配信日時:2024/03/19 17:15 新宿会計士 金融日銀利上げのインパクトは「日銀当預への付利の開始」 日銀がマイナス金利(ネガティブ・イールド)政策を撤廃しました。主要国でこれを採用していたのは日本の見でしたが、これで世界の主要中銀からネガティブ・イールド政策は姿を消した格好です。ただ、個人的に影響が大きいと考えるのは、 […]
配信日時:2022/09/22 10:00 新宿会計士 金融米の利上げでウォン安加速:米韓正式首脳会談も見送り あれ?「米韓通貨スワップ」の発表はまだですか? FRBが0.75%ポイントの利上げを決定しました。そのうえで、年内にもう1回、0.75%ポイントの利上げが行われるとの観測も生じてきたようです。こうしたなか、隣国の通貨・ウ […]
配信日時:2022/06/27 11:15 新宿会計士 金融海外への純資産が史上最大の412兆円に!=資金循環 本日の「速報」です。日銀が本日公表した資金循環統計によると、家計資産は引き続き2000兆円を超えているのに加え、円安のためでしょうか、海外部門の資産負債差額(対外純資産)は412兆円と史上最高水準に達しました。円安が日本 […]
配信日時:2020/05/10 09:00 新宿会計士 数字で読む日本経済日米為替スワップ「本当の意味」と国債372兆円増発 先ほどの『米国の雇用崩壊と大統領選、「公共事業」としての戦争』の続きです。先日の『【資料】コロナショックによる為替スワップの実行状況』でも報告したとおり、米国が諸外国と締結している為替スワップ協定に基づくドル資金の引出額 […]
配信日時:2020/04/02 06:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国、量的緩和すれば通貨暴落、しなければ企業倒産? 最近、私たちの隣国・韓国では、ウォンの相場が不思議な膠着状況にあります。ただ、その一方で、一見関係のない記事をつなぎ合わせてみると、なぜか韓国銀行が量的緩和を渋っているのではないかと思われる状況が、くっきりと浮かび上がっ […]
配信日時:2018/10/22 05:00 新宿会計士 金融【総論】金融政策の基本と「絶対逆らえないトリレンマ」 普段、当ウェブサイトでは時事的な話題を提供することが多いのですが、本日は少し総論的な話題を提供してみたいと思います。それは、「金融政策と国際収支のトリレンマ」です。なにやら小難しく見えてしまうテーマですが、内容はあまり難 […]