Rステッカー問題から徹底的に逃げる齊藤蓮舫氏が話題

東京都知事選で「3位で落選」した齊藤蓮舫氏を巡っては、「R」ステッカー問題、すなわち繁華街など東京のそこここで齊藤蓮舫氏を象徴するとみられるステッカーが貼り付けられている問題が浮上しています。これに関し、選挙の投開票当日に産経記者から尋ねられた齊藤蓮舫氏の受け答えがネット上で話題となっています。齊藤蓮舫氏は記者に対し「まったく意味がわかりません」と述べたところ、記者が「わかりました、了解です」と応じたのです。

都知事選は「オール左翼」の敗北?立憲+共産でマイナス100万票!

7月7日に投開票された東京都知事選での「蓮舫」こと齊藤蓮舫候補の得票、そして2022年に実施された参院選・東京選挙区での齊藤蓮舫氏を支えた「オール左翼」(?)陣営の参院選での得票状況からは、「立憲民主党が日本共産党と組んだことで、最大100万票前後が逃げた」との仮説が成り立ちます。

もちろん、この仮説、100%正しいというものではありません。当ウェブサイトにて定義する「オールド左翼」には「れいわ新選組」が含まれているからであり、また、「れいわ新選組」は今回の都知事選では齊藤蓮舫氏を含めた特定候補を支援せず、静観を決め込んだからです。

仮に「れいわ新選組」を「オール左翼」に含めた場合、参院選で「オール左翼」5候補は合計2,352,917票を得ており、これは投票総数6,295,764票に対して37.37%―――、すなわち4割弱にも達することになります。

また、山本太郎氏が2022年参院選で得た565,925票を「オール左翼」から控除したとしても、それでも参院選での立憲民主党、日本共産党、社民党の3党・4候補者の合計票数は1,786,992票で、これは投票総数6,295,764票の28.38%(つまり3割弱)だったといえます。

これらを今回の東京都知事選に当てはめると、齊藤蓮舫氏が得た1,283,262票は、単純計算で考えたとしても、参院選と比べて山本太郎氏の得票を勘案すればマイナス1,069,655票、山本太郎氏の得票を除外しても503,730票、それぞれマイナスとなった計算です。

それは彼らにとって「不都合な現実」

また、得票「率」で考えれば、さらに影響は深刻です。

投票率が上昇したためか、今回の都知事選での総得票は6,823,242票だったわけですが、これに37.37%ないしは28.38%を乗じると、それぞれ2,550,051票、1,936,712票と計算できます。

このため、「投票率」ベースで見れば、立憲民主党と日本共産党が組んだことによる「オール左翼」層の得票の減少は、1,266,789票(※山本氏を「オール左翼」に含めた場合)または653,450票(※山本氏を「オール左翼」から除外した場合)だったともいえます。

このあたり、齊藤蓮舫氏の支持者らの間では、「投票率が上がれば(齊藤)蓮舫さんが勝つ!」、「東京が変わる!!」、などとする言い分も見られましたが、少なくとも現実には、そうなっていません。

今回の都知事選では前回都知事選、あるいは前回の参院選などと比べても投票率が上がった結果、齊藤蓮舫氏が惨敗したわけです。

これも彼らにとっては「不都合な現実」なのかもしれませんが…。

「Rシール問題」巡る齊藤蓮舫氏のやり取りが話題

さて、以上がこれが、昨日の『都知事選挙で見えた「オール左翼」マイナス百万票効果』で指摘した内容ですが、これとあわせて齊藤蓮舫氏の陣営、あるいはその支持者と思しき者たちが、東京の繁華街や公共物・道路標識などに、「R」シールを多数、ベタベタ貼り付けているとする話題も取り上げました。

事件についてよくまとまっているのは、産経ニュースの次の記事でしょう。

渋谷や新宿に「R」シール多数 小池氏側は蓮舫氏側が都知事選で貼ったとみて「剥がして」

―――2024/07/08 16:54付 産経ニュースより

端的にいえば、大変に非常識であり、また、残念な話です。

齊藤蓮舫氏の支持者ではない人たちから見れば、おそらく圧倒的多数の人が、「勝つためなら何でもするのか?」などと強い違和感を覚えるのではないかと思いますし、また、選挙が終わった後も「R」シールは街中に残り、街の美観を損ね続けることになります。

冷静に考えて、この「R」シール、長い目で見て齊藤蓮舫氏、そして彼女を支援した日本共産党や、彼女の出身政党である立憲民主党に対する支持を下げる方向にしか働かないのではないか、という気がしてなりません。

危機管理的な視点からすれば、もしも「次」を見据えるならば、齊藤蓮舫氏は「私自身はこのRシールを承知していませんでしたが、皆様にご迷惑をおかけしました」、「シールを剥がすよう、支援者に呼び掛けます」くらいのことを、最低限でも述べておくべきでしょう。

では、齊藤蓮舫氏は、実際にはどう発言したのでしょうか。

これについて、選挙戦から数日後かけ、X(旧ツイッター)にて非常に流行っているのが、こんな動画です。

これはおそらく、選挙当日の夜、齊藤蓮舫氏の事務所で行われた記者会見の模様を切り取ったものだと考えられます(齊藤蓮舫氏の会見に関してはYouTubeにもアップロードされていますので、気になる方はそちらも視聴してみてください)。

(※なお、視聴は自己責任にてお願い申し上げます。視聴したあとになって、「時間を無駄にした」という苦情を述べられても、当ウェブサイトとしてはお受けできません。)

記者と齊藤蓮舫氏のやりとり

前後で確認すると、質問したのは産経新聞の奥原慎平記者だと思われます。

問題の質問の直前に、齊藤蓮舫氏はこう述べています。

(齊)「…それに対して、いろいろ聞こえないかのような行動を取られるのは、是非今後、冷静な対応を取ってもらいたいと思っています」。

じつは、この発言がこの直後の記者の質問とのやり取りの「伏線」になっています。

これに続く記者の質問の趣旨は、こうです。

(記)「都内で、Rというシール、ステッカーがかなり発見されています。私もまちょっと確認したところ、15分で10個くらい見つかるような状況となっています。これに関しては蓮舫さん、『他者に対するリスペクト』なんて言いますか…」。

(齊)「主語がわかりません」。

(記)「主語…?あの、『R』というステッカーが貼られているという事象があります

(齊)「どこに…?ど、どこに?

(記)「東京都内、とくに繁華街中心に」。

ここで齊藤蓮舫氏は「わけがわからない」というような表情をしてたため、記者の質問が3秒ほど止まったのですが、司会者の男性の「這い続けてください」の声とともに、質問はこう続きます。

(記)「蓮舫さんの、なんて言いますか、こう、『R』を示してるようなな、こう、同じようなデザインなんですけども、こういった――まあ、あの、多分、『勝手連』が貼られたのかな、とも思うんですけども――、そういったことに行為に関していかが思われますか?

齊藤蓮舫氏という、産経新聞の記者に対するあたりが非常にきついことでも知られる相手に、記者は非常にわかりやすくかみ砕いて、この「R」ステッカーの問題点と、これに対する齊藤蓮舫氏自身の見解を問うたわけですが、驚くのは数秒の沈黙の後に出てきた、齊藤蓮舫氏のこんな回答です。

(齊)「ごめんなさい、質問の意図がわかりません」。

ご自身が「R」のシャツを着て選挙演説で歌まで歌っていたわけですから、「R」のステッカーと聞いて「意図がわからない」とすっとぼけるのは、齊藤蓮舫氏がたった50秒前に発言した、「いろいろ聞こえないかのような行動」そのものです。

その後も記者は改めてもう1回、こう述べます。

(記)「蓮舫さんのR、これをかたどったステッカーが都内の繁華街の多くで確認されてるんですけども、蓮舫さんの支援者というか、勝手連の方々が貼られたのかな、とは思いますけれども、こういった行為に関してどう思われますか?

齊藤蓮舫氏はこれに対し、改めてこう即答します。

(齊)「まったく意味がわかりません」。

(記)「わかりました、了解です」。

…。

記者の「わかりました、了解です」の意味とは?

端的に言えば、謙虚さのかけらもありません。

想像するに、記者の方の、この最後の「わかりました、了解です」は、こういう意味ではないでしょうか。

あなたはどれだけわかりやすく質問しても、自分に都合が悪いことは徹底的にしらを切りとおすという姿勢を貫く、ということですね?よくわかりました、了解です」。

いずれにせよ、この短いやり取りに、齊藤蓮舫氏の人となりが、そして彼女を党代表にまで担ぎ上げた民進党の後継政党たる立憲民主党の在りようが凝縮されている、とみるのは、決してうがった見方ではないでしょう。

この点、(絶対あり得ないことですが)もしも著者自身が齊藤蓮舫氏から依頼に基づき、「選挙コンサルタント」的な立場から助言させていただくことになるならば、まずは「負けは負けとして認め、その敗因分析を行うことが必要だ」と進言するでしょう。

ただ、この斎藤蓮舫氏の記者会見でのやり取りを見ている限りにおいては、正直、その「冷静で客観的で謙虚な敗因分析」ができるような人物にも見えません。齊藤蓮舫氏のこれまでの政治家キャリアが万事、この調子だったのではないか、という気がしてなりません。

これについて、少し深い話をしておくならば、齊藤蓮舫氏が参議院議員に初当選した2004年頃、あるいは170万を超える票を得て圧勝した2010年頃までであれば、こうした態度を取っても問題なかったのかもしれません。

なぜなら、記者会見場に入れるのは選ばれたメディアの記者だけであり、新聞記者らが記事を書かなければ、あるいはテレビ局が会見の様子を報じなければ、その政治家・候補者が傲慢であったとしても、それが有権者に伝わることなどなかったからです。

また、万が一、記者会見の様子が生中継されていたとしても、人々はそれを録画でもしていない限り、それが拡散するということはあり得ない話でした(というか、拡散する手段もありませんでした)。

ところが、いま、本稿の読者の皆さまにも目撃していただいたとおり、昨今だとインターネットという便利なツールが存在します。齊藤蓮舫氏の一連の発言はインターネット空間で半永久的に残り、東京の繁華街のそこここで風化しながら残り続けるであろう「R」ステッカーとともに、人々の記憶に働きかけ続けます。

現在は中学生・高校生などの若い人が、数年後の選挙で有権者となった際に、「この蓮舫という候補者はどんな人だろう?」とインターネットを検索すると、「Rステッカー騒動」や「まったく意味がわかりません」発言などがわんさか掘り起こされることになります。インターネット映像は風化しないからです。

世の中はすでに(とくに若年層においては)インターネットで情報を得ることが主流化しており、仮にオールドメディアが「報道しない自由」で守ってくれたとしても、こうした「報道しない自由」の守りは、ほぼ無効化されています。

XやYouTubeなど、インターネット上の情報プラットフォームでは、「報道しない自由」は存在しないからです。

それなのに、オールドメディアが自分たちを守ってくれていた時代の感覚を引きずったまま、知識のアップデートができていない時点で、この斎藤蓮舫氏という人物の政治家としての危機管理能力の低さは際立っているといわざるを得ません。

齊藤蓮舫氏の政治家キャリアは終了?

そして、こうした記者とのやり取りを見ていて、やはり多くの人が抱くであろう違和感があるとしたら、そのダブルスタンダードぶりでしょう。仮に自民党候補が同じようなことをしていたならば、立憲民主党議員ならば「自民党議員が街の美観を損ねた!」などと大騒ぎしていそうな案件だからです。

あるいは「自民党が関与していない証拠を出せ!」などと叫んで国会を空転させる、までがお約束でしょうか?

さて、こうした点もさることながら、やはり今回の都知事選における齊藤蓮舫氏の絶対的な得票数の少なさは、彼女の政治家としてのキャリアの終焉を予感させるものでもあります。

というよりも、『都知事選挙で落選の齊藤蓮舫氏と立憲民主党の「今後」』などを含めて先日より報告している通り、今回の都知事選は齊藤蓮舫氏の政治家としてのキャリアを終わらせる重要なきっかけとなった可能性が濃厚です。

早ければ今年秋に行われる(かもしれない)参院補選に出馬するにせよ、1年後の2025年夏の参院選に出馬するにせよ、あるいは遅くとも1年3ヵ月後に行われるであろう衆院選に出馬するにせよ、どれも候補者調整などが一筋縄ではいかないからです。

たとえば参院東京選挙区(改選6議席)で出馬する場合は、塩村あやか氏との候補者調整をどうするのか、という問題が出てきます。

前回(すなわち2019年の参院選)では、立憲民主党は塩村あやか氏、山岸一生氏(現衆議院議員)の2名を擁立しましたが、塩村氏は688,234票を獲得し、4位で当選したものの、山岸氏は496,347票で自民党の武見敬三氏に及ばず次点で落選しています。

この点、山岸氏自身は2021年の衆院選では東京9区で出馬して当選しています(自民党の菅原一秀氏(元経済産業大臣)が公選法違反で公民権停止となった関係もあるのでしょうか)。

したがって、2025年参院選では立憲民主党は塩村あやか・齊藤蓮舫両氏を擁立、という流れも考えられなくはないのですが、さすがにこれだと票を食い合うという関係になりかねません。

それに、以前から指摘してきたとおり、齊藤蓮舫氏は参議院議員選挙のたびに、得票を減らし続けています。

2010年は1,710,734票と圧勝した齊藤蓮舫(当時は「村田蓮舫」)氏は、2016年には1位ながらも得票は1,123,145票にヘリ、2022年には670,339票で4位当選となりました。

2019年の塩村あやか氏、2022年の齊藤蓮舫氏は、得票、当選順位ともによく似ています。立憲民主党の2人目の候補者である松尾明弘氏が372,064票しか取れず、8位で落選したのも、2019年選挙と非常によく似ています(しかも2人目の候補者の票数は減っています)。

こうしたトレンドから見るに、2025年参院選では、立憲民主党は良くて1人目が60万票少々で4~6位当選に食い込み、2人目は30万票前後で落選する、というシナリオが見えてくるわけです。つまり、現在の立憲民主党に、東京選挙区で候補を2人立て、2人とも当選させるという力はありません。

さらに、衆院小選挙区の場合はその小選挙区でトップの得票でなければ当選できませんので、今から衆院の小選挙区、たとえば「10増10減」にともない新設される東京26区あたりで立候補したとしても、2023年に立憲民主党を離党した現職の松原仁氏に勝てる見込みは薄いでしょう。

そうなると、齊藤蓮舫氏が国政に戻るためには、▼辻元清美氏のように2025年参院選で比例出馬する、▼衆院選で(小選挙区ではなく)比例で名簿順位上位に載せてもらう、▼いっそのこと日本共産党に移籍する―――くらいしか思いつきません。

小池百合子氏ならやりかねない…!?

さらにいえば、次の選挙云々の前に、齊藤蓮舫氏がもうひとつ気にしなければならない話題も考えられます。Xのタイムラインを眺めていてどなたかが指摘されていたのが、「都税を使ったクリーン・アップ作戦」の可能性です。

小池百合子・東京都知事が都の税金を大々的に投じ、「R」ステッカーなどのクリーン・アップ作戦などを始めたら、齊藤蓮舫氏自身にとっても、政治家としてのキャリアは完全に終了するかもしれませんし、立憲民主党にとってもタダでは済まないでしょう。

なぜなら、「Rステッカー」は齊藤蓮舫氏の陣営(あるいは勝手連)がやったことが明らかであるなかで、都民の税金を投じてそれを大々的に剥がすなどの作戦を実施すれば、一般有権者の怒りがストレートに齊藤蓮舫氏や立憲民主党に向かう可能性があるからです。

小池氏ならそこまでのことをやりかねない、という気がするのですが、いかがでしょうか(ちょっと穿った見方でしょうか?)。

この点、立憲民主党としては、日本共産党の色がべったりと付いてしまい、しかも選挙で思ったほど得票が取れない齊藤蓮舫氏を再び使うかどうかは注目点のひとつですし、また、その場合、齊藤蓮舫氏の陣営の不法行為を不問に付すかどうかについても気になるところです。

もっとも、以前から取り上げている、今回の都知事選が立憲民主党にとって「体の良い厄介払いだった」とする仮説(『「立憲民主党は齊藤蓮舫氏を厄介払い」心無いコメント』等参照)も、結果的には間違っていないのかもしれませんが…。

本文は以上です。

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読者コメント一覧

  1. 引きこもり中年 より:

    (別に蓮舫候補に限りませんが)「自分は小池百合子都知事を正義に名のもとに批判していると、脳内麻薬が発生して高揚感に包まれる。しかし、これが間違いだとなると、麻薬禁断症状をおこして、苦痛に苛まれる。これから逃れるためにも、決して間違いを認めてはならないし、それを指摘する記者を攻撃しなければならない」。
    これが「間違いを認めると死ぬ病」、「謝ったら死ぬ病」である、ということでしょうか。
    蛇足ですが、「Rステンガー問題など、些細なことを問題にする世の中が間違っている」と思っているのではないでしょうか。

    1. ドラちゃん より:

      斎藤さんは、以前から指摘されていたように
      謝れんほうの人だったということですね

  2. 駅田 より:

    リベラル野党支持者の先鋭化が深刻です。
    平然と国民を愚民だ、啓蒙しなければ、ゴッサムシティだ、やれあの知事は名誉男性だ。
    数々の罵詈雑言を撒き散らしています。

    本来であればそうした負の支持者を切り捨てなければなりません。
    ですができないのです。
    岩盤支持層の方だけを向いて喋っているのです。
    だから無党派層からそっぽ向かれるのです。

    今回のステッカーの件も同じです。
    非を認めると先鋭化した支持者から嫌われてしまいます。
    だから認めるわけにいかず見えない聞こえない振りをするのです。
    そしてその動画がデジタルタトゥーとして今後も永遠と拡散され続けられ無党派層からそっぽ向かれるのです。

    またイスラエル大使のツイートに齧りついていますが、本当にセンスがないなと思います。
    事実確認もできないまま意見を発信する議員が総理候補だったというのに驚きます。

  3. 元雑用係 より:

    Rシールは墓標として放置するのもいいのではと思います。
    今後何か起こるたびにシールが参照されると思います。

    蓮舫って、中国語読みでは”lien fang”らしいので、「Rは私ではありません」とワンチャン言い訳ができる可能性が発見されたそうです。

    https://note.com/neon_shuffle/n/n42f285ff7c1c

    R4氏には是非、その狭い筋道を攻めてほしいです。

    1. 農民 より:

      「私はLです。」

       lien fang、蓮舫、斎藤蓮舫、村田蓮舫、蓮 舫、とかたっぱしからデスノートに書き込む夜神月を想像したのですが、どれかアタリはあるのでしょうか。まさかどれも効かないとか……

      1. ムッシュ林 より:

        これ盲点でした。面白かったです。
        ちなみに蓮舫氏ですが、発音的にはlienに近いですが、正しくは、Lianfangです。
        大陸人ですから、記者の質問にもRだと記者の本当にピンと来なかったんでしょうか。

        1. クロワッサン より:

          『R』と書いたシャツを着て選挙運動してるし、分からない事は無いと考えますけどね。

      2. ドラちゃん より:

        昔は、中国でも日本でも
        本名を家族以外には明かさない風習な時代もあったらしい
        あれは作品的には、「デスノート対策」という裏設定あると思われ
        過去にもデスノートが人間界に落ちて、それを使った人もいるらしい(こっちの方は死神が作品内で明言している)

      3. 元雑用係 より:

        >ちなみに蓮舫氏ですが、発音的にはlienに近いですが、正しくは、Lianfangです。

        あ、ほんとですね。こちらでもpinyin変換で確認しました。
        ありがとうございます。

      4. 元雑用係 より:

        デスノートは読んでいなくて・・・スミマセン。m(__)m

  4. 匿名 より:

    このRとか言う人、政治家なの?
    政治家としての実績が、全く無いと思うのですがね。
    ただ、国会で、貴重な質問権を無駄な舌鋒を使って、誰かを責めている事しかやってないようですがね。

    >「都税を使ったクリーン・アップ作戦」の可能性です。

    まあ、これしか方法が無いでしょうね。
    あとは、街頭の防犯カメラを調べて、貼った人間を特定し、軽犯罪で検挙するか?
    実際、そこまでやるべきだと思いますけどね。

  5. KN より:

    >「R」のシャツ

    辻本清美氏が来ているシャツは、楽○の商標権を侵害していないか?
    https://www.fnn.jp/articles/gallery/725031

    1. naga より:

      楽○が濡衣を着せられたりして

  6. カズ より:

    >「R」ステッカー

    「黒地に白抜き」は訃報見出しの定番様式。
    政治活動の今後を示唆するかのようですね。

    1. 匿名 より:

      そこまで見ちゃう?

      1. カズ より:

        >そこまで”み”ちゃう?

        看られるってのも、近しい親身な仲間が居てこそのお話し。
        噛みつきすぎて、孤独な最期でなければいいんですけどね。

        ・・あれれっ???

  7. naga より:

    > 小池百合子・東京都知事が都の税金を大々的に投じ、「R」ステッカーなどのクリーン・アップ作戦などを始めたら・・・小池氏ならそこまでのことをやりかねない、という気がするのですが

    公金チュウチュウばかりしないで偶にはこれぐらいしろよと言う知事へのヒントですかね!?

  8. んん より:

    レンホー氏の足を引っ張ったとしか思えぬ
    安直な共産党との共闘
    レンホー氏並びに立憲の先見性の無さ
    危機感を感じた都民が積極的に投票所に向かう結果をもたらしたかも知れません
    あわよくば当選というAプランも一応あったとは思いますが
    共産党の真の狙いはBプランだったのではないかと
    強引に価値観を押し付けようとする選挙活動
    上納金の集金マシンとしてコアとなる下部組織の結束を図ること
    更には運よく釣り上げた同志を活動に引き込むこと
    レンホー氏の知名度を利用して活動の活性化を図ろうとするもの
    明確な活動の口実がなければ組織は陳腐化してしまう
    応戦活動は少なくとも自分たちでは大いに盛り上がっていました
    こんなことからレンホー氏が落選しても
    共産党は利を得たのではないかと思う次第であります

  9. 一之介 より:

    中国に住んでいた経験から率直に申し上げてこの蓮舫さんの返答と言うか対応はどちらかと言うと中国人らしいリアクションだと思いましたね。一般的に真っ当なごく普通の日本人の場合、(私感では)このような返答はあまりしないと思いますね。自身が直接関与していなくても、少なくとも、勝手連にしろ陣営が関係していることの蓋然性が高いと思われるので、『すんません』の一声くらいは言うのでは?まあ、良い悪いの問題ではなく文化の違い、習慣の違い、考え方の違い、でしょうかね。今回の選挙結果、都民の皆さんにとっては最善だったのではないでしょうか。

    1. 引っ掛かったオタク より:

      ルーツはともかく生育は日本かと思ってましたが…氏より育ちたあ云うものの文化的家庭環境が大陸的やったんかしら

  10. 匿名 より:

    やってることZと同じやんけ

  11. 農民 より:

     「私や妻が関与していたならば辞職する」とまで言った安倍総理と対極ですね。
     政治家がYES/NOで答えずに「意味がわからない」「記憶にございません」というのはもはや定番すぎて、暗に認めているに等しいものです。肯定するわけにはいかずさりとて否定を明確にすると偽証になってしまうので、主語も論点をも外してとにかく「わからない」と答える。
     安倍総理の回答(関与の否定に自信を見せる)に対して、
    「よっしゃ関与を証明できれば辞職や!!!」
     と短絡的に怪気炎を上げる方々ですから、誠実に言明をするという行為がお嫌いなのでしょうけど。なぜか相手には求めるようですが。

  12. クロワッサン より:

    >(齊)「まったく意味がわかりません」。

    産経記者の質問の意味が分からないのか、

    Rシールを貼った連中に対する思いなのか、

    よく分からない回答ですね。

  13. 匿名 より:

    >(記)「蓮舫さんのR、これをかたどったステッカーが都内の繁華街の多くで確認されてるんですけども、蓮舫さんの支援者というか、勝手連の方々が貼られたのかな、とは思いますけれども、こういった行為に関してどう思われますか?」

    >(齊)「まったく意味がわかりません」

    このやり取りを蓮舫さんの勝手連の支持者が聞いたら、一体どう思うのか、蓮舫さんは想像して発言してるんでしょうかね?

    手段に問題はあるものの、蓮舫さんのことを思って応援するつもりで一生懸命ステッカーを貼ったのに、蓮舫さんはおそらく、そんな奴らの存在には、全く価値を見出してないってことですよね。それどころか、同じ情の通った人間として見做していない可能性すらある。

    勝手連の人たちは、この蓮舫さんの発言を聞いて、「この人を応援しても、応えてくれることは絶対にないんだな」という絶望感を、心の底に刻んだと思います。

    こういう、支持者を人間扱いしないような態度をとっていると、そう遠くない将来、蓮舫さんを支持する奴なんか一人もいなくなるんじゃないか、という気がいたします。

  14. 匿名 より:

    無能な味方が選挙結果に影響するという教訓ですね。

    本人がいくら否定しても、Rのステッカーが残るかぎり支持者たちは祭りが好きな狂気のパリピ集団みたいなもので、後始末も何もしない集団のトップの政治家として思い起こされるというのに。

    ただでさえ選挙法違反の疑いが残ってるのに、ある意味無党派層を跳ね返すことに徹底しています。

    1. 一之介 より:

      有能な敵より、無能な味方の方がよほど怖い。と、言われてますものね。
      また、組織は頭から腐ると言われますし、腐った頭は本当に救いようがありませんね。

  15. 生まれ変わったマンボウ (^^) より:

    都知事選は今回もとても興味深いです。

    都民でもなく政治に直接かかわらない
    私にとっては順当に当選した小池氏の
    インタビューなどは見てませんし、
    自分たちの主張が正しいんだあとのそれぞれの主張は
    ともに逮捕状請求されたイスラエルとパレスチナハマスの
    言い分のようなものに聞こえてまったく関心ありません。(^^)

    でも選挙後の、都民の選択と他の候補の反応の
    ミスマッチはとても滑稽で面白く興味深々です。

    まず、ただの人になった蓮舫さんなのですが、
    御本人の弁では敗因は「私の力不足」?とのことですが
    私が思うにはむしろ、蓮舫さんがその彼女らしい
    持てる力を発揮しすぎたことこそが敗因だと思います。

    左翼岩盤基礎票(立民+共産)に上積みされてきた
    いつもなら百万票あまりの無党派票を
    ほとんどとれなかったその事実のの分析は、
    なにより、左翼方面自身のために重要です。
    もちろん、
    50代以下女性と若者の支持率が低すぎる
    データで明らかなことは、ひとえに彼女の
    政治家としての軌跡からの帰結であるので
    むしろ、メディアに粉飾応援されての
    これまでより今回の結果が順当であるとの分析が
    私も的を射ているとは思います。
    一方で、
    選挙直前調査で当選どころか
    ニ位が危ういとの情勢で、焦る左翼陣営の懸命の
    頑張りとは裏腹に、
    私がニ位じゃだめなんですか? 的に
    →いや、だめです!三位です!
    との都民の宣告には蓮舫氏個人に帰する要因以外の
    ダイナミズムも作用していたと私は考えます。

    過去に敗戦も経験した日本の一般国民には
    バランス感覚として、
    「一定のレベルまで左翼勢力の存在感が必要」
    とのコンセンサスがあると
    昔インテリ左翼に共感した私を含め思います。
    ただ、現実の選択しての左翼は市民の支持を得ていた
    昔と違って劣化して他国の捏造下加担までする体たらくですが
    しかし、個々人によってその許容度のレベルは違っても
    顔ぶれと主張はしょもなくても左翼も必要との意識に
    甘えての数字が左翼岩盤基礎票+寛容な無党派層票の数字だと
    私は把握しています。
    今回蓮舫さんの場合は
    立憲+共産党路線をとり、候補者も支持者も
    その方向性に頑張り過ぎたことで
    ある程度までは寛容してあげる一般国民のしきい値を
    超えてしまって無党派層全滅の結果になったと考えます。

    ただ、私は人も政党も ありのままに正直が一番と考えており
    むしろ、本音を隠して大人しくして朝日新聞の庇護のもとに
    偽りの票厚集めをしてしまうよりは
    その特性を遺憾なく発揮して都民の選択の結果を得た
    今回の選挙のようなありかたが望ましいと考え
    その点では、蓮舫さんの選挙戦を評価できると考えます。

    1. Sky より:

      生まれ変わったマンボウ (^^)さま
      おかえりなさいませ。何かあったのでしょうか?
      お身体のことでしたらご無理なさらぬよう。
      と言いつつ、、、
      切れ味鋭いご投稿ありがとうございます。
      今後もご活躍期待しています。
      宜しくお願いいたします。

    2. 匿名 より:

      >ある程度までは寛容してあげる一般国民のしきい値

      個人的には、閾値「いきち」と読んでいたので、調べて見ました。

      ・閾値(しきいち)とは|簡単解説
      さまざまな分野で用いられる閾値の意味

      https://qiqumo.jp/contents/dictionary/3670/#:~:text=%E5%AD%A6%E8%A1%93%E7%94%A8%E8%AA%9E%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E7%94%A8%E3%81%84%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B,%E9%96%BE%E5%80%A4%E3%81%AE%E8%A8%B3%E8%AA%9E%E3%81%AB%E5%BD%93%E3%81%9F%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%25E3%2580%2582

      >>学術用語として用いられる閾値は、生理学や心理学などでは「いきち」、物理学や工学などでは「しきいち」という読み方が定着しています。

      閾値とは、臨界値、という意味もあり、重要な値です。
      世渡りの話でも、
      ・程々にしておけよ
      ・黙って聞いておれば、図に乗りやがって
      など、臨界値、限界値、など、閾値は、あるようです。

      今回のコメントで、閾値、という言葉がさり気なく出て来る辺り、流石に昔、「インテリ」左翼をやっておられただけのことはありますね。

      このコメントは、「しきい値」という言葉があることで、文意が明確に、閾値を超えてピカっと一閃の光のように届きました。

      長い静養の成果かな?

      1. Sky より:

        >しきい値
        いきちって言うのですか?
        しきい値しか知りませんでした。

        自分なんかは、しょっちゅうVth(ブイティーエイチ)とか言ってしまいます。。。
        元はThreshold Levelと言うのですが、その閾値のことで、電子デバイスではデバイスがONする電圧値のことをThreshold Voltage略してVth。
        という余談でした。。

    3. 生まれ変わったマンボウ (^^) より:

      暖かく面映いまでの皆様のコメント
      ありがとうございます。
      「閾値」に深い広がりと意味合いがあることを
      おかげで初めて知り勉強になりました。

      さて ニ位の石丸氏に関しては、
      この大得票を組織力でなく掴んだことはすごいです。
      また、安芸高田市において、
      地方行政のどんより感と中国新聞の利権を
      吹き飛ばしたその手腕は称賛に値します。
      ただ、今回の大量得票は
      アンチ小池票の行き場として
      蓮舫氏はニ位じゃだめなんですとの都民の判断からの
      棚ぼたものなので、その実力の見極めは
      これからだと私は思います。
      実績のない首都の都政という点では
      御本人の尊敬する人物と方針には
      看過できないものもあり個人的には
      政治的に支持までは保留です。

      その一方で、
      ネットで炎上している当選直後の
      日本テレビの特番には
      石丸潰しの印象操作がありありと感じられ、
      むしろ、あのインタビューで、石丸さんに
      日本のマスゴミを糺す役割を期待してしまいました。

      高名な(?)社会学者としてご登場の御仁が
      なんと 古市さんなのにはまずは驚かされました(笑)
      古市さんが、昔、ライター の肩書で
      わたし左翼じゃありません?的に売り込まれて
      ご登場なさった頃から、中身が一向に
      バージョンアップされていない点には、
      なぜだかほっとしました。(^^)
      まあ、日テレさんとしては、
      マスコミとしてご同業の中国新聞さんの無念を
      「江戸の仇を長崎で討つ」的に
      「中国(地方)の仇を江戸で討つ」と息巻いて
      その尖兵を担われて頑張ってしまったのが古市さん
      という構図なんだろうなあ? 
      と楽しく鑑賞していました。

  16. G より:

    関係ないなら関係ないと言えばいい話。

    たぶん自分たちの仕業じゃないけど、やった人たちの正体も明かせす、関係ないと言ってじゃあ誰だと思う?って更問がくるのすら避けたいからこその、妙な受け答えなんでしょう。突然一部の項目だけ意思疎通が出来なくなる病気?

    まあ、やばい人たちと手を組んでしまったってことです。
    ヤクザにみかじめ料払ってしまった的な?
    悪魔に魂を売ってしまったみたいな?

  17. けんた より:

    タイトルを見てふと思ったこと
    「楽天への風評被害か?」

    1. 生まれ変わったマンボウ (^^) より:

      たしかに楽天の事業への
      金銭的被害も懸念されますが、
      私はむしろ、
      立命館大学関係者OB在校生の方々の
      心の深い傷の方を心配します。

      日本における民主主義とアカデミックの分野で
      多大な貢献を成し遂げてきて
      それを誇りに思う立命館関係者にとって
      たとえ意匠は似ていても別物とはいえ
      まるで対局の立ち位置にあるありようの
      陣営と支持者の人たちによって
      ご自分たちが誇りに思う
      「R」類似のステッカーが
      風俗チラシと同様の迷惑犯罪行為として
      東京を汚している写真を見せつけられることの
      衝撃は計り知れないものがあると推察します。

      そして、その思いを率直に表明しようにも
      小池氏に罵詈雑言の限りを尽くし
      選挙後も攻撃姿勢の蓮舫氏とその陣営と
      支持者の荒ぶりようの前には
      泣き寝入りをするしかない理不尽を
      味わって見えることに 私は深く同情申し上げます。

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