韓国の伝統:やっぱり政争に外国勢力を招き入れて来たのか?

先日、当ウェブサイトでは『鈴置氏の論考を読んで頭をよぎる嫌な予感 日本は歴史に学べ』のなかで、日本を代表する韓国観察者である鈴置高史氏の論考をベースに、日韓関係における真のリスクは、「韓国国内の争いに日本が巻き込まれることではないか」と申し上げました。これが単なる杞憂だったら良いのですが、どうも嫌な兆候が見えて来ました。というのも、韓国民潭関係者が日本国内で文在寅(ぶん・ざいいん)政権を批判する団体を立ち上げたらしいからです。

外国を国内の争いに招き入れるのが朝鮮半島の悪しき伝統

少し前に、当ウェブサイトでは『鈴置氏の論考を読んで頭をよぎる嫌な予感 日本は歴史に学べ』のなかで、日韓関係における真のリスクは、文在寅(ぶん・ざいいん)政権による反日政策ではなく、むしろ文在寅政権が弱体化し、韓国国内の争いに日本が巻き込まれることではないか、と申し上げました。

鈴置氏の論考を読んで頭をよぎる嫌な予感 日本は歴史に学べ

といっても、これは私自身の思い付きというよりは、むしろ、日本を代表する韓国観察者の鈴置高史氏の論考を読んで気付かされた論点です。

鈴置氏は5月14日付のデイリー新潮記事『韓国「ウォン急落」で防衛ライン突破間近 文在寅が払わされる反米・反日のツケ』のなかで、次のように指摘しました。

韓国の通貨危機は国内の権力闘争の武器にもなる。韓国の保守派から「いつ、韓国に対し報復措置をとるのか」と聞かれる日本人が相次ぐ。それも「不安そうに」ではない。「期待感を込めて」である。

このときは、「韓国の通貨危機」が主題でしたが、これはすべてのことがらに当てはまるものでもあります。

要するに、もし日本が韓国に対して何らかの経済制裁などの措置を講じた場合、文在寅政権の失政を、韓国国内の「保守派」が攻撃するときに、「文在寅(氏)のせいで、日本との関係を損ねた」などと主張する可能性がある、ということです。

この読みは非常に深いものですが、私は非常に鋭い視点だと思いますし、この点は間違いなく、日本が警戒すべきリスクの1つだと思います。

鈴置氏の「予言」が早速実現!?

そんな「予言」を踏まえたうえで、韓国メディア『朝鮮日報』(日本語版)による、次の記事を紹介したいと思います。

民団元幹部ら、反文在寅政権団体を立ち上げ(2019/05/25 08:31付 朝鮮日報日本語版より)

記事は李河遠(り・かえん)東京特派員が執筆したもので、これによると、在日本大韓民国民潭の元幹部らが、文在寅大統領の対日政策と対北朝鮮政策を批判する団体を新たに立ち上げ、25日に東京都内で結成大会を開いたのだそうです。

この団体は民潭の副団長・支部長の経験者を中心とする「大韓民国の自由民主主義を守る在日協議会」で、略称は「韓自協」だそうです(「かんじきょう」、とでも読むのでしょうか)。

そのうえで、朝鮮日報はこの「韓自協」が

  • 文在寅政権は経済政策の相次ぐミスで国民の不満を高め、政権維持の基盤として親日清算を掲げることにより国民の間で葛藤をあおり、未来志向の関係を構築してきた韓日関係を破綻に追い込んでいる
  • 文在寅政権は北朝鮮に対する制裁を解除し、金正恩政権を延命させ、韓半島(朝鮮半島)の平和に必要な韓米同盟を破綻させようとしている

などと訴えているのだとか。

やっぱり外国を引きこんでくる!?

私自身、韓国国民がどんな政治活動をすることも自由だと思いますし、日本国内の政治に関係がない以上、外国人が日本国内で政治活動をしても取り締まれないとも思いますが、ただ、それと同時に日本国民の1人として正直な感想を申し上げるならば、日本でそれをやることは迷惑だと思います。

もちろん、今回の彼らの活動は、在日韓国人という「同国人」による政治的主張ではあります。

しかし、彼らの活動の基盤は日本国内にあるわけですし、場合によっては「日本から韓国の文在寅政権に対する攻撃がなされる」、という、非常に由々しきことが発生することも考えられます。

ちなみに、先日の鈴置説によれば、次のような記載もあります。

日本の報復により韓国経済が混乱に陥れば、それをテコに左派政権を糾弾できる、との計算である。前の朴槿恵(パク・クネ)政権の大統領から大幹部に至るまで牢獄に送られた保守にとって「通貨危機」は最高の反撃材料となる。

この下りを読んで私が真っ先に思い出したのは、日清戦争前夜の「独立派・事大派の争い」です。

在日韓国人が日本社会から韓国に対する「内政干渉」(?)を行うのだとしたら、日本が再び朝鮮半島のゴタゴタに引きずり込まれる、という懸念を惹起するものでもあります。その意味でも、日本の公安当局には、今回の民潭関係者の動きについてはしっかりと監視していただきたいところです。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

このエントリーをはてなブックマークに追加    

読者コメント一覧

  1. 名無Uさん より:

    元民潭幹部というところがミソでしょうね…
    有田芳生は、朝鮮総聯、韓国民潭間で幹部は双方行き来自由と暴露していますから、韓国民潭も朝鮮総聯に飲みこまれていることが容易に想像できます。
    つまり、韓国民潭ですら北朝鮮側です。その証拠に祖国韓国が北朝鮮の赤化統一戦略にはまっている状況を見ても、韓国民潭は声をあげれていません。韓国民潭が韓国保守派とつながりがあるならば、従北政権を猛批判するのが通常でしょう。
    現に、保守派の教授であるソウル大学のパク・チョルヒ教授などは、批判の声をあげていますね。

    今回の韓自協とやらは、北朝鮮に飲みこまれてしまった韓国民潭を捨て去り、OBが新たな組織を立ち上げないと、従北政権を批判できなかった背景を考えてみるべきだと思います。まあ、その力は弱いものです。
    韓国軍が従北政権を批判するのに、韓国軍からは現政権を批判できない。そこで、予備役のOBたちが『大韓民国予備役将星団』なるものを立ち上げた背景と似たものがあるでしょう。彼らは主流派から外れてしまった年寄りたちです。

    まあ、その力は弱いものです。
    韓国で保守政権が返り咲かないと、日本が巻き込まれる力は弱いものだと見積もっています。

    1. 名無しU 様
      「あの偉大な大韓民国」に保守・用日・用米派が政権に返り咲いた処で今更遅い。🐧

      保守派の朴槿恵は西側からただ一人「何処の国の軍事パレードに、どんな人非人達」と参加しましたか?🐧

      右左の指導者が変わっても、出てくるのはポピリストしかいないのは世界の共通認識。🐧

      朝鮮人はコミュニケーション、歴史認識認知不全で自滅戦争を起こし人類初(ホモ・サピエンスではないが)のエスノクライシス(種族崩壊、人種や民族ではなく種族)を起こしそうですね。🐧

      一番考えられる筋書きは南が大恩ある日本に戦争を仕掛け(宣戦布告は無し)、北が追従し戦線拡大するも、海上自衛隊、航空自衛隊にボコボコにされ、制空海権を元に朝鮮半島孤立化が進み(中国も日米と事を構える訳に行かないから中朝国境封鎖)何十年も放置される。🐧

      海上、国境封鎖解除の緒はなく半島内で党争に明け暮れ、在外朝鮮人もそれに荷担し殺し合う(映画も創られ党争を煽る)。🐧

      めでたく、朝鮮人は誰にも相手にされなくなり近親相姦を繰り返し、やがて二百年程で絶滅する。🐧

      なんと素晴らしい因果応報の歴史でしょう、朝鮮人にふさわしい。🐧

      1. 名無Uさん より:

        ハゲ親父様へ

        もったいないことです。
        ある程度の見識がおありなのに、他国人をあまりにも汚い言葉で呪い過ぎています。それでは、冷静な判断を下せないでしょう。
        『日本にいる人々をすべてDNA検査をして、朝鮮DNAはすべて追放せよ』と、かつておっしゃっていましたが、まず貴方自身が真っ先にDNA検査に引っかってしまう可能性を考えてみてはどうでしょうか?
        『いや、そんなことはありえない!』と首を横に振るでしょうが、日本で韓国ウォッチャーにあえてなる人々には、何らかの『朝鮮的な業(カルマ)』を抱えているものです。
        その上で自身の業と対決するのです。
        貴方の言葉はまるで、貴方自身を呪っているように聞こえます。まず、ハゲ親父様自身にご慈愛を…

  2. 匿名 より:

    保守派が左派政権を糾弾してうまく与党になれたとしても、日本との関係を改善するには今までの行いの積み重ねを韓国自らが清算しなければならない。韓国が今までの行いに素知らぬ顔をしてきても、日本がそれを受け入れなければよいのでは? 日韓慰安婦合意の遂行、レーダー照射問題の非を認めて解決策を講じること、国会議長による上皇陛下への侮辱発言の謝罪、捏造された徴用工問題に関して韓国政府が責任をとること、国際法違反状態を改善して国際法に従う事。これらを韓国が行わなければ、韓国政府は関係を改善しようとはしていないと日本が見なせばよいだけです。今の韓国政府だって口では関係改善をー、と言ってはいますが行動は何一つしていないでしょう? 日本は「行動で示して欲しい」と唱え続ければいい。保守派政権になったとしても、これらの不逞行為を謝罪し実際に行動を起こそうとすれば、韓国国内で「親日派だ!」と糾弾の声が挙がるでしょう。市民によって親日派というレッテルをつけられれば、韓国では終わったも同然です。できるわけがない。ただ、言葉だけで言い続けて行動は何もしない、できない韓国政府が出来上がるだけでしょう。

  3. シレン より:

    はじめまして、少し前から貴サイト拝読しております。
    ご自身の出自を含め経歴を明らかにされてこのような主張をされていることに敬意を表します。

    >「日本が再び朝鮮半島のゴタゴタに引きずり込まれる」
    それを許すことは先人の労苦を軽んじること至極と言う他ありません。

    ですが、ご指摘の懸念大いに可能性ありと云わざるを得ません。
    本来あってはならないことが度々起きるのが昨今の日韓関係です。

    少し、跳躍しているようにお感じにる場合もあるかと思いますが、現在の我国における諸問題について靖国神社こそが万能の特効薬だと考えています。

    英霊には本当に申し訳ないのですが、今暫く内外の危機に対する護りの要として靖国神社即ち大和心の真髄を思い出すべきなのです。

    私はこの20年ほど見てまいりましたが、靖国神社に否定的立場の人物で国益に叶う主張をしている例を知りません。一例として大前研一氏ですが、確かに氏は部分的に国益に適う主張をしているように見えなくも無いですが、総じて言えば(大和心無き主張の数々は国体即ち日本の美徳を蔑ろにした)見当はずれだと思っております。

    靖国神社の英霊に思いを及ばせること、
     親を思い子を愛しむことであり、隣人を気遣うことです。
     日本の国柄を護り更に発展させることです。
     敵対勢力にとって最も恐ろしいことは日本人が日本人のあり方を取り戻すことです。
    それだから彼らは執拗に靖国神社を攻撃します。

    反撃の狼煙を上げるのであれば、先の大戦の意義を(闇雲に否定するのではなく是々非々で)見直し、英霊に感謝の真を捧げ、我国の平和と発展をお約束することです。

    首相が参拝できないようであれば、一事が万事未来は無いでしょうし、靖国神社へお参りして我国の礎となられた方々に思い及ばせるとき、取るべき道も見えてくると思います。

    結果として用日勢力を遠ざけるにも絶大な効果が期待できます。
    本来英霊には唯感謝の真を捧げるだけに助けを求めるものではないと考えています。
    また現し身を失われた英霊に頼るのは子孫として情けない限りですが、今は止むを得ません。
    護国の鬼と成られませし英霊にお縋りしてでも国柄を守るべき時と思います。

    サイト諸兄姉に置かれましても今一度靖国神社へ詣でられ、遊就館にて激動の時代に立ち向かった先人の労苦に思いを及ぼされることをご提案いたします。

    必ずや我国の惨状とあるべき姿が見えてくると思うのです。

    以上長々と失礼いたしました。

    1. ハゲ親爺🐧 より:

      シレン様
      賛成致します。

      習志野駐屯地にある空挺館にも入らして下さい。
      習志野駐屯地業務隊広報班に連絡すればいつでも拝観出来ます。
      今は、ドクロの写った高千穂部隊の集合写真は展示していないと思いますが(一般受けしないから)、「散る桜 残る桜も 散る桜」の色紙は展示されているはずです。

      日々の課業に励む隊員達も、一般人となんら変わりのない若者達とわかるでしょう。

      でも、その平凡な若者達は世界で最も優秀な空挺隊員なのです。

      1. シレン より:

        ハゲ親爺さま、

        返信ありがとうございます。

        >習志野駐屯地にある空挺館にも入らして下さい。

        はい、私も一度見学したことがございます。
        明治の陛下を気遣い作られたとても上り易い階段と 菊の御紋が印象に残っています。

        また、殉職自衛官の報われない実態に胸が痛みました。

        習志野駐屯地を見学して「空の神兵」を歌いました。
        「ムルデカ 17805 」もモット世に知られるべき作品だと思います。

        何卒宜しくお願いいたします。

  4. ハゲ親爺🐧 より:

    どんどんヤレ~🐧
    勝手に、国に帰れ~🐧
    日本でやらなくてイイぞ~🐧
    勝手に、やって勝手に死んじまぇ~🐧

    日本は関係ない🐧
    韓国サヨナラァ~🐧

  5. 心配性のおばさん より:

    私が心配するのは、在日韓国人である韓国民潭関係者とやらが、日本国内で文在寅政権を批判することではなく、それに用韓の日本人が呼応することです。
    Web主さんを始めとして、こちらのコメント主さんたちは、よぉ~くご存知だと思いますが、用日派(保守派)と日本の用韓派はとても親和性が高いのです。
    彼らが日本人である以上、彼らが起こす行動に日本の国全体が巻き込まれる可能性がある。
    おやりになるなら、日本国籍を放棄なさってからやっていただきたいものです。
    おっしゃる韓国民潭関係者もそうですが、軽はずみにそれに呼応する可能性のある日本人にも警戒が必要です。

  6. ハゲ親爺🐧 より:

    匿名様
    いいですねぇ~🐧
    朝鮮人は、その愚かな歴史を清算するには遅すぎます。🐧
    このインターネットの時代、金の亡者と文盲者以外に世界中の誰にも相手されません。🐧

  7. 城南都民 より:

    やはり韓国の右派・保守派こそが日本にとっての「真の敵」です。
    「真の敵」が殲滅されるまでは
    文在寅(とその路線を継ぐもの)に大統領を続けてもらわなければなりません。

  8. 田舎人 より:

    在日韓国人の文世光が朴正煕大統領を拳銃で暗殺しようとして夫人の陸英修女史が犠牲になってしまった事件。
    ウィキペティアなど見ても背景等必ずしも明らかになっていない不可解な事件のようなのですが、この事件も、使用された拳銃は交番から盗まれたもので、そうさせた日本が悪いなどと言って、激しい反日運動に飛び火していったようですね。
    ええっ!いくらなんでもそれは違うだろう、と言いたくなりますが、かの国のことですから、そうしたことがまったく通じなかったようです。
    結局、半島の権力闘争に、我が国が利用されたということなのでしょう。
    狡猾極まりない連中ですから、これからも何をしでかすかわからない。
    そのように見ておく必要があると思います。

  9. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    やっぱり会計士さんが『嫌な予感がする』と述べられていた事が実際に現れましたね。

    日本の民団言うたら、そら昔は朝鮮総連(北朝鮮系)に比べ圧倒的にチカラは弱く、組織力も無く、どちらかといえば貧民が多かった。民族教育に力を入れたのも総連の方です。民団系は大都市しか無かった。だから日本の学校教育を受けた者が多いです。

    わざわざしかし日本で民譚ですか、または韓自協とやらが発足するのは、やはり日本を巻き込もうという魂胆ミエミエです。ややこしい事を他国で撒き散らす。

    自分らは安全な日本に居て、本土を煽る。その狼煙が大火になるまでは日本韓国を行ったり来たりして、動員をかけるんでしょう。

    結局、ローソクと同じです。韓国絡みの同族揉め事は、韓国でやれッ。東京の新大久保とか赤坂、大阪生野、鶴橋、あと神戸や京都、下関、北九州とか工作員が居るんじゃないの?

    この際、在日の永住許可証を全部失効に出来ないか?それか昭和20年8月15日以前の出生者に限り認めるとか。

    当時、ワーワー言われて鎮める為に出した永住権が、完全に足枷になっている。少なくとも戦後生まれは渡すなよ。もう昭和生まれは30〜70代でしょ。長いこと居留し過ぎ、帰国して貰わなくちゃ。日本に残るなら、国籍を日本に変えよ。あ、反日行為や遵法精神守らなかったら、即帰すで!

  10. 宇宙戦士バルディオス より:

     朝鮮半島の歴史を考えるということは、満洲やシナの歴史とセットで考えなければならないということを意味します。東洋史学者の宮脇淳子(モンゴル史の専門家)の著書を読むと良く分かりますが、朝鮮半島の歴史とは、有史以来大陸に蹂躙され続けて来た歴史でもあります。
     韓国・朝鮮人は「日本の植民地支配のために南北に分断された」という言い方をしますが、歴史上朝鮮半島が統一国家であった時代以外に、高句麗(満州人の創始した王朝)、新羅、百済に分裂していた時代や、高麗のように半島北部をモンゴルの直轄領、南部を植民地にされて収奪されていた時代(なお、この時代には60万人が農奴として満洲に強制連行された)、明続いて清の属国にされて、国王がシナの使いを這いつくばって出迎えていた李氏朝鮮時代というように、朝鮮半島だけで歴史が成立した時代は、日韓併合以前には殆どなかったというのが実情です。
     そんな朝鮮民族の誇りの源泉というのは、「シナ王朝第一の子分」というプライドです。徹底的に踏みにじられたことを、逆説的に第一の子分の証として誇りにしていたのです。だから、逆にシナに臣従しなかった日本を野蛮国扱いして蔑むのです。シナの子分にすらなれない野蛮国に支配されたから、今でも恨みが晴れないのです。徹敵的に奴隷化し、収奪したシナやモンゴルには決して文句を言わないが、日韓基本条約で過去を清算した日本に対して「正しい歴史認識」を要求するのも、「俺のようなシナ王朝の子分」を誇りの源泉にしているからです。
     宮脇淳子氏の著書を読むと、この辺りは良く分かりますので、Amazonでグルることをお勧めします。値段だけの価値のある本ばかりです。

  11. 匿名 より:

    崔碩栄
    ‏@Che_SYoung

    東亜日報
    「日本、大阪G20で文大統領を冷遇する恐れ」

    -米国とも日本ともいい話は難しい
    -代わりに李総理が参加する可能性も

    被害妄想か、やっと空気読めたか

    https://twitter.com/Che_SYoung/status/1132418169660878848

  12. マイナンバー より:

    韓国の用日派とそれに呼応する日本国内の日韓議連のような勢力には要注意です。韓国と日本が真の未来指向となるためには、韓国が日本から自立すること、言い換えれば離日とでもいいましょうか、冷静になるための時間と距離が必要かと。そういう意味では、用日派が復活してくることは両国にとっても不幸であり、逆説的ながら文在寅大統領に初志貫徹してもらい互いの距離を一旦は遠ざけることが、長期的には両国にとりよいことかと。

  13. 名無しA より:

    (この下りを読んで私が真っ先に思い出したのは、日清戦争前夜の
    「独立派・事大派の争い」です。)

     民族的特性というのはなかなか変わらないものですね。
    李氏朝鮮のころから変わっていない。ということは、
    行きつく先は【鎖国】なんじゃないかな。

    ハノイ会談以降の南北朝鮮の周辺国外交状況は、

    <北朝鮮> ・中朝 → 表立った接触ナシ
          ・露朝 → 会談開くも成果(支援)乏しい
          ・米朝 → 進展なし
          ・日朝 → 無条件会談呼びかけに応じず
    <韓国>  ・米韓 → 2min会談であしらわれる
          ・日韓 → 絶望的
          ・中韓 → 習近平訪韓中止
          ・露韓 → G20で会談申し入れだが返事は?

    南北まとめて国際社会から隔離状態になりそう。周辺国と
    しては、難民が大量流出する事態が起きなければ隔離が吉
    という暗黙のコンセンサスができていたりしそう。

    文大統領、G20欠席しそうな気がします。

※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。

※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。

※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。

当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました

自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。

【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました

日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
関連記事・スポンサーリンク・広告