ウソつきは韓国当局者か、加藤官房長官か…答えは明白
昨日の『韓国メディア「韓国は事実上のG8メンバーになった」』の補足です。週末の英国のG7会合に関連し、日韓首脳会談が実施されなかったことを巡って、韓国側で「日本が勝手にキャンセルした」とする報道が相次いでいますが、加藤勝信官房長官がこれを正式に否定しました。また、韓国外交部の第2次官は昨日、文在寅(ぶん・ざいいん)氏が菅総理にあいさつしたとする日本のメディアの報道を「野暮だ」などと批判したのだそうです。
ウソツキ国のウソツキメディア?
昨日の『韓国メディア「韓国は事実上のG8メンバーになった」』では、週末に英国で開かれたG7首脳会合(サミット)を巡って、ゲスト国として招聘された韓国、あるいは文在寅(ぶん・ざいいん)大統領に関し、いくつかの「小ネタ」を紹介しました。
そのなかで、「韓国政府・外交部当局者によると、G7で日韓首脳会談の開催に合意していたにも関わらず、日本側が一方的に取り消したことがわかった」と韓国メディアが報じた、という話題に触れました。
昨日時点で紹介したのは、『聯合ニュース』(日本語版)の、次の記事です。
G7での韓日会談開催合意 日本が一方的に取り消し=韓国当局者
―――2021.06.14 11:52付 聯合ニュース日本語版より
昨日も指摘したとおり、この聯合ニュースの記事には大変おおきな問題がいくつかあるのですが、その最たるものは、韓国政府の言い分をそのまま断定調で垂れ流していることでしょう。
たとえば、次のような具合です。
「韓国の外交部当局者によると、両国は11~13日に英南西部のコーンウォールで開かれたG7首脳会議の期間中、略式会談を行うことで暫定的に合意していた」。
ウソツキの共犯者になりたいのですか?
聯合ニュースは、この略式会談を行うとの合意を「日本が一方的に取り消したことがわかった」と断定的に報じているのですが、これには少なくとも2つの問題があります。
1つ目は、韓国政府が過去に何度も何度もウソをついてきたという事実を踏まえるならば、この情報自体がウソである可能性が非常に高い、ということ。
たとえば、2018年12月の火器管制レーダー照射事件の際、韓国政府は「悪天候だったからレーダーを稼働させた」だの、「日本が低空威嚇飛行を仕掛けてきた」だのと、素人目にもわかる見え透いたウソをつきまくっていたことなどは、その一例でしょう。
そして2つ目は、聯合ニュースが完全に「断定調」で報じているため、もしもこの「外交部当局者」の発言がウソだったとしたら、聯合ニュース自身が「ウソの共犯者」になる、ということです。
おもわず、次のように言いたくなります。
「悪いことは言わないから、せめて『外交部当局者が~と述べた』、と訂正を出しておいた方が良いんじゃないですか?」
ただ、その後調べていくと、同じような記事は、韓国メディア『中央日報』(日本語版)にも掲載されていたようです。
日本、G7韓日略式首脳会談に合意しておきながら一方的にキャンセル
―――2021.06.14 14:38付 中央日報日本語版より
この記事も、書き出しは次のとおりです。
「韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と菅義偉首相が主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)を契機に会談することで合意していたが、日本が一方的にキャンセルしたことが分かった」。
「ぶん・ざいいん」と書くべきところを「ムン・ジェイン」と誤記している点は、この際、不問としましょう。
こちらの記事も、「日本側が一方的にキャンセルしたことが分かった」と、明らかな断定調を用いています。
情報源は、やはり「韓国外交部当局者」だそうですが、先ほどの聯合ニュースの記事といい、こちらの中央日報の記事といい、その「韓国外交部当局者」がウソをついている可能性を露ほども疑わず、そのまま断定してしまうことに驚きを覚えます。
ちなみに加藤勝信官房長官は昨日午後の記者会見で、次のような趣旨の発言をしています。
「そのような事実はまったくない。事実に反する一方的な発信は極めて遺憾であり、直ちに韓国側に抗議した。今回のG7ではスケジュールなどの都合により実施できなかった」。
すなわち、韓国メディアが報じた「韓国外交部当局者」の発言と、加藤勝信官房長官の発言、まったく食い違っており、少なくともどちらかが完全なウソをついていることになります。どちらがウソツキであるかについては敢えて申し上げませんが、結論は明白でしょう。
都合が悪くなると「野暮」と批判
さて、G7に関連し、昨日は菅義偉総理大臣が日韓首脳会談などをめぐり、(自称)元徴用工、(自称)元慰安婦などの「問題が解決されていない」として、「国と国との約束が守られていない状況で(首脳会談を実施する)環境にない」と述べた、という話題も取り上げました。
情報源は、日経電子版の次の記事です。
日米韓首脳会談「環境にない」 首相、元徴用工など挙げ
―――2021年6月14日 1:50付 日本経済新聞電子版より
日経は菅総理が文在寅氏のあいさつに応じたことに関し、菅総理が「あいさつに来られて私も失礼のないようにあいさつした」と述べた、と報じています。これに関連し、昨日はこんな話題もありました。
韓国外交部次官「文大統領が菅首相に先にあいさつしたという日本の報道は野暮」
―――2021.06.14 16:35付 中央日報日本語版より
これは、崔鍾文(さい・しょうぶん)韓国外交部第2次官が14日、韓国のラジオ番組に出演し、文在寅氏が菅総理に先に近寄ってあいさつしたと日本のメディアが報じたことに対し、「だれが先にあいさつをしたと話すことからして事実やや野暮だ」と述べた、というものです。
この人物は、外交官としての経験上、「首脳ラウンジや夕食会場では先に見つけた首脳が他の首脳に行ってあいさつし、複数で話していれば自然に合流して対話も続ける」、などと述べたのだそうですが、これも強烈な詭弁でしょう。
ただ、崔鍾文氏自身、これを「野暮だ」と述べたということは、文在寅氏から先に話しかけたというのが事実だと認めた、ということでもあります。
これについて一部では、「韓国では自分から話しかけるのは目下の者がやることであって、目上の者から話しかけるのは大変に失礼だ」、などと指摘する人もいるのですが、残念ながら、そのような慣習は、国際社会には存在しません。
また、そんなに「目上」「目下」にこだわるなら、むしろ文在寅氏の方こそ、「年上」である菅総理を敬わなければおかしいと思うのですが、いかがでしょうか。
いずれにせよ、韓国外交部関係者は、現在の日韓関係が韓国の一方的な不法行為の数々によって破綻の危機に瀕していることを含め、いまだに自分たちが置かれている立場を理解していないと見受けられます。
いずれにせよ、茂木外相が日韓外相会談に応じてくれた先月と異なり、今月に関しては、菅総理が文在寅氏を相手にしなかったわけであり、下手をするとこのまま文在寅氏が任期切れとなるまで、もう日韓首脳会談は行われないのかもしれません。
いっそのこと、文在寅氏は歴代韓国大統領の任期末期の「反日行動」を取るのかどうかがたの心配でなりません。ちょうど7月には東京五輪開会式もありますので、手っ取り早い反日として東京五輪ボイコットが再燃するのかどうかを、心の底から楽ししんぱいしているのです。
本当に心配しているのです。
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最悪のタイミングに最悪手を振り込むぱりぱり精神構造を注意深く研究し、次期政権の政策活動余地をあらかじめ封じておく作戦が有効かも知れません。人呼んで、イケず石、じゃなくってコーナーストーンはこれだ。
「そんなことは言ってない」と印刷したポスターを作っておいて、その都度韓国大使館前に貼ってやれば良い。
いちいちコメントするのも面倒だと思う。
門外漢さま
それこそウイーン条約違反だとか、ポスターテロだとか言うでしょう。
大使館前に貼るのは問題がありそうですが、「そんなことは言ってない」と「お前は何を言ってるんだ」の2種類を印刷してプラカードに貼っておき、韓国側が何か発言するたびに掲げるというのは悪くないアイディアかも。手間は省けますね。
「そんなことは言っていない」
「おまえは何を言っているのだ」
「その発言は事実に反する」
「協議ではなく打ち合わせだ」
「漢江の奇跡を直視せよ」
「新聞記者は心の病から目を反らすな」
「ネコと和解せよ」
だんな 様
龍 様
はにわファクトリー 様
裏縦貫線 様
貴重なご意見賜り感謝に堪えません。
官邸に具申致します(嘘です)。
加藤官房長官の「今回のG7ではスケジュールなどの都合により実施できなかった」というのも嘘だと思います。菅首相が「会談する状況にない」と言い切っているのに何故逃げるようなことを言うのでしょう。外交的配慮すべきかそうでないかを判断して、きちんとした説明をしないから日本国民のみならず諸外国からも誤解されることになるのです。
外交的言い回しという奴ですよ。発言の裏には、「10分程度のスケジュールのやりくりすらもする気がなかった」というニュアンスが込められてますので。
ただ、韓国人に理解できるかどうかはまた別の話です。
外交に関する発表は世界へ発信されるため、大国相手にどうしても婉曲に言う必要がある場合以外は、分かる人には分かるという言い回しは避けるべきです。特に韓国には通じないのでストレートに表現する必要があります。
また首相が「会談する状況にない」と明言しているのにも関わらず、女房役の官房長官がスケジュールの調整がつかなかったなどの下手な言い繕いをすべきではないと思います。何故「話し合いを行う状況にないため予定もなかった」と言えなかったのでしょう。韓国応援団のマスコミを前に腰が引けたからですか。
たとえ韓国相手であろうと、日本は外交儀礼を遵守するというだけのことです。大国相手であろうと小国相手であろうと関係ありません。それとも、小国相手ならば、なんでもズケズケ言っても構わないとお考えですか?
韓国に伝わらないことなど承知の上でしょう。それでも日本は外交儀礼を遵守する、それでいいのです。
外交儀礼の問題ではありません。
首相と官房長官の言い方が違う方が問題です。
官房長官の発言は、特段総理の発言を否定しているわけでも矛盾しているわけでもありません。「会う必要がない」と「スケジュール調整ができなかった(しなかった)」とでは、発言のレベルが違うだけです。
で、何が問題なのですか?
ずばり言ったところで、曲解して返してくるのが目に見えてるから、相手にしないのが正解と思います。下手に食いつかれないように、彼の国以外に対するポーズを取っておけば「外交儀礼もわからないやつだ」と冷ややかに見られるだけですよね。
そして徐々にそうなりつつあると思います。
言葉足らずでした。「スケジュール調整がつかなかった」とは普通は言外に「会談を設定しようとしたが」が前提となっています。首相が「会談する状況にない」と明言しているのに、これでは韓国側にやる気があるのだと、首相の意図とは違うメッセージを送ることになってしまいます。
官房長官として首相の意思とは違う誤解・曲解を与える言い回しは不用意であったし、日本として一貫して「会談する状況にない」と発信し続けているのだから、相手の嘘に対して「予定もその調整もしていない」と事実をいうことが国際儀礼に反するものでもなく、おなじ主張を一貫して述べるべきシチュエーションだったと思います。
何故、官房長官ともあろうお方が一言一句が外交に影響する場での発言においてサラリーマンがよく使う「スケジュール調整しようとしたんですけど都合がつきませんでした」のような言い訳じみたことを付け加えたのか理解出来ません。
> 「スケジュール調整がつかなかった」とは普通は言外に「会談を設定しようとしたが」が前提となっています。
だから何度も「外交的言い回し」だと言っているのですが。
一般レベルの話と混同してませんか?
官僚的答弁の「前向きに善処したいと存じます」と同じですよ。
論点がずれていると思うけれど、では百歩譲って外交的言い回しとして、相手の曲解を呼びそうな[外交的言い回し]をどうしても言わねばならなかったのは何故なんでしょう。
「外交的言い回し」を正しく理解しない方がバカだというのが、それこそ暗黙のルールだからです。官僚答弁を真に受ける者がバカと見做されるのと同じですよ。
韓国が外交辞令というものを全く解さない国だというのは、ほぼ定評に近いと思いますが(だからこそ「そんなことは言っていない」が頻発します)、それで韓国が非文明国扱いされようがどうしようが、日本の知ったことではありません。
南朝鮮に対しては「出直してこい」。他国に向けては「時間がなかった」でいいのでは。
どこが問題なのか、私にはよくわかりません。
官房長官のコメントはG7に関する話の一環であり、南朝鮮「だけ」に向けたものではないことに注意が必要かと思います。
今回G7に参加した首脳で菅総理と会談しなかったのは彼だけではないようです。
それらの首脳までもが南朝鮮同様に「会う状況でない」はずはないので。
あと、南朝鮮政府の「日本ガー」な言い訳を封じる意味でも、曖昧にしとくのは悪い作戦ではないと思います。
たとえばアメリカから日韓会談または三者会談の打診があったとして、無碍に断ると「日米韓つっても日本ガー」という被害者プレーでアメリカを困惑させ、大朝鮮様の憶えめでたくなりかねず。
私は、あらかじめカウンターを封じたナイスプレーと思います。
南朝鮮から出てくる話は、当局者や関係者とかいう想像上の人物が何か言ったってレベルのものでしょう。
検証可能な事実として、菅総理は「ふみ ありとら」さんに話しかけられて挨拶を返したが会談は行わなかった。これがすべてでは。
会談を持てず困っているのは相手のほうです。
事前の合意とか誰が何言ったとか、苦し紛れの言い訳に巻き込まれてはいけません。
(そこにツッコミ入れるのが楽しくて、私もなかなかやめられないのですが)
会談するはずだったと恨み節を言わせた時点で勝ちでしょう。
南朝鮮は国内向けに絶叫する一方、日本は今回のG7会合参加国に向けて説明。
日本はいちいち南朝鮮を特別視する必要なし。
違いますかね。
堀の向こうに行く前の最後の楽しい楽しい文ちゃんの海外旅行先は、英国ではなく日本になりそうですね。せめて、永遠に発動されることのない12の秘策を持つと言われる大使様の公邸内に缶詰にして欲しいところです。あ、勿論韓国マスゴミは入国禁止でお願いします。表向きはコロナ対策で。実際は破防法適用で。
韓国側の言い分がフェイクであることは明白です。少なくともサミット中は公表も予告もされていなかった竹島での演習の話に日本が反応することがありえないからです。もちろん、竹島での演習を公式に予告したり、実施したと発表すれば日本はなんらかの措置を行うでしょう。それが予定された会談のキャンセルということもあり得ます。ただ、非公表の演習をかぎつけて対応するというのは、その演習を恐れているということになってしまいます。別に演習そのものが怖くはありません。どうせなんらかの理由をつけて上陸訓練は省略するのでしょ?
読売新聞によると、オリンピックでの文大統領の訪問の話が出てるみたいですね。また出てきました。日本は訪問は受け入れるが会談はしないという方針みたいです。まあ、大統領は会談したいがための訪問希望ですからやっぱりキャンセルになるでしょうけど(また、水面下の交渉をリークして潰す日本の作戦でしょうね)
韓日外交関係者ことコリアスクール(a school of medaka)に偽情報を掴ませて混乱させる戦術がそこかしこでサクレツしていると自分は思っています。
だいたい1社独占で出てくる情報というのは内部者のリークです。リークを受けた社以外は真正性を確認出来ないのでどうしたって1社独占になります。
コリアスクールの画策であることは間違いないでしょう。ただ、この記事で損をするのは明らかに韓国なので、一応日本の国益には沿ってると思いますよ。
文氏は竹島に不法上陸したそうですから、入国次第、逮捕ということではいかがでしょうか?
確かに、今朝の読売には五輪開幕に合わせた文在寅大統領の訪日と、可能であれば日韓首脳会談の開催に向けて調整しているとの記事がありました。韓国側からの申し入れだそうで、安倍前総理の平昌に寄せた訪韓への返礼であるとか。
つい先日訪日説が流れ、青瓦台は速攻で「考えてない」と否定したはずですが、どういうことなんでしょうねえ。文大統領の「残念だ」を受けて韓国外交当局が大慌てで動いたのか、それとも読売の情報が周回遅れなのか、どちらとも判じかねますが、「返礼」を名目とされたら、日本側としては訪日自体を拒むわけにはいかないでしょうね。
首脳会談は......まあ、挨拶くらいはするでしょうけど、日本側としては何も話題がないので、よほど菅総理が暇だったら儀礼的な会談くらいは可能性が無いこともないかも。
もっとも、韓国ではボイコット論が相変わらず盛り上がりをみせている模様。国民向けの言い訳をどうするのか、それとも「大統領様のすることに一々文句をつけるな」で押し通すのか。はて、さて?
まあ、実際のところは、G様の仰る通り、「悪意あるリーク」でしょうね。韓国メディアはもちろん、青瓦台も日本の大新聞は読んでいるはずなので、読売の報道を受けて、即座に否定するかどうか。沈黙するようならば、少なくとも申し入れ自体は事実だったということなんでしょう。どう転んでも、どーでもいー話には違いありませんが。
龍様
文大統領の五輪来日ニュースには驚きましたね、このままではおそらく実現しますね、残念ながら。
来日すれば竹島は日本領であるということを認めることになる、とネット等で一層宣伝し、韓国世論を味方にするしかなさそうです。
どうしても東京オリンピックで来日したいのですね。
シーフードが好きらしいんで、どうにかしてご禁制の三陸産のホヤを食いたいという思惑かと想像します。お盆前でホヤは旬の最盛季ですし。
カニ食うだけだけのために訪米したほど食い意地張った人物のようですからね。国費使ってホヤ食いに外遊するぐらいは平気で強行するのでは。
彼はG7では何を食ったのでしょうね。
私は食い意地汚い人間は嫌いです。
国賓待遇!そんなことはないでしょう。
官房長官が速攻で否定する事が重要で、良い対応でした。
しかしながらレーダー照射事件を覚えているなら、今回の日本がキャンセルした話が、韓国国内の真実になる事を理解せねばなりません。
(会計士さん)「本当に心配しているのです。」
韓国が五輪不参加に切り替えるという事を?(笑)
私もたの心配で心配で、朝からトースト2枚、デニッシュ、バナナ、ヨーグルト、コーヒー1杯飲んだが腹八分目です。
日韓首脳会談を日本が一方的にキャンセルした。加藤官房長官の怒りのメッセージから見ても、そんな失礼な事、【韓国の嘘つき!】に決まってますやん。
相手が上か下か。判断基準はそれだけなんだネ!G8?フフフ、豪州だろそれは。さ、文ちゃんは夜逃げ海外逃亡の準備を!
いつも知的好奇心を刺激する記事の配信ありがとうございます。
こういう我が国や日本人全体が一度決めた決定事項を反古にすると言う誣告によって信用を落とした事はきちんと日本全体では幾らの被害に相当するかとりあえずお金に換算してどれだけの損害を被ったかを発表しておくべきですね(笑)。
当方が無根拠で算出すると(笑)、世界の半分およそ30億人位は日本人は弱小国家の韓国を会談をキャンセルしたとニュースで知って20億人位は
「ジャップはやはり横暴なヤツだ」とずっと認識すると思いますので、誣告未遂5ドル、誣告概遂100ドルで損害額2050億ドルと言ったところと思います(笑)。
こんな感じでレーダー照射案件で我が国が誣告で被った損害や輸出管理を不当な規制と見なされたことに対して我が国の名誉が被った損害をきちんと同一基準でお金にするべきだったと思います。
日本全体に対する名誉の毀損はお金として突き付けるべきと思いませんか(笑)。
前回もそうでしたが、対外の借金の多さで主権を剥奪する。
そして今回は日本は
「引き取らない。」
「金を使っても地政学的に重要な朝鮮半島から出ていって貰う」
きちんと戦略を立てて実行しないから害務省やガースーは対応が中途半端なのではないでしょうか(笑)。
以上です。駄文失礼しました。
空いた土地に人間を何処から持って来るかですが、南はパレスチナのイスラエル国民に移住願うか、台湾の一部から移住いただいて「中華民国自由政府」として台湾共々中国の非人道支配からの亡命政府として承認する。
やり方はいくらでもあると思います。
やる気の問題です。
>やる気の問題です
♪やるー気 何の気 気になる気
小林亜星逝く。
退屈なG7が閉幕した。声明も、首脳たちの表情態度も想定された域を超えるものではなかったし、なによりEU幹部や欧州その他首脳たちに輝きを感じなかった。しいていえば、女子アイドルユニットのような感じだろうか。個々の個性はそれなりだが、こうして集めてみると、彼らは世界でモテモテだし、実際、人気者なのだろう。
注目は、このあとのバイデン・プーチン会談にある。
ながらく穏健派政治をけん引してきたバイデンは、78歳という高齢でもあり、俗世間における煩悩を超越した感がある。他方プーチンは、ロシア社会が(エリツィン時代よりは多少マシとしても)ヨーロッパ最貧国のひとつであり、経済制裁が戦争のあたらしい形とすれば米ロ関係は最悪の一歩手前にあるから、これ以上悪くなる心配はなさそうだ。つまり、どちらも失うものはたいしてなく、虚勢をはったり心配事を隠しながら話す必要がない。
わたしの勝手な見立てでは、ロシアにとって絶好のチャンスが近づいているように思うのだが、プーチンの脳神経系はどう作動するだろう。仮に、実現には少なからぬ時間を要するとしても、ロシアがNATO、NAFTAに加盟したらロシア、その国民と社会がどれほど飛躍するか、想像してみるといい。プーチンも、おそらく、眠りにつく前にそんなことを空想したことがあるはずだ。その最初のきっかけが目の前にきていることに気づかないほど、鈍い男では決してない。
いま世界の政界に、プーチンほどわくわくさせるものを持つ者はあまりいない。その男が何を発するのか、興味は尽きない。
こういう報道のあと、しばらく前ほど、怒りの声も多くはあがらず(もちろんそれなりにはあがりますが)、まあ韓国は嘘つきだからね、という世論の空気が出来上がってきつつあるように個人的に感じます。韓国の信用度、日本に対する重要度がものすごい勢いで低下しているようです。一度ならず何度も信用を失う行為を堂々と行い、これからも行うでしょうから、信頼回復は絶望的ではないでしょうか。まあ、彼らの行動が引き起こした結果ですが。