気付けば「2000万回」超、急ピッチのワクチン接種

コロナワクチンの接種が急ピッチで進んでいます。すでに多くのメディアで「1日100万回を超えた」と報じられているようですが、これについて当ウェブサイトとしては、やや慎重に見るべきだと考えています。ただ、気付いたら累計接種回数は2000万回を超え、高齢者への1回目接種も「対象者の3割」が視野に入ってきた状況でもあります。菅義偉政権のコロナ対策、正当に評価すべきでしょう。

産経報道を改めて検証する

昨日の『産経「発表ベースで1日100万回達成」報道は本当か』では、首相官邸ウェブサイトに表示されているワクチン接種回数が「表示ベースで100万回を超えた」とする次の報道を巡り、「6月7日(月)時点では100万回だったかどうかは微妙だ」、と申し上げました。

ワクチン接種、発表ベースで「1日100万回」達成

―――2021/6/8 22:36付 産経ニュースより

その理由はいくつかあるのですが、その最たるものは、データの特性の問題です。

そもそも接種状況に関するデータはあちらこちらにバラバラに存在しています。

4月9日以前のもの(おそらく「医療従事者等」+一般人の合計値)については厚生労働省『新型コロナワクチンの接種実績』のページ、4月12日以降の医療従事者等に対するものは首相官邸『新型コロナワクチンについて』のページに、それぞれ公表されています。

また、政府CIOポータルのデータは、『新型コロナワクチンの接種状況(高齢者等)』のページなどでサマリーを入手することができるほか、生データは以下のURLをウェブブラウザのURL欄に打ち込めば入手可能です。

https://vrs-data.cio.go.jp/vaccination/opendata/latest/prefecture.ndjson

これをまとめると次のとおりです。

どうしてこういうわかり辛いことになってしまったのかは存じ上げません。

また、上記のデータから判明する接種数をこちらで手集計したものと、首相官邸ウェブサイトの『これまでのワクチン総接種回数』のページに表示されている接種回数は一致しません。はたして厚労省と首相官邸でデータはちゃんと続いているのでしょうか。

さらに、問題はほかにもあります。

たとえば、接種回数データのうち、「医療従事者等」に関するものについては、土曜、日曜、祝日に関するデータが翌営業日(多くの場合は月曜日)にガサッとまとめてカウントされてしまいます。

したがって、火曜日時点で「前回公表値」の増分が100万回に達していたとしても、それは月曜日の接種回数だけでなく、土日分の接種回数も含まれてしまっている、というわけです。

積み上げても100万回にはなりません

結論からいえば、当ウェブサイトにて提示したこの仮説は、正解だったようです。

現時点で入手できている最新のデータを単純合算すれば、6月7日時点の合計接種回数は1900万9477回(図表1)、6月8日時点の合計接種回数は1974万1744回(図表2)で、その差分は73万2267回、と求まります。

図表1 6月7日(月)時点の累計接種回数
情報区分回数情報源
4月9日までの累計値1,592,517厚生労働省『新型コロナワクチンの接種実績
4月12日以降の医療従事者等への接種状況6,901,500首相官邸ウェブサイト『新型コロナワクチンについて
4月12日以降の一般向け10,515,460政府CIOポータルのオープンデータ
上記の単純合算19,009,477

(【出所】厚生労働省『新型コロナワクチンの接種実績』、首相官邸ウェブサイト『新型コロナワクチンについて』、政府CIOポータルのオープンデータからそれぞれ6月10日時点で取得したデータをもとに著者作成)

図表2 6月8日(火)時点の累計接種回数
情報区分回数情報源
4月9日までの累計値1,592,517厚生労働省『新型コロナワクチンの接種実績
4月12日以降の医療従事者等への接種状況7,063,422首相官邸ウェブサイト『新型コロナワクチンについて
4月12日以降の一般向け11,085,805政府CIOポータルのオープンデータ
上記の単純合算19,741,744

(【出所】厚生労働省『新型コロナワクチンの接種実績』、首相官邸ウェブサイト『新型コロナワクチンについて』、政府CIOポータルのオープンデータからそれぞれ6月10日時点で取得したデータをもとに著者作成)

この場合、やはり「1日100万回」には到達しません。

月曜日のデータには土日分が含まれる

また、同じ方法で6月6日(日)までの累計を計算したものが、次の図表3です。

図表3 6月6日(日)時点の累計接種回数
情報区分回数情報源
4月9日までの累計値1,592,517厚生労働省『新型コロナワクチンの接種実績
4月12日以降の医療従事者等への接種状況6,662,163首相官邸ウェブサイト『新型コロナワクチンについて
4月12日以降の一般向け9,969,305政府CIOポータルのオープンデータ
上記の単純合算18,223,985

(【出所】厚生労働省『新型コロナワクチンの接種実績』、首相官邸ウェブサイト『新型コロナワクチンについて』、政府CIOポータルのオープンデータからそれぞれ6月10日時点で取得したデータをもとに著者作成)

図表3に示した1822万3985回と、図表1に示した1900万9477回の差分は、78万5492回で、やはり100万回には届きません。しかも、この図表3の数値のうち、「4月12日以降の医療従事者等への接種状況」のデータについては金曜日時点のままで更新されていないものです。

したがって、生データ上はやはり1日100万回には届いていない、というわけです。

したがって、やはり産経ニュースの「発表ベースで前日比109万3504回増だった」というこの記事は、誤報だったと考えて良いでしょう。

「差分」は100万回を超えている!

ただし、産経ニュースの記事自体は誤報(それも生データに当たっていないという初歩的な誤報)と考えて良いのですが、その反面、「1日の接種能力が100万回に達している」という点については、可能性としては十分に考えられます。

じつは、上記検証作業と並行し、政府CIOのオープンデータについて、過去数日分を検証したところ、やはり過去の数値をバックデートで修正していることが確認できたのです。

たとえば、6月7日(月)までの累計データの例でいえば、次のとおりでした。

2021年6月7日(月)までの累計値
  • 6月8日時点のデータ…9,854,167回…①
  • 6月9日時点のデータ…10,238,281回…②
  • 6月10日時点のデータ…10,515,460回…③

つまり、同じ「2021年6月7日までの累計接種回数」について調べてみても、データを取得した時点で、その回数自体が異なっている、というわけです。

具体的には、②と①の差分は38万4114回、③と②の差分は27万7179回です。

ということは、6月8日に公表された6月7日(月)までの累計接種回数と、6月9日に公表された6月8日(火)までの累計接種回数は、次のようなロジックで求まっているはずです。

  • ②と①の差分である38万4114回…④
  • 6月9日に公表された6月8日(火)の一般向け接種回数47万7465回…⑤
  • 6月9日に公表された6月8日(火)の医療従事者等向け16万1922回…6

④、⑤、⑥の合計値は、102万3501回、というわけです。

これがおそらく、「1日当たり100万回を超えている」の正体でしょう。

「結果的に100万回を超えている(かも)」

以上から総合的に判断して、現時点で(数値でちゃんと確認できないものの)事実上、現在の接種回数は1日当たり100万回前後に達している可能性はあると考えて良いでしょう。

というのも、過去の数値がバックデートでここまで修正されているという実績を踏まえるならば、たとえば本日時点の接種回数について、後日カウントすれば「1日100万回を超えていた」ことが判明するかもしれないからです。

なお、現時点で取得できるデータ上は、昨日、つまり6月9日(水)時点で一般向けが47万4484回で、医療従事者等向けの接種回数データはまだ公表されていませんが、日々20万回前後だと仮定しても、合算してせいぜい70万回が関の山でしょう。

しかし、結果としてオープンデータ側に「入力漏れ」が30~40万回程度あったとすれば、やはりバックデートで100万回前後に達する計算です。

当ウェブサイトとしては、現時点において、公表データのみから「1日100万件に達した」と断定することは控えますが、その可能性はかなり高いと見て良いでしょう。バックデートでデータが修正されているということは、「結果的に」、接種回数が1日で100万回前後に達している(かも)、というわけです。

気付いたら累計2000万回超過

ちなみに、気付いたら累計接種者回数は2000万回を超えていました。本稿で述べた理由で、現時点における本当に正確な回数はわかりませんが、単純に積み上げていくと、次のとおりです(図表4)。

図表4 現時点で判明する累計接種回数
情報区分回数情報源
4月9日までの累計値1,592,517厚生労働省『新型コロナワクチンの接種実績
4月12日以降の医療従事者等への接種状況(~6月8日まで)7,063,422首相官邸ウェブサイト『新型コロナワクチンについて
4月12日以降の一般向け(~6月9日まで)11,560,289政府CIOポータルのオープンデータ
上記の単純合算20,216,228

(【出所】厚生労働省『新型コロナワクチンの接種実績』、首相官邸ウェブサイト『新型コロナワクチンについて』、政府CIOポータルのオープンデータからそれぞれ6月10日時点で取得したデータをもとに著者作成)

現時点で入手可能な数値だけを単純合算すれば2021万6228回で、これに上述した「首相官邸と厚労省の公表値の不整合」や「政府CIOサイトのバックデート修正」などの論点を加えていけば、実質的には2000万回を優に超えていることは間違いありません。

また、65歳以上に対する接種率も、昨日時点で1回目が27.29%、2回目が3.84%でしたが(図表5)、上述した理由により、実際にはもっと進捗していて、高齢者の3割は1回目接種を済ませているという可能性もあります。

図表5 累計接種数・接種率(65歳以上)

(『新型コロナワクチンの接種状況(高齢者等)』オープンデータより著者作成。なお、「接種率」とは累計接種数を『令和2年住民基本台帳年齢階級別人口』【※エクセルファイル】記載の日本の65歳以上人口3548万6339人で割った数値)

もちろん、自治体によるバラツキ、すべての人が接種を希望するとは限らないなどの論点を踏まえれば、接種率が100%に達することは考え辛いものの、少なくとも高齢者向けについては、うまく行けば6月中に半数以上が1回目接種を終える、という展開も、十分に期待できそうです。

コロナ禍、まだまだ油断は禁物ですが、ようやく光が見えてきた、といったところでしょう。

そして、菅義偉政権のコロナ対応、決して過小評価するのではなく、こういう良い部分については素直に良いと評価すべきではないかと思う次第です。

読者コメント一覧

  1. ジロウ より:

    でもこのようなポジティブな話はマスゴミは決して報道しませんね。某ホンダ議員の話は毎日新聞が英語で報道しましたが、あれも日本をディするのが目的で立憲批判でもない。マスゴミって一体、何のために存在してるんでしょうね?朝日新聞が値上げするそうですが、これを機に一層購読者が減ることを心より祈ります。

  2. G より:

    菅総理もだいたいの見込みで100万はいける、いけてるくらいの意味合いだったのでしょう。
    もし、態勢が未熟でしばらく経っても一日100万にならないなら、責任ある人の発言ですから問題ですけど、間違いなくそういう態勢は準備したわけですから、しばらくして100万を裏付けるデータが出てくれば問題ないでしょう。

    、、、、関係ないですが、朝日新聞来月から値上げですね。明らかに経営不振が理由。こりゃまた急だな。
    まあ、値上げを機に購読辞めるひとも出るでしょうから。これは楽しみですね。

    1. 匿名 より:

      このご時世に来月から値上げって、朝日のow own goalか、いや背に腹はかえられぬか‼︎

  3. PONPON より:

    ワクチン接種スピード、想定より早そうで何よりです。
    オリンピック開催までに全国民の40%接種は夢でしょうかね。

    ところで政府は、スリランカにワクチンを供与するようです。
    無償か有償か気になるところですが、何だか違和感がありますね、ウィシュマ・サンダマリさんの件もありますし。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/a0777521ce4635252fe6d9d6a13493da74e58432

    台湾と同列に扱うのは止めて頂きたい、というのが正直な気持ちです。

    1. G より:

      あえてスリランカにはCOVAX経由の対応でお願いしたいです。全世界の要望に平等に応えないといけないのと、台湾は特別で政治的な意図があることを明白にしたいからです。

      スリランカという国良くわかりませんが中国に言われて行動起こしてる可能性も考えたいです。

      1. PONPON より:

        G様

        COVAX経由で対応すべき、同感です、スリランカという国はよく解りませんからねえ。
        ウィシュマ・サンダマリさんの入管施設内での死亡事件で、日本人の多くが同情的になっていることから、それを踏まえての要請なのかもしれません。
        もっとも、そんな単純な発想での要請ならば、ほほえましいと言えなくもないですが。。

    2. より:

      スリランカには、すでに大量のシノファーム製ワクチンが供与されていると聞いてますが、もしかすると何か問題があったのかもしれませんねえ(棒)

      1. PONPON より:

        龍様

        シノファーム製ワクチンの有効性と副反応、実際のデータだとどうなんでしょうかね?
        ロシア製よりはまし?

        1. より:

          一応、中国の公式発表によると、78.1%の有効性があるということになってますが、確かペルーだったかから出てきた報告によると、有効性は3%だったそうです。思わず目を疑うような、プラシーボの方がマシなんちゃうかと思えるような数値ですが、そのような公的な報告もあるということで。
          あまり真面目に追ってませんが、個人的にはロシア製の方がマシであるような気がしています。

          1. PONPON より:

            龍様

            3%の有効性って、ひどすぎですね、政治的な意図もあるかのような数値です。
            WHOは責任をもって各ワクチンの有効性を検証して欲しいですね、IAEAのように。。

          2. 匿名 より:

            78.1%の有効性はオリジナル株での結果ではないでしょうか?
            オリジナルウイルスと同時期にオリジナルウイルスを無毒化させて作ったワクチンなのでオリジナル株には効果はあるが変異株には効かない。
            中国で収束したのはオリジナル株だったからではないでしょうか、だとすると辻褄が合います。

          3. より:

            > 78.1%の有効性はオリジナル株での結果ではないでしょうか?

            その可能性もありますね。ただ、どちらにしても、中国政府の公式発表は全く信用するに値しません。でも、ペルーだったかが発表した数値もちょっと極端すぎて、鵜呑みにはできません。

            今のところ、確実に言えるのは、やはりWHOは信頼できない組織だということくらいでしょうか。

          4. sqsq より:

            かつて日本ではソ連製のポリオワクチンを緊急輸入したことがありました。ロシアは結構進んでいる分野もあるのではと思います。(例えば宇宙開発)
            大学時代に工学部の同級生が第二外国語にロシア語をとっていると聞いて驚いたのですが、彼が言うにはソ連は科学で進んでいる分野があってロシア語の論文を読むこともあるのでロシア語をとったと言っていました。

    3. 人工知能の中の人 より:

      PONPON 様

      そのCOVAXにもワクチンを供給するはずだったインドが感染爆発したため3月末よりワクチン輸出を停止しています。貧者の薬局と称されるインドが自国優先にしたため、周辺諸国はワクチン争奪戦の修羅場になっていると推測しています。

      インドのワクチン輸出、10月までは再開見込み乏しい=関係筋
      https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-india-vaccine-idJPKCN2CZ1YN

      インドのワクチン輸出停止で途上国のワクチン供給はどうなる?
      COVAXは「インド依存」の限界を突破できるか?
      https://ajf.gr.jp/covid19_05may21/

      提供打診してきたスリランカはインド製薬会社から1000万回分のワクチン契約を2月に結んでいましたが、その契約が果たされてはいないようです。

      スリランカに初のCOVAXワクチンが到着
      https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/03/becbedeb00d6a74d.html

      COVAXによる5月までの供給分144万回分、1月28日にインドから寄贈された50万回分足して194万回分のワクチンと、「スリランカ ワクチン接種数」でみられるOur World in Data図表の累計ワクチン接種数がおよそ200万。インドに契約反故にされたせいで保有ワクチンが尽きてるかもしれません。
      そのうえスリランカでは4月20日から右肩上がりの感染・死者数。決して特効薬ではないものの、スリランカには今こそワクチンが必要なんです。この期に及んで出し惜しみは無しですよ。

      中国はワクチン提供の条件に台湾断交を迫っているとも報道されています。

      中米グアテマラ 中国のワクチン外交に屈せず 台湾と外交関係維持を明言
      https://www.sankei.com/article/20210604-IEDZHIF5KFNU5CLVZ5Z6SIPPVU/
      外交部、中国のワクチン外交に強く反対 「政治的操作の道具にすべきでない」
      https://japan.cna.com.tw/news/apol/202104220004.aspx

      見返りは無いかもしれませんが無くても別に良いんですよ。ことワクチン供給において私は日本政府が陣営や相手見て態度変えるようなマネはすべきじゃないと思います。(本音はどす黒くなるので遠慮しておきます)
      それにスリランカ経済が荒廃して経済難民が日本に来られても困るでしょう?

  4. だんな より:

    菅政権の評価ついては、もう少し早くこの状況に出来なかったかという思いが有ります。
    野党は、どうせ出さない不信任案を盾に、3ヶ月の会期延長を要求しており、これ以上邪魔するなという思いです。

  5. ちょろんぼ より:

    マスコミ関係者が日本はコロナウィルス敗戦国だと言う理由がやっと解りました。
    立憲尾辻議員が日本では1億4千万人の人が死んでいると言っているのだ。
    さて、日本の人口はうろ覚えだが、約1億2千万人程度と認識している。
    なのに、1億4千万人が死亡と言うと、どうも日本の人口とは異なるとしか思えない。
    生存人口より死亡人口が多いなんてある訳が無い。
    つまり、立憲の母体国家中共の武漢コロナウィルスで死亡した人口が1億4千万人だと
    すれば、話が合う。
    中共の人口統計も古代はそれなりだったのに、現代では人口を数える事も
    できなくなったとは哀しい事である。

    1. りょうちん より:

      南京で20万人虐殺できるという類の独自の数学体系なんでしょう。
      天と地の間にはお前の数学などには思いもよらぬ出来事があるの​だ

      1. より:

        白髪三千丈のお国柄ですから。

  6. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    ワクチン接種のスピード、上がってますね。1日100万人超えてるでしょう(数字を出せ! 笑)。

    だって今日も第2回目の接種を受ける歯科医、助手、薬剤師さんが13時から大挙来られます。もう受け入れの用意は終わってます。皆さん予約時間が別々なのに、早め早めに来られますんで、待ち時間がどうしても増えます。ゆっくり来てくださ〜い。お願い。

  7. 千葉県在住 より:

    今週、自衛隊の接種会場(大手町)で1回目のワクチン接種を受けてきました。地元自治体の予約は、だいぶ先でした。自衛隊の会場に余裕がるとの広報が市から出ていましたのでキャンセル・再予約しました。おかげさまで、一か月ほど早く2回目も終了できます。

    受付から完了まで、スムーズに流れていきました。約40分くらいでした。タブレット端末使って効率良く進められていました。さらに人手で、手続きが進むごとの待ち行列をうまくさばいておられました。

    最後、2回目の予約は、用紙に手書き記入でしたがこの方が早く低コストかなと感じました。副反応というほどではないかもしれませんが、注射した箇所が少し痛い、なんかけだるいような感じでした。

    現場の皆様には、感謝です。

    ワクチン接種に関して「あらさがし・揚げ足取り」のような報道が続いていますが、そんなマス塵は見向きもされなくなっているように思います。A新聞が値上げというニュースがありました。部数減少のかそくを急加速をつい期待しちゃいます。

  8. 都市和尚 より:

    いつも楽しみに拝読しております。

    都内の老人住宅に入居している高齢の父親は、先週初めにもう1回目の接種を受けていました。訪問診療の先生がやってきて、職員さんも併設のグループホームも含めてまとめて接種したとのこと。足が悪いので接種会場へのアクセスを心配していたのですが、とても効率が良いし家族にとってもありがたい方法でした。
    職域ならぬ老域接種というわけで、素直に行政に感謝しております。もっと報じられても良いのになぁと思いつつ書込みいたします。

  9. 伊江太 より:

    いくら体制整備を進めても、1日100万回接種は実現しないんじゃないかという気がします。

    一刻も早く接種の権利を確保しなければという焦燥感に駆られた予約殺到分が一巡すれば、
    国民全員分の量がもう確保されているのなら、それほど急ぐこともないや、という人が半分、
    ワクチン接種後の死亡が結構出ているみたいだから、もう少し様子を見てという人が半分、
    対象者の40%超えというのは、なかなか難しいのでは?

    1. PONPON より:

      伊江太様

      ワクチン接種率が全国民の40%を超えると急激に感染者が減るというデータがアメリカとイギリスから出ているようですが、接種率の母集団を閉じた集団と定義するならば、例えば、移動を大幅に制限する(=閉じた集団)ならば、40%未満でもその集団内では感染者が急激に減るように思うのですが、如何でしょうか?

      つまり、全国民の接種率が40%を超えるまでは、緊急事態宣言に準ずる移動制限をかければ、感染者の拡大を相当防ぐことができるのではないかと。。

    2. へちまはたわしのみに非ず より:

      伊江太 様

      そこもワクチン接種記録システム(VRS)を投入した目論見があるのではないでしょうか。つまりシステムからワクチン接種済み証を発行することでgotoキャンペーンやマスク免除などなんらか特典をエサにするのではないか、と。
      既に迅速(拙速との見方も)な接種状況の開示で効果を発揮しているところですが、導入時に接種済み証が取り沙汰されていたことからして、やや強引なまでのシステム導入は情報開示と接種促進を両輪として目論んでいたのではないかと考えています。

      1. より:

        どうせならさらにもう一歩踏み込んで、アメリカの一部のようにインセンティブを設けてはどうでしょう。
        例えば、抽選で10万人に一人100万円贈呈、1万人に一人10万円贈呈などとすれば、接種希望者が殺到しませんか?
        予算的にも、20億ほど用意すれば済むので、大した額じゃありません。仮に、当選確率を10倍にしても200億です。景気振興策としても有効であるような気もしますが。

        # 殺到…までは行かないか……

      2. へちまはたわしのみに非ず より:

        実際、集団免疫は災害対策からみて公共の利益ですし、ある程度はなりふり構わなくてもいいと思いますので、金撒きに賛成です。

        アメリカでは銃まで接種で当たるらしいので、向こうを張って旧式小銃か迫撃砲プレゼントぐらいしてもいいのじゃないでしょうか。
        丁度自衛隊が接種してくれてますので現地引換にすれば装備品入替に一石二鳥。

  10. とある福岡市民 より:

     私も昨日1回目ワクチン接種に行って来ました。ただし、打たれる方じゃなく打つ方で。
     正確には問診する側です。私が問診した上で看護師さんに武田薬品の「COVID−19ワクチンモデルナ筋注」を左肩に筋注してもらいます。
     私自身のワクチン接種2回目は来週の予定ですが、はてさてどうなる事やら。

     脳梗塞、心筋梗塞、狭心症によって抗凝固薬を飲まれている方は、接種前に主治医の先生へ相談して下さいね。会場でも申告してもらえると助かります。
     また、ワーファリン、エリキュース、プラザキサ、イグザレルト、リクシアナを飲まれている方は、注射後に接種したところを2分間強く押さえつけて下さい。
     これらは血液を固まりにくくする薬ですので、圧迫止血を十分に行わないと服が血だらけになります ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル

  11. へちまはたわしのみに非ず より:

    ※私は医療従事者、データ解析の専門家でないことを先にお断りします。

    先に60万発/日で集団免疫(人口の6割接種)が来年1月とざっくり計算しましたが、仮に100万発/日になるとなんと今年10月中旬まで早まります。
    そうすると次の打ち手、つまり景気回復に向けた施策も加速しなければならない訳で、オリンピックは言うまでもなく、真夏前までには打ち出しておく必要があるように思います。
    忙しないことですが、次、その次へと施策が進むことを願わずにいられません。

    日本の人口126百万人
    集団免疫が人口6割として 126百万人 × 0.6 = 75.6百万人
    ワクチン2回接種として 75.6百万人 × 2発 = 所要151.2百万発

    <6月3日時点のざっくり計算>
    接種実績14百万発として 所要151.2百万発 - 14百万発 = 残137.2百万発
    MAX60万発/日として 137.2百万発 ÷ 0.6百万発/日 = 集団免疫まで228日
    6月3日 + 228日 = 2022年1月16日

    <6月9日時点のざっくり再計算>
    接種実績20.3百万発として 所要151.2百万発 - 20.3百万発 = 残130.9百万発
    MAX100万発/日として 130.9百万発 ÷ 1百万発/日 = 集団免疫まで131日
    6月9日 + 131日 = 2021年10月17日

  12. どみそ より:

    現在は ハイリスク集団が対象なので 接種意欲も旺盛です。
    しかし 若年層まで接種対象が広がったとき 20代、30代の方がどれだけ接種してくれるか疑問です。
    また 接種率が集団免疫の目安に近づくと 接種しないものが増えると思います。
    接種計画が進むにつれ 特に若い世代の接種意欲の掘り起こしを 考える必要があると思います。

  13. 市井の内科医 より:

    マイナンバーで管理せず、何の意味もない接種券なんぞ発行する意味がいまだに分からん。
    この一点をもってでも厚労省は舌噛んで死ねと言いたい。

    1. ポプラン より:

      市井の内科医 様
      その前にマイナンバーを色々紐づけることに反対された
      マスコミや人権団体、一部資産家など諸勢力の方が問題化と思います。

    2. はにわファクトリー より:

      マイナンバー制度は、ソフトウェア産業界で言われる GPL のようなもので、それをうかつに使用してしまうと、却って社会規模で労力の無駄を引き起こしてしまいます。それはマイナンバーそのものに起因する欠陥ではなく、誤った法律のせいなのですが、もはや取り返しがなくない状態になっていると当方は判断しています。今回接種券番号がいわゆる宛名番号の転用となったことは、「自治体単位住民健康管理行政」を鑑みて仕方なかったと当方は考えます。IT 産業人は「触れるな近寄るなマイナンバー(制度」と言い交しています。

    3. sqsq より:

      日本人全員の情報を持っているのは各市区町村しかないのでは。
      だから10万円の特別定額給付金も接種券も各人が住んでいる市区町村からきましたよね。日本は住民票の制度があるので、これを使ってなんとかできたけど、アメリカには住民票という制度はありません。アメリカの定額給付金は確定申告のデータを使ったため、過去にアメリカで税務申告して日本に帰国している人にも定額給付金の小切手が届いたそうです。
      アメリカには年末調整という制度はないので日本よりもはるかに多くの割合に人が確定申告しますが、申告しない人もいるはずです。どうするのかな?

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