最大野党・民進党の村田蓮舫(むらた・れんほう)代表(中国名「謝蓮舫」)は昨日、自身の戸籍を「公表」し、これで二重国籍問題に幕を引くことにしたようです。しかし、公職選挙法違反の事実は消せません。村田氏が党首に留まったままでは、民進党が自壊するのを防げません。そして、私が一番恐れているのは、民進党が自壊するタイミングでポピュリスト政党が出現することなのです。
目次
村田代表、戸籍を「公表」?
最大野党・民進党の村田蓮舫(むらた・れんほう)代表(※中国名「謝蓮舫」)は昨日、自身の「戸籍を公表」しました。「戸籍を公表」、と、カギカッコ付きで述べた理由は、「公表」したのはあくまでも報道陣に対してであり、「一般国民に対して」、ではないようです。というのも、民進党のウェブサイトを見ても、村田代表の戸籍のコピーは見当たらないからです。
村田代表は昨日の会見で、「本来、戸籍は開示してはならないもの」と言いながら、「こうした開示は私で最後にしてもらいたい」と、あたかも自分が被害者であるかのように記者団の前で語りました。
しかし、これは完璧な詭弁でしょう。
村田代表は、最大野党である民進党の党首です。そして、村田代表の二重国籍問題が発覚したのは、昨年夏の参議院議員選挙以降の話です。ということは、村田代表は公職選挙法に違反し、自身の二重国籍を隠したままで立候補し、当選していたことになります。そして、昨日の記者会見では、自身の二重国籍問題の「幕引き」に失敗した格好です。
これについて、どう考えるべきでしょうか?
外国人と公選法
「日本人」って何だ?
ところで、外国人が日本の公職に就くことには、どのような問題があるでしょうか?
自然に考えればわかりますが、真っ先に生じる問題点とは、外国人は「日本という国に帰属意識がない」、という可能性がある点です。
もちろん、ここでいう「外国人」の定義はさまざまです。たとえば、「日本と縁もゆかりもなく、日本国籍も有していない外国人」の場合や、「もともとは日本人ではなかったが、日本に帰化し、日本国籍を保有している人」の場合もあります。あるいは逆に、「もともとは日本人だったが、外国に帰化して日本国籍を失った人」という例もあるかもしれません。
私の考え方では、出自が日本人でなかったとしても、日本のために尽くそうと思い、日本に忠誠を誓って日本国籍を取得した人は、立派な日本人です。ただ、日本の帰化申請の審査が「ザル」でもあるため、心の底では日本のことを嫌っていながら、日本国籍を取得するという不届きな者も存在します。
昨日も当ウェブサイトに執筆したとおり、私自身は母親が在日韓国人二世であり、たしかに生前に日本国籍を取得しているのですが、朝鮮人特有のメンタリティでしょうか、心の底で日本のことを嫌がっていた節があります。また、母方の叔父・叔母どもの中には日本国籍を取得した者とそうでない者が混在していますが、「良き日本人」であることを拒絶しており、日本のことを嫌いながら日本で暮らしています。
私は自分の親族であっても、自動的に尊敬するということはしません。とくに叔父どもは、祖父母の遺産を不当に取得し、脱税まがいのことをしていたという経緯もあるため、裁判ざたにまでなっています(※このあたりの事情は、どこかで記事にまとめたいと思います)。そのような者たちが日本人づらして偉そうに日本社会に跋扈していると考えると、恐ろしくて寒気すらします。
法的に日本国籍を取得していて、日本のことを愛し、日本のために尽くそうとしていれば、血縁的に日本人以外の血が入っていたとしても、日本人としての資格は十分にあると、勝手にそう思っています。また、私は別に自分の出自に負い目など感じてません。というのも重要なのは自分自身がこれまで何をやってきて、これからどういう生き方をするか、だからです。
話はそれましたが、やはり「日本国籍」を持っている、持っていないという外形的な基準は、極めて重要です。今回、村田代表は自身の戸籍公開を「出自の問題」と絡めて、「原則として開示すべきではない」、「これを前例とすべきではない」と強調しましたが、こうした考え方は完璧に間違っています。
むしろ、村田代表が「前例とすべきではない」という点は、「外国人が二重国籍を隠して立候補すること」なのです。
公職選挙法の欠陥
ただ、なぜ今まで村田代表の二重国籍状態が放置されていたのでしょうか?
私は以前から、公職選挙法にはさまざまな欠陥があると考えていますが、その最たるものは、二重国籍者の立候補を防ぐ規定が存在しないことでしょう。
公職選挙法上は、「日本国民に被選挙権がある」と明示されています。
公職選挙法第第10条第1項
日本国民は、左の各号の区分に従い、それぞれ当該議員又は長の被選挙権を有する。
一 衆議院議員については年齢満二十五年以上の者
二 参議院議員については年齢満三十年以上の者
三 都道府県の議会の議員についてはその選挙権を有する者で年齢満二十五年以上のもの
四 都道府県知事については年齢満三十年以上の者
五 市町村の議会の議員についてはその選挙権を有する者で年齢満二十五年以上のもの
六 市町村長については年齢満二十五年以上の者
しかし、二重国籍者がこれらの公職に就いてはならないとする規定は存在しません。そもそも、公職選挙法で「国籍」という単語が出てくるのは、次の2条しかありません。
公職選挙法第28条
市町村の選挙管理委員会は、当該市町村の選挙人名簿に登録されている者について次の場合に該当するに至つたときは、これらの者を直ちに選挙人名簿から抹消しなければならない。この場合において、第三号の場合に該当するときは、その旨を告示しなければならない。
一 死亡したこと又は日本の国籍を失つたことを知つたとき。(※後略)
公職選挙法第30条の11
市町村の選挙管理委員会は、当該市町村の在外選挙人名簿に登録されている者について次の場合に該当するに至つたときは、これらの者を直ちに在外選挙人名簿から抹消しなければならない。この場合において、第三号に掲げる場合に該当するときは、その旨を告示しなければならない。
一 死亡したこと又は日本の国籍を失つたことを知つたとき。(※後略)
では、こうした規定は諸外国でも一般的なのでしょうか?それを示唆するニュースが、昨日、報じられています。
豪上院議員が辞職表明、二重国籍判明で 先週末から二人目(2017/07/18付 BBC日本語版より)
BBCによると、「オーストラリア緑の党」に所属するラリッサ・ウォーターズ上院議員は自身が生まれたカナダの国籍を保持していたことが明らかとなったということです。また、同じ緑の党に属するラドラム氏も先週、ニュージーランドとの二重国籍状態のため、議員辞職したばかりだそうです。
私は、これが普通の国の対応だと思います。
村田蓮舫は犯罪者?
さて、村田蓮舫代表の記者会見に話を戻しましょう。会見場では、アゴラの新田哲史編集長が次の趣旨の発言をしました。
- (村田蓮舫氏の)国籍選択宣言は2016年10月7日であり、選挙公報で「1985年に日本国籍を取得した」と述べていたことは事実と異なるのではないか?
- オーストラリアの議員が辞職した際には議員報酬の返上という話も出ているようだが、(村田蓮舫氏も)何らかの政治責任を取ってはいかがか?
この新田氏のご質問は非常に正しい問題意識です。要するに、村田蓮舫氏は、「経歴詐称」という観点から、公職選挙法に違反していたことが明らかになったのです。
公職選挙法第235条には「虚偽事項の公表罪」が定められています。
公職選挙法第235条第1項
選を得又は得させる目的をもつて公職の候補者若しくは公職の候補者となろうとする者の身分、職業若しくは経歴、その者の政党その他の団体への所属、その者に係る候補者届出政党の候補者の届出、その者に係る参議院名簿届出政党等の届出又はその者に対する人若しくは政党その他の団体の推薦若しくは支持に関し虚偽の事項を公にした者は、二年以下の禁錮又は三十万円以下の罰金に処する。
村田代表は「自身の二重国籍問題については手続を怠っていたものの、それは故意に基づくものではなく、自身の勘違いによるものだ」と言い張っています。このため、公選法第235条第1項によって村田蓮舫氏を罰することができるかどうかは微妙です。
ただ、私は村田蓮舫氏が限りなく犯罪に近いことをやって来たと考えています。
では、村田氏はどうケジメを付けるべきなのでしょうか?これについて村田氏は記者会見場で、あくまでも代表も国会議員も辞職するつもりがないと明言しました。つまり、幕引きを狙って戸籍開示を行ったものの、幕引きに完全に失敗した格好です。
民進党の瓦解は望ましくない
村田蓮舫効果
さて、昨日の村田蓮舫氏の説明を聞いても、彼女の二重国籍問題を巡って「納得が行く」という人は少数派ではないかと思います。
ところで、村田蓮舫氏は昨日、自身が日本国籍者だと明言しました。ということは、彼女の戸籍名は「村田蓮舫」です。しかし、村田代表は自身を「蓮舫」と名乗っています。頑なに「村田」と名乗ることを拒否しています。しかも、「蓮」と「舫」の間にスペースを2個くらい入れて、「蓮 舫」と表記させることもあります。「蓮」が苗字で「舫」が名前だと誤認させるつもりでしょうか?
それはさておき、村田蓮舫氏のような不誠実な人間が民進党の党首に在籍しているおかげで、自民党としては実に戦いやすい状況が生じています。しかし、村田蓮舫氏が党首を務め始めてからというもの、民進党に対する支持率は激減。先日の都議選でも、民進党は壊滅的な惨敗を喫しました(※とはいえ、実質的には元民進党議員が「小池ファースト党」で政党ロンダリングを行い、当選しているのですが…)。
民進党が瓦解すればどうなるのか?
私が以前、『視点を深掘りすることの重要さ』で指摘したとおり、民進党が急速に瓦解することは、実は、いろいろと望ましくありません。なぜなら、民進党があまりにも急激に瓦解の方向に行けば、小池百合子東京都知事のような「ポピュリスト」が出現し、瞬間風速的には支持を得て、選挙で圧勝を収めてしまうかもしれないからです。
(※余談ですが、小池百合子東京都知事が作成した「小池ファースト」なる党には、有象無象の議員がうごめいているため、現在の民進党と同様に、所属議員による不祥事が連発することは間違いないと私は見ています。)
ということは、今の段階で下手に民進党が瓦解すれば、まだ体力のある民進党議員が政党ロンダリングの一環として「小池ファースト党(仮)」などに移籍し、経歴を隠して再び国会議員になる、という可能性だって否定できない、ということです。
その意味で、私は村田蓮舫氏が民進党の党首を務めることには2つの問題があると考えています。
1つは与党・自民党の党内規律が弛緩することですが、もう1つは、緊張が失われた自民党の虚を突く形でポピュリスト政党が出現し、大躍進してしまうリスクが却って高まる、ということです。
村田さん、日本のためにお辞めください
もちろん、ポピュリスト政党が出現したとしても、日本国民が賢ければ、そのような政党など相手にされません。しかし、安倍政権がマス・メディアによる総攻撃に遭っているなかで、自民党が冷静さを失い、さらに民進党に代わる「ポピュリスト政党」が出現してしまえば、2009年8月の悪夢が再来する可能性だって否定できません。
考えてみれば、1930年代のドイツでは、ナチスと共産党という2つの極端な政党が大躍進し、ドイツはおろか、全世界を巻き込んだ大混乱の元凶となりました。政治がうまく行っていないとき、あるいはマス・メディアの報道が歪んでいる時には、こうした極端なポピュリスト政党、あるいは過激な政党が大躍進しかねません。
いずれにせよ、民進党が勝手に自壊する分には自由ですが、私が恐れているのは、少なくとも「最大野党」の状態にある民進党の代表者を村田蓮舫氏が務めている状況であり、民進党が急速に弱体化し、政党ロンダリングが横行することです。
私は旧民主党時代から一貫してこの政党を信頼していませんが、それでも、ゴキブリを駆除する前にゴキブリの巣をいきなり駆除してしまうと、ゴキブリが各所に散ってしまい、却って害虫の駆除が困難になります。害虫の巣を駆除する時には、害虫ごと駆除しなければならないことと同じで、民進党がいきなり壊滅してしまうと、山尾しおり議員や小西洋之議員、白真勲議員、あるいは有田芳生議員などに代表される「ゴキブリ議員」が政党ロンダリングを行い、各所に散らばってしまいかねません。
村田代表が直ちに民進党代表を辞任するか、それとも「対抗軸」が出現しないうちに、安倍総理が衆議院の解散総選挙を決断するか――。日本を良くするためには、このどちらかが必要ではないかと思うのです。
オマケ:マスゴミ虚報に新説
マス・メディア(あるいはネット・スラング風に言えば「マスゴミ」)の偏向報道が常軌を逸しています。
先日から『偏向報道撲滅計画へのご協力のお願い』などの記事で申し上げている通り、私の考えでは、マス・メディアによる偏向報道の真の目的とは、「自分の力を確かめるため」にあります。言い換えれば、「自分達マス・メディアには、まだ世論を操作し、政権を打倒するだけの力がある」と誇示するためです。
ところで、インターネット上では、次のような「マスゴミ陰謀説」が流れています。
- 中国・韓国・北朝鮮などの敵対国が安倍政権を倒そうとマスゴミにカネを渡している
- 反日報道テロ集団である朝日新聞が安倍内閣の倒閣を目指して火をつけた問題である
- 既得権益層である文科省や獣医師会が安倍政権の倒閣を目指している
これらの説に対し、今週月曜日に放送されたインターネット番組『真相深入り!虎ノ門ニュース』で、青山繁晴参議院議員は、マス・メディアによる虚報が続いている理由について、
「安倍政権が憲法改正を打ち出したから、それに対する反動として、マス・メディア側から倒閣運動が生じている」
とするご見解をお示しになりました。さすが青山議員、見識が高いと思います。私などが説明するよりも、はるかに的を射たご指摘だと思います。
ただ、私は私で、自説を特に撤回するつもりはありません。いちおう、補足がてら紹介申し上げる次第です。
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・生まれた時から日本人でした。
・18歳で日本国籍を取得しました。
・19歳で帰化しました。
・私は帰化してません。
・1985年:台湾籍から帰化(HP記載現在削除中)
・在日の【中国国籍】の者としてアジアからの視点にこだわりたい@1993年
・父は台湾で私は二重国籍なんです@1993年
・自分の国籍は台湾なんですが@1997年
・【中国国籍】の者として頑張りたい@2010年6月
・台湾の国籍はありません。
・台湾の国籍が確認できません。
・台湾の除籍届を今週出しました。
・17歳で台湾の除籍届を出しました。
・台湾の除籍届は父と一緒に提出しました
・父は台湾国籍のままです。
・父親も台湾籍を放棄している
・二重国籍じゃありません ← 今ここ
この間の記事でメディアの偏向報道を止めるにはどうすればいいかですがツイッター民や2ちゃんねらーの方々が弱点を発見しました。
どうやらメディアのスポンサーの株主総会でツイッター民が直接「どうして偏向報道を行いスポンサーのイメージダウンを起こしかねない番組に出資するのか」的な発言や直接スポンサーにメールで同様の内容を送ったらテレビ局側が公式にスポンサーに送らないで自分達テレビ局側に意見は送って欲しいと懇願し始めたらしいです。
なので取り敢えず朝日テレビかTBSの何処かの番組のスポンサー企業を標的に一つ一つ不買運動を計画的に行うのは如何でしょうか?流石に全部は日常生活に異常をきたしますから。
確かに、番組のスポンサーに「偏向報道するような番組に提供するような商品は買わない」とクレームを打つのは有効かもしれないですね。
スポンサーの株主からの抗議も効きそうです。
最近の韓国の危うさを見ていると、マスコミに専横されてしまった場合には日本がどうにかなってしまいそうで怖いです。子を持つ親として危機感は強いです。
蓮舫氏の臨時記者会見で、記者に提示された書類の中には、台湾政府の国籍喪失許可書(2016年9月13日付)があったそうです。これは昨年9月23日に「台湾の国籍離脱を完了した」という会見をしたことに矛盾がないと証明するものです。
しかし、昨年の二重国籍疑惑の最中に、台湾政府のウェブサイトで「謝蓮舫」の国籍喪失記録を検索した人がいて、その検索結果は「10月17日に内政部で審査が終わって外交部に送った」という内容が表示されたそうです。つまり、昨年9月23日の段階で「台湾の国籍離脱を完了した」とした会見は嘘だと世間では言われていました。それにも関わらず、9月13日付の台湾政府の国籍喪失許可書を今回の会見で出したことになります。これは台湾政府のウェブサイトによる公表と矛盾しています。公文書を偽造したのでしょうか?
また、台湾政府が求める国籍喪失の手続きには「現在使用中のパスポート」が必要なのだそうです。会見では1984年に失効したパスポートで申請し、以後は取得していないと言っています。つまり、申請書類の不備により、この申請は却下された可能性も高く、その場合は、蓮舫氏は未だに二重国籍のままでいるということになります。
逆に、申請が通った場合は「現在使用中のパスポート」を持っていたということになり、このことは「ずっと国籍が喪失していたと思っていた」と発言しているこれまでの発言と矛盾します。
何が本当なのか、本当に分からなくなった会見でした。
むるむる様、通りすがり様
本当ですね。スポンサーに我々も含めネットユーザーが、なぜ偏向報道に広告出すのか、意見、クレーム入れるのは効果的ですね。私はすでに、趣旨は違いますが何年もロッテは不買してます。店員さんが勧めてもロッテはいらない品揃え変えた方が売れるよ、と言います。二大大手スーパーの1社のプライベートブランドのビール、発泡酒も韓国製なので買わない。あんなの誰が買うんだろね。いつも山積みだが、減ってない(笑)。
さて、村田 蓮舫氏の言ってることはスジが通りません。「勘違いしてた。高校以来、考えたことがなかった」なにをとぼけてるか、一番考える時でしょ。経歴詐称は民進党員でなくても、国民が納得できない。結局、国籍を長い間放ったらかしということは、心底は日本人が嫌い、日本人にはなりたくなかったんでしょと、思われても仕方ない。有名メーカーの水着モデルからスタートし、当時変わった名前やなと思ったが、こんなに出来損ないとは思わなかった。そんなヒトが代表なんて、退場です。もう代表は辞める時。ハッキリ言って昨日の話ではないが、こんな人こそ「日本人ではない」。でも後任がいませんね。前原、玉木ならウエルカム。自民党としては、野球で言えば中盤味方のミスが頻発、マスコミという審判にも足を引っ張られ、2、3点取られ6-3ぐらいに迫られた。ところが敵投手の暴投、野選、ボーク、パスボールで2点追加、8-3かな。*毎日が今日の朝刊で、また稲田大臣を1面トップに持ってきている。1点返されたか?
しかし小池ファースト党が、このまま国政選挙になれば
勢力を伸ばすので、困ります。民進党の敵前逃亡者、ロンダリングして禊は済んだつもりの輩がいるからです。今のトレンドでは民進+ファで60〜80席取るかもしれない(民は激減だが)またそれ以外にも、ポピュリストが出て、マスコミがここぞとばかり自民党を叩き、こういうカゼの時は過激な訴えをする政党は、一部狂信者の支持を得て躍進するでしょう。安倍首相にとってはあまり潮目が良くないが、支持政党なしが過半数いるんだから、それをあまり起こさず、選挙投票率が下がれば前回に近い数字になる。投票率が上がれば単独過半数ギリギリかなと、勝手に思ってます。なお、私は自民党大好きの信奉者ではありません。しかし、他の政治家グループ党よりは、清濁込みで少し上、政権を任せられるかな、と思います。
全くもってその通りです、ですが地方在住してると分かりますが小池さん地方だとそれほど人気ないですよ。
小池さんの名前だけがだいぶ広がりましたが、都民ファーストとか言ってる会なんて名前だけでも地方には関心無いと宣言してる上に何したいのかも解らないので地方に出て来ても人気皆無で終わる筈です、仮に民進党や他の野党も合流した所で影響は無いはずです。(せいぜい高齢者に媚び売って終わるだけでしょ今と変わらないかそれ以下になるだけ)
問題なのは共産党です、最近議席を増やし始めてますし旧民主党の票がそちらに移動したらややこしくなります。更に最近高齢者へのアプローチを共産党が増やして居るので結構脅威になりつつあります。とにかく高齢者層が完全に共産党支持に回らない様に少子化・消費税の両方で高齢者票を固める必要があるでしょう。
今、蓮舫の国籍の件で、ネット上はけっこうすごい騒ぎになっています。
昨日提示された国籍喪失許可証書が偽造である可能性が出てきたこと。パスポートの許可印がなぜか「中華民国駐韓大使館(京)」になっていること。etc.etc.
早計は禁物だと思いますが、それにしてもネットは面白いなと改めて思った次第。
ネットには、ありとあらゆる情報が転がっていて、嘘を言ってもすぐ複数の証拠を伴って反証されてしまう。今回の件では、戸籍開示を阻止しようとした有田芳生が、かつて橋下徹の個人情報暴露事件に対してとった行状を指摘され、盛大なブーメランを食らっています。ネットが、虚偽をフィルターするシステムとして機能しているようで面白い。人間は忘れやすいものですからね。
日本では、ネットにアクセスする人々と、マスコミだけに情報を頼る人々との間の断層がますます広がっているような気がします。このようなネット上で大騒ぎになっている案件も、多くの人は知らないままでしょう。
蓮舫は、今回は逃げ切れないだろうと思います。が、大阪都構想の敗北を近くで見ていた身としては、有田芳生のような扇動者と「ネット非接続層」の力を侮ってはいけないと改めて心に留めた次第です。
れんほうさんの二重国籍問題への説明はネットでは納得できないと言う意見が多いみたいですね。ネトウヨの皆さんはれんほうさんをバリバリの左翼とみている人が多いようですが、左翼の立場から見れば、れんほうさんはエセ左翼です。なぜなら、憲法9条の問題にしても、民進党の党内の議論を全くまとめようとしませんし、左翼の立場からすれば憲法9条を守りますって断言してくれないわけですから、民進党が嫌で護憲派の人は、共産党とか自由党に投票せざるを得ません。(社民党は左翼から見ても政党の低をなしていないので論外ですね。)。私は自民党は嫌いですが、なんで自民党があんなに強いのか、今のれんほう民進党の体たらくを見ていたら、左翼の立場から見て良く分かります。
本物の左翼であれば、憲法9条擁護って断言しないとだめだと思いますし、原発についても反対と明言してほしいですね。それなのに、れんほうさんは、(というか野田幹事長は)このあたりの思想をあいまいにしたままですし、しかも消費税は引き上げるって断言しています。こんなの左翼政党じゃありません。
ここのブログ主さん、コメント主の皆さんの反応を見ていたら、れんほうさんに批判するのは当たり前だと思いますよ。第一れんほうさんは自分に都合が悪い質問とか考えを無視しますしね。私はここのブログ主さんとは思想は全く合わないですが、ここのブログ主さんは自分にとって都合悪いコメントを削除しませんですし、議論はフェアじゃないかなって思います。
左翼さんに聴きたいんですが原発反対と言ってますが原発に変わるだけの代替エネルギーは何処から持って来るつもりなんですか?今はまだ原油価格が下落が続いてますが落ち着けばまたオイルメジャーが儲ける為にLNG価格高騰を狙うはずです。その時原発停止分を火力発電で補ってる日本は大ダメージを受け、工場やネットワーク系企業、家庭などが電気料金値上げをもろに受けます、更に輸出企業もダメージを被りますからその時の失業者対策、海外での価格競争での敗北から獲得している海外市場を他の海外企業に奪われる危険については考慮されているんでしょうか?
もちろん私は地震、津波、テロリスト、原発へのミサイル攻撃対処がなされない限り再開には反対ですが対処が出来ていれば再開には即賛成です。(数が少ない方がいいので…20%程度で)
何度も言いますが日本は原油やLNG生産国では無いので価格変動に左右されます。(中国にシーレーンを海上封鎖されても同様ですが)
まさかとは思いますがソーラー発電とか地熱発電とか風力発電とか言いませんよね?頑張って全て足しても国内の発電割合3.4%ですよ……
私の考えはこうです、原発再稼働には賛成、脱原発は推奨、日本近海に眠るLNG採掘を行い国内でまかなえる様にする。それとあまり話題にはならないのですがEU,アメリカ、日本が協力し核融合炉が近年実用化に向けて実験を繰り返しています。実用化が成功すれば電力はタダ同然までに価格が暴落します、我々はその時まで待てまいいのです。
横からすいません。核融合炉とはITERのことでしょうか?ITERは、基礎試験のための試験炉で国際協力の枠組で研究をおこなうといったもので、実用までには、まだ何段階もあります。試験炉としての運転開始も20年近く先の計画で、実用は100年計画での計画です。考えても仕方ないと思います。
ITERにももちろん期待していますがそれよりもロッキードマーチンが10年以内の実用化を目指している高ベーター核融合炉ですね、ロッキードマーチンが小型の核融合炉作成を目指しているので短い期間で開発・実用化が出来れば技術の応用がより進みITER関連の開発をより短期間で行えるのではないかと考えています。
正直近年の技術革新の波は非常に大きく明日何が産まれ何が消え去るかも定かでは有りませんが1世紀も時間がかかるとは思えないのです。(因みに核融合炉の現在の課題は炉の中の熱に長期間耐えうるモノの開発だそうです)下手をすればITERでは無い新しいタイプの核融合炉もあり得るのではないでしょうか?まぁ現実的では無いのも解ってはいるのですがリスクが少なく海外から輸入するエネルギーでは価格変動の波に耐えうるのがこれくらいしか無く将来のエネルギー展望が望めないのです……
話題と関係ない話なので、これだけにしますが、プラズマ関連は、何処にでも首を突っ込みますが、総じて基礎試験の域をでません。
その理由は、プラズマ密度の制御が難しいからです。結局、どの研究でも最大値を若干更新した云々に終始しています。基礎試験ならいいと思いますが、プラズマ密度は、自発的に変わる傾向が強いので、制御が利きにくく、高度な安全性が要求される核融合には向かないと個人的には思っています。
そういう意味で、私はヤマシ的な提案ばかりするプラズマ関連とは距離を置くようにしてますし、高ベータ核融合炉にも、かなり否定的です。
降参です、失礼しました。
核融合炉の話題も近年ポチポチ出てきていたので十分安全性が確保されてるかと考えていましたが専門的な部分だとアウトなんですね。無知なのにも関わらず期待値だけでコメント欄を消費してしまい申し訳ありませんでした。
とは言え現状だと間違いなく日本が近海に眠る天然ガスを採掘すれば中国が横槍を入れて来て紛争が戦争になりかねませんし、米国も間違いなく安全保障を盾に出資させろと言い出し中国と日本に対立させながら利益を上げようとするでしょう。(政治的にも)
日本のエネルギー自立は急務ではありますが安全保障にも必ず密接に関わり続けるので原発・LNGに匹敵する代替エネルギーが必要だとは思うのですが他には無いのでしょうか?
ご疑問、ごもっともです。
私は左翼で、原発は即時停止を是としますが、代替可能エネルギーの問題については現実に即して考えるべきだとも思います。エネルギーに関する国家の安全保障は重要で、この辺、社民党あたりは無責任ですからね。
もちろん、エミッション目標もありながら、原発を全廃するのには現実的でないという批判があることは重々承知の話です。ですが、人類にとって、原子力は手に余るのではないでしょうか?
私は左翼で、理想主義者です。現実に即した回答が出来ないことも多々ありますが、脱原発の理想は捨てたくないと思うのです。ブログ主さんの主張とはズレているのは重々承知の上ですが、それても私はそう考えるのです。あまり答えになってませんが・・・
私は左翼さんの言うような実情云々では無く理想を追う人が居ることは良いことだと思っています。ただ、理想を口にするだけでなく、今は対案が無いにしても、常にどうしたら実現できるのだろうと考えても欲しいのです。私とは、また違ったような画期的なアイデアが出てくるかも知れないので期待しています。思考を止めず、保守も、中道も、革新も関係なく、常にみんなで考え続けて欲しい。
ただ、左翼団体(前にも言いましたが、左翼さんは革新系の思想の持ち主なのだと思いますが『左翼』では無いと言う認識です)の『レイシストしばき隊』や『沖縄での基地反対運動』などの暴力に訴えた言論封鎖の考え方は、絶対に認めてはいけないと思います。
そして、憲法9条に関しては、日本が戦争に巻き込まれないためのリスクマネージメントの立場から、私は絶対に改正すべきだと思っています。憲法9条改正反対派の方(左翼さんがそうとは言わないですが)の中には、目的が『日本が戦争に巻き込まれないこと』では無く『憲法9条の維持』が目的になってしまっている方を多く見受けます。
私の感覚では、憲法9条を維持しながら日本を戦争のない国にするためには、日本の憲法9条改正を阻止することよりも、近隣諸国に憲法9条の精神を輸出して、近隣諸国も同じ思想にするしかないと思います。ただ、憲法9条改正反対派の人は、隙あらば日本の領土を狙おうとしている中国や韓国に行って、憲法9条の精神を憲法に取り入れろと訴えたということを聞いたことがありません。かつては、日本国内で護憲派の方が主流でした(私もそうでした)。そういった時代に、近隣諸国も同じ精神になっていたら、誰も憲法9条の改正が必要だとは言い出さなかったと思います。でも、護憲派の人は海外で思想を広げようとせず、虎視眈々と日本の領土を狙う国々がいる現状で、日本は丸裸でいろと言い続けます。それには私は無責任だと思っています。
実際に、憲法9条があっても韓国は朝鮮戦争のドサクサに、当時戦争とは全く関係ない日本の漁船を大量に拿捕して、竹島を不法占拠して、その状況は今も続いています。中国も尖閣だけでなく、日本領海に何度も侵攻して領土侵略の意思を隠さないところまで来ています。バーグの裁判結果の如何に関わらず信仰を止めない国に、他国の憲法の条項に配慮して侵攻しないなどあり得るでしょうか?憲法9条は、決して他国に対して戦争の抑止力になっていません。日本の戦後の平和は日米安保で保障されてきたにすぎません。
中国は米軍がフィリピンから離れたら、すごい勢いで南海の侵攻を始めました。日本に対して侵攻を進めないのは、明らかに在日米軍が居て、アメリカとの戦争になるのを恐れているからです。しかし、今はアメリカは韓国からだけでなく、何時日本からも米軍を撤退されてもおかしくない状態です。撤退されたら、日本には憲法9条があって手出ししてこないと足元を見て、やりたい放題になるのは自明です。
私の持論は、リベラル派の人達が本当に憲法9条を改正したくないなら、日本国内で活動するのではなく、近隣諸国へ憲法9条を輸出するための活動をすべきだということです。その様子が見えれば、国内の保守層からも改心する人が多く出ると思います。
そもそも外国籍保有者がもしかすると総理大臣になるかもしれない野党第一党の党首になるのが問題だろう。もし台湾と中国で戦争が起きたら、純粋日本人なら台湾を見捨てるということはできるだろうが、台湾人出身者なら縁戚関係もあったりして日本の国益を無視して台湾に肩入れすることもありうる。また、そういう疑念を持たれてもしかたない。これは差別ではないよ。アメリカは民主主義国家だが、大統領になるにはアメリカで生まれていないとなれない。国家全体の問題にかかわるとき、少しの疑念も持たれない立場でないと、その職につけてはならないのは当たり前。
ただし、今の民進党を見ていると、こりゃだめだわ。野党第一党だが、支持率は下がりまくる。また国籍問題みたいに簡単に解決できるものをここまで長引かせて、結局タイムアウトでしょう。いずれ社民党の二の舞になりそう。もう少し、まともな野党はいないのかね。
台湾のツイッター民が蓮舫が公開した自称国籍喪失許可書が色々突っ込みどころが多く偽造の可能性が高いそうですからこの問題は終わるどころか炎上し続けるでしょうね、公安か警察出番ですよ。
ムルムルさんへ。
れんほうさんのダブル国籍問題、あれは本当の左翼から見ても大きな問題ですよ。私は左翼を自認してますけど、その左翼から見てもれんほうさんの問題は大きいですからね。
ブログ主さんと私は主張は重ならないところは多いですけれども、れんほうさんにはやっぱり辞めて貰った方がいいですね。あんなの左翼の面汚しです。
いや、謝れん・ほうさんに辞めてもらっては困る
もっと左翼の面汚しとして、自民党の最大サポーター民珍党の党首として
これまで以上にブザマな村田さんであれとエールを贈りましょう
保守系の人からすると、やっぱりそう思いますよね...。れんほうさんがやってることって結局左翼の妨害なのですよ。彼女がいると民進党は敗北し自壊します。そして、またしても訳のわからない政党が出来て同じことの繰り返しになるのでしょうね。
皆様のコメントに、ただただ圧倒され、気が付けば口を開けて見入っておりました。
まず、蓮舫二重国籍疑惑!
ネットでも色々な推測が飛び交っておりますが、どうもいまだモヤモヤします。
そのモヤモヤが、こちらでスッキリしました。
原発・・・確かに、究極の選択ですよね
給料は上がらないのに、電気料金はうなぎのぼり(おおげさ?)
憲法9条問題・・・私は、改正賛成(もちろん一定の条件はあります)ですが、
私の親世代は、やはり幼少期に戦争を経験しているせいか絶対反対・・・
と申しておりますが、日本をとります状況が違い過ぎることに恐怖を感じます。
やはり共産国で圧倒的に人口の多い中国は脅威に感じます。
だから、沖縄タイムスの偏向報道には腹が立ちます。
*何やら、賞を獲ったようですが・・・聞いたことない賞でした。
で、偏向報道
スポンサー・株主から攻める!これ有効でしょうね。
特に安倍政権寄りの企業なら特に・・・
さて最後に「都民ファースト」
東京在住ではないため、盛り上がり度は今一ですが
ここにきて、厄介だなぁ~とは感じます・・・が!
都政のドン(内田)が我が物顔過ぎたのですかね・・・
昔、民主党が政権を取った時の感覚に近いような・・・
さて、来月に日韓外相会議がフィリピンであるそうですが、
何だか不安です・・・