証拠動画?ゴールポスト動かす中国に付き合う必要なし
レーダー照射事件でますます韓国に似て来た中国、ついに「証拠にならない証拠動画」を堂々公開!
「あれは探査用レーダーだった」「威嚇してきたのは日本の側だ」「日本は当方への非難を止めよ」「世界の各国に告げ口してやる」「証拠動画ネット公開してやる」―――。ゴールポストの動かし方までそっくりです。何の話かといえば、日本の自衛隊機に対するFCレーダー照射事件を発生させた加害国の行動です。今回、中国は音楽付きの意味のない動画を公表したようですが、このあたりも含め、2018年に韓国が発生させたレーダー照射事件のときとそっくり瓜ふたつ、といったところでしょうか。
目次
韓国政府のムービング・ゴールポスト
2018年12月20日に石川県能登半島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で発生した韓国海軍駆逐艦「広開土王」による海自P1哨戒機に対する火器管制(FC)レーダー照射事件から、もうすぐ7年が経過します。
日本がここから得られる教訓があるとしたら、無法国家によるゴールポストを動かす動きには応じず、冷静に淡々と事実だけを公開し続けることが重要だ、という点でしょう。なぜなら、無法国家は事実と公開に極端に弱いからです。
本件は韓国軍による「準同盟国」であるはずの日本の自衛隊機に対するFCレーダー照射という非常識かつ大変危険な行為もさることながら、やはり印象的だったのは、韓国政府のその後の本件に対する説明の支離滅裂さです。
「ムービング・ゴールポスト」、と言っても良いかもしれません。
たとえば、韓国政府は当初、「該当艦は行方不明の北朝鮮漁船を捜索していた」などとしつつ、「悪天候のため、艦に搭載していたすべてのレーダーを稼働させたところ、そのうちのひとつが自衛隊機に照射された」という言い訳をしました。
しかし、防衛省側が当日の証拠動画を公開したところ、大変良い天候で探査用レーダーなどなくても視界が良好であったという事実が判明。韓国政府は逆切れし、驚いたことに「自衛隊側が低空威嚇飛行を仕掛けて来た」などとして、日本側を非難し始めたのです。
日本の動画に対する意味不明な反論動画
ちなみに日本側の動画は下記で今でも視聴可能ですが、内容は当日の様子を淡々と記録しているだけのものです。
しかし、ここで参考になるのが、韓国政府が翌・2019年1月4日付で公開した、こんな「反論動画」です。
これのどこがどう「反論」になっているのか、理解に苦しみます。
当時の韓国側は日本側が公開した動画の映像などもパクりながら、おどろおどろしい音楽を付けて、自分たちの主張を垂れ流すだけの代物です。ちょっと言葉は悪いのですが、当時から流行り始めていた切り抜きまとめ系動画、あるいは陰謀論系動画と構成がそっくりでもあります。
これなどまさに、ムービング・ゴールポストそのものです。
思わず笑いたくなるのをこらえて我慢して視聴してみても、最後の最後まで「日本が低空威嚇飛行を仕掛けて来た」という場面は確認できませんが、韓国政府(や韓国メディア)はこの動画をもって「日本が低空威嚇飛行を仕掛けてきた証拠」にしようとしていたのです。
なんと中国も意味不明な反論動画を出してきた!
こうした経緯を覚えている身としては、その約7年後、今月6日に発生した、中国海軍J-15機による2機の自衛隊F-15機に対する2回に及ぶFCレーダー照射事件と「その後の経緯」を見ていると、思わず苦笑せずにいられません。
当時の韓国とそっくりな動きが出て来たからです。
Irrefutable Evidence: Japan has been hyping up the so-called issue of “radar illumination” in recent days.
What is the truth?
Evidence: China’s Liaoning aircraft carrier task group made radio calls to the Japanese warship and the Japanese side replied “copied”.#China #Japan… pic.twitter.com/hbURBKa35h
— China Military Bugle (@ChinaMilBugle) December 9, 2025
中国人民解放軍が9日公開した動画ですが、FCレーダー照射事件が起きたとされる6日に、中国側は訓練領域などについて日本側に伝えていた、などとするものです。
この動画の信憑性については脇に置くとして、仮にこれが本当に日中の交信記録だったとして、この動画になにか意味があるのでしょうか?
肝心の「日本側が通信に応じた」とされる部分は数秒しかありませんが、これのいったいどこが、「中国側がFCレーダー照射を行っていない証拠」なのでしょうか?あるいは、中国側が日本に対しFCレーダー照射をやったという事実を覆い隠すために論点を逸らそうとでもしているのでしょうか?
理解に苦しみます。
中韓の反応がそっくりウリふたつ
いずれにせよ、奇妙な音楽を付けた意味不明な動画を公表してゴールポストを動かそうとする動きが、当時の韓国政府のそれと、まさにそっくり、ウリふたつです。
というよりも、すでに当ウェブサイトでは連日のように報告している通り、中国側の言い分が二転三転している点もそっくりですし、「ゴールポストを動かそうとしている」という意味では、ひとつひとつの動きもみごとに韓国側とそっくりです。
中国側の反応
- あれは探査用レーダーだった
- 威嚇してきたのは日本の側だ
- 日本は中国への非難を止めよ
- 世界の各国に告げ口してやる
- 証拠動画ネット公開してやる
…。
なんとも強烈です。
国際社会はおおむね日本に理解示す
なお、(ロシアなどの無法国家を除いて)幸いにも国際社会(とりわけ西側諸国)はおおむね日本に対し理解を示しています。
たとえば時事通信によると米国務省報道担当官が9日、今回のFCレーダー照射事件については「平和と安定に資さない」と述べたと伝えられていますが、それだけではありません。
レーダー照射「平和と安定に資さず」 米国務省 https://t.co/V0rpAQL074
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) December 9, 2025
日本を訪れていた豪州のリチャード・マールズ副首相兼国防相は7日、小泉進次郎防衛相と都内で会談し、共同会見で「深く憂慮している」としたうえで、「ルールに基づく秩序の維持という点で日本とともに行動したい」と語っています。
小泉防衛相、中国軍のレーダー照射を説明 豪国防相「深く憂慮」 中国は反論
―――2025年12月7日16:00 GMT+9 付 ロイターより
しかも、放っておいても中国が勝手に世界各国に「告げ口外交」を展開し始めており、7月にレーザー照射事件を発生させた相手国であるドイツの外相にも日本を非難する声明を伝えたそうです。
中国外相「日本の指導者がでたらめ発言」 独外相との会談で高市首相を一方的非難https://t.co/W1EqHvfEQd
中国外務省は9日、王毅氏が8日にドイツのワーデフール外相と北京で会談した際「日本の現職指導者が台湾有事で日本は武力を行使できるとするでたらめな発言をした」と述べたと明らかにした。
— 産経ニュース (@Sankei_news) December 9, 2025
このあたり、中国側が「日本は中国への中傷をやめよ」と叫んでいるのも、結局は二国間問題が多国間問題に発展することを嫌がる心境が原因と考えられる反面、中国が自分で勝手に問題を大きくしているという側面もあり、興味深いところではあります。
ただ、中国は韓国と違って日本にとっては間接的な同盟国ですらありませんし、その意味で、日本は米国との関係において、中国に配慮する必要すらありません。
韓国のときには米国の「日米韓3ヵ国連携」というお題目があったので、まだ日本はなんとか韓国との論争を鎮静化させなければならないというインセンティブが働いていましたが、今回は「日本が折れる」という選択肢は、いっさいないのです(※韓国のときにも日本が折れる必要はありませんでしたが…)。
いずれにせよ、日本は今後、中国のムービング・ゴールポストに付き合わず、FCレーダーが発生した証拠などを(出せる範囲で)淡々と出していけば良い話ではないかと思う次第です。
本文は以上です。
金融評論家。フォロー自由。雑誌等の執筆依頼も受けています。 X(旧ツイッター) にて日々情報を発信中。 Amazon アソシエイトとして適格販売により収入を得ています。 著書①数字でみる「強い」日本経済 著書②韓国がなくても日本経済は問題ない日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
| 自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
![]() | 日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |




言葉を発するほどにどんどん不利になって行く。
コミックシンガー嘉門タツオ氏の迷作「鼻から牛乳」を連想しました …
今ラーメン屋で映っているテレビで
コメンテーターが、
・日中の緊張状態は危険な状態
・緊張は高市総理の発言が原因
(因果関係が断定できるのか?というのと、他にどう発言したらいいの?思いますが)
・抑止力を高めるというが、相手は大国、抑止すること、国民を守ることはできない
、対話しかないと発言してました。
これ聞いてそうだそうだいう人は頭が沸いてるんでしょうね
「完全に抑止できないから抑止しない」というのであれば、「対話で解決できないから対話しない」も成り立ってしまいますし、「国民を完全には守れないから守らない」はさすがにヤバすぎるのですが、コメンテーター氏が色々心配になります。
「対話しかない」というのは、外交問題において、一見良いことを言っているようでいてその実最も無責任で醜悪な論評だと思っています。
対話でロシアがウクライナ侵攻をやめただろうか。ハマスのイスラエル攻撃が防げただろうか。英仏がさんざん対話し譲歩したナチスはそこで止まっただろうか。「話せばわかる」と言った(ということになっている)犬養毅はその後どうなったか。
「対話しかない」コメンテーター氏は、もし暴漢に刺された時も最期まで対話を求めて頑張るのですね。すごいなぁ。
南鮮ではあのやり方で“成功”したコトにでもなっとって、大朝鮮も宗主らしく同じ手法を採るってぇスンポーすか
知らんけど
韓国にそっくりが誹謗中傷のように。あえて同じようにやってに日韓の離間工作をしてるのかしら。
ホント韓国やん(笑)
これ、国名を伏せて記事書いたらほとんどの人が「韓国の事?」って思うのではないでしょうか。
否定すべきは否定して、ほっとくに限りますね。
動画に出てくる自称日本女性管、中国語訛の上手な英語ですなー。
音響専門家が述べていました、あれは無線の録音でなく、映画。
バックの音を誤魔化すために、色々努力の瘢が、継ぎ目も目立つと。
トラ「天下三分の計でいこう」
プー「天下は二分でいい(チラッ)」
キン「中国は一つ、世界も一つ、全部ちょーだい」
中国がリファレンスしてる(と思われる)韓国の事例ですが、あれ、結果として韓国は決して得してないんですよね。むしろ危機に際して国家機関が火病を起こす国だと認識されちゃったわけで。
なんでそこを参考にするんだろうかと。それしか参照先がないってこともあるかも知れませんが。
でも、韓国の事案の結末はどうなったかというと、岸田政権の時に有耶無耶に「解決した」ことになってしまったんですよね。日韓軍の協力関係は理由もなく正常化してしまいました。
なるほど、中国がその出口を狙ってるのだとすると、中国のこのような対応を呼び込んでしまった岸田氏の判断は誤りだったということになってしまいそうです。
まあ、そこまで考えてないかも知れませんけどね。
中国から見た韓国のレーダー照射事件は失敗事例と認識は出来ていても、「我々の国威ならば通用する」と判断していても、あまり違和感は無い気はします。論理が正しいかよりも、強い者が正しいとするお国柄ですし。
かつて密室外交が横行していた時代、中韓は表立っては日本に対して威勢の良いことを吐いて自国民を納得させつつ、裏では「すみません今回はこういうことなんでどうか穏便に」みたいなやりとりが起きていたと聞きます。日本側は将来的な得を期待して受け入れる(が結果は現状)。その時代の威勢の良い部分だけを見ていた世代が中韓の支配層になり、もうそんな密室は消えてしまっているのに、上辺だけ当時をなぞってどうにかなると思い込んでいる……という感じなのかなぁと。
色々考えてもどうしても「中共首脳無能論」にいきついてしまうのが、危険っちゃ危険な気はしますが。
>威勢の良いことを吐いて自国民を納得させつつ、裏では「すみません
そういやそれ、つい最近までの特亜外交スタンダードでしたね。安倍政権になってからすっかり頭が切り替わって忘れていました。
なので無能な中共首脳が同じやり方を踏襲している可能性もますかね。習近平就任直後にこじれてた経緯から学習したのかとも思いましたが。
まあ、頭が切り替わっていない首脳がいた実績で言えば日本も他国のことを言えませんが。
中国外交部がデマを流したらしく、小泉防衛相がそれに対して反論するコメントを出しています。
小泉防衛大臣コメント】中国軍機「通話音声」について
https://youtu.be/eS6FU-0oT-c
TBSですみません。
駅長室での事情聴取でおじさんが、
「たしかに触れた」
「あれはグーパーグーパーと筋肉をほぐしていただけで一般的な行動だ」
「ミニスカを履いていた方が悪いだろ!」
とか主張しているように見えますな。
そうか。触ってたのは認めたんだ。
「通告はしたぞ」
「これから隣に行くからネと」
(心の声という奴かな?)
そうか。通告したら触っても揉んでもイイんだ。
(どこの国際法の世界?)
なお被害女性からは、いつもいつも泣き寝入りしてたが今回は毅然と
「ヤメテ」
と声を出したとの供述が得られている由。
いつもは見てみぬフリしてきた周囲の乗客たちも今回は
「アカンやろ」
と口を揃えて非難しているそうな。
被害者女性の親族の中には、なぜかおじさんを庇い立てる人たちも居てるとか。
そうか、ミニスカを履いてたら触られて当然なのか…。
んな訳ないやろ。
私個人としては、とても優秀な中国人がいることも知っているので、今回の件、どうも腑に落ちないのです。もっと凄いのがいるはず。
大本命の対米関係には一級の人を充てるが、対日関係は日本側の前任者や前々任者がアレだったので見切られてしまい、どうでもいいとばかり二流どころか三流どころを充てた結果なのではないか?と邪推しています。
C国でも人手不足ですかね? 盛大にボケてこちらをコケにしているかもしれません。次は無機質な無人飛行機や無人船舶の非対称ゲリラ活動でこちらが捕獲や火器使用を誘うと思われ。C国の日本担当者は新しい火遊び道具は使ってみたいでしょうし。
尖閣と鳥島への民兵漁船とそれを守るという名目の戦艦と空母も出撃待機していますよね。
正義はこちらにありますので、誘いに乗らず自衛権行使できる状況を待っていれば良い。台湾侵攻させない長期の抑止になるし。
抑止は戦争よりコストが低い。
中国政府にとって諸外国の評価などよりも、一番怖いのは国内の評価です。中国政府の一連の後出しじゃんけんで、あまり勝てない手ばかりだとしても、今の中国国内では小日本(日本への蔑称、そう言えば大昔から「倭」=やはり小さい・従順という意味、で呼んでましたから)に謝罪したり弱腰を見せたりすると、おおごとになります。 従って、どのような屁理屈を並べてでも自らの非を認めようとはしないでしょう。
日本としては中国の捏造に対して事実を淡々と突きつけて、韓国の事例と同様に時間とともにうやむやになるまで付き合わざるを得ません。
でも時折「あの時はFCレーダー照射してきたんだよな」と蒸し返して中国に対してチクチクとマウントを取れる材料になったらよいですねん。
北朝鮮に妥協するのが無意味なのと同じ事を、中国にも当てはめていきたいですね。
中国が何やろうがもう大喜利ネタしか日本のSNS民は受け取らないし、大喜利で返します😁
もう信頼関係は無いですね😁😁😁
終わりました🇨🇳
「空飛ぶ巨大なくまのプーさんが、攻撃してくる自衛隊機を次々と撃ち落とす」という証拠動画を、中国が公開したら、中国国内で人気爆発するかも。(円谷プロの出番ですよ)
蛇足ですが、中国国内では、「今回の証拠動画で、中国の正しさが証明された」としてバズるのでしょうか。
毎度、ばかばかしいお話を。
中国:「我が国の秘密兵器を見よ。アメリカがスーパーマンなら、中国はスーパーくまのプーさんだ」
アメリカから怒られるかな。
ISSBという機関があり、サステナ開示規制が行われています。これはグローバルな基準です。日本の上場企業もサステナ開示規制の対象になります。この中にサプライチェーン全体で人権侵害していないかどうかという論点があり、上場企業の大きなところは、必死に中国から足を洗う流れになっています。中国共産党は、バカなのか、西側諸国の上場会社のルールを知らないのか。このサステナ開示規制を素直に解釈すると、上場企業の行動、すなわち中国市場からの撤退ということになっています。中国の取りうる戦略としては、人権侵害をやめるしかないのではと思います。放っておけば、西側諸国の企業は、ISSBによって中国から撤退するしか方法がありません。
今回の一件で思ったのは『中国自身がシーパワー連合の結束に敗北した事実を理解している』と言う点ですね。
本質的には大陸国家は隣接する大陸国家とは潜在的敵国ですから、一件味方・中立に見えるロシア・インドといった国も中国からすれば虎視眈々と自国を狙う敵に見えるわけです。
なので苦し紛れに足掻いて居るのがこの『西朝鮮』ムーヴな訳なのです。隣接する国との驚異がある以上全面戦争には程遠いですし、核で脅そうにもアメリカ・ロシア・インド共に核持ってますから。。。そして何とか世論誘導しようとしてSNS民に馬鹿にされているのですよね
御意にございます。
「海洋勢力と大陸勢力の角逐」という史学上の視点論点があるのだそうです。今起きているのは21世紀バージョンのそれだと思います。
中華人民共和国が言うところの戦後秩序はこんなに壊れていた。日本のほうがうまくやる。華夷秩序において矮小な未開の夷敵であるはずだ。それが悔しくてしょうがない。そこが建国76年目の新興国家中華人民共和国の原点なのです。つぎは日清戦争をなかったことにするのでしょう。孫文を匿い支援したのは日本、魯迅を育てたのも日本人ですけどね。
ところで、こう書くとインド人は憤慨し反論して来るに違いないのですが、インド人は中国人によく似ている。実際殴られそうだな。インドは集団安全保障という概念を採用しない。大国意識がそうさせるのでしょうが、それがいつまで通用するでしょうか。自分は自分であると言い張っているだけで同盟国を決めることのできない国でもあるのです。
当方はインドルピー通貨はいつか国際化されなくてはならないと考えており、そのときは旧ルピーは廃されて新通貨になる。それは暗号通貨「ディジタルルピー」なのかも知れない。国内の旧弊をすこしずつ改め、長い時間を掛けて社会基盤を地ならしして行く姿勢に注目すれば、特色ある「中国速度」とは違っている。彼らの未来計画はあまり表に出て来ない。インドが次何をどうするつもりなのかに常に注意を払っておく意味があると思います。
返信ありがとうございます。
中国は歴史上、中央の力が弱まった時に沿岸部・内陸部・南部・北部といった各派閥が争って内戦してますから、今も中央が弱った姿を絶対に見せるわけには行かない部分があると思ってます。分裂の危機ですから(この特徴は数千年繰り返しているのでそうそう変わりません)
インドは孤立主義と言うよりかは歴史的背景から英国も米国もそして当然中国も信用していないフシがありますから、結果的にそうなっているのでは?とは思います。
国内の問題は根深いですが、それを片せば大きく伸びるポテンシャルがありますね・・・だからこそ中国も焦っているわけですけど。
「岡田問答事件」が騒ぎになったちょうどそのころ、中国海軍が黄海で実弾演習すると予告しました。国内で報道になっていたかは確認できていません。当方が見逃していただけかも知れません。当方は中央通訊記事で知りました。
当初3日間の演習は延長されて9日になったそうです。中国海軍の主要部隊は北京に近い黄海沿岸部に集中配置されている。その理由は人口の多い首都や天津青島上海がそこにあるからですが、もう一つ口にできない理由がある。中国は地方反乱をいつも警戒しているので、広大な中国沿岸部に有力装備を決して置かない。
結果として、黄海を封鎖されると、中国海軍は身動きが取れない。ドイツが山東半島を、日本が旅順大連を抑えたのは、論理的な帰結でした。中国が何もできないように封鎖したも同然だからです。
ですから、黄海実弾演習実施は日本がそこに攻めて来る危険を探知したから、それを本気で恐れているからです。己れの弱点を白状っているのです。いつもの調子で日本を叩いていますが、米国に恐怖し警告しているつもりなのでしょう。そう考えると、外交部の吠えっぷりの正体が分かります。彼らは日本を含む西側が軍隊を送り込んで来た過去を思い出して亡霊にうなされている。枯れすすきってやつです。
次にインドです。
欧州諸国全部を寄せ集めたよりも広い亜大陸をバランスを取りながら同時発展させるという統治上の課題を抱えているインド共和国は、内部の政治騒乱にいつも神経を尖らせています。内患に対する警戒心は、国内どこへ旅行しても均一に平和な日本人には理解を超えるほどです。共和国の領土は菱形をしていますが、4つの角すべてで地域紛争が起こっており、その根は深くて、簡単には解決できそうにありません。
興隆するインドを当方がわが目で確認する機会を得たのはわずか10年前に過ぎない。この間に都市部の生活は急速に改善されて来ました。デリーメトロ(郊外線を含む)の総延長は300Kmを超えており、営団都営を足した東京のメトロ線よりも長い。
頻繁運転される最新型都市交通網が、生活様式を都市型に変えています。各州政府はそれぞれ競ってメトロを開業させてている。路線延長工事は止まりません。これは昔のインド社会を知るひとには、夢のような、別世界のような、事態です。
気の毒なのは、都市化に伴う農村人口流入が起こしている社会の歪みです。彼らは家族で列車に乗りやってくる。彼らに宿舎はありません。工事人足として建設現場にブルーシートを張り一時的に住み着いている。工事が完了したら次の現場に移動して行きいなくなる。メトロの高架橋の下に人が住んでもいる。夏暑く冬寒い場所でこんな人生を送らざるを得ないほど、現金収入のない農村生活では生きていけない。携帯電話支出は絶対ですから。中国の農民工問題と同じことがインドでも進行中なのです。
訪日したインドといっしょに都内を歩いたことがあります。かなり前です。片方はそのとき始めての日本訪問でした。彼が建設中の高層ビル現場を見上げてこう言った。あれは解体中なのか建設中なのか。もちろん建設中だよ、と答えると黙り込んでいた。日本の建設現場の整理整頓ぶりを、インドの現実と照らして彼我の差を痛感しているのは明白でした。これが21世紀というものなのだ。当方は彼の表情を見てそんな感慨を覚えました。
マスゴミが「応酬」とか言い始めた。
メディアの見出しやサムネ
おととい
ANN「日中の応酬激化」
きのう
FNN「中国”音声”公開/『事前通告なし』日本と主張対立」
FNN「訓練開始の連絡は認める」
TBS「飛行訓練開始連絡あったが」
日経「中国側が音声公開、小泉防衛相は反論」
きょう
日テレ「食い違う日中の主張」
ANN「中国が”論点ずらし”」(ただしサムネはどでかく「事前に通告していた」)
TBS「[中国国旗] 証拠をお見せします/”音声”公開で応酬激しく」
TBS「中国メディア『中国が示した鉄の証拠は再び日本の嘘を打ち破った』」
読売テレビ「食い違う日本と中国の主張 中国側論点は事前通告…」
いやいやいやなんで日本が弁解してるみたいに報じるの。
「食い違う」のは日中ではなく、《中国の》主張がコロコロ変わってひとりで「食い違う」発言してるだけだろ。
そもそも中国は「公表していた訓練区域」と言っていたのを忘れたのか。
それを「通話があったか」の問題であるかのようにすり替えるなよなー。
公表してないことも
訓練区域を通知してないことも
明らかになったのに何で
「中国様堂々公開! 日本苦し紛れ」
みたいに報じるのか
(あと通知の有無にかかわらずレーダー照射は危険と報じろ)。
まあ上記の動画や記事は全て全く見ていないので誤解だったらゴメン、そして収益にもつながらなくてゴメンよ、マスゴミさん。
安倍晋三暗殺事件の翌朝の主要朝刊の見出しが、
「ビシっ!」
とすべて横並びで同じ文言だったのを、思い出しました。
そういうとこだぞっ、読む気にならんのは。