読者雑談専用記事通常版 2025/12/06(土)

『読者雑談専用記事(通常版)』を更新しました。どうぞご利用ください。

読者雑談専用記事(通常版)とは

本記事は、特段のテーマを決めず、読者の皆さまがおのおの、好きなことを書き込んでいただくための「雑談専用記事」です。毎週土曜日に新しい記事を立ち上げています。

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  • 最近気になっていること、議論したいと思っていること
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過去リンク/次回更新予定

次回の読者雑談記事(通常版)につきましては、『読者雑談専用記事通常版 2025/12/13(土)』を12月13日(土)正午に公表したいと思います(なお、これとは別に、テーマ別記事を公開する可能性もあります)。

過去の「読者投稿一覧」につきましては、次のリンクをご参照ください。

本文は以上です。

金融評論家。フォロー自由。雑誌等の執筆依頼も受けています。 X(旧ツイッター) にて日々情報を発信中。 Amazon アソシエイトとして適格販売により収入を得ています。 著書①数字でみる「強い」日本経済 著書②韓国がなくても日本経済は問題ない

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読者コメント一覧

  1. 引きこもり中年 より:

    中国の習近平国家主席は、フランスのマクロン大統領との会談で、「第二次世界大戦での戦勝国同士の絆」を強調したそうですが、その当時の中国は中華民国なので、「フランスと台湾との絆」を強調したことになりますね。
    蛇足ですが、戦時中の「台湾の中国返還」の宣言は、「中華民国への台湾の返還」になりますね。

    1. 引きこもり中年 より:

      戦時中のカイロ宣言に参加したのは、(当時の)中華民国の蔣介石主席なので、この宣言での中国は、現在の台湾ではないでしょうか。

    2. 匿名 より:

      「笑顔の訪中は罠だった?」マクロン氏、国賓訪問後に態度一変、中国製品に“トランプ式制裁”示唆!
      https://www.kangnamtimes.com/ja/report/article/553290/

      ♪マクロンなら毛党扱いに自信があります~

      でしょうか?

  2. ちょろんぼ より:

    近頃TV番組が前よりもつまらなくなったので
    YouTubeをみているのだが、ふと気づいてしまった
    YouTubeに存在している日本が2つ以上ある事にだ
    今まで、日本は単一の国というか、日本国は一つしか無いと
    信じてきたのにである
    もう一つの日本は人口が5百万人減った事があるらしく
    それは人口の一割であるとされていた。
    人口の一割が減少した事があった事は、いつ頃あったのであろうか?
    又、人口の1割減少が5百万人という事は、総人口が5千万人になってしまう
    江戸時代末期~明治初期が約3千万人とされており、第二次大戦で犠牲になった
    者が大きかった時でも、総人口が5千万人を切った事はないし…
    何かのプロジェクトがあり、日本や他国が失敗した時に、再び異なる日本が
    登場してくる事にも変な感情が沸いてくる
    しかも、兵器を輸出できていない状況にも関わらず、すぐ兵器を
    輸出可能な日本は、どこの世界線の日本なのであろうか?

  3. 引きこもり中年 より:

    毎度、ばかばかしいお話を。
    ハリウッド:「三国志の映画をつくる。とりあえず、中国本土でエキストラを集めて、中国で黄巾の乱のシーンを撮影しよう」
    やってみたら。

  4. はにわファクトリー より:

    台湾史くんの X 投降で知ったのですが、けっさくな Threads SNS 投稿があったのだそうです。
    anniechan0221 を名乗る若い女性が今年7月29日に高松観光したときの経験を投稿している。台湾史はそれを切り取って昨夜遅く X に投げたのです。
    興味をお持ちのかたは、投降を探しググるレンズを使って邦訳してみてください。近頃の機械翻訳って空恐ろしい。とっても便利。台湾史くんが端折っている細部も、見事な日本語で読めます。

    『ジオン軍の模型がたくさん置いてありました』

    アニーちゃんは Threads で正体を明かしており
     動漫宅+追星族(アニをた+芸能人追っかけ)
     おバカな羊と、繊細な心を持つマゾヒストなマネージャー
    なんだそうです。2行目は元の繁体字に込められた皮肉(ウィット)を機械翻訳は理解できていない可能性あり。
    笑われる独裁者ほど惨めなものはない。日本の赤い企業トップも同じことです。周回遅れとは誰のことだ?

  5. 田舎の一市民 より:

    C国によるレーダー照射事案の勃発ですか
    暴走というよりは迷走
    応援団のマスゴミは相変わらず高市ガーいうんでしょうか
    そういえば以前テロ朝の玉川某が、高市総理発言に関連して日本は戦争がしたいんですか?と宣わってましたが、9条があれば戦争は起こらない説はどこにいったんだと思ってしまいますね

    1. はにわファクトリー より:

      中国と何が何でも戦わせてはいけない、という『指令』を受けている勢力がたーくさんいるのでしょう。時間を掛けて育てて来ましたよね。

      サンフランシスコ講和条約(国内における通称で正式名称は違います)と日米安保条約はセットです。調印に至る議事進行の仔細が広く報じられて記録に残っている前者に対して、調印前後の後者のディテールはあまり文字になっていません。明かされなかった当時の争点のひとつは、有事駐留か平時駐留かの選択であったそうです。みなさまご存じのように後者になったわけですが、国家がを平時であるのに外国軍部隊を駐留活動させることを「許す」のは、WW2 終了後に世界的に常態化した、いわば新世界秩序、でした。本邦は「危うい綱渡り」で、21 世紀に通用する安保体制を選択できていたのです。
      それを想起すると、執拗に米軍基地排除を訴える連中の正体と意図(何が気に入らないか、何を恐れているのか)がはっきりする。つまりちゃんと機能しているんですよ。

      1. 田舎の一市民 より:

        規模が違いますが、うちの街には陸自の駐屯地があり街中に宿舎があり1000人弱の隊員が住んでまして、宿舎近くには大きいスーパーも二つあります。
        このところ、陸自も各駐屯地駐在を減らす傾向にあり、うちも少しずつ減っており、東京へ市長が行く際には防衛省にも要望に行ったりしてます。もうへらさんでくれと
        経済効果として地域に恩恵をもたらしているのは米軍といえ一緒なはずなんですが、活動家というのは別の世界で生きてる人達なんでしょうね

    2. 美術好きのおばさん より:

      今回の中国軍機のレーダー照射に対して、オーストラリアの国防相は「大変憂慮」を表明しました。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/273198302def19cce8e473447a6a86b47feed63b

      そのオーストラリアは今年10月に中国軍機よりフレアを放出され、また7月にはドイツ航空機が中国機よりレーダー照射を受けています。もう、中国はあっちこっちでやりたい放題。

      オーストラリア、中国軍機の「安全でない」動きを非難 フレア放出(2025/10/21)
      https://www.bbc.com/japanese/articles/cx275edzk7jo

      ドイツ「中国軍がレーザー照射」 紅海で航空機に、大使呼び出し(2025/7)
      https://news.jp/i/1315258204089795386?c=899922300288598016

    3. F6F より:

      我が国としては淡々と事実を世界に向けて発信すれば良い(すべきだ)と思います。

      それで我が国とC国のどちらに理があるか、各国に考えて頂ければ自ずと答えは出る筈と思いたいですね。

    4. F6F より:

      そう言や

      「日本人」さんのコメントを拝聴したいものですが、今頃どうされているでしょうかね

  6. とくめい係 より:

    ハニトラ考察
    「公開された所で名指しされた人は、
    ・中国にとって用済み
    ・ハニトラ受けても仕事しない
    ・ハニトラ受けて無いけど失脚させたい奴
    だと思うので、現在進行形で中国の役にたってるガチの人は公開されない
    とのネットの書き込みを見て、、、

    その通りだと思います。ただし、国会見てもTV見ても、痛いくらい『中国の役に立とうとしてるマヌケ』は見つかったようですよ。。と思ってしまいました。

    1. はにわファクトリー より:

      師走に向かって痛々しいひとたち
      痛々しい議員、痛々しい新聞記者、尾羽を散らした島耕作、痛々しい経済団体 …

  7. はにわファクトリー より:

    たった今、大塚製薬のカロリーメイト CM が当方のブラウザに表示になりました。
    受験生応援ということなんですが、当方は前向きな内容に感銘を受けました。この世はこうでなくてはならない。ポンコツ新聞社も、ポンコツ TV 局も、ポンコツ経済団体も、まとめてゴミ箱へ突っ込んで、令和8年に向けて前進だ。

  8. はにわファクトリー より:

    転職サイトにご用心。

    HR 会社の「転職コンサルタント」は世間を知らず社会を舐めている。
    当方はこのような印象を受けています。自分より年上の、ひょっとしたら父親年齢以上の世代に「人生指南」のようなことができるはずがないではありませんか。
    社会経験が貧弱で、求人票の意味や中身、それが出て来た求人側の「オトナの事情」を読み取れないような連中に「コンサルタント」が務まるはずがありません。不動産会社の空き部屋紹介ではないのです。HR 会社はもっとマシな人材を選ぶよう注力したほうが顧客満足度は高まります。

  9. 美術好きのおばさん より:

    在日本中国大使館が、「中国統一という大業の妨害を企てるいかなる勢力も、蟷螂の斧の如く、必ずや断固たる反撃を受け、完全な失敗に終わるに違いない」とXにコメントしたそうです。

    これ、妨害を企てる勢力は蟷螂の斧の如しであり、大業は完全な失敗に終わるに違いないとの意味なのでしょうか?

    蟷螂の斧とは、『淮南子』からの故事成語。このカマキリが人間であったなら、必ずや天下の勇士になるであろうとあります。
    [齊莊公出獵,有螳舉足將搏其輪,問其御曰:「此何蟲也?」御曰:「此是螳蜋也。其為蟲,知進不知退,不量力而輕就敵。」莊公曰:「此為人必為天下勇士矣。」於是迴車避之,而勇士歸之。]

  10. seyg より:

    利上げの話。
    最近のインフレ率をみて日本もそろそろ利上げしなければ という識者がいます。

    が、自分はそうは思いません。
    インフレ率“だけ”をみれば もうそろそろ利上げしなければとなりますが、はたして今の日本で正しいのでしょうか?

    お風呂のお湯で例えてみましょう。
    今まで1分で1℃温まってたところ1分で3℃になったんで火を弱めるかというのが利上げ派の言い分です。
    しかし、お風呂の温度が0度から3度になったからといって火を弱めると いつまでたってもお風呂に入れません。

    今の日本は安い日本と呼ばれて海外の人が買い物にやってきます。
    それを解消するのに円高にしたらいいのか?
    それは違うと思います。

    ドル円相場はそのままで人件費が上がり物価があがり、海外との値段の差が平準化されるまでインフレ率が高いままの方が正しいと思います。

    今までの日本は少しでも景気が上向くとすぐに利上げだ増税だとしてきた結果が失われた30年です。
    そうではなく政府は裏切らないと信頼されるまでは 企業は恐くて国内投資に踏み切れず国内供給力を上げられないので景気は良くないのにインフレ率が下がらないのです。
    大体、円安になれば海外輸入品より国内産品が有利なのに国内投資出来ないのは国が裏切り続けたから。
    まず、コンクリートから人へなどというくだらない政策をやめガンガン公共投資すべきです。
    そんな事をしたら、すぐに供給力がなくなりインフレが加速するといいますが、今の値段が安すぎるとは考えないのか?
    デフレの安さに慣れすぎてはいないか?

    と思うのですが、どうでしょう?

    1. CRUSH より:

      同感。

      例えば視点を変えてみて、
      「バックトゥザフューチャーみたいにタイムマシンに乗ってバブルの前にいき、渋谷駅前の土地を買えるなら?」
      「好きな株を買えるなら?」

      借金しまくってでもありったけの購買力でモノを買うでしょう。

      だって値上がりするから。
      (=割安だから)

      30年後の日本の物価水準を想像してみて、振り返って今の日本の物価は
      (ほとんどの外国人と同様に)
      「めっちゃ割安!」

      借金しまくってでもありったけの購買力で政府はインフラ整備を進めるべきですね。

      バブルの時と同様に30年後には土地も資材もなにもかもが高騰するんだから、子孫のためにやっておくべき投資は、
      「今でしょ」

      子孫に借金を残すな!とか言ってる人たちは、タイムマシンに乗っても何にも買わない人たちなんだろうな。
      (パラドックス要素は考えないものとして)

      1. seyg より:

        そのとおりです。
        が、今の値段が底か天井かは国民はわかりません。

        しかし、国は底にも天井にも出来る能力があります。

        のに、マクロ経済がわからないのか わからない振りをしてるのか デフレの方が公務員にとって都合がいいのか デフレを放置して国力を毀損し続ける政策ばかりしてました。
        この場合国力とは供給能力です。
        国内に投資しても儲からないので海外投資ばかりしてるので海外与信が世界一なのは恥です。
        その金が全部日本国内でまわっていれば。

      2. はにわファクトリー より:

        >今までの日本は少しでも景気が上向くとすぐに利上げだ増税だとしてきた結果が失われた30年

        犯人は銀行業界です。
        ちっとも儲けが上がらないとして、銀行頭取が政府をぎりぎりやり続けた。カネ持ちに弱い国会議員や官僚が、社会の潤滑油役を自ら放棄した、銀行業界に忖度し過ぎた。

        住専問題のことはよく覚えています。債鬼となった銀行が自社を手荒に扱った。偽工員は自分たちだけ生き残ろうとした。国民は今でも銀行を憎んでいます。

      3. はにわファクトリー より:

        正)銀行員は

        そんな連中が今はイノベーション念仏、スタートアップ念仏を唱え続けている。これは欺瞞と言って過言でないでしょう。

  11. はにわファクトリー より:

    自称リクルーターは客引き小姐だった。

    LinkedIn に登録したのは20年ほど以前と記憶します。そこに最初にアップロードした英文 CV は今の当方の職業的なスタートラインになっています。キャリアを積み上げるたびに書き換え書き足し続けて来ました。最新 executive summary は当方を20代から知っている知人シニアに代筆してもらっています。そのほうが客観的だからです。
    LinkedIn 登録したときに当方は CV をすでに持っていた。それを作成するために当時 OCAT にあった丸善で英文履歴書の書き方という図書を買って参考にしています。前世紀のことです。作った A4 ペラ1枚 CV を持参して太平洋線に乗って、以前駐在していた SFBA へ行き、観光もしないでなんとなくクルマを走らせたりした。現地でお世話になった方(日本に住みキャノンに勤務したことがあり、奥方は2世?3世?の日英同時通訳者)に講評してもらおうと CV を見せた。よく書けてるじゃんというお褒めの言葉をいただいて、大いに勇気づけられたりもしたものです。
    当時すぐ転職するつもりはなかったけれど、理想の CV になるように人生を選ぶべきなのだということを、LinkedIn に参加してひとさまの掲出プロフィールをたくさん読んで早くにそう理解したのは収穫でした。

    時は流れて、あるときいきなりご指名で転職勧誘が到着した。客引き小姐からの連絡は散発的に到着し続けて来てますので、いちいち相手してられない。そのときは、中堅クラス?男性からの連絡で珍しかった。
    彼いわく、Osaka であなたのキャリアにピッタリな job vacancy がある(特定のテクノロジー分野を挙げて)実際のところ、あなたは一次選考にもうパスしている。興味があるか? というメッセージでした。関西圏でその最先端テクノロジーに取り組んでいる会社はどこなんだ。訝しく感じましたし、とってもピンポイントでチャレンジングな勧誘は大いに魅力的でした。ですが転職勧誘は前進しなかった。男性は候補者決定をひどく急いでいた。欠員補充は喫緊だったんでしょう。詳しく聞き出す前に彼は別な可能性を探しているのか音信不通になった。

    ヘッドハンティングというのは中身が具体的でないといけない。このケースがとても珍しいものであったことを強調したい。リクルーターは仕事の中身を完全に理解し把握していた。求人票を書いたご本人かも知れません。

    翻って、日本のリクルーティング業界(HR 産業)は、現在沸騰中。儲かっているのでしょう。追加の人員投入継続中のご様子だが、ナイーブでお子さま過ぎる。求人票の中身と意味が理解できますか?できてますか? 客引き小姐を当方が相手しないのはそのせいです。

  12. seyg より:

    銀行の話。

    金利を上げろというのは銀行からの要望とききます。
    二律背反、ジレンマ。
    ある事を実行すると、別の所で出来なくなる事が多々あります。

    例えば財務省のPB黒字化を実行すると金利は下がります。
    下がらない事もありますが、黒字化と金利下落は大抵セットです。

    金利とはお金の価値です。
    お金の価値があがると金利は下がり価値が下がると金利はあがります。

    で、PB黒字化とは税収のみで国庫を賄うということ。
    つまり国債の借り換えをせずに国債の返還をするのです。

    するとどうなるか。
    借金を返すと市場でまわってたお金が消えます。
    日本国内でまわってたお金の総量が減るのです。

    少ないものには価値がでます。
    PB黒字化を達成するとお金の価値があがり金利は下がります。

    また、お金の総量と供給能力にも相関関係があります。
    お金の総量がそのままで供給能力が上がるとどうなるか?
    やはりお金の価値があがります。

    そして、金利はゼロより下にはいきません。
    PB黒字化を頑張り、金利がゼロになっても黒字化を頑張ってお金の価値が上がり続けたときどうなるのか?

    そのしわ寄せは供給能力に及びます。
    黒字化を頑張り金利がゼロ以下にならない時供給能力が毀損されて均衡を保とうとします。

    実はマイナス金利という考え方もあります。
    金を借りれば借りる程利子が貰えたり銀行に預けたらお金が減ったり。
    ただ、それをするぐらいなら供給能力にみあったお金を増やす方法、つまり国債発行して公共事業をし、市場で動くお金の総量を増やす方が遥かに楽です。

    失われた30年を頑張って説明しましたが、あってるかどうかはわかりません。
    バブル崩壊で皆が皆お金を返したり不良債権を処理したりしてお金の総量が減ってるのにPB黒字化を頑張るとどうなるか?を説明してみました。

  13. はにわファクトリー より:

    マイクロンが東広島の工場で HBM(High Bandwidth Memory = 高速高密度 DRAM)の生産に取り組むという報道が出ていましたが、半島からは金切り声の発狂発言が今のところ聞こえてこない。不思議です。メモリ価格が高騰傾向のうちは、日本にライバルが誕生することを気にしていないのか。

    ところで、経産省がしたり顔で振りまいていた「国際分業論」
    それは日本の国益を棄損する害だったと今では彼らは認めるのでしょうか。

    1. Sky より:

      昨日、晩飯食いながらBSフジプライムニュースに出ていた、内閣官房参与に再度就任した加藤康子さんの発言をぼんやり聞いてました。
      経産省の仕出かしについて、じっくり対策打つ様子でした。
      飛び道具にばかり予算を重点配布していた経産省の役人は戦々恐々かもしれません。
      加藤さんは日本のものづくり土壌継承がライフワークなのですが、発言を聞いて気になったのが、若い人が如何にモノづくりに参入していくようにするべきか、の構想。これといった妙案は無い様子。ここは気がかりでした。

      1. はるちゃん より:

        >若い人が如何にモノづくりに参入していくようにするべきか

        経営者の意識改革、従業員の職人化、技術力也商品開発力の強化、工場の刷新などが必要では無いかと考えています。

      2. はるちゃん より:

        >若い人が如何にモノづくりに参入していくようにするべきか

        経営者の意識改革、従業員の職人化、技術力や商品開発力の強化、工場の刷新などが必要では無いかと思います。
        手本になる会社を選んでそのやり方を広めれば良いと思います。
        それから事業承継の妨げになっている相続税を改める必要があります。

      3. はにわファクトリー より:

        >若い人が如何にモノづくりに参入していくようにするべきか

        大企業は小さな会社を常に粗末に扱いますし、新規参入組は古参にへいこらしないと取引を始めることすらできません。与信問題と言われてそれっきりです。

        スタートアップ念仏、イノベーション念仏を唱える前に、大企業による中小企業蔑視の姿勢を改めさせる精神改革運動に効果があると思います。

        今の東大卒は、いきなり会社を始めます。法人登記が文京区界隈になっているのはみんなそうで、良いメンター(取締役に名を連ねていないことも多い)がいるからでしょう。

        自分たちで会社を始めない東大生は外資の国際トップ企業を目指します。そうでないひとが国内大企業や官僚を目指すのです。見てください、彼らはネクタイなんかしていないでしょう? 島耕作の時代は終わったのですんよ。

        認証文字 おにえへ(へへへ)

  14. はにわファクトリー より:

    こんな話があります。優秀な若者といっしょに行動したという経験です。

    彼は営業職でした。どんなきっかけでそうなったのか思い出せませんが、名刺を交換していた。あるとき先方がこっちを思い出してくれて、案件引き合いに同席してくれと連絡して来ました。訪問先は藤沢駅に近いエス社でした。
    彼は慶応SFC卒で最初ドコモに入社したが、自分たちよりも年上のメーカーさんたちに横柄に対応しないといけない役回りに嫌気が差して、もっと納得のいく仕事をさせてもらえそうなスタートアップに転職していました。その会社さんはスマートな若いひとたちが興した会社で、大企業相手に難しい仕事を高額で引き受ける才覚があった。
    で、藤沢駅に近い某社では、声を掛けてくれた彼のアタマの良さは光った。つまりこの仕事は余った予算の使い道というわけなんでしょう。番号式に分かれている打合せ部屋のひとつで、ずパッと言い抜けてしれっとしている。当然その引き合いは流産になりました。
    彼はわざわざ新幹線に乗って小田原経由でやってきた当方にすまながって、品川にある彼の会社のオフィスに連れて行ってくれました。オフィスには東芝 IBM から引き受けた CellBoardband Engine の開発システムが置いてありました。開発ホストが 64ビット版 WinXP という珍しいものだったのを憶えています。他に引き受け手が見つけれなかった難度の高い案件を大胆にも手掛けていた。そう言えば社長どの引き合わせて貰った気もする。名刺を数名分貰っている。関係はそれっきりになりましたが、その会社さんは今ではぐっと成長してご盛業中です。

  15. Sky より:

    そういえばエス社の湘南テクノロジーセンター。藤沢でしたね。
    CellBoardband Engine。
    久夛良木さんが日経エレクトロニクス誌で数度のインタビューなどで取り上げられていた頃、久夛良木さんの戦略立案&実行能力の凄さ、そしてコアASIC開発にあたり東芝やIBMとの協業の様子に感じ入っていたことを改めて思い出しました。
    歴史にIFは無いのですが、久夛良木さんが失脚しなかったらPSはどこまで行っていったのか? そう思ったものです。

    1. はにわファクトリー より:

      当方は CBE は筋が悪いと判断していましたし、早くギブアップ宣言をしろとも当時考えていました。あとになって、あれは IBM ワトソン研(確か)の言うことを真に受けていた、彼らは担がれたんだよという意見を耳にしてやっぱりと。
      日経エレの CBE 報道はしゃぎぶりを、辞めた日経記者が批判しています(当該箇所は消されたのか?別記事だったか)「隕石みたいなん そりゃないぜ」で検索すると掛かります。今でも読めます。批判を読み返すと文体筆勢に痛々しさを感じるくらいですが、それは時代性ということで。Nvidia がソフトウェアを重視して膨大な資金を投入して CUDA を開発公開し、グラフィックスカードの新しい使い道を全世界に伝道して回ったことは対照的です。CUDA はパラレルコンピューティング(超並列計算)の世界を塗り替えましたが、そうはできなかったハードウェアは多いわけです。

    2. Sky より:

      久夛良木さんはゲーム機という一般家庭に普及して利用される機器にCBEを搭載する事でインターネットに繋がるITプラットフォームとして利用して、しかも大きいタスクを個々のPSが分散処理することで(当時は当たり前ではなかった)大規模のクラウドITセンターなしに実行できるようにしよう、という構想を持っていたのだろうと当時思いました。東芝さん等はASIC等の基幹部品が天文学的数量で売れるかもしれないと考えていたのでしょう。
      しかしこの構想は、個別商品で帰結するモノを開発していたエス社の他の従来モノ系技術者出身役員からは到底受け入れられなかったのだろうと理解していました。ましてはご紹介いただいた記事にある様なソフト上位の考えは、受け入れできない無理のものだったのでしょう。
      Nvidia のGPUは当時自作していたPCにも搭載していましたが、CUDAはGPUの構成技術として当時認識していました。ので、あれを活用したアレイコンピューティングのアプリケーションが今日のように発展するとは予想できませんでした。

    3. はにわファクトリー より:

      N64 派生の Vr4300 は廉価な 64bit RISC 部品として当時急拡大していたモノクロ・カラーのプリンタに大量採用(NEC 大儲け)され、PS2 派生の TX79 は同じくプリンタに採用もされましたが、使いにくい CBE はゲーム機市場という「ワンメイク=単一モデル市場」から外へは行きませんでした。結果は残念ですがメガロマニア妄想が過ぎたのですよ。

  16. がみ より:

    少々古い話ですが、立憲民主党の党首野田氏が自ら口にした議員削減数45を忘れてはった

    忘れたのが幸いって事で議員総数を45にしてしまうのはいかがでしょうか?
    まぁ無理だろうけど

    せめて全く選良を選ぶ方法ではない比例代表制をせめて廃止していただきたい
    皆さんがご自分で投票した政党でも「なんでこんなん当選してるの?」って議員が少なからずいるはず
    また、れいわみたいに公選法の穴をついて「比例議員回り持ちで勝手に交代制可能」みたいな下らない考え方をする輩も出てきます
    数合わせの議員なんて要りません

    東京都議会で問題点になったいるように、党派に属さない無書そ議員には発言機会もなく諮問会議等でカードキーボードを渡されず入室すら出来ない事案があるようです
    政党は派閥です
    派閥政治が悪いのなら政党を重視する政治をやめてしまうべきなのでは?

    1. がみ より:

      あっ 無所属議員の間違いだ…
      相変わらず公正の緩い私です

  17. nanashi より:

    どちらが「出鱈目なのか」は明白ですよね。

    長期金利の急上昇は「日本売り」の危険な兆候
    https://agora-web.jp/archives/251211074818.html

    日本経済新聞「日本国債CDS、2年ぶりの高さ!」⇒ 藤井聡教授「これで政府の積極財政を批判するのは完全に無理筋」⇒ ネット「虫メガネで見ないとわからねーほどの上昇だなww」
    https://anonymous-post.mobi/archives/73818

    1. CRUSH より:

      外野席の素人目線ですが、誰かが市場を乱してないのかしら。

      戦争準備で多量に外貨確保に走ってるとか。
      (短期じゃないのは踏み倒す気だから)
      あるいは戦争を予見して資産を外貨に移してるとか。
      フローと併せて分析してほしい。

      円安だと日本が落ち目だなんだと書く記事がたくさん湧いてきますが、トランプが
      「円安すぎてズルいぞ」
      と怒ってるくらいなんだから、悪い話なはずないのですけどねえ。

  18. はにわファクトリー より:

    中国がこのほど日本語投稿で「蟷螂(とうろう)の斧」論法を使ったが、故事用法を間違えてやしないかという美術好きのおばさんのご指摘にはフォローがつかなかった。

    そこで当方は AI 様に降臨いただいて御宣下を拝領しました。召喚呪文はこうでした。

    以下は古い中国語です。この文章を読んで、日本語文章に翻訳してください。

     齊莊公出獵,有螳舉足將搏其輪,問其御曰 …

    AI 様は本日もご機嫌麗しくこのように話出しました。

     はい、承知いたしました。古い中国語の文章を読み解き、現代日本語に翻訳します。

    (漢文の日本語書き下し)そして(日本語訳)

    要点を抜き出します。

    「これは蟷螂(とうろう)という虫です。この虫は、進むことは知っていますが、退くことを知りません。自分の力を見定めず、軽率に敵に立ち向かいます」

    莊公(そうこう)は車の向きを変えてその蟷螂(とうろう)を避けさせました。

    省略した箇所はお気に入りの AI 様の誰かに尋ねて確認してください。

    1. 美術好きのおばさん より:

      はにわファクトリーさま
      蟷螂の斧についてのコメント、ありがとうございます。

      昔習った漢文を思い出しながら故事を読むと、次のようになりませか?
      問其御曰:「此何蟲也?」
      (荘公は御者に問うて曰く「これ、何れの虫や?」

      御曰:「此是螳蜋也。其為蟲,知進不知退,不量力而輕就敵。」
      (御者曰く、「これは蟷螂なり。それ虫ゆえ、進むを知るも退くを知らず。力を量らず、而して敵を軽んじる。」

      莊公曰:「此為人必為天下勇士矣。」
      (荘公曰く「これ人為れば、必ずや天下の勇士となるなり。」
      於是迴車避之,而勇士歸之。
      (ここに於いて車を回しこれを避け、而して勇士は帰るなり。)

      中国さんは、日本を御者(車夫=知識教養のない輩)が説明した蟷螂(身の程を弁えない虫けら)とし、自分の力量も弁えない愚か者は必ずや失敗に終わると決めつけました。

      しかし、故事の荘公は蟷螂を天下の勇士に例え、自分の車の方向転換をして蟷螂を避け、そうして勇士(荘公が讃えた蟷螂)も荘公の行方を阻むという目的を遂げて帰っていったとあります。

      私は上記のように読み、自身を荘公に例えた中国さんが方向転換して撤退することになると解したのです。

    2. はにわファクトリー より:

      はい、当方が得た結論は同じです。

      まず当方は古典古文の授業は(受験に役立たないので)ずっと寝ていた不勉強ものであったことを白状しておきます。近頃の学校教育が、返り点や送り仮名の振り方を生徒に教えているかは知りません。

      さて、漢籍というものは、古えの中国で賢人がこう語りこう行動した、それを題材に教訓を引き出すという構造になっています。イソップ物語のようなものです。四文字に圧縮した故事成句のかたちで教養として社会に共有されるものでした。
      気を付けないといけないのは、中国語を邦訳する過程で誤訳・誤解釈をする危険です。よくできた教訓には二律相反性があって、光の当て方で引き出せる結論教訓が真逆になってしまう。イソップ物語には教訓が逆のお話が併存しており、説教された子供からするとどっちが正しいねん、と問い質したくもなるのですが、二律相反が埋め込まれているのですから当然です。ここまでが前置きです。

      次に「先の蟷螂の斧如く投稿」ですが、なんかロジックが不自然です。美術好きのおばさんは?を感じた。当方も同じです。この文章は果たして伝わるのか??

      で、
      1.邦訳の過程で中国人がポカをやった可能性もある

      と指摘したうえで
      2.実はそんなに深く考えてはいなかった。漢籍故事とそれが説く教訓は念頭になかった

      のかも知れませんぜ。

      賢者莊公の選択から分かる偉大性を称えることと、斧を振りかざす勇者の蛮勇を称えることが並立していて、こんな虫と戦うのは無為無益と虫を踏みつぶさず回り道をさせた、虫は無事で生き残った。蟷螂の斧如く(自国民を喜ばせる)殲滅意欲満々な威勢のいいことを言えればよかったんであって、この故事に照らしてしまったら、日本は役回りは車夫なのか莊公なのか蟷螂なのか微妙なところで、十分に利口で完全な失敗には程遠いとなるとは、在日本中国大使館は考えなかったんじゃないですかね。

  19. seyg より:

    これから石破総理の功績を説明します。
    石破総理に功績なんかあるわけないなどと言わずに、説明を聞いたら納得できます。

    石破総理の最大の功績は国政選挙の連敗です。
    それが、何故功績になるのか?
    以下の説明を聞いたら、なるほどとなります。

    国政選挙連敗で自民党は公明党をあわせても衆参両院で少数与党となりました。
    石破総理のおかげで、公明党の党首も落選の憂き目にあい党首交代鉄男さんになりました。
    これがあったからこそ、公明党が自ら与党離脱を決心させたのです。
    高市総理がどんなに嫌いでも、自公が過半数をとっていたらあんな強気な態度は取れなかったでしょう。
    そして、公明党離脱のおかげで、外国人政策や補正予算、そして中国対応に高市色がおもう存分に出せたとみています。
    もし、今も公明党が与党にいたら 政権の内側からの裏切りで中国の思い通りの結果が出てた可能性もあります。

    最初の存立危機事態発言で公明党が騒ぎ立てて それに乗じて自民党内左派も調子にのつて高市攻撃をしてたかもしれません。
    流石に党内野党も四面楚歌で高市攻撃は取れなかった。

    あくまで可能性なので、今の高市人気ならそうはならなかった可能性もありますが、足枷が自ら離れたのは 石破総理の選挙三連敗がなければ 成し得なかったと自分は考えます。

    1. nanashi より:

      こういう分析、嫌いではないですね。
      結果的に負になったとしても、実はそれはプラスに作用する要因になる事もありますしね。
      下を向いているだけではダメだと言うことなのでしょう。
      世の中どこで転機が訪れるかもわからないですしね。

    2. Masuo より:

      公明離脱は大きかったですね。
      高市総理がいくら「働いて働いて・・・」と言っても、ちょっと改革にスピード感ありすぎます。総理の采配もあるのでしょうが、公明党離脱こそが、今までの歪な政策の転換になったのは間違いないと思います。

      ただ、私は公明党の離脱は、石破氏の選挙の連敗と過半数割れが原因ではなく、高市総理誕生が一番大きな要因だと思いますよ。高市総理の政権運営方針は、恐らく公明党にとって都合が悪いものだったのだと思います。(石破氏が続投していれば、離脱していない)

      そして公明党は、離脱をチラつかせれば、「高市は折れる!」って踏んでいたのだと思ってます。このやり方って、今なら既視感があります。そう、中国が今日本に仕掛けているカードとそっくりです。公明党の代表は総理に会う前に中国の要人と会ったという情報もありますし、恐らくそういう事じゃないかと思ってます。

      石破氏の三連敗が高市総理誕生のきっかけという事であれば、公明党の離脱は石破氏の功績という事で間違いないと思います。

      公明党はね。勢いで与党を離脱してしまって、獅子身中の虫になれなかったことを、今頃相当悔しがっているように思います。

      1. seyg より:

        原因は高市嫌いです。
        強気に出れば「すまん、悪かった」と自民党が折れるとも思ったのでしょう。

        ただ、自分が言いたかったのは 「与党離脱」のブラフというのは とても重い決断です。
        今回の様に 高市総理が引き留めなかったら野党転落で惨めな結果になるのは耐えられません。
        よほどの確信(この場合自民側から折れる)がなければ このブラフはだせません。
        その最後の一押しが 少数与党だと 言いたかったのです。

        と、ここまで書いてから Masuo様の言うとおり 公明党は これまでずっと日常的にこのブラフを使ってた可能性もありますね。
        ただ、今回は無情にもそのブラフが効かなかったので表にでたのかもしれません。

        1. Masuo より:

          > 「与党離脱」のブラフというのは とても重い決断です。
          ですね。まさか離脱するとは思ってませんでした。

          > その最後の一押しが 少数与党だと 言いたかったのです。
          なるほど。それはあると思います。
          「俺たちが抜けると更に減るぞ。いいのか?いいのか?」って感じですかね。

          それに自民党内にも公明党の支援が無ければ当選もおぼつかないような人たちがいるのも事実みたいだし、自民党総裁として折れると思ったのかもしれませんね。

          そう考えたら、高市総理が折れなかった心の支えとして、麻生総理の功績が一番かもしれません。

          > ただ、今回は無情にもそのブラフが効かなかったので表にでたのかもしれません。
          都議選の時にも抜けるとか抜けないとか公明党はブラフしてましたよ。
          その時は思いとどまったみたいですが。seyg様の予想は面白いと思います。

      2. 匿名 より:

        公明党は、離脱をチラつかせれば、「高市は折れる!」って踏んでいたのだと思ってます。・・・公明党の意志より 中国(中国駐日大使)の指示もしくは王 毅外務部長だと思っています。安倍氏亡き後のキングメーカーは岸田に確定し、次は小泉にさせるためには ここで高市を揺さぶるべきと判断した。民主主義でない中共の権力闘争の構図と同じだろうと日本を見誤った。

    3. Sky より:

      職場にタバコ部屋なき今、この様な雑談話しを聴ける場は貴重です。
      私は元々煙草に縁がなかったのですが、煙草部屋で繰り広げられている「知的好奇心をくすぐられる高度な雑談」に気づき魅了されて好きでもない煙草を手に煙草部屋に通った経験があります。
      魅了させされた話者の多くは、団塊世代或いはもうちょっと上の世代の兎に角真摯に一生懸命仕事に取り組んできた人々。研究開発の人、設計の人、試作の人。皆キラキラ輝いて見えました。
      煙草部屋なき今の職場はこの様な無駄話からの気付きの機会が減ったよなぁと思ってしまいます。

  20. Masuo より:

    すごい、未来予知。
    19日の会合内容が新聞に出ています。(今日は12日)

    ・日銀0.75%に利上げへ、30年ぶりの水準に 19日金融政策決定会合
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB115DU0R11C25A2000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1765526551

    こういう見出しってどうなのよ。

    1. はにわファクトリー より:

      正時公開の記事は予定原稿という意味です。
      金曜日の午後5時ですから、その時刻を狙って記事をひとの目に触れるようにした。

      近頃の日経は、午前2時公開の記事のほうが面白いものが見つかります。どうしてそうなっているのだろう。編集部のアタマの中を推測分析するのは楽しいですね。

    2. 元雑用係 より:

      日銀っていつもいつもだらしないんですよね。市場との対話と称して事前リークを当たり前と思っている節もあります。
      会合の初日の2営業日前以降はブラックアウト期間とするルールがあって、外部リークが禁じられていますが、これを意識したのかもですね。週末の取引が終わった後の時間でもありますし。

      金融政策に関する対外発言についての申し合わせ
      https://www.boj.or.jp/about/organization/policyboard/pb_law/kpb05.htm

      しかし会合の結論を書いてしまうような事前リークはブラックアウト期間云々以前にアウトでしょう。もうちょっとエレガントにできないんだろうか。

  21. はにわファクトリー より:

    2日前 Youtube が示したおすすめ動画にこうゆうものがありました。

     Gメン25 高市政権

    この動画はたいそうな人気なのだそうで、これを「高市ガー勢力」が見たら金切り声をあげて発狂しそうです。楽しいですね。
    動画に着ているコメントこそが重要情報源。新聞社や TV 局は決してこのような情報を収集できず、この先お商売では勝てない理由がはっきり分かるというものです。こんなものも。

    第1話:味方を後ろから撃つ悪徳警官(石破茂・村上誠一郎)
    第2話:関西弁を話す詐欺女(辻元清美)
    第3話:中国コネクション売国奴シリーズ(志位和夫・野田佳彦・岡田克也)
    第4話:女GメンVS国籍不明の女(蓮舫)
    第5話:Gメンを狙う悪徳女性弁護士コンビ(山尾しおり・福島端穂)

  22. はにわファクトリー より:

    過日当方は「中華民国化されたあとの台湾」という表現を使いました。
    今の彼らを理解するにはその視点が必要です。
    パンダに浮かれて策略に乗り、中華民国や台湾を意図的に日本人の目に触れないよう記憶から消すようにしてきた。これが戦後日本の歴史でした。
    台湾は中華民国化されたことで、日本人が作って半世紀掛けて整備した社会制度を簒奪されてしまいました。失ったものの大きさに気づくのに時間はかかりませんでした。「惨禍」を打ち破り矯正し自由発言を通じた協議のシカケが機能するような今の姿を打ち立てるのは本当に大変だったのです。島の外からやってきた人に与えてもらった体制に乗っかるのでなくて、自分たちのアタマで考え構想し実装する。その姿勢こそが、日本領でなくなったあと80年間かけて彼らが育てたものです。心苦了。
    彼らは今「美麗島=Formosa Island」を名乗ることを誇りに思っている。南国の日差しを浴びた勢いよい木立ちと咲き誇る花という意味です。高雄に行けば分かります。せっせと街を作り替えて綺麗にしている。彼らが目指しているものは「トロピカルモダン国家」でしょう。中華民国の国号を取り換えても中国文明の眷属末裔の誇りは損なわれない。海洋国家として生まれ変わる決意があるのかまだないのかの問題です。それは、住んでいるひとたちが自分で決めることで、本邦としては見守り続けるほかありません。

    1. はにわファクトリー より:

      正)辛苦了

      違和感が抜けないと思ったら間違ってました …
      「任務完了しました」
      「辛苦了(ご苦労様でした」
      陳建年(部族名パウダル)という台湾歌手の音楽ビデオの冒頭にありました。

  23. はにわファクトリー より:

    佐榮寫真館という Youtube チャネルがあります。動画一覧はこちら。
    https://www.youtube.com/@fototaiwan/videos

    ここの動画投稿で知ったのですが、「きみは満州に来い」というスローガンが日本時代の台湾で使われていたそうです。書籍も出ています。台湾訪問したら見つけて買って帰国したいもののひとつです。台南に行けば確実ゲットできるかもしれないが、現地のひとに頼んで取り置きしてもらうのが確実でしょう。
    で、このスローガンなんですが、中文に堪能な台湾人が満州国に渡って現地で活躍していたことが、近年掘り起こされた史実として注目された結果著されているらしいのです。おもしろそうでしょう。
    学者の手にかかると何でも反植民地史観に矮化されてしまいますので、本当うんざりです。Youtube / SNS こそ生活者たちの心理深層・残された記憶に踏み込む最短コースなのです。

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