月間1万PVを達成した「テクニック(?)」

お陰様で当ウェブサイトの月間PV数が1万件を超えました。もちろん、当ウェブサイトは、ビジネス評論サイトとしてみるとまだまだ「弱小サイト」ではありますが、「月間PV数が1万件を超える」というのは、一つの中間目標としては非常に象徴的なものです。普段の私は「アクセス数」について記述することはないのですが、本日は私が何を目的とし、どのような工夫をもってウェブサイトを運営しているのかについて、基本的な考え方を述べておきたいと思います。

評論サイト5か月でPV数1万超え

当ウェブサイトでは、最近、1か月あたりのページビュー(PV)数が1万を超えました。当ウェブサイトをご訪問下さる皆様には、心より感謝申し上げます。

※より厳密に申し上げるなら、「2016年11月17日から12月16日までの30日間」における「グーグル・アナリティクス上のPV数」が12,195件に達した、ということです(自分自身でウェブサイトを見た件数を除外してこの数値です)。

ところで、1か月が30日だとすると、単純計算すれば1日当たり400PV少々ということですが、ここ数日は好調な時には500PVを越えています。このため、仮に今月のPV数が日々500件を超え続ければ、12月を通じたPV数は15,000件に達する計算です(もっとも、アクセス数には好不調があるため、断定はできませんが…)。

また、実際に「グーグル・アナリティクス」を導入した今年9月以来、当ウェブサイトの「セッション数」「ユーザー数」「月間PV数」の推移を取ってみると、ざっくり毎月1.5倍ずつになっている、というイメージです。仮にこの「成長率」を維持することができれば、早ければ来年3月にも「月間5万PV」を達成するという計算ですが、果たしてそううまくいくかはわかりません。

セッションユーザーPV
2016年9月1,8717064,510
2016年10月3,0661,5466,183
2016年11月4,4592,6409,025
2016年12月(※)6,7404,24814,792

(※)ただし12月の数値は12月16日までの累計値を単純に2倍したものであり、実績値ではありません。

いずれにせよ、当ウェブサイトを訪れてくださる皆様に、心より感謝申し上げます。

PVと広告収入の関係

ところで、どこかのトレンド・アフィリエイト・サイトと異なり、このウェブサイトは、掲載している記事のすべてが私の「オリジナル作品」です。そして、扱っているテーマも金融を中心に、政治評論、経済評論、マス・メディア論などの「お堅いテーマ」ばかりであり、決して「万人受け」するウェブサイトではありません。さらには、コンテンツも私自身が「自分で書きたい」と思ったテーマばかりです。そのことを考えるならば、まずは月間1万PVを超えることができたのは、自分の中では十分な成果だったと言って良いと思います。

ところで、PV数について述べるならば、「どうやってお金を稼ぐか」についても触れておく必要があります。

今年9月はじめ頃、私はこのウェブサイトに、グーグルの「アドセンス」を実装しました。また、前後して「アマゾン・アフィリエイト」にも登録したため、当ウェブサイトにアクセスが増えれば増えるほど、僅かながらも「広告料収入」が入るようになりました。

あるウェブサイトの説明によると、PV数と広告料収入の関係は、だいたい次の通りだそうです。

月間PV数月間広告料収入
10,0001,000円
30,0003,000円
50,0005,000円
100,00010,000円~

つまり、PV数を10で割ったら、だいたいそれが広告料収入になる、という計算です(例えば、10,000÷10=1,000)。そして、この計算は、何となく私の感覚とも一致しています。ただし、PV数自体が増えてくると、ウェブサイト自体にプレミアムが生じてくるため、たとえば月間100万PVだと、収入はその10%の10万円ではなく、20万円とか、あるいはそれ以上が期待できる、といった話もあります。

ただ、私は別に、「このウェブサイトで、毎月何十万、何百万も儲けてやる!」などと考えている訳ではありません。もちろん、私はどこかの会社に勤める「サラリーマン」ではないので、「副業感覚で、ウェブサイトを運営していることを勤め先の会社に内緒にする」という必要はないのですが、それと同時に本業では(大儲けとまでは行かないまでも)最低限、家族を養うくらいの売上があります。

そして、私がこのウェブサイトを運営している理由は、「金儲け」ではない、別の目的があるからです。

一種の社会貢献としてのウェブサイト運営

この「金儲けではない目的」とは、「社会貢献」です。私が拙いなりにも、一人のビジネスマンとして政治・経済を論ずることで、読んで下さった皆様の「知的好奇心」を刺激すること自体、「世のため、人のため」になります。これに加えて、「この程度の文章でこれだけの集客ができているのなら、自分だって似たような評論サイトを立ててやる!」と考えるような方が、多数出現すれば、言論の多様化を通じて日本社会を良くすることにつながるからです。

この「社会貢献活動としての評論」については、後でもう少し詳しく説明することとして、その前に、まずは「アクセス数が増えるための王道の工夫」について、眺めてみましょう。

「この工夫」でアクセス数が少し増える

「アフィリエイト・サイト」などの「バズ」

私は、ウェブサイトを立ち上げてから月間1万PVに達するまで半年近くかかりました。この点、世の中に存在する様々なアフィリエイト・サイトやブログサイトの中には、立ち上げてわずか数か月で10万PVを超えたという事例もあるようですし、やり方によっては「2ちゃんねるまとめサイト」や「トレンド・ブログ・サイト」などのように、もっと効率よく集客できるサイトもあります。あるいは、どこかのブロガーのように、わざと「炎上するネタ」を書くなどして「バズ」を狙う、という手法もあるようです。

※バズ(buzz)とは:SNSなどで多数の人々に注目され、短期間で大量のアクセスが発生すること。

手っ取り早く「バズ」を起こすためには、アメーバ・ブログなどの大手ブログサービスやフェイスブックなどのSNSに登録をし、多くの人に注目されるネタを上げれば良いのです。コンビニのアイスケースに入り込むとか、回転寿司の醤油を鼻の穴に突っ込むとか、そういった写真をアップロードすれば、あっというまに注目を集めることができる(かもしれない)のです。

あるいは、そこまで極端な「反社会的行為」ではなかったとしても、たとえば

「俺はインターネットで金を稼ぐ方法を知っているぞ。お前ら愚民どもにそれを教えてやる。」

などと、偉そうに主張すれば、それはそれでアクセス数を稼ぐことができるかもしれません。

しかし、私はこれまで、これらの手法を使ったことはありませんし、これからもおそらく使うつもりはありません。あくまでも「正攻法」で、「自分にしか書けない記事」によって、「読んで下さった方の知的好奇心を刺激すること」を目的にウェブサイトを運営していきたいと思っています。第一、読んで下さる読者の方に敬意すら払わず、読者を「お前ら」などと呼ぶ神経は、私には理解できません。

それはさておき、ここでは、私が実践しているテクニックをいくつか列挙していきたいと思います。

wordpressと外部サーバを使う

一つ目は、多くのブログサイトや評論サイトで用いられている「wordpress」を使う、ということです。この「wordpress」は、とっかかりが少し難しいものの、慣れてしまえば、自分の好きなようにウェブサイトを構築することができます。

私はこの「新宿会計士の政治経済評論」を立ち上げるまでは、無料の大手ブログサイトである「アメーバ・ブログ」や「楽天ブログ」でブログを更新していたのですが、これらの無料ブログサイトには、いくつかの欠点があります。

例えば、これらのブログサイトでは、自分の過去の記事をジャンル別にして、どこかのページにまとめる、ということが難しく(※不可能ではありませんが)、また、図表形式などを用いたウェブサイトの執筆は容易ではありません。

ただし、「wordpress」を利用する場合、無料のサービスを使うことは難しいようです。そこで、二つ目のポイントは、「wordpress」を使う場合、どうしても独自ドメインを取得したうえで、自力で外部のレンタルサーバを使うことが必要だ、ということです。

実際、私は自分の会社で使っているレンタルサーバに、異なるURLを実装することで、自分の会社のウェブサイトと自分の評論サイトを同居させています(私が契約している「さくらインターネット」だと、同一のレンタルサーバに同一契約で異なるURLを同居させることが可能です)。

しかし、このような特殊事例を除けば、やはり自力でレンタルサーバを見つけてくる必要があります。これが面倒な点でしょう。

グーグル・アナリティクスの実装

レンタルサーバの調達と「wordpress」のインストールが終了しても、そのままではブログやウェブサイトを作ることはできません。ポータルサイトを作り、いくつかの「個別ページ」を作ったうえで、さらに、日々の投稿ページを執筆していかなければなりません。

そして、このままの状態では、せっかく記事を書いても、アクセス数の分析ができません。そこで、アクセス数の詳細を分析する前提として、外部の分析ツールを使うことが必要です。私はグーグル・アナリティクスを使っていますが、無料である割に機能も充実していて、非常に満足しています。

ウェブサイトの階層構造

自分のウェブサイトを立ち上げると、誰でも意識するのが「SEO対策」です。これは、検索エンジンに自分のウェブサイトを認識してもらうための対策のようなものですが、世の中に流通している「SEO対策」には、正当なものもあれば、怪しげなものもあります。

これらの「SEO」対策の中で、私が一番「重要だ」と思うのは、ウェブサイトの「階層構造」です。これは、「目的のページまでできるだけ早くたどり着けるように、ページの配列を工夫すること」だと言い換えても良いでしょう。

例えば、私自身のウェブサイトでは、大まかなジャンルとして「政治評論」「経済評論」「雑感・その他の評論」に分けたうえで、政治、経済についてはさらに3つずつのサブ・カテゴリーを置いています。

政治評論
国内政治評論
外交論
その他政治評論
経済評論
金融評論
マスメディア論
その他経済評論
雑感・その他評論

さらに、これらの評論記事以外にも、用語集や過去のアメブロ・楽天ブログの記事などを、「資料室」と称してわかりやすいリンクにしています。

資料室
過去の人気コンテンツ(アメブロ、楽天ブログの再録)
用語集
日韓スワップ
人民元国際化

特に、「日韓スワップ」や「人民元国際化」など、当ウェブサイトをご覧になる方の関心が高い分野については、別途、該当するそれぞれの記事に「サブ・ジャンル」を付けたうえで、「特集記事」のポータルページから、過去の個別記事にリンクする形にしています。

wordpressには無料の「プラグイン」が充実しているため、これらのプラグインを使えば、関連ページを表示させたり、ジャンルごとにページを表示させたりすることができます。また、CCSファイルの記述ができるようになると、自分でテキストボックスやタグの書式設定ができるため、「より見やすいウェブサイト」を構築することができます。

個別記事に「h2/h3」タグ

次に、意外と忘れられがちなのが、個別記事における「タグ(小見出し)の利用」です。

今私が執筆しているこの記事にしてもそうですが、文章の塊ごとに、「小見出し」を設けることで、記事が飛躍的に読みやすくなります。これが「見出しタグ」です。その際の「小見出し」には、<h2>、<h3>などのタグを使います。

実は、このような「見出しタグ」は、グーグルなどの検索サイトがその記事を解析することにも役立ちますし、また、記事の「読み手」にとっても内容をわかりやすくするという効果があります。つまり、検索エンジンにとっても、読む人にとって、書き手にとっても、「意味の塊」を示すのに役立つのです。

毎日、質の高い記事を書き続ける

私がいろいろ調べたところ、アクセス数を上げるためには、他にもいくつかのポイントがあります。ただ、最終的には、「質の高い記事」を書かないと、アクセスは増えない、ということに尽きます。

考えてみると、最近の検索エンジンの検索能力は極めて高くなっています。グーグルなどの検索エンジンにとってみると、「SEO対策」などをしたウェブサイトを上位に表示しても、それによってユーザーが検索結果に満足しなかったとしたら、あまり意味がありません。

そこで、最近の検索エンジンは、下手な「SEO対策」をしているウェブサイトではなく、「SEO対策を全くしていないが有意義な記事が多いウェブサイト」の方が上位に表示されるような工夫が実装され始めています。

ということは、検索で上位表示を狙うためには、下手に「SEO対策」をしてもあまり意味がない、ということです。もちろん、「わかり易い階層構造にして、様々な有益な記事にアクセスできるようにする」、「小見出しを多用して読み手にわかりやすく伝える」という工夫は重要です。しかし、テクニカルな工夫をするよりも、まずは価値のある「質の高い記事」を書き続けることが重要だといえるでしょう。

読者の方に敬意を払う

当たり前ですが、このウェブサイトは、書き手である私の「自己満足」に終わってしまうと、意味がありません。なぜなら、読んで下さる方々が、「新宿会計士の政治経済評論には面白い記事がある」と思って下さらなければ、私がこのウェブサイトを続けることができないからです。とにかく、「他人様に読んでいただくための文章だ」という意識を持つことが大事でしょう。

余談ですが、昨日の『先鋭化したメディア人らが暴走する!』の中でも指摘したのですが、既存のマス・メディア(新聞社やテレビ局)の関係者の中には、

俺たちが発信する情報には価値があるから、お前ら(※読者・視聴者のこと)は黙って俺たちの情報を一方的に受け取っておけ

などと勘違いしている者も多いのではないでしょうか?

「慰安婦問題」を捏造した朝日新聞社、「WaiWai事件」を起こした毎日新聞社、あるいは「韓流ゴリ押し事件」で批判されたフジテレビ、さらには「受信料」という「事実上の税金」を受け取っているNHKなど、マス・メディア各社は、明らかに読者や視聴者のことをバカにしており、敬意が足りません。この点は、また最後に触れたいと思います。

結論:アクセス数は「バズ」より「積み上げ」

というわけで、アクセス数を増やすためには、「突拍子もないネタ」を書いて「突発的なアクセス」を大量に集めること(いわゆる「バズ」)ではなく、「検索エンジンなどから少しずつ高品質な記事が評価され、結果的にじわじわアクセス数が増えていくこと」(つまり「積み上げ」)の方が向いているように思えるのです。

もちろん、当ウェブサイトでは『AIIBの現状整理』や『「日韓通貨スワップ協定」深掘り解説』のような「人気記事」もあるのですが、これらの記事が高く評価して頂けている理由は、「特定のテーマ(この場合は「人民元の国際化の真相」や「日韓スワップの本当のところ」)について知りたい」という読者のニーズに応えるような記事をたくさん投稿してきたからであり、その意味で、特定の記事が突発的に多くのアクセスを集める、ということはないと考えています。

番外編:「2ちゃんねる」あたりに転記する

ここから先は「余談」です。「とにかくアクセス数を稼ぎたい」なら、日々、とても多くの人々が訪れるウェブサイトに、自分のウェブサイトのURLを「ステマ(=ステルス・マーケティング)」すると、稀に「当たる」こともあるようです。しかし、私はあくまでも、「質の高い記事を書き続けることで、じわじわと口コミで広まる」という手法で、ウェブサイトを売り込んでいきたいと思っており、おそらく、この手法を使うことはないでしょう。

また、時々ではありますが、どこかのページに当ウェブサイトの情報を書き込んでくださる方がいらっしゃるらしく、そのこと自体については、私としては感謝申し上げたいと思います。ただ、「良い内容を書いている」と人々から感じて頂ければ、自然にアクセス件数が増えていくはずです。もちろん、当ウェブサイトの内容については「転載自由」とさせていただいていますが、「宣伝目的で」当ウェブサイトのURLをあちらこちらに書いて下さる必要などありません。

以上、余談(?)でした。

PV数やテクニックを公表する意味

以上、私が現在実践している「PV数を増やすテクニック」を列挙して来ました。ご覧いただいたように、私が実践している「テクニック」とは、あくまでも常識的なものばかりであり、「どんなウェブサイトでも速攻でPV数を増やせる」という内容を期待されていた方からすれば失望されるかもしれません。ただ、これらの「テクニック」を使えば、少しずつではありますが、PV数は増えていくに違いありません。

そして、私が定期的に、自分のPV数やテクニックを公表することには、きちんとした意味があります。それは、私が(少額ながらも)ウェブサイトで収益を得ているのを見て、「こんなレベルのウェブサイトでも儲かるのなら、私も評論サイトを開始したい」と思う人が増えるのではないかと期待しているからです。

私は、「民主主義をうまく機能させるためには多様な言論が必要だ」という信念を持っています。しかし、日本のマス・メディアは、事実上、少数の主要全国紙・主要全国ネットによって支配されており、しばしば、とんでもない偏向報道をしでかしてきました。

そのように考えていくならば、インターネットから多くの人が評論ウェブサイトに算入することで、新聞社やテレビ局に流れる広告料を少なくすることができます。そうすれば、「危機感」を感じる新聞社やテレビ局の中には、「何をすれば視聴者・読者に支持されるか」を真摯に考え、自分たちの発信するコンテンツのレベルを上げようと努力する会社も出るかもしれません。あるいは、それでも「視聴者・読者に支持されないようなコンテンツばかり発信する新聞社・テレビ局」の中には、売上高が少なくなって経営危機に陥る場合もあるかもしれません。

いずれにせよ、私は一切の「インチキ」をせず、誰にでも取得できる情報のみを使って、正々堂々と政治評論や経済評論を発信し続けていきたいと思います。是非、今後もご愛読くださると幸いです。

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