「基本的な社会インフラ」の大切さがよくわかる旅行記

最近になって、コロナ第4波が到来している、などと報じられていますが、このコロナ禍はいったいいつになったら終息するのでしょうか。こうしたなか、コロナでできなくなったのは「気軽な海外旅行」ですが、気分だけでも旅行を楽しむ方法があるとすれば、そのひとつは、「旅好きな人たち」のブログを読むことではないでしょうか。

コロナ禍でできなくなった「気軽な海外旅行」

コロナ禍のためでしょうか、日常生活では、旅行(とりわけ海外旅行)は、私たちの日常生活からはすっかり消えてしまったのではないかと思います。

航空会社、鉄道会社、ホテル、旅館などは、一部を除き、軒並み業績悪化に苦しんでいるようですが、これらの業態に対する行政上の手厚い支援が期待されます。そして、いつの日かまた自由に国内外の旅行ができるようになる日が到来することを期待したいと思う次第です。

この点、家庭を持つほかの多くの社会人と同様、ウェブ主自身、現在は気軽に旅行(とくに海外旅行)をするのが難しい立場になってしまいましたが、学生時代、あるいは社会人になってからも独身時代には、それなりに多くの国を旅行したつもりです。

自分自身がそうだったから、という事情もあるのですが、若い方には「とくに独身で時間があるうちは、とにかく長期休暇を取るたびに、旅行(それもできれば海外)に行ってみてはいかがですか?」と申し上げたい気持ちでいっぱいです。

外国で知るのは日本の良さ

…、と、自分で書いていて、ずいぶんと上から目線で偉そうな文章だと思ってしまいました。

ただ、「偉そう」ついでに申し上げておくならば、海外旅行に行く最大の目的とは、「日本の良さを再発見すること」ではないかと思うのです。

不肖ながら今まで出かけた40ヵ国近い国々(※)を巡って、やはり「この国であれば住んでも良い」と思える国は、やはり日本だけです(※ただし、香港とマカオはそれぞれ「1ヵ国」とカウントしています)。

自分自身が日本人だから、という事情ももちろんあるのですが、日本社会というのはじつに魅力的で暮らしやすいのです(※ただし、ここ数年、とにかく税金が高すぎますので、やはり財務省の掲げる「増税原理主義」については、いつか粉々に粉砕しておく必要はあると思いますが…)。

「アフリカが貧しい理由」は意外なところにあった

さて、今から10年以上も前に、当時更新していた個人ブログに書いた内容で、改めて紹介しておきたい話題がありました。

電気も値札もないウガンダでアフリカがいつまで経っても貧しい理由を理解

―――2011年12月03日 00時54分13秒付 Gigazineより

これは、当時「自転車での世界一周」を続けていた、「チャリダーマン」こと周藤卓也さんが執筆されたブログ記事です。

周藤さんはこの記事を書く前に、旧ソ連諸国、ヨーロッパなどを訪れていたのだそうですが、「チャリダーマン」とあるとおり、その特徴は「自転車で諸国を巡ること」にあります。そして、このシリーズがめっぽう面白いのです。自転車という「自分の足」で実感する世界というのも、説得力がある体験です。

このあたり、自転車での旅行は、パンクなどのトラブルや、突然の雨、行程次第では野宿を余儀なくされるなど、ときとして過酷なものでしょう。

しかし、それでも「気のむくまま、足の向くまま」に旅行するという自由さには憧れがありますし、足の疲れが旅を実感させるという充実感に思いを馳せると、周藤さんの旅行記が面白いだけでなく、ただ純粋に、尊敬に値すると思う次第です。

さて、ここで紹介した記事は、タイトルでもわかるとおり、「なぜその国はいつまで経っても貧しいのか」という、自身で現地を訪れた感覚を記事にしたものです。その強烈な体験が、アフリカの最貧国のひとつ・ウガンダを訪問した際、「いきなり4時間停電した」というものです。

社会が基本的に機能していない

ウガンダだけではありません。アフリカでは、本当に頻繁に停電が発生するのだとか。

ほんの3分で終わる証明写真のプリント作業を、電気がないために翌日に持ち越した写真店が不憫でなりません。(中略)たとえ電気があっても停電するので、銀行やいいホテルでは自家発電が備え付けられています。ですが、電気が安定して供給できない国の非効率さは否めません」。

これは、たしかに非効率ですね。

問題はそれだけではありません。リンク先のブログ記事の記載を、一部要約して紹介してみましょう。

値札がない商店

アフリカの商店の特徴は「値札がない」こと。人によって価格が違うのは気持ちの良いものではない。ウガンダでは値札のない商品でもめたが、値札を表示すればこんなことは起きない。だけど、「面倒だからやらない」。「できない」のではなく「やらない」。

お釣りが出ない商店

ほかにも、「お釣りがない」のもアフリカの商店の特徴。最初から用意するという考えがないのか。お釣りがない場合、店の人は小銭を作る為に近所を駆け回るため、それまで待たなければならず、まったくもって無駄ばかり。

注文ができない料理店

ウガンダの食堂はたいていメニューがなく、まず「何が食べられるの」という会話からスタートするか、誰か食べているお皿を指差す必要がある。これもメニューと値段を表示すれば解決する問題だが…。

麻痺する公共交通

一回で大量に輸送する手段がないため、慢性的に交通渋滞が発生する。しかも、乗合タクシーは好きなときに好きな場所に止まるので交通の妨げとなる。旧ソ連の都市には地下鉄、トラム、大型バス、ミニバスと、どこに行くにも困らなかったが、これと比べアフリカの市内交通は成り立っていない

…。

要するに、社会が社会として成り立っておらず、最低限の機能すら働いていない、ということでしょう。

言い換えれば、こうした旅行記を読むと、旅の楽しさを追体験することができるだけでなく、「基本的な社会インフラ」が経済発展するためにいかに大切であるかがよくわかる、というわけです。

自国通貨を受け取り拒否するアルゼンチンの商店

こうした周藤さんの強烈な体験と比べるべくもありませんが、以前からしばしば当ウェブサイトで報告しているとおり、発展途上国を旅していると、いくつかの共通点が見つかることも事実です。その一例が、「小額紙幣・少額コインが手に入らない」という、貨幣経済的な欠陥です。

外貨建て国債のテクニカル・デフォルトが発生する直前の2013年にアルゼンチンを訪れたときの話です。

この国は南米でも比較的治安が良いとされ、実際、旅をしていても危険な目には遭わなかったのですが、その反面、閉口したのが「現地通貨のなさ」でした。

空港のATMでアルゼンチンの通貨・ペソを引き出したところ、出てきたのは100ペソ(当時の為替レートで約2000円)と50ペソ(同じく約1000円)という、現地では比較的高額な紙幣でした。

しかし、街の小売店や地下鉄駅などで使用できるのは、10ペソ(同じく約200円)、1ペソ(同じく約10円)などの小額紙幣、コインなどのみであり、窓口で高額紙幣を出しても「お釣りがない」といって、受け取りを拒否され、販売してくれないのです。

アルゼンチンに到着したばかりの旅行者にとっては、これは大変に困った問題でしょう。さまざまな国を訪れた体験のなかで、「その国の通貨を受け取り拒否された」という事例は、後にも先にもこのアルゼンチンの事例だけです。

(※なお、アルゼンチンやウルグアイでの通貨体験については、『海外旅行とおカネの関係から見た「カジュアル通貨論」』や『基軸紙幣をつかまえろ!コロナ時代のカジュアル通貨論』などでも議論していますので、ぜひともご参照くださると幸いです。)

本文は以上です。

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読者コメント一覧

  1. 匿名 より:

    私は今、フィリピンにいます。
    値段がないとか、お釣りを用意してない事は当たり前だし、道路が陥没する。水道管が破裂する。電線が切れる。通信ラインが切れる。

    マニラなど首都圏は少ないのかもしれませんが、私のいる地域では当たり前のように起こります。

    考え方が基本的になくなったら買う、壊れたら修理するなんです。
    予備を置いておく、余裕を見て設計しておくと言う考え方も今買うお金もない。

    やはり日本はそういう考え方やシステムが出来上がっているから、住みやすいと感じるのかなと思います。

    後進国で大変だと感じるのは、自国で供給できる物が少ない事、道具一つとっても海外製の物を買わないといけない。
    それを言えば日本でもmade in Chinaで溢れてますけど、元々物を作るノウハウがあるから、自分達で設計した物を作らせる事が出来ます。

    後進国はそういう所から難しい、物が揃わないと言うのはあります。

    1. Naga より:

      フィリピンは私もダイビングで何回か行ったことがあります。
      何年も前ですが、フィリピン国鉄が脱線した時、原因がレールを盗まれていたことだったとニュースか何かで見たことがありました。

      1. 門外漢 より:

        Naga 様
        戦後間もなくのこと、ある日始発列車が走り出して暫くして動かなくなった。運転士がふと空を見上げると「電線が無いっ!」。
        日本でも混乱期にはそんなこともあったのです。比もあと70年くらいすればリニアが走るようになりますよ。

        でも電線を切り取るのは危険なので、良い子の皆さんは真似しないでね。

  2. なんちゃってギター弾き より:

    こんにちは。
    新宿会計士様ほどではないですが、何度か海外にも行きました。
    たまたま10年位前、中国のある都市に滅多に無い海外出張で行った時のこと、訳あって30万円ほどの日本円を人民元に換えないといけなくなり、現地の通訳と一緒に銀行に行って両替してもらい(万札30枚→人民元300枚)事務所に戻ってすぐに通訳が
    「今すぐ数えて」
    仕方ないので日本で普通に数えるように「1、2、3…」と始めたら
    「それじゃダメです」
    「え?」
    「透かしがあるか確認して」
    「(はぁ?)…1枚ずつ全部??」
    「そうです」
    「……銀行が偽札くれるの?」って唖然とするやら、300枚の山を見て途方に暮れるやら…。
    そんなこと計画に組んでないから、ただでさえも時間通りに進まない日程がお札数えるだけで1時間近く遅れてしまうという事態になってしまいました(汗)

    昨今、中国ではキャッシュレスが進んでいるっていう理由がよくわかりますし、国際通貨どうのこうの言う前に、まずはお金に対する一般的な信用をキッチリ確立してほしいです(無理?)

    「そんな現金持ち歩いた理由は?」ってツッコミは無しでお願いしますm(__)m

  3. 愛読者 より:

    アルゼンチンは2000年あたりまで、1ドル=1ペソで頑張ろうとしていて、現在は1ドル=92ペソですよね。昔行ったときは、米ドルを喜んで受け取ってくれて、1ドル札が活躍した記憶があります。理由は説明不要だと思います。現在は、クレジットカード決済で大丈夫だと思います。アルゼンチンも偽札が多い国なので、キャッシュレス化は進みやすいでしょうが、銀行口座やクレジットカードが作れない国民が多いので、別の方法が主流になるかもしれません。
    参考までに、海外では銀行の口座維持手数料が高く、銀行口座を持っている人が少ない国も多くて、デビットカードも持てない人が多いです。中国のAlipayやWechat payはその弱点をよく克服しています。
    日本も江戸時代までは「かけ値販売」で定価販売はまれだったはずです。昔のタイのタクシーもメーターはありませんでした。お釣りをくれないのは、ヨーロッパでもよく経験しました。お釣りは自動的にチップということで。
    日本の個人営業の居酒屋でも「まかない」専門みたいな店はあって、メニューがないのはめずらしくないです。お客さんを見て、適当に作るんですね。値段も適当。
    停電が多い、水が出ない、濁った水しかない地域は、ご無沙汰しています。

    1. ひろた より:

      すみません。
      私アメリカで口座持ってましたけど残高が2000ドルもあれば口座維持手数料は無料でしたし昔はCheking Account がなければ生活できないような感じじゃなかったでしょうか。タイは30年前からタクシー乗ってますけどメーターがないタクシーに出会ったことはありません。昔は地下鉄がないから空港からホテルや市内の移動はすべてタクシーでした。
      ロンドンでは通算数年は過ごしてますけどお釣りもらえないことなどなかったです。イタリア、フランス、スペインも20回以上行ってますけど経験したことない。
      お釣りがチップはありますが言いますし、カード支払いが多いのでお釣りはない。商店や市場なんかでも、お釣りくれます。
      お釣りくれないのは香港のトラムくらいしか経験ないですね。=規則上正しいです。

      1. 愛読者 より:

        最近のヨーロッパはチップも不要なケースが増えてきて、ユーロになってからはお釣りはきちんとくれます。通貨統合前は、イタリアあたりは、かなりいいかげんでした。
        口座維持手数料は国によって異なり、一定以上預金があれば無料になるのが普通です。でも、移民とか貧しい人達は、その「一定額以上の預金」ができないので口座も作らない人が多いです。最近のニュースでも「現金での支払いを拒否することを認めない(キャッシュレスオンリーはダメ)」という法律の話がありましたね。

  4. たろうちゃん より:

    アルゼンチンのペソは1ペソは日本円で約10円で、10ペソは日本円で約200円になるのか?大変だな!

    1. 団塊 より:

      意味不明!なにかの皮肉ですか?
       因みに
      アルゼンチン1ペソ=1.16円

  5. 老害 より:

    >やはり「この国であれば住んでも良い」と思える国は、やはり日本だけです

    私の乏しい経験からも、そう感じます。便利で住みやすい国ですからね。

    しかし、災害やテロで混乱が発生したら、我が国の脆弱性が露わになると思います。
    そろそろ、災害だけでなく、①ミサイル攻撃②テロ などの起こりうるトラブルに対応する、国民向けの対策マニュアルや訓練プログラムを用意すべきではないでしょうか。

  6. より:

    仕事&プライベートで海外には結構行きました。仕事での訪問が多かったので、ほぼ”文明国”だけではありますけど、

    > 海外旅行に行く最大の目的とは、「日本の良さを再発見すること」

    目的とするかどうかはともかく、結果として「再確認 & 再発見」となったことは多いです。
    なにしろ、置き引きやスリをあまり心配しなくても良いということだけでも、安心できます。夜の繁華街で、ちょっとした暗がりに差し掛かっても、いきなりホールドアップを食らうなんてことは滅多にありません。実は、海外に出るようになる前は、夜の歌舞伎町というとなんとなく怖さを感じていたのですけど、今や全然平気になりました(本当にヤバそうな所への嗅覚が磨かれたせいもあります)。
    でも、確かに、しばらくならば住んでも良いかなと思える街はそれほど多くはありません。1,2週間程度ホテルに滞在するくらいならばOKという街はそこそこありますけど、そこで生活するとなるとまた別物ですしね。

    今はまだ身動きが取れませんけど、早く気軽に「再確認」に行けるようになると良いなぁ。

  7. なる より:

    辺境だと闇交換所ってのも基本ですよね。まぁ、もっとやばくなるとドルしか使えなくなり。

    1. なる より:

      ああ、中国には外人向け紙幣がありましたね。
      北朝鮮には今もあるとか。

  8. はにわファクトリー より:

    なる様

    闇外貨交換所=悪所、ということで、あるべきところにはちゃんとある。知っている人は知っている。景品交換所のような界隈が(てんてんてんてん ….)

  9. Tokyo Guy 東京原住民 より:

    >「その国の通貨を受け取り拒否された」

    ヨーロッパの最貧国アルバニアへ1995年に調査の仕事で行きました。
    共産政権が倒れてから5年後で、まだ社会・経済の混乱が続いてました。現地通貨はまったく信用がなく、ホテルやレストランは米ドルしか受け取りません。子供の物乞いまで駆け寄ってきて「ワン・ダラー、ワン・ダラー」と言って手を出します。

    現地通貨(レック)は誰も(物乞いすら)受け取らない状態でした。結局、私は現地通貨に交換することなく英国に戻りました。一方、同行した英国人が闇の交換所で50ドルをレックに交換したら、分厚い(しかも汚い)札束を渡され、それを使い切るのに苦労してました。おそらく大分残ったと思います。

    国家が破綻すると、経済の基本である通貨も紙切れになってしまい、外貨を入手できない弱い立場の人が苦しむことになります。現地の人間を食事に誘ったとき、食事代を払えるほど米ドルを持ってないと言うのです。ドルで払う我々から見れば、特に高い訳ではないが、彼らから見れば、一回の食事代が給料ひと月分に相当するということでした。我々は、相談して彼らを奢ることにしました。

    1. Tokyo Guy 東京原住民 より:

      追伸)
      また、料理を多めに注文し、持って帰ればその家族も食べられるようにしました。

  10. 欧州某国駐在 より:

    >「その国の通貨を受け取り拒否された」

    12年ほど前、エクアドルでされたことあります。
    同じころ、ペルーでUSドルで支払いしてくれないか?と言われ、50ドル札しかたまたま持っていなかったので「お釣りをドルでくれないのであればペソ払いだ」というと、しっかりUSドルでお釣りをくれました。しかしこの20ドル札が年季が入っていて、フニャフニャ(お尻ふけそう)・・。製造年をみるとなんと40年近く前!硬貨じゃないんだから・・・。ここまで大切(?)に使ってるのかぁと思う反面、あまりの古さ、ぼろさに出国前にすぐ使ってしまいました。

    ところで停電でご苦労されている話がありましたが、停電ではなく、電圧が一定しないのも困りものです。やはり15年近く前ですが、チリでやられました。定格の200V が250Vとか300V近くまで一瞬ハンチングする現象が起きてPCが一発でやられました。こわくてしばらく電化製品が使えなかった記憶があります。

    今、欧州で住んでいる家は築100年以上で水回りなどが・・・
    この体たらくでよくこの額の家賃とるなあとあきれますが(まあ、会社持ちなので個人の懐は痛みませんが)、ことほどさようにとにかく日本は住みやすいです。なので
    日本に住んで日本のインフラの恩恵をうけながら日本に文句を言っている人たちを見かけますが、そういう人たちにかる~くむかつきます(笑)。

    1. ひろた より:

      100年家が持つところいいのですが水周りは。温度調節ができなかったです。昔の銭湯のように湯、水が別々。
      B&Bでも素敵な家!なんですがバスタブがないとか小さすぎ、栓がないなんて当たり前。
      ちなみに住んでいたアパートは所有者は貴族でもちろん会ったこともなく管理人は代々そこを管理しているという建物でした。
      日本人駐在員が多い地域で日本人はキレイに使うから大歓迎。日本人はたいてい土足禁止にしますから当たり前ですね。
      日本の医療環境に文句を言うとかほんとムカつく。
      一応、建前はイギリスのNHS= National Health Serviceは優れてはいますが日本に比べるとボロボロです。

    2. 団塊 より:

      >定格の200V が250Vとか300V近くまで一瞬ハンチングする現象

      原因は全然違うが
       こういう現象が電気工事の後ありました(日本で)
       蛍光灯がオレンジ色になったり電動ノコギリの回転が滅茶苦茶!
       調べて貰うと電圧がグルングルン上がったり下がったりズーっとしていた。
       原因は、二つブレーカーが並んでいて
       右のブレーカーに入れる配線を一本だけ左に入れ、
       左のはずの一本が右のブレーカーに入っていた。
       電気工事した奴が、クズだったとしか言いようがない。

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