得」なので、朝鮮半島での「良心」は文明国のそれとは一線を画するのだと思います。