大山のぶ代さん追悼で「ノビタランド」期間限定公開へ

本日の重要な速報です。大山のぶ代さんの追悼記念として、『【公式】ドラえもん / 藤子・F・不二雄チャンネル』が12日、「大山ドラえもん」の初回(1979年4月2日)放送の『ゆめの町ノビタランド』を期間限定で配信しています。

「東京都練馬区に居住する特定意志薄弱児童の指導員を務める青狸役」を1979年から2005年まで務められた大山のぶ代さんが先月29日、他界されました。子供たちに夢を与える重要な役を長年務められたことに敬意を表するとともに、衷心よりご冥福をお祈りします。

さて、こうしたなかで、その初回動画がYouTubeに期間限定で公開されているようです。

公式チャンネルと銘打っていますが、この機会にその「原点」を確認する意味でも、是非、視聴されることをお勧めしたいと思う次第です。

動画ではほかにも、「特定意志薄弱児童」(本人の名誉のため氏名は伏せておきます)や「世界を股に掛ける女泥棒」の役などを務め、今年7月に他界された小原乃梨子さん、2015年に他界されたたてかべ和也さん、翌16年に他界された肝付兼太さんも出演されています。

個人的には改めて、昭和を思い出す夜更けとしたいと考えている次第です。。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

このエントリーをはてなブックマークに追加    

読者コメント一覧

  1. 農民 より:

     大人になって観ればツッコミどころ多々にも関わらず、そんなものはどうでもよくワクワクさせてくれる作品だなと改めて見入ってしまいました。低フレームレートの映像にも、技術的制限を克服したり逆手に取ったりと当時の制作努力、技法が見て取れます。子供の頃には何の違和感もなく没頭したわけですし。(CGアニメがゆるせないオッサン)
     今となっては新たに聞けなくなってしまった声ばかりですが、数多の人々の耳に残り、今の自分を構成する部分とも思え、それらは偉業なのだなと感じます。

     TV屋の現在の体たらくには批判ばかりですが。とはいえ、確実に人々を豊かにする役割を負っていた時代があったのだなと考えさせられました。だからこそ現在の放送局が許せないということにもなりますが……

  2. カズ より:

    ご冥福を心よりお祈りいたします。
    ・・・・・
    私ごとですが、店頭でドラえもんグッズを拾い上げながら、
    口から飛び出した、「もぉ、ダメじゃないか!のび太くん!!」。

    *背後のお客様の存在に、時間が止まったのはここだけのお話し・・。

    1. 誤星紅旗 より:

      時を死ぬほど巻き戻したい瞬間ですね、

※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。

※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。

※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。

当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました

自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。

【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました

日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
関連記事・スポンサーリンク・広告