【速報】ネコは液体なのか?

以前の『ネコと和解せよ』では、在宅ワークを円滑に進めるための「デスク上のネコBOX」という重要な論点を取り上げました。本稿ではその「続報」として、人類が長年研究してきた重要なテーマのひとつである「ネコの液状化現象」について、議論しておきたいと思います。

新型コロナウイルス蔓延は、私たちの生活そのものを大きく変えてしまいました。なかでも、在宅ワークの進展は、その最たるものでしょう。そうなると必然的に出てくるのが、「ネコ対人類」という重要な論点です。

【参考】NECO

(【出所】2015年夏、香港某所商業施設にて著者作成)

具体的には、ネコが人類の在宅ワークを積極的に妨害してくる、という問題ですが、これに対して以前の『ネコと和解せよ』では、この「ネコ対人類」の永遠の争いにひとつの光明が見えた、という話題を紹介しました。それは、

デスクに手ごろな大きなの収納ボックスを準備する

という、ある意味では非常に画期的な論点です。

しかも、収納したまま移動させることも可能だという長所もあります。

まさに、人類が抱えている問題のひとつを解決する(かもしれない)、画期的な手法と呼んで差し支えないでしょう。

【参考】ネコの動画を見るネコ

(【出所】「元韓国在住日本人」様の投稿)

その一方で、この正体不詳の生き物について、最近、ある仮説が提唱されました。

それが、「ネコ=液体」説です。じつは、あの「ウィキペディア」にも、『猫は液体』というページが設けられており、さらにBuzzFeedというウェブサイトには、『ネコは液体であると証明する14枚の写真』まで掲載されているという状況です。

さらには、ツイッターでも「ネコは液体である」と証明するさまざまな写真が掲載されており、事態は予断を許さない状況にあると言ってよいでしょう。

いずれにせよ、この「ネコ=液体説」については、例の「ビアフロ問題」と並び、当ウェブサイトにて継続的に議論しなければならないテーマのひとつであることだけは間違いなさそうです。

読者コメント一覧

  1. より:

    古代エジプト以来、疑うべくもなくネコは神聖な存在です。下等な人間どもに許されているのは、ただただ崇め敬い、誠心誠意お仕えすることだけです。ゆえに、「(作業の)邪魔だ」とか「移動させる」などという不遜な邪念を持つ者は、ただちにオシリスの罰が下されることになります。
    かくもネコは神聖な存在ですので、液体であろうが気体であろうが、はたまたプラズマであろうが、ネコの神聖性が毀損されることなどあり得ません。ネコは遍在するのです。

    あ~あ、ネコを飼いたいなぁ………

  2. 伊江太 より:

    ネコが流動体であるとするフランス人の学者の論文に対して、2017年にイグノーベル賞物理学賞が贈られている件については、日本としては選考委員会に異議申し立てをするべきかも知れないですね。

    何せわが国では、ネコは液体どころか、気体であることが、昭和の初期から周知のことになっているのですから。

    因みに、ネコを蹴鞠の代用品にするというあの歌。童謡だとばかり思っていたのですが、本当は大人向けの戯れ歌を転用した曲なんだそうです。
    >https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2008/11/post-9122.html

    液体であれ、気体であれ、自在に形状が変わる物体なのであれば、蹴飛ばしたところで、動物虐待の歌という非難は当たらないかも知れないですね。

    (心優しい際愛猫家の皆様、ゴメンナサイ m(_ _)m。)

  3. だんな より:

    「猫は、飲めないから液体では無い」事が、証明されています。電子レンジに入れても、プラズマにはならないから、入れてはダメです。 
    また化学的に「ガラスは液体」と言われていますが、猫同様に「飲めないから液体では無い」となります。
    似たようなケースで、「カレーは、飲み物だから液体である」事も証明済みです。
    この回答は、お題を出した新宿会計士さんに全責任が有るから、クレームは受け付けません。

    1. 伊江太 より:

      だんな様

      >この回答は、お題を出した新宿会計士さんに全責任が有るから、クレームは受け付けません。

      とはいえ、ついついツッコんでみたくなる。

      >猫は、飲めないから液体では無い

      これはあまりに人間目線の見方。
      太っちょのネコさん程度なら、軽く丸呑みしちゃうアナコンダあたりの大蛇さんにも、相応の目配りのほどを。

      1. だんな より:

        伊江太さま
        固体、液体、気体の概念は、人間が決めたものだから、人間目線で良いニダ。
        この理論の弱点は、おしっこが液体では無くなる所ニダ。(まだお昼前だから許してちょ)
        今のところ、ケロおさんの話が、ちゃんとしていて面白いと思います。
        下ネタに振るしか、かないそうに有りません。

    2. とある福岡市民 より:

      だんな 様

       カレーって飲み物なんですか?∑(゚Д゚)

      1. だんな より:

        とある福岡市民
        「カレーが飲み物」説は、ウガンダさんから提案され、既に大半の国民に支持されています。
        という事で議論の余地は有りません。

  4. プリン@ より:

    魚好きなのでプリン体です。たまに励起されてプラズマ状態になった時がプッチンプリンです。

  5. ケロお より:

    私は「猫は液体」説は極めて疑わしいと考えています。

    一定質量を持つ任意の猫個体に対し、異なる体積を持つ複数の容器を与えた場合を考えてみましょう。
    多くの場合において、大小異なる大きさの容器に対して猫が丁度いい体積に変化して収まってしまう現象が確認されています。もちろん大きすぎる容器や小さすぎる容器では隙間ができたりはみ出したりします。
    ある範囲内の体積の容器に対して猫がちょうど収まる現象は、猫の性質が固体・液体・気体いずれにも当てはまらない第4の状態をとり得ることを示唆しています。
    より狭い容器に収まっている猫とより広い容器に収まっている猫において、その温度、圧力は余り変化がないということからボイルシャルルの法則に当てはまらないことが示されますので、気体である可能性は排除されます。容器によって圧力と温度を保ったまま体積が変化する性質は液体でも確認されていません。むしろ大きさの異なる固体粒子の集合に似た性質を示していると言えます。小石と砂を容器に入れた場合、小石を先に入れた場合と砂を先に入れた場合でどれだけ密に容器に入れられるかが変わります。しかし、猫は入れ方に関わらず容器の大きさにあった体積に変化します。
    以上のことから、猫が固体・液体・気体以外の状態を取りうるという仮説を提唱します。仮にその第4の状態を「猫体」と呼ぶ場合、「猫体」は物理学的常識に合わないきわめて異常な振る舞いをしていると言えます。今後の物理学の発展により「猫体」の解明が期待されます。

    1. りょうちん より:

      超臨界流体なら問題解決です。

      1. ケロお より:

        開放された段ボール箱でも超臨界液体状態になるとすると、物理学の常識が覆りますね。

        1. より:

          ネコが段ボール箱の縁からでろ~~んと……
          ネコが導電性を持つことは広く知られていますが、一定の条件下で、狭い容器に詰まった際に超流動&超電導状態になるのは最近の実験によりようやく明らかになりました。
          今後は常温超電導研究への展開が期待されるところです。

      2. 一国民 より:

        そう言えば、量子力学創設者の一人であるシュレディンガーも、ネコを題材にした思考実験で自説を展開したとか。
        後に、それは誤りとされたようですが・・・。

    2. ケロお より:

      現在の猫体研究では、猫はちょうど収まる容器の中でもより狭い体積の容器を好む傾向があり、最密構造で安定化するのではないかと考えられています。一方で、その安定性も、ビニール袋をあける音、缶詰を開ける音、「ちゅーる」と囁く声により、一瞬で解消されてしまうという現象が確認されており、安定性と容器体積との相関も疑わしいという報告が数多く見られます。

      1. だんな より:

        ケロおさま
        次々と出て来る、研究成果。
        面白いです。
        座布団3枚。

    3. 農民 より:

      ケロお 様
       興味深い論考でした。当方では猫が気体化したと思われる現象を観測しております。
       一日家を空けて夜に帰宅したところ、居るはずの猫の気配が無く、各部屋や家具の影、布団の中などくまなく探しても発見できませんでした。そう広くもない家であり、猫自身も大変な人好きで呼べば必ず寄ってくるような子なので、見落としはまずありえません。しかしそうこうして1時間ほど経ったところ、なんと突然背後に存在していたのです。これは気体化したのち突如として個体に昇華したということではないのでしょうか(ただこの時点では固体に見えたものの液体であった可能性は除去できません)。
       猫体の解明が待たれます。

      1. 自転車の修理ばかりしている より:

        農民様

        気体さえ入らない筈の空間内に、なぜか猫の毛は侵入してきてしまいます。この事実から、実は猫は非常に透過性の高いニャートリノから構成されているのではないかという仮説が、パウリによって提唱されています。

    4. 牛人 より:

      ケロお様

      前提を疑ってみてはどうでしょうか?
      猫は一様の状態ではなく、雲のようなコロイドか、常温で三重点なのではないでしょうか?

      1. 引っ掛かったオタク より:

        アストラルボディ!!!

        1. りょうちん より:

          いや、「質量を持った残像」の可能性も

    5. keroo より:

      猫とはいったいなんなのだろうか…

      1. だんな より:

        猫はネコ。
        それが真理ニダ。

      2. 新宿会計士 より:

        液体です。

      3. より:

        大日本猫帝国憲法より
        第3条 猫ハ神聖ニシテ侵スヘカラス

  6. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    本題とは異なります。え〜猫は液体かどうか分かりません。猫は賢い動物です。ヒトには元来懐きません。ご主人様には尻尾を振り、スグ寄って来る犬とは違います。

    勿論猫も表現はします。好きなヒトには愛想もします。但し基本、無愛想なんです。気に入らない事は極力しません。だから犬は自分達より下等と思い、ヒトも対等か変な輩は下と見ています。その為、近づきません(笑)。

     猫の瞳孔が縦に細くなったり、暗い所では丸くなるのを皆様ご存知と思います。猫は古代、ヤブや竹林の中に棲息してました。その為、狭い隙間でも正確に獲物や強敵を判断出来るよう、縦に細くなったのです。

    今は飼えないマンション住まい。隠れて飼っているヒトは居ますが、その方達は肩身が狭いから、エレベーターに乗らず、階段でコソーッと出入りしてます(笑)。真夏でも長袖のジッププルオーバー等着て、猫をお腹に抱いて見えないフリしてます(丸分かりですヨー 笑)。

    私も大好きなんで本当は飼いたい!ブランド猫なんて要りません。雑猫で良いです。やっぱ引っ越しかな〜(笑)。

    1. サムライアベンジャー より:

       砂漠のヤマネコが原種といわれていますが、原種に近いネコ科だとどうなんでしょうかね。

       水が嫌い、水分をそんなに必要としないのは、砂漠原産ぽいですが。

      1. めがねのおやじ より:

        サムライアベンジャー 様

        なるほど〜。『水が嫌い。水分をそんなに必要としないのは、砂漠原産ぽい』。ヤマネコですか。確かに猫ってあんまり汚れませんよネ。イヌはシャンプーとか嬉しそうですが、猫はどうなんでしょう。いやぁ考えただけで癒されます(笑)。

        1. サムライアベンジャー より:

          >>めがね様
           犬だったら、飼い主のすることを「またご主人様が遊んでくれる~」と喜んでくれますが、猫だと何年もの付き合いなのに「何か用、お前?」みたいな目つきされたりしますよね。いい加減、引用してくれみたいな。
           嫌がる猫をシャンプーするのも面白かったり…。

        2. あにまる豚 より:

          めがねおやじ様

          うちの猫の場合、水の音を聞くだけでパニックになり、傍にいる人間がケガをします(爪や歯で)。
          小さい頃に水に慣れ親しむとシャンプーも平気らしいのですが、獣医曰く「自然界じゃシャワーなんて入らないんだから、無理して体は洗わなくても大丈夫。猫は自分で顔首以外の体中を舐めることができるので」だそうです。
          また、猫は体温調節が上手くないらしく、そのせいで水に濡れるのを嫌がるとも聞きますので、体洗わなくても良いのだと思います。

          あ、小生も「猫は液体」派です。

          失礼致しました。

      2. りょうちん より:

        「やまねこ」と聞くと落胆のため息が聞こえる・・・。

  7. 引っ掛かったオタク より:

    ろすいんごべるなぶれ~す!で!ニャ ぽーん!!

    1. 簿記3級 より:

      猫が走ってきて、ですてぃーの!

  8. じゃん🐈 より:

    ウチの Over twenty 🐈 は液化能が衰えてまいしました。
    それでもいい!長生きしてくれよな!

    1. じゃん🐈 より:

      あ、いかん!Typoglycemiaしてしまた!

  9. とある福岡市民 より:

    いやあ、皆さん面白いですね。真面目そうな話ですが、結論がすごい方向へ向かってます(笑)
    たまにはこんな話題もいいですね。

  10. サムライアベンジャー より:

     液体かと思うこともしばしばですが、いちおー、骨ありますからね。

     昨日夜更けに物置のドアを開けたら、ドア越しにノラちゃんがいたみたいで、「ゴツン」と大きな音が。
     いちおう、「ごめんね」と謝っておきましたが通じたかどうか。

     ドアぶつかったノラちゃんはちょっと鈍いようでしたが、猫の身体能力はすごいですからね。
     90度の壁を駆け上がちゃったりとか。

  11. たい より:

    猫入りの容器の前で、手でカサカサ音を立ててみればいいと思います。
    少なくとも液体は猫パンチを飛ばしてきません。
    噛みつきながらの猫キックを飛ばす様な事もありません。

  12. カズ より:

    てつがくてきに考えて、
    万物の根源が水ならばネコはえきたいです。
    万物の根源が空気ならばネコはきたいです。
    万物の根源が”鉄”ならばネコはかたい・・?
    m(_ _)m

  13. 匿名 より:

    ガラスは固体ではなく液体
    猫=ガラス=液体
    QED

  14. G より:

    猫はどうみたっって固体という伝統的な見方がある一方、猫が液体であることを示す複数の証拠が提示される。
    あれ?なんか身に覚えがあるぞ。あっ、これ量子力学だ。あれも粒子と波動の2面性でもって理論が構成される。

    あれと同じですよ。固体とみなせば固体だし、液体と観測すれば液体だし。猫ってそういうものなんですよ。

    多分

  15. 心配性のおばさん より:

    うちは、犬の生活圏なのですが、猫が堂々と侵入していきます。どころか、庭仕事や洗濯物を干している私のところにやってきて、何かしゃべっていきます。

    ちなみに、何を言っているかは、さっぱり判りません。話が長くて、困っております。

  16. 隠れファン より:

    あまりに高尚な知的論考のおかげで、
    山手線車内で思わず吹き出してしまい
    周囲から白い目で見られております。
    皆様本当にお見事。
    一刻も早く帰宅して愛猫を撫でたく
    なってしまいました。

  17. 門外漢 より:

    柴犬は猫であるという説も・・・

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