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外交敗北した韓国の場外乱闘を冷ややかに見る鈴置論考

本日から6月です。韓国では、文在寅政権の任期が残り11ヵ月となりましたが、大統領選が行われ、次期大統領が決まれば、現政権は完全に求心力を失いますので、実質的にはせいぜい残り9ヵ月、といったところでしょう。こうしたなか、日本を代表する優れた韓国観察者である鈴置高史氏が、米国に外交敗北を喫した韓国で現在、プロレスの場外乱闘のようなものが始まったと説きます。もっとも、文在寅(ぶん・ざいいん)氏はプロレスラーというよりもピエロにも見えてしまいますが…。

2021/06/01 09:00追記

本文中の誤植を修正しました。

「インチキ外交」を振り返る

韓国が好きな「5つのインチキ外交」

本当に早いもので、今日から6月です。

現在、個人的な事情もあり、再びウェブサイトの記事執筆にあたって時間が取れない状況が到来しつつありますが、それでも当ウェブサイトで取り上げたい話題は次から次へと発生してきます。正直、取り上げようと思って取り上げられなかった論点も多々あるのが実情、というわけです。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

さて、これまで当ウェブサイトでは何度となく繰り返してきた、そして今年2月に出版された『韓国がなくても日本経済はまったく心配ない』なる書籍にも織り込んだ話題が、「韓国や北朝鮮が好む、5つのインチキ外交」という論点です。

【参考】北朝鮮や韓国が大好きな「5つのインチキ外交」
  • ①ウソツキ外交…あることないこと織り交ぜて相手国を揺さぶる外交
  • ②告げ口外交…国際社会に対してロビー活動を行い、相手国を貶める外交
  • ③瀬戸際外交…協定・条約の破棄、ミサイル発射、資産売却などの不法行為をチラつかせる外交
  • ④コウモリ外交…主要国間でどっちつかずの態度を取り、それぞれの国に良い顔をする外交
  • ⑤食い逃げ外交…先に権利だけ行使して義務を果たさない外交、あるいはドロボー外交

われながら、なかなかよくできた分類だと思います。

ただ、これについてはべつに自画自賛しているわけではありませんし、そもそも当ウェブサイトのオリジナルですらありません。この5つは、日本を代表する優れた韓国観察者である鈴置高史氏の議論をなど愛読するなかで、自然と自分の中で出来上がってきた分類です。

やはり、その分野で優れた知見を有する人の意見を学ぶと、そこから良い化学反応が生じることもある、というわけでしょう。

火器管制レーダー照射事件でのウソツキ外交

さて、この「5つのインチキ外交」、実際の具体例を見ながら確認した方がわかりやすいのではないかと思いますが、ここで過去事例として、実際の具体的な事件を挙げておきたいと思います。最初は火器管制レーダー照射事件です。

2018年12月20日、韓国海軍駆逐艦「広開土大王」が日本海・能登半島沖合の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、海自哨戒機に対し、火器管制レーダーを照射するという、非常識かつきわめて危険な事件が発生しました。

これについて、日本政府は韓国海軍によるレーダー照射が行われたさまざまな証拠を公表していますが、これに対し韓国政府側はレーダー照射を行った事実をいまだに認めず、それどころか、「むしろ日本の方こそ低空威嚇飛行を行ったことを謝罪せよ」、などと「逆ギレ」している状況にあります。

また、レーダー照射事件に関し、日韓双方の防衛当局がこの問題について話し合ったものの、韓国側がその内容を勝手にリークし、しかもリークされた内容にウソが混じっていたとして、最終的には日本政府が協議を打ち切ってしまいました(『【速報】レーダー照射事件巡り、防衛省が「最終見解」を公表』等参照)。

ちなみに、このレーダー照射事件のためでしょうか、日韓両国の防衛交流は目に見えて停滞しています。その証拠のひとつが、日韓双方の防衛当局どうしの「ハイレベル交流実績」です(図表)。

図表 防衛当局のハイレベル交流実績(過去4年分)【※クリックで拡大/大容量注意】

(【出所】過去4年分の『防衛白書』より著者作成)

この図表でいう「ハイレベル交流実績」とは、「防衛大臣、防衛副大臣、防衛大臣政務官、事務次官、防衛審議官、各幕僚長」といった防衛省の高官が「それぞれのカウンターパート」と実施する2国間会談のことです。

2016年6月~18年6月までの期間においては年5回以上の交流実績がありましたが、2018年6月から19年6月にかけては「3回以上」に減り、直近の2019年4月から2020年3月までの期間に至っては、交流実績はたったの1回でした。

すなわち、日本にとって韓国が「必要だ」という理由のひとつであるはずの外交・安全保障面における日韓協力は、いまや確実に停滞しています。時系列から判断して、おそらくはこの火器管制レーダー照射事件(とこれに続くウソツキ外交)も日韓防衛交流停滞の影響を疑うのが自然でしょう。

輸出管理適正化措置でのインチキ外交の数々

さて、火器管制レーダー照射事件は「ウソツキ外交」の実例を、私たち日本国民は嫌というほど見せつけられましたが、話はそこに留まりません。その後も私たち日本国民に、韓国のインチキ外交ぶりは、いやというほど見せつけられました。

たとえば、日本政府が2019年7月に発表した対韓輸出管理適正化措置の際、韓国が政府、民間を挙げて取った行動のいくつかは、上記「5つのインチキ外交」のいずれかに当てはまります。

パターン①ウソツキ外交

7月12日に経産省が韓国の求めに応じて「事務的説明会」を開催したが、韓国は一方的に「第1回目の日韓協議」「韓国は日本に立場を伝えた」などウソの内容を発表し、経産省が即否定して韓国に強く抗議した(『信頼に値しない国 やはり「言った言わない」の展開になった』等参照)

パターン②告げ口外交

7月24日にWTO一般理事会で韓国政府が日本の輸出管理に関する運用体制変更の「不当性」を訴えたが、主要国から無視された(『現代版「ハーグ密使事件」?WTO直訴事件の当然の顛末』参照)

パターン③瀬戸際外交

8月23日に日本に対し『秘密軍事情報の保護に関する日本国政府と大韓民国政府との間の協定』(俗称「日韓GSOMIA」)の終了を通告し、11月22日に事実上の撤回に追い込まれた(『韓国の「GSOMIA瀬戸際外交」は日本の勝利だが…』等参照)

米中二股外交、そして食い逃げ外交

ほかにも例を挙げましょう。

自称元徴用工判決問題を巡る、例の「資産売却スルスル詐欺」については、『日本にとって「徴用工集団訴訟」問題よりも大切なこと』などでも報告したとおり、パターン③の瀬戸際外交(あるいは瀬戸際戦術)に該当します。

放っておけ、どうせ越えてはならないラインの手前でピタッと止まるから』というサブタイトルには、「韓国や北朝鮮には、下手に『越えてはならない一線』を示すと、その手前でピタリと止まり、その『一線』の向こう側からこちらを一生懸命に挑発してくる」、という思いが込められています。

一方、パターン④やパターン⑤については、米韓関係などでもよく見られます。

パターン④コウモリ外交

米国の同盟国という地位にありながら、中国に近づくという「米中等距離外交」を展開し、米国を激怒させている。朴槿恵(ぼく・きんけい)政権下で「アジアインフラ投資銀行」への出資を真っ先に決めたのも、米中双方に良い顔をするコウモリ外交の表れである。

パターン⑤食い逃げ外交

米国から軍事同盟で守ってもらうという立場にありながら、米韓同盟の対価としての同盟の義務を果たそうとせず、中国に対して厳しい姿勢を取ることができていない

いずれも、とんでもない外交であることだけは間違いありません。

そういえば、韓国といえば、数年に1度は通貨危機の波に洗われるという稀有な国でもありましたが、日本が韓国に対し、通貨スワップで支援をしてきた際には、やはりこの手の「食い逃げ外交」を喰らっています。

東日本大震災直後の2011年10月、当時の野田佳彦首相と李明博(り・めいはく)韓国大統領のイニシアティブで締結されたのが、米ドル、日本円あわせて700億ドル(!)という非常識に巨額の通貨スワップですが、これにより、韓国は欧州債務危機の余波から免れることができました。

それで、韓国は日本に深く感謝してくれたでしょうか?

東日本大震災直後で傷ついた日本に対し、温かい言葉をかけてくれたのでしょうか。国際社会で日本の味方になってくれたのでしょうか。

2011年12月、ソウルにある日本大使館前に公道上に何が設置されたかを思い出していただければ、その答えになっているでしょう。

あるいは、2012年8月に李明博大統領自身が、現職の韓国大統領として史上初めて島根県竹島に不法上陸したこと、天皇陛下を侮辱する発言を行ったこと、野田首相の親書を郵便で送り返したことなどを列挙しても良いかもしれません。

要するに、恩を仇で返したのです。

韓国はウソツキで狡猾、恩知らずで臆病で卑劣な国

以上より、当ウェブサイトでは韓国を「ウソツキで、狡猾で、恩知らずで、臆病で、卑劣な国」だと考えているのですが、この「ウソツキ、狡猾、恩知らず、臆病、卑劣」は、韓国という国、あるいはその国の政府、指導者、市民団体らが日本に取ってきた行動を事実として列挙した結果、出てくる形容詞でもあります。

そして、私たち日本人が知らなければならないのは、これが「良い」「悪い」の問題ではなく、「事実」の問題である、という点です。事実として、韓国という国は、ウソツキであり、狡猾であり、恩知らずであり、臆病であり、かつ卑劣な行動を取ってきたのです。

それは彼ら自身の自称半万年(?)の歴史で培われてきた民族のDNAのようなものであり、それを無碍に否定するわけにはいきません。DNAはDNAとして尊重しつつ、私たち日本人は「日本の国益」が棄損されないよう、毅然とした対処をしていかねばならない、というわけです。

言ってみれば、盗癖がある隣人に、「盗みは良くないですよ」と更生を促すのは無意味です。正しい対処は、隣人が犯罪なり不法行為なりを働いたら、それによるペナルティをしっかりと受けさせることです。

あるいは、韓国に対する最大の制裁は、「日本自身が経済的にも軍事的にも、韓国を遥かに凌駕する強いポジションを復活させること」であり、「韓国には『助けない、教えない、関わらない』を貫くこと」、ではないかと思う次第です(これについては今後も別稿にて随時議論していく予定です)。

最新版の鈴置論考

鈴置論考はキレッキレ!

こうしたなか、当ウェブサイトにてこの「5つのインチキ外交」という着想を得る元となった一連の論考を執筆した鈴置氏が、昨日、『デイリー新潮』に最新論考を寄稿しています。

面従腹背の文在寅 ソウルに戻ると即、金正恩に“詫び状” 米国でも始まった「嫌韓」

中国・北朝鮮側に大きく傾いていた韓国。5月21日の米韓首脳会談で、米国側に一気に引き戻された。しかし、ワシントンから帰国した文在寅(ムン・ジェイン)大統領は直ちに北朝鮮に「詫び状」を書いた。韓国観察者の鈴置高史氏が展開を読む。<<続きを読む>>
―――2021年5月31日付 デイリー新潮『鈴置高史 半島を読む』より

これは、本当にうれしい話です。

論考自体は普段より少し短めですが、読み終えた瞬間、「もっと読みたい」という焦燥感に駆られるのはいつものとおりであり、まさに知的好奇心を楽しむだけでなく、鈴置氏のウィットに富んだ文章に舌を巻くことは間違いありません。

出た!本家「食い逃げ外交」

今回の論考についても、当ウェブサイトにて全文を紹介することは控えますが、どうしても取り上げておきたいのが「食い逃げ」と「場外乱闘」のくだりです。

先日の『米韓首脳会談は「建国以来最大の外交敗戦」=鈴置論考』などでも取り上げたとおり、韓国の「ワクチン外交」は、結果的に「韓国軍に対する55万人分のワクチンの供与」で合意しました。

韓国で(一方的に膨らんでいた)「ワクチンスワップ」という期待とは似ても似つかぬ代物ですが、話はこれに留まりません。米国が55万人分のワクチンを提供するうえで、考えられる名分のひとつは、ずばり、米韓合同軍事演習の実施にあります。

これについて鈴置氏は、次のように指摘します。

そんな同盟は弱体化するほかありません。バイデン政権は文在寅政権に実戦形式の演習の復活を打診しましたが、『コロナ』を理由に拒否されました。そこで韓国の軍人へのワクチン供与を決めたと見られています」。

もちろん、ワクチン供与の見返りに(トランプ政権で机上演習に格下げされた)米韓実戦軍事演習を再開する、という合意があったわけではありませんが、常識的に考えれば、あるいは鈴置氏自身が指摘するとおり、米韓首脳の共同記者会見でのやり取りを見れば、その狙いは明らかです。

それなのに、鈴置氏によると、文在寅(ぶん・ざいいん)韓国大統領は5月26日、次のように発言したのだそうです。

コロナのために、過去のように多くの兵力が(物理的に接触する)実戦形式での訓練は条件上、難しくないか」。

なんとわかりやすい!

そして、「食い逃げ外交」の用語の本家である鈴置氏は、次のように指摘します。

鈴置:文在寅政権は食い逃げするつもりです。55万人分とはいえ、ワクチンを返上すれば国内から非難の声があがるのは確実。米国もワクチンを供与せざるを得ない。演習を実施するかどうか、韓国があいまいな態度を続ける限り、いざ実施の場合を考え米国は供給を拒否できません」。

この記述を読むと、本当に、嫌になります。

韓国が卑劣なだけでなく狡猾な国であると当ウェブサイトで申し上げてきた理由は、まさにこの鈴置氏の指摘に尽くされているからです。

一読の価値がある「場外乱闘」

ただ、鈴置氏の文章は、今回もキレッキレです。

『試合に負けたら場外乱闘』という小節、これは一読の価値がありますし、著作権法の制約がなければ、まるごと紹介したい気持ちでいっぱいです。

文在寅氏の「ワクチン食い逃げ発言」を巡って、朝鮮日報など、韓国の保守系紙が文在寅政権を批判する社説を掲載したことを、鈴置氏が「試合に負けたプロレスラーの場外乱闘」にたとえてみせた、というわけです。

本当にわかりやすいたとえです。

鈴置氏は前回の論考『文在寅が“大敗北”の米韓首脳会談 ワクチン対象は軍人だけ、声明には「台湾」「北の人権」』で、現地時間5月21日に米国で行われた米韓首脳会談を「韓国建国以来の外交敗北」と呼びました。

文在寅氏の「食い逃げ」発言と、これに対する保守系紙の争いは、試合の勝負がついたあとで繰り広げられる、場外乱闘という茶番のようなものでしょう。プロレスファンからすると、その場外乱闘も試合を観戦する楽しみのひとつなのでしょうか。

(もっとも、個人的には文在寅氏はプロレスラーというよりもピエロに近い気がしますが…。)

金正恩様への必死の「詫び状」

さて、なぜ文在寅氏が、米韓合同運時演習をやらないと言い出したのでしょうか。

これこそが、今回の鈴置論考でいうところの「金正恩(きん・しょうおん)への『詫び状』」です。

鈴置:そもそも韓国は北朝鮮から『米韓合同演習は止めよ』と脅されているのです。そこに北の人権に言及した共同声明。北朝鮮が激怒したのは確実です。怒らせれば対話に応じてもらえません。『米韓合同演習を止めれば、せめて実戦形式を避ければ、金正恩委員長は許してくれるかもしれない』との切ない思いでしょう」。

いや、完全に死に体となりつつある文在寅政権、今さら「北朝鮮と対話だ」、というレベルですらないと思うのですが…。

鈴置氏が指摘するとおり、文在寅氏の任期は2020年5月まで、あと11ヵ月に過ぎません。しかも、2022年3月には大統領選が行われ、政権移行期に突入すれば、政権は完全に指導力を喪失します。文在寅政権の命脈は、実質的にあと9ヵ月、というわけです。

しかも、大統領選で保守が勝っても、左派でも現政権と仲が悪い李在明(り・ざいめい)京畿道知事が勝てば、「文在寅氏は獄につながれ、取り巻きも連座する可能性が極めて高い(鈴置氏)」わけですから、文在寅氏も本当に必至なのでしょう。

クラブケーキの「真意」

さて、今回の鈴置論考、以上でも十分に読みごたえがあるのですが、後半にかけて、もっと濃い内容が展開されます。それは、米国内で韓国が「価値観を共有し得ない国」として嫌われ始めた、というものです。

鈴置:40年間以上、朝鮮半島を見つめてきましたが、こんなことは初めてです。米国の『嫌韓』は今のところ、専門家の間に留まっていますが。

鈴置氏がいう「米国の嫌韓」、証拠がいくつか示されているのですが、、そのなかでも最も強烈なものを紹介しておきましょう。それは、米韓首脳会談で米国側が文在寅氏に対して提供した食事のことです。

【速報】韓国政府、米国に「ハンバーガー以外」を要求』などでも取り上げたとおり、韓国は米韓首脳会談直前まで、米国側に「ハンバーガー以外の食事」を要求していました。菅義偉総理大臣との差別化を図るためでしょう。

当ウェブサイトでは「ピザにしたら?」「ポテトとナゲットとハッピーセットのおもちゃもつけてあげたら?」などと提言してきたつもりですが、実際に出てきたのは「クラブケーキ(crab cake)」でした。

鈴置:(中略)米俗語で『crab cake』は『友達でもないのに纏わりついて来て離れない奴』を意味します。バイデン大統領は『面従腹背のこの男、ソウルに戻ったらすぐに掌を返すのだろうな』と心の中で呟きながら『crab cake』を勧めたのでしょう」。

鈴置先生、強烈すぎます(笑)

まだ奥の手がありますよ!

さて、文在寅氏が監獄に引っ越すのか、地上の楽園に引っ越すのか、楽園に引っ越すのかはわかりませんが、それまでの残り9ヵ月の過ごし方です。

日本人なら写経をしたり、お遍路巡りをしたりするところですが、やはりここは韓国のこと、「斜め上」の展開が懸念されるところです。

具体的には、困ったときの支持挽回材料、魔法の杖。大統領自身による竹島上陸、日本企業の資産現金化、五輪ボイコットなど、やれることはいくらでもあります。

文在寅政権が末期に近づくにつれ、ますますレームダック化すると想定されるなか、文在寅氏自身が何らかの「奥の手」に手を出すのかどうかが、楽心配で心配でなりません。

個人的には楽し心配のあまり、晩御飯でも、ご飯のお代わりがせいぜい3杯くらいしか喉を通りませんし、夜も心配ですぐ目が覚めてしまうため、最近では連続して10時間くらいしか寝られない状況なのは、ここだけの話なのです。

新宿会計士:

View Comments (55)

  • #楽心配

    プロレスの場外乱闘はとりあえずタイガー・ジェット・シンで再生されたけど、謝罪と賠償は受け付けないニダ。まあ、まだ乱闘と言うほど暴れてはいないので、その点には違和感があるけど、暴れるとすればエドワード・ルトワック氏が指摘するように対象は日本になるでしょうね。で、JOCの竹島ネタに賛同しない米国に義理立てする必要はない!と返す刀で斬りつけることを正当化。もちろん韓国の領土・安全保障に危害を加える米軍との合同演習に韓国民が納得するはずありません!ワクチンは取り合えず打っとくけどな!

  • >個人的には楽し心配のあまり、

    なんか本音を隠さなくなってきたのですね♪

    ꉂꉂ(๑˃∀˂๑)アハハハ

  • 韓国の場合、ハナから約束は守る気がないから!でも中獄は恐い、北賤とは仲良く併合されたい。馬耳東風、台風一過(米韓『怪談』→米国から見て)。アメリカが、米韓合同訓練を机上や(馬韓国本音)無茶苦茶縮小(馬韓国嫌々)で、何もしないと脳内ホルホル変換中。真綿で首を締める様に半導体で。 

  • 場外乱闘は多くの人名が失われる悪魔的な事故というかたちをとるのかも知れません。考えたくないは許されない。どこの国の為政者にあっても、首都防衛には警戒を怠らないよう深謀遠慮怠るなかれとなりませんかね。

  • 文大統領の次の一手は
    「金書記長に韓国の大統領選に立候補してもらう」
    ではないでしょうか?(妹さんでもいいんだけど。)

    上手くいけば無血革命できるし、ノーベル平和賞もらえるし、候補者の資格の面でも日本国籍を持った大統領もかつて居たから、よろしいんじゃないでしょうか。
    我ながら妙案だなぁw

  • おはようございます。新宿会計士様のブログを読んでから鈴置氏の最新記事を読むということがもはや日常になりました。
    ただ、今回の鈴置氏の記事については、無責任一般読者として一言だけ苦言がございます。最後の締め、最重要結論部に、深く突っ込まずにクラブケーキの話を紹介しただけというのは、やや新鮮味に欠けてあまり面白くないと正直思いました。
    もちろん鈴木氏の岩盤支持者のような一部のコアなファンにとってのみの話でしょうが、その話は周回遅れの話であり、コアなファンの論点は、全くの冗談で後付けのおもしろ話に過ぎないのか、誰か本当にそう思っていた偉人が米国に居たのか、ということではないかと思った次第です。
    失礼しました。これに関する新たな情報を持っている方がおられましたら、是非ご教示ください。ひょっとして、ただの冗談なのに何をまじめに突っ込んでいるのか、ということなのかと思い、心配で夜も寝れません。

    • 理系初老 さま
      確かに今回は、既報のまとめのようにも思います。
      連載物の宿命ですかね。

    • 理系初老様へ
       ネットの発達で、誰でも短文で情報発信できるようになりました。ということは、時間をかけて、長文(?)を書かねければならない人には不利に働くのではないでしょうか。なにしろ、ネットでの短文が、すでに的を得ていることもあるのですから。
       駄文にて失礼しました。

  • > 自称半万年(?)の歴史で培われてきた民族のDNA
    NK細胞さん、何をのんびりしているのでしょうか ?

    • North Korea細胞ってなんですか?
      最近の免疫学にはすっかり暗くなってしまったなあ。
      はたらく細胞も視聴ドロップしてしまったし。

    • イーシャ様

      いやぁ、NK細胞さんは、ああいうクニでこそ大活躍なんでしょう。

      親日積弊なんて禍々しい突然変異の産物は、ひとりたりとも見逃しません。

  • >プロレス

    敗戦後の場外乱闘に至るまでが「予定調和」ってことなのでしょうね・・。

    >クラブケーキ

    ♪そんな失礼レストラン 異論なヒトがやってくる・・。
    こんなうた、あったかな?

    ホワイトハウスに存在するのは『文在寅不安クラブ』なんですよね。
    きっと・・。

    • カズ 様
      こんな歌もあったような。
      ♪ あっちへ行って そばに来ないで
       その人の名は アー失礼魔術師 ♪

  • アメリカが供与するワクチンはヤンセン製のようです。一回の接種で済むし、管理も楽だからかな?でもファイザーを期待していたであろう国民の皆さんからは非難必至でしょう。ムンさんには一点も点を稼がせるつもりはないらしい。アメリカもやることがえげつないなぁ。

  • 私もMoon大統領が次にどんな手を打ってくる気なのか、心配で朝も起きられません

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