無責任国家・韓国の失敗事例をどう生かすか?
年初からさまざまな動きがあったため、当ウェブサイトも「時事ネタ」ばかり追いかけて来ましたが、3連休という少し落ち着いたタイミングでもあるため、ここらで「そもそも論」について議論しておきたいと思います。
目次
私と韓国とのかかわり
年末年始に「あの国」の話題が増えた理由
当ウェブサイトは「独立系ビジネス評論サイト」を標榜しており、一般的なビジネスマンが関心を抱くであろう話題については、何でも取り上げようと思っています。
ところが、自分自身のウェブサイトを読み返してみたら、昨年末頃から、取り上げている話題は韓国、北朝鮮など、朝鮮半島に関わるものが非常に多くなってしまっています。
なぜこんなことになってしまうのでしょうか?
理由は2つあります。
1つ目の理由は、「話題性」にあります。わが国は正月休みから明けたばかりで、まだ日本国内ではめぼしい話題がなく、その反面、隣国からは次から次へと、私たちにとっては「斜め上」の情報ばかりが流れて来るからです。
それだけではありません。
2つ目の理由としては、おそらく、私自身が韓国とは少なからぬ「因縁」を持っているからです。
以前から何度も申しあげているとおり、私自身は日本人の父と、在日韓国人二世の母の間に生まれた「日韓ハーフ」です。したがって、血縁上は、韓国・朝鮮人の子孫だ、ということです。
ときどき、当ウェブサイトには、「どうせネトウヨが書いているんでしょ?」といったコメントを頂くこともありますが、実際には、私は日韓両国を深く知ったうえで、文章を執筆しているのです。単なる「ネトウヨ」サイトではありません。
そのことについては、くれぐれも誤解しないでほしいと思います。
日本に「目覚めた」日韓ハーフ
ところで、私自身は日韓ハーフであり、そのこと自体は別に否定も肯定もしません。
なぜならば、それが血統上の事実だからです。
しかし、人間は生まれたあとで、自分で深く考え、悩み、そして、最終的には自分の道を決めなければなりません。私も例外ではなく、さまざまな試行錯誤の末、自分を「日本に生まれ、日本で育ち、日本で暮らし、日本を愛し、日本で死んでいく、生粋の日本人だ」と認識するに至りました。
また、私はオリンピックで日本選手が金メダルを取ると素直に嬉しいと思いますし、ノーベル賞の季節になると、日本人が受賞するかどうか、楽しみでもあります。
部屋にはささやかながら日本国旗を飾り、正月には初詣をし、節分や雛祭り、端午の節句、七夕などの行事を楽しみ、天皇誕生日には(可能ならば)皇居の一般参賀に出掛けて陛下のお言葉を賜る――。
そのことを、私は誇りにすら思っているのです。
「世界で嫌われる日本」という洗脳
とはいえ、私は最初から、「日本を愛する生粋の日本人」だったわけではありません。
まず、私自身の出自から、母方の親戚はみな在日韓国人でしたし ((ただし、私の韓国人の親戚も、世代交代が進むにつれて日本に帰化する者が増えています。)) 、幼少の頃、正月などに母方の親戚宅にいけば、親戚の韓国人たちは、口を開けば日本の悪口ばかり。
また、彼らは常に、どうやって脱税するか、どうやって生活保護を受給するか、といった、「日本の法律を破ること」ばかりを真剣に議論していました。
これは私独自の理由ですが、ほかにも、日本に生まれながらにして「反日」になる理由があります。それは、戦後教育に大きな問題があったからです。
私は1970年代生まれの、いわゆる「団塊ジュニア」世代です。
私くらいの年代だと、学校教育を通じて護憲、戦争反対、核放棄などの「プロパガンダ」を刷り込まれたという人も多いでしょう。学校の図書室にも、「沖縄県がいかに米軍基地に苦しめられてきたか」、「いまだに差別が続いている」、といった内容の書籍もたくさんありましたし、日本国憲法の前文を覚えさせるような授業も行われていました。
小学校の時には、日教組の教師の影響でしょうか、音楽の教科書の最終ページにあった「君が代」のうえにプリントを貼らされていました。
今になって思えば、これらの教育はあきらかに政治的に偏っていました。
しかし、小学生にとっては、学校の先生が主張する内容こそが、「絶対的な事実」です。当時はこれらの教育が「偏っている」などとは思いもよりませんでした。そして、こうした偏った教育が行われていた理由としては、日本の社会がそれを容認していたという事情もあったに違いありません。
朝日新聞の負の社会的影響力
さらに、若い頃は、実家で購読していた「朝日新聞」の影響でしょうか、私自身が「日本は過去にアジアに対して悪いことをたくさんやったから、謝らなければならない」と信じていたのも事実です。
では、当時の社会の空気はどうだったのでしょうか?
あくまでも私の記憶ベースですが、1980年代から90年代の論壇では、下手に「愛国」「国益」などと主張したら、新聞・テレビを中心とするマス・メディアから大バッシングを受けていたように思います。
つまり、日本社会では小学校から大学、社会の隅々まで、「日本は悪いことをした」、「過去の行いのせいで、日本は世界中で嫌われている」と信じ込まれていたのです。
朝日新聞に関していえば、私が今でも覚えている小説があります。
それは、小説家の森瑤子(もり・ようこ)氏(故人)が1991年ごろに朝日新聞の夕刊に執筆していた、『TOKYO発千夜一夜』という小説です。
この小説の中では、純粋な外国人青年が日本人の悪女に騙されたエピソードに対し、ある男性が日本人を代表して「本当にごめん」と謝る、というシーンが出てきます。
純粋な(?)高校生だった私は、このような小説を読みながら、「日本は本当に世界から嫌われている」と、完全に「洗脳」されていたのです。
客観的データにより洗脳を破壊する!
こうした「洗脳」が解けるきっかけは、2つありました。
1つは、大学生になり、当時流行していた「格安航空券」を使って、自分自身で海外に出掛け、海外で日本人がどう思われているかを直接知ることができたからです。
これは、非常に良い経験でした。というのも、朝日新聞が主張する、「日本人は世界で嫌われている」という俗説は、まったく正しくない、ということに気付いたからです。
いや、それどころか、日本人はどこに行っても歓迎される、ということがわかりました。
香港で、ドイツで、スウェーデンで、ギリシャで、イタリアで、エジプトで、アメリカで、アルゼンチンで、仲良くなった人からは、日本がいかに好かれているかをいやというほど聞かされました。
そして、2つ目の鍵は、やはりインターネットにありました。
さまざまな調査や研究によれば、「日本が世界中で嫌われている」という情報は、少なくとも中国と韓国と北朝鮮を除く多くの国には、あまり当てはまらないということがよくわかったからです。
こうした客観的調査の1つに、英BBCが毎年、「世界影響度調査」というものを実施し、公表しています(ただし2015年と2016年については公表されず)。そして、この調査によれば、日本が「世界に良い影響を与えている」とする国のランキングで、つねに上位に入っているのです(ちなみに2017年の調査の詳細については、『BBC世界影響度調査を読む』でも取り上げていますのでご参照ください)。
こうした自分自身の経験や学習をもとに、久しぶりに韓国人の親戚どもと議論したのですが、まったく議論がかみ合わず、驚きました。
私の叔父は、私にこう言いました。
「日本人は世界中で嫌われてるねん。カネの力で好き勝手やってたら、嫌われるのも当たり前やで。」
「日本人はな、むかしのことを謝らへん。けどな、韓国人は日本人を本気で嫌ってるわけやないねん。日本人がちゃんと反省して、ほんまに悪かったって韓国に謝ったら、わしらはいつでも日本人と仲良くするつもりやで。」
「わしらはおなじアジア人や。日本人も韓国人も、助け合って生きていかなあかん。」
これに対し私は、
- ①世界中で嫌われているのは、むしろ韓国人では?
- ②日本は首相や天皇が、それこそ何度も何度も、謝罪を行ったし、1965年の日韓基本条約では事実上の賠償もした。
- ③日本人が外国で韓国人に助けられた例はない。
と申し上げたところ、まさか甥からそのような反論を受けると思っていなかったのか、この叔父は表情をこわばらせ、固まっていたのが印象的です。
(※余談ですが、後日、私はこの叔父を含め、親戚どもを祖父の遺産の不正流用という不当利得により訴え、ほぼ全面的に勝訴しました。その時に私は、韓国人とは口だけは達者だが、本当に問題を解決しなければならない時に、真っ先に逃げてしまう、という点を痛感したのです。これについては『韓国に対する愛情はないのかー!』あたりもご参照ください。)
人々が懸念する、隣国の暴走
慰安婦合意TF巡り日本が沈黙を守る理由
ところで、日韓関係を巡る年末年始の話題の中でも、とくに大きなものといえば、「慰安婦合意検証タスクフォース(TF)」に関するものでしょう。
これは、2015年12月28日の「日韓慰安婦合意」を検証する目的で、韓国政府・文在寅(ぶん・ざいいん)政権が設置したタスクフォース(TF)が、昨年12月27日に検証結果を公表したというものです(その内容と意義については『慰安婦合意TF:自ら墓穴を掘った韓国政府』ですでに触れていますので、ここでは割愛します)。
この「慰安婦合意TF」の結果発表を受けた韓国政府の動きは急です。
年明け以降も、大統領自身が元慰安婦らと昼食会を開催したり、外交部長官(外相に相当)が「慰安婦合意の破棄は可能だ」と発言してみたり、と、政権幹部が相次いで「日韓慰安婦合意に何らかの変更を加える」という意思を示しているからです。
慰安婦合意は、そして日韓関係は、いったいどうなってしまうのか――。
一連の韓国政府の動きから、人々はこの点に強い関心を抱いています。しかし、やたらと饒舌(じょうぜつ)な韓国政府と比べると、今のところ安倍政権は、「慰安婦合意は1ミリも動かない」、「(韓国が合意を動かせば)日韓関係がマネージできなくなる」と警告しているほかは、ほぼ沈黙を守っています。
私があえて安倍政権の考え方を忖度(そんたく)して申し上げるならば、おそらく、安倍政権としては韓国側の出方を「待っている」状況にあります。
『大統領が自ら自分を追い込む愚かな国』でも申し上げましたが、現在のところ、韓国政府が公式に日韓慰安婦合意を動かすと宣言したわけでもないため、日本政府としては、現段階では対抗措置の取りようがない、ということでしょう。
日本人の「嫌韓」は増えるのか?
ただ、私の目には、安倍政権がむしろ、異常に騒ぐ韓国を放置しながら、日本国民の間で「日韓断交やむなし」との世論が盛り上がるのを待っているようにも見えてしまいます。
ところで、日本国民は韓国に対し、どのような感情を持っているのでしょうか?
これを知るために、いちばん手っ取り早くて客観的であると考えているのが、内閣府が実施して公表する「外交に関する世論調査」です。
この最新版によると、2017年10月時点で「韓国に対して親しみを感じる」と答えた比率が40%弱、「韓国に対して親しみを感じない」と答えた比率が60%です(図表)。
図表 日本人の対韓感情の推移
(【出所】内閣府「外交に関する世論調査」をもとに、著者作成)
よく「ネトウヨ」と呼ばれる人たちの議論を見ていると、「日本人のほとんどが韓国を嫌っている」、といった記述が出てくることもありますが、少なくともこの調査の結果からは、韓国に親しみを感じている人が4割弱存在する以上、「日本人のほとんどが」韓国を嫌っているというのは事実に反します。
私のように韓国を深く知る人間からすれば、約束を守らない、ウソをつく、努力をしない、そんな国を好きになる理由などありません。
しかし、中には心の底から韓国に愛着や親近感を抱いている日本人もいるはずですし、韓国とそれほど深い関係を持っていないがために、「何となく」親近感を抱いているという人もいるでしょう。
ところが、4割弱もの人々が韓国に親しみを感じているということ自体、言い換えれば、この4割弱が「嫌韓」に転じた場合、日本における対韓感情はさらに悪化する可能性がある、ということです。
この4割弱の人々は、もしかすると、マス・メディアの影響で韓国に親近感を抱いているのかもしれません。新聞・テレビが韓国に対して好意的な報道を続けている、韓流スターなどを好意的に取り上げている、といった要因です。
仮にこれが事実であれば、マス・メディアが影響力を伸ばせば韓国に親近感を抱く人が増え、マス・メディアが影響力を失えば、韓国に親近感を抱く人は減っていく、という関係にあるのかもしれません。
イスラエル人が指摘する、韓国の無責任さ
ところで、私が読んださまざまな議論の中で、韓国の「本質」に触れた記事があります。
少し古いインタビュー記事ですが、イスラエルの「ベギン・サーダート戦略研究センター」(BESA)のエフライム・インバル所長(※肩書は当時)が韓国メディア「中央日報」のインタビューに応じたものです。
「対話はするが、戦う時は戦うのがイスラエルの道」(1)(2014年07月15日14時56分付 中央日報日本語版より)
「対話はするが、戦う時は戦うのがイスラエルの道」(2)(2014年07月15日14時57分付 中央日報日本語版より)
記事自体が古いので、記事に出てくる人物の肩書も当時のものである(たとえば「ケリー国務長官」)という点については注意してください。
それはさておき、このインタビュー記事が、非常に秀逸です。
イスラエルはパレスチナとの間で長く葛藤を続けており、その経験から、韓国に対して、とても優れたアドバイスをしています。
「今この瞬間にもイスラエルにはハマスのロケット砲が飛んできている。サイレンの音は我々の日常になった。戦争中にも繁栄することは可能だ。韓国もその良い例ではないだろうか。朝鮮戦争は終戦ではなく休戦で終わった。安保に対する不安を抱えて暮らしながらも、いや、むしろそのために我々は人生を無駄に過ごさない。そのような覚悟で一日一日を生きている。死の恐怖が我々を押さえつけることを許さない。」
という下りは、すべての韓国人が読んでほしいとすら思います。
そのインバル所長は、中国と北朝鮮の関係を踏まえ、韓国がどうしなければならないのかを、次のように簡潔に説明します。
「今の華やかさに目がくらみ、冷静な現実を見過ごしてはいけない。中国は厳格に北朝鮮の血盟だ。中国の援護なしに北朝鮮は生存できない。冷厳な現実で目の前の甘みに揺れず、冷徹な頭を持って機敏に動くことが外交の基本だ」
この指摘から3年半が経過した現在、韓国は「華やかさ」に目がくらみ、冷静な現実を見誤り、いまや韓国の独立は風前の灯のような状況にあります。
考えてみれば、朝鮮戦争から70年近い年月が経過し、その間、韓国は北朝鮮を経済的にも軍事的にも遥かに凌駕(りょうが)していながら、ついに韓国主導で北朝鮮を統一することができませんでした。
その北朝鮮は、韓国には武力でも遥かに劣るはずなのに、いまや核武装を掲げ、韓国を威嚇している状況にあります。
その韓国を軍事的に守ってくれていたのが米国、金融・経済支援を与えてくれたのが日本ですが、韓国は「恩人」であるはずの米国や日本を裏切り、いまや中国の軍門に下ろうとしているかにも見えます。
インバル所長の指摘から見えてくる韓国の本質とは、「無責任」、ではないでしょうか?
週明けに日韓関係の方向性が見えるかも?
ところで、本来、ウェブサイトに同じようなテーマを続けざまに掲載するのは私の本意ではないのですが、韓国メディアの報道によれば、早ければ1月10日にも、韓国は慰安婦合意を巡って何らかの判断を下す可能性が出て来ました。
これについて今日、取り上げたいとも思ったのですが、すこし議論が長くなるため、明日以降、改めて話題として取り上げてみようと思います。
いずれにせよ、私が最近、この厄介な隣国について頻繁に議論している意義は、韓国という壮大な失敗事例を研究することにより、それを「他山の石」にすることにあります。
私たちも隣国のことを笑っていられません。なぜなら、欠陥を抱えた憲法を、70年以上も放置し続けてきたのは、他ならぬ私たち日本国民自身なのですから。
その意味で、滅びゆく隣国を見て、「明日は我が身」と身を引き締めることこそが、私たち日本人がなさねばならないことなのです。これを、私は強く主張したいと思います。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
>幼少の頃、正月などに母方の親戚宅にいけば、親戚の韓国人たちは、口を開けば日本の悪口ばかり。
また、彼らは常に、どうやって脱税するか、どうやって生活保護を受給するか、といった、「日本の法律を破ること」ばかりを真剣に議論していました。
>「日本人は世界中で嫌われてるねん。カネの力で好き勝手やってたら、嫌われるのも当たり前やで。」
「日本人はな、むかしのことを謝らへん。けどな、韓国人は日本人を本気で嫌ってるわけやないねん。日本人がちゃんと反省して、ほんまに悪かったって韓国に謝ったら、わしらはいつでも日本人と仲良くするつもりやで。」
「わしらはおなじアジア人や。日本人も韓国人も、助け合って生きていかなあかん。」
こういう話を読まされると、残念ながら私は吐き気を催します。会計人さんご自身が、縁を切られたのは極めて賢明な態度でしょう。私の母親は、全くのノンポリの田舎者ですが、在日韓国・朝鮮人を非常に嫌悪しております。何かしら、通ずるような記憶があるのかも知れません。決して全員が悪人ではないのかも知れませんが……
私は、関東大震災における「朝鮮人虐殺」の真相解明をライフワークにしていますが、在日韓国・朝鮮人や左翼日本人の「研究者」が、平気で史料を改竄し、嘘を並べていた事実を突き止めまして、これを将来全て明らかにしてやるつもりです。
以前にもコメントさせて頂いた事なのですが、私はブログ主さんと同世代で自分の思春期・青春期は反日教育が凄かったです。
今ではパヨクとバカにされるような人々が中国・韓国のプロパガンダに(意図的?に)騙されて偉そうに同胞の日本人に説教垂れる光景が日常で見られました。
個人的な経験では高校の地理の授業でかつての日本軍はアジア各国でこれだけ殺害したというプリントが配られて教師がドヤ顔で講釈垂れていたこともありました。
日本軍にそんなに殺害出来る殺傷能力があるなら戦争に負けてないよ、って今ならツッコミ入れるところですが。
自分が疑問に思い始めたのは戦争を経験していない世代の韓国人が何故偉そうにするのか、あくまで一方的な「被害者」に徹する態度がきっかけでした。
結局のところ国内の不満を日本に向けさせているガス抜きなんだと気づいてからは韓国の言うことを真に受けなくなりました。
そんなに嫌いな日本に何故、韓国人は移住・就職したがるのでしょうかね?
日本も今では斜に構えて反体制を気取るのがカッコ良い時代じゃないんですよね。
その手の「平和教育」で、私が記憶しているのが、中学の夏休みで聴かされた、童話『ガラスのうさぎ』の著者の体験談です。空襲で家族を失ったのは実体験ですからいいとして、その先が「日本だけでも軍備を放棄して、世界に平和を訴えれば、戦争は無くなる」とか「日本が幾ら軍備を持っても、軍事大国相手には負けるに決まっているから、全く持たない方が良い」という内容で、今になって考えると洗脳工作か宗教の布教活動としか思えない内容でした。
侵略者は往々にして「平和主義者」を標榜するものですが、ご自分が共産主義国家にとって非常に都合の良い存在であるとは、全く気が付いていなかったのでしょう。もし現在同じ話を聴かされたら、
「おとぎ話は止めろ。非武装をやりたかったら、一人だけでやれ。殺されるのは勝手だが、他人を巻き添えにするな」
と叫んでしまうでしょう。
どうにも不思議なんですが、在日・本国を問わず、何故韓国・朝鮮人は、
「日本人は謝罪しなければならない」
と考えるのでしょう?
というのも、旧帝国主義国家で、旧植民地に謝罪した例がないからです。
イギリス、アメリカ、フランス、ドイツ、オランダ、ベルギー、スペイン、ポルトガル等、どこも全く謝罪していません。日本も、朝鮮半島や台湾、満洲の植民地統治を謝罪する必要は全くないでしょう。
日本は、悪いことなど全くしていないのです。
これについては「相手を見てモノを言っている」と言うことだと思います。
韓国は朝鮮戦争で被害を与えた北朝鮮や中国に謝罪要求をしていない、そのような謝罪が本来望むべくもないことは理解はしているのです。にもかかわらず日本に対してはあれこれ難癖をつけているのは、日本人なら応じるとタカをくくっているからです。
そういう意味では(GHQの置き土産が主原因とは思いますが)現在の状況は日本にも原因があるということでしょう。
殺人収支でいっても、恐らく終戦時に陵辱虐殺されたに日本人は独立運動?で死んだ朝鮮人の10倍以上は軽くはあったと推測されます。 3.1運動で死刑判決は0とのことです。 多分いちばんちょうせんじんを殺したのは朝鮮人、その次は中国人、そしてロシア人でしょう。 日本の施政下で人口は倍になったので、半分は親日ということで間引いたらいかがでしょうか。 この辺は、
竹林はるか遠く
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/竹林はるか遠く-日本人少女ヨーコの戦争体験記
とか
たった独りの引き揚げ隊 10歳の少年、満州1000キロを征く (角川文庫) 文庫 –
https://www.amazon.co.jp/たった独りの引き揚げ隊-10歳の少年、満州1000キロを征く-角川文庫-石村-博子/dp/4041003733/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1515322084&sr=8-2&keywords=ビクトル古賀
読むとよくわかります。
< いつも更新ありがとうございます。
< 「韓国に対して親しみを感じない」人がおおよそ60%、「親しみを感じる人」が40%とのことですが、現状を考えれば多少違和感を感じますね。でも40%は多過ぎにしても、まだまだ肯定的に思う方はいます。実は私も京城五輪ごろまでは特に敵性国とは思っていませんでした。むしろ大変お世話になった方がいらっしゃったので特にその方を尊敬していました。もう15年ほど前にお亡くなりになりましたが、神戸市内で内科小児科を開業されていた崔先生です。私のいわば恩人であり、今私の命があるのは崔先生のおかげです。
< 幼いころから虚弱体質でアレルギー皮膚病、喘息持ちの私は、小学校を年間60日以上休んでいました。学校の授業は受けなくとも何とかついていけましたが、体育など見学ばかり。子供心に「体が弱いんやな」とずっと暗い日々を過ごすことが多かったです。その医院に通いだして2年後、「画期的な薬が開発されて輸入された。高貴薬だが試されますか?」と母親に持ちかけ毎週1回、痛い痛い注射を打ち続けると効果が出ました。体力が急速に付いていくのが自覚できました。ただ、凄く高価な医薬で1回1本1,000円。50年前だから今の10,000円どころではないです。並み程度(以下?)の家庭なのに、その出費は大きかったですし、両親に申し訳なかったと思います。小学校卒業時には全快し、中学校からは部活もできるようになりました。当時周りには私と似た症状で、学業が進まない人がそこそこ居ましたが、経済的な面と小児科の得意な開業医が少なかったため、ロクな診療を受けられない子も多かったんです。
< その頃、私は先生の漢字がサイとしか読めなかったので、「サイ先生」と呼んでました(チェですね)。戦前に日本に渡り、京都帝国大学医学部卒業(親の受け売りです)、病院勤務のあと、その後私の実家近くで開業。今考えれば先生は朝鮮の両班のご出自かと思います。自宅は芦屋市、診療所の長田区まで最初はスクーター、後にフォルクスワーゲン、ヒルマン等に乗り換えてました。それはさて置き、先生を尊敬するようになったもう一つの理由は、患者で在日韓国人、朝鮮人で底辺レベルの生活をされている人も多く、その人らには診療費を取らなかったのです。患者の方も厚かましい(日本人の感覚で)人が多く、「ここはずっとタダなんや」「先生は助けてくれるの当然や」という意識の人が多く、未払いの方が続出です。きっと経営は苦しい時もあったと思う。ある日看護師さん(全員日本人)がお婆さんに「○さん、少しでいいから、今までの未払い分、払って貰えませんか」、1世の方はたどたどしい日本語の人も多く、「お金ないねん。センセイとこ、タダちゃうのん?」、看護師「いえ、先生のご厚意で貰ってないだけです。全額は無理でも、少しでも入れてもらえませんか?」、、、こういう会話は日常茶飯事でした。また待合室は患者同士の朝鮮語でいつもあふれてました。多分皆、国民健康保険にも入ってなかったんでしょう。またある日は診察費の代わりに郷里(朝鮮半島)の土産を渡しているのを見たこともあります。そんな日常なので、医院は在日の方がとても多かった、尊敬を集めてました。たまーに思い出しますし、その近くを年に1度ぐらい通る時は、ここに崔先生の医院があったな、と思い出します。
< そんな朝鮮の立派な方もいらっしゃった事を、私はいつも南北の事をボロクソに言いますが、心の中で「いつも優しかった先生、ありがとうございました」と手を合わせております。
< 以上、失礼いたします。
朝鮮戦争を戦った人民解放軍兵士は
「気が付いてみれば戦っているのは中国人とアメリカ人だけで朝鮮人はどこにもいない。」
米軍兵士は
「韓国軍は敵が来ないうちは勇ましいが、敵が正面に来るともう誰もいない。」
と言っています。
英雄といえば普通は軍人ですが韓国はテロリストばっかりなのは、まともに正面から戦った経験がなく、従って英雄的な軍人もいないからでしょう。
韓国人は誰もが決まってステレオタイプ的に日韓併合時を悲劇的な時期としていますが、悲劇を証明するものが全く無いので「悲劇的」の3文字しかありません。記録では悲劇どころか日本人になりたくてなれなかった熱狂的な朝鮮人の姿しかありません。
宇宙戦士バルディオスさんの関東大震災の事件についても、明治以降なだれ込んできた食い詰め朝鮮人を見てきた日本人の実感でしょう。実際に朝鮮人が放火して金品を奪っているのを目撃されています。
韓国人は日本の文明・文化は朝鮮を介して伝えられたと信じていますが、朝鮮3国のうち明らかなのは遼東にあった高句麗のみで百済と新羅はどこだったかは不明です。高麗の時代に中国の文献を現在の挑戦半島に当てはめただけで、実際にそこに存在したは分かっていません。4から5世紀頃、朝鮮半島である程度人が集まって住めたのはへ平壌と釜山ぐらいと言われています。新羅の首都が東海岸の慶州がら一歩も動かず、全半島を支配したなど、朝鮮半島の地形をよく見ればあり得ないことが分かります。コメの流入経路が挑戦ではなく、海路直接で伝来したことはDNAから証明されています。仏教も漢字も鉄も海路できたと私は考えています。これは私のライフワークです。
金正恩が『韓国との「和解」の用意を表明』したそうです
その記事のコメントをみると「核開発のための単なる時間稼ぎ」から「経済制裁が効いて根をあげている」まで、様々です。
会計士様としては、どのように考えられますでしょうか?
自分は時間稼ぎと考えております。
なぜなら金正恩にとって核開発は命綱であり生命線です。
和解はあくまで見かけ上であり、時間稼ぎだと考えます。
朝日新聞と自称慰安婦の詐欺師達は、本当に良い仕事をしてくれました。日本と朝鮮はいがみ合って罵り合っているのが最高の関係ですよ。あいつらのおかげで関わりを絶てるのです。
朝鮮にとって仲良くするってのは、吸い付いて付き纏って金品やら何やらを盗っていく関係のことでしょう。あつかましい。実にあつかましい。
読書の皆様、
明日の当ウェブサイトの記事も、再び朝鮮半島ネタです。毎日毎日、よく飽きずに同じような話題を執筆するものだと自分でも呆れますが、半島情勢がそれだけ動いているということであり、それもやむを得ないこととして、どうかご愛読を賜りますと幸いです。