社会人論からニュースを斬る!
最近、トランプ氏の訪日などの報道があったため、なかなか国内の報道に触れる機会がありませんでした。このため、紹介したい話題が少々溜まってしまっています。そこで、本日は「アラカルト」的に、「社会人論から斬るニュース」を紹介してみたいと思います。
目次
仕事は段取りと調整こそが重要!
仕事は納期と段取りで決まる
仕事をしていていつも思うのですが、仕事の成果とは、8割方、「段取り」だけで決まります。
私自身、20年近く続けたサラリーマン生活にピリオドを打ち、2015年10月に自分自身の会社を立ち上げ、まだまだよちよち歩きなりにも、営業を行い、仕事を取って来て、それをこなしている日々です。
最初は要領が掴めず、非常に重たい仕事を安価で引き受けてしまったりして、それなりに苦労しました。
しかし、最近、「こういう仕事をすればいくら」という目安がつくようになってきました。
その判断基準のひとつは、「この仕事にはどのくらいの時間が掛かるのか」というめどを付けることにあります。
たとえば、先日、某出版社から引き受けた「企業会計の入門書」という仕事については、事実上、1ヵ月で書き上げました(※といっても、まだゲラの最終チェックは終了していませんが…)。
また、某社からは、とある分野に関する資料を作って欲しいという依頼を受けたのですが(※最近、この手の依頼をいただくことが増えて来ました)、この資料については先方の強い要望もあり、1週間で仕上げました。
私は、仕事を受ける段階で、まずその仕事にどのくらいの時間が必要かを見積もり、そのうえで、先方に料金と納期を提示し、了解を受けてから仕事に取り掛かるようにしています。
さいわい、今のところ、この「納期」に遅れたことはありません。というよりも、私のような立場だと、1度でも納期に遅れてしまうと、その瞬間、顧客からの信頼を失ってしまいます。この点については、緊張感を持って仕事をしていく必要があります。
また、まれに「納期のない仕事」を請け負うこともあります。
ただ、私は怠け者なので、「納期のない仕事」だと、先延ばしにしてしまい、結局は非常に遅れる、ということが、よく発生します。やはり、「納期のある仕事」を引き受け、それに対して最適な段取りを考える、というスタイルこそが、私自身には適合しているのだと思います。
組織内では調整こそが重要
ところで、私は独立開業する前、某業種に属する、それなりの規模の会社で働いていました。
その際、学んだことがあります。それは、組織で仕事をするときに重要なことは、関係する各部署との事前調整がとても大切である、という点です。
前職の業種を申し上げるわけにはいかないので、ここでは、とあるメーカーの、とある工場の事例で考えてみましょう。
この工場が全体で協力して、「この製品を作る仕組み」に関する市販の解説書を発行することになったと仮定します。
このとき、まずは、出版社を見つけ、その出版社に企画書を持ちこむことが必要です。
次に、たいていの場合、会社内で、「そんなことをやっても意味がない」と反対する人が出てきます。その人に対し、「この書籍を出版することの意義」を説明しなければなりません。
さらに、書籍の執筆を、現場レベルの人々にお願いしなければなりません。
そして、いざ出版が決まったとなれば、出版社と社内でスケジュールを調整しなければなりませんし、出版社に提出する原稿のフォーマットについても決定しなければなりません。
実は、私自身、前職で、「自分の会社の業務を一般の人々に向けて広く説明する書籍」の出版に関わったことがあるのですが、まずは出版に向けて社内のコンセンサスを取り、次いで出版社と協力し、スケジュールを調整し…、といった作業を行っていく必要があります。
こうした中、組織内には必ず、「できない理由」ばかりを挙げる人がいますし、酷い場合には、わざと妨害しようとする人がいるケースすらあります。こうした妨害をかわしながら、組織内でうまく調整し、執筆してくれる担当者を見つけ、その人に直接、お願いをしていかねばなりません。
ただ、これらの障壁を乗り越え、出版にこぎつけた時の達成感、爽快感は、忘れられません。
私は、組織内で新しいプロジェクトを推進する際、社内調整を行うことの楽しさを覚え、さまざまな成果を上げる方法を編み出して行ったのですが、あの楽しさは、クセになります。
組織内で「筋を通す」こと
およそ人間が3人以上集まれば、必ず、意見の対立が生じます。その時に、相手を「論破し、ねじ伏せる」のではなく、「説得し、納得してもらう」ことが、何よりも大事です。先ほどの書籍出版の例でも、「反対する人に対し、誠心誠意、説得し、納得してもらう」という努力は、省略してはなりません。
これを、「筋を通す」、とでも表現すれば良いでしょうか?
ただ、中には、どんなにこちらが誠心誠意、説得しても、納得してくれない場合もあります。大きな組織であればあるほど、感情的になり、プロジェクトを進めたくても進められなくなる瞬間が到来するのです。
そういう隘路に入ってしまった場合、どうすれば良いのでしょうか?
残念ながら、その時には、もう「説得する」という作業を続けても意味がありません。「組織の然るべき場で論破し、ねじ伏せる」ことが必要になってしまうこともあるのです。
たとえば、社内で抵抗しているのが、「管理部のAさん」だったとしましょう。
この「管理部のAさん」は、「当社はメーカーであり、書籍の出版なんてメーカーがやることじゃない!」の一点張りで、せっかくみんなで進めている書籍出版プロジェクトを全力で妨害しているのです。
その時に、Aさんに対し、「説得する」という努力を行うことが大切です。その期間は、1週間から、長くてもせいぜい2週間ほどでしょうか?
そして、Aさんに誠心誠意、説得をしても通じなかった場合、Aさんの上司である「管理部長」、あるいは「工場長」に働きかけ、Aさんに「業務命令」を下してもらい、なかば強引にプロジェクトを進めなければなりません。
当然、Aさんはこのプロジェクトに対し、非常に不満を持っていますから、上司からの業務命令で強引にプロジェクトを進めるとなれば、プロジェクト自体は進むかもしれませんが、感情的には社内でしこりが残ってしまいます。
ただ、筋を通して仕事をしていれば、Aさん以外の周囲の人々が、「あそこまで説得したんだから、折れなかったAさんの方が悪い」と思うことも事実です。つまり、感情的なしこりは、Aさんのみが抱くことになるのです。
組織の仕事は外交に通じる
段取り、調整、コンセンサス―万国共通で重要な「仕事の進め方」
なぜ私が唐突に、「段取り」、「調整」、「コンセンサス」という、経営学的な話題を申し上げたのかといえば、それには理由があります。
先日、『トランプ訪亜は「天王山」に差し掛かる』という記事の前半で、7日(火)から8日(水)にかけて韓国に滞在したドナルド・トランプ米大統領に対し、韓国側が非礼の数々を働いた、という話題を紹介しました。
その中で私は、韓国政府が主催した晩餐会に、元慰安婦が呼ばれたという事件に触れ、
「韓国政府は米国政府との事前調整をまったく行っていなかったのではないか?」
との仮説を申し上げました。
考えてみたら当然ですが、慰安婦問題といえば、長年、日韓両国間でトゲのように刺さっている問題です。
ただ、この問題自体は、米国自身のお膳立てもあり、2015年12月には、日本側の岸田文雄外相、韓国側の尹炳世(いん・へいせい)外交部長官(外相に相当)の両名(※肩書はいずれも当時)が、「共同記者発表」という形で、慰安婦問題が「最終的かつ不可逆的に解決された」ことで合意しています。
ということは、韓国政府が主催する晩餐会で、米国政府がかかわった日韓慰安婦合意の趣旨に反するようなゲストを招くこと自体、米国にとっては「寝耳に水」のはずです。
ほかにも、竹島近海で採れた海老を晩餐会のメニューに明示したり、事前調整なしに文在寅(ぶん・ざいいん)大統領自身がトランプ大統領をソウル市南方の平沢(へいたく)の米軍基地(キャンプ・ハンフリーズ)で出迎えたり、と、一事が万事、この調子です。
さらには、トランプ大統領の車列に向けて、反米デモ隊が沿道からサイリウムを投げつけたり、トランプ氏の国会演説当日に国会前で大規模なデモ集会が行われたり、米国旗が焼かれたり、と、まさに反米市民集会は「やりたい放題」でした。
こうした韓国の惨状を見ると、どうも韓国政府には、外交というものが根本から理解できていないのではないかと感じざるを得ないのです。当然、言論の自由があれば、国内で反米・反日デモが生じることもやむなし、といえます。しかし、少なくとも外国から国賓が来てくれているときに、デモ隊は国賓の目に付く場所から遠ざけるのが当然の礼儀ですし、また、その国賓に不快感を与えるような晩餐会など論外です。
キャンプ・ハンフリーズの「サプライズ」を考える
これらの中でも、とくに深刻なものは、文在寅氏のキャンプ・ハンフリーズでの「サプライズ登場」です。
トランプ氏はキャンプ・ハンフリーズに到着した直後、トランプ氏が文在寅氏に気付かず、スルーしてしまいました。それもそのはず、米韓両国の事前調整では、文在寅氏がこの場に出現すること自体、調整ができていなかったからです。
フランス系メディア「AFPBBニュース」に、興味深い動画が掲載されています。
動画:トランプ大統領、在韓米軍基地で兵士らと交流 文大統領も同席(2017年11月8日 9:13付 AFPBBニュース日本語版より)
この動画では、トランプ氏がキャンプ・ハンフリーズで軍人らと同席しているシーンが映っているのですが、カメラマンがうまく文在寅氏を映さないようにしているのです。
文在寅氏はトランプ氏からみて、1人おいて左に着座していたのですが、トランプ氏の視界には文在寅氏は全く入っていないかのように見えました。
もともと、この会合は、トランプ氏自身が米国の軍人らと懇談するための場として設定されたものです。そこに「部外者」である文在寅氏がノコノコ飛び入り参加したところで、トランプ氏にとっては迷惑以外の何物でもありません。
対照的な日本のおもてなし
これに対し、日本滞在中のトランプ氏は、日本からさまざまな「おもてなし」を受けました。その証拠になるのが、日本のメディアでありながら日本語が著しく不自由な毎日新聞が掲載した、トランプ氏を批判する次の記事です。
トランプ氏 ケチャップ大好き 儀礼より優先…今回も?(2017年11月6日 12時09分付 毎日新聞デジタル日本語版より)
毎日新聞の高本耕太なる記者は、
「トランプ氏はケチャップ好きで知られ、外交儀礼よりも自身の好みを優先させる傾向がある」
「トランプ氏は、中まで火の通ったウェルダンのステーキを、たっぷりのケチャップに浸して食べることで有名。米国内では「素材を台無しにする食べ方」とたびたび批判の的になっている」
などとトランプ氏を批判しています。しかし、記事の写真をみてみればわかりますが、卓上に置かれているのはハインツのケチャップです。そして、ハインツの創業者であるヘンリー・ジョン・ハインツは、トランプ氏の遠縁の親類(トランプ氏の祖父であるフレデリック・トランプの叔母の孫)です。
そういえば、初日にゴルフ場で安倍総理から供された東京・港区の「マンチズバーガー」製のハンバーガーも、米国産のアンガス・ビーフを使ったものです。ちなみにその夜は和牛の鉄板焼きが振る舞われたため、「牛肉好き」として知られるトランプ氏が、米国産と日本産の2つの美味しい牛肉をたっぷり堪能した格好です。
それだけではありません。
トランプ氏が滞在中の東京では、警戒水準が極めて高く、国会前などで反トランプデモが発生する、ということはありませんでした。私自身も新宿に居住しており、トランプ氏来日の前日に、家族で原宿に出掛けましたが、多くの警察官を見掛けたものの、警察官は紳士的であり、また、人々は治安当局に対し協力的でした。
日米外交当局同士が、相当に入念な打ち合わせが行われていたことは想像に難くありません。
仕事ができない政治家の皆さん
山尾志桜里、不倫相手を政策顧問に起用!
さて、組織内で仕事をする際に重要なことは、何事も段取りを決めること、調整すること、そして筋を通すことが重要です。
こうした中、「あの議員」が信じられないようなことをしているようです。
山尾志桜里衆院議員「むき出しの好奇心には屈しない」 交際疑惑弁護士の政策顧問起用、事務所が認める(2017.11.7 20:07付 産経ニュースより)
産経ニュースによると、7日の神奈川新聞のインタビューに応じた山尾志桜里(やまお・しおり)衆議院議員(43)は、「ダブル不倫」を行っていたことが疑われている倉持麟太郎弁護士(34)を、自身の事務所の政策顧問に起用したのだそうです。
逢瀬の回数を「週4回」ではなく「週7回」にすることが目的なのでしょうか?
山尾志桜里氏といえば、「ダブル不倫」以外にもさまざまな疑惑を抱えており、その中でもとくにわかりやすいのは、地球を6周も7周もできるほど大量のガソリン代を政治資金収支報告書に記載した問題でしょう。なぜ検察がこの「ガソリンがぶ飲み事件」を捜査しないのか、不思議でなりません。
政党ロンダリング
ただ、私が見ている限り、民進党出身の議員には、この山尾志桜里氏に限らず、ろくでもない人材が多いようにも思えます。
本日、希望の党の共同代表選が行われるようですが、玉木雄一郎、大串博志の両議員が立候補を届け出ているそうです。
希望の党共同代表選に玉木雄一郎、大串博志両氏が届け出 安保法制容認などが争点(2017.11.8 11:05付 産経ニュースより)
これについて産経ニュースは
「衆院選で小池百合子代表が容認姿勢を示した安全保障関連法や憲法9条改正議論など「小池路線」の是非が争点となる」
と述べています。
ただ、玉木雄一郎氏といえば、「加計学園問題」において、獣医師会から献金を受け、獣医学部の新設を妨害する立場から国会質問を行ったという疑惑がもたれている張本人でもあります。
また、大串博志氏は自身のブログで、立憲民主党との統一会派形成を主張している人物でもあります。
どちらもとんでもない主張をする人物ですが、本日私がとくに注目したいのは、この大串氏の主張です。
あくまでも私の理解ですが、立憲民主党とは、民進党から希望の党に移ろうとしたものの、希望の党から「排除」された人たちが作った政党です。そうであるならば、立憲民主党から見れば、希望の党とは「自分たちを排除しておきながら、数合わせのために合流を呼びかける、都合が良い人たち」にしか見えないはずです。
実際には立憲民主党が選挙で獲得した議席数は希望の党を上回りました。
そうであるならば、立憲民主党サイドからすれば、こうした「ご都合主義」に応じる必要はないと考えるのが自然な流れでしょう。
いずれにせよ、希望の党が共同代表選直後に分裂する兆候も出ているようです。
「親小池」か「親立憲」か=希望、針路めぐり分裂の影-共同代表を10日選出(2017/11/08-18:18付 時事通信より)
こうした報道を見ている限り、本当にこの人たちは「数合わせ」なのだという印象を抱かざるを得ません。
小池百合子、おまえのことだ!
さて、仕事ができない人が公職に就くと、多くの人が迷惑を蒙ることがあります。
その最たるものといえば、小池百合子・東京都知事ではないでしょうか?
都庁、働き方改革宣言 小池百合子知事、幹部に管理徹底要求(2017.11.8 17:15付 産経ニュースより)
産経ニュースによると、小池百合子氏は7日、都庁で副知事や局長ら幹部を集めて、「午後8時退庁」の徹底を求めたうえで、
「働き方、休み方を組織の取組目標や管理職自身の行動目標に据えて、メリハリのある働き方をしてほしい」
と述べたのだそうです。
私はこの記事を読んで、思わず呆れ返ってしまいました。
長年を掛けてコンセンサスが取れた築地市場の豊洲市場移転予定をひっくり返し、五輪の準備も遅延しまくっていて、ご自身で都庁職員の業務を増やしておきながら、この人物は何を言っているのだと思ってしまいます。
社会人のセンスからニュースを読む
以上、最近、読んで呆れる記事があまりにも多かったので、本日は少し違う角度からニュースに触れてみました。
政治、外交などといえば、随分と難しい話題ではないかと勘違いしてしまいがちですが、実は、全然そんなことはありません。企業も政党も役所も国家も、結局のところは「人」によって構成されています。そうであるならば、人々がなにを考え、どう行動しているかという観点は、全てのニュースの根っこに存在するのではないでしょうか?
いずれにせよ、私はジャーナリストではありませんが、社会人経験者でもあり、また、小規模ながらも企業経営者でもあります。また、当ウェブサイトの読者の皆様のコメントを読んでいても、非常に鋭い感覚をお持ちの方ばかりです。
このような観点から、当ウェブサイトはこれからも、「社会人のセンス」からニュースを斬っていきたいと思います。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
更新お疲れ様です。
イヴァンカ補佐官とトランプ大統領が無事に日本を去ってホッとしています。最重要外交国から貴人を迎える際は緊張ばかりです。民進党の能無し議員の一人は、トランプ大統領の来着に際して行儀よく出迎えた国民を批判し、韓国のようにデモを起こす方が健全だなどと戯けた事を言ったそうですが、今すぐ議員バッジを外して太平洋に身投げすべきと思いました。
海外からの来訪者にこの国で恥をかかせて一体何が残るのか。寧ろ我が国の面目が丸潰れです。
たとえ韓国からの来訪者であれ、歓迎でなくともデモは慎まねばならないと思うのが私の考えです。大過なくもてなせて、大変ホッとしました。中国もその辺りはよく弁えているようで、やはり油断ならぬ国と感じます。
韓国だけが子供です。
外交というものを弁えていません。頭にあるのは、ただ自分の事ばかり。
中国は相容れない敵ですが、それはそれなりにマトモな交渉が成立します。
しかし韓国はひたすら愚かであるということが、今回の訪問でより明らかになりました。
あの国を動かしているのは、中二病に過ぎません。
< 毎日の更新ありがとうございます。しかし、最近のような読み応えのある量でしたら、ネタの構成、入力、校正とかなりの作業ですね。他人ながら仕事に差し支えないか、心配です。*私はいつでも入力出来る環境なんで、2本目来た時は「キター!」と喜んでます。
< 先取りですみませんが、希望の党の共同代表に玉木雄一郎氏が決まったそうです。会見で「素晴らしい議員が集まった(どこがやねん)。全員野球で取り組みたい(まだ誰か入れるんか)」と言ってます。全然ニュースバリューもなく、話題性なく、顔も同じ、政策は自民のアラ探し、これで応援する連中はいるのでしょうか?マスコミも及び腰だしな。小池氏は「貴方がやりなさい」と逃げる。上手いなあ(笑)。
< さて、東京都は小池知事が午後8時の退庁徹底を職員に求めたそうです。ま、民間なら8時など羨ましい時間ですが、公務員とはいえ、業務量の多い方は夜10時11時や早朝とかもやってたんでしょう。五輪や豊洲市場移転予定をひっくり返したり、指示滅茶苦茶で早く帰れッて?時間外手当は減るだろうが、持ち帰りとかやってるんじゃないの?あんまり時短は言わない方がいい。他国は他国だ。かなり良くなってますよ、職場環境は。パワハラセクハラはまだあるし、収入増えないけど。でも小池知事のように、組織の事を理解してないパラシュート候補がトップになると、下が大変です。ま、東京都のことやから私は関係ないが、但し税金無駄に使うなよッ!
< 会計士様言われる通りトランプ大統領の訪韓で、韓国は米国と事前調整してない、その場の思いつき外交でしたね。文大統領は、「お呼びじゃない」のに、色々やってくれました。トランプ大統領が米軍基地に到着、私は(スミマセン、TV見てました。)「なぜココは韓国兵がこんなに多いんだ、米軍は現地採用か?」と思ったほどです。よく見るとトランプ大統領の周りは、全員韓国兵。その一つ隣に文。なんでやねん!ここは米軍基地、横田基地にも自衛官はいたが、極少数。こんなに朝鮮人に囲まれたら、リラックスできない。いくらなんでも常識の範囲があるでしょ。せめて隣が米高官なら「どうだ、うまくいってるか?」と気さくに話しかけられるのに。キムチ臭い口臭で話しかけられたらたまらん。そんな配慮、まったく無し。ウリさえ良ければ「上手くやった」だろな。阿呆。
< 晩餐会の偽慰安婦(デッチ揚げ。仮に存在したとしても年齢的に90歳以上でないとありえない。あの婆は朝鮮戦争かベトナム戦争、あるいはタダの街娼。)。これも南鮮の日本貶めの「サプライズ」狙い。誰があんな汚い婆を抱擁して愛おしいと思うか?トランプ大統領は内心「コイツ、ガン持ってないだろうな?」と思ったかも。
< 昨日はシナ国訪問でしたが、気になる絵の構図があります。共産圏の国は昔から得意なんですが、首脳会談のあとの記者会見、晩餐会乾杯などで設えている壁側の大きい国旗が中国、米国で交互に並んでいるはずが、キンペイ君アップでも、トランプ大統領アップでも必ず中国の🇨🇳がメーンに映るようにマジックを使った。やる事がわざとらしい。汚いです。如何にも米国が我が軍門に下ったかのように。キャプション付けて地方には、そう流すのではないでしょうか。
< 最後に加計学園獣医学部来春開学決まりましたね(岡山理科大学獣医学部)。場所は愛媛県今治市。いいんじゃないですか、西日本に国公立大学は7校あっても私立0なんだから。希望者は喜びますよ。あ、安倍首相は無関係です。
< 以上失礼いたしました。