韓国の李洛淵(り・らくえん)首相が昨日、非常に問題のある発言を行いました。自分自身で日本との外交協議を無視しておきながら、今になって「事態をこれ以上悪化させず、外交的協議を通じて解決策を探そう」などと言い始めたのです。呆れてものが言えません。ただ、李首相の発言、あるいは韓国政府の行動の問題点は、それだけではありません。
自称元徴用工問題の深刻さ
最近、自称元徴用工問題についてはやや忘れられているフシがありますが、改めて振り返っておきましょう。これは、韓国国内で「戦時中、強制徴用された」と自称する者たち(いわゆる自称元徴用工)やその遺族らが、損害賠償を求めて複数の日本企業を続々と訴えている問題のことです。
これには①日韓請求権協定違反、②自称元徴用工らが「強制徴用された」と主張すること自体が虚偽である可能性が高い、という2つの重大な問題をはらんでいるのですが、日本政府が問題視しているのは、おもに①の方です。
日本国民の1人としては、この②の問題について日本政府があまり熱心に取りんでいるように見えないのは非常に残念ではありますが、それでも、少なくとも①の問題については、国際法に従い、誠実かつ紳士的に、韓国に対して問題解決の申し入れを行ってきました。
これをいくつかのフェーズに分けて再確認しておきましょう。
問題発生直後のフェーズ(2018年10月30日から2019年1月9日までの期間)においては、日本政府は韓国側に自発的な解決を促していましたが、韓国政府がこの問題を2ヵ月以上放置したのを見て、日本政府はやむなく、日韓請求権協定第3条を発動しました。
最初は当然、第1項措置(日韓両国の外交的な協議を通じた解決)を申し入れたのですが、韓国政府側はこれを(おそらく意図的に)無視し続け、5月15日には韓国政府側の解決の責任者とされた李洛淵(り・らくえん)首相自身が「対応には限界がある」と匙を投げてしまいます。
その結局、日本政府としては5月20日になり、第2項措置(日韓と第三国を交えた仲裁委員会への付託)を通告しましたが、韓国側はこの第2項措置をも無視したため、日本政府は翌・6月19日に、直ちに第3項措置(第三国仲裁)への移行を通告。
そして、7月18日には第3項措置の期限も到来したことで、日韓のフェーズはいまや、「韓国と何らかのトラブルが生じたとしても、平和的、紳士的かつ友好的な解決を図ることができない状態」に陥っていると考えて良いでしょう。
自称元徴用工問題を巡る日韓請求権協定第3条発動のフェーズ
- (1)請求権協定発動以前:水面下での外交交渉も可能だった(2018年10月30日~2019年1月9日)
- (2)請求権協定発動以降:「日韓請求権協定」という正式のルートで解決を図らねばならなくなった
- ①第1項措置:外交的解決(2019年1月9日~5月20日)
- ②第2項措置:仲裁委員会(2019年5月20日~6月18日)
- ③第3項措置:第三国仲裁(2019年6月19日~7月18日)
- (3)仲裁不成立以降:「日韓請求権協定」という正規のルートでの解決ができなくなった
あまりに日本をナメた李洛淵首相
以上を踏まえたうえで、韓国メディア『中央日報』(日本語版)に出ていたこんな記事を眺めておきましょう。
韓国首相「日本政府、事態を悪化させず外交的協議で解決策を見いだそう」(2019年07月25日14時33分付 中央日報日本語版より)
中央日報によると、韓国の李洛淵(り・らくえん)首相は25日午前、政府庁舎で開かれた「国政懸案点検調整会議」で、日本政府に対し、凄い発言をしました。以下、中央日報からそのまま転載します(※下線部は引用者による加工)。
「日本政府に言う/事態をこれ以上悪化させず、外交的協議を通じて解決策を見いだそう」。
???
この「外交的協議」を、なぜ韓国側が今になって言って来るのでしょうか?
健忘症の李洛淵さんに申し上げておきますと、日本政府はすでに今年1月9日の時点で、自称元徴用工問題を巡り、日韓請求権協定第3条第1項に基づく外交的協議を申し入れていました(『日韓請求権協定の手続と「韓国社会の崩壊」という嫌な予感』参照)。
それなのに、この日本政府の外交的協議の申し入れを4ヵ月以上も無視し、挙句の果てに「対応には限界がある」として実質的に匙を投げた(『【速報】韓国首相、自称徴用工問題巡り「対応には限界がある」』参照)のは、李洛淵さん、あなた自身ではないでしょうか?
李洛淵氏の問題発言、それだけではない
李洛淵氏の問題発言は、それだけではありません。
先ほどの中央日報の記事によれば、李首相は
「もし日本が状況をさらに悪化させれば、予期せぬ事態につながるという憂慮もある/我々は外交的協議の準備をしている。日本政府の賢明な判断を期待する」
とも述べたのだとか。
「予期せぬ事態」とは、いったい何でしょうか。
これについては、よくわかりません。が、具体的な内容に言及せず、相手国を脅すような発言をすること自体、極めて不誠実でもありますし、また、日本に対する脅迫ではないでしょうか。
この点、事実に即して申し上げるならば、先週金曜日を持って、韓国とは国際法を堂々と破る国に成り果てました(『これからの日本は、「韓国ザマミロ」では済まされない』参照)。
ということは、日本が韓国の望む対応をしない場合、韓国は堂々と国際法を破って、日本に対してさらなる不法行為を加えるつもりなのかもしれません。
また、韓国政府は国際社会のメッセージを「正しく読む」ことができない国でもあります。
実際、スイス・ジュネーブで24日(現地時間)に行われたWTO一般理事会では、韓国側は国際社会に対し「日本の経済報復の不当性(※)」を訴えたものの、無視されてお終いだった、というオチがつきました(『現代版「ハーグ密使事件」?WTO直訴事件の当然の顛末』参照)。
(※くどいようですが、経産省が7月1日に打ち出した措置は、「報復」でも「経済制裁」でもありません。単なる輸出管理運用体制の見直しです。)
もっとも、韓国人は「正義は自分たちにある」とでも勘違いしているフシがあり、実際、WTO理事会の場でも日本以外に議論に応じる国がなかったことについて、韓国政府が
「今回の理事会に参加した第三国代表は韓日両国間の立場対立が尖鋭な事案である点を勘案し、別途の立場表明を自制した」(2019年07月25日07時45分付 中央日報日本語版『日本、韓国代表団「1対1協議」も拒絶…仲裁期待した米国は沈黙』より)
と述べたことでもわかるとおり、韓国はすべてのことを自分に都合よく解釈するようですし、「法を守る」「手続を守る」という概念が存在しないことの間接的な証拠でもあります。
これからの日本は毅然とした対応を!
これに関連し、1つ、訂正があります。
当ウェブサイトでは昨日の記事のなかで、次のように申し上げてしまいました。
「いずれにせよ、韓国側の主張に関する外国のメディアの扱いが非常に小さかったことに加えて、日本側の主張がメディアにきちんと報じられたことにより、日韓の「貿易紛争問題」とやらは今後、国際社会ではフェードアウトしていくと考えて良いでしょう。」
まことに恥ずかしながら、この下りについては明確な間違いだと判明し麻痺た。韓国メディア『聯合ニュース』(日本語版)の次の2つの記事によると、韓国はさっそく、WTO以外の場でも「日本の報復の不当性」を訴え始めているからです。
韓日 輸出規制問題でARF舞台に再び論戦か(2019.07.25 20:38付 聯合ニュース日本語版より)
RCEP交渉会合で日本輸出規制の不当性訴えへ 韓国政府(2019.07.25 13:34付 聯合ニュース日本語版より)
ARFとは8月1日から3日にかけて、タイ・バンコクで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)閣僚会合のことであり、また、RCEPとは、「東アジア地域包括的経済連携」のことです。
まったく関係ない会合の場で、正直、第三国にとっては迷惑というほかありませんし、私たち日本人の発想からすれば「恥ずかしい行動」ではないかと思うのですが、それと同時に、韓国は目的を達成するためには手段を選ばない国であるということがよくわかります。
このように考えていくならば、韓国からの波状攻撃はこれから本格化することは間違いなさそうですし、相手が何を仕掛けて来るのかわからないというのがもっとも大きな問題点でしょう。
日本は「毅然として折れないこと」に加え、これから「韓国は友好国ではなくなった可能性がある」という視点から、政府、企業、国民を挙げて、さまざまなことに備えていくことが必要となっていくのかもしれません。
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今までさんざん徴用工問題での日本政府の交渉要求を徹底的に無視してきたのに、自分たちが追い込まれて苦しくなると政府間協議を求めるという図々しさ、調子の良さ、節操のなさにあきれかえります。
相手にする必要なし。
今度はこちらが一切無視してホワイト国から韓国をさっさと外すべし。
いつも 言った言わないの話になりますから 会合の際でも録音は必須ですね。
録音 してん ちゃうん?
「証拠?それがどうした?」で論点をずらすだけ。日本「だって」どうだこうだ言い始めて、知恵を出し合うべきだ、日本は謙虚にならなければならないなどと謎の上から目線。とにかくしつこい。クリンチする、抱きつく、足を引っ張る、金棒引く。その熱意と悪巧みできる知恵をもっと生産的に使えよ、不毛なことをいつまでもネチネチと、と思う。しまいには根負けして妥協する。日本はこうしていつも負ける。
証拠とか論拠を無視する相手はある意味無敵ですので、相手を折伏するのではなく、周囲にどちらが正しいかを提示するしかないのですよ。
ネットの論争なんかでもよく見る構図です。
りょうちん様へ
京アニ放火犯と同じく、所謂「無敵の人」なんです。
いつも楽しく拝見しています
無視は悪手だと思います。面倒くさくても、知ってる人には当たり前でも、何度でも言うべきです。今まで何度も何度も話し合いを要求してきたのに応じなかったのはお前らだ。今は次の行動の時期で国際司法裁判所で話をつけようと
同意。
韓国のプロパガンダ力は侮れません。
韓国が諦めるまで世界に日本の考えを表明すべきだ。
>無視は悪手だと思います。
韓国問題に関して興味のある人ならば御存知だと思いますが、シンシアリーさん(彼のブログはこちら http://sincereleeblog.com/)は「無視」という言葉の意味が日本と韓国とで違うことを繰り返し指摘し、韓国相手には日本流の無視は最悪の対応で、韓国流の無視をすべきだと強調しています。
日本流の「無視」とは、要するに相手(韓国)の発言は聞こえなかったものあるいは無かったものとして扱い、こちらからはレスポンスしないということですが、これは韓国人の思考法では「反論できないから負け」と判断されて韓国は余計に嵩に懸かってくるので最悪です。
他方、韓国流の「無視」とは、相手(の立場や面子・体面など)を無視して、こちらの言い分だけを一方的に相手に突き付けるというものです。つまり、自分のほうが相手よりも上位にある(韓国流の言い方だと自分が甲で相手が乙)という態度を取り続けるということで、シンシアリーさんは、日本が韓国を相手にする場合には韓国流の意味で韓国を無視せねばならないと指摘しています。
これを最初に読んだ時には目から鱗が落ちるようでした。
要するに、儒教の中でも最悪の朱子学に染まった韓国人には日本人(や欧米先進国の民主制で暮らす人々)が当たり前のように信じている人間同士の対等の関係というのは殆ど理解不能で、どちらかが上でどちらかが下の上下関係しか有り得ないということです。
そしてシンシアリーさんが指摘するのは、上の人間は下の人間に対して無理難題を押し付け主張し続けることで上の立場にいる状況を維持・強化するということです。
逆に言えば、日本人が好きな「上の者や強い者は下の者や弱い者を助けてこそ上の者・強い者たり得る」という倫理観は韓国人の上下関係が全てという倫理観とは真逆で、下の者を助けることは上の者である地位を放棄する(あるいは弱める)ことを意味するのです。
だから、朱子学の毒に染まり切った韓国相手には、韓国が何と反論・非難しようと、徹底的にそれらに対しては木で鼻を括ったような対応だけをして、日本の主張だけを一方的に突き付け、韓国が応じなければより無理難題を押し付けること、これによって日本が上で韓国が下という明確な上下関係を否応なく韓国に繰り返し叩き込む、韓国が泣こうが喚こうが何度で日本が上だという態度を示し続ける、韓国が態度を改めても簡単には罰を解除せず逆らった痛みを韓国人の心と身体とに染み込ませるまで殴り続ける、こういう対処の仕方(日本人の倫理観や美意識には全く反しますが)が絶対に不可欠だということです。
確かにチャイナの韓国に対するやり方は正に上のパラグラフの方法を地で行っていますよね。
要するに、日本もアメリカも韓国人を対等に扱ったからなめられたのです。韓国とその国民の正しい扱い方はチャイナの歴代王朝に学べということです。
補足です。
もちろん、どちらが上かを韓国に心底思い知らせ徹底的に骨身に染みさせるためにチャイナのように韓国を殴り続けるにしても、チャイナと違って日本の場合は国際法や各種条約に照らして合法的に行う必要はあります。日本自身の国際的信用を失わないために。
だから悪知恵が国際社会で生き抜く上で不可欠です、相手を痛め続けることを如何に合法的に行うかの悪知恵が。
今後、名目上は「韓国は日本にとって安全保障上の重要なパートーナーである」が、実際は「韓国は日本にとって敵国である」という認識でブレないこととだと思います。
矛盾しているようですが、これはツートラックとかいうちゃっちいものではなく、「建前と本音」という日本人の伝統芸能であります。
早朝更新ありがとうございます。不測の事態は穏やかではないですね。尤もかの国は今色々不足の事態でしょうか…NHK、昨夜のニュースから輸出規制を輸出管理に直しましたね。不測の事態発言も例によってスルーでしょうが文言としては北の国と同じ、宣戦布告一歩手前だと言う事、各所毅然と対応いただきたいところです。
ありがとうございます。N国効果も少しあるのかもしれません。ケータイで受信料とられたらたまらないので、N国応援します。
安倍さんも「不足の事態でいろいろご不便おかけします」ぐらいツィートすりゃいいのにね
年齢の所為でしょうか。
NHKに「輸出規制」を「輸出管理」と修正させたことは、かなり画期的なことに思えます。
初めてではないでしょうか。
このような形で表現を大手メディアに修正させたのは・・・
この件はまさにネットの力ですね。
直接的には世耕大臣のツイートですが、それにしたってネットの声があってこそでしょう。
ツイート自体もネットパワーの一環ですし・・・
ネットであちこちに書き込んだ甲斐がありました。
ネット上の小さな声であっても、どんどん声を上げていけばメディアも修正させられるんですね。
これからも既存メディアによるアホみたいな報道には、どんどん声をあげていきましょう。
新宿会計士様へ。またぞろで恐縮ですが、後半に誤植があります。
> まことに恥ずかしながら、この下りについては明確な間違いだと判明し麻痺た。
「判明し麻痺た」は、明らかに「判明しました」ですね。
「SHI」を「HI」と叩いたのでしょう。
・「し」に関しては「H」を打つ人、打たない人がいる
・「はんめいしまひた」を打ってから一括返還している
・「し」を「ひ」と発音する新宿士はさすがの江戸っ子である
・「麻痺た」はそれでもなかなかキテいる表現である
・個人的にはこういうのが大好きである
最近のATOKはこの手の打ち間違いをある程度補正してくれます。
それはつまらんね。ギタリストもピアニストも、あれはミスタッチをするから存在意義があるのであって、ぜんまい仕掛けのオルゴールなら一個あればいい。ATOKはその辺を忖度した「誤植オプション」くらい開発せんとな。
韓国政府は、政権維持のためにも国内世論(支持率)が何より大事。
ってか、それしか見ていないような気がする。
だから、振り上げた拳は成果(ゴネ得)無しには決して降ろせないし、許されない。
「謝罪したら(社会的に)死ぬ」との韓国独特の文化のために・・。
*****
韓国の言動は、イソップ童話に登場する「欲張りなワンちゃん」そのもの。
川面に映る自分の姿を見て、咥えている肉片を取り上げようと大きな声で吠えたはいいが、自らが咥えていた肉片を川に落として失った。
失くすまで気づけない幸せのカタチ。
けれども、川面に飛び込んで肉片を拾い上げることはできない。
*韓国特有の文化のために・・。(肉片にされるから・・。)
わん「あの肉は酸っぱいにきまってるニダ」
韓国の戦術ですが、「とにかく騒ぐこと、不満を言うこと、文句をつけること」ですね。
しかも、理にかなった騒ぎ方ではなく、合理的な不満でもありません。論理も正義も人間性も何もかも無視して、デタラメに騒ぐ。騒いで騒いで騒ぎまくる。不満を言いまくる。文句をつけまくる。
騒動を大きくするのが目的ですから、相手が腹をたてるようが、呆れ返ろうが、馬鹿にしようが、何でもいい。というか、そのほうがいい。とにかく騒いで、隣近所も、友人知人も、親戚一同も、隣国も、世界中の国も、できるだけ広く、多くを巻き込んで騒ぐ。死んでもいいから騒ぐ。
そうやって騒ぐとどうなるか。
見ていられなくなった誰かが止めに入る。
そうなったらしめたものです。解決を任せる。面倒を見させる。
誰かに任せた解決や、自分たちに対する処遇に不満があったらどうするか。
簡単です。約束を守らずに、また騒げばいい。また不満を言えばいい。また文句をつければいい。
また騒いで、騒いで、騒ぎまくる。
確立された戦術ですね。
これはすばらしい分析だw あまりにもすばらしくない民族の。
その通りだと思います。
秀逸な韓国人分析ですね。
>そうやって騒ぐとどうなるか。
>見ていられなくなった誰かが止めに入る。
>そうなったらしめたものです。解決を任せる。面倒を見させる。
だからこそ「関わらない」の戒めを守らねばならないのだ
日本人はついつい「情にほだされ」てしまう
それこそやつらの思うつぼ
匿名のお二人 さま
お褒めに預かり光栄です。
調子に乗って、勢い、殴り書きで私のブログにもう少し詳しいものをアップしましたので、よろしければお立ち寄りください。
韓国の戦術が分かった!
https://ameblo.jp/fuchi-902/entry-12497954154.html
分かった!なんて書きましたが、多分分かっていないと思います。ただ、自分でも韓国をどのように見たらよいか困惑していましたので、幾分気持ちがスッキリしたような気がします。よろしくお願いします。
更新ありがとうございます。
韓国は性懲りもなく日本の悪口を世界に言い放つでしょうね。あの朴槿恵元大統領の告げ口外交と同じです。とにかくシツコイ。民族として精神に病的な疾患があるのかとさえ思います。
日本が無視してたら、またまた騒ぎ出す。どこの未開国が賛同するか分かりません。一つ一つ小さい芽から潰して行くのが良いと思います。
めがねのおやじ さま
>韓国は性懲りもなく日本の悪口を世界に言い放つでしょうね。
おっしゃるとおりかと思います。次から次へと、飽くことなくやり続けるでしょう。
>民族として精神に病的な疾患があるのかと
上にも書きましたが、私はそれが韓国の戦術のように思えます。
一見馬鹿なことをやっているように、頭が足りないか狂っているかのように見えますがそうではありません。騒げば誰かが面倒見てくれるようになるものです。実際問題、韓国というか、朝鮮は今までそうやって生き延びてきました。美味しい思いをたくさんしてきました。
騒いでも無視していればよい、というわけにはいきません。彼らはどこまでも騒ぎ続けます。レーダー照射どころではありません。日本に向けて威嚇射撃をします。それでも無視していると、日本人を殺します。それでも無視していると、核を作ります。
とにかく、デタラメでも何でもいいから、周りが放置しておけなくなるまで騒ぎをエスカレートさせます。誰かが救いの手を差し伸べてくれるのを待ちます。その救いの手が気に入らなければ、また騒ぐだけの話です。
疲れますね。
世耕大臣のツイート見ると、韓国はWTOの一般理事会で勝手に採決取ろうとしたらしいねw
ああいうのは、韓国の国会などでは普通の手法なのでしょうね。練度すら感じます。ダメもとでとにかく無理難題ふっかける、その場を無法地帯にする。それを恥とも思わない。ところが、これがまさかで通ってしまうことすらあるので恐ろしい(この間のWTOのように)
見ました。
経緯を見て、さすがにガクッと来ました。
なんかさあ。よくサラリーマンモノのドラマであるじゃ無いですか
重役会議の席上、突然
韓国常務「日本社長の解任動議を提出します!!」
ざわ・・ざわ・・ざわ・・・(CV:さわ‥城みゆき)
議長「韓国常務の緊急動議に関して決を採ります」
韓国常務(根回しは充分・・・これで日本社長を追い落とせるぞ・・・)
議長「韓国常務の緊急動議に賛成の方は起立をお願いします!」
韓国常務以外は誰ひとりとして席を立たず。
韓国常務「な・・なんで・・・ちゃんと根回しして確約を取ったじゃ無いか・・・」グニャアー
議長「以上をもちまして、重役会議を閉会します」
韓国常務と日本社長を残してみなそそくさと退席。
日本社長がすれ違いざま、
「(君の動きは既に察知し対応済みだよ)まあ長いこと常務取締の任ご苦労だったね。あとはゆっくりしたまえよ・・・」
一国の首相ともあろう者が「予期せぬ事態」などと言うこと自体が信じられない。我が国外務省は韓国政府に対し、至急、「予期せぬ事態」に備え、「邦人の安全」を確保する様依頼すべし。本来なら渡航制限に踏み込んでも良いくらいである。
同感です。軍事に備えましょう。そうゆう意味ととらえました。逆に日本が言えば、韓国はそれと同じ
またはそれ以上の意味にとります。
その言葉だけをとっても、まず日本、そして国際社会と連携して対処する理由に十分だとおもいます。
「予期せぬ事態が起きる」と言うのは正に脅迫です。なぜ日本政府は黙っているのだろう(誰か反論されていたらごめんなさい)。 ここまで行きつくまでにたくさんの方の「プロパガンダを無視するのは悪手と」のコメントがありましたた。「予期せぬ事態が起きたら、それは脅迫をおこなっている韓国政府の責任である。被害が生じた場合は相応の処置をとる」と世界中に発信しないからどんどんエスカレートするんでしょう。韓国内で邦人が興奮した反日派に取り囲まれて重傷を負わされても不思議でない状況なのに、日本側がなにも反論せず釘を刺さないと黙認したと受け取られるのと違いますか。