X

「日本は永遠に謝れ」からの脱却

昨日の『日本よ、これが韓国だ』では、文在寅大統領が日本に対し、「何度も反省、謝罪せよ」とする、まことに非常識な要求をしてきたという話題を紹介しました。韓国の増徴ぶりは、明らかに異常です。ただ、韓国がここまで増長したのは、結局のところ、日本の歴代政権の対応にも問題があったといえるでしょう。こうしたなか、日韓GSOMIA破棄は、改めて「日韓関係」ではなく、米国を韓国との関係の矢面に立たせるという点で、非常に重要な意味があるといえるでしょう。

これが韓国だ!

昨日の『日本よ、これが韓国だ』で速報したとおり、昨日は韓国の文在寅(ぶん・ざいいん)大統領が、これまたとんでもない発言を行ったようです。

あらためてリンクを確認しておきましょう。

文大統領「加害者日本が『歴史的事実』…反省して前に進むべき」(2019年08月29日11時59分付 中央日報日本語版より)

これは、29日午前、韓国大統領府で行われた国務会議の冒頭、文在寅大統領が発言した内容を紹介する記事ですが、昨日は記事の中身をほとんど紹介しませんでしたので、改めて文在寅氏の発言の概要を箇条書きにしておきましょう(※日本語表現は整えています)。

  • アジアの複数の国の不幸な過去があり、加害者が日本というのは動かない歴史的事実だ
  • 日本は正直でなければいけない。日本は経済報復の理由も正直に明らかにしていない
  • 根拠なくいつも言葉を変え、経済報復を合理化しようとしている
  • 日本政府がいかなる理由で弁解しようと、過去の問題を経済問題と連係させたのは明らかだが、率直でない態度と言わざるを得ない
  • 過去の過ちを認めず反省もせず歴史を歪曲する日本政府の態度が被害者の傷と痛みを深めている
  • 日本帝国主義侵略の最初の犠牲になった独島(ドクト、日本名・竹島)も自国の領土という根拠のない主張も変わらない

正直、こうした発言を読むと、「盗人猛々しい」という言葉しか思い浮かびません。

昨年以降、自称元徴用工問題を含め、非合理で非友好的な不法行為の数々を仕掛けてきたことや、日本が7月1日に発表した『韓国向け輸出管理の運用の見直し』に対し、日韓包括軍事情報保護協定(日韓GSOMIA)破棄で応じたことを、完全に棚に上げているからです。

ただ、文在寅氏の発言の神髄は、次の一文にあります。

日本は過去を直視することから出発し、世界と協力して未来に進まなければいけない。過去を記憶して省察することには終わりがない。一度反省をしたので反省が終わったとか、一度合意したので過去として過ぎ去ったとして終えられるものではない

要するに、韓国に対してはいくら反省しようが謝罪しようが、そうした反省や謝罪は無価値である、いや、それどころかむしろ有害である、ということです。

病的な者を感じる認知バイアス

この徹底した過去志向、そして捏造に基づく認識の歪みには、病的なものすら感じます。

韓国や北朝鮮にとっては、「過去に日帝の悪辣な植民地支配で筆舌に尽くしがたい辛酸を舐めて来たこと」が事実として刷り込まれているのだと思いますが、これらのなかには公正に見て、明らかに事実関係と異なるファンタジーが多数含まれています。

たとえば、「朝鮮人慰安婦問題」がその典型ですが、これは、

①1941年12月9日から1945年8月15日の期間、②日本軍が組織としての意思決定に基づき、③朝鮮半島で少女だけ20万人を誘拐し、④戦場に強制連行して性的奴隷として使役した問題

のことであり、この①~④のどの要素が欠けても、彼らがいう「朝鮮人慰安婦問題」は成立しません。

しかし、①については、確たる証拠もなく、あるのは自称元慰安婦の証言くらいなものですが、肝心の自称元慰安婦の証言についてもさまざまな矛盾が含まれています(その一例については『彼女がフィリピンに渡ったとき、日本軍はいませんでしたよ?』などもご参照ください)。

また、②や④については「組織としての意思決定、命令」があったはずなのに、命令書がただの1枚も出てこないこと、それどころか当時の大日本帝国の交戦相手だった米国で「性奴隷化の証拠」となるものがまったく見つからなかったことも不思議です(これについては次の産経ニュースの記事も参考になります)。

米政府の慰安婦問題調査で「奴隷化」の証拠発見されず…日本側の主張の強力な後押しに(2014.11.27 05:10付 産経ニュースより)

さらに、20万人といえば、当時の朝鮮半島の人口(2000万人)の1%に相当しますし、そんな大量の少女が誘拐されたのならば、その村の男たち(父親、兄、弟など)はいったい何をやっていたのか、という問題ですし、ライダイハン問題と異なり混血児の事例は報告されていません。

もちろん、どの民族がどんな歴史認識を持つのも、その民族の自由です。

しかしウソをついてまで外国(しかも韓国にとってまったく脅威をもたらさない国)を敵視するという心理は、どう考えても異常です。

問題は日本の側にもある

ただし、歴史問題を大きくしてきた責任は、日本にもあります。

こういう理不尽なプロパガンダ戦を仕掛けられれば、普通の国だったら当然戦います。人間というものはパンのためのみに生きているわけではありませんし、何より名誉を重んじるからです。

しかし、慰安婦問題1つとってみても、日本政府はこれを正面から否定していません。

それどころか、2015年12月28日に、岸田文雄外相(当時)が韓国の朴槿恵(ぼく・きんけい)政権当時の尹炳世(いん・へいせい)外交部長官とのあいだで口頭で成立させた「日韓慰安婦合意」も、むしろ「韓国が主張する慰安婦問題は事実である」との誤解を招きかねないものでした。

いわゆる「日韓慰安婦合意」(2015年12月28日)のポイント
  • ①慰安婦問題は、当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であり、かかる観点から、日本政府は責任を痛感し、安倍晋三総理大臣は日本国を代表して心からおわびと反省の気持ちを表明する。
  • ②韓国政府は元慰安婦の支援を目的とした財団を設立し、日本政府はその財団に対し、政府予算から10億円を一括で拠出する
  • ③韓国政府は在韓国日本大使館前に慰安婦像が設置されている問題を巡って、適切に解決されるように努力する。
  • ④上記②の措置が実施されるとの前提で、日韓両国政府は、この問題が最終的かつ不可逆的に解決されたことを確認し、あわせて本問題について、国連等国際社会において互いに非難・批判することを控える。

(【出所】外務省HP『日韓外相会談』より著者作成)

この①と②の下線部に注目していただければわかりますが、何も事情を知らない人がこの文章を読めば、本当に日本が朝鮮人女性を性奴隷化したことを日本政府が認めた、と読めます。

慰安婦問題の例でいえば、このような日本政府の態度自体が、問題を一層複雑化させ、全世界で韓国の仕掛けるプロパガンダが事実であるとの誤解を広めるのに寄与しているのです。

日韓GSOMIAが試金石に

ただし、1つだけ希望があるとすれば、韓国の側があまりにも強欲過ぎたことです。いままでの「成功体験」が大きすぎたためでしょうか?

自称元徴用工問題がその典型例ですが、昨年10月30日に日韓請求権協定に違反した大法院(※最高裁に相当)判決が出たことで、日本としてもこれ以上、韓国の「歴史ゴッコ」にお付き合いできなくなったことです。

その後、この自称元徴用工問題を巡り、日本政府がただの一歩も譲らなかったばかりか、日韓請求権協定第3条という手続に従って、あくまでも国際法に基づいて韓国と問題を解決しようとしたところ、韓国側は7月19日に日韓請求権協定の手続をすべて無視したという実績が出来上がりました。

そのうえ、輸出管理の運用変更により、日本からの「モノの流れの制限」という、使い様によっては経済制裁としても機能する匕首を突きつけられ、自暴自棄的に日韓GSOMIA破棄を決断してしまったのです。

この日韓GSOMIAは、米国にとっては慰安婦合意、高高度ミサイル防衛システム(THAAD)の在韓米軍への配備と並んで、バラク・オバマ政権の「3つの功績」といわれていますが、韓国がこれらのすべてを撤回したことで、現在の韓国は米国を敵に回した状態でもあります。

つまり、今まで韓国の「歴史ゴッコ」に付き合わされてきた日本が、米国を巻き込んで韓国と対峙する、という構造に変わったのです。

もちろん、米国の側からは責任逃避の動きも出ていますが(『日韓GSOMIA破棄問題、米国の「逃げ得」を許すな』参照)、米国を直接、韓国の理不尽な言動の矢面に立たせたのは、1965年以降の日韓関係において初めてのことではないでしょうか。

いずれにせよ、韓国の側は現在、大いに焦っていることは間違いなさそうです。

「GSOMIA破棄を米韓同盟より優先」宣言

ただ、こうしたなか、韓国側の「自滅」という話題がもう1つ出て来ました。

昨日も紹介したとおり、このGSOMIA破棄を巡る米国の立場は一貫していて、「GSOMIA破棄を撤回しなければ日米韓3ヵ国連携に深刻な打撃がある」、というものです。

しかし、韓国メディア『聯合ニュース』(日本語版)の報道によると、韓国大統領府の関係者は29日、「日韓GSOMIA破棄を米韓同盟よりも優先する」との見解を示したのだそうです。

GSOMIA終了は国益に沿った決定 米との同盟より優先=韓国大統領府(2019.08.29 18:08付 聯合ニュース日本語版より)

言い換えれば、仮に日韓GSOMIA破棄によって米韓関係が傷ついたとしても、それよりも日韓GSOMIA破棄という、韓国にとっては下らないメンツを優先するよろしくお願いいたします。、という宣言でしょう。

また、聯合ニュースによると韓国政府外交部の趙世暎(ちょう・せえい)第1次官は前日、ハリー・ハリス駐韓米大使に「日韓GSOMIAの終了と関連し、米政府が失望と懸念を表明するのを自制して欲しい」と要求したとしていますが、こうした異常な行動が米韓関係を損ねていることは間違いないでしょう。

いずれにせよ、「日米韓3ヵ国連携」とは、米国にとっては「わけのわからない主張」をしてくる韓国という国と直接話し合うのではなく、日本に韓国との窓口を押し付けるための枠組みと考えた方が良いでしょう。

だからこそ、米国のマーク・エスパー国防長官も日韓双方を批判しているのですが、韓国の挙動がこれをはるかに上回るほど異常であるため、さほど懸念しなくても日韓GSOMIA破棄問題は米韓間の問題となるはずです。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

さて、当ウェブサイトでは『真の親日派とは、文在寅氏その人だ』のなかで、文在寅政権が続くことは、じつはわが国の国益に資するのではないかと予想しました。

ただ、現実は小説より奇なり、といいますが、まさかここまで早く米韓同盟の破綻が実現するとは、正直、想定外でした。その意味では、今後は日韓関係だけでなく、米韓関係、日米韓関係という観点からも、目が離せない展開が続きそうです。

新宿会計士:

View Comments (68)

  • 日本の過去の姿勢に問題があったとのことですが、コメントしておきたいのは、日韓基本条約以降の日韓外交にはかなりアメリカの意向が反映されています。つまり、アメリカとしては対共産圏の押さえと韓国をみなしていて、その成長に日本の経済的力を使ったということです。
    冷戦時代は言うに及ばずですが、件の「慰安婦同意」も、「GSOMIA締結」に絡めて日米韓で東アジアの安保体制を構築するためにアメリカが締結の仲立ちを取った物です。
    日本の外交、特に安保関連はアメリカの強い影響下にあります。もちろん、こういう関係を韓国が利用していたのは事実です(だから今回もアメリカに告げ口して解決しようとした)。トランプ政権がこういう安保のあり方を大きく見直したため、日本が韓国をなかば無視できるという状況が生まれています。
    文政権が続く限りこの状況は変わらないと想像されますので、どういう形の新体制をアメリカと構築するかが日本の課題となります。嫌韓一筋で喜んでばかりはいられません。韓国が破滅しようが中国に飲み込まれようが日本にとっては知ったことではありませんが、それを見越して戦略を立てる必要があると思います。

  • 韓国からいつ米国が手を引くかは分かりませんが、韓国の次は日本になる可能性
    それを想像だにしない人が多いのが個人的には気になります
    米国のケツを舐めていれば、必ず米国は応えてくれると妄信してはいないでしょうか

    • 匿名 さま

      >韓国からいつ米国が手を引くかは分かりませんが、
      >韓国の次は日本になる可能性

      アメリカは韓国よりもずっと冷静な国です。冷静ということは損得を考えることができるということで、韓国のように感情任せにアホなことはしません。

      つまり、アメリカにとって得であると思えば手を引かないし、アメリカにとって害になると思えば手を引きます。妄信も何も、当然のことをするだけであって、仮に手を引いたとしても、日本としても納得できるのではないでしょうか。

  • なんというか、言葉が軽いですね (´Д`)ハァ…

    自分たちから前向きな動きはするつもりないみたいだし、甘やかしてきた過去を反省して、100以上用意したとか言ってた報復カードをしれっと切っていくべきじゃないでしょうか

  • 更新ありがとうございます。

    文大統領の「一度謝罪したからといって、それで済むものではない。」「日本は言葉を変えて来る」あ〜あとは書くのも面倒だ。

    会計士さん言われる通り韓国は「病的」です。私の言葉で言うと「脳に重大な障害を持つ民族」です。金杉局長が行っても金某とやらとの交渉に、進展ナシですね。

    それでいいです。担当は辛いだろうが、いつまでも反論、日本の行く道は変わらないと宣言しておけば宜しいです。

    持久戦ですが、間違いなく南朝鮮が先に倒れます。

    • めがねのおやじ様へ

      いやあ、こちらの精神が先に参りますよ(涙)

  • 新宿会計士さんが繰り返し述べられているように、文在寅大統領は日本に最上の大統領ですね。
    (正確には大統領を支える政権全体の性格が日本に望ましいということですが)
    韓国の異常性を普通の日本人にまで浸透させるのは、この政権でなければありえなかったでしょう。

    私は元左派でして、日本が韓国に謝るのは当然だと考えていました。従来の謝罪では足りないとも考えていました。しかし、そんな平和ボケした私でも「未来永劫謝り続けろ」と言われれば、さすがになにかおかしいと感じます。

    日本にはマイルド左派は数多くいます。知的な層ではマイルド左派の方が多数派かとも思います。
    そんな彼らも、文在寅政権になってからはさすがに韓国はおかしい、と思い始めたのではないでしょうか。

    また、韓国首脳にこういう異常性をさらさせたのは、何より日本の強硬な姿勢です。徴用工問題で一歩も引かず、輸出管理で(わずかばかりとはいえ、初めて)韓国に打撃を与えるように測ったことが韓国政府の正体を暴くのに役立っているわけです。

    国際世論戦では日本はあい変わらず韓国に負けまくっていますが、政府間の交渉ではようやくやり返すことを学びました。韓国のような国に対する対処法を国レベル、国民レベルで身につけつつあるのは希望がもてます。

  • 安倍さんにはガッカリしました。

    フッ化水素を輸出してしまいましたね。

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190830-00000002-cnippou-kr

    いったい何をやってるのやら。

    韓国半導体産業は全く無傷ですよ。

    本当に、書類が揃っていたら、輸出してやるんですね。

    立派立派、ほんとに立派です。

    でも、だったらこんなに日韓感情を悪化させてまで「ホワイト国外し」を、やる必要はなかったんじゃないですか?

    これは韓国半導体産業を弱体化させるために、やったんじゃないんですか?

    これじゃあ、まるで、ただの「輸出管理強化」じゃないですか。

    政府は本当の事を言ってたんですね。

    本当に「経済制裁」じゃなかったんですね。

    経済制裁だと思って期待してた私がバカでした(笑)

    でも・・・本当は経済制裁のつもりだったんでしょ、ところがあんまり反発が強いから、フッ酸を輸出せざるおえなくなった、つまり妥協した。

    目標が最初からあやふやだから、このように腰砕けになるのです。

    最初から、サムスンかSKの企業経営が傾くまでやると決めてないから、このような中途半端な結果になる。

    しかしまあ、「ホワイト国外し」の政令が施行され、さあ追加品目をと期待してたら、逆にフッ酸輸出許可を出すとは(笑)

    情けなくて笑えてきます。

    安倍政権、応援して損しました。

    もう、安倍政権もダメですね。

    何が「広報戦のため」ですか。

    ただ韓国の圧力に屈しただけじゃないですか。

    私が参院選で投票した意味がなくなりました。

    • 同感です
      私も訳がわかりませんww
      禁輸ではないと言いつつ事実上の禁輸だと思っていたのに
      まさか本当に韓国の不買が怖くて腰砕けになったんじゃあるまいな

    • 私はむしろ、適正な手続きあれば通常輸出すると思っていました。
      対韓輸出優遇廃止は、国際社会に「制裁」だと示すべきところではないかと。
      日本は中国みたいに政治恣意的な貿易統制せず、事務的なことは粛々とやる・ルールはきちっと守る所を見せるべき。

      優遇廃止の理由はそれなりにあるので、相手が「いつ恣意的に輸出止められるかわからない」と思わせれば今は十分。
      あとは「他にもお前の息の根を止める方法は沢山あるぞ」を示してやれば良いと考えます。
      奴らにもルールを守らせれば、同じ土俵で出し抜かれないようにするだけ。

      文政権を続けさせるか早めに取り潰すかは、別の方法でこっそりやった方が良いでしょう。

      • NNS様へ

        ご意見ごもっともな正論・・・のようにも思えますが、私は間違っていると思います。

        まず考えてほしいのは、なぜ日本政府は、今日の安倍政権まで、対韓強行策に出れなかったのでしょうか?

        それは、国内世論が対韓強行策に対して厳しかったからです。

        今ほど、韓国に対して強硬に出れる世論はありませんでした。

        それもこれも、文在寅が、徴用工→レーダー照射→天皇侮蔑→GSOMIA破棄、と愚行を連発してくれたお陰です。

        パブリックコメントで95%の国民が「ホワイト国外し」に同意してくれたということは、最低でも輸出許可期限90日ギリギリまで輸出を止めても、国民の同意は得られるということです。

        2ヶ月足らずで輸出を許可するのは、パブリックコメントにわざわざコメントを送ってくれた95%もの国民の期待を裏切る行為です。

        今回の「ホワイト国外し」で、韓国は1回でも自国の不注意を認めましたか?
        認めて謝罪したのならまだしも、逆ギレして、罵詈雑言を吐きまくっているではないですか。

        なぜ、そのような悪態をつく国家に、まだ審査期間に余裕があるにもかかわらず、輸出許可を出してしまったのでしょうか。

        気弱になったのでしょうか。

        覚悟が足りなかった、としかいいようがありません。

        • 単純に戦略的には「エサをやらない」のが今取れる最良の攻撃策と思うのです。

          今回の日本の「攻撃」も実は7月1日の一回のみ。あとは言ったとおりに手続きをこなしただけ。

          日本が「攻撃」してこなければ彼らは日本の非道を宣伝することも出来ず、反撃で国民一致団結も出来ず、国内の諸問題を覆い隠して支持率回復も出来ません。

          日本のただ一度の攻撃を、各手続きに政権の判断の入る攻撃とみなし、なんとか日本の「攻撃回数」を水増ししてなんとか国内諸問題の覆い隠しをしてきました。それでも足りずに、スーパーマリオに出てきそうな明らかな毒キノコGSOMIA破棄まで食ってしまい、毒が回って苦しみながらも去勢をはってるのか現状。

          ここは、敢えてなにもせず丁寧に無視。輸出許可申請は問題なくば通してなにもしない。

          曹国さんでしたっけ(多分漢字違う)の話題の邪魔しちゃいけません

        • カニ太郎様

          実は、私もNNSと同様に手続き上に問題が無ければある程度は許可を出すと見ていました。
          なぜなら、世耕大臣が「恣意的な運用をしない」と明言していますので、これを基にホワイト除外に賛同している人が多いと考えていたからです。
          「適正な運用であれば何も問題が無い」という立場でからの賛成です。

          >パブリックコメントで95%の国民が「ホワイト国外し」に同意してくれたということは、最低でも輸出許可期限90日ギリギリまで輸出を止めても、国民の同意は得られるということです。

          ここについては、期限ギリギリまで全ての許可を出さないと、「恣意的な運用をしている」と受け取られかねないので、用件を満たした案件全てとは言いませんが、一部は許可を出すだろうという予想です。
          オフホワイト自体には賛成していても、恣意的な運用には懐疑的な人からの反発が予想されます。

          また、露骨に恣意的な運用をしてしまえば、国民に対して「恣意的な運用をする政権」との印象を与えてしまいますし、国外に対しては「恣意的な運用を行う国家」とも見られてしまいます。

          こちらは想像でしかありませんが、「適正な運用上許可が出ない」ケースが今後出てくるはずです
          個人的には、その辺りに期待しております。

        • >カニ太郎殿

          お怒りはもっともです。私自身も朝鮮半島など干上がればよいと思ってはおります。

          先のコメント見ながら改めて思ったけど、もうすでにこれって戦争なのよね。武力使わない戦争。
          世論に押されて正義の逆ギレしても、負けたらまた苦しまなきゃならない。
          今回は勝てる戦だけど「弱い者いじめしてる」みたいな国際情報戦でからめとられたら勝てなかったのと同じ事。輸出ストップカードは取っといて他で攻めるべき。

          それよりも朝鮮半島をどうするのか、日本は今それを導ける位置にいる。
          悠長に民族自決させてたら対馬が敵性核保有国との最前線ですよ。
          裏で動いて半島を日本有利な状態に持っていかなければ。

          しかし朝鮮民族とはかわいそうな奴らですよ。つくづく日本に生まれてよかったと思う。
          東西冷戦・大国の意向で分断国家。このままの構図が続く限り1万年経っても分断維持。
          万年後に朝鮮民族が大国の主になっている為には、今すぐ何が何でも統一しなければならない。
          そのためには北に蹂躙される形になろうとも、世界大戦の引き金になろうとも仕方ない、と大統領はお考えかと。

          働きかけられる、象徴的に簡単な所だと「文大統領を生かすか、そうでないか」でしょうか。
          政権転覆させるのが日本に有利か、無能な働き者に暴れてもらった方が日本の国益にかなうか。
          しかしそれを日本政府が後ろ(過去の流れと国民世論)を見て決めたとしたら根本が間違い。
          戦略的に前を向いて決めることが必要だと考えます。

        • >しかし朝鮮民族とはかわいそうな奴らですよ。

          うーん。残念ながら、因果が逆なんですよ。
          かわいそうな人たちが集まったのが朝鮮民族なんです。

          この辺を見てください。
          https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%81%AE%E5%A4%96%E6%9D%A5%E5%B8%B0%E5%8C%96%E6%B0%8F%E6%97%8F

          民族のアイデンティティを作るのに白頭山伝説とか山葡萄原人などの神話が必要になったのです。
          まあユダヤの選民思想も似たようなもんですが。

      • NNS様

        同感です。適切な申請であれば、確認が出来ればそれ以上、止められないでしょう。フッ化水素輸出で「ガッカリした」とは、ちょっと思いませんね。

        韓国に戦闘体勢丸出しで制裁してる訳じゃないですから。サラミスライスで相手の息の根を止めようと言う事。経済の焦土化です。

        日本の世界に冠たるナショナルブランド(NB)止めて、プライベートブランド(PB)を韓国が作るなんざ、小マシなものでも開発に相当な時間が必要ですよ(嘲笑)。さて、いつまで体力あるか(笑)。

    • ホワイト国外しの真髄は「あらゆる物資に対しての輸出制限態勢を整えたこと」にあると思います。

      このことにより、即時輸出許可の原則が無くなり、日本の意思で輸出コントロールできることになりましらからね。

      「禁輸措置ではない」と明言している建前上、申請の受理・審査を滞らせる訳にはいかないにしても、貿易管理に携わる人員に増員がないようでしたら、増加した手間の量だけ案件処理が遅延するのは必至です。

      今回の認可についても2か月はかかっている訳ですしね。

      極論を言ってしまえば、書類不備を理由に許可の遅延を合法的に常態化させたり、精査強度の厳格化を理由として輸出許可に要する最長期間を現行の90日から180日に延長したりすることも可能なのかもしれません。

      今の状況も、
      在韓邦人(法人も)の現地撤退を静かに促すこと。
      20兆円企業サムスンを静かに弱体化させること。

      を、慎重に考慮しての選択ならば問題ありません。
       
       

      *せっかく震える手で「自民党」と書いたのですから、もう少し様子見してもいいのではないでしょうか?

      *もちろん、際限なく輸出認可されるのであれば看破できない事態ではあるんですけどね。

    • いやいやカニ太郎さん、そうじゃないと思いますよ。こりゃ安部官邸のアイデアと言うより、多分経産官僚の悪知恵でしょう。あちらさんに糠喜びさせておいて、後になって実態に気がついて意気阻喪させる。そんな邪悪な計算がはたらいた、いかにも役人らしい遣り口だと思うんですがね。

      折しもムンちゃんが「一度や二度の謝罪や合意くらいで過去がチャラになるなんてもんじゃない」なんて、一国の指導者としては禁句じゃないのってツッコミを入れたくなる、といっても旧から本音だということはとっくにバレバレの、迷言を口走っちゃった後だから、余計に遠慮会釈無しにやれる手だが、40いくつだかあると言われてるセンシティブな品目、2ヶ月くらいオアズケを喰わせたあとで、チョッピリ投げて与える。品目ごとに時間差を設定して回していけば、なにがしかの輸出許可は毎日でも出していることになるから、相手がどう抗議してこようが、他国に告げ口しようが、「どこが輸出規制?」とシラッと言い抜けができる。だからこそ、めでたくホワイト国外しが正式決定した後で、間髪を入れずに第1回(第3回か?)餌やりタイムとなったわけです。いくらムンちゃんが使い古しの糾弾材料をまたぞろ引っ張り出して攻撃してこようが、この「輸出管理」策、強めるも緩めるもこちらの裁量次第、実質的なダメージを被るのはあちらだけという、花見劫状態にもっていける。まさに「ボールは日本にある!」んですよ。

      • 伊江太様

        >ホワイト国外しが正式決定した後で、間髪を入れずに
         第1回(第3回か?)餌やりタイム

        ⇒ 自分もポイントはここかなと思います。

         この許可を受け入れてすんなり輸入してしまえば、
        韓国が不当と主張する新制度が既成事実化されて
        しまう。実際韓国のネット上でも、許可出ても買うな
        という声が出ている。

        プライドの高い韓国政府なら、「不当な制度に基づく
        輸入はしない」と宣言しないといけないはず。
        今のところ、あまり気にしてなさそうな感じですが。

        • 名無しA様

          なるほど、もう一つの狙いがあるってところまでは考えつきませんでした。
          恐るべし経産省と言うべきでしょうかね。

    • お気持ちはわかりますが、安全保障貿易管理の根本を彼の国はもとより、日本国民の大多数がきちんと理解されていないように感じます。
      エンドユーザーがどこなのか、利用数量や工程は適正かなど、横流しや目的外利用の恐れがないと判断できれば当然輸出許可するのです。
      日本が彼の国に本気で制裁する目的であれば、他の手法を用いるのではないでしょうか。
      勿論、フッ化水素を許可しないという戦法も行えますが、それだと日本が繰り返し言ってきた輸出管理の徹底・強化でなくなり、アチラさんと同様に嘘付き国に成り下がってしまいます。

      • そのとおりだと思います。輸出手続きと言っても日本国内の会社が手続します。そこでの手続きが輸出相手国によって国が対応を変えるということは無理だと思います。
        今回のホワイト国除外はあくまで横流し防止です。そこさえある程度抑えられれば、もし本当に韓国が横流ししていたのであればかなりのダメージを与えたことになります。
        それで良しだと思います。
        90日というのはお役所仕事としての審査期間であり、普通こういった期間の半分ぐらいで許可が下りると最初から言っていました。だからフッ化水素に2か月掛かったのは、何らかの書類不備があったのかもしれませんが、まあ通常の範囲だと思います。

        ただ、単なる横流し防止のために強化しただけの対応で、韓国 GSOMIA破棄という結構インパクトのある結果を引き出しました。さすが文大統領だと感心してしまいます。

        今度は、韓国の数々の非礼(この間、韓国は日本政府の繰り返しの説明を無視して、世界中で日本を侮辱しまくりました)に対して、何らかの報復を行うべきです。国家レベルの不当な非礼は絶対に許してはいけません。
        これはもう徴用工と絡まずに何かカードを切っても良いのではないでしょうか。

        • ご同意いただきありがとうございます。

          横流し事案は許可されることはまずありませんので、杜撰な管理をしていたのであれば相当のダメージを与えられるはずです。
          ここで横流しを止められなければ、日本が諸外国から責められて立ち行かなくなります。
          そういう意味での輸出管理の強化ですから、ここ2か月間の彼の国や反日メディア、いや、もう世界的に誤った情報が飛び交っていたのには驚いたというか疲れました。

          日本は、違うカードによる本当の制裁を行っていただきたい。
          結局、何をしても発狂してこっちの悪口を言いふらすだけなんですから。
          まだ何もしてないよ、から、さて本気出すか、にシフトしてほしいものですね。

    • フッ素輸出については、こういう分析もありますね。
      https://minkara.carview.co.jp/userid/161350/blog/43208314/

      どこまで数字が正しいのか分かりませんが、
      輸出が認められた品(ホワイト品、と記事中で書かれているもの)と
      認められなかった品(ブラック品)について、

      > 逆算すると、
      > ホワイト品の単価は、トンあたり83万5千円、
      > ブラック品は7万6千円だったということです。
      > 単価に11倍もの差があります。

      ってことのようです。

    • カニ太郎様へ

      フッ化水素輸出許可は「嘘びょーん」だったみたいですよ。
      news-us様でも例の調子で解説されています↓

      http://linkis.com/www.news-us.jp/artic/8KIZU
      フッ化水素の韓国向け輸出許可はウソだった!? ステラケミファの広報担当者が報道を否定?どういうこと?

      • 門外漢様へ

        いや~私も「どういう事?」って感じです(笑)

        もし許可してないならラッキーですが・・・

        笑えるのが「世耕さんが許可するわけがない」って主張する人が一人もいなかったこと(笑)

        これで韓国との経済戦争に本当に勝てるのか、甚だ疑問ですね。

  • 皆さんは国同士として、どう付き合って行くかを投稿されているようですので、別な視点から投稿します。
    新宿会計士さんに、失礼な内容が含まれていると、思いますのて、先にお詫びをしておきます。
    気に入らない点が有れば、削除して頂いても、不満は有りません。
    まず、韓国は、偉そうなコジキで、日本に寄生する寄生虫です。関わりあったら、Kの法則でロクな事はありませんというのが、ちょっと前までの嫌韓派の共通認識です。
    日本から見れば明らかに寄生虫なのですが、彼らは日本の利益の為に寄生してやってると思っています。
    ただの寄生虫なら、虫下しを飲めばいいですけど、韓国はそうはいきません。 また、寄生虫は韓国では無くて朝鮮半島、朝鮮人と考えた方がいいでしょう。
    日本は、寄生虫に対して、自由を与えていたため、その病巣は、マスコミや政治家、大学教授などにも深く広がっており、汚鮮された状態です。
    虫下しのように除鮮が必要なのですが、病巣が多いため、一気に除鮮すると宿主にも、悪影響がでます。
    除鮮をするには、まず外部からの寄生虫の侵入を減らさないといけません。内部の寄生虫に対しては、特権を無くして、出来るだけ外部に排出しなければなりません。
    まあ、この辺まで来ると、右翼の発想と、ほぼ変わりませんね。
    日韓関係の現実に戻ると、韓国は変わらないし、日本も受け入れられない状況は変わらないでしょう。将来的に両国の関係は、より距離を置いた形になると思います。
    後は、韓国の崩壊が、政治的なのか経済的なのかは、分かりませんがその遠くない将来に訪れるでしょう。
    韓国在住日本人さんが、再三訴えているように、韓国が崩壊した際に、日本に大量の韓国人が、流入する可能性が高いらしいので、それをどう阻止するかが大きな課題です。
    最後に韓国との国交や、その存在が無くなったとしても、本質的な解決は出来ません。日本は、これからも病巣を抱えて、生きていく事になると思います。

    • 除染ならぬ除鮮。激しい言葉だと思いますが、彼らも反日・用日・克日などと平気で言ってますからね。
      誠実に生きようとする日本に寄生し害を及ぼすような輩を排除する、という意味なら賛同いたします。
      この言葉、定着するかもしれませんが、民族浄化的な意味にとられないことが肝要かと。

  • 韓国疲れしている訳にはいかないとは思いますが、会計士様、毎回の更新、本当にお疲れさまです。
    さて、フェイク性の高い韓国マスゴミの記事にいちいち反応するのも嫌気がさしていますが、今朝のハンギョレ、多少気になりましたので。昨日の日韓局長級会談についての記事です。
    韓国側が日本側に”無条件”の対話に応じろ、と求めたらしいのです。
    ニュアンスがいまいちわかりませんが、日本の第二次大戦での無条件降伏を敢えて意識させるような上からの目線の嫌がらせ要求です。
    しかも、福島原発事故後放射能汚染問題もカードとしてちらつかせ、揺さぶりをかけてきた様子。
    とことん卑劣きわまりない連中だと思いました。
    また、このような韓国の姿勢に理解を示す国内の不純分子がATM、AERA等にしばしば登場しており、完全に彼らのプロパガンダの片棒担ぎになっている状況にも呆れるところです。
    このブログはじめ様々な媒体を通じて、一人でも多くの国民がハゲタカのような隣国の現状を認識し、我が国の国益が守られるよう、世論形成が進むことを望むばかりです。

    • 日本語版では見つけられなかったのですが、教えていただけると幸いです。

      ちなみに

      http://japan.hani.co.kr/arti/politics/34222.html
      10月の天皇即位・11月のGSOMIA終了…韓日対立局面の岐路に

      「どうしよう・・・このままじゃ、お誕生会に呼んでもらえない・・・」

      とか気を揉み始めたようですw

      • りょうちん 様

        YAHOOニュースにUPされていまして、「韓国『輸出管理当局間の無条件対話』日本に求める」と題し7時50分の配信です。
        なお、私の書き込み、かなりの独断、穿った見方になっていると思いますので、その点ご容赦くださいませ。

  • お疲れさまです。
    昨日の大統領の合意、約束は守らない宣言をした後の話し合い、意味があるんでしょうか?
    ないとおもいます。
    しばらくは、平行線で仕方ないとおもいます。

    通りすがりさまの、日本はなんでも言う事を聞く韓国の「植民地」に納得しました。
    「植民地」が言う事を聞かないと怒るのも当然です。
    命をかけた「独立」しかないとおもいました。

    • 韓国が話し合いをしよう、というのも昨日の大統領が合意、約束は守らなくていい発言から理解できます。

      韓国に都合のいい約束、合意は、日本人だから守るとおもうし、守ってもらう。
      韓国に都合のよくないものは、機会みて破ればいい。

      そう考えてたら、韓国は話し合おうといいます。

  • ムン大統領「一度反省をしたので反省が終わったとか、一度合意したので過去として過ぎ去ったとして終えられるものではない」
    これについて、菅官房長官は「発言についていちいちコメントしない」と会見で述べたとか。
    発言原稿を書いたのは外務省か外務省出身の秘書官なのでしょうが、『喝!』だと思いますね。
    外交に限らず交渉時には、相手の出方を待ってりゃいい時期と、こちらから積極的に仕掛けるべき時期とがあります。

    今回のムン発言は、国会議長ムンとかが言ったのとは訳が違います。
    政府の長として、外交において国家を代表する元首として、『日韓基本条約は守らない』『究極的には破棄か、少なくとも改正が必要』と発言したに等しいと思います。
    だからムン発言は、日本の好機と捉えこちらから仕掛けるべきです。もう「現金化」を待ってる場合ではない。
    昨年自称徴用工判決が出た後に、康外相が「説明に来たい」と言った際も、「こちらから仕掛けるべき時期」だったと思います。
    これに対して、河野外相は「具体的な解決策がないのなら来なくて結構」と対応しました。あれも『喝!』でした。
    むしろこちらから出向いて説明させ、徹底的に詰め倒す必要がありました。「条約・協定締結時、廬武鉉時代の政府見解と、今の韓国全体の立場は変わったのか?」と。
    「変わった」と一言言わせれば、「では条約の破棄・改正をしたいのか?予め言っておくが、日本は断る!」と言えばよい。
    47 分前

    • 韓国に詰め寄る意味はないと思いますよ。彼らには近代外交のプロトコルが理解できていないので、「これはどういう意味か?」と詰め寄っても、どこかで聴いたようなそれっぽい言葉を返すだけで、その言葉が持つ外交的意味を理解しているわけではありません。それを真に受けてこちらの出方を考えたところで、次回のやりとりではあっさり覆されます。当人に覆している意図はなく、自分が何を言っているか理解していないだけです。

      さらに、日本と韓国が対立している構図は、第三国からみれば、関わりたくない醜い争いであり、ろくに調べもせずに「どっちもどっち」になるのが通常です。所詮ひとごとですから、そんなもんです。

      ここに書き込む論客の皆様が提言なさっているように、対韓国の情報戦は、いかに第三国に韓国が間違った事を行っているかを周知させることに労力を費やすべきです。

1 2 3