兵庫県知事選を巡る神戸経済ニュースの本質突いた指摘
兵庫県知事選の本質は、不当な手段で県政を動かそうとした県議らや、それに加担したように見えたマスコミに対する不信感が、逆サイドである斎藤氏への信頼感に転換したものだった―――。そんな指摘が、ネットメディアから出てきました。その指摘を踏まえたうえで、あらためて「SNSで真偽不明の情報が拡散した」などと主張する新聞社の社説を読むと、新聞業界の認識の酷さに唖然とします。
地方選で相次ぐマスコミの影響力低下
当ウェブサイトで地方選の話題を取り上げることはあまり多くなかったのですが、今年に入ってからは、たとえば6月の沖縄県議選、7月の東京都知事選のように地方選挙を話題に取り上げることが多い気がします。
こうしたなか、『前職勝利の兵庫県知事選…裏のテーマは民意対マスコミ』では、斎藤元彦氏の失職に伴い17日に投開票が行われた兵庫県知事選で、その斎藤氏が再選を決めたことを巡って、新聞、テレビなどがいっせいに反発しているようだ、とする話題を取り上げました。
当ウェブサイトで連続して地方選を話題に取り上げるのは異例ではありますが、それにはちゃんとした理由があります。これらの地方選には、新聞、テレビの誘導が有権者に効かなくなりつつある、という共通した特徴がある(と著者自身が考えている)からです。
神戸経済ニュースの大事な指摘
こうしたなかで、今回の兵庫県知事選に限定して言えば、非常に優れたまとめ記事があったことを指摘しておきたいと思います。
『神戸経済ニュース』というウェブサイトに掲載された、こんな記事です。
(解説)兵庫知事選 斎藤前知事が再選、「隠した真実」相次ぐ発覚から信頼感に
―――2024/11/18 10:44付 神戸経済ニュースより
正直、全文をそのまま転載したいほどに良くまとまっている記事ですが、無料で読めるようですので、興味があればぜひ、神戸経済ニュースのサイトにて直接、全文を読んでください。
記事冒頭段落には、記事執筆者のこんな分析が記載されています。
「不当な手段で県政を動かそうとした県議らや、それに加担したように見えたマスコミに対する不信感が、逆サイドである斎藤氏への信頼感に転換した」。
なぜ、そんなことがいえるのでしょうか。
有権者のマスコミ不信を根拠付きで指摘する同サイト
これについて、新聞、テレビで報道されている内容を信頼するならば、斎藤氏は「パワハラ体質」だったし、「兵庫県の元局長だった職員が自殺した原因は、斎藤氏だ」、といった印象を抱きます。
しかし、同サイトによると、そもそもこの職員が「倫理的に不適切な内容」を公用PC内部に保存していたという点を、10月25日に開催された兵庫県議会の「百条委員会」で片山安孝前副知事が説明しようとした際、百条委の奥谷謙一委員長が片山氏の証言を止めたと指摘。
また、片山氏がマスコミ取材に応じた際に、新聞記者らが片山氏に詰め寄り、「倫理的に不適切な内容」を撤回させたという神戸経済ニュースの報道が、週刊誌ウェブサイトを通じて広まったこと、片山氏を記者らが取り囲んで詰問する様子が音声データで明らかになったことが、そのマスコミ不信を決定づけたというのです。
そして、この記事は神戸経済ニュースの山本学編集長が執筆した記事したものですが、内容は非常に精緻です。というのも、サイトの関連記事を手繰っていけば、記事を裏付ける証拠が、これでもかというほどに出て来るからです。
もちろん、記事の中には関係者しか知り得ないはずの県議会の秘密会に関する情報も出てくるのですが、それらについては最終的にどこが出所か、という点が明示されており、それらの出所などもいちいち確認できるのです。
これなど、当ウェブサイトで普段から重要性を指摘している、「客観的事実をもとに主観的意見・分析を組み立てる過程」そのものでしょう。
読売社説「真偽不詳の情報が拡散」
そして、この神戸経済ニュースの記事を読んだうえで、読売新聞が19日に掲載した、こんな「社説」を読んでみましょう。
兵庫県知事選 真偽不明の情報が拡散した
―――2024/11/19 05:00付 読売新聞オンラインより
冒頭の記述からして、これです。
「民主主義の根幹である選挙で示された民意は尊重されねばならない。/だが、その民意の形成過程で、真偽不明の情報がSNS上で拡散し、公正であるべき選挙が歪められたとすれば、ゆゆしきことだ」。
この文章が、新聞から出て来たという点に、個人的には大きな衝撃を受けます。
1993年の「椿事件」しかり、2009年の「政権交代選挙」しかり、「公正であるべき選挙」を歪めて来たのは、そもそも新聞、テレビを中心とするマスメディアの方ではなかったのでしょうか?
あるいは、不正確・非科学的な情報を拡散したという意味では、読売新聞さんはSNSを批判するよりも前に、たとえば福島原発処理水の海洋放出などを巡り、「科学を振りかざすな」だ、「科学を隠れ蓑にするな」だのと煽った同業他社を批判なさるべきではないでしょうか?
さらには、いわゆる子宮頸癌ワクチンの接種を巡って、新聞、テレビが風評被害をばら撒いたことの責任(『子宮頸癌ワクチン巡りNHKがSNSに責任押し付ける』等参照)を、読売新聞社は追及して来たとでもいうのでしょうか?
まったくもって理解できません。
このあたり、著者自身も長らくウェブ評論の世界に身を置いているなかで、ネット上にはいい加減な情報、デマ、誤りなどが多々含まれていることについては、十分に承知しているつもりです。
しかし、新聞やテレビが「ネットと違って、我々の情報は信頼できる」と自称していることも事実ですが、そのわりに彼らが流す情報が正しいのかどうか、という点については、また議論が必要でしょう。
端的にいえば、新聞、テレビが流す情報には、客観的事実だけでなく、その情報を流しているメディアとしての見解が強く出過ぎているという現象が、頻繁に観察されるからです。
ネットで検証できる時代
ちなみに当ウェブサイトではこれまで、新聞、テレビなどのオールドメディア側が、そのうち「ネット規制」を大々的に提唱するのではないか、と予言しているのですが(『メディアはそのうち「ネット規制」を言い出すのでは?』等参照)、情報の信頼性を吟味しなければならないという意味では、ネットもオールドメディアも同じです。
そして、先ほどの神戸経済ニュースの記事では、兵庫県知事を巡り、県議やマスコミが「隠した真実」が「明らかになった経路は、いずれもネットだった」と指摘します。
これなど、ネットの威力そのものでしょう。
新聞、テレビが報じている内容であっても、政府(官僚)や偉い学者さんの言い分であっても、その気になれば、我々一般人がその信憑性について調べ上げることができるわけですから、本当に面白い時代になったものだと思う次第です。
もちろん、ネットを使って情報の検証をするということは、最低限、自分で何が正しいのかを、理論などに照らして判断できるということが前提です。
たとえば、意味不明で支離滅裂なコメントを頻繁に残していく、どこかのわけのわからない「ロシア応援団」のような残念な事例もありますので、やはり、最低限の義務教育に加え、その人なりの何らかの専門性は必要ではないかとは思います。
ただ、こうした前提を踏まえることは必要としても、そろそろ新聞・テレビを中心とするオールドメディア陣営の情報支配力が、ネットに逆転され始めていることに関しては、間違いないといえるでしょう。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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変化があった時、その変化の渦中にある者は、その変化を認識することを拒否する、ということでしょうか。
神戸経済ニュースを取り上げるとはサイト主どのさすがです。6文章6段落からなるこの解説記事は本当によく書けています。
「民意は尊重されねばならない。だが」と書いて見せたのは読売だけでなく、NHK もそうです。読者に説教するとは、新聞記者は頭が高過ぎるのではないか。
そんな声なき声は今後高まって行く一方で、日経はいつものオレっち関係ね逃亡を決め込んだようです、やれやれ。
〉真偽不明の情報がSNS上で拡散し、公正であるべき選挙が歪められたとすれば
所謂JISマーク、PSEマークなど、世間には第三者機関が対象物の品質を担保する仕組みがあります。
一方で、マスコミメディアの生産物には品質を担保する仕組みがないだけでなく、PL法の概念すらありません。
己れらの生産物には品質があると自称するのが精々であり、その実績もないので説得力も無い。
そんな温室同様の環境にいるくせに黙っていることもできない。せめて自重してればいいのに自分ら自身で終末を早めているように感じます。
とりあえず、各新聞社には定期的に自社が過去に書いた記事を一切の改変もなく1面にそのまま再掲させることを法律で義務付けるべきではないでしょうか。その方が面白い(笑)ですし、購読者も増えるのではないかと…
法的なククリはどげすだぁ?と思ひますたが、当面即だとイイのが在りましたワ
再掲しない新聞については『消費税軽減税率対象外』にすればヨイヨイ、デスわ
※新聞の軽減税率適用に賛成している訳ではアリマセン
そうそう、そこがポイント。
社会的な情報伝達でこれまではマスメディアが「卸問屋」として、産地(情報源)から消費者(有権者)までをつないできましたが、
・産地がわからない。
・原材料がわからない。
・それらの表示義務がない。
・検証機関がない。
・責任者がいない。
・罰則規定も再発防止の仕組みもない。
そりゃ、消費者としては産地で直接に買い付け方式に流れますよね。
海千山千だけど、口コミ(双方向の書込みやコミュニティノート)が機能してますから。
このあたりの構図が、石丸伸二や玉木や立花の一連の流れに見えるのですが、認めたくない人たちには見えない流れみたいですね。
いひひ。
そういうオールドメディア大好きな人たちは、お好きなだけそのまま寝てろ!と思いましたよ。
検証と淘汰。
これが無ければ組織や業界は必ず腐ります。
日本共産党とか日本学術会議なんか、典型例かと。
上手い喩えですね。
自分好みのものばかり卸して、時には(というか頻繁に)毒と知りつつ儲けのために流して、でも「我は一流専門家にござい、客どもは従って黙って買え。」とばかりの姿勢。口コミが発達すると「あんなの信用できない!嘘ばっかり!こっちが正しいから規制しろ!」と喚くだけで一切省みない。悪質業者と癒着までしていて、そちらの商品ばかり取り上げて良いものを作っている業者を締め出す……か。
いやぁこうして並べるとスゴイ。嫌われない理由がまるで無い。
>その民意の形成過程で、真偽不明の情報がSNS上で拡散し、公正であるべき選挙が歪められたとすれば、ゆゆしきことだ
これはそのまま言い換えることが出来ますね。
その民意の形成過程で、真偽不明の情報を執拗にTV、新聞で報道し、公正であるべき選挙が
歪められたとすれば、ゆゆしきことだ
いつも見るマスコミの姿そのものです。マスコミこそが「見たいものだけを見る」
「言いたいことだけを言う」、これをバイアスというのでしたか。
思惑が彼らマスコミの頭の中に物語の筋書きを作りますが、明らかになったものが
筋書きに含まれていない場合は無視を決め込む。こんなところでしょうか。
しかも、彼らは自分達が正しいと考えているから目も当てられない。
間違っていても一切訂正なし。謝罪もしない。同じことの繰り返し。
こういうのを世間では、「ばか」と言いましたね。
>ネット上にはいい加減な情報、デマ、誤りなどが多々含まれている
そもそも、ネット上のそんな情報を鵜呑みにして騙される方々は、これまで新聞社やテレビ放送局の情報を何の疑問も感じずに受け入れてきた方々なんじゃないかな。
そんな新聞社やテレビ局の情報に疑問を感じて、自らネットで調べる様な方々は、偽情報に騙されにくいんじゃないかなぁ、と。
故に、新聞社やテレビ放送局がネットを危惧するのが痛いほど良く分かります。自分達のお客様が騙されているのですから・・・
今のマスゴミのヒステリーには自己投影の面がある。
なるほどです。
マスコミが公表する事実が全て正しく
それ以外が公表する事は真偽不明な事なのです。
この事をよ~く噛みしめないといけないのです。
よって
中共の場合、日本のマスコミが政府になり、それ以外が
公表する事は外国勢力が流した反政府活動になります。
南国の場合、それ以外は親日行為となります。
「パワハラ、おねだり知事が辞めさせられる」
よしっ、このストーリーで行こう。
それに反する情報はただ邪魔でしかない。メディアの対応はこんなところ。
今その知事が再選されて嘆き節。SNSにケチつけてる。
令和6年版高校生向け情報リテラシー学習要綱
1.「うそのしんぶん」と検索入力
2.新聞記者陣と県副知事を巡る流出音声とその文字起こしをインターネットから検索
得た結果をそれぞれ吟味し、情報の正しい掴み方についてグループ討論する
今回の兵庫知事選におけるオールドメディアの報道ぶりは、まさにマスゴミのゴミ部分を凝縮したような様相でした。
1)ろくに取材もせず印象操作(パワハラのでっち上げに加担)
2)偏向報道、報道しない自由の行使(元県民局長のPCの中身についての片山副知事の発言を無視)
3)ダブルスタンダード(元県民局長のプライバシーにやたらとこだわるくせに対立相手のプライバシーは一切考慮しない)
4)「報道は真実、ネットはデマ」と自己正当化
5)自分たちの思い通りにならないと民意さえも否定。国民は思慮がなく愚かな者と決めつけている。
私は兵庫県民ですが特に4)と5)には我慢なりません。斎藤さんを信任した兵庫県民はアホと言わんばかりの報道ぶりには本当に頭にきています。とは言え、今まで得体の知れなかった組織票とマスゴミのスクラムに打ち勝てたことには達成感と誇りを感じています。
オールドメディアはこのまま変わることはないでしょうし、それでいいと思っています。環境変化に適合できないものには滅亡の道しかありませんから。
元記事読みました。良い記事でした。
『たとえテレビや新聞が何かを隠したとしても、隠しきれない世の中になったというのを、情報を扱うビジネスに携わる者は肝に銘じるべきだ。』
私はここにマスコミ不信が凝縮されているように思います。
すぐにバレるにも係わらず、未だにマスコミは情報を隠して誘導します。
今後、新聞やテレビは自己の既得権を守るために全力でSNS批判を繰り広げ、規制しようするでしょうね(たぶん)。新聞・テレビがどのような手段で規制を掛けようとするか要注目ですし、ちょっと楽しみでもあります。
私は、兵庫県民ではありませんので、どなたが知事に選ばれようと、まあそれは兵庫県民の選択だと考えておりました。その前のワイドショー報道も、視聴率が高いからやるのでしょうから、誰がいつまで興味をもっているのだろう、といぶかっておりました。
ただ今回の選挙結果は、少なからず驚きました。SNSの影響力が、明らかに新聞・テレビを上回ったと感じたからです。
テレビ・新聞も”間違い”や”傾斜を付けてみる”傾向は確かにあると思います。また”報道しない自由”なるものもあるでしょう。ただSNSのそれは、テレビ・新聞とは較べようもないくらい過激です。もちろん国民一人ひとりが、その情報を吟味して、自ら判断するのなら、それでも良いのでしょうが、本当にそんな風に判断しているのでしょうか。
ただどうしたらよいのか、はまだ判りません。
「移民は犬猫を食べている」と発言したトランプを大統領に選ぶ、米国のようにはなって欲しくないと思います。
素朴な疑問として、なぜマスゴミらは頑なに「元局長が自殺した原因は斎藤氏」などという誤った内容を報じ続けて来たのか?
それを正す機会があったにもかかわらずです。
一度悪者に仕立て上げた以上、一貫してそれを継続しなければ業界から抹殺されるとでも言うのでしょうか、わからん…
在阪メディアは大阪で維新に負けました。
大阪府市が既存政党と作り上げてきた利権構造にメスが入り、影響を受けた人も居るでしょう。
兵庫県は直近でも井戸県政5期20年しかもその前5年は副知事ですので歴々知事時代からの県庁内外に構築し続けた利権構造体はそれは大したものでしょう。
加えて兵庫県には日本海から淡路島まで広範な県域があり、確立した利権体制に個々の県庁職員がおいそれと反抗できる体制にありません。
そうして出来上がった「兵庫県体制」に変革の手を入れようものなら「変えたくない」層から歓迎されないのは想像に難くありません。
「記者クラブメディア」も既得権益側ですので、自分たちの母屋に火が回るまでは利権を脅かす恐れを感じれば「変化を好まない」のではないでしょうか?
興味深い仮説、ありがとうございます。
なるほど、そういうこともあるのかもしれませんね。
メディアの本質とは、報道とは一体どうあるべきなのか、偏向、ねつ造、切り取りが日常的に行われて続けてきたことが、オールドメディアらの凋落を確実なものとしているのは間違いないのでしょうけど、正義とは何なのか考えさせられますし、依然、釈然としないものが残ります…
ある時は報道の自由を使ってある事を無いことに。時にモリカケのように無いことをあることのように、
その癖、本人は真面目な顔して公正、中立ですと言うから消費者にびっくりされるのだと思います。
①元局長の公用パソコンに保存された「倫理的に不適切な書類」について口止めしようした(自○の動機、「公益通報」の前提が怪しくなる?)。
②斎藤氏のパワハラ、おねだり、キックバック疑惑が、公益通報委員会を構成する外部の弁護士や公認会計士によって否定されたが、発表を延期するよう圧力があった。
これらの核心的な情報を事前に知っていて、今も逃げ続けているのは、もう印象最悪です。流出した音声データの真偽について取材された形跡も、否定された形跡も見られず、謎の上から目線、論点のすりかえに終始している。真偽の「真」に近い情報が、絶妙なタイミングで証拠付きで拡散したことが大誤算だったのでしょう。「プライバシーを守る」、「選挙期間中は報道を自粛している」という言い分も、ご都合主義としかいいようがない。
>斎藤氏に問題があったという結論が出たら、誰が、どう責任をとるのか by 読売新聞
結論が出る前に不信任決議を煽動したことについて、誰が、どう責任をとるのか。
正直、不信任決議の時点で核心的情報は知ってたような気がします。
本来、委員会の結論が出てから不信任決議が筋ですが、
委員会の結論後では不信任決議の大義名分が消失するのが分かり切っていたから
マスコミと共謀して知事辞めさせろのライブ感作って、その空気の中で不信任決議を強行しよう、と。
その後、別の知事が当選すれば、世間の目から外れて委員会の結論も有耶無耶にできるし、
万一、世間が騒いでも後の祭りになるだろう、と。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241120/k10014644001000.html
まずは斎藤県知事からSNS規制を言い出されました。
今回の選挙、どちらが勝ったにせよ、敗者は兵庫県民だと思っています。
マスメディア報道、X、ヤフコメ、立花などなど、みんな振り回されまくりました。
一種の陶片追放的流れに思えます。
リンク先:
斎藤知事「能登半島地震のときの真偽不明の情報など、災害時に間違えた情報が流布することは問題だという認識だ」
斎藤知事「~~有識者会議の議論を見据え、準備できれば条例案を提出すると思う。県民の暮らしを守るため意義がある」
記者「SNSでのひぼう中傷などを抑止するための条例の制定を検討していく考えを示しました。」
—
災害時に間違えた情報でしょう?どこから「ひぼう中傷」出てきた?
???「斎藤県知事からSNS規制を言い出されました。」
—
意図的に略してミスリードですか?
> だが、その民意の形成過程で、(オールドメディアが発した)真偽不明の情報が(胡散臭いと)SNS上で拡散し、(オールドメディア云う所の)公正であるべき選挙が歪められたとすれば、ゆゆしきことだ
オールドメディアが伏せている括弧内部分を自動補填して読むのが習慣になってしまった。
「(オールドメディア云う所の)公正であるべき選挙が歪められた」⇒「{庶民云う処の)公正であるべき選挙が正常化された」と脳内変換する癖も。
今回の選挙は、最終日に演説する斎藤候補を取り巻く群衆にも、初登庁日に詰めかけた支援者達にも、中高年女性がやたら目についたのが特徴ですね。
片山(どっかの前知事)氏が、「支援者というより信者か」とバラエティー番組で述べてましたが。
リアル・サイバー両面で口コミが活躍した選挙だったのでしょう。
ネットとは疎遠な中高年層に迄、「オールドメディアがカルテル組んだかの様に大合唱する内容は胡散臭い。」という常識が広まってしまった。
オールドメディアは、若年層(ネット民)と中高年層(主に女性)から挟み撃ち状態。
後者に隠れ斎藤が実在したことは確認できた。
きっと前者には、隠れ稲村が居たのではなかろうか。
オールドメディアの出口調査等に真面目に答えても何のメリットもない。
従って、相手が気に入りそうな内容で答える事に、何の不思議もない。
元の神戸経済ニュースの記事では、百条委員会の委員長が片山さんの証言をストップさせたことや、片山さんを記者らが取り囲んで詰問したことをもって、「斎藤氏のパワハラと元局長の死亡を無理やり結びつける動きに、結果としてマスコミがそろって加担していたことが示された」とし、「不当な手段で県政を動かそうとした県議らや、それに加担したように見えたマスコミに対する不信感」をもたらしたと見立てていますが、自分は、この見立ては違うんじゃないかと思っています。
そもそも今回の百条委員会は、局長さんの告発文書を公益通報扱いせずに、斎藤さんへの中傷と捉えて犯人探しに走った対応などは適正だったのか、また、告発文書(及び後に公益通報と銘打って出し直された文書)の内容は事実と認定するに足るものなのかについて、審査する目的で設置されたものです。告発を行った局長さんも、当然百条委員会に出頭して証言するつもりでおりました。
一方で、斎藤さんから本件調査を指示された県庁幹部の人たちは、早々に告発文書は局長さんの仕業だと割り出し、局長さんのPCを押収して中身を解析し、「倫理的に不適切な内容」がPC内に収められていることを知ると、局長さんに対して、「お前が出るとこ出て証言するつもりなら、こっちもお前のPCに入っていたヤバいプライベートな情報含めて、余すところなく百条委に提出するぞ」と圧力をかけたわけです。
局長さんは当然、「百条委の審査に関係ないプライベートな情報なんか出すんじゃねぇよ」と突っ張りましたが、局長さんへの圧力はやむことなく、このことが、局長さんの死去という結果をもたらすことになります。
百条委としては、「公益通報の取扱い等に関する審査に関与しない個人的な情報の提供は求めない」という方針を示しましたが、この方針が局長さんに伝わる前に、局長さんはお亡くなりになってしまいました。「あと数時間早く、局長さんがこの方針を知っていれば、お亡くなりになることはなかったのに」と悔やみに悔やんだ関係者のことを書いた記事を読んだ記憶があります。
このような経緯を踏まえて今回、片山さんが百条委で、局長さんが「倫理的に不適切な内容」を約10年にわたって記録していたことを説明しようとしたことは、百条委が「いらない」といった情報を、百条委の意に沿わずに説明しようとしたということであり、百条委の委員長さんが、「そんな情報要らねぇっつってんのに何喋ってんだよ」と制止したのは、非常に妥当な対応だったと思います。百条委での審査に何ら寄与しない情報であるのみならず、もしその内容が不用意に外部に流出したら、人柱が何本立つか想像もつかない大惨事になる可能性だってあるわけで、むしろそんな危険な情報を表ざたにしようと試みた片山さんの所業は、死人に鞭打つ鬼畜の沙汰だと自分は思います。
また、片山さんは記者に人たちに対しても同様に、局長さんの「倫理的に不適切な内容」に関する情報を暴露しようとしましたが、さすがに記者さんたちだって、局長さんがなぜ亡くなったのかについては、取材して理解しているわけですから、片山さんの倫理に反する行為を止めにかかるのは、当然だという気がします。どんなに鬼畜の所業であっても、局長さんの「倫理的に不適切な内容」に関する情報を片山さんから聞いてしまったら、記者としては書きたくなくても書かざるを得なくなるだろうし、報じたくなくても報じざるを得なくなるだろうと思いますので、良心のある記者であればなおのこと、片山さんを必死で止めたと思います。
こうして見てくると、本当のところは、「片山さんの鬼畜の所業を止めようとした百条委や記者さんの行動が、悪意を持って解釈され、悪意を持った内容がネットを通じて拡散された」ということなのではないかと、自分は思います。
百条委が提供を望んでいない、局長さんの「倫理的に不適切な内容」に関する情報を、片山さんがわざわざ執拗に暴露しようとした理由はなぜなのか。聞かれてもいないのに自分から記者さんに暴露しようとしたのはなぜなのか。自分の憶測ですが、片山さんは、局長さんの「倫理的に不適切な内容」に関する情報を暴露することで、局長さんの人格面での信用性を地の底まで叩き落し、もって、告発文書の内容は信用に値しないという結論を誘導しようとしていたのではないかと思います。あまりにも、やることがえげつなさすぎて、慄然とする思いであります。
逆に、片山さんが倫理も良識も道徳もかなぐり捨てて、ここまで無茶なことをやるということは、むしろ、告発文書の内容はかなり事実を反映しているがために、片山さんが、告発文書の内容を事実認定されてしまうことを、ことのほか恐れている、という憶測も成り立つのではないかと思います。
こうして見てくると、やはり、この問題については、斎藤さんが再選されたことには関係なく、百条委などにおいて、局長さんの告発文書を公益通報扱いせずに、斎藤さんへの中傷と捉えて犯人探しに走った対応などは適正だったのか、また、告発文書(及び後に公益通報と銘打って出し直された文書)の内容は事実と認定するに足るものなのかについて、斎藤さんへの忖度とか一切ない形で、公正に審査して結果を出すことが、問題の解決にとって一番重要なんじゃないかなぁと思います。
元の神戸経済ニュースの記事では、百条委員会の委員長が片山さんの証言をストップさせたことや、片山さんを記者らが取り囲んで詰問したことをもって、「斎藤氏のパワハラと元局長の死亡を無理やり結びつける動きに、結果としてマスコミがそろって加担していたことが示された」とし、「不当な手段で県政を動かそうとした県議らや、それに加担したように見えたマスコミに対する不信感」をもたらしたと見立てていますが、自分は、この見立ては違うんじゃないかと思っています。
そもそも今回の百条委員会は、局長さんの告発文書を公益通報扱いせずに、斎藤さんへの中傷と捉えて犯人探しに走った対応などは適正だったのか、また、告発文書(及び後に公益通報と銘打って出し直された文書)の内容は事実と認定するに足るものなのかについて、審査する目的で設置されたものです。告発を行った局長さんも、当然百条委員会に出頭して証言するつもりでおりました。
一方で、斎藤さんから本件調査を指示された県庁幹部の人たちは、早々に告発文書は局長さんの仕業だと割り出し、局長さんのPCを押収して中身を解析し、「倫理的に不適切な内容」がPC内に収められていることを知ると、局長さんに対して、「お前が出るとこ出て証言するつもりなら、こっちもお前のPCに入っていたヤバいプライベートな情報含めて、余すところなく百条委に提出するぞ」と圧力をかけたわけです。
局長さんは当然、「百条委の審査に関係ないプライベートな情報なんか出すんじゃねぇよ」と突っ張りましたが、局長さんへの圧力はやむことなく、このことが、局長さんの死去という結果をもたらすことになります。
百条委としては、「公益通報の取扱い等に関する審査に関与しない個人的な情報の提供は求めない」という方針を示しましたが、この方針が局長さんに伝わる前に、局長さんはお亡くなりになってしまいました。「あと数時間早く、局長さんがこの方針を知っていれば、お亡くなりになることはなかったのに」と悔やみに悔やんだ関係者のことを書いた記事を読んだ記憶があります。
このような経緯を踏まえて今回、片山さんが百条委で、局長さんが「倫理的に不適切な内容」を約10年にわたって記録していたことを説明しようとしたことは、百条委が「いらない」といった情報を、百条委の意に沿わずに説明しようとしたということであり、百条委の委員長さんが、「そんな情報要らねぇっつってんのに何喋ってんだよ」と制止したのは、非常に妥当な対応だったと思います。百条委での審査に何ら寄与しない情報であるのみならず、もしその内容が不用意に外部に流出したら、人柱が何本立つか想像もつかない大惨事になる可能性だってあるわけで、むしろそんな危険な情報を表ざたにしようと試みた片山さんの所業は、死人に鞭打つ鬼畜の沙汰だと自分は思います。
また、片山さんは記者の人たちに対しても同様に、局長さんの「倫理的に不適切な内容」に関する情報を暴露しようとしましたが、さすがに記者さんたちだって、局長さんがなぜ亡くなったのかについては、取材して理解しているわけですから、片山さんの倫理に反する行為を止めにかかるのは、当然だという気がします。どんなに鬼畜の所業であっても、局長さんの「倫理的に不適切な内容」に関する情報を片山さんから聞いてしまったら、記者としては書きたくなくても書かざるを得なくなるだろうし、報じたくなくても報じざるを得なくなるだろうと思いますので、良心のある記者であればなおのこと、片山さんを必死で止めたと思います。
こうして見てくると、本当のところは、「片山さんの鬼畜の所業を止めようとした百条委や記者さんの行動が、悪意を持って解釈され、悪意を持った内容がネットを通じて拡散された」ということなのではないかと、自分は思います。
百条委が提供を望んでいない、局長さんの「倫理的に不適切な内容」に関する情報を、片山さんがわざわざ執拗に暴露しようとした理由はなぜなのか。聞かれてもいないのに自分から記者さんに暴露しようとしたのはなぜなのか。自分の憶測ですが、片山さんは、局長さんの「倫理的に不適切な内容」に関する情報を暴露することで、局長さんの人格面での信用性を地の底まで叩き落し、もって、告発文書の内容は信用に値しないという結論を誘導しようとしていたのではないかと思います。あまりにも、やることがえげつなさすぎて、慄然とする思いであります。
逆に、片山さんが倫理も良識も道徳もかなぐり捨てて、ここまで無茶なことをやるということは、むしろ、告発文書の内容はかなり事実を反映しているがために、片山さんが、告発文書の内容を事実認定されてしまうことを、ことのほか恐れている、という憶測も成り立つのではないかと思います。
こうして見てくると、やはり、この問題については、斎藤さんが再選されたことには関係なく、百条委などにおいて、局長さんの告発文書を公益通報扱いせずに、斎藤さんへの中傷と捉えて犯人探しに走った対応などは適正だったのか、また、告発文書(及び後に公益通報と銘打って出し直された文書)の内容は事実と認定するに足るものなのかについて、斎藤さんへの忖度とか一切ない形で、公正に審査して結果を出すことが、問題の解決にとって一番重要なんじゃないかなぁと思います。
3月初出の文書は警察当局にも届けられていたようですが、文面表現や内容より怪文書扱いにされたような代物でした。
文書作成者は事が大きくなり再就職も予定通りにできなくなってから、五百旗頭氏関連の無理筋な部分や怪文書的な表現を削除修正し体裁を変えた文書を公益通報として提出しているので、時系列に沿えば「退職前に嫌がらせしたら大事になってきたので取り繕うように公益通報として誤魔化そうとした」様に見えます。
そもそも後付けで公益通報化したことで、初出の怪文書まで公益通報として扱えというのは無理筋ではないですか?
いい大人がやらかして、しかも脇甘くも業務用端末で業務外のことを習慣的に行っていたと取られる状況で、加えて己のやらかしのせいで過去の不道徳行為まで公になるかもしれないと、直近の職位や再就職予定先からも当人にとって周囲の目が変わるあるいは変わるかもしれないと考えることは、大きなストレスとなったことは想像に難くない。
「初出の怪文書への対応」を「公益通報潰し」とのレッテル貼りで、第三者委員会の結論も待たず百条委員会を立て、百条委まで持ち出すことで文書作成者へ更に精神的圧迫をかけた県議会が贖罪のつもりか更に暴走し、その百条委も途中であるのに知事に辞職するようにメディアをも利用して圧力をかけた挙句不信任案可決で知事を追い落とした。その知事が選挙を経て戻ってきた今、不信任満場一致だった県議会がそのままの百条委で引き続き審議すること自体も適当とは思えないです。
そして文書作成者が業務中に継続的に業務用端末で業務外のことをしていたのが処分へつながったのであるから、副知事が百条委で「文書作成者が業務中に継続的に業務用端末で業務外のことをしていた」ことについて説明しようとするのは当然ではないかと思います。
くっそ、匿名は好きじゃない。
0051匿名さんに賛同ですね。
2333匿名さんは典型的な役所バカ理論かと。
そういうのに賛同してくれるのはソクラテスくらいかな。
新宿さんの好む食堂に例えるならば、
①店長がレジ係に異動を命じた。
②レジ係は不服で怪文書をばらまいた。
③内部調査するとレジ係がレジの金をくすねてた。
④レジ係は内部通報者保護を申し立てた。
④にだけ着目して(①②③を無視して)理屈を並べるなら「手続き上の不備」かもしれません。
が、食堂の出資者(有権者)からすれば、店長(知事)の行動こそ必要です。
少なくともレジから金を抜かれまくりだけど皆から好かれる店長よりは、現場から嫌われていてもビシバシ締めて横領を許さない結果を出す店長の方が、出資者からすると、よい店長です。
百歩譲っても、公益通報者保護の違反も調べつつ、同時並行でレジの金をくすねてた件も徹底的に調べたらよろしい。
レジの金をくすねてたのは一人だけとは限らないのだし、店員同士で調査(百条委員会)してるのも、怪しいな、と。
「誰のために店はあるのか?」
公益通報者保護を金科玉条に考える人たちは、従業員のためだけのものだ!と心得違いしてますよ。
私人逮捕とか、イレギュラーでも正義を強制執行してもよい法律の考え方は存在します。
出資者(有権者)からすれば、つべこべ言わずに結果を出せよ!ですわな。
手続き論がそこまで好きならば、議会は自主解散して有権者の信任を得なおすべきでしょう。
今の百条委員会に正当性はないですから。
マスコミにも送付した怪文書で素性を晒しておきながら、後出しの文書で保護しろというのは虫が良すぎる。
警察に届けられた文章が怪文書扱いされたとありますが、公益通報として認めるかどうかは県が行うことでは?警察は関係ないですよね。
また、本筋と関係ない内容を持ってきてと言うのは証拠的には関係ない情報です。亡くなった元県民局長さんはまとめて公にしただけと言えるのでは?
途中の報道で、パワハラの内容を元県民局長さんに提供した人物も特定して言質を取るために監禁もどきをしたそうですよね。これもパワハラですよね。
一連の今回の公益通報ぽい、内部告発において、最初の初動がパワハラでやっているように見えるのがとても怖いですね。
あくまでも告発者が情報の取りまとめをして届け出たとなれば不適切な書類は関係ないですからね。事象の切り分けが適切だったかが問われそうですね。
この見かたが変だという認識は怖いものがあります。見聞きした内容をまとめただけなのが、不適切な書類を持っていたからまとめたものも不適切だは飛躍すぎだと思います。
7月20日に担当部署からハラスメント研修を行うようにとか出てました。弁護士さんによっては、最終勧告が出ていないとも言われています。ハラスメント研修を再度行うと言っても知事や副知事は対象者ではないので意味がないですね。逆に約3000人のハラスメントを見聞きした人がハラスメントをわかっていないと言っているようです。
百条委員会が再調査して結果を公表するようにしても良いのではと言えますね。
百条委員会の
ん~?
今回の様な県庁内のアレコレに関する公益通報なら警察は「公益通報者保護法」上の「2号通報」として受け付ける権限有るでショ
警察では内容などから判断して届いた文書を「2号通報」として受理シテナイそーだけど
まー結局のトコロ、
『県庁内の権力闘争』に『反知事派県議(達)』がノッカッテ記者クラブ巻き込んで内ゲバ煽り火が大きくなったから政敵の維新諸とも引き摺り降ろす目論見が途中マデ上手くいったケド、
意外に知事が粘ったので『反知事派』の強引さが不自然な印象を撒いてしまい知事にカウンター喰らったってなモンでショ
井戸知事は副知事時代まで通算すると四半世紀県庁のてっぺん付近に居たワケで、退任に合わせて用意してた後釜は自民党系も推してたし、保守分裂選挙になって維新ガチ推し斎藤候補に相乗りしてた自民党系のおかげもあって県政与党的振舞いしとったなし
でソレも最近は斎藤知事派が気に入らなくなってきて県議会でもワチャワチャしとったわナ
文書撒いた(当時)局長も井戸(元)知事のオキニやったらしいし、ヨースルに県庁界隈の内ゲバで県民の参政意識にコレまで以上の火ィ点けてもたってコトでっせ
知らんけど
TBSの番組かと思いましたが、ニュースの中で、元知事の演説で最初はだれも聞いていないのが、日を追うごとに人が増えていき、最後には ソコソコの観衆の前で演説する という現象をもって
「これは民主主義ではない、アジテート もなく異常だと感じました」と発言しておられました。
お前は何を言ってるんだ(AA略
私だけとは思いますが、キモイではなくキモチワルイと思いました。
大事な事なので二度言います。政治家が自分の言葉で民衆の賛同を得、信託を得て当選する って
普通の民主主義だと思いましたが、その発言は純粋にキモイではなくキモチワルイと思いました。
(広告だけで本文を読んでないので恐縮ですが)本日発売の週刊新潮によれば、「ネットをやっていない人にとって、今回の兵庫知事選で斎藤知事に投票した兵庫県民は理解不能」だそうですが、ネットもやっている兵庫県民にとっては、新潮が理解不能ではないでしょうか。(日本も、ネットも使っている、あるいは使っていないで、分断社会になるのでしょうか)
蛇足ですが、斎藤知事を批判してきたワイドショーにとって、上や先輩の手前、今更、知事批判をやめることが出来ないという、どこかの失敗したプロジェクトの様相になっているのではないでしょうか。
「風化を待つ」のはイツモノ連中仕草、ではアリマスが、『大谷サン』がらみだと現地スタッフは名前消し元木大介をアッサリ損切りしそうだそうなので、お説の通り「上」や「先輩」はキレ(斬/切)ないか、「ソモソモ無責任気楽な稼業」意識が骨の髄マデ行き渡っとるンでせう
知らんけど
マスゴミは、別の知事がパワハラするのを待っている、ということでしょうか。(「小池東京都知事がパワハラした」という怪文書が出てきたら、面白い(?)かもしれません)
或は「踊らされてた」ないしは「一緒に踊っちゃった」と認めると(自称)ジャーナリズムの実証者(社)としての体裁が保てない! トカナントカ??
斉藤知事の件は結構モリカケに似てるなと思いました。マスゴミはモリカケの成功体験(マスゴミ的には成功、一般人から見ればどう見ても失敗でしたが)から今回も疑惑は深まったしたかったんじゃないかと分析します。今回と違いますマスゴミの権力全盛期の当時SNSがそれほど発達していない時、マスゴミに勝利して長期政権を続けられた安倍晋三という強靭で偉大な政治家のすごさを、菅・岸田・石破のふがいなさを見ると改めて感じます。今回のマスゴミの件を見て改めてモリカケのおかしさを日本人は思い返して安倍さんの名誉が回復されてほしいなと感じました。
ワイドショー番組の敗北を認識しているならTV局はさっさと止めろ、白けるだけだ
年末に向かってそんな声なき声が高まって行くと思います。
番組スポンサーがどんどん逃げて行って「TV 産業の底が抜ける」事態があからさまになる。すぐそうなりそうです。広告を出す仕組みをネットに巻き取られて、広告代理店業界もさぞ悔しいことでしょう。
かつて筑紫哲也はインターネットを「便所の落書き」と呼んだ。
今、テレビ、新聞よりも便所の落書きのほうが信用されてるということ。