配信日時:2024/05/02 12:00 新宿会計士 金融日本で「韓国型通貨危機」が発生する可能性が低い理由 円安で日本でも通貨危機が発生するのか――。結論からいえば、その可能性は極めて低いです。ただ、「通貨安」からの「通貨危機」というのは、一般的によく発生する現象でもあります。そのような現象が発生するには条件があり、そのひとつ […]
配信日時:2023/11/11 05:00 新宿会計士 金融日本の銀行は香港から脱出:英国の銀行は足抜けが困難 国際与信統計で調べてみると、先進国の香港に対する与信はさほど減っているわけではありませんが、日本に限定していえば、まさに「急減」といえる状況にあることがわかります。その一方、HSBCなどの本部が所在するためでしょうか、英 […]
配信日時:2023/09/21 08:00 新宿会計士 金融中国のビジネス環境が悪化…日本企業の投資行動の今後 正直、いったいなにがしたいのかよくわかりません。何のことかといえば、現在の中国のことです。自分で自分の首を絞めているようなものだからです。反スパイ法の取締り強化やビザ厳格化などは間違いなく日本企業などの脱中国の背中を押し […]
配信日時:2023/02/07 05:00 新宿会計士 金融数字で見る「韓国は経済的に重要な相手国」の間違い① 意外と知られていない統計的事実は、「日本の金融機関の韓国に対する国際与信の額は、2022年9月末時点において500億ドルに満たず、日本の金融機関の対外与信全体の1%少々に過ぎない」ということです。金融面における日韓間の結 […]
配信日時:2022/11/10 05:00 (最終更新:2022/11/10 12:15) 新宿会計士 金融日本が対ロシアで「4番目の債権国」に浮上してしまう べつに日本の金融機関が対露与信を増やしたわけではなさそう 本稿以降、しばらくは国際決済銀行(BIS)が公表する『国際与信統計』をもとに、いくつかの国の国際与信状況について確認してみたいと思います。手始めに、本稿ではロシア […]
配信日時:2022/08/16 05:00 (最終更新:2022/08/16 08:45) 新宿会計士 経済全般数字で見る「意外に小さい」日韓関係破綻のインパクト 「日韓関係が破綻したら日本経済にも深刻な打撃がある」――。こんな言説がこれから増えてくる可能性があると思うのですが、あらかじめ申し上げておくなら、日韓関係破綻、あるいは日韓断交、日本企業の資産没収といった極端なケースが生 […]