不要なのはコメンテーターか、テレビ局そのものなのか
武漢コロナ禍は社会に変革を迫っていますが、なかでも深刻な打撃を受けている「既得権」はテレビ業界でしょう。こうしたなか、数日前の『Yahoo!ニュース』の記事によれば、テレビのワイドショーなどによく出演するコメンテーターらのあいだで、「コメンテーターは果たして必要なのか」という話題が出たのだそうです。もちろん、本人たちはなかば冗談のつもりでそう述べたのかもしれませんが、現在のテレビ局の状況を見ている限り、あながち冗談とも思えません。
コロナで変わる社会:テレビは「既得権」の象徴
当ウェブサイトでは以前の『コロナが変える日本社会 テレビ局に待つ悲惨な未来』などでも取り上げたとおり、「コロナショックはテレビ局の経営にかなりの打撃を与えるのではないか」と考えています。
その理由は簡単。
とくに地上波テレビが発信する情報の社会的な価値が低くなり過ぎているからです。
たとえば、「BPO」(放送倫理・番組向上機構)が公表するの2020年3月版を読むと、次のとおり、視聴者の意見はなかなか辛辣です。
視聴者の意見の一例
- ワイドショーなどで、医学や法律などの専門知識がないタレントに、安易にコメントさせるべきではない。間違った情報が拡散されており、危険に感じる。(『2020年3月に視聴者から寄せられた意見』)
- 戦後最大の国難の中、報道の自由という名のもと、無責任に国民の恐怖心をあおり、政権の足を引っ張るどころか、医療崩壊を招きかけないコメントを、どこの医療関係者かも分からない人物や、政治や医療の知識もない芸能人や論説委員などに語らせ、国の政策に国民は戸惑っているかのように伝えている。また、若者が無責任に行動しているかのように編集したり、基幹企業本社が多くある品川駅の出勤風景をわざわざ撮り、緊急事態宣言が意味のないもののような印象を与えている。これはもう悪意の報道でしかない。(『2020年4月に視聴者から寄せられた意見』)
- 国民のみんなが不安を抱え生活している。生活に必要な情報は、ニュースで放送してくれたら十分だ。ワイドショーの無責任な情報は、国民が混乱するだけだと思う。(『2020年4月に視聴者から寄せられた意見』)
- 新型コロナの報道には、政府批判が多過ぎる。給付金についても、「遅い」との批判でなく、仕組みや手続き方法を繰り返し伝えた方がいい。(『2020年5月に視聴者から寄せられた意見』)
- 新型コロナや検察庁法改正案の報道を見て、テレビがものすごく怖くなった。真実を伝えようという意志がなく、嘘で塗り固められた内容に震え上がってしまう。死者や感染者数など、総人口の割合から見れば、日本の対策が順調であることは明らかなのに、そこに触れたり掘り下げたりしない。検察庁法改正案についても、スパムメールやデマ画像によって、増加した偽りのツイート数をあたかも確かな数字のように報じ、人々の勘違いを訂正することなく、悪い悪いと一辺倒に決めつけて伝えている。このような異常な報道をすべての局がやっている。なぜこんなことになってしまったのか。メディアに正しい情報を届ける気は無く、むしろ日本を破滅させてやろうという強い気持ちで日々制作にいそしんでいるように感じる。捏造、偏向しか伝えないテレビはもういらない。(『2020年5月に視聴者から寄せられた意見』)
放送関係者の「インナーサークル」のお手盛りで作られたBPOにしては、やたらと辛辣な言葉が並んでいます。これなど、視聴者がテレビ局に対し、相当な不満、あるいは怒りの感情を持っているという証拠にほかならないという証拠ではないでしょうか。
青木理氏「僕ら本当に必要な仕事なのか?」
こうしたなか、「とある福岡市民」様から紹介していただいたのが、次のリンクです。
青木理氏、テレワーク普及で「僕ら本当に必要な仕事なのか?」に玉川徹氏「視聴者もコメンテーターって本当にいるの?って」
16日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、新型コロナウイルスによる自粛に伴い、テレワークが大きく普及したことを伝えた。<<…続きを読む>>
―――2020/6/16(火) 9:53付 Yahoo!ニュースより【※スポーツ報知配信】
スポーツ報知によると、16日に放送されたテレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』にリモートで出演したジャーナリストの青木理氏は、次のように述べたのだそうです。
「テレワークができる仕事って、僕らもそうなんだけど、本当に必要な仕事なのかっていう気すらしちゃう?」
これに対し、同じくリモートで出演したテレビ朝日の玉川徹氏は
「もしかしたらコメンテーターって、今後もずっと必要か分からないですよ、本当に。そういう風な疑問って視聴者にもいっぱい出ていると思いますよ。コメンテーターって本当にいるの?って」
と応じたのだそうです。
この青木氏と玉川氏のやりとり、なかば冗談のつもりなのかもしれませんが、じつは本質を突いています。
もちろん、「難しい専門知識をわかりやすくかみ砕いて伝えてくれる」という意味でのコメンテーターの存在は有益です。しかし、現在の日本では、こういう「難しい専門知識を正確に要約して伝えてくれる」という意味でのコメンテーターは、あまり存在しないようです。
というよりも、依然として影響力が大きいテレビという媒体で、医学にせよ法律にせよ、何ら専門知識を持たないコメンテーターが、単にいい加減な感想を述べているだけの番組を垂れ流すこと自体、社会的な害悪は計り知れません。
ましてや「反アベ」という思想が入ったコメントの害悪など、言わずもがなでしょう。
テレビ業界に「自己変革」は期待できるのか?
ただ、最近の地上波テレビを眺めていると、彼らに「自己変革」を求めるというのにも無理があるように思えてなりません。
『テレビ見る人ほど安倍総理を「信頼できない」と考える』などでも紹介したとおり、テレビを日常的に見ている人ほど、安倍政権に対して悪い印象を抱いている、という証拠はたくさんあります。
また、読者コメント欄などを眺めていると、「安倍総理の会見については安倍総理に対する印象が悪くなるように、テレビが切り取って編集しているのではないか」、などの指摘も、無数に見られます。
とくに『そろそろ北朝鮮侵攻を真剣に議論すべきときではないか』でも報告したとおり、拉致被害者である横田めぐみさんの父親である横田滋さんが他界された際、めぐみさんの弟である横田拓也さん、哲也さんらの会見を、フジテレビの平井文夫氏などを除くテレビ局関係者が無視したことは驚きです。
平井氏は6月10日付の『FNNプライムオンライン』の記事で、
「何もやってない人が政権を批判するのは卑怯だ」43年間拉致問題を放置した政治家とメディアに対する横田哲也さんの怒り
- 私たちは43年間めぐみさんを放置した
- めぐみさんの弟哲也さんの怒り
- 自分の娘が拉致されたら<<…続きを読む>>
―――2020年6月10日 18:00付 FNNプライムオンラインより
以前の繰り返しですが、文脈から判断して、記事のリード部分にある「私たちは」の部分は、おそらく「私たち一般国民は」、という意味ではなく、「私たちメディア関係者は」、という意味でしょう。というのも、平井氏の文章の冒頭には、
「横田めぐみさんの父、滋さんが43年間娘に会えず亡くなった。安倍首相は『申し訳ない思いで一杯だ』とコメントしたが、少し泣いているようだった。僕も記者のはしくれとして横田さんに申し訳なく思った。」(※下線は引用者による加工)
とあるからです。
もちろん、「私たち一般日本国民」も、拉致問題に対して関心を持たなかったという罪はあります。
しかし、結果として横田めぐみさんを含めた拉致被害者の方々を、日本はいまだに取り返すことができていないのは、マスメディア(とりわけ地上波テレビ)が拉致問題をほとんど取り上げてこなかったという事情もあるように思えてならないのです。
必要な情報をくれたら、あとは国民が判断します
さて、冷静に考えていくと、昨今のインターネットの隆盛とテレワークの普及は、私たちの生活を根本から変えていくきっかけなのかもしれません。現代社会では、インターネットさえあれば、新聞やテレビなどに依存しなくても、必要な情報をある程度入手することができることがわかってきたからです。
もちろん、すべての情報がインターネット空間にあるというわけではありませんし、インターネット空間には誤った情報、不適切な情報もあふれかえっています。当然、それらの情報をもとに、何が正しくて、何が正しくないのかを、私たちは個別に判断していかなければなりません。
言い方を変えれば、新聞やテレビでは、「何が正しいか」、「何が正しくないか」を情報の発信者の側が教えてくれていたのですが、インターネットの世界だと、それを「情報を受け取った側」が判断しなければならない、ということです。つまり、情報に接するたびに「自分の頭で考える」ことが要求されるわけです。
しかし、発想次第では、むしろ「判断するのに必要な情報」だけを与えてもらい、あとは私たち国民の側が判断する、という方が、本来の自由・民主主義社会の在り方としては正しいのではないでしょうか。
いままで情報発信を独占してきた新聞、テレビ業界の皆さんにとっては不本意かもしれませんが、新聞、テレビが発信してきた情報があまりにも偏り過ぎていたこと、情報チャンネルが限られていたことに安穏としてきたことが、結果として
「新聞、テレビの情報を鵜呑みにせず、自分の頭で考えること」
の大切さに気付く日本国民が増えることにつながったのだとしたら、それはそれで皮肉だと言えるのかもしれませんね。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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>コメンテーターは果たして必要なのか
雛壇芸人並みか、それ以上に不要ですね。即答です。
ワイドショーのコメンテーターの役割を語る前に、そもそも昔は政治ネタはワイドショーでは扱っていなかったのでは? メインは芸能人のゴシップや事件や事故ではなかったと思います。身近な(身近と感じる)芸能人の離婚などの話題を見るときには井戸端会議のような”近所のおばちゃん”的な意見を言う人がいて、それを共有して”そうそう! 悪いのはこいつ!”と今で言う”いいね”感を促すのが役割だった気がします。
芸能界の話題ならばテレビ局の大人の都合は気にすることが少なく(スポンサー絡みくらい)なので言いたい放題です。
でも昨今、芸能界もガードがキツくなり番組を維持するために政治ネタを扱うようになったと思います。
そのような流れから、”井戸端会議のおばちゃん”レベルのコメンテーターがそのまま残っています。しかも局の政治的主張を代弁するわけですから自由に発言させても、そもそも局の意向に沿った人を人選しているわけです。 ですから役割を立派に果たして過激な意見を言って問題になっても番組の責任ではなく、発言したコメンテーターが謝罪するのです。
事実だけを報道したのでは他局との差別化も難しいのでコメンテーターの人柄や発言で差別化をしています。
世の中は大人の事情のかたまりですからテレビ局だけそれを認めないのはどうかと思います。
雑談板に昨日コメントしたことですが・・・
株主から、「地上波放送のために割り当てられている電波帯域の返上検討を含めて検討するよう」求められているテレビ局もありますね。
“テレ朝HDは地上波電波返上含め検討をー米RMBが経営改善提起” (ブルームバーグ 2020年6月15日 14:51 JST 更新日時 2020年6月15日 19:00 JST)
残念ながら、RMB の株式保有比率は高くはないようです。
ニュースのコメンテーターは不要でしょう。
エンターテインメントのコメンテーターは歓迎ですけど。
テレワークを始めて、昼のワイドショーが目に触れる機会が増えたのですが、随分と偏った、専門家でもないコメンテーターや、偉そうな顔して毒を吐くMCが好き放題にしている番組が少なくないことに気付きました。ある意味サンモニより酷い。サンモニは偏っていることが大前提で見ますから、また言ってるな、で済みますけど。
マスコミと政治のレベルはその国の国民の民度・レベルに比例すると言う説が有ります。これが本当ならば、マス「ゴミ」と呼ばれるレガシーマスコミ、政治屋と呼ばれる政治家達も全て「平均的」な国民のレベルに合っているのかもしれません。
全国民はもっと物事を学び賢くならないとダメって事では無いでしょうか。
ブログ主様に同感です。
専門家気取りの、専門家ぶった、
コメンテーターはいらない。
素人の視聴者が、
疑問・不安に思うようなこと
難しいなと感じること
を、その場に招かれているハズの専門家に、
代わりに質問をしてくれるような
コメンテーターは、是非とも欲しい。
青木氏・玉川氏は、向かないし なれないでしょう。
工作員のコメンテーターは、不要ですね。
テレビ局もMCもコメンテーターも解説者も必要だと思いますが。
ネット等で多くの情報がタイムリーに手に入る時代ですが、ネット情報は玉石混合で、いわば泥水と同じでろ過する手間がかかりますし、ろ過するフィルターで色がついたりします。
テレビ報道は市販のミネラルウォーターのようなもの、何の手間もかからず安全でおいしい水が手軽に手に入る手段(であるべき)。
しかしながら今の報道は毒付いた添加物だらけの飲料水と同じです、天然水だと思って毎日飲めば、知らず知らずのうちに体を蝕みます、その意味では現在のテレビ報道は不要です。
もちろん、ミネラルウォーターだけでは味気ないのでジュースや酒類も必要です、ですが今はミネラルウォーターのラベルをまといながら添加物だらけの飲み物を売っている状況です、ちゃんと添加物100%のジュースとして売れば問題ありません。
MCも解説者もコメンテーターも己の役割を逸脱し、自己の主義主張の発露の場として利用していることも問題です。
MCは進行係なのに信仰係と化している。
解説者はニュースの解説ではなく自分の主義主張を延々と怪説している。
コメンテーターは専門的なコメントではなく自分の専門外のことを誇免賭している始末。
報道番組の看板を下ろし。
「この番組はバラエティー番組であり、事実を基にしたフィクションです、コメントは個人の思い込みであり、信じる信じないはあなた次第です」
とでもテロップを流せば問題ないでしょう。
最後の提案は本当にできるの?できない提案して恥ずかしくないの?意味あるの、それ?
提案てwww
アホコメント過ぎるwww
> 恥ずかしくないの?意味あるの、それ?
お前の方こそそんなアホコメントして恥ずかしくないの?
ますます先鋭化していくだけやで。でも何も変わらないよ。君らの言う「マスゴミ」の情報をリンク貼ったり非難したりして使ってる。マスゴミだとわかっていてもデマに乗せられてる。マスゴミさん達に変わることを強制するなんて逆におかしいやろ。君らが取材して報道すれば完全解決やで。マスゴミ非難とか負け犬の遠吠えやから。
上のアホコメントの匿名と同じ奴かな?
マスゴミ関係者のコメントってやっぱゴミだよねwww
「マスゴミ」系の記事やコメントに対しては、この手の執拗に絡んでくるだけのコメントがなぜか他の話題に比べて多いですよねえ。
例えば。虎ハチの居島一平さんも、MCでもあり、お笑い芸人でもありコメンテーター役でもあるので、そこを違う番組のコメンテーターをみなさんのお好みの評価基準で青木某とか百田某とか岡田某とかと比較するのはいかがなもんかと。
仮にもし、私もある日突然知らないディレクターから「COCOM違反について」と聞かれたらドキドキします。知らないもんでw。そうなると規定の台本に沿うように答えるのが日本人の美学、忖度ではないかと。ま、ただの妄想です。
言いたいことを残り数秒で纏める能力に長けてる、尺に合わせることが出来る人が重宝されてるんでしょうか?。使い易いし。
妄想ごめんなさい。
ごく普通の国民、庶民に誤解を与え、ミスリード、ひいては国力衰退の原因を作っている張本人はマスゴミ。
それに加担し受け狙いの発言を繰り返す湖面ターターたちも同罪。
彼らは、無用の長物(?:長物かどうかは知りませんが、発信力としては大きいので・・)でしかありません。
>湖面ターター
コメンテーターの誤りです。
湖面ターター で充分です(笑)。
言動から察するに、去年くらいからできた某まとめサイトの住民から出張された人たちでしょうか?
政治リテラシーを表向き上げるとしながら、本質すっ飛ばしながら相手の基本的なスタンスや
主張への理解力が致命的に足りない上で語録使って語り出すところがそっくりというか。
いや、断定する気はありませんが、あくまで似ているねという事で。
すみません、2020/06/18 at 09:31の匿名さんから
ツリーで続かせたかった文章になります。
まあ、いわゆる荒らしです。
挑発して、コメントを集めて悦に入る類い。
荒らしは放置が基本です。
阿野煮鱒さん
そうですね、失礼いたしました。
このサイトの知名度が上がってきた証の一つとして
眺めるだけにしときましょうか。
テレビ局の問題は、かつての「花形企業」の時代は既に終わり「斜陽産業」になりつつあるのに、未だに「かつての体裁」を繕っているところではないでしょうか。
収入は減り 優秀な人材確保も難しく 人員も減っているので、番組は制作会社の依存度を高めている状態だと思います。 本来であれば最優先でやらなければいけないのは 組織改革・体質改善ですが、体裁を維持するため、質の低い芸能人(低予算)の依存度を高めているのでは?と疑ってしまいます。
放送時間の短縮とか、ある時間帯を一般人に開放(趣味やサークル活動)するとか、方法は残っていると思うのですが、、。
広告収入を意識して 「偽物の視聴率」を異常に気にする体質下では、ワイドショー=「芸能ネタ+報道」ではなく 「芸能ネタ+報道的なショー」になっていると思われます。
下記は玉川徹さんを扱った記事です。 テレビ朝日の社員なのですが、報道局担当ではなく プロレスでいうところのヒール役に徹しているようです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad6df9adc7ad18ef5eafa0f411a9238ec53aea83
件の青木&玉川両氏のやりとり、
外注先青木氏への発注元社員玉川氏の弁として眺めると…
婉曲な?パワハラぽく感じられて興味深いスな
>婉曲な?パワハラぽく感じられて興味深いスな
確かに、、、(笑) 最近の青木氏は その辺を感づき始めたからでしょうか、物凄い「負のオーラ」が出ていますね。 暗さが増したというか、、、。
まともなコメンテータもいない訳ではないと思いますが、まともなコメンテータのまっとうな意見も、編集で正反対の印象を作るのがマスゴミですので、基本的には報道は信用しません。タレントのコメンテータは問答無用で不要ですが、最近気になるのが、街頭インタビューです。どうせ放送局の意向に沿わない発言は100%無視で、誘導かやらせに近い発言をさせているのだと思いますが、市民を代表する意見との印象を作っている。マスゴミの主張を隠すこのような演出は不快以外何物でもない。
街頭インタビューは劇団員を使うのがデフォルトですね。
キー局が東京に集中しているからじゃありませんか?
結局どこの局も「東京ローカル」のニュースや番組を全国に垂れ流すだけで特色が無い。地方では受けない。コメンテーターも各局掛け持ちで同じ顔ばかり。要するに飽きられているのです。
更に東京ローカルだとどうしても「政局」に絡みたくなる。こんなところに特色を出そうと頑張るから、不偏不党は口ばかりで不信感が募る。
全国を分割して地方毎にキー局を儲けるようなことをすればどうかと思いますが。
✖儲ける
〇設ける
新宿会計士様、雑談記事の提案に乗っていただき、記事にまでしていただいてありがとうございます。
皆さん、いろいろ考えて真面目にコメントされますね。一部に変な匿名が混ざってますが、まあいいでしょう。
スポーツ報知の記事を読んで真っ先に思ったのが、「魁!!クロマティ高校」の有名なネタでした。
ロボット・メカ沢新一「このままじゃオレたち・・・・機械に支配されちまうぜ!!」
神山高志&林田慎ニ郎の心のツッコミ「それはひょっとしてギャグで言ってるのか!?」
普通、自分の利害が関わる事って、例え存在意義が怪しい仕事であっても、どうにかこうにか言い訳して正当化するはずです。自分の職が要るのか、なんて事は、緊張感を持って仕事をしているならジョークでも言いませんよ。嘘から出た真、で本当に首になったら困りますから。
それでいてコレですよ。
↓ ↓ ↓
テレワーク・青木「テレワークができる仕事って、本当に必要な仕事なのかっていう気すらしちゃう?」
コメンテーター・玉川「コメンテーターって本当にいるの?って」
何度でも言いましょう。
「それはひょっとしてギャグで言ってるのか!?」
ギャグのつもりなんでしょうね。ギャグなら笑える面白い事言って欲しいものですが