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米韓同盟消滅が実現した場合に懸念される日本への実害

ついに韓国の保守系メディアが堂々と核武装論を唱え始めたという話題については、昨日の『朝鮮半島の核武装は全力で阻止しなければならない』で「速報」的にお伝えしました。折しも本日以降は米韓の軍事関係者の会談が相次ぐ予定です。こうしたなか、「日韓関係が万が一破綻した場合に備えなければならない」という論点もあるのですが、これに先立って、本稿では「なし崩しに米韓同盟が崩壊した場合にはいったい何が発生するのか」について、以前から個人的に懸念していることを報告しておきたいと思います。

SUICA廃止なら怒るのも当然?

日韓間の包括的な軍事情報保護協定(いわゆる「日韓GSOMIA」)の期限が今月22日までで終了するという話題については、数日前から当ウェブサイトでも精力的に議論しています。

とくに、昨日の『GSOMIA破棄、いよいよ米韓同盟が崩壊の瀬戸際に』などでも議論しましたが、この日韓GSOMIA破棄問題は、いまや日韓間の問題ではなく、完全にアメリカと韓国の間の問題に化けてしまいました。いわば、日本はこの問題で「蚊帳の外」のような状態にあるのです。

といっても、『文藝春秋「失敗が安倍晋三を育てた」に見るリーダー論』でも報告したとおり、少なくとも現在の安倍政権がこれを問題視しているフシはありません。

もともと日韓GSOMIAは、軍事同盟関係にない日韓両国が、秘密軍事情報を円滑に共有するための協定である、などと説明されることが多いのですが、もっとハッキリ言ってしまえば、その最大の効果は、「米国抜きで」軍事情報の共有をすることができる点にある、と考えるべきでしょう。

このため、日韓GSOMIAが破棄されたからといって、ただちに日米韓3ヵ国連携の枠組みが破綻するわけではありません。日韓GSOMIAが成立する2016年11月以前であっても、米国を介在させるなどして軍事情報をやり取りしていたはずだからです。

しかし、新たな仕組みを導入していったん便利になったものを「元に戻す」となれば、普通の人は激怒します。

たとえば、首都圏に住む人々は、たいていの場合、SUICAやPASMOなどのIC乗車券を持っていて、最近だとこれらのIC乗車券は電子マネーとして街中で使うことができるなど、大変に便利な道具となっています。

しかし、ある日いきなり、JR東日本が「3ヵ月後にSUICAを廃止します!」などと言い出せば、消費者は怒るのではないでしょうか(※SUICAとGSOMIAを同列に議論するのも極端かもしれませんが…)。

GSOMIA破棄から民族の核へ?

韓国による日韓GSOMIA破棄を巡って、米国がここまで激怒しているのも、結局のところは米国がこの日韓GSOMIAの恩恵をもっとも感じていたからではないかと思いますし、日本が米国ほど韓国に対して激怒していないのは、日本は米国ほどは日韓GSOMIAの恩恵を感じていなかった証拠でしょう。

だからこそ、韓国側の一方的なGSOMIA破棄決定に対し、日本は「残念だ」のヒトコトで終わらせているとでしょう(たとえば『GSOMIA破棄「残念」で終わらす日本に韓国逆ギレ』参照)。

こうした米国側の剣幕に驚いたのか、それともつい本音がポロっと出たのか、昨日は『朝鮮半島の核武装は全力で阻止しなければならない』でも触れたとおり、韓国の保守系メディア『朝鮮日報』(日本語版)が「韓国の核武装論」を言い出しました。

ただ、改めてこの社説を読んで思い出したのが、文在寅氏の本当の狙いは、「大韓民国を北朝鮮に献上すること」により、北朝鮮の核兵器を「民族の核」にすることにあるのではないか、という仮説です。

実際、以前から報告しているとおり、韓国政府が日韓GSOMIA破棄を言い出した狙いとして考えられる可能性は、おそらく次の2つでしょう。

  • ①GSOMIA破棄期限(11月22日)までに日本が輸出管理適正化措置を撤回してくれれば儲けもの
  • ②GSOMIA破棄が実現し、米韓同盟がさらに悪化しても、国内的には日本に責任転嫁する材料になる

(※余談ですが、この②の仮説だと、文在寅氏が「日韓GSOMIAを破棄すれば米国が激怒するはずだ」と予想して行動したということになりますので、「はたして文在寅氏(やそのブレーンら)がそこまで賢いのか」、という新たな疑問を招くのがこの仮説の弱点ですが…。)

結局大きな流れは変えられない

もちろん、文在寅氏の狙いが「米韓関係の破壊」にあったとしても、日本が日韓GSOMIA破棄を撤回させるように、韓国に対して譲歩すべきだ、という話にはなりません。個人的には、日韓GSOMIA破棄は既定路線だと思っていますし、それで良いと思います。

その理由は、2つあります。

1つ目は、日本にとっての日韓GSOMIAとは、日本側が原理原則を捻じ曲げ、韓国側が要求する「韓国向け輸出管理適正化措置の撤回」を呑んでまで維持しなければならないほどの協定ではないと思われる、という点にあります。

しかし、もっと重要なのは2つ目の理由で、これは韓国が日韓GSOMIAの破棄を撤回したからといって、米韓同盟の崩壊という動きを止めることなどできない、というものです。

現在、米韓間で発生していることは、日韓GSOMIA破棄以外にも駐留経費問題や戦時作戦統制権の返還問題などであり、これらはいずれも『米韓同盟消滅』に向けた動きです。

そして、これについては結局のところ、日本が米韓同盟の崩壊を食い止めることはできない、という話でもありますので、日本が日韓GSOMIAの破棄を韓国に思いとどまらせようとしても、あまり意味はないのです。

米韓同盟のなし崩し消滅と大混乱

それよりも、日本が今すぐ気にしなければならないのは、不測の事態に備えることです。とくに米韓同盟がなし崩しに消滅し、南北朝鮮の赤化統一が実現してしまった場合には、わが国の安全保障上も極めて深刻な影響が生じます。

まず、人的な往来でいえば、大量の避難民が日本に流入してくることが想定されますし、避難民に混じって、相当数の北朝鮮の工作員も日本の侵入してくるでしょう。

その一方で、在韓日本人や韓国旅行中の日本人も、日本にすぐに戻れずに朝鮮半島に取り残される可能性が濃厚であり、彼らの多くが「人間の盾」として利用されるおそれすらあります。

こうした「最悪のシナリオ」を避けるのならば、理想論からすれば、米韓同盟がなし崩しに消滅することは避けなければなりません。また、将来的な日韓関係の破綻は避けられないにしても、日本はその日韓関係崩壊プロセスをきちんと管理しなければなりません。

果たして現在の日本政府に、そこまでの能力はあるのでしょうか。

これこそが最も心配な点です。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

さて、昨日の『GSOMIA破棄、いよいよ米韓同盟が崩壊の瀬戸際に』でも紹介しましたが、日本国内のいくつかのメディアや論者は「日韓関係の破綻を避けるために日本が譲歩しなければならない」などと主張しているようです。

しかし、冷静に考えて頂くとわかりますが、日韓関係とはそもそも米国との関係で議論しなければならず、日韓二ヵ国間だけで決まるものではありません。米韓同盟が消滅すれば、必然的に日韓関係も破綻しますし、日韓関係が破綻すれば米韓同盟にも深刻な打撃が及ぶのです。

だからこそ、米国が日本に対して「韓国に譲歩しろ」と圧力を加えて来るのが多いのも、言い換えれば、「日本が米韓同盟終焉の引き金を引くなよ」、という意味で捉えなおすとわかりやすいのかもしれません。

ただし、日本がいくら、日韓関係が破綻しないように努力したとしても、韓国は積極的に日韓関係を破壊しに来ていますし、また、米韓同盟が消滅すれば、日韓関係もそれに引きずられて破綻します。

つまり、日本がやらなければならないことは、

  • 日韓関係の破綻を避ける(あるいはできるだけ先送りすること)
  • 万が一、日韓関係が破綻した場合への準備を始める

です。

南北赤化統一が実現した場合にヒトの往来に大きな問題が生じることはいうまでもありませんが、そこまで極端な事例でなくても、米韓の軍事同盟が消滅した状態が実現する可能性は相応に高く、「核武装した経済大国」の出現を全力で阻止しなければなりません。

※ただし、この「万が一、日韓関係が破綻した場合への準備を始める」が何を意味しているのかについては、本稿ではまだ議論しません。その具体的な手段はいくつかリストアップしているのですが、それを当ウェブサイトで提示するのは、もう少しだけ先送りにしたいと思います。

新宿会計士:

View Comments (45)

  • 韓国の核武装の話が出ましたが 国会やマスコミの討論番組で我が国の核武装の話が全くでないのが不思議でしょうがないです。
    マスコミは二言目には「日本人は全員核アレルギー患者だ」と言いますが核アレルギーなどにかかっているのはマスコミに洗脳された人だけではありませんか?少なくとも私のまわりには一人もいません。皆さんはいかがですか?

    • 自分は正直、日本の核武装はあんまり気乗りがしないです。
      日本人のメンタルで扱うには余りにも大きすぎる。
      冷戦時の米ソは、核戦争を現実の脅威として備えると同時に
      両国でホットラインを繋ぐなど、偶発的な核戦争を避ける
      為の努力もしていました。
      冷戦時に核シェルターを備える事すらしなかった日本、
      価値観の違う相手と粘り強く交渉する能力に欠ける日本人と、
      感情的で衝動的、妄想で外交をする朝鮮人との間の核の
      均衡は、米ソよりはるかに危ないものだと思います。

      • しかし、使われてしまったら一巻の終り、後の祭りですわ。

        戦わなくとも、戦える備えはしておかないと。

        躊躇して蹂躙されてしまった国のいかに多いことか。

    • 匿名様へ

      報復核と言うのが実際的に効力があるか?と言えば、これは良く分かりません。
      中途半端に1~2発持っていても阻止されるかもしれませんし、相手が死滅しない限り更に攻撃を受けるでしょう。
      米の様に広い国土(含戦略原潜)と、数えられないくらいの弾頭があるからこそ、必ず相手は死んでも自分は生き残れると言えるのだと思います。
      北が核を持っていても「先制には使わない」などと言っているのでは、何の効力も無いのです。但し、朝鮮人の言う事ですから、知らん顔して先制攻撃して来るでしょうけど。
      従って日本が核ミサイルを製造するのは戦術的にはあまり意味が無い、それなら米の傘の方がまだマシというものです。
      英仏の核にしても、中露に対して何の抑えにもなっていないのが現実ですから、日本の核武装にしてもコスパを考えると、まともに取り上げるべき政策では無いと思うのです。
      しかし、北にしても韓国にしても、核があれば一人前の国だと勘違いしている節があり、特に相手が日本なら遠慮なく威嚇に遣い、時には撃って来る可能性もあります。戦術的にはムリ筋なんですが、なにしろ〇チガイに刃物ですから。
      こういう手合いを相手にする以上、日本も核を持つ、脅しには屈しない、報復するぞという姿勢は必要になるでしょう。
      つまり戦術的には間違いなのですが、(中二病を相手の)戦略的にはあり得る政策だと思います。
      但し実際に造ること事が必要かと言うと、「造った、使うぞ」と言っておけば良いのです。日本なら1週間で造れると思われているのですから、騙せるんじゃないですかね。
      ま、それらしいモノをチラッと見せておくくらいは必要でしょうけど。

      • 仰るとおり、いつでも作れる技術はあるって
        ことを匂わせるのは必要ですね。
        以前、アメリカさんが同様のことを言ってくれていますしね。

        • こんなネタがあったんですが・・・。

          http://blog.livedoor.jp/wispywood2344/archives/54566142.html
          【社会】"日本は過去に爆縮実験を行ったので核武装は容易"論の根拠について

          濃縮ウランなりプルトニウムを抜いた爆弾を作ってみせるデモなんかは面白いですがやらないでしょうねえ。
          なんか、「濃縮ウランなりプルトニウムを抜いた爆弾」をわざと当局に送りつけて脅迫するという漫画かなにかが記憶にあるのですが、なんっだったかが思い出せない。

        • りょうちん 様へ

          実際に爆縮実験はやって無いでしょうねえ。
          でも最近はコンピュータによるシュミレーションで充分と言う説もあります。
          下にもそんな事が書いてあります。↓

          https://kibashiri.hatenablog.com/entry/20150812/1439363542
          「日本には実験なしで核兵器開発できる能力がある」(中国メディア)は本当か?

          この記事では核武装は自衛の範囲を超えるから憲法改正を、なんて書いてありますが、報復核なんて究極の自衛兵器だと思うのですがね。

      • 門外漢様
        必要になった時に泥縄にならない様、準備だけはしておいて欲しいものですね。

        しかし現実に日本が核を持って相手国に打てるか?という問題があります。
        核を持つ事=相手国に核を撃ち込む覚悟がある、という事です。
        仮に日本に核が撃たれて都市1つが消滅したとしても日本は報復できない、と感じます。

        日本が核を配備する場合はイギリス式の戦略原潜+トライデントの組合せが妥当でしょう。
        最低でも原潜4隻が必要ですからコスト的に諸々入れて5000億円+維持費がかかります。

        覚悟が持てないなら米国の核の傘を利用する、というのは選択肢の1つかと。

        • 匿名様へ

          レスありがとうございます。
          米の核の傘を貸してもらうのが現実的な選択でしょうねえ。
          核はコスパに優れていると言っても、メンテナンスに結構な費用が掛かるらしいし、恐喝専門で、護衛艦や航空機のように「多目的に」使えるものでもありません。
          核があるからと言って、災害出動が無くなる訳でも、瀬どり監視の必要が無くなる訳でもありません。つまり別枠で確保しなくてはならないのでさほど安上がりとは思えません。
          仰る通り核を持っても、それを「使うという覚悟」、或いは「持つと言う覚悟」が必要なのですが、「唯一の被爆国だから・・・」「核アレルギーがあるから・・・」なんて言っている間は難しいでしょうねえ。

          尤も、私の周辺でそんな核アレルギーを持ってる人なんて見たことが無いのですが。

      • 核ミサイルは一発でいいんですよ、我が国は。
        独裁国は、独裁自身が独裁者目掛けて核兵器を撃ち込まらるのが怖いだけ。だから一発あれば良い。←宇宙から狙い定めた地点に着地させた正確無比の日本だからこそのこと。

        あ、人民が何億死のうが気にもしませんよ、独裁者は。

        ころで、核ミサイルは2発あれば良い。との見解あり。
        支那が核ミサイルを発射したらアメリカとロシアに一発づつ発射する。すると両国とも(撃ち込まれなかった)支那に雨あられと核ミサイルを撃ち込む。

        から日本に核兵器を保有させない。と聞いたことありませんか。

        まあ、これで一番怖がってるのは支那でしょうね。

    • 日本の核武装は少なくとも議論はしなければと思う。
      核を自前で持つか、アメリカからリースするかいろんな方法がある。日本は
      世界で唯一の被爆国だから、日本は核を持つ権利があると主張しても、だれが
      ノウと言えるのか。

      スイスの国防は日本にとって非常に参考になる。核はないけど、核の備えは盤石。ショック
      だったのは、スイスは日本の広島、長崎の惨状をつぶさに研究して、現在の国防システムを
      完成させたという。日本は真逆で核アレルギーで核の考えることすら、拒否して現在の脆弱な
      日本を出現させている。嘆かわしい。

      日本国民が日本の地にこれからも繁栄して安心して暮らしていけるような方策を必死で模索すべき。
      核の議論も哲学も憲法も、すべてに踏み込んで、タブーを作るべきではない。日本人は成熟すべき。

    • 核武装の話をするときよく100発の弾頭保有国と一発の弾頭保有国の話が出ます。結論を言えば一発でも抑止力はあるといわれています。もちろん一発というのは言葉の綾(あや)で実際にはいくら少なくても数十発は配備できるでしょうけど。いくら専守防衛に金をかけても100パーセントの迎撃は無理だからです。
      北朝鮮が一発でもICBMを配備できれば アメリカといえども手は出せませんよ。非対称理論とか何とか言いましたね。

      • PS こうゆう理論も核武装の論議をして初めて理解できますね。話もしなければ文字通り話になりません。

      • PS その2 
        付け加えます。昔はチャイナのような人の命をあまり重要視しない国に対しては核の抑止力は効果がないのではないと思われていました。その時代は文字通り核弾頭の多い国が有利というわけです。でも今はチャイナのような国も人々が豊かになり「許容できる被害の程度」が西側先進国とあまり変わらなくなっています。したがってチャイナに対しても「一発の弾頭の抑止効果」はあると思われています。

        • PS とどめ
          カール・フォード元国務次官補は「自主的な核抑止力を持たない日本は、もし有事の際、米軍と共に行動していてもニュークリア・ブラックメール(核による脅迫)をかけられた途端、降伏または大幅な譲歩の末停戦に応じなければならない」という。(うぃくぺぢあより)

  • 更新ありがとうございます。

    韓国という変数をここで叩いておくべきと思います。「核保持国」というカードを持たせない為には、国力を削ぎ落とすのが有効。経済的にぼろぼろになり、国民の怒りがそちらに向けば良い。

    GSOMIAも戦時統帥権移行も駐留費用も、米国の思う通りにはなりにくいです。そうなると日本は準備しなければなりません。相手は敵性国ですから。しかし、もう少し時間が欲しいですね。

    • めがねのおやじさんに同感です。
      朝鮮人の感情に任せた行動は、核を持った途端、日本に牙をむいてくると思います。
      はっきり言って、反日教育をガンガンやっている国が、日本とうまくいくわけがありません。後々の日本のためにも、経済焦土化は必要です。
      個人的には、防衛問題や外交戦略の動きが遅れているので歯がゆいです。

    • >韓国という変数をここで叩いておくべきと思います。

      いや。その逆です。変数を生かすべきです。
      これからは韓国や北朝鮮を日本に取り込むという発想が必要です。

      このままでは日本は永遠にアメリカに搾取され、ボロボロになり最後は捨てられます。多分
      アメリカが衰退したら、中国とロシアに領土分断されるでしょう。

      私はある意味、日本人の心情をいちばん理解できる民族は朝鮮民族だと思います。だからこそ
      日本人の琴線に触れる嫌がらせができる。逆に言えばいちばん分かり合える人種だと思います。
      彼らが謝罪を望むなら徹底的に謝罪をし、賠償すべきでしょう。それで日本人が得られるものは
      計り知れないほど大きい。その意味では鳩山さんの行動は正しい。

      私は金正恩氏はなかなかの人物だと思う。文在寅があこがれ、トランプが惚れ込む気持ちが
      よく分かる。それに比べたら安倍さんは残念ながらカス以下で話にならない。あれは日本の
      政治家ではない。アメリカの手先頭にすぎない。

      私は、日本、韓国、北朝鮮が統合され1つの統合国家になればいいと思っている。そして
      リーダーには金正恩氏になって頂く。皇居に入っていただく。残念ながら私を含めて今の日本人
      には日本の国家を導ける人間はいない。外国のサッカー場でごみ拾いをして外国人に褒められて
      悦に入っているような民族に未来はない。

      日本がアドバンテッジのある北朝鮮と共同して核兵器や宇宙兵器、サイバー兵器を大いに開発
      すればいい。高性能でバカ高い通常兵器などいくらそろえても何の役にもたたない。これから
      の戦争で、10式戦車など1000台くらい備えたところで何の意味がある?アメリカの犬として
      戦うのに使われるのがオチ。空母いづもだって、アメリカに兵隊ごと使用されるだけ。あんな
      ものに金を使うくらいなら北朝鮮といっしょに核兵器を開発した方がいい。

      • 匿名様

        素晴らしい!あなたは何度騙されても相手を信じる仏様のような人だ!尊いです。

        ところで先物取引で耳寄りな話があるのですが、投資してみませんか?

  • 米韓同盟消滅が、突然起こるというのは、鈴置説ですね。
    リスクと備えは、考えて置く必要が有ると思います。
    米韓同盟が、形骸化しているのは、事実だと思います。
    アメリカの都合から考えてみると、韓国に米軍基地を置く事は、中朝のみならずロシアに対しても、メリットが有ると思います。韓国を守るメリットは、無いでしょう、
    韓国に駐留している米軍は、朝鮮戦争時の国連安保理決議に基づき、国連軍としての側面があります。
    国連軍の目的は、朝鮮戦争の停戦維持で、その根拠は存続しています。韓国軍が米軍の指揮下に有るのは、作戦統制権が米韓連合軍司令官(国連軍司令官と兼務している)が、米軍だからです。
    私は、「米韓同盟破棄を韓国から、言い出す事は無い」と思っています(少なくとも今年はいわない)。
    となると、アメリカが破棄する、出て行くと決めない限りは、米軍基地を韓国に駐留させることが、できるのではないかと思います。
    韓国が、米朝協議の際に、朝鮮戦争終戦宣言を要求していました。また作戦統制権をアメリカから韓国に移管するとように要求しています。これらは、韓国に駐留する米軍の正当性を無くそうと、韓国がしているという事です。
    米韓同盟だけでなく、国連安保理決議でも、米軍駐留は担保されていますので、アメリカの都合良い状態での駐留に変えて行くと思います(陸軍減らしたり)。
    そうなると韓国は、猛反発するでしょうから、反米が強まって、それから米韓同盟破棄に繋がるのでは、というのが私の妄想です。

  • 更新ありがとうございます。

    >果たして現在の日本政府に、そこまでの能力はあるのでしょうか。

    正確な現状認識と国益のために今やらなければならないことを率直に口にできるような野党がまず必要です。

    何故かと言えば、以下が理由です。
    (1)単純に、国会をこれ以上空転させないため
    (2)自民党以外の勢力から問題提起したほうが自民党自体が動きやすい様子が伺える
    (3)自民党は長期安定政権であり、後継問題もあるため、リスクを取らない可能性がある
    (4)国民の認識が変わるのが先だと言って変化を待っていては遅すぎる

    日本自体が厳しい環境下なのに、どんな理由があろうと与党がぬるま湯に浸かっているような状況になってしまっては先行きが暗いと言わざるを得ません。
    そんな状況にしないためには、それなりに信頼を勝ち得た野党第一党が誕生し、現状の野党を騒がしいだけのただの脇役に押しやるぐらいの勢力になることが理想的で、そこから今後の憲法や安保の議論が盛り上がり、国民全体の意識が変わっていくことを期待します。

    現状ではN国党ぐらいしか候補になり得る野党が無く、言っては悪いですが立花氏の立ち回りは信頼を勝ち得るには少々問題があります。現状の選挙システムで戦いながら言いたい事を言い続けるというのはすごい事だとは思うんですが。

    結局、個人的な意見としては、韓国なんてコントロール不能なパラメータをどうこう言うよりも、どこまで行っても日本の国内問題をどうやって解決するかということに尽きるということです。

  • お題ではないのですが、昨日のプライムニュースで櫻井よし子氏が紹介していた脱北者2名を文在寅政権が強制送還した件。氏が静かなトーンでこれを紹介し、秘密裡に行われていたこの”犯罪”がなぜメディアの報道に至ったかをリアルに伝えていました。

    韓国の国会も日本同様その様子がTV中継されますが、その際、安保室長が覗き込んでいたスマホ画面にズームイン。その内容でこの犯罪が晒されたとのこと。私もですが皆さんもこれを聞いて、去年の韓国軍による日本の自衛隊機レーダー照射事件を思い出された方がいらっしゃると思います。

    あの時の韓国側の言い訳は、「北朝鮮の遭難者を救助していた」といったものでしたが、その後、碌な取り調べもせず、速攻で北朝鮮に送還したと聞いております。文在寅政権の日本に対する問題行動はいちいち思い出すのも疲れる数ですが、この事件は、この政権が前面に掲げる民権政治の仮面が韓国民の前に剥がれ落ちたものであり、日本での報道はありませんが、韓国では法相事件以上に問題化されるかもしれません。韓国においては北朝鮮人民も韓国民として扱われており、それを政治の具として北朝鮮に強制送還したからです。このことについて、アジアンレポートさんと高英起さんがレポートしています。

    北朝鮮漁民を強制送還した文政権
    http://asian-reporters.com/北朝鮮漁民を強制送還した文政権/

    米国が繰り返し「ウソ」を指摘…文在寅「国家安保室」の暴走
    https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20191114-00150787/

    あえて、冷たい言い方をすると、この事件そのものは、直接日本には関係ありません。
    ただ、日韓GSOMIA破棄まで残り8日となりました。文在寅大統領は野党代表を青瓦台に招待し、これを支持してくれるよう要請したそうです。文在寅大統領は司法、軍隊を押さえ、検察も押さえ込もうとしています。国民のどんな怨嗟の声にも耳を塞ぎ、その目的に邁進する姿勢です。

    日韓GSOMIA破棄の確定は想定ですが、それに続く事に備えなくてはいけません。

    • 自分はハイライトで見ました。
      気になったのは後半27分辺りから、
      >米軍部の一部は在韓米軍を重要視しており、
      基地の増強を進めている。

      現在のGSOMIA維持の要請もポーズではなく本気なのでしょうか。
      しかし両大統領は別の方向に。

      • 暇人Z様 レスありがとうございます。

        >現在のGSOMIA維持の要請もポーズではなく本気なのでしょうか。
        >しかし両大統領は別の方向に。

        文在寅大統領にとって、日韓GSOMIA破棄は、日本の経産省措置云々以前に、政権発足直後に中国と北朝鮮に約束していることです。そして、それをもちろんアメリカは知っています。日韓GSOMIA破棄を撤回しないということは、米韓同盟を裏切って、レッドチームに鞍替えすることを公言することになります。

        トランプ大統領にとって、在韓米軍撤収に繋げることは北朝鮮との交渉カードとして自らが切る権利のあるものです。文在寅大統領の権利ではありません。なので、日韓GSOMIA破棄を直接、在韓米軍撤収にはしないと考えます。

        破棄が実施されると、もっとえげつない制裁が開始されると思います。経済制裁ではありませんかしら?
        日本は今回助けません。こりごりですから。中国に助けてもらうしかありません。

        なので、このところ連日のようにアメリカの高官が訪韓しているのは、韓国へのお願いではありません。踏み絵です。

        • 文章をはしょり過ぎました。

          元々、在韓米軍と、韓 米日連携を重視していないトランプ大統領と、今現在でも重視している軍部との距離がほとんど縮まっていないのかと妄想した次第です。

          失礼しました。

  • 難民対策と核には核で対抗の二点に絞るべきと思います。日本人に核アレルギーの脅迫観念を与えているのはマスコミとテレビメディアですがその元締は韓国系企業とも噂されている大手広告企業。老人を除く今の人達はテレビなんかに洗脳されませんからネットに於いてこの二点について深く議論し拡散すべきだと思います。この議論の中でこの問題について多くを知り得るし、将来の危機に対応出来る方策も見えてくると思います。亀のように頭を潜めても、相手に脅迫され止む得ず貢ぎ続けても、精神まで蝕まれ生存どころか亡国の一途を辿るだけです。日本には文永の役1274弘安の役1281に鎌倉武士が一致団結して元(大半は朝鮮軍)軍を追い払った実績が有りますが大陸からの圧迫脅迫は今も続いている事を日本人は忘れています(どう言う訳か歴史教科書から多くの事が削除されている)。前大戦の精神論は駄目ですが無関心層に対してはこの役は安保思考の起点になるかと思います。

    • 匿名様 本当に近い将来、日本の国防は自立を余儀なくされると思います。

      これは、トランプ大統領を生んだアメリカの総意と取るべきであり、世界的な潮流のようなものでしょう。
      ただ、現時点では、アメリカは経済、安全保障の両面で中国と対峙しており、このにらみ合いの間は、東アジアを俯瞰する日本の地理的条件に助けられて時間的な猶予が与えられます。
      ただこの条件も絶対的なものではありません。米中の睨み合いの構図が崩れれば、はっきり言うと日本は中露に呑み込まれます。隣国は自らの意志で呑み込まれるのですが、日本はそうはいきませんよね。

      近付く安全保障の危機を国民全体で共有し、核アレルギーや9条神話を乗り越えることがまず必要となります。国防のための武装は、是非ではなく必要だから行うものです。戦争を回避するためにも必要なものです。それを共有した上で、国防の選択肢の一つとしての核武装は議論してもいいと思います。

      ただ、過日こちらのコメント主様がおっしゃっていたのですが、核兵器の開発には膨大な費用がかかる。そのことも念頭に議論を進めるべきでしょうね。そして管理の責任も世界に対して負わなければならない。
      核兵器は、それを持てばOKというものではないということです。恥ずかしながら、こちらのコメント主様にそれを諭されました。

      最後に隣国から大量に押し寄せることが懸念される難民対策ですが、たとえ政府の準備があったとしても不用意に公表できないのかもしれませんね。ただ、隣国の反日運動の陰でひっそりと観光ビザの見直しぐらいは先行してもいい気がいたします。

      • ところが核武装は費用が掛からないという反対の説もあります。核による自衛は一番安上がりという・・。今私に計算式を出せと言われても困りますが・・。何度もそういう記事を見た記憶があります。あなたも探してみたらいかがでしょうか?

      • 貧者の兵器=核兵器

        したね。核ミサイルは年月が経てば原爆が老朽化するから新しい原爆に交換するとのこと。
        それだけですから、極めて安上がりの大量破壊(虐殺)兵器ですね。

        により地球の最貧人種(=北朝鮮)ですら核兵器を保有できていることが証明してますよ、

        兵器がいかにお金がかからないかを。

        空母を造り運用するお金、それも最低でも三隻は必須。
        イージスアシュアを購入維持管理運用。
        イージス艦の購入維持管理運用
        F35の購入訓練飛行そして維持管理運用etc

        のうち一つでも核兵器より安いものありますか。

        兵器は維持管理にお金がかかるとの指摘は、銃一つでも維持管理にお金がかかる、ジェット戦闘機など一回飛ぶだけで目の玉が飛び出るほどお金が飛んでゆく。

        してイージス艦や空母に費やすお金は原爆など比較にならない....んじゃないですか。

        • まさにその通りです。核爆弾の経年劣化対策も 実際に使う気がない国は更新をサボっているかもしれませんし。

    • 核には核でなければ対抗できないのは日本以外では常識ですね。しかるに我が国では「核アレルギーがあるので核武装は国民が受け入れない」と頭から決めつけた言い方をして論議そのものを受け付けない人たちばかりが「ユウシキシャ」や「センモンカ」としてメデイアに登場している現状では何か大きなショックを受けない限り国民の目は醒めないでしょうね。それが米軍撤退くらいではまだ無理。ミサイルが大都市に着弾でもしない限り・・。

  • 更新お疲れ様です。

    韓国で行われている対日ヘイト教育の実態を日本のメディアが問題提起する形で報じてきていれば、韓国朝鮮が核兵器を有した時に日本に核攻撃してくる懸念をもっと身近に感じれるだろうに、日韓友好の綺麗事に邪魔されてそうならなかった事が残念ではありますが、ここ一年の韓国側のメンヘラマジキチリスカブスっぷりを見て考えが変わった日本人が増えているのは救いですね。

    • なんか日韓友好って、韓国から見ての良心的日本人しか言っていない少数意見になっちゃいましたね。
      ただ、その少数の声と態度とプロパガンダがデカすぎる。
      私は、まず、スパイ防止法から始めるべきと思っています。工作員が減り工作がしにくくなれば、報道しない自由が減り、立憲民主党が共産党並みの議員数になり、日本は大きく変わると感じます。
      朝日は不動産屋になりますし、いい事づくめと思うんですよね。

  •  独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。

     他の国のことはよく分からないので、日本のことだけに限定させてもら
    いますが、日本の与野党を問わずに政党、マスコミを含む企業で、起きる
    か分からない不測の事態に備えることができる集団が、どれだけ、あるの
    でしょうか。米韓同盟消滅だけとは限りませんが、「村の和」や「村の空
    気」、自分の「メンツ」を守るために、「言霊」理論で議論自体を禁止し
    ようとする人が(この私も含めて、どれだけかは分かりませんが)必ずい
    て、(北朝鮮が日本人拉致を認めた時のように)逃げられなくなったら、
    (自分の村の外の)人の責任とするか、(自分の責任を相対的に軽くする
    ために)「日本人全員が悪かった」と言い出しかねません。(もしかした
    ら、いよいよとなったら、自分だけで責任を取りたくないので、全員で一
    家心中しようと、言い出すかもしれません)
     安倍総理には、もし、米韓同盟消滅で日本に問題が生じた場合、日本マ
    スゴミ村や野党から、(自分たちのことは棚に上げて)「安倍総理が悪い」
    と言われることぐらいは、覚悟してもらいます。

     蛇足ですが、変化が激しい時代には、日本特有の(会社、政党という)
    村社会は、不利に働くのかも、しれません。

     不愉快な話で、申し訳ございません。

  • 楽観的との批判はまず受けると思いますが、あくまで浅学の身の個人的な予想としてですが…
    米韓同盟解消の時点~しばらくの短期では、紛争や核兵器使用などは起きないと考えます。

    1、韓国には後ろ盾無しに国家総力戦を始める遂行能力も決断力・意志力もありません。
    GSOMIAに未練を示した軍は、夢見がちな政府や国民と違いまだ現実を見ているし、同等以上の国を相手取る戦力は保持していません。同じく財界も経営首脳部だけは国力をちゃんと見えていると思います。
    また彼らの脳内設定とは裏腹に、国家存亡をかけた総力戦を自らの主権によって戦ったことは一度もない国です。
    2、北朝鮮は半島統一を一応は標榜しても、韓国との直接対話を拒否し、一見何の損もない文在寅の異常な甘言すら一蹴しています。北朝鮮国家が豊かになれば金王朝は逆に崩壊する恐れがあるためと聞きます。現状では北の核を南が行使できる状況にはならないと思います。
    3、上記の融和による統一ではなく武力による統一ではというと、アメリカ軍が撤退完了したとしても北朝鮮が即座に南侵するかというと…攻撃自体は可能ですが。国連の監視下にあり在日米軍は健在、半島に介入可能な勢力が消えたということにはなりません。少しでも厚みのある緩衝材を求めるのは米中露も同様なので現状変更は喜ばないでしょう。

    中長期的に、拠り所を失った韓国が経済的に自滅して移民・難民が拡散するのがまず現実的な心配かなと。
    何よりまず政治家がこういった議論をしただけで落選しかねない日本人の意識改革ですかね。
    「北方領土を取り戻すのに戦争意外に良い手段でもあるのか?」です。

  • >南北朝鮮の赤化統一が実現してしまった場合には、・・・人的な往来でいえば、大量の避難民が日本に流入してくることが想定されますし、避難民に混じって、相当数の北朝鮮の工作員も日本の侵入してくるでしょう。

    この半島からの大量の難民や密航者の我が国への流入は二度と許してはなりません。と言いましても国連など国際的な人権機関や国際的な人権意識から難民を日本に受け入れないということは外交的にほぼ不可能です。

    従って、避けなばならないことは、前の朝鮮戦争あるいは李承晩による済州島での弾圧・虐殺で起こった難民や密航者に対して愚かにも許してしまったのと同様な、難民が合法的にせよ非合法的にせよ我が国の国民の居住エリアに住居を確保して日本国民と混じって暮らす事態になることです。

    敗戦後に半島から流入した難民や密入国者の社会での定住を許した事が、後々、我が国にとってどれほど大きな負の遺産となったかは現代の我々が良く知るところですから。

    つまり、半島からの難民(他のエリアからの難民も同様ですが半島から来るとすれば文字通り何桁も多くなるので深刻度も桁違い)に対しては、専用の難民キャンプを設定して隔離し日本の一般社会に出歩くことがないように徹底管理することが不可欠だということです。

    しかしながら、難民キャンプを通常のエリアに設定したのでは現実的に隔離不可能です。

    ですから、離島、それも他の陸地・島とは十分に離れた(つまり泳いだりボートを漕いだりでの移動ではほ生存したままの可能性がかなり低い距離だけ離れた)離島(無人島が望ましいが無人島でなければ住民を転居させて無人島化したの)の島全体を、難民キャンプ用地として今から必要な設備(居住施設など)を準備しておき、そこへの物資の補給手順や監視・管理体制も詰めておく必要があります。

    あるいは、例えばアメリカやオーストラリアのように環境が悪い土地(つまり砂漠や荒野)ならば十分に空きがある国にお願いして、日本への難民キャンプを日本の費用で設営&運営させてもらうように外交交渉を今から開始しておくことです。勿論、その場合、勝手に脱走してホスト国に迷惑をかけないように、難民キャンプには監視楼を設けて自衛隊員(警察官は内務治安機関の職員なので、基本的に海外では一般の日本人と同じ権限しか認められないので不適)が火器を携帯して監視する必要が生じますが。即ち、その場合の(つまり国外に設定した)難民キャンプとは、形式上は自衛隊の海外駐屯基地の内部に鉄条網などで包囲した形の難民キャンプのエリアを設定する形にならざるを得ないと考えられます。

    (率直に言って、日本国内では無人島の沖の大東島では1平方キロ余りしかないので狭すぎ、かと言って南北大東島の片方だけを強制移住&無人島化して難民キャンプ化するのではもう片方へ容易に逃げ出せる距離であり逃げられると厄介な…住民を殺害したり人質にする事件を起こす危険性が高い…ので、南北大東島の両方を強制移住させて無人島化するしかなく、実現性が極めて低くなる)

    この地理的・物理的に完全に日本社会から隔離された難民キャンプというのは、最初に設定するのは非常に大変ですが、一度作っておけば、例えば南北朝鮮の片方あるいは両方が我が国と軍事衝突した場合に、日本国内に在住している南北朝鮮籍の人々を強制疎開させること(が必要な理由はそれらの一部が混乱に乗じて日本社会に対してテロ行為をするのを防ぐこと、およびテロ行為が起こされた場合に日本の一般国民が彼らに報復を行うのを防ぐこと)が現実に可能になるので、我が国の安全保障上、是非とも完全隔離された難民キャンプを用意しておかねばなりません。

    • >と言いましても国連など国際的な人権機関や国際的な人権意識から難民を日本に受け入れないということは外交的にほぼ不可能です。

      しかし、日本は「難民」の受け入れには鉄壁と言っていいほどのガードをしていますがね。
      たぶん、韓国人は「難民」ルートは使わないと思います。

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