配信日時:2023/03/10 05:00 新宿会計士 マスメディア論新聞朝刊の寿命は13.98年? 「紙媒体の新聞朝刊は2022年10月から数えて13.98年以内に消滅する」。こんな話を、当ウェブサイトでは最近、しばしば提示します。この「13.98年」についてはときどき、一部の読者の方から「なぜこの年数なのか」と尋ねら […]
配信日時:2022/06/28 12:00 新宿会計士 マスメディア論とある中小企業「売上高が5年間で40%減少」の衝撃 「あの中小企業」が引き続き実質債務超過状態にある、という疑いが濃厚です。とあるツイッター・ユーザーの方が貴重な150円という大枚と引き換えに、某中小企業とその親会社の決算公告画像をツイッターに投稿したのですが、これで読む […]
配信日時:2021/03/14 07:00 (最終更新:2021/03/14 22:30) 新宿会計士 マスメディア論なぜか「NHK百万円接待疑惑」を追及しないメディア 先日の『この10年間における最大の変化は「社会のネット化」』で、東日本大震災からの10年間で、社会に生じた最も大きな変化のひとつが、社会のインターネット化ではないか、と申し上げました。その社会の変化について行けていない業 […]
配信日時:2021/03/02 07:00 新宿会計士 マスメディア論埼玉県民様から:2020年版「日本の広告費」を読む 当ウェブサイトでは例年、株式会社電通が公表する『日本の広告費』というレポート(に添付されているデータ)を使い、「広告費から見たマスメディア業界」についての議論を行っています。先日、「埼玉県民」様から今年版のデータが公表さ […]
配信日時:2021/02/20 05:00 新宿会計士 マスメディア論退職給付会計と税効果会計、そして大手新聞社の経営難 以前の『朝日新聞社「退職給付に係る繰延税金資産取崩」の意味』では、朝日新聞社が(おそらくは)退職給付に係る繰延税金資産の取崩しを発生させたであろうとする話題とともに、新聞業界の苦境について報告したのですが、これに関連し、 […]
配信日時:2021/01/21 07:00 新宿会計士 時事毎日新聞「1億円への減資」と資本剰余金の「使い道」 本稿は、ショートメモです。日経電子版に一昨日掲載された記事によれば、毎日新聞社は資本金を1億円に減額し、資本剰余金勘定に振り替えるそうです。一般論としていえば、資本金が1億円以下となれば、さまざまな税制優遇を受けることも […]
配信日時:2020/12/16 07:00 新宿会計士 マスメディア論朝日新聞社「退職給付に係る繰延税金資産取崩」の意味 以前の『朝日新聞社「中間純損失400億円超」の衝撃』で「速報」的に取り上げたとおり、朝日新聞社の中間決算が同社にとって史上最大級の赤字に沈んだようです。これについて同社の半期報告書が閲覧可能な状況となっていたため、先日の […]
配信日時:2020/12/02 05:00 新宿会計士 マスメディア論朝日新聞社「中間純損失400億円超」の衝撃 朝日新聞社の2020年9月期中間決算は連結、単体ともに最終損益が400億円を超える巨額の赤字となりました。こうしたなか、以前の『朝日新聞の部数「だけが」減少しているわけではない』などでも報告したとおり、読者離れ、視聴者離 […]