【速報】米韓同盟を破壊した文在寅

新宿に戻ってきました。平昌五輪の結果、米韓・日韓関係がこれから凄いことになりそうです。

政治的に重要な平昌五輪

まずは関連報道を整理する

ようやく新宿に帰ってまいりました。

私個人的には楽しく、また非常に充実した時間でしたが(※といっても、プライベートの話なので詳細は割愛します)、私が新宿を離れている間に、韓国では平昌(へいしょう)冬季五輪の開会式が行われ、それに先立って、日韓首脳会談も開かれていました。

なぜ日本のメディアはまったく報じないのか?

ところで、非常に不思議なことに、産経ニュースを除いて、日本のメディアは日韓首脳会談やレセプション、五輪開会式への安倍総理の出席などについて、深く報じていません。

その理由は、産経ニュース以外の日本のメディアがこの話題を「報じる価値もないと判断したから」なのか、それとも「報じると都合が悪いと思ったから」なのかはわかりません。

ただ、安倍総理、ペンス米副大統領の動静に関する事実関係を丹念に追いかけていくだけで、「いままさに、米韓同盟が終わろうとしている」という私自身の仮説が正しいことの裏付けになります。

そこで、私が今朝掲載した『(事前投稿)朝鮮半島情勢の最新報道を予想する』と対比させる形で、ここでは簡単に関連する報道をピックアップしておきたいと思います。

3つの論点を振り返る

論点①安倍総理は日韓首脳会談で何を伝えたか?

最初の論点は、昨日夕方、平昌市内のホテルで開かれた日韓首脳会談について、です。

安倍総理の発言は首相官邸のホームページにアップロードされています。

まず、冒頭私から文在寅大統領に対して、日韓合意について日本の立場について明確にかつ詳細にお伝えしました。日韓合意は、最終的かつ不可逆的に解決したとの合意であり、そして国と国との約束は二国間関係の基盤であります。そして、私と文在寅大統領で未来志向の日韓関係をつくり上げていかなければならない、その認識を共有いたしました。

今日からいよいよオリンピックが始まります。アジアで開催されるこのオリンピックの成功に日本としても最大限協力していきたいと考えています。

他方、この瞬間も北朝鮮は、核・ミサイル計画を執拗(しつよう)に追求し、そして開発を続けています。この現実を国際社会は直視しなければなりません。対話のための対話には意味がありません。そのことをはっきりと文在寅大統領に申し上げました。北朝鮮にその政策を変更させ、北朝鮮の側から対話を求めてくるよう、国連安保理の制裁決議を全ての加盟国が遵守し、圧力を最大限まで高めていく必要があります。この日米で完全に一致した確固たる方針を文在寅大統領と改めて確認いたしました。日韓米3か国の強固な協力関係は、決して揺らぐことはありません。そのことを北朝鮮はしっかりと認識しなければなりません。北朝鮮には、拉致問題、核・ミサイル問題の解決に向けて具体的な行動を取るよう、引き続き日韓米の緊密な連携の下に、強く働きかけていきたいと思います。以上です。

発言を分解していくと、大きく「①慰安婦問題」、「②北朝鮮の拉致、核、ミサイル問題解決に向けた日米韓連携」、です。ただし、私が予想していた、「③米韓合同軍事演習の再開」については、安倍総理の発言からは確認できません。

一方、韓国側の報道によれば、文在寅(ぶん・ざいいん)韓国大統領は、安倍総理に対し「歴史を直視しながら、ともに知恵と力をあわせて両国間未来志向的協力を推進しよう」と呼びかけた、としています。

<韓日首脳会談>文大統領「歴史を直視し、力を合わせて未来志向的協力を推進」(2018年02月09日17時48分付 中央日報日本語版より)

この2つの情報を組み合わせるならば、日韓首脳会談では日韓両国のすれ違いが示された格好だともいえます。

論点②平昌五輪関連行事と米国の態度

次の論点は、五輪関連行事について、です。

先ほどの首相官邸ウェブサイトの情報によれば、時系列で並べると、

  • 安倍総理が韓国に到着、文在寅氏と会談
  • 文在寅氏が主宰するレセプション(兼夕食会)に参加
  • 平昌五輪開会式に出席

という流れですが、いくつかの報道を確認してみると、さまざまなトラブルが発生していたようです。

ここでは、仏メディアAFPと、韓国メディア朝鮮日報の報道を眺めておきましょう。

ペンス米副大統領、平昌五輪開会式前の夕食会に出席見合わせ(2018年2月9日 20:26付 AFPBBニュースより)
平昌五輪:ペンス米副大統領、金永南氏と握手せず5分で退席(2018/02/10 08:24付 朝鮮日報日本語版より)

2つの記事の報道を統合すれば、文在寅氏が主宰した、五輪開会式直前の晩餐会を兼ねたレセプションで、安倍総理はペンス米副大統領とともにレセプションが始まった後で遅れて会場入りし、しかもペンス副大統領は食事を取らず、5分で退席したとのことです。

APFの記事によれば、韓国大統領府の報道官はペンス氏が退席した理由について、

ペンス氏は前もって韓国政府に夕食は米国選手団と取ると知らせていた

と説明。しかし、これについて朝鮮日報は

ペンス副大統領は当初、北朝鮮代表団と動線が重ならないようにしてほしいと韓国政府に要請しており、このレセプションでも金永南氏と同じテーブルに就くことはできないとの意向を事前に伝えていた

と報じており、これが事実であれば、韓国大統領府がまたウソをついたことになります。

ペンス氏が退席した理由は、明らかに北朝鮮の金永南(きん・えいなん)最高人民会議常任委員長と同席となったことに対する抗議と見るべきでしょう。

論点③日朝接触

これに対し、現時点までに私が調べた限り、安倍総理がレセプションを退席したとの報道はありません。

このため、おそらく安倍総理はレセプション会場に遅れて到着したものの、最後まで会場には滞在したと考えてよさそうです。

そして、安倍総理はレセプション会場で、金永南委員長と「立ち話」を行った模様です。

安倍晋三首相が北朝鮮の金永南最高人民会議常任委員長に拉致被害者全員の帰国要求(2018.2.10 00:06付 産経ニュースより)

産経ニュースによれば、安倍総理は金委員長と「短時間、言葉を交わし」、拉致問題と核・ミサイル問題に言及し、拉致被害者全員の帰国を特に強く求めたとしています。

ただ、報道関係者、各国首脳が居並ぶ中での短時間の会話でもあり、また、金委員長自身も単なる「おかざりの形式上の国家元首」に過ぎないため、今回の対話が「中身のあるもの」だったのかどうかは、はなはだ疑問です。

ただ、私は今朝の「予定投稿」のなかで、(金永南委員長のようなお飾りではなく)北朝鮮の独裁者である金正恩(きん・しょうおん)ときわめて近い人物と接触するかどうかに注目していると申し上げました。

そして、実際に金正恩の妹と名乗る金与正(きん・よせい)なる人物がレセプションに参加していたという点を考えるならば、金正恩に宛てた安倍総理の親書、あるいは安倍総理に宛てた金正恩からの親書がやり取りされている可能性は否定できません。

米韓同盟の終焉を目撃しつつある

こりゃ米国、激怒だろうに…

ところで、ペンス氏がレセプションを中途退席したことについて、先ほども引用した朝鮮日報の記事には、次の下りがあります。

文大統領は歓迎のあいさつで「平昌五輪でなかったら一堂に会するのが難しかった方々もいる。私たちが一緒にいるという事実そのものが、世界の平和に向けて一歩踏み出す貴重なスタートとなるだろう」と述べた。ところが、ペンス副大統領は金永南氏と握手もせずにたった5分で席を立ち、韓国・北朝鮮・米国・日本の首脳クラス対面計画も実現しなかった。

ペンス副大統領は金永南氏とどのような形の接触でも拒否するという意思を表明したものと受け止められている。

つまり、ペンス副大統領は文在寅氏のメンツを完全に潰しにかかった格好です。

ただ、文在寅氏は性懲りもなく、金永南委員長や金与正らを、五輪開会式で安倍総理、ペンス氏の後ろの列に座らせるという愚挙に出ました。

金正恩氏の妹、韓国到着 五輪開会式では南北の選手が共に行進(2018年02月9日付 BBC日本語版より)

より大きな写真は産経ニュースでも確認できますが、安倍総理とペンス副大統領の2人が、笑顔なしに並んで座り、同じ列に文在寅氏がいて、その真後ろに金委員長らが座る、という構図です。

私がペンス氏の立場だったとしたら、間違いなく激怒するでしょう。

総評:「日米」対「南北朝鮮」という対立が鮮明に

以上、本日はそれほど時間が取れないので、ごく簡単に報道をまとめてみました。

果たして安倍総理が今回、平昌五輪の開会式に参加したことが、政治的に正しかったのかどうかという点についても、もちろん議論する必要がありますが、第一印象としては、「米韓同盟の終焉を見届ける」という意味では、非常に重要な成果があったのではないかと思います。

そして、今回の平昌五輪関連イベントの意義をヒトコトでまとめると、「『日米』対『南北朝鮮』という対立構図が、より一層明確になった」、ということだと思います。

文在寅氏が、まさかここまで米国の不信感を買うような行動に出るとは、私も予想していませんでした。文在寅氏は「米韓同盟を破壊した男」として、後世の歴史に名を残すのかもしれません。その意味で、「韓国版・鳩山由紀夫」という指摘も、あながち間違ってはいないでしょう。

いずれにせよ、まとまった時間が取れるタイミングで、これらの出来事の意味について、もう少し深く議論してみたいと思います。どうかご期待ください。

本文は以上です。

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読者コメント一覧

  1. 何となく より:

    安倍さんは五輪に行く意味があったのか、発表されない裏会談の内容が不明なので疑問視は拭えませんね。五輪選手団としても首相が応援に来たという事実は残るでしょうが、政治色が強すぎる五輪で意味が有ると捉えられるかは甚だ疑問ですしね。

    また訪韓目的の慰安婦問題については予想通りの回答ですし、米韓軍事演習については日本が発言する内容ではないですしね。価値があったとするなら、北朝鮮への拉致問題の呼びかけと、韓国の北朝鮮寄りの立ち位置の確認位なものでしょうか?

    五輪後、韓国の軍事演習拒否で日米軍事演習をやるとか、慰安婦問題への報復制裁を実施する等があるのであれば評価はされるでしょうけど、まだ少し今回の訪韓の是非は保留でしょうね。

    最後に慰安婦がレセプションへ突撃していたらしい報道がありましたけど、韓国の嫌がらせの各国への周知が出来たのか非常に興味があるのですが続報ないですね。

  2. めがねのおやじ より:

    < 夕刊の配信ありがとうございます。
    < 米韓同盟はバカ文大統領の振る舞いで、完全に切れましたね。もはや修復不可能。絶対に接線を持ちたくないペンス副大統領に対して、しつこいほど北朝鮮に近づけようとしました。
    < 安倍首相は文に相当厳しく忠告しました。ただし相手が聞いてない、あるいは都合のいいところだけ聞いているようで、アテに出来ません。極秘メッセージをヨイヨイ爺の金永南か妹の金与正に渡したかどうか分かりませんが、ひょっとしたらオモテに出ず、あるかもしれない。
    < 韓国人は、こういう大事なオフィシャルの時でも平気で嘘を吐く、小国で日米はじめに各国に幾度も助けられてるのに、裏切る恩知らず。
    < 米韓関係は、最悪になりました。構図は、日米VS韓北。国際社会、中露以外は半島の肩を持たないでしょう。強い圧力と言ってもスパイの韓国がいるから、ニセ情報流して集まったところを集中攻撃しましょ。同民族同士、この際崩壊してシナの省か属国になればいい!
    < 失礼しました。ゆっくり休んで下さい。

  3. 匿名 より:

    阿部さん、結局何しに朝鮮なんかに行ったんすかね?晩さん会も結局フルで出たみたいだし、(ただしムンジェインの挨拶はスルー)、ピョンチャンの開会式はキムヨンナムとかキムヨジョンと同席したみたいだし。政治利用されてお終い。じゃね?このブログの過去ブログとかも見たけどブログ主の
    >>どうせ政治利用されてお終いとならなきゃいいが
    という杞憂じゃなかったのだ。

  4. とある東京都民 より:

    ププププププ

    まさに、
    >>文在寅氏は「米韓同盟を破壊した男」として、後世の歴史に名を残すのかもしれません。
    >>その意味で、『韓国版・鳩山由紀夫』という指摘も、あながち間違ってはいないでしょう。

    うん!ムンポッポじゃな、まさに!

    まだまだ、安倍総理のピョンチヤン(ピョンチャンとピョンヤンを合体させた真・造語)五輪訪韓についてのワシの総合的評価は、未定かつ不明(評価中)。

    ただねえ、未だに、安倍総理の現状況下での五輪訪韓は、そもそも未来永劫反対という立場と考えを貫くぞ!
    なぜなら、未だに、我が東京に、2020年夏季オリンピックを招致する際に、
    事アル毎に、名誉・尊厳の毀損から、邪魔・妨害工作などなどを繰り返し行い、
    そして、極め付けとして、2013年9月の開催地最終投票の数日前に、やった措置
    『東日本8都県の加工品含めての水産物の輸入禁止』について、開催地招致を妨害する事をして来た。

    しかも、未だにその措置を解除・撤回もせず、謝罪もせずにだ!ふざけんな!

    こういう状況下で、行くんじゃないって意味さ!特に、東京都民は自民党・安倍政権の各種政策などで、不満・鬱積が溜まっているっちゅうのによお!

  5. オールドプログラマ より:

    新宿会計士様の危惧していたとおりになりましたね。善意と相手の気持ちを忖度する日本人が行う外交はこんなものでしょう。開会式にしても日本選手団の半数が欠席ではわざわざ極寒の中出席する意味は無いと思いますね。
    さて、韓国がスイスと通貨スワップを結んだというニュースと黒田日銀総裁が続投する(量的緩和を続ける。利上げはしない。)というニュースが出ました。新宿会計士様のお考えをお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。

  6. 匿名 より:

    聯合ニュースによれば
    「安倍首相 韓米軍事演習「予定通り実施を」=文大統領「内政問題」と反発」
    だそうで。
    日本に言われれば、もう演習はしない、いや出来ないでしょう。
    日本としても、直接会談までしてやることはやった、と言えるでしょう。
    アメリカに、北朝鮮関係者との接触しないようにセッティングを求められていたのに、すごいですね。
    向こうの報道は、アメリカは非礼だ、とか言っていますが・・・

  7. 清明 より:

     安倍首相もペンス米副大統領も文韓大統領と会談して、こりゃもう駄目だと悟ったことでしょうよ。
    だから言ったじゃないの、文さんは北朝鮮の工作員だって。
    北の工作員が韓国の大統領になったんだから、北朝鮮のために働くのは当たり前。
    北朝鮮は制裁が効いて今一番苦しい時、ここで文さんが助けなければ大統領になった意味がないじゃん(わらい
    文大統領にとってみれば日米のダメ出しなんて、知ったこっちゃない。
    日米が国際社会が求める北朝鮮非核化の正論吐いても、当の文さんは非核か?それなあに?、だからそんなこと知ったこっちゃない(わらい
    それどころか北朝鮮と連邦なった暁には、韓国も北朝鮮(首領様)の核の傘の中だとほくそ笑んでいる。
    いい加減日米も気付いて韓国説得するの諦めたら。
    軍事制裁発動しても、味方の裏切りほど怖いものはないからね。
    敵味方の峻別は今の内からしておかないと、在韓米人や邦人は人質に取られかねない。
    韓国がその気なら軍事制裁発動で韓国も焦土と化しようと、そんなこと知ったこっちゃないだろう。

  8. 憂国の志士 より:

    北朝鮮:金正恩は徹底した恐怖政治で軍部を掌握しています。爪の先ほどの不穏要因も見逃さず、嗅ぎ取ればどんな高位級幹部であっても瞬時に粛清、排除します。

    逆に、忠実・忠誠を信じられる人物に対しては徹底した厚遇を寄与します。いま韓国国内で起きている事態に似通った臭いを感じます。

    韓国内、政治的反:文勢力、軍部内の同勢力、これらを無力化・無効化することで北のご機嫌を伺い、更には赤化統一への障害を徐々に徐々に排除していく。

    過去、金大中、廬武鉉と続いた10年で国内親北派を巻き込んで莫大な資金が北に流れました。ほとんどが軍備増大に使われ、いまのミサイル・核に繋がっています。

    文在寅は、その10年で成し得なかった赤化・同化が悲願なのでしょう。いま韓国国内で起きていることはその予準備と思えます。

    文在寅の訪朝は予め打ち合わせ済み、予定の過程であり、まもなく「行く」でしょう。その時、何を「お土産」にするのか。ご祝儀袋は当然であり、他にもサプライズを用意しています。

    …と、安倍首相訪韓での「合同軍事演習開始要請」は確かに内政干渉、「余計なお世話」であったといえます。ただ、安倍首相自身の口から開始要請が出た、という点では意味がありました。

    米国はそも、軍事演習開始に文のご意向を伺う必要はありません。韓国軍抜きで始めればよいだけです。ただ、いまのまま韓国が北化していくのを絶対に黙って見てはいないでしょう。

    五輪後、在韓米軍が独自で軍事演習を再開した場合、文が「どう出るか」はテストピースとしては好適材料でしょう。これはイコール文の軍政掌握度を推し量るという点でも効果的です。

    韓国国内は最早、ありとあらゆる領域に親北・左派勢力が浸透、蔓延してしまっています。かつてただ一度「この国を顧みよう」とした朴正熙がいましたが絶対の腹心に暗殺されました。

    反日の権化、李承晩は絶対に評価しませんが、ただ一つ「徹底した赤嫌い」ではありました。当時、米国はこれを最大限利用しましが、敗戦国:日本はただ指を咥えて観ているしかありませんでした。

    この国は事あるごとに日本に対し「歴史を直視せよ」と云いますが、完全な二枚舌です。韓国内、知識人、軍部内全てに、この国の本当の歴史を知らない者などいません。

    最早、実質的・内政的には赤化統一が完成しつつある過程でしょう。文在寅はその意味で「北の傀儡」要員と云えます。いかに国民・民衆に悟られずに政界・財界・軍部を引き連れて北との同化を成し遂げるか。これが「人権派弁護士:文在寅」の正体であり、目的です。

    対馬海峡を挟んで、近代的技術力と小型戦術核を持つ社会・共産主義国家が日本と対峙するという、恐ろしい現実が差し迫っています。

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