両院議員総会開催に向け「3分の1」署名集まる=報道
参院選は政権選択選挙ではないとされるものの、衆院選、都議選と並び「3アウト」状態の石破茂政権が居座る場合は、自民党としてはいよいよ正念場でしょう。こうしたなか、「両院議員総会開催を要求する3分の1の署名が集まった」とする話題が昨日、出てきました。いわば、自民党にとっては「最後の手段の準備をしつつ最後まで石破首相の自己規律に期待しする」というものなのかもしれませんが、本稿ではここに至るまでの流れをざっと追っておきましょう。
石破首相の下で、自民党は惨敗した
石破茂首相(=自民党総裁)が率いる自民党が、連立相手の公明党とあわせても参議院で過半数割れしてしまうという結果になってしまった―――。
そうした衝撃的な参院選から、そろそろ1週間が経過します。
もちろん、参院選は一般に政権選択選挙ではないとされ、参院選で負けたからといって、首相ないし政党の総裁が必ずしも退陣しなければならないという話ではありません。
実際、2007年参院選で自民党が大敗したときも安倍晋三総理大臣は辞めませんでしたし(※)、その3年後の2010年参院選で与党だった民主党の獲得議席が振るわなかったときも、当時の菅直人首相(=民主党代表)は退陣していません。
(※ただし、2007年は安倍総理自身の持病が悪化したことにより、結果的に選挙の約2ヵ月後に退陣していますが…。)
したがって、石破茂・現首相が頑なに退陣しないのも、(個人的には「往生際が悪い」とは思いますが)べつに過去の参院選に照らしておかしな話ではありませんし、参院選で国民の厳しい審判が下ったとはいえ、衆参ともに自民党は比較第1党であり続けていることも事実です。
頑なに辞任を拒絶する石破首相
もちろん、衆参ともに自公が過半数割れしているため、石破首相が「居座り」を決め込んだときの政権運営は、これまでの比較にならないほどに難しいものとなりますが、この点はとりあえず脇に置きます。それよりも注目しておきたいのが、石破首相本人の過去の言動と成績です。
たとえば、石破氏は過去、安倍総理に加え、麻生太郎総理大臣などに対しても、選挙で負けた(あるいは選挙で負けそうな)ときに、辞任を要求していた人物です。こうした石破首相自身の過去の言動に照らし、やはり石破氏自身が身を引かないのは単純に言って変です。
ただ、この点ももちろん非常識なのですが、それ以上にもっと注目すべきは、石破首相が率いた国・地方の大型選挙で自民党が負けたのは今回で3回目だ、という事実でしょう。昨年秋の衆院選、今年6月の東京都議選と続き、今月の参院選でも自民党は大敗を喫したのです。
野球の「スリーアウト」ではありませんが、現実に就任してから1年未満の間に、選挙でじつに3回も負けるという実績を残した以上、それは自然に考えたら国民(または都民)は「石破茂氏が党総裁を務める自由民主党という組織」を支持していないという証拠です。
いや、「それでも比較第1党として、有権者の負託に答え続けなければならない」と石破氏が考えているのだとすると、そのような考え方をすること自体は石破首相の自由かもしれませんが、肝心の自民党側が、それにはもう耐えられなくなっているのです。
実務的には衆参両院で過半数割れを起こしているため、少なくともごく近い将来に衆院解散総選挙が行われでもしない限り、自民党は他政党などと協力ないし連携しなければ法案などが何も先に進まない、という状況にあります。
自公+維新の協力はあるのか?
さて、少しだけ余談ですが、この「協力・連携すべき他党」、著者自身の考えで恐縮ですが、その筆頭候補は日本維新の会でしょう。
立憲民主党とは考え方の隔たりが大きすぎることと、国民民主党は「基礎控除75万円増額」やガソリン減税などで石破政権を「約束を守らない」と非難していることなどを踏まえるならば、現実的に連携すべき相手は維新くらいしかありません(なお、参政党はシンプルに衆院側で少数過ぎるため連携相手たりえません)。
当ウェブサイトではこんなことを、『石破首相が居座りたければ自公維連立くらいしかない?』のなかで報告したのですが、これに関連し、さっそくにこんな話題が出てきています。
維新・横山英幸副代表、連立入りは「副首都実現なら選択肢」https://t.co/eTBkgMpMko
横山副代表(大阪市長)は、首都機能の一部を地方に移す「副首都」構想が実現するのであれば自民、公明両党の連立政権入りも選択肢になり得るとの考えを示しました。
— 日経関西 (@nikkeikansai) July 25, 2025
日経電子版によると維新の副代表である横山英幸・大阪市長が25日、首都機能の一部を地方に移す「副首都」構想が実現するのであれば自民、公明両党の連立政権入りも「選択肢になり得る」との考えを示したのだそうです。
参院選の期間中は、Xなどを通じてさんざん「社会保険料を下げる」を提唱していたわりに、選挙が終わったとたん、「副首都構想」などといわれると、普通の有権者は戸惑うような気がします。
(いや、「副首都構想」自体、維新の政策集に入っているのかもしれませんが、選挙期間中に「社会保険料を下げる」「社会保険料を下げる」と連呼していたフシがある同党が、選挙が終わって真っ先に打ち出してくるのがこれだ、というのは、ちょっと個人的には驚いている次第です。)
ただ、余談は以上としますが、こうした維新との連携についてもまだまだ先は見えませんし、とりあえず「いま、この瞬間」に関していえば、やはり衆参両院で過半数割れしているなかで、自公連立政権としての政権運営が著しく困難になっているという点は間違いないありません。
だからこそ、自然に考えて、まずは「敗戦の責任者」である石破氏自身が身を引くのが自然な流れでしょう。
責任を取らないトップ
ところが、『【仮説】総理経験者との面談は「最後通牒」だったのか』でも述べたとおり、日本のトップの身の処し方は、慣習上、トップ自らが決断するというかたちでうまく回っていたのですが、この慣習(ないし紳士協定的ルール)を石破首相自身が徹底的に無視し、居座っているところに現在の自民党の大きな問題があります。
麻生太郎、菅義偉両総理、あるいは岸田文雄・前首相といった自民党重鎮との面談でも、石破氏本人は「自分に関する出所進退の話題は出なかった」と述べましたが、これについては恐らくはウソだと考えておいて間違いないでしょう。
こうしたなか、先日の『石破総裁解任の2つのアプローチ』では、報道や自民党党則などの記載を手掛かりに、自民党内で次のような動きが出てくるという可能性を指摘しました。
- ①両院議員総会の場で石破氏の自民党総裁としての職を解くことを議決する
- ②党則第6条第4項に基づき石破氏の任期満了前に総裁選を実施することを要求する
どちらも、一長一短です(というよりも、①の「両院議員総会を通じた総裁解任」に関しては、あくまでも一部メディアの報道ベースであり、著者個人的にははたしてそれが実際にできるものなのかどうか、いまひとつ確証が得られていませんが…)。
もし①が自民党の党則的に可能だとしても、手続的にはわりと迅速に進む可能性が高いものの、その議決にはおそらく出席議員の3分の2以上の賛同と事後的な党大会の承認が必要ですし、②については議員・都道府県連会長らの過半数の要求があれば良いと考えられるものの、時間がかかるという短所もあります。
両院議員総会の開催要件は満たした可能性が!
このため、本件については依然、先行き不透明と断じざるを得ないのですが、こうしたなかでちょっと気になる話題があるとしたら、これかもしれません。
【速報】“石破おろし”署名が自民党議員の3分の1に到達…「両院議員総会」開催可能に #FNNプライムオンライン https://t.co/NsoimrvMEX
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) July 25, 2025
FNNプライムオンラインなどの報道によれば、石破首相の責任を問うために両院議員総会の開催を求めた署名が25日、必要な3分の1に達したことを、取りまとめ役の笹川農林水産副大臣が明らかにしたのだそうです。
今後は28日の両院議員懇談会における執行部の説明を聞いたうえで提出する(つまり両院議員総会が遅くとも署名提出後7日以内に召集される)ことになります(個人的には、状況次第では両院議員懇談会がそのまま両院議員総会に切り替わる展開も予想していたりします)。
これについては「反石破派」は、賛同数の状況次第では党則第6条第4項手続に移行することも(おそらくは)考えているでしょうが、それと同時にやはり最も自然な流れは石破首相本人がお辞めになることでしょう。
両院議員総会か、リコールか、それとも石破首相の自発的退陣か。
最もきれいなのは自発的退陣ですが、これが期待できない場合は、総会、リコールといった手続を講じて石破氏を無理やり自民党総裁の地位から引きずりおろすことを、おそらく自民党の反石破派は考えているのではないでしょうか。
いずれにせよ、憲政史上でもあまり例を見ない「党所属国会議員らによる罷免」が実現するのかどうかは見ものだと思う次第です。
本文は以上です。
金融評論家。フォロー自由。雑誌等の執筆依頼も受けています。 X(旧ツイッター) にて日々情報を発信中。 Amazon アソシエイトとして適格販売により収入を得ています。 著書①数字でみる「強い」日本経済 著書②韓国がなくても日本経済は問題ない日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
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自分たちで総理に選んでおきながらあとから罷免するなんて、日本の民主主義は世界トップレベルに成熟しつつありますな!
「私のところにも来ましたよ、謀反のお知らせハガキ
差出人が若手有志ということでした。
「ご所属の武将の謀反・下克上に関する大切なお知らせです。宛名面にはそう書いてありました。
「受け取り手次第でしょうが、ふつう議員なら、まぁ体温が上がると言いますか、いざ永田町ということで張り切るものでしょう。
「ええ、ありますよ、お知らせハガキは手元に。
『謀反へのご準備ならびに、お心構えをお済ましのうえ、当日のご参戦をお願いします。
『当日、合戦等に発展する可能性があります。怪我、討ち死された場合については、当家では責任を負いかねますので、ご了承ください』
(以上、歴史のスエヒロ youtube チャネル動画から脚本を拝借いたしました。ご興味を感じたむきにあっては、オリジナル動画をぜひともご参照ください)
議員が選んだ首相だけど2回の国民の審判でアウトなら実績十分でしょ。
自ら辞めないんだし、ここで降ろさなかったら議院内閣制による国民への裏切りになりますよ。
だいたい民主主義のレベルが世界でトップとか、半島の人くらいしか言わんでしょ。別に他国と比べることじゃない。
他国みたいに「指導者」や「任期のある王様」を選んでいるのではないものでね。
「自分たち」の定義がばかくさい拡大解釈になってますしね?
役職としての内閣総理大臣という特別職公務員なだけですので、仕事させてみたら無能中の無能で日本国と日本人の役にまるでならないカスならいつでも解任するために動きますよ?
だって日本は「民主主義」で主権在民ですから。
きみのところは〜?
【NHK】2025年7月26日 5時47分
石破総理大臣は25日の講演で、重ねて続投の意向を示しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250726/k10014874831000.html
人間は、信じたいものを信じると言います。
>https://www.sankei.com/article/20250725-GITS4UOBEZIMLHENU33DJLEMVY/
ということは、石破総理も「総理官邸前の 石破総理辞任反対デモ」を根拠に、辞任を拒否するのでしょうか。(まあ、辞任に反対している人がゼロとは言いませんが)
昨晩は「石破辞めるな」の(左巻き)官邸前デモがあったそうですが、それと呼応して今朝の朝日、とてもわかりやすいムーブとなっております。
「誰が自民を駄目にした」世論頼みの首相、旧安倍派を逆手に打開狙う
https://www.asahi.com/articles/AST7T3FQBT7TUTFK01DM.html
有料記事で途中までしか読めませんが、朝日の設定ではなにやらいつの間にか、「民意は石破辞めるな」になってるようでした。(笑)
記事やコメント欄でも既出の、ネットで「#石破辞めるな」をやってた面々(立憲共産界隈)が、そのままデモに突入したようです。左巻きによる石破擁護です。過去に自民党に票など入れたこともなく、これからも入れるつもりも無い人がほとんどじゃないのかと思います。自民党の支持率が下がると嬉しい人達による政権擁護デモ。筋が悪いです。
選挙の結果は、石破自民と立憲共産の敗北です。結局、今のデモも今朝の記事も、多数の民意の信任を得られなかった敗者同士が、「民意を無視して」擁護し合ってるだけに見えます。
石破氏も左巻きもちょっと分をわきまえて、おとなしくしたらどうなんでしょうね。どちらも謙虚さが足りず、日本人っぽくない(主観)。
選挙の争点の一つだった外国人問題で明らかになりましたが、左巻きや左マスコミは「ルールを守らない外国人は出て行け」という正論にまで「排外主義」のレッテルを貼りました。以前から「不法滞在者を犯罪者と呼ぶな」なんて言説がありましたが同じノリなのでしょう。
多くの人が普段の生活で目にする外国人が増え、実際に不貞外国人による被害に合う人も増え、それらの情報がネットで共有される今、外国人問題は「今そこにある問題」と化しました。ところが主要マスコミは報道しない自由を発揮して「外国人問題など存在しない」の姿勢です。問題があるのに問題にしない浮世離れした”意識高い”姿勢では世間からは浮くだけだと思います。
左巻き+主要マスコミは戦略を間違ったと思います。これでは退潮を加速するばかりです。浮世離れが参院選の結果にも表れたと思います。
(石破擁護者にS連やM団と懇ろな人達が多いのは偶然の一致でしょうかね。)
と、今回の「#石破辞めるな」騒動を見ながら、つらつらとそんなことを考えてしまいまいた。
朝日の記事は今朝じゃなく昨夜のものでした。
「#石破辞めるな」は、昨日まで押されて続けていた衰退勢力による反撃でした。
もし自発辞任したら、辞めさせられたら、衰退勢力の反撃が生んだモーメントはバックファイアして、彼らに倍返しになってしまいます。存続の危機を察した生命反応の一種です。
この動きを見て、自民党外部の別な勢力が、それぞれ地殻変動的な結束・決意を示すと予測します。
>存続の危機を察した生命反応の一種です。
私も傍から見ていて「ヤケクソ」感を感じます。
もう筋もクソもあったもんじゃなくカオスです。振り返れば一里塚となる出来事のような気がします。
今「石破辞めるな」と言っている方々は、何とか石破さんに8月15日まで居座ってもらって、靖国へは行かないで村山談話を継承することにしたいんでしょうね。
集団意思をどう解釈するかは難しいところがありますがその意図をもってデモを組織したかどうかは別として、少なくとも石破氏本人やデモの参加者の多くはそれを望んでいるのでしょうね。
石破降ろしの時期にかかわらず、自民議員には談話阻止を期待したいところです。
でも、やったもん勝ちでやっちゃうんだろうなーとは思います。
ネットインフラやSNSのせいでマスコミの影響力が削がれていますが、同じメカニズムで首相談話といったものの影響力も、既に落ちている気がします(勿論それ相応の”権威”はあるのですが)。日本から様々な媒体でトランプ大統領を眺めるように。便乗・反応するのはせいぜい周辺4カ国のレッドチームですし、石破総理の日本での不人気さや、出たとして談話への日本国民の反応といったものも、”即座に””フィルターを介さず”世界中に知れ渡りますし。
まぁ汚点でしかないのでそもそも出されないことを願っていますが。しかしオールドメディアが狂喜乱舞して報道するであろう傍ら、ネットメディアで首相談話への大反発を発信しまくれば、より現実に近い日本国民の声をアピールするチャンスにもなるのではないかと楽観視しています。談話だけによって対中外交で異様な妥協・融和をさせられる(90年代以前のような)世論・国際情勢でもありませんし。
そうなれば、さらに石破総理は面目丸潰れですしね。恥をかかせたいというだけの動機でも結構な賛同が出そうですらある。
総理にそんな懸念をするほどの慧眼があれば軽挙妄動は慎むでしょうが……個人的に、彼を「頭が悪い」とまでは思っていないのですが(良いとも決して全く粍ほども思っていません)、頭脳など無関係にとにかく自己愛が強いのでああなのではと見ているので、「何をやっても賛同者が出てくるはずだってボク絶対正しいモン!」思考で何でもやらかしそうだなぁとは……
その点はそうなんでしょうね。かつての河野談話と同様の効力が生じるかと言えばそれはない。
河野談話が閣議決定を経ていないなんて事実を私が知ったのは数年前でした。マスコミはその点はほとんど報じていなかったのだと思います。当時は世論はマスコミに”管理”されていた時代だったし、世論の重心も今とは違う位置にありました。談話に狂喜乱舞した日韓のマスコミがそんなところはほっといて「謝罪した!日本ざまぁ!」とやって国の謝罪を既成事実化してしまったのでしょう。
今となっては発出の経緯も皆が知っているし、そのおかしさは必ず誰かに語り継がれ、気づかぬうちに覆せない真実になることももう無いでしょうしね。
亡霊化した左翼の頼りとするところが、屁の突っ張りにもならないもの、と言うことだと思います。
ただまあ、談話を出せば政府の立場としては形式上も後退してしまうので、出さないのが望ましいとは思います。
慰安婦合意とも状況が似ている気がします。個人的には、当時合意を見て「あ、これは上手いこと韓国を縛り付けたな」と評価しましたが、実利以外の弊害、倫理だとか譲歩の不要性などから反感はかなり大きかった。同様に、後退的な汚点となる談話を許せないという意見は当然に大多数でしょうが、「もはやこんな談話(仮)をもってすら日本世論は動かないし強請り集り勢力も何ら利得が無い」ことを証明できるかも、と。屁の突っ張りどころか逆噴射です(汚)
書いてて気づきましたが、石破談話は120%反日国益棄損モノだと誰もが決めつけて疑問を持たないものですね(笑)
これでアベもビックリな「あの戦争は何も悪くなかったし中国朝鮮に不当な被害を与えた事実など無い」などといった内容だったら、どんな顔をして良いかわかりません。
会社であれば、公式であれ非公式であれ社長の発言は会社に
の意思表示として取られますからね….だから反社は会社に押しかけて社長との面談を求め、総務部が必死に抑えてお引き取り頂くのであります。
利用されるのが火を見るより明らかな場面で自らしゃしゃり出る「社長」に付ける薬は有りや無しや。
本当に当該首相を支持するのであれば、自民党のままではなく、じぶんたちの党首として迎え入れればよろしい。
結局じぶんたちで責任をとりたくない悪行(ナントカ談話)を、当該首相に・自民党に、やらせたいだけ。
昨日は帰宅時刻がちょうど21時。公共放送NHKトップニュースは官邸周辺での石破辞めるなデモ。小規模デモであったようですがトップ取り上げだけでなくご丁重にも参加者にインタビューまでしていました。
報道の基本は5W1Hに代表される客観的事実を伝えること(のはず)ですが、Whoである誰がとかHow manyであるどれぐらいを丸無視。一方で今春にあった財務省要求解体デモなんかは見事に丸無視でした。流石はNHK。左翼や財務省支配下の偏向報道機関であることをまたも示しました。
NHK他テレビとか新聞しか観ない方々に対象に、マスコミ・メディアによる社会分断工作はまだまだ続くのでしょう。
つまみ食い偏向報道を海外報道機関に世界拡散してもらうことを意図しており、これまでうまく行ってきた。
擁護派の本音丸出し
https://news.yahoo.co.jp/articles/f36c87442967c114bf6aa1b1a5167eeb98742f08
8月15日に国益を毀損するトンデモ発言を
世界に向けて発信するのではないか
そんなウワサが流れています
少なくともその日までは在任させて談話を既成事実化したい一派があるとすれば
「イシバー、辞めるなー」デモの正体も納得がいきます
デマを信じちゃいけませんが
自民に良識が残っているなら迅速に解決していただきたいです
そう、その「談話」を、他ならぬ自民党の総裁の首相に出させることで、
自分たちの手を汚さずに一般国民を抑圧し、他民族に支配させたい勢力がいるのだと思います。
関税の高い低いどころではない禍根を、未来の日本人に残したくありません。
談話を出すなという保守系グループに対し、情報統制している模様
https://news.yahoo.co.jp/articles/7585b9600cc012a563faed9d31fcd11401d71cb8
妙なものを出して、『潔く身を処することに決しました』と言うだろう。
青山繁晴議員の指摘にはおそらく多くの国民が首肯する。
間違っているのはおまらのほうだ。
銃殺刑に斃れたチャウシェスクのように、ピストル自殺したヒトラーのように、世界の呪いながら散っていく未来が透けて見えます。
ここまで恥も外聞もなく我武者羅に総理大臣の座にしがみついてるのが、
「談話」
を出したいからなのだとすれば、それは逆説的にかつての談話や政治的な妥協が
「莫大な利権」
に結び付いていたことの証左なのかもしれませんな。
そんなもん知らんがな、で笑って済ませればよいだけなのですが、どういう訳か
「談話を無視するのか!」
と責められると泡を食って金を払って黙らせる日本人が多いのですな。
(まあ、たしかに面倒臭いですからね。)
簡単に例えるなら、
「のび太のくせに生意気だぞ」
と言い張る人たちに向けて
「ハイ、のび太でゴメンナサイ」
という談話を出してきたのが、過去のバカたち、ですね。
威張る必要はないけど、
卑下する必要もない。
善意?で突っ走るバカには、困ったもんですな。
「石破君、いよいよスカンクも消える時が来たようだね」
「ああ、安倍君、だが最後に中国やイジェミョンが喜ぶ、特大の屁を放つつもり」
「メディアが君の自尊心をいつもくすぐってくれるとは。石破君、うらやましい」
石破辞めろというのは当然のように思えますが、辞めろと言ってる中には石破に入れた議員や地方もあるだろう。お前らは石破に入れたんだから四の五の言わずに石破を支えたらどうなんだと思う。辞任を求めるならお前らも責任取れよ。
少なくとも鳥取県連は支えるとの事ですよ。
まあ、石破包囲網は着実に完成しつつありますが、どのタイミングでで石破茂総理が折れるかでしょうね。
隣県は連名にされそうですでしたが、のらりくらりと離れました。
https://www.sankei.com/article/20250725-SQQRLBFJDVKNBPTMFSQPO4ZOM4/?outputType=theme_election2025
>辞任を求めるならお前らも責任取れよ。
は、その通りと思います。
しかし、
過ちては則ち改むるに憚ること勿れ.
は、その一丁目一番地でしょう。
【Yahooニュース(テレ朝NEWS)】7/26(土) 10:34
合意に至った日米関税協議について石破総理は25日、与野党の党首会談を行い、合意文書がないことを明らかにしました。野党側は「そんな交渉があるのか」と一斉に批判しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/601dcce9dec5f9206745df7c736d346b83a8b95b
(^Д^) この記事、30分後に削除されました。??
youtubeはまだ残ってる
https://www.youtube.com/watch?v=4X31S1dibGM
この記事 11:46 復活
https://news.yahoo.co.jp/articles/93dbc533489acecbc7457fbe9ba7d4ea9ed7cdf9
ノストラダムスの生まれ変わりではないが既視感が怖い
関税交渉の不透明部分とポスト石破緒仏
東北で議席はどうせ取れないんだから関税交渉では米を捨てよう
あとは小泉ピエロに丸投げしておけばよい
「米が安くなったということは、米が食べられるということです」
一応こっちにも貼っておきます。
去年の自民党総裁選。
どの議員が石破氏に投票したのかを有志が調査し纏めた表が自分の端末にダウンロードされています。同様に高市氏に投票した議員リストもダウンロードしました。
同じ表は今ググッても出てこないのですが、私に版権がない表をアップするのは気が引けます。しかし同様の情報がYoutubeに動画としてアップされている事に気付きました。背後に見える表は自分の端末に入っている表と同じにみえるので出処は同じかもしれません。
決選投票で石破茂に投票した国会議員リスト
https://youtu.be/OxmQxXYqwSU?si=fttzZpmDeTyCP91f
決選投票で高市早苗に投票した国会議員リスト
https://youtu.be/yYPzIvmerZ8?si=XgXgkP50raTzrWLH
改めて眺めてみると安倍派議員でも石破氏に投票したとされる人がいて驚かされます。
8月15日に新たな謝罪と賠償を行うとか言い出しそうですねこの人。総裁選じゃなくて良いんでそれまでに降ろさないと。
トランプ氏が気に入らなければ関税が25%に戻るらしい
トラ「石破が辞めないなら戻しちゃうぞ」
連投すみません
関税交渉の合意文書がないのは理由があるでしょう
石破が退任して誰が新総理になるか
それがアメリカの納得できるものであれば正式に文書が出るはずです
石破は関税交渉の結果を自分の功績のごとく吹聴しているけれども
自分の首と引き換えだということを知るや知らざるや
少なくとも赤沢は承知しているはずだ
まあそれだけという単純な話ではないだろうが
対中姿勢という観点が全く政府談話からもマスゴミからも出ていない
石破に斟酌して伏せているのだろうか
「責任を取らないトップ」石破首相は共産党トップがさぞ羨ましい事でしょう。
現地では熊の被害で死亡者が出ています
あれ~ 熊を殺すな~ のデモが総理官邸前で起きています
社民〇:クマに情報を流せば罪になる~ とスパイ防止法反対
熊の位置情報。
危害(不法移民等の犯罪者)を加えた熊の駆除を政府自治体はしたいのにいったいどうすればいいんだ
こんなところが今の問題かな
と言うか問題にもならないだろう
違反は犯罪なんだから取り締まりで対処(追放)すればいいだけ
日本は法事国家で情事国家ではない
ましてや独裁国家ではない