読者雑談専用記事通常版 2024/01/16(火)

『読者雑談専用記事(通常版)』を更新しました。どうぞご利用ください。

読者雑談専用記事(通常版)とは

本記事は、特段のテーマを決めず、読者の皆さまがおのおの、好きなことを書き込んでいただくための「雑談専用記事」です。原則として土曜日と火曜日に新しい記事を立ち上げています。

書き込んでいただく内容
  • 読者同士の挨拶ないしは近況報告
  • 最近気になっていること、議論したいと思っていること
  • 自分自身のブログ・SNS記事等の宣伝(※)

等々、何でも結構です。

なお、コメントを書き込む際のルールは『読者コメント要領・引用・転載等ポリシー』等のページをご参照ください。

読者投稿

読者投稿募集』のページにも示しているとおり、当ウェブサイトでは読者投稿を歓迎しています。

その際、読者投稿の基準を満たさない投稿記事(たとえば文字数が足りない、など)については、こちらの「読者雑談専用記事」に書き込んでいただいて結構です。その際、最初に「投稿のタイトル、投稿者の簡単なプロフィール」などについて記載してください。また、1回の投稿で書ききず、投稿を続ける場合は、「続き」とわかるように明示してください。

過去リンク/次回更新予定

次回の読者雑談記事(通常版)につきましては、『読者雑談専用記事通常版 2024/01/20(土)』を1月20日(土)正午に公表したいと思います(なお、これとは別に、テーマ別記事を公開する可能性もあります)。

過去の「読者投稿一覧」につきましては、次のリンクをご参照ください。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

このエントリーをはてなブックマークに追加    

読者コメント一覧

  1. シロー より:

    こんにちは。
    先日「鉄道時刻表ニュース」https://www.train-times.net/ の1月14日に元旦の能登半島地震における、正式ではないが石川県の方針は「多分こうだろう」というのが載ってます。

    これを読んで今回の能登半島に限らず、全国で頻繁に台風や大雨等の自然災害に遭ってる所の自治体は内心は頻繁に自然災害に遭ってる所に住んでる住民に自分から他の所に移住してほしいのでは?と思いました。

    私の住んでる近くに台風や大雨になると床上浸水が起こりやすい地区がありますが、自治体は近くの河川に排水ポンプを強化するだけで抜本的なことはしていません。

    これからの今以上の少子高齢化を思うと考えさせられます。

    1. さより より:

      山奥や辺鄙な所へ行くと、ここに住んでいる人は、どうやって生計を立てているのか?生業は何なのか?、先祖はどういう理由でこんな所に住む事になったのか?、などの疑問が湧いてきます。
      そして、子孫は、今もそこに住んでいます。そして、その子孫は、どうやって生計を立てているか?と言えば、朝早く起きて,自転車、車、バス、電車、などを乗り継いで、片道2時間も掛けて、都市部の企業へ働きに行ったりしています。これって、その山奥に住む必要ありますか?
      また、年とった老人は、長年住み慣れた所だからという理由で年金を貰い乍ら、山奥や辺鄙な所に住み続けています。これって、年金貰い乍ら、そこに住む必要ありますか?
      国全体で見れば、こんな無駄な住み方をやめて、コンパクトシティ化した方が、行政効率は格段に良くなります。
      土地交換のような形で、市街地や市街地近くに住宅を用意して住むように提案しても、住み慣れた土地を離れたくないから、と移住しない人が少なからずいるようです。
      さて時は移り、コンパクトシティ化で、辺鄙な所に住んでいた人達が、都市部や都市部近くに住んだ結果、辺鄙な所が無人化したら、そこには誰も寄り付かなくなります。
      そして、ある日、ある人がその辺鄙な所を通り掛かったら、日本人に顔貌が似た外国人の集団が住んでいた、なんてことがあるかもしれないです。
      日本の状況を知り、某国から三々五々、夜陰に乗じて海岸から上陸して、日本人と同じ格好をして山奥へ行き住みつくかもしれないです。
      昔聞いた話。日本海側の長〜い海岸線、守り切れないからと、日本海側の海岸線の砂浜に地雷を敷き詰めたらいいのではないか?と検討されたことがあるとかないとか。
      日本の長い海岸線、防衛はどうしたらいいか?
      コンパクトシティの話から、日本の海岸線防衛の話にまで来てしまいました。
      でも、あり得ない話ではないでしょうね。

      1. 星のおーじ より:

        「コンパクトシティ化」的な仕掛けに賛成です。
        特に、災害時や急病発生時などには住民が救助を求める限り救急・消防、警察、管掌役所や、状況によっては自衛隊など、多くの人が2次災害のリスクを抱えながら、そして多額のコストを掛けて、その住民のところに駆けつけなければなりません。平常な条件下のにおいても、山奥・僻地に行くとしたら、郵便や宅急便の有料サービスはもとより行政関係でも、車が崖から転落するリスクや往復の長い無駄時間のコストも飲み込みながらサービスしている訳です。
        行政的には、コンパクトシティ化に応じられない人には、そのような緊急時などの対応コストを住民税や固定資産税を割り増すなど、市街地・低コストな地域の住民と平等化する対応をして欲しいと考えます。

      2. 黒犬 より:

        コンパクトシティの考え方には個人的に賛同しますが、憲法で居住、移転の自由が認められてますので簡単にはいかないでしょうね(公共の福祉に反しない限り という一文はありますが…)。

        田舎の一市民さんのコメントからも、何かを変えるということは、もの凄い時間とエネルギーを要することが伺えます。意識は低いかもしれませんが、自治体の皆さんはホントお疲れ様と感じます。

        1. 田舎の一市民 より:

          黒犬様
          頑張っていない人間も事実として沢山いるので恐縮です
          本題材につきまして皆様が触れられていることの本質・テーマは「個人の自由・権利が全体の利益のためにどこまで制限されることが許されるべきか」ということなのかなと思うのですが
          下に書き込んだ行政DXの問題もまさに同様のテーマがネックになっていて、とりわけDX化の最大のガンは「外字」問題です
          この三月からは戸籍証明書の広域交付が始まり、八年度からは自治体標準システムという各自治体でバラバラである基幹系システムの共通パッケージの利用も開始される予定です
          このほかVRDという予防接種データの集約化も始まります
          それらにもずっとつきまとうのが外字の問題でして、自治体側の人間としてはいい加減特定の文字セットに集約しないといつまで経っても効率化が果たせないと感じています
          今のマイナンバーカードの保険証利用同様に共産党をはじめとした野党界隈やマスゴミがネガティブキャンペーンを仕掛けてくるんだろうなとは覚悟していますが
          しかしいい加減国も本気を出してほしいと願っています

          1. さより より:

            パソコンの日本語辞書(漢字辞書)は、ホントに範囲が狭くて困ります。
            ワープロの方が充実していたのですが、もうワープロは使われません。
            また、一太郎の日本語辞書も、マイクロソフトのIMEより遥かに良かったのですが、それもマイクロソフトによって、パソコン標準で使う場から駆逐されてしまいました。ただ、一太郎でも、日本語の全ての外字に対応していた訳ではありません。
            政府は、一太郎に特注してでも、戸籍専用の漢字辞書を開発するべきです。何故、一太郎かと言えば、一太郎の日本語辞書が一番充実していて完成度が高いから。これは、それ程開発費が掛かるものでは無いと思います。それを、全国の自治体が使えるようにすべきです。
            これが出来ないのは、このコンピュータの日本語辞書の現状の問題を、「問題認識」している官僚の偉い方がいないだけでしょう。自分で、文書作成しないからか?
            官庁の上層部は、役所の末端の問題には関心も無いでしょうし、役人の性(さが)で、上に物申す人間もいないでしょう。
            まあ、これは、日本社会全体の問題でもあります。現場の問題を上に上げないのは。
            最近では、ダイハツ。近年では、三菱自動車の新車開発断念、数十年前は、三洋電機の石油ファンヒーターでの一酸化炭素発生による中毒死者の発生。
            コンピュータで日本語を完全に使うには、外字問題は、避けて通れない問題です。
            これは、日本でパソコンが普及し始めた時からの問題なんですが、未だに、解決されないですね。

          2. 土地家屋調査士 より:

            法務省のオンライン登記申請ソフトでは、外字はほぼ網羅してます。高橋、髙橋のはしご髙とか。
            IMEもかなり優秀で、ツールボックスの部首検索、総画数検索、手書き検索なら9割はあります。
            とはいえ、行政サービスでの外字入力で、微妙な違いで手間がかかるのは迷惑と思います。
            最近は、髙橋とか山﨑、山嵜のような表記が増えてきたように思います。

            多分に手書き戸籍の記載ミス、読取りミスでは?、と思う微妙な違いが氾濫してます。
            手書き登記簿も文字は小さく、書き手のクセもあるので、難解なものもあります。

          3. 田舎の一市民 より:

            さより様
            土地家屋調査士様

            行政における外字問題は、そもそも戸籍で使える文字と住基ネットで使える文字が同一でないことなどが原因でして、戸籍は約6万字、住基ネットは約1万5000字なのですが、各市町村の住基に登録する文字は基本戸籍の字を用います
            ではこの差分の45000がどうなってるかというと外字を作成しており、ベンダごとで文字セットが異なって別コードを振ってる結果、全国では20万字くらいの種類の文字が登録されているともされてます
            これが様々なネットワーク連携のたびに文字同定の課題をもたらし、莫大な事務量を発生させています
            いつかの時点で、全ての行政事務に用いる文字セットを絞り込んでしまえば、格段に事務改善になるのですが、住民からすると自分の意に反して登録文字が変更された、となりますので、そこが大変だというものになります。

          4. 元雑用係 より:

            田舎の一般市民さま
            外字の厄介そうなお話に惹かれて、横からお邪魔いたします。
            デジタル庁で外字の扱いがどうなっているかを見て見ると、文字コードについては文字情報基盤(MJ)で戸籍と住基の文字は整理が付いているように見えたのですが、おっしゃっていた「20万字」の中にはMJに収まらない部分の拡張セット(MJ+)で今後整理しなければならないものも含まれるのでしょうか。
            デジタル庁の資料ではその整理にさらっと触れているだけで難易度が読み取れなかったので、気になってしまいました。

            あと2年でガバメントクラウドに移行する目標とのことで、どっちにしても自治体さんは大変そうだと思いました。ほんとにご苦労様です。

            デジタル庁:地方公共団体情報システムにおける文字要件の運用に関する検討会
            https://www.digital.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/877f2345-40bb-4658-b8fd-8a27a1fb6ed7/29a79776/20230220_meeting_local-governments-character-specification_outline_02.pdf

          5. さより より:

            田舎の一市民さま

            >ベンダごとで文字セットが異なって別コードを振ってる結果、全国では20万字くらいの種類の文字が登録されているともされてます
            これが様々なネットワーク連携のたびに文字同定の課題をもたらし、莫大な事務量を発生させています

            結局、こういうことなんですね。
            これは、文字辞書を別の辞書エンジンだと考えて作らないからですね。
            その都度、システム開発を受託したベンダも、外字をどうするか?については、最も頭を悩ませたはずです。
            しかし、それを、発注元の所管官庁に訊ねても、官庁としても、当面のシステムを完成させることが使命ですから、当該システムだけで使えるようにするのです。

            ここは、ディジタル庁が一本化して、統一辞書エンジンだけを、例えば、一太郎などに開発してもらうようにすればいいのではないか?と思います。
            そして、既存のシステムは、少し改修して、その辞書エンジンとのI/Fを作ればいいだけにすれば、割と小投資で、短期間に問題解決すると思いますが。
            これを、縦割り省庁の誰が音頭を取るかですが、せっかくできたディジタル庁ですから、その長官ということになるでしょう。

          6. さより より:

            田舎の一市民さま

            追記します。
            上記の場合、既存の文書の文字コードは、どうするか?という問題は出てきます。
            考えられる方法は、2つあります。
            1、過去の文書全部の文字コードを変換すること。
            2、文字コード変換システムを専用に作ること。
             その変換コードの使い方についても、考え方が幾つかでてきます。

            後は、戸籍の登記を変える法律でも作って、何時までも、いろんな漢字を使えなくするか?

    2. 田舎の一市民 より:

      私は地方行政に携わる人間ですが
      地域コミュニティの維持、道路や公共交通など交通インフラの整備、水道、学校、公民館など地域生活を支えるインフラのことなど
      こうした様々な課題への対処において住民の意見集約や意思の統率が地域が抱える問題の本質だと思っています
      子ども、孫の将来を見据えて現代に生きる人間としての責務はなんであるかという中長期的、マクロ的視野から何をすべきかと考えている住民もたくさんいらっしゃるのですが、一方でミクロの目線で正直自分が生きてる間だけ心地よい環境を維持してくれれば後のことは自分には関係ないという方も多い
      肌感覚で言うとむしろ後者の方が多くて
      、かつ選挙をやれば高尚な考えを持つ人もそうでない人も同じ一票ですから、まず首長が尻込みします。
      行政からみたら例えば公民館一つ廃止するにもものすごいエネルギーが必要で、さらには地域との話し合い、交渉をまとめていくには相対的に優秀な人材を用いる必要があり、他の業務に忙殺されなかなか着手できないという事情もあります。
      本質的に行政がやらなくてはならないこととは、今やっている事のうち、やらなくて良いことをやらなくすることだと思うのですが、マイナンバー絡みの様々な改革は方向性はDX化ですので、まずもってそこは何としても進めないといけないと個人的には思っています。
      しかし自治体側の意識も低く、あからさまに国任せの態度をとるところも多いです。
      残念ながらうちの街もそうです。

      1. 土地家屋調査士 より:

        最近の行政サービスは本当に親切、丁寧になったと思います。その反面、住民側は我儘になったと思います。
        どうもSNSの普及が原因の一つでは?、と思ってます。過去にも本サイトで記事になった、公用車でコンビニに来て、制服姿で買い物するのはサボりでは?、などと重箱の隅のようなことをSNSに載せる輩も居る訳で、行政サービスの個人的な不満をSNSに載せることは、大きな影響を呼ぶこともありまが、これでは行政に関わる方は萎縮してしまいます。行政に関わる方だけの話でもないですが。

        そろそろSNS投稿は有料化して、対価を払っても世間に投稿したいことに絞るべきと思います。
        投稿者の食事の画像とか映えとかは、個人的には必要ないし、見ないし、どーでもいい事という感想です。そもそも、SNSアプリは一切、入れてないです。

        1. 田舎の一市民 より:

          土地家屋調査士様

          私個人の受け止めではそこまで我が儘とは感じませんし、技術的に可能なサービスの整備をしていかないのは行政の怠慢だと思います。
          ただサービス整備はするけども、サービスを受ける住民の側にも義務を果たしていただきたい、もっと地域社会を支える当事者としての意識を持ってほしいとは感じています。
          例えばマイナンバーカードにしても保険証として利用しつつ、診察券やお薬手帳として利用できるよう展開していくべきですし、運転免許証としても利用できてマイナンバーの更新自体運転免許センターでできるようにすべきだと思います。(一箇所で済むよう)
          さらには免許更新時の検査も目だけでなく認知症検査もかませるとか、あるいは健診受診を必須にしてとセットにするくらいしても良いと思います。10年、20年かかるかもしれませんが。

  2. こんとん より:

    GIGAZINE 2024年01月16日 AIによって全世界で雇用の40%が影響を受ける可能性があるとIMFが警告
    https://gigazine.net/news/20240116-imf-employ-risk-ai/

    影響があるという表現はどの程度の影響度であるか、プラスの影響もマイナスの影響も含めてであるとは思います。
    ただ「全世界で」40%、先進国に限れば60%近い雇用が影響を受けるとの予測はナカナカに刺激的です。世界平均よりも先進国の影響が大きいという予測も、生成AIの影響を強く受ける職種が先進国に多いホワイトカラー職(主に高賃金)であるとの予測であると推測します。
    以前ご紹介した今井翔太氏の「生成AIで世界はこう変わる」内で紹介されていた「生成AIの影響を受けやすい・受けにくい職種」の代表例として上げられていた25職種ともだいたい合致しますし、私も同じ感想を持っています。

    ここからは私見になりますが、生成AIの活用により生産性を上げる人材の活用により、企業内での単位時間生産性は上がると思います。ただドライな企業であれば上がった生産性の分の余剰人材は整理してコストカットを図るでしょうし、そういう人材同士・企業同士が競合する事により近未来の雇用市場は今より勝ち組負け組がはっきりするかも知れません。
    流通革命により消費者は安価で良質な商品を入手することが出来るようになったが、その過程で勝ち組のスーパー・コンビニ・ネット商店は潤った反面、各街にあった小規模商店・家族商店は駆逐され大規模な雇用と消費が減少する…という例でイメージできるかも知れません。

    IMFの予測のように勝ち組の上位層が数を減らしながら富を集中させ、雇用を奪われた現ホワイトカラーが所得を減らし消費を減らすようになれば、今以上の所得の両極化が進み、その結果として幅広い層での消費が冷え込むことになれば、同じ国内でも社会の分断や社会不安の要因となるかも知れません。

    ※Gigazine内の紹介を読んだだけでの感想です。本文内で引用されてるIMFの論文自体は少しチャプタータイトル斜め読みしたくらいで詳細は見ていないので誤読あれば申し訳ないです。巡回即レスはできず返信は丸一日かかるかもです。先に謝っておきますw

  3. さより より:

    被災地の自衛隊員「装備品ボロボロ」報道で「こういうところにお金使って」の声…元隊員も「意外に自腹は多い」と指摘
    https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E8%A2%AB%E7%81%BD%E5%9C%B0%E3%81%AE%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E5%93%A1-%E8%A3%85%E5%82%99%E5%93%81%E3%83%9C%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%AD-%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%81%A7-%E3%81%93%E3%81%86%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%A8%E3%81%93%E3%82%8D%E3%81%AB%E3%81%8A%E9%87%91%E4%BD%BF%E3%81%A3%E3%81%A6-%E3%81%AE%E5%A3%B0-%E5%85%83%E9%9A%8A%E5%93%A1%E3%82%82-%E6%84%8F%E5%A4%96%E3%81%AB%E8%87%AA%E8%85%B9%E3%81%AF%E5%A4%9A%E3%81%84-%E3%81%A8%E6%8C%87%E6%91%98/ar-AA1n2pw8

    これ、昔から言われていますが、改善されていないようです。
    マスゴミも、下らない批判したりしていないで、こんなところに注目して、災害救助活動の課題を拾って来たらどうか?

    自衛隊員の普段の生活に関することでも、予算が足りないと言われています。例えば、宿舎のトイレットペーパーも自分達でお金を出し合って買っているとか。本当かどうか分かりませんが、こんなエピソードが雑誌記事に乗ることが、全体的な予算が足りていないことを示しているのではないでしょうか?

    1. より:

      来年度の防衛省予算案によると、契約ベースの前年比でこのようになっています。

      総額: 8兆9500億円 → 9兆7500億円
      うち施設の強靭化: 4700億円 → 8000億円

      [参考] https://www.mod.go.jp/j/budget/yosan_gaiyo/2024/yosan_20230831.pdf

      まずは、従来から指摘され続けていた各種施設の老朽化対策に着手することとなるでしょうが、いずれにせよ望ましい方向だと思います。まあ、トイレットペーパーにまで手が回るかどうかは不明ですが、改善に向かってはいるのでしょう。

      1. F6F より:

        さより様、龍様

        本当に隊員の処遇は何とかして欲しいと思います。
        ただ老朽施設を改築しても、「6月一杯はエアコンは使用禁止(某愛知県の基地)」みたいな話もあります。
        防衛予算の増額も良いのですが、バイデンのいいなりに高額のおもちゃを買いそろえるのではなく、こうした処遇にこそ厚く盛って欲しいものです。

        1. より:

          来年度予算案を見る限りでは、増額分の半分以上は施設強靭化と機動展開能力・国民保護に充てられており、正面装備費に関してはそれほど増額されてません(元の金額が大きいですけれども)。また、弾薬費はほぼ倍増、物件費は25%増となっています。
          正面装備にばかりかまけて他をサボっていたツケが回ってきたとも言えますが、長年積み上げてきた課題を一挙に解決するのも無理なので、まずはあるべき方向に一歩ずつでも進めることが重要でしょう。

          1. F6F より:

            龍様

            ご返信、ありがとうございます。
            おっしゃる通りですね。少しずつでも隊員の処遇が改善されることを祈っております。

  4. より:

    日経新聞の「私の履歴書」では現在、武藤敏郎元財務相事務次官が扱われています。

    本日(1月17日)の記事では「景気は(19)97年前半から下降しはじめた」との記述がありました。

    97-98年当時の景気悪化の理由としては1)消費税率の3%から5%への引上げ、2)アジア通貨危機、3)金融システム不安の3点が当時挙げられていました。

    しかし武藤氏の「私の履歴書」では1)が完全にスルーされています。
    出身省庁を悪く言いたくないのは分かりますが、ズルいなと感じました。

    1. 匿名 より:

      現場でビジネスをしていたものの実感としては、1994年後半から景気は下降していました。
      その理由は、バブル閉じ込めのための、金融貸出規制です。金利政策だけではバブルを抑えられないので、貸出額の総量規制をしたのです。それが、効き始めたのが、その頃です。1995年には景気は冷え込み始めていました。貸し渋り、貸し剥がし、という酷いことをやっておきながら、それには、一切触れないなんて。
      上に挙げられた、3つの要因は、全く関係ありません。
      総量規制による、貸し渋り・貸し剥がし、だけが原因です。

      1. はるちゃん より:

        バブル封じ込めのためのの急激な利上げは、バブル崩壊の傷を大きくしたと思います。当時は私も借入金の返済に苦労しました。
        その後、日銀の拙速な金融緩和解除や消費税増税、社会保険料の負担増などがデフレが続いた原因だと思います。
        この国の政府の経済運営能力はあまり高く無かったようです。
        黒田日銀は高く評価してますし、企業もかなり頑張ったと思いますが。

      2. sqsq より:

        消費増税(最初の3%も含めて)が景気を冷やすというのは過去の統計をみれば一目瞭然でしょう。

  5. 匿名 より:

    朝鮮半島での紛争の可能性
    ロシアのA-50A-50早期警戒管制機撃墜により、
    一層、米国の負担を増やす為、ロシアの要望により、
    北朝鮮の行動が一層増えるのでは。
    ロケットよりも以前以上に韓国への砲撃をするのではないか。

    1. 匿名 より:

      Is Kim Jong Un Preparing for War?
      https://www.38north.org/2024/01/is-kim-jong-un-preparing-for-war/

      朝鮮半島の状況は、1950 年 6 月初旬以来、これまでにないほど危険になっています。それは過度に劇的に聞こえるかもしれませんが、1950 年の祖父と同様に、金正恩氏も戦争に行くという戦略的決断を下したと私たちは信じています。

      世界的な潮流が北朝鮮に有利に進んでいるという北朝鮮の見解は、おそらく、朝鮮問題の軍事的解決に向けた必要性と機会、そしておそらくはそのタイミングについての平壌での決定に影響を与えたのだろう。

      過去 1 年間の証拠は、状況が最悪のケースを真剣に考慮しなければならない地点に達している可能性、つまり北朝鮮が私たちの計算を完全に裏切る方向での行動を計画している可能性があるという現実的な可能性を明らかにしています。

      歴史が示しているように、自分たちに良い選択肢は残っていない、と自分に言い聞かせた人は、たとえ最も危険なゲームであってもロウソクに値する価値があるという見方をするだろう。

      習近平より遥かに頭の良いプーチンですらウクライナ戦争を引き起こした。
      プーチンの要請、国内の状況から外部の紛争を望む習近平。

      北朝鮮が私たちの計算を完全に裏切る方向での行動を計画していても
      全く不思議ではない。

      1. 匿名 より:

        北朝鮮が台湾にミサイル攻撃を行って、
        自国の保護という事で中国が台湾への侵攻もあり得るのでは?

  6. こんとん より:

    自民党「政治刷新本部」で件のパーティ券問題について小野田紀美議員が発言した旨の投稿がXで行われています。
    結構真っ直ぐすぎるかもですが、ど真ん中火の玉ストレートで私にはわかりやすいです。
    https://twitter.com/onoda_kimi/status/1747533441904877667

    詳細は上記リンクのX投稿本文と10個の枝レスを読んで頂ければと思いますが、要点タイトル要約列挙するとこんな感じです

    ②派閥の是非がメイン議題になってるのはおかしい。論点ずらし。
    ③「自民党」だけの問題ではない。個人の政治資金パーティーにかかる疑惑は他党でもあった
    国会議員だけでなく首長候補でもあった。リンク有
    ④政策にも悪影響だ。お金を沢山払える人や団体に政策の方向性が影響されるような事実上の献金は、政治を歪める恐れがある。
    ⑤外国による政治介入を防ぐために外国人献金は禁止されているのに、政治資金パーティー券は外国人が買えてしまう。
    ⑥そのために政党交付金の制度を作ったはず。私は政党交付金のおかげでちゃんと活動できた。与野党含めて、政党交付金のみでの政治活動を義務化
    ⑦政治にはお金がかかるという人は、お金がかかる選挙制度やその他の事案を見直すべき。
    ⑧狭い都心の選挙区の衆議院も、北海道全土が選挙区の参議院も同じ秘書数で同じ活動費というのが無理があるという意見は勿論分かる。広さに応じた公設秘書と活動費が支給される制度を導入すれば良いのでは?
    ⑨今回の問題を派閥の問題とすり替えるのではなく、政策を歪め、お金のかかる政治を正当化し、抜け道をいくらでも作れるような全ての政治資金パーティーの全面禁止が必要。

    私は綺麗事だけで政治や根回しは難しいと思っているので(私感)、ある程度までのメリデメ考慮してのバランスは取って良いと思いますが、現状の問題を派閥叩きや自民叩きといった政争にするよりはこういう基本ラインからの立法化も必要なのかなぁとはお思います

    こういう真っ直ぐな意見は与野党ともに都合が悪いでしょうから、色々骨抜きにされて抜け道だらけになる未来になる気はしますが・・

    1. taku より:

      こんとん様
       安倍派(限定していいのか疑問ですが)の裏金事件の根源的原因は何なのか、再発防止策は何が良いのか、は色んな考えがありますよね。
       私見としては、原因については①政権担当能力のある野党がなく、自民党におごりがあること②議員全般にコンプライアンス意識が希薄なこと③派閥の存在④会計責任者のみが罪に問われ議員には責任が及ばない政治資金規正法、かな。対策については、もっと議論が拡散しそうですね。
       第三者委員会を組成して、しっかり提言してもらったら、良いと思います。何たら本部を作って、議員の意見なんか聞いていたら、こんとん様が仰るように、「骨抜きにされて抜け道だらけになる」だけですから。
       でもどうせやらないでしょうから、現実的な議論として、私は菅前総理に期待しています。麻生=岸田連合では、何もできない。

    2. 元雑用係 より:

      菅氏が顧問に就いた時の報道が「派閥解消」だったんで、マスコミはそれを推したいのだろうと思いました。
      「裏金」の定義すら人によって違うような曖昧な状況、捜査も終結していない、そんな中で問題特定と有効な対策が打てるのか疑問です。
      マスコミ受けのいい「派閥解消」なら話題にはなるでしょうけどね。本質的じゃないと思います。
      派閥として有効な機能はどうすんの、とも思います。
      その上パー券への関心がほとんどないということなら、疑わしいもんですね。

      今日、官邸のぶら下がりで岸田氏が「宏池会の解散を検討している」と話したそうです。自民党の議員は「聞いてない」そうです。
      岸田氏らしいと思いました。
      起死回生の一発逆転のつもりで喋ったんじゃないの、と勘ぐってます。

      1. こんとん より:

        >元雑用係様 返信ありがとうございます

        一般論として、人が3人集まれば派閥ができると言われるような人間社会で何を持って「派閥」と定義するのか…なかなか幅広い恣意的な解釈がされそうですね。

        政策グループは派閥なのか?野党の派閥はどうなの?
        共産党のような党内選挙もなく委員長の一存で後継決めたり当院剥奪出来るような組織は派閥とか無いよね?wそれが良いの?
        etcetc

        結局、物事の本質から目を背けてその時の好悪感情で恣意的に「叩きたい自由」をオールドメディアが派閥に対して行使しているようにしか見えないです。
        二世三世の問題のときにも感じましたが「〇〇を叩きたい」が先に来て叩く理由を後付するからフラットに俯瞰した時にダブスタやブーメランと批判される用に感じてしまいますね(私見)

        マクロ的な政治や経済はどうしても人間の個々の欲望やいろんな立場で、なかなか理屈通りに動いたり動かなかったりするので…色々語るのは難しく感じますw

      2. 元雑用係 より:

        お話を伺って脳内の言語化が進んだので書かせてください。放置してくださって構いません。(笑)

        >その時の好悪感情で恣意的に「叩きたい自由」をオールドメディアが派閥に対して行使している
        その通りと思います。マスコミは捏造もするし偏向もするし、脳味噌はシンクタンクにも及ばないし、民意を反映しているわけでもない。マスコミ報道は所詮二次情報です。こんな連中が流す情報を真に受けてはならないし、それだけで結論を出すべきでもないと思います。

        捜査も終結していないのに一次情報による現状把握ができるわけもないので、政治刷新本部の検討前に対策である「派閥解消」が先にでてしまうのは、民主主義で大事であるはずのプロセスの倒錯だと思います。

        岸田氏がぶら下がりで「派閥解消の検討」に言及したことで、本部内で真面目に取り組む議員のハシゴを外しました。本部が「改革やったフリ組織」であることを自ら示したと思いました。
        これはリーダーシップの発揮などではなく、プロセスの軽視です。「マスコミ報道が民意」だと勘違いしているのか。
        LGBT法の党内民主の無視も同じ文脈で捉えています。

        災害対応など決められたレールを走ることには向いている岸田氏ですが、新たなレールを敷くことには全く向いていないと改めて思った次第です。
        国民が偏向したマスコミ報道に踊らされるならいざしらず、首相ですからね・・・

  7. こんとん より:

    【2024年最新】共通テストを色んな生成AIに解かせてみた(ChatGPT vs Bard vs Claude2)
    https://twitter.com/MizumotoAtsushi/status/1747398093094699475
    https://note.com/lifeprompt/n/n87f4d5510100?sub_rt=share_h

    先日実施された共通テストを生成AIに解かせてみた結果一覧がXに投稿されています。
    結果一覧表は上のXの投稿で見れます。
    内容詳細を評価したものは下のnote内で詳細解説されています。

    ざっと結果だけ記すと5教科7科目の平均で、
    人間の予測が60%、GPT4が66%、Bardが43%、Claude2が51%です。

    大方の予測通りAI3種は数学(1A/2B)が極端に悪く国語や日本史も人間同等な一方で、その他の科目では人間を上回り、中でもGPT4は英語・世界史・理科では9割近い正答率を示しています。
    数学が悪いのは言語学習AIの現状での限界と命令文の問題。国語と日本史が良くないのは言語学習が英語ベースに行われているためと思われます。

    誤答についてもnoteで詳細解説されていますが、誤答の理由や、命令文の改善で正答に導ける旨の説明があり、数学の正答率もQ*等を実装した次ver.のGPT4.5/5で改善されるかも知れません。

    xの結果表もインパクトありますが、note記事の詳細解説(各AIの調教による性格判断)とかも興味深く読めました。面白かったw

    1. sayori より:

      以下のような記事がありました。

      1.ChatGPT最新版、米国公認会計士含む4つの難関試験に合格-調査報告
      https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-05-23/RV37NLT0AFB401

      2.ChatGPTが映し出すヒトの知性(日経サイエンス/2023年8月号)
      https://www.nikkei-science.com/202308_028.html
      「OpenAIは3月末に発表した技術資料の中で,米国で大学入試に使われる数学の共通試験「SAT Math」を大規模言語モデルGPT-4に解かせ,800満点中700点のスコアを取ることができたと発表した。」

      試験の問題内容から見て、chatGPTでも合格できそうなのが、公認会計士試験のような感じはします。
      然し乍ら、どんな分野でも勉強をして試験に合格することと、その分野で実際の一人前の仕事が出来るようになることとの間には、大きな河があります。
      その大きな河とは、「経験」ということと、現実の場面においての経験から涵養される「直感的な判断」というものです。この直感的判断力が無いと、実際に現実においての「優れた仕事」は出来ません。(多分、どんな分野でも)

      公認会計士の仕事は、多分、経験の部分が大きいと思われます。(これも、多分、どんな分野でも)
      試験に合格して公認会計士事務所に採用された場合、新人は、データ集めやデータと資料整理や文書作成をすることから仕事を始めさせられるのではないか、と思います。(これは、多くの職場でも同じでは?)
      そこまでは、chatGPTでもできると思います。然し乍ら、経験を積んでいくということはどうなのでしょう?
      若しかしたら、案外、新人の公認会計士を育てて行くのと同じように、OJTで、あるベテラン会計士に付きっ切りで仕事を学んで行くようなスタイルでやれば、飛んでもないベテラン公認会計士の誕生!となるのか?

      ※ 尚、以上は、偶々、1の調査報告が公認会計士の試験のことだったので、それ以降の話は、個人的な推測・想像です。日本の職場に於いて、社員を育成するときの一般的なモデルを援用してみたものです。

      公認会計士の世界が、これと違っていましたら、予め心よりお詫びしておきます。

      さて、2の大学の共通テストの話に関しては、記事の中の考察にあるような受験生は、実際にいるようです。
      問題の内容は理解できないし問題を解く思考回路(アルゴリズム)も持っていないけれど、試験問題の傾向から、多分答えはこれだろう、という解き方をするのです。多分、こんな生徒は、試験問題と正解との間に何らかの関係性と見出すことに精魂を傾けているのでしょう。
      学習塾で、こんな生徒を見かけると、先生(大学生が多い)は、途方にくれます。この生徒、どのように育てて行けばいいのだろう、と。
      AIの記憶容量と膨大なデータ処理能力は、こんな生徒の比ではありませんから、大学入試レベルのパターン化された問題群を、この方式(アルゴリズムと言えるのかの疑問があるので、方式と書きます)で解くことは、余裕で出来るのでしょう。

      以上、2点、AIの専門家でも無ければAIにそれ程興味関心がある訳ではありませんが、一応普通の平凡な人間として社会で過ごして来た、普通人の感想として、書いてみました。

      1. さより より:

        さより、です。変換されないまま投稿されたようです。

      2. こんとん より:

        >さより様 返信ありがとうございます。
        論点は大まかに以下の二点かと思い返信させていただきます。

        1.AIは色々の業種・職種で人間以上の成果を上げることができるか
        私の考えでは「現状では」Noです。
        MSがAIブランドにCopilot(副操縦士)と名付けていることから、現状ではあくまでも主体は人でAIは生産性を(かなりの強度で)上げるためのToolに過ぎ無いと考えています。各企業の業務に特化した追加学習(RAG)を行っても、AIの回答や作業が企業責任を持って外部に出す事は難しいでしょう。最終的なジャッジや制御は人間の責任で行うことが必要だと思います。※あくまで「現時点では」ですが

        2.人間の解法とAIの解法は異なっており、筆記試験のようなパターン化されたQAにを得手としている。
        これは少し見解が違います。今回試験を行ったGPT等のAIは入試向けの特別なチューニングを受けておらずあくまでも事前学習した汎用知識のみで対応しています。むしろ人間の受験生の方が入学試験向けに特別の学習(過去問とか範囲内の反復学習とか)を事前準備している分有利であると言えるかと思います。

        現にAIが苦手と思われている数学問題でも、専門にファインチューニングされたGoogleのAlphaGeometryであれば、数学オリンピック金メダルクラスの成績を出したとのニュースもあります。(想像ですがロジックは将棋や囲碁のAlphagoに近い数学解法に有利なシステムじゃないかと。次期GPT実装予定のQ*も同様と言われています)
        https://gigazine.net/news/20240118-google-deepmind-alphagemetry/

        追記。最近私が心配に思っている、AIによってホワイトカラー職の雇用が広く失われるといった予測も、AIにより直接奪われると考えているわけではありません。
        想定しているのはあくまでもAIを使いこなして格段に生産性を上げた「人間」により、他の「人間」の雇用機会を奪ってしまう。という心配です。杞憂で済めば良いのですが。

        追記2
        人間の思考とAIの思考がどう違うのかというフラットな比較であれば、脳科学・神経科学者であるフリストンの「自由エネルギー原理」に関する解説本を最近読みました。物理学・熱力学のヘルムホルツの自由エネルギーの法則を人間の脳内活動に応用して、知覚・認知・運動・思考・意識等を数式的に解明しようと言う理論です。結構刺激的でした。
        現在のLLM事前学習の仕組みは生体脳内で行われているこの理論をコンピュータシステムにリバース・エンジニアリングして再現させたものじゃないかとさえ考えてしまいました。
        東大の松尾教授がAI関連のNHKの番組で「知能とは予測である」みたいなことを語っていたと記憶していますが、この本を読んだ後だとこの言葉がスッと理解できる気がしました。私感ですが
        脳科学辞典 自由エネルギー原理解説
        https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E5%8E%9F%E7%90%86

        1. さより より:

          司法書士や行政書士や土地家屋調査士などの、国や自治体が行政を行う上で必要な業務を、全て役所で行うとした場合、どれだけの人数の役人を増やさなければならないか?と考えてみたことがあります。当然、その分の人件費を賄う為に税金は増やさなくてはならないです。しかし、これらの業務は、全ての市民に対して行う必要がある訳ではない、その必要がある市民が偶に出て来るだけです。つまり、市民サービスとしては、偏りのあるものですが、その為に役人を常時雇い、その人件費を全ての市民に負担させるのはどうなのか?という見方もあります。
          そこで、資格制度を作り、その業務を代行させる、そして、その費用は、その必要がある市民が個々に負担する、ある面、受益者負担だが、この場合、必要者負担、と言った方かいいかもしれない。
          戦後、このようなことで、資格制度を発足させた時、当然、資格者を早急に準備しなければならないので、土地家屋調査士の資格などは、講習受講をすれば与えることにしたそうです。よって当時は三角測量も出来ない調査士もいたそうです。
          ここで、問題は、資格試験合格者、毎年量産されて来るが、世の中にそれだけの業務量があるか?ということ。当然、資格を取っても、仕事を獲得出来ない資格者も出て来ます。
          これの例は、最近、法科大学院を出ても司法試験に受からず、ということが騒がれる理由です。法曹界の人間が増え過ぎてしまったからですね。
          尤も、これは昔からあった事で、食えない弁護士は弁護士資格者の9割はいるとか、と言われていました。それなのに、法科大学院制度まで作ったのは、何故なのか?という疑問はあります。

          1. さより より:

            返信先、間違えました。

        2. さより より:

          こんとんさま

          分かり易い説明ありがとうございます。

          >AIを使いこなして格段に生産性を上げた「人間」により、他の「人間」の雇用機会を奪ってしまう。という心配です。杞憂で済めば良いのですが。

          これは、杞憂ではなく、全くその通りになると思います。そのような現象は既に起こりつつあると思います。
          またこれは、過去の、科学技術の進展によって常に起こって来たことです。
          一番顕著だったのは、最近のコンピュータやパソコンによる旧来の職種の消滅です。しかし、パソコンは新たな仕事も増やしましたね。パソコンの技能を養成するための学習産業が産まれて、その分野の雇用を増やした、ことなどです。

          >「知能とは予測である」

          これは、全くの核心の言葉ですね。
          逆に寧ろ、「予測の必要性が無ければ、知能という機能は必要ない」とも言えます。
          この言葉から分かることは、
          「人間は、未来に生きる存在、若しくは、動物である」と言えます。

          ホモ・サピエンス:賢さを備えたヒト=人間
          ホモ=ヒト、という動物
          サピエンス=知能(賢さ)

          ヒト、という動物であれば、今日の食料を得ることだけを思って生きているのですが、明日の食料も確保しておかなければ、と思えば、いろいろ考える訳です。明日は、「あの辺りに行けば獲物が得られるか?」などと予測をしなければなりません。そして、その予測は、いろんなデータを勘案している訳なのですが、それは、データ収集とあるアルゴリズムに基づいてそのデータ処理をして、出しているのですね。
          その時、頭の中では、それに応じた、ニューロンネットワークが形成されているハズです。
          ここで、「卵が先か鶏が先か?」論争みたいなことが起こるのでは?と思います。
          「未来を予測して食料を確保したい」という意思(欲求)が、そのニューロンネットワークの形成を促したのか?
          或いは、何かの突然変異で、脳内にそのニューロンネットワークが偶然に形成されたから、その意思(欲求)が生まれたのか?
          これは、この世界は、「意思」が先か、突然変異によって進化?する「物理的な存在=この場合はニューロンネットワーク」が先か、という議論にもなるかもしれませんが、その時に、「では、意思とはどこから生じて来るの?」という疑問も出て来ます。
          すると、人間の進化は、脳内のニューロンネットワークという電気結合の突然変異に拠るものだという物理論者と、いや、神が「我あり」と言われたように、人間の意思が先だという神秘論者?との論争が起こるかもしれません。

          いずれにせよ、原因ははっきりしませんが、知恵(予測)=サピエンス、を持った。ホモ・サピエンス=人間が誕生したようです。
          そして、我々が、良く他人のことを、「あの人は賢い人だ」というとき、それは、どういうことかと言うと、単に物知りのことを賢い人とは言いません。
          その人が言ったことが、その通りに起こった時に、「あの人は賢い」と言います。つまり、未来を予測できる人のことです。
          これも、ただの占い師レベルの予言者には言いません。つまり、その予測には、何らかの根拠がある必要がありますから、いろんなデータ・情報から、予測ができる人のことを、賢いというのだと思います。

          そして、AIは、正に、膨大なデータから予測を出してくるのですが、だからと言ってここで、「AIは、賢い」にはなりません。
          こんとんさまが言われるように、
          >AIを使いこなして格段に生産性を上げた「人間」

          AIを使いこなした人間が、賢いのです、ね。

          以上、面白いことを教えて頂いたので、つい、書き過ぎてしまいました。
          ありがとうございました。

          1. さより より:

            ついでに、ホモ・サピエンスが、獲物をかなりの確率で獲られるようになったのでは?ということと同じ例が、現代でもありますので、ここに書かせて頂きます。

            これは、ある番組で見た、タクシー運転手さんの話です。
            上の話の続きで言えば、「サピエンス・タクシー運転手」物語になるかもしれません。

            ある建築会社が倒産しました。その時、その会社の社長さんは60歳近い年齢でした。その当時の社会では、どこも雇ってくれる年齢ではありません。しかし、何が何でも働かなければならないその方(仮にAさん)は、タクシー会社に行き、タクシー運転手として雇ってくれるように頼みました。しかし、その当時の募集年齢の上限は、55歳でした。当然、タクシー会社は断る所ですが、Aさんの熱意と人柄と知能レベルが高そうな印象から、例外的に雇うことにしました。
            当然始めは、売上は上がるはずはありませんが、後の無いAさんは必死に考えました。

            「タクシーに乗る人がいる所へ行けばいいのだ」と。そこで、
            1.時間帯毎にどんな人が、タクシーを利用するか?
            2.そんな人は、どこにいるか?
            を考えました。

            すると、
            1.朝は、駅から離れた、エリートサラリーマンが住んでいる所。或いは、丸の内などの大企業に勤めるエリー
            トサラリーマンが住んでいそうな、湾岸地域のタワマンの辺り。この人達は、直接、タクシーで会社に行く。
            2.その時間帯が過ぎると、大企業のある地域で待機。その会社のエリートは、大方、タクシーで移動する。
            3.更に、高級住宅地の辺り。セレブの奥様が、買い物に行く時間帯。
            4.夕方は?(ちょっと忘れました)
            5.夜は、繁華街?

            そんな感じで、待機をしていると、空車率がほぼ0というくらいに、客が次から次に乗って来る状況になったそうです。当然、成績も、ダントツで、多分、2位以下を大きく引き離していたようです。

            それで、会社も、売上の上がらない運転手にAさんの秘伝を授けてくれるように頼んだそうです。

            これは、書くと、簡単なようですが、Aさんは、この目星(仮説)を立ててから、いろんな資料を当たり、情報集を行い、実際に、現地に行き、自分の仮説が成り立つか?などのリサーチに膨大な時間を掛けているようでした。

            これ、chatGPTに、どのように質問すればいいか?

            あなたは、タクシー運転手です。売上を増やすにはどうすればいいですか?
            それでは、それを具体的にやるにはどうすればいいですか?
            次に、実際に、東京都内ではどこへ行けばいいですか?
            最後に、以上を纏めて、私の実際の行動計画とスケジュール表を実施レベルで具体的に作成してください。

            こんな感じになるでしょうか?
            Aさんは、実際、これを自分の頭の中で仮説を立て、調査し、データを集め、データの中から有意なものを抽出し、・・・・、実際の、日々の行動計画表を時間レベルに落とし込んで作成していたのです。

            これ、AI化すれば、タクシー会社の売上は増える上に、燃料費も減りますね。実車が増えるので、無駄な流しが減りますから。

            こういう具体的な例を考えると、AIは役に立ちそうだな、と思えてきます。
            勿論、上の質問に完璧に答えてくれればですが。

          2. さより より:

            一言付け加えます。

            このタクシー運転手Aさんの例は、「知能とは予測である」の典型例ですね。
            更に言えば、「知能とは予測に使うものである」ということですね。

            単なる知識自慢は、知能ではないということですが、今、インテリ(知能人)として自認して知的?職業に就いておられる方々は、どうでしょうか?
            知能を予測のために使っておられるか?他人を批判することがインテリ(知能人)だと思い違いをして、日々批判精神(彼らに言わせれば知能の発揮)として使っておられるでしょうか?

            勿論、予測をするとしても、何の根拠もない予測は、「フェイク」ですね。或いは、予言者か?職業を予言者に変えた方がいいかもしれないですね。
            エビデンスが必要ですか?科学を隠れ蓑にするな!、というくらいに、根拠が嫌いな方々、つまり、根拠に基づかない発言をする方々は、知能人と言えるのでしょうか?
            根拠に基づかないことを是としておられるのですから、その発言は、全て、フェイクということになりますね?

            知能とは、(根拠に基づく)予測ができることを指すのですから。

  8. 田舎の一市民 より:

    元雑用係様

    すみませんスマホでみるとエントリーが長くなって細すぎるので別にします
    まず20万字の同定作業がリンクを貼っていただいた資料が示している作業と異なるか、についてですが
    まさにこの資料で示してるようなことで、つまり国が明確な同定方針を示してるわけで、この点はわたしの認識が正しくなかったですし、表現が適切でなかったです。
    かつては住基の担当に居たのですが、今は断片的に関連するだけなので、リンクしていただいた資料もしっかり把握してませんでした。失礼しました。
    ただ、このとおりやるだけでも大変ではあります。
    次にもう一点
    わたくしが国がもっとイニシアディブを発揮してほしい的な考えを持つ理由として
    上記の作業は行政の中での文字同定、統一の話でありますが
    エンドユーザー、住民に対して、というのはまた別の話です
    MJ +の範囲までで文字の集約がなされても結局行政以外のユーザーのパソコンやスマホで外字が表示されないのでは不完全な整備に留まるのではと思うのです
    流れとしては、現行の住基ネットで使用している文字もいずれMJ +の範囲まで拡張するつもり(そうしないと二重の同定作業が必要)なのだと思いますが、現行でもJPKIで用いている文字はユーザー環境に合わせるため更に少なくしているわけで、同様に運用上行政から発出する公的な書面において、正規の(戸籍や住基上の)文字を用いないことを容認するような法改正等が必要なのかなと感じるところです
    (本当はエンドユーザーで表示される範囲まで正規の文字の登録範囲を狭めることができればベストだと思いますが、それができないのなら)

    ちなみに現在自治体と民間事業者との連携において、外字がどのような弊害をもたらしてるかお話ししますと
    例えば業務委託でデータの分析を依頼して、分析結果に応じた書面を振り分けて送付する、などという場合
    単純に住所、氏名のデータをテキストデータで渡して郵送してもらうということができません
    これは受託先の環境ではプリンタに外字が印字できないからで、別途タックシールを作成して郵送したり、PDF化したタックシールのデータを別途提供するなどしていて、非常に率の悪いことをしたりしています
    こうしたことが必要ないように整理されるべきなのではと思っているところです

    1. さより より:

      横入りして済みません。

      コンピュータに於ける、データコードの問題は、常に付き纏う大きな問題です。
      みずほ銀行のシステム障害の多発は、経営統合時に、富士銀行と第一勧銀がお互いに譲らず、両行のシステムを併存させたからです。その結果、データコードが統一されませんでした。システムにとって、データとは唯一のものであり、このデータはこのデータと同定されることは必須のことです。然も、毎日のトランザクションで使うものです。これを、同じ銀行内で、リアルタイムに使うのに、一々、コード変換なんかやってられません。やるとすれば、いろいろと制約も出て来るし、トラブルの原因になるでしょう。
      まあ、それから比べれば、行政の外字問題は、静的な使い方をするものですから、使い方のシチュエーションを「場合分け」して行けば、それ程難しく無い、それなりの対処法はあると考えられます。
      然し乍ら、それは、中央に強力なリーダーシップが必要です。
      問題自体はそれ程難しく無くても、解決には、強力なリーダーシップが必要な事というのは、多々あります。リーダーシップは、1箇所にある必要があります。
      それを、お互いに譲らず、2箇所のまま進めると、みずほ銀行の例のようになります。
      上記の、
      >結局行政以外のユーザーのパソコンやスマホで外字が表示されないのでは不完全な整備に留まるのでは

      こういう所の解決は、外字コードにばかり頭が行っていると、問題は永久に解決されません。
      表示だけでいいのだから、何故、ユーザーの端末に外字辞書が無ければならないのですか?
      表示するだけの仕組みを考えればいいだけのことでしょう。
      しかも、スマホの場合、全てアプリを使うのだから、そのアプリにその仕組みを組み込めばいいだけでは?
      日本人は、外字コードというと、コードばかりに頭が行ってしまう傾向があるようです。
      別の視点で、これは、どういう状況で使われるものか?という視点を加えれば、別の発想が出て来ます。
      頭を柔軟に、という事ですが、頭を柔軟にしてはいけないのがお役人です。頭が柔軟な人は役人に向かないとは昔から言わているようです。

      1. 田舎の一市民 より:

        さより様
        >表示するだけの仕組みを考えればいいだけのことでしょう。
        さおり様のおっしゃるとおり、確かにそこまで拘る必要はないのかも知れません。
        技術的には圧倒的にハードルが下がると思いますし、コトの性質によっては意図的にテキストデータを用いない場合もあります(例えば住民票のコンビニ交付では選択次第ではマイナンバー入りのものが取れますが、PDF化したものは「特定個人情報」ではない扱いとなることから、公的機関ではないコンビニでも取り扱えるようになってます)
        一方で、今国が進めている取り組みとして民間事業者にマイナポータルとのAPI連携を働きかけてるということがありますが、これは例えば健康アプリ(PHRなど)でマイナポータルとシングルサインオンさせることでマイナポータル上で取得可能な健診データを連携してるアプリへ取り込むなどを実現する仕組みです。
        こちらは当然ながら受けて側でデータがテキストデータとして利用できる必要があります。
        結局のところ、可能であればテキストデータで取得、利用できる仕組みで構築した方が様々色んなコト、モノへ活用できますし、利活用しようする側(民間事業者)が魅力を感じる仕組みでなくては、なかなか広がりをみせることが期待できないのではないかと感じる次第です。
        行政の人間の頭が固いことは否定するつもりはありません。しかしだからこそ、民間事業者が参入しやすい工夫は必要なのかなと思っています。

        1. さより より:

          田舎の一市民さま

          いろんなサービスを企画するにしても、やっぱり、テキストデータじゃなきゃダメなんだよねと、個別のケースも含めて全て一般化して考える思考法からは離れなければなりません。
          これは、例えば、室内を照明するのに、部分毎に電球は沢山あります。部屋を照明するときに、スイッチが一つしかなければ、自分の机を照明するのにも、部屋全体を照明しなければならなくなります。が、エリア毎に分けてスイッチを入れる系統にしておけば、自分の机の部分だけを照明出来ます。
          例えば、正式な戸籍や住民票のような行政文書と、健診サービスのような行政の特別サービスを同じに厳密に考えなければならないでしょうか?
          健診サービスのような場合では、名字は、新字を使うとか、いろいろ運用上の工夫は出来るのではないか?
          運用上の場合分けをして考えて見ることも必要です。全てを、同じ原則、同じ条件、同じ環境で使えるように、なんて拘っていたら、がんじがらめになります。

          1. 田舎の一市民 より:

            さより様

            私の例えがよくないのですが、ちなみに健康アプリの事業者が健診データを利用するケースでも住所、氏名等はマイナポータルから持ってきている訳でなくて、各アプリで登録された情報を用いています。
            その個人を識別する登録情報自体の認証は得られないわけですが、大きな問題ではない扱いが一般的だと思います。
            確かにご意見を踏まえると、マイナポータル上でログインした個人が、自身のスマホやパソコンでサイトへ転送する用の住所、氏名等を通用字体など各環境で出てくる文字で打ち込んで、そのテキストデータとマイナポータル側で認識してる正しい住所、氏名(J-LISサーバ上の情報)とが同種別字体の文字であるかを照合できる仕組みを構築すれば良い話なのかもしれない、という気がしてきました。
            下の元雑用係も触れてらっしゃいますが、結局のところ代替文字で運用する以外なくて、それを役所側が勝手に別の字を用いようとするからいけないわけで、本人が本人の意思で用いるつくりにするべきなのかもしれません。

          2. 田舎の一市民 より:

            さより様
            >その個人を識別する登録情報自体の認証は得られないわけですが、大きな問題ではない扱いが一般的だと思います。
            すみません、これは言い過ぎで
            必要に応じて各アプリ側でEKYC機能を持たせることでカバーすることの方多いと思います。

          3. さより より:

            田舎の一市民さま

            いろんなタイプのシステムを作ってきましたが、どんなシステムにもこのような問題は必ずあります。その時には、何もかも一緒にしようなんて発想からは抜け出さなくてはなりません。この外字の問題、民間企業に一任して任せれば、いろんな柔軟な仕組みを考えて来ますよ。役人にお伺いを立てると、こんな場合はどうする?こういうことがあると困るんだよね、とか。2〜3年に一度あるかどうかというケースまで、一般化してシステムに標準的に組み込めとか、予算が増える方向へ話を持って行って妥協しない頭の固い人間もいます。システムを作るよりも、そんな人間を説得する方に精力を浪費させられます。問題にばかり目が行き、問題「解決」に目が行かないのがお役人に多い感じです。今回の田舎の一市民さまの書いておられる内容からも、問題にばかり目が向いている印象を受けます。当方の書いている内容を見てください。細かい外字の数がどうの、ということよりも、こうすればどうだろう、という(素)案ばかり書いています。これが、問題解決に向かおうとする姿勢です。

    2. 元雑用係 より:

      >結局行政以外のユーザーのパソコンやスマホで外字が表示されないのでは不完全な整備に留まる
      >受託先の環境ではプリンタに外字が印字できないから

      現場要望の切実さに迫力を感じます。
      例の資料を眺める限り、住民向かいのサービスの想定は証明書の発行程度のことまでで、住民の個別端末に表示するところまでは想定していないようですね。また、戸籍・住基はMJ+を用いるものの、それ以外のシステムは縮退のJISだとのことですから、住民向かいには本来とは違った文字で表示することを割り切っているように見えなくもないか・・・
      「受託先の環境ではプリンタに外字が印字できないから」に対しては、戸籍・住基以外のシステムからのリスト抽出であれば、今後は縮退文字で対応することになるようにも見えるのですが、割り切りに法的な整理があるのかどうかは気になるところですね。

      お話を伺って、ガバメントクラウド移行のご苦労の後にも、運用開始後に新たなサービス追加の度にいろいろと課題が出てきそうに思いました。
      興味深いお話をありがとうございました。

      MJに含まれる範囲や整理の経緯などがありました。参考までに。
      MJ整備においては民間側が「業務効率を落とさないこと」を踏まえてはいるようですね。

      文字情報技術促進協議会
      https://moji.or.jp/mojikiban/project/
      IPA:文字情報基盤構築事業の概要
      https://moji.or.jp/wp-content/mojikiban/pdf/2013/20140106_s01.pdf

      1. 田舎の一市民 より:

        元雑用係様

        ありがとうございます。勉強しておきます。
        すみません、上の書き込みで「様」が抜けてしまいました。お許しください。汗

  9. 田舎の一市民 より:

    ちなみに「国が」と十把一絡げに語ってしまいましたが、文字に関しては法務省と総務省が絡みますが、この両省は風土が正反対なので、諸々の調整も難航してるとも聞きます
    これまで仕事でお付き合いした印象でいいますと
    総務省・経産省=チャレンジ精神がありミーハー
    法務省=職人気質の頑固者
    文科省=意識高い系の自己満足野郎
    みたいな印象で、まさに法務省と総務省は水と油です
    内閣直属のデジタル省が間に入ってなんとかしてるんだと思いますが

    1. はにわファクトリー より:

      田舎の一市民さま

      >チャレンジ精神がありミーハー
      >職人気質の頑固者
      >意識高い系の自己満足野郎

      局所的に受けてます。
      デジ庁なんですが、現実と理想のギャップが大き過ぎて途方に暮れているとの声がそちらの方角から聞こえています。

    2. 土地家屋調査士 より:

      田舎の一市民 様

      返信ありがとうございました。
      行政側からの御意見はとても参考になりました。

      御主張の通り、マイナンバーカードは、マイナポイントまで注ぎ込んで普及させたものですので、有効活用するのは住民側の責務かと存じます。

      余談ですが、当職は法務省を相手にしていますが、例えの通りで思わず笑ってしまいました。
      最近は法務局も本人申請にも親切、丁寧に対応しているようです。法務局のHPを閲覧すれば、相続登記や抵当権抹消登記等の申請マニュアルもありますし。個人的に、
      「素人には優しく、プロには厳しい法務局」
      と思ってます。

      1. さより より:

        >「素人には優しく、プロには厳しい法務局」

        以前、司法書士に仕事を頼んでいて、内容が分かって来た頃、
        「何だ、司法書士の仕事って、「国の代行じゃない?」と訊ねたら、
        「そうだよ、国が手続きを面倒くさく作って、俺たちの仕事を作ってくれているんだ」なんて言ってました。
        実際、役所に届ける書類は、役所の窓口に行けば、丁寧に書き方や手続きの仕方を教えてくれます、というか、教える義務があるようです。資本金が少ない会社の場合、自分で決算書の提出は出来ます。関与税理士名欄がありますが、書かなくてもいいです。
        国は、民間人が全員訊きに来て、全員に教えるのが面倒なので、いろんな資格を作っている面はあります。民間人にしても、たった一度しかやらない手続きをわざわざ勉強してやるよりは、資格者に依頼した方が良いですから。
        勿論、資格者の関与がなければ、出来ない手続きもあります。
        まあ、そんなことで、国が、素人には優しく、プロには厳しいのは、当然ですね。なんてたって、役所の代行業なんですから。
        国のお陰で、仕事があるんですから。

      2. さより より:

        司法書士や行政書士や土地家屋調査士などの、国や自治体が行政を行う上で必要な業務を、全て役所で行うとした場合、どれだけの人数の役人を増やさなければならないか?と考えてみたことがあります。当然、その分の人件費を賄う為に税金は増やさなくてはならないです。しかし、これらの業務は、全ての市民に対して行う必要がある訳ではない、その必要がある市民が偶に出て来るだけです。つまり、市民サービスとしては、偏りのあるものですが、その為に役人を常時雇い、その人件費を全ての市民に負担させるのはどうなのか?という見方もあります。
        そこで、資格制度を作り、その業務を代行させる、そして、その費用は、その必要がある市民が個々に負担する、ある面、受益者負担だが、この場合、必要者負担、と言った方かいいかもしれない。
        戦後、このようなことで、資格制度を発足させた時、当然、資格者を早急に準備しなければならないので、土地家屋調査士の資格などは、講習受講をすれば与えることにしたそうです。よって当時は三角測量も出来ない調査士もいたそうです。
        ここで、問題は、資格試験合格者、毎年量産されて来るが、世の中にそれだけの業務量があるか?ということ。当然、資格を取っても、仕事を獲得出来ない資格者も出て来ます。
        これの例は、最近、法科大学院を出ても司法試験に受からず、ということが騒がれる理由です。法曹界の人間が増え過ぎてしまったからですね。
        尤も、これは昔からあった事で、食えない弁護士は弁護士資格者の9割はいるとか、と言われていました。それなのに、法科大学院制度まで作ったのは、何故なのか?という疑問はあります。

      3. 土地家屋調査士 より:

        さより 様

        返信ありがとうございます。
        「素人には優しく、プロには厳しい法務局」
        は去年も書き込んだことを思い出しました。
        我々、調査士も全てが判る訳ではありませんので、法務局の登記官と業務相談(業務照会)が出来ますが、

        照会にそぐわない内容
        1 登記申請の受否や添付書類案を示して記載内容の確認など,事前審査を求めるもの
        2 登記申請,登記手続とは関係のない法解釈の回答を求めるもの
        3 照会内容,結論,根拠資料の添付がないもの又は不十分なもの
        4 文献・先例等により容易に判明するもの
        5 資格者代理人本人自らの責任で判断すべきもの

        と規定されております。
        具体的には、「このような事案で、このような根拠から、このような登記をしたいのですが嫌疑があるので、いかがでしょうか?。」
        を明記しなければなりません。
        登記官と調査士のプロ同士で議論すると時間がかかるから、と思います。
        昨年、亡父の相続登記を個人申請しましたが、(相続登記は司法書士の業務範囲なので、当方は素人扱いです)その場で登記官が申請書をザっと見てくれて、「まあ、大丈夫そうですね。」と受理して貰いましたので、素人には親切だなあ、と。
        法務局HPには、登記申請の手引き、登記申請書のWordデータまでありますので、素人でも挑戦できると思います。

        1. さより より:

          土地家屋調査士さm

          >「このような事案で、このような根拠から、このような登記をしたいのですが嫌疑があるので、いかがでしょうか?。」
          を明記しなければなりません。

          明記ではなく、プロが役所に確認を求めるのならば、質問ポイントを明確にするのは、当然です。
          それが、仕事というものです。

          >素人には親切だなあ、と。

          これは、親切なのではなく、役所としては当たり前のことです。
          関与資格者が必要な場合以外は、個人が申請するのが原則ですから、役所は個人の質問には答える義務があります。
          法務局など、相談窓口が充実しており、定年退職したお役人などが相談員になっているようです。
          会社の登記にしても、定款の認証以外は、自分でやってもいいので、役所に行けば、懇切丁寧に教える義務はあります。
          最近は、合同会社など、会社を始めるハードルが低くなっていますから、自分で設立登記する人も多いのではないでしょうか?
          最近の役人は、えばった所が無いので助かりますね。

      4. 土地家屋調査士 より:

        さより 様

        土地家屋調査士、司法書士、行政書士の業務はあるのか?。
        ですが、調査士の範囲で言えば、土地家屋調査士法人への入社、公嘱協会に入会すれば、公共団体の業務(用地買収、公用地管理、不動産登記法14条1項規定の公図作成等々)がありますし、後は調査士同士の業務手伝い依頼もありますので、当方が入会して以来、業務が無くての退会は聞いたことがないです。
        更に、法務局から係長級職員採用試験の受験資格もあります。(去年ありました。)
        土地家屋調査士試験のR4年の合格者は424名、司法書士試験のR5年合格者は695人ですので、引退か死亡による退会者と入会者はほぼ同数か微妙な減少傾向です。

        法務省HP 資格・採用情報
        https://www.moj.go.jp/shikaku_saiyo_index.html

        R5年度の司法試験合格者が1781人。裁判官、検事にどの位なるのかは判りませんが、多いですね。
        R4年度の行政書士試験合格者が5802人。調査士や司法書士との兼業の行政書士の方はかなり居ますが、こちらも多いですね。

        1. さより より:

          確かに、この資格者の方に仕事は無いとは余り聞きませんから、良かったです。それだけ、行政手続きが多いのでしょうね。
          一方、税理士は、客が掴めない人も多いと聞きます。
          弁護士、税理士などは、企業と顧問契約しなければやっていけない仕事ですから、その辺りが関係するのかもしれません。

        2. さより より:

          土地家屋調査士さま

          資格者の仕事には関心も無かったのですが、

          >素人には優しく、プロには厳しい法務局

          という言葉に、プロらしからぬ雰囲気を感じたので、レスしました。
          こういう言葉は、プロであれば思っていても業界仲間以外の所では発言しない方がいいように思います。

          1. 土地家屋調査士 より:

            そう解釈されることもある、とういうことは肝に銘じておきます。御指摘、感謝いたします。
            ただ、甘い環境の中で業務内容の進歩は望めない。厳しいからこそ、今後の業務内容の進歩が得られると考えてます。
            皆様の大切な財産である不動産の登記を行う法務局は厳正です。

          2. さより より:

            土地家屋調査士さま

            なるほど、逆の意味でのお言葉だったのですね。
            法務局の宣伝みたいな感じだったのですね。ただ、一般人は、そんな事、つまり、法務局が厳正である事は当然だと思っていますから、やはり、この言葉、業界人の愚痴のように聞こえてしまいます。はっきり言えば、言わずもがなの言葉です。特にプロであれば。

          3. へちま → 土地家屋調査士 様 より:

            「素人に優しく」を実地で示していくスタイルが素敵です。
            プロのありかたですね。

  10. nanashi より:

    昨日の小坪慎也行橋市議のホームページにあった記事を紹介します。

    【岸田総理、震災デマに対して毅然対応】イイネ6万件・インプレッション1600万回表示。「誤解を招きかねない、事実に基づかない投稿」と発信。ネットの潮目が変わる。【新興勢力・事実発信系インフルエンサー】
    https://samurai20.jp/2024/01/disinformation/

    前半は悪質なデマと戦う岸田文雄総理に対して「事実発信系インフルエンサー」が支持や擁護をしていることを取り上げています。
    政府は能登半島地震に於いて、ネット特にSNSで偽情報が広がっている事に対して、有識者チームを設置し、対策検討を進めるとのことです。

    能登半島地震 SNSで偽情報 政府 有識者チーム設置し対策検討へ NHKニュース
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240117/k10014323831000.html

    この事に関連して某お笑い芸人の名を取って「ラサール法」と名付けている人がいるみたいです。
    ただこの件に関して、ネットだけをターゲットにしている時点で、既に穴があり、既存のメディアも対象とすべきでは無いかと思います。
    さて話を小坪市議の記事に戻しますが、台湾の賴清德新総統がXの投稿で、古屋圭司日華懇談会会長が訪台をして、祝意を伝えた事に関して、某保守党の支持者らしき著名な人物が、古屋氏を次のように扱き落としていました。
    「LGBTを推進したリベラル政治屋が正体です。パフォーマンスに利用されませんよう意見具申します。日本国の保守は、正体を見抜いています。」
    唐突にLGBTを絡ませてどうこう言う事が理解出来ません。
    此はかえって日台関係に楔を打ち込んでいるようにも見えます。
    古屋氏が稲田朋美氏らと共にLGBT理解増進法を強引に推し進めた事について、不満を持っている事については理解出来ますが、こういう場で自らの「お気持ち」を何の関係も無い人に対して押し付ける事は、常識外れと言っても過言では無いと思います。

  11. タナカ珈琲 より:

    今日はタイ在住50年の方のお家にお邪魔して、色々なお話を伺いました。
    印象に残ったのが、関税脱税事件です。棒

    自社工場で使う消耗部材の価格を過少申告シテイタノが、たれ込みによって、税関の取り調べを受けた時のお話しでした。

    で、バレタノデ、支払い税額の交渉です。普通であれば、税金は満額支払わなければ為りません。でも、タイでは高いや、安いや、モットマケダの交渉の余地が在るようです。でも、奥様が税金の支払いを断固反対しました。
    で、それは、10年の時効に持っていく、引き延ばしの為の話し合いです。
    輸入は5年前でしたので、奥様はあと5年ほどナンタラカンタラ引き延ばしを考えてた模様です。中国系タイ人ですので、たいしたもんです。褒めています。お目にかかりましたが、上品なご婦人でした。あかんかったら、事業は御子息に任せて、チェンマイかドコカに、そして、日本への逃亡を考えていたそうです。日本まで来ていればタクシンの先輩でした。

    結論は国内逃亡でした。

    で、たれ込みですが、会計士日本で云えば税理士のたれ込みでした。

    蛇足です。
    守秘義務違反やし、信義則ですが、タイでは何でも有りですねぇ。
    あと一つ付け加えれば、たれ込んだら、税額の50%、税関の担当者は25%、国庫には残りの25%が入るようです。そして、今でもこのルールは有効の様です。税関の税金は報奨金の対象ですが、税務署の税金はたれ込んでも報奨金の対象外です、と云ってました。

    文章は多々おかしいところが有るでしょうが、見直しはやりません。
    まあ、文意をお含み下さい。

  12. タナカ珈琲 より:

    さくらインターネット3778

    面白そうなので、昨日寄り付きで100株買いました。
    購入後調べてみたら、PER、PBR、配当、全て数値がダメでした。
    即、売却です。僅かでもプラスで売却出来たので良しです。

    で、今日チェックシテイタラ、3778はS安でした。
    昨日S高、今日S安。で、明日は上下は誰もわからないと思います。
    で、100株S安で購入です。明日は丁半博打と同じです。ワクワクします。
    明日、マイナスに振れたらバカめ、と笑ってください。クスン。

  13. より:

    ちょっとした小ネタ。

    う~む、陸自はこんなものまで配備していたのか……

    https://twitter.com/JGSDF_pr/status/1747535741524259287

    なるほど諸外国から、自衛隊はガンダムを開発中/配備済とか言われるはずだ。

  14. taku より:

    ベスト16日本戦実現を「敢えて避ける理由もない」 韓国が韓日戦の可能性をシミュレート
    https://news.yahoo.co.jp/articles/b398cbcc9b40c65bf29950e26a1a7fa7221e8e43
     どうでもいいのですが、韓国マスコミは相変わらず笑わせてくれます。
     アジアカップで、日本には負けて欲しい、でもそしたらベスト16で韓国が日本とあたって負けてしまうかもしれない、それは避けたい、そんな願望を込めた観測記事です。
     どうして、韓国がヨルダンに勝つことは「決まったこと」なんですかね。
     まあサッカーは点が入りにくく、番狂わせの起こりやすいスポーツですから、日本がイラクに負ける可能性だって、ゼロではありませんが。

    1. 農家の三男坊 より:

      >日本がイラクに負ける可能性だって、ゼロではありませんが。

      負けちゃいました。残念。
      コーナーキックは多かったけどヘディングでは完全に負けている感じ。

      1. taku より:

         残念というより、すっかり力を落とし、カミさんに「どうしたの?」と聞かれてしまいました。
         1点目は、GK鈴木のキャッチか、パンチングかの判断ですよね。そこは難しいですが、結果で非難されるのは仕方がない。2点目は、DF菅原が抜かれたのが痛かった。試合を通じて菅原の出来は、今一つでしたね。
         攻撃陣もボール保持は出来ていても、決定的なチャンスは作り切れなかった。久保が持つと、イラクは必ず二人でカバーに来ていたのに、その分空いている人間をうまく使いこなせていなかったように、思います。
         まあまだ終わった訳ではないので、次戦に期待しましょう。これでベスト16は日韓戦で、DAZNの独占中継ですか。英国の会社による日本人搾取計画が順調に進展しているような気がします。頑張れABEMA。

    2. わんわん より:

       (監督の)学習能力の無さにあきれる
      W杯で格下に負けたのはそれほど昔ではない
      ①GKの選定 経験が少ない者3人 ベテランと呼ばれる者を少なくとも1人は招集すべき
      ②ザイオンを使う(経験を積ませる)なら遠藤・冨安とDFをかためるべき
      ③あいかわらずセットプレーから得点できない コーナーキックの旗手→遠藤のみ
      ④旬の選手を使いきれない 久保→絶好調→怪我あけにやっと先発
      6連続ゴール中の中村も同じ
      ※敬称略

      1. より:

        守備陣の世代交代を図るという意図は理解できますが、何も総取り替えしなくてもとは思いますね。昨日の菅原は明らかに不出来でしたけど、替えの選手がいない。酒井がいれば使えたでしょうに。GKは、まあ、うん、実際に使うかどうかはともかく、ベテランを一人ベンチに置いておくべきだったでしょう。
        また、わからんのが、なぜ中村ではなく南野を左で使ったのか。そして上田ではなく浅野を使ったのか。ちょっとイラクを甘く見過ぎていたように見受けられました。

      2. さより より:

        具体的なご指摘。当方は、サッカーは興味がないですが、こういう具体的な考えには感心します。
        実は興味が無いわけでは無く、偶に見るのですが、余りに戦略性の無い闘い方にフラストレーションが溜まるので、見ないようにしているのです。
        言われるように、日本サッカー界は、選手を育てることもさることながら、監督を育てることを重視すべきと思います。
        日本サッカー界は、未だ、サッカーは肉体スポーツだと思っているのか?といつも残念に感じています。
        サッカーは、戦略スポーツで、それは、監督の選手選定から始まっているのですが、その選定には、監督がどのような戦い方をするかの、コンセプトとイメージが前提として必要です。
        実際の試合を観ていて、それが全く感じられないのです。
        また、シチュエーション毎の闘い方の型のパターンが作られていなくて、闘い方のシミュレーションも出来ているのか?と感じる場面が多いです。だから、チャンスが来ても、そのチャンスが活かせないのではと思っています。

  15. 引きこもり中年 より:

    検察が安倍派幹部への不起訴を決めましたが、ということは次のサンデーモーニングで「高齢者の腹の虫がおさまらないので、法を無視してでも逮捕しろ(意訳)」と言い出すのでしょうか。

  16. クロワッサン より:

    「欧州のエンジン」ドイツ経済、ふたたびマイナス成長…一体なぜ
    http://japan.hani.co.kr/arti/international/48932.html

    >ドイツ経済のもう一つの問題は、根深い官僚主義だ。ドイツ技術者協会の依頼で中小企業研究所が進めた2022年の研究によると、ドイツのある中小企業は、すべての行政義務の遵守のために売り上げの3.2%を支出している。これは約70万ユーロ(約1億1000万円)にあたり、正規職の職員10人を雇用できる金額だ。大企業の状況もたいして違いはない。

    10人で1億1000万円かぁ…。

    1. evgeny より:

      クロワッサン様
      四半世紀(?)前は日本でも一人10百万円/年でコスト計算していた気がします。今はいろいろと(正規/非正規・デフレ等)事情が変わっているのでしょうか。

  17. asimov より:

    もうすぐJAXAの、小型月着陸実証機SLIM ピンポイント月着陸ライブ・記者会見が始まりますす。

    “一発勝負”の20分 日本の探査機SLIM、20日未明に月面着陸へ
    https://news.yahoo.co.jp/articles/a8727fd874daba83d8f68664819e6305a9a0c797

    予定通りなら、1/20の0時に着陸ミッション最終アプローチ開始です。結果はわずか20分ほどでわかるそうです。

    JAXA SLIMのHP
    https://www.jaxa.jp/projects/sas/slim/index_j.html

    ライブ動画・記者会見
    https://m.youtube.com/watch?v=Udh6kvjZYC8

    X
    https://twitter.com/SLIM_JAXA

    1. asimov より:

      自己レスです。

      23:00よりライブ動画は公開されています。今回のミッション全般のことや、タカラのローバーなどの開発者からの説明がなされています。

      今のところ中止の様子はありません。

    2. asimov より:

      テレモトリーモードに変わりました。

    3. asimov より:

      エンジン出力が一瞬0になり、焦りました。姿勢制御のための予定通りの行動だそうです。

    4. asimov より:

      PDMがVDMに変わりました。垂直降下モードに入ったそうです。

      1. asimov より:

        50mで二回目のホバリングと、障害物視覚検知を行っているそうです。

    5. asimov より:

      500mで1回目のホバリングに入りました。

    6. asimov より:

      着陸しました!

    7. asimov より:

      モニタ上では着陸したようです。現在情報確認中です。

    8. こんとん より:

      SLIM着陸成功みたいね! リアタイで見てました。おめでとー

      ーー現在状況確認中ーー

      1. asimov より:

        こんとん様、コメントありがとうございます。

        到着はしたようです。ただ万全かどうかは今からの調査次第でしょうか。

        朝までに分かると嬉しいのですが。

    9. asimov より:

      同じYouTubeライブで、後ほど記者会見だそうです。

      いえ、ハヤブサ1のときとは違うはずです。明け方までに結果発表はあると思いたいところ。

    10. こんとん より:

      JAXAのYoutube Live Channelは、投げ銭(スパチャ)無いんですかね?
      Youtubeはほぼ見ないので、投げ銭文化はネットミームでしか知らないのですが、こういう時にスパチャ受け付けたら結構な金額集まりそうだけど…とか思ったのですがw

      国の機関だから問題あるかもですが、少し前に国立博物館?だかがクラファンで運営費集めたみたいに少しでも研究開発費の足しになるかもとか思ったのですが^^

    11. 元雑用係 より:

      来客で参加できず・・・
      残念。

    12. 元雑用係 より:

      これ、スラスター横向きで着陸するんですね。これだと長い着陸脚いらないですね。
      面白いなぁ。

    13. 元雑用係 より:

      成功確認はまだかかるようですけど、SLIMから電波は届いているようですね。
      現在はマドリードで受けているようです。

      https://eyes.nasa.gov/dsn/dsn.html

      スクショ
      https://imgur.com/a/4qmcibo

      1. asimov より:

        元雑用係様、情報ありがとうございます。

        SLIMのデータ送信はまだできているように思えます。モニタ上の情報も最後に全部0とかを指すのではなく、燃料の残量なども表示されていました。

        着陸直後にシステムが切り変わりその後プッツリと連絡が途絶えたことに不安を感じます

    14. asimov より:

      知らぬ間に記者会見の待ち画面になっていました。しばらくお待ちくださいとのことです。

    15. asimov より:

      おっ、記者会見がもうすぐ始まるようです。

    16. asimov より:

      早い対応なので少し期待してしまいます。

    17. 元雑用係 より:

      「着陸成功だけど発電ができていない。」
      うーん、微妙ですね。
      バッテリーが切れるまでに対処可能かどうか。

      1. asimov より:

        元雑用係様、JAXAの発表ではピンポイント着陸自体はできているかのようなニュアンスに聞こえました。

        それにしても記者は太陽電池のことばかり聞きますね。一回か二回聞けば分かりそうなことでもです。

        1. 元雑用係 より:

          すみません最後の書き込みの後、床に就いてしまいました・・・
          記者質問については同じ感想です。
          「成功」か「失敗」かを問う質問の多いこと。
          最初っから言ってんじゃん、と何度もツッコんでました。

    18. asimov より:

      着陸自体は、ほぼ成功の様子です。

      太陽電池がうまく作動しない模様。探査機の向きなども予定とは少し違うようですね。細かな分析は一ヶ月ほどかかるそうです。

      まあこれはおおむね「成功」でも良いと思います。

    19. 元雑用係 より:

      着陸そのものも大きな目的なので、その点は明らかに成功ですね。
      着陸誤差は分析に時間がかかるので後日発表と。

    20. asimov より:

      記者会見が今終わりました。JAXAとその関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。

      現時点のことを自分なりにまとめておきますと、

      ○ピンポイント着陸はおおむね成功(第一目標 達成)

      ▼太陽電池がうまくはたらかない
      ▼それにより長期の活動は難しい
      ◆被害などの詳細が分かるのは後日

      といった感じでしょうか。

      もともとSLIMの長期活用自体は目標というより、目標を達成した後に、可能ならできれば良いといった位置付けだったらしいです。日の当たる角度などによっては復帰の可能性もあるようです。

      そのことも含め後日に期待しています。

  18. 福岡在住者 より:

    サッカー・アジア杯をを見てますが、サーカスサッカーですね。
    昔、小野さんがオランダにいた頃個人でそれをやっていたのですが、監督からいいかげんサーカスサッカーは止めろと注意されていました。

    今はチーム全体がサーカスをやっています(笑)。 昔よりは随分進歩しているのですが、W杯とかでエポックメイキングになってそこを柱においていたのでは、かつてのオランダになってしまいますね。

    今回は負けた方が良い。 

  19. asimov より:

    現在、状況確認中が継続しています。

    1. asimov より:

      すみません、別のところに書き込んでしまいました。

  20. 元雑用係 より:

    ちょっとすみません、表をHTMLのタグで貼り付けられるかテストさせてください。

    table {
    border-collapse: collapse;
    }
    th {
    border: solid 1px #666666;
    color: #000000;
    background-color: #ff9999;
    }
    td {
    border: solid 1px #666666;
    color: #000000;
    background-color: #ffffff;
    }

    人数

    割合

    1位:中国

    31,703,810

    27.38%

    2位:韓国

    25,354,289

    21.89%

    3位:台湾

    18,379,425

    15.87%

    4位:香港

    8,569,357

    7.40%

    5位:米国

    5,867,951

    5.07%

    6位:タイ

    4,339,873

    3.75%

    7位:豪州

    2,114,597

    1.83%

    8位:フィリピン

    1,889,072

    1.63%

    9位:マレーシア

    1,803,768

    1.56%

    10位:シンガポール

    1,695,471

    1.46%

    その他

    14,087,065

    12.16%

    総数

    115,804,678

    100.00%

    1. 元雑用係 より:

      ダメですね。
      すみませんでした。

    2. 新宿会計士 より:

       

      人数割合
      1位:中国31,703,81027.38%
      2位:韓国25,354,28921.89%
      3位:台湾18,379,42515.87%
      4位:香港8,569,3577.40%
      5位:米国5,867,9515.07%
      6位:タイ4,339,8733.75%
      7位:豪州2,114,5971.83%
      8位:フィリピン1,889,0721.63%
      9位:マレーシア1,803,7681.56%
      10位:シンガポール1,695,4711.46%
      その他14,087,06512.16%
      総数115,804,678100.00%

       

    3. 新宿会計士 より:

      ちなみに以下の文字列の”<”(全角)を半角に置き換えてくだされば、とりあえず表はできるみたいです。
      <table style=”border-collapse: collapse; width: 100%;”>
      <tbody>
      <tr>
      <td>国</td>
      <td>人数</td>
      <td>割合</td>
      </tr>
      <tr>
      <td>1位:中国</td>
      <td>31,703,810</td>
      <td>27.38%</td>
      </tr>
      <tr>
      <td>2位:韓国</td>
      <td>25,354,289</td>
      <td>21.89%</td>
      </tr>
      <tr>
      <td>3位:台湾</td>
      <td>18,379,425</td>
      <td>15.87%</td>
      </tr>
      <tr>
      <td>4位:香港</td>
      <td>8,569,357</td>
      <td>7.40%</td>
      </tr>
      <tr>
      <td>5位:米国</td>
      <td>5,867,951</td>
      <td>5.07%</td>
      </tr>
      <tr>
      <td>6位:タイ</td>
      <td>4,339,873</td>
      <td>3.75%</td>
      </tr>
      <tr>
      <td>7位:豪州</td>
      <td>2,114,597</td>
      <td>1.83%</td>
      </tr>
      <tr>
      <td>8位:フィリピン</td>
      <td>1,889,072</td>
      <td>1.63%</td>
      </tr>
      <tr>
      <td>9位:マレーシア</td>
      <td>1,803,768</td>
      <td>1.56%</td>
      </tr>
      <tr>
      <td>10位:シンガポール</td>
      <td>1,695,471</td>
      <td>1.46%</td>
      </tr>
      <tr>
      <td>その他</td>
      <td>14,087,065</td>
      <td>12.16%</td>
      </tr>
      <tr>
      <td>総数</td>
      <td>115,804,678</td>
      <td>100.00%</td>
      </tr>
      </tbody>
      </table>
       

    4. 元雑用係 より:

      こうか?

      ステータス

      認可出力
      年間発電量(※)

      運転中
      9基
      873万kW
      688億kWh

      停止中(定期検査中)
      24基
      2450万kW
      1932億kWh

      廃止措置中
      20基
      1317万kW
      1038億kWh

      廃止
      6基
      470万kW
      370億kWh

      建設中
      1基
      137万kW
      108億kWh

      合計
      60基
      5248万kW
      4137億kWh

    5. 元雑用係 より:

      そのままでは?


      人数
      割合

      1位:中国
      31,703,810
      27.38%

      2位:韓国
      25,354,289
      21.89%

      3位:台湾
      18,379,425
      15.87%

      4位:香港
      8,569,357
      7.40%

      5位:米国
      5,867,951
      5.07%

      6位:タイ
      4,339,873
      3.75%

      7位:豪州
      2,114,597
      1.83%

      8位:フィリピン
      1,889,072
      1.63%

      9位:マレーシア
      1,803,768
      1.56%

      10位:シンガポール
      1,695,471
      1.46%

      その他
      14,087,065
      12.16%

      総数
      115,804,678
      100.00%

    6. 元雑用係 より:

      テーブルを作るタグがいくつか種類があるようで、新宿会計士さんご提示のタグに寄せて貼り直して見ましたがダメでした。
      最後のものは示していただいたものを半角変換してそのまま貼ってみましたが、ダメでしたね。
      ツイッターの埋め込みでも同様なようですが、管理者と一般ユーザでは許容されるタグが違うのかも知れませんね。

      ご協力ありがとうございました。

      1. 元雑用係 より:

        <(_ _)>
        を付け加えたのですが、タグ認識されて削除されました。(笑)

      2. 新宿会計士 より:

        あれま…変ですね。

        後で読者モードに変えてもう一度やってみます。

※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。

※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。

※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。

当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました

自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。

【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました

日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
関連記事・スポンサーリンク・広告