サッカー・韓国人選手による暴行事件に思う
自分たちが100%悪いと自覚しているときほど、韓国人は「韓日お互いに反省すべき点はある」と言い張る―。そんな韓国人の「国民病」が余すところなく発揮された事件が、昨夜、発生しました。
捏造の発生現場
こういうところから「捏造」は始まるのかもしれません。
サッカー試合での非常識な暴行事件
ACL浦和戦で暴力行為の済州、取材エリアでも怒り爆発 「前代未聞だ」とAFC関係者絶句(2017/6/1(木) 9:35付 Yahoo!ニュースより)
すでに多くのメディアが報じているスポーツの話題ですが、昨日(2017年5月31日)埼玉スタジアムで行われたアジアサッカー連盟(AFC)が主催する「アジア・チャンピオンズ・リーグ」(ACL)の試合(日本側は浦和レッズ、韓国側は済州ユナイテッド)で、韓国チームが日本チームに対して暴行を働きました。
これについて、メディアの報道では「試合後に両チームの選手・スタッフが入り乱れた乱闘が発生した」という表現になっていますが、実際の試合における事実関係を確認したところ、韓国側のチームが一方的に日本側に対して暴行を働いています。
試合では延長後半で韓国チームのベンチに控えとして座っていた選手が突如としてフィールドに乱入し、阿部勇樹選手に「ジャンピング・エルボー」を食らわました。
私自身、サッカーのルールに疎いのですが、サッカーでは相手チームの選手に「ジャンピング・エルボー」を食らわせて良い、というルールはないはずです(私の知識不足かもしれませんが…)。それだけではありません。試合終了後には韓国チームから選手やスタッフが突進し、槙野智章選手に対して暴行を働こうと追い回すという行動に出ました。
これは明らかに「韓国チームによる一方的暴行」です。どうしてこれが「乱闘」という表現になるのでしょうか?
各種報道によれば、今回の暴行により、韓国側の選手たちらには「レッド・カード」が提示されたそうですが、私はこれについて、サッカーというスポーツの場での処分ではなく、暴行事件として立件すべきだと思います。
韓国側の不可解な言い訳
ところが、この「乱闘騒ぎ」(というよりも「韓国人による日本人に対する暴行事件」)を巡って、韓国側がこんな「言い訳」をしています。
ACL乱闘騒ぎの原因は? 済州監督「浦和の選手が刺激」 槙野「殺されるかと思った」(2017年6月1日(木) 11:00付 Yahoo!ニュースより)
どうも韓国チームの監督は、この暴行の理由を、次のように説明しているのだそうです。
「浦和の選手の一人が、勝利のセレモニーを私たちのベンチの前でしたので、私たちの選手たちを刺激した」
あれ?これってどこかで見たことがありませんか?
そう、ロンドン五輪の時に、サッカーの韓国代表選手だった朴鍾佑が「独島はわれわれの領土」というプラカードを競技場内で高々と掲げて問題とされましたが、その時に韓国側は
「日本側が旭日旗を掲げて韓国を刺激し、それで激高した」
とウソをつきました。その後、韓国側は政治家、メディアなどが一斉に、「旭日旗は戦犯旗」と突然言い出したのです。
自分が一方的に悪い時には「お互いが悪い」
実は、この構図、「単なるサッカーの試合の問題」と見るべきではありません。というのも、都合が悪くなれば「お互いが悪い」と言い出すという、韓国独自の問題点が凝縮されているからです。
日韓両国間には、朝日新聞社と韓国が捏造した「従軍慰安婦問題」をはじめ、様々な懸案が横たわっています。しかし、それらの諸懸案は、ほぼすべてが韓国側による日本に対する一方的な権利侵害ないしは誣告であり、日本としてはただの一点も落ち度がない、という事例がほとんどです。
私自身、知り合いに韓国人が多数いますが(というよりも、私自身が日本人と韓国人とのハーフですが)、日韓関係について述べるときに、ほとんどの韓国人は
「韓日お互いに悪いところはあるが」
と言い放ちます。しかし、韓国人が「お互いに悪いところはある」と述べるときは、ほぼ100%、日本に一切の落ち度がないときに限られます。これに騙されてはなりません。
私たち日本人は人が良すぎるのか、韓国側から「お互い悪いところがある」と言われれば、とりあえず「そうですね」と応じてしまうのですが、韓国に100%の落ち度がある場合、
「100%韓国側が悪い」
と断言するのが正しい対応です。
その意味で、日本に落ち度があるとしたら、「韓国側の言い分を一部でも認めてやっていること」だといえるかもしれません。
明日の予告
2日連続で恐縮ですが、私は明日の当ウェブサイトでも韓国を取り上げようと考えています。具体的には、本格的に動き始めた新政権の「慰安婦問題」に対する態度を紹介するとともに、結局のところ、「日本国憲法」そのものと立ち向かわなければ、慰安婦問題自体の解決は不可能だというロジックを説明したいと思います。どうかお楽しみに!
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
だから韓国が絡むと、フェアプレーが基本的約束事のスポーツが、喧嘩、暴行事件となる。サッカーは好きでスタジアムまで行くこともありますが、日韓戦は行かない。卑怯なプレー、明らかに故意の暴力プレー、相手を怪我させるプレー、反則スレスレプレーのオンパレード。それがまた南鮮サポーターを煽ります。スタンドも緩衝地帯設けるほど。昨年2月のリオ五輪女子サッカー予選、日本がオランダと大阪で対戦しました。日本がピンチになるたびに太鼓、叫びがけたたましくなります。何か?とその一角を見ると、次のゲームの韓国応援団(笑)。普通、直接対決以外ブーイングとか煽り行為は、しないんですが日本となると血が逆上するんでしょう。やかましい、やめろ!という日本サポーターもいましたが、さらにヒートアップ。あまりの低俗さ、日本に対する異常な敵愾心、執拗な煽りで阿呆らしくなって後半の半分ぐらいで帰途に着きました。彼らはスポーツをする、見る資格はない。日本に対しては何をしても許される偏執的な民族です。第2試合に南鮮が出るのを忘れていたこっちが悪いんでしょうか。
サッカーは詳しくありませんが、国際サッカー連盟などの組織は政治の塊だそうで、内部では各国の綱引き、暗闘、陰謀、買収、利益誘導が日常茶飯事だそうです。
国際的に人気が高く巨額の金と名声が動くサッカーは最早スポーツを超えた何かと化しており、サッカーをテコに自派の影響力を強めようとするリベラル、左翼、サヨク、パヨクも上から下まで大量に潜り込んでいて、純粋にスポーツを楽しみたいファンを困惑させています。昔の話ですが、浦和レッズが脚光を浴びた頃、レッズ人気に便乗してレッズ&9条とかいう怪しい団体が出来ましたが、直ちにレッズのサポーターから叩き出された事もありました。
かように、サッカーとは政治性が強く、代理戦争という側面もあって、日本を腐したい彼の国にとって相性がいいのでしょう。スポーツとしてではなく、反日の材料として。
以前から旭日旗騒動やサポーターの暴行問題など、彼の国のサッカーチームとサポーターによる日本への犯罪的行為は止む事がありませんが、国際サッカー連盟は特に韓国を罰する気はないようです。サッカーをスポーツとして見ていて、政治とみなさない日本人がこの舞台で勝てるわけがないという訳でしょう。
腐った話です。
腐ってやがる早過ぎたんだ
かつてジェリコ・ラジュナトヴィッチもサッカーを政治利用した事が有りますから今更でしょう。
とは言え本気で日本憎しで勝たない様にするんなら試合の前に事前に工作して日本側のチームが勝たない様に審判・日本側のチームの誰かを買収とか、脅迫、体調不良、ドーピング疑惑、試合中の不幸な接触事故起こすくらいして欲しいものです。
負けて悔しいから事後を考えず暴力とかチンピラかよと呆れますね。
スポーツでひじ打ちが認められるのはムエタイなどの一部の格闘技ぐらいで、ひじ打ちの破壊力がありすぎるのでほとんどの格闘技で禁止技になっています。防具で身を固めたアイスホッケーやアメフトではひじ打ちをときおり見かけますが、それ以外ではあまりにも危険すぎて許されないのです。ラグビーは接触プレーが多く激しいスポーツですが、それだけに選手は皆自覚して、ルールを順守しひじ打ちなどの危険行為を絶対やりません。まして、サッカーでは手を使うことは禁じられており、手を使って相手選手を掴んだり倒すだけでも、退場処分になることがあります。
韓国人には反日無罪の意識があり、日本人になら何をしても許されると思っている。さらに日本の100倍も多い詐欺発生国ですから、言い逃れの巧みさはどの国よりも長けている。昔、バスケットの試合で韓国人選手が日本人選手にとび膝蹴りをしたのを見ました。ジャンプしながらのシュートのように見せかけて、日本人選手の胸などにとび膝蹴りをして、巧みに退場処分を免れていた。今度の件も巧みに言い逃れをするでしょうし、今回どのような処分が下されるのかわかりませんが、またほとぼりが冷めたら、同様な騒ぎを起こすでしょう。
韓国の選手は子供のころから反日教育を受けているので、相手選手への敬意をいだくべきといったフェアプレイの精神を教えられてないのです。その代表選手が指導者になり、また子供たちに反日のプレイを教え込むでしょう。おそらく当分、もしかすると永遠に反日無罪と思いながら、フェアプレイそっちのけで韓国人選手は試合に臨むと思います。
ただし、反則をされたからと言ってやり返してしまうと、多くの場合、喧嘩両成敗になる。今回浦和の選手が反撃しなかったので、韓国側だけに厳しい処分が下されると思います。その意味で浦和の選手は試合でも態度でも勝利したと言え、立派でした。