悪質な環境活動家こそが市民の敵
パナマで現地時間の8日午後、70代の米国人弁護士が2人の「環境活動家」を射殺するという事件が生じました。容疑者は現行犯逮捕されたそうですが、背景には過激化する活動家らの抗議行動が世界中でさまざまな問題を起こし、市民生活の脅威となっていたという事実があったことは間違いありません。民主主義社会の下で成立したルールを平然と破り、平穏な市民生活を妨害してまで自分たちの主張を押し付ける優先する活動家らこそが、じつは「市民の敵」そのものなのです。
衝撃的な事件
当ウェブサイトで取り上げようかどうか、丸一日悩んだ話題があります。
X(旧ツイッター)などにポストされたものですが、大変に衝撃的な話題です。
ただ、これについてはGIGAZINEなどにも取り上げられるなど、日本国内でもインターネット・ユーザーを中心にすでに知っている人も多いと思われるため、当ウェブサイトでも取り上げることにしました。
An old man just shot 2 climate activists who were blocking a highway in Panama pic.twitter.com/F0iDRyALfb
— End Wokeness (@EndWokeness) November 9, 2023
Kenneth Darlington dispara a manifestante pic.twitter.com/1Azh1qjIRX
— John Kemipa (@kemipajohn) November 7, 2023
パナマで現地時間の8日、「環境活動家」らが抗議のために道路を封鎖していたところ、活動家らのうちの2人が米国人弁護士のケネス・ダーリントン容疑者(77)によって射殺されるという事件が発生した、というものです。
カメラを持つ手が震えてる…
Xに複数のユーザーが投稿した動画によれば、ダーリントン容疑者は自身のポケットから拳銃らしきものを取り出し、活動家らとしばらく言い争いをしていたのですが、突如、ダーリントン容疑者が至近距離から発砲し、活動家らのうちの1人が道路に倒れ込む姿がカメラに捉えられているのです。
また、ダーリントン容疑者が活動家らの手によって設置された障害物を撤去する作業を行っていたところ、別の活動家がダーリントン容疑者に近づいたものの、ダーリントン容疑者がその活動家にも発砲し、活動家は道路に倒れ込みました。
映像によっては撮影者の手が震えているためか、ダーリントン容疑者の発砲後には画面が小刻みに揺れている者もあります。
正直、拳銃という凶器を使って実力で排除するというこの行動自体は、正しくありません。
さすがに命を奪うのは行き過ぎです。
ただ、こうした最悪の事件が発生してしまった背景を考えておく必要はあるでしょう。自称「環境活動家」らによる、道路を勝手に封鎖するなどの行き過ぎた過激な抗議行動が、市民生活の平和と安全を脅かしていたのです。
ドイツでは女性脳死、英国では病院行きの自動車を妨害か
たとえば、ドイツ・ベルリンでは昨年、交通事故に遭い、病院に搬送される途中だった女性が、環境活動家が道路を封鎖したことで発生した交通渋滞の影響で脳死判定を受けてしまったとされる事件が発生しています。
「救助遅れ」の女性脳死=警察、道路封鎖の活動家捜査―ドイツ
―――2022-11-04 04:43付 時事通信ニュースより
また、真偽は明らかではありませんが、Xには “Just Stop Oil” の垂れ幕を掲げた環境活動家らが道路を練り歩き、それによって生じた渋滞で、子供を病院に連れていく途中の親と口論になっているシーンを捉えた動画が投稿されています。
Climate activists prevent a mother from taking her child to the hospital. Disgusting. pic.twitter.com/Sgt2SNMAYV
— Catch Up (@CatchUpFeed) July 21, 2023
さまざまな情報によると、動画自体は英国のものだそうです。
また、この “Just Stop Oil” とやらを名乗る団体は、美術館で絵画を損壊するなどのテロ活動を行っている悪質な反社会的団体ですが、個人的には “Just Stupid Oil” とでも改名した方が良いのではないかと思います。
ちなみについ先日は、同じくXに、道路を封鎖する活動家をトラックが強引に通過するシーンなども投稿されています。
Protestor vs. Truck pic.twitter.com/630twbx3Cw
— Clown World ™ 🤡 (@ClownWorld_) November 7, 2023
トラックの件は幸い、活動家らを無傷で排除することに成功したようですが、すべてがこのトラックのようにうまくいくというものではないでしょう。一般市民も下手なことをやれば、犯罪者の仲間入りとなってしまうため、うかつな行動をとることができないのです。
活動家こそが市民の敵!
ただ、こうした世界中で生じているこの手の活動金は、正直、本人たちは国家権力と戦う活動家を自認しているフシがありますが、現実には市民に危害を加えているのです。
もしもこれらの「環境活動家」らが道路交通法規に反して交通を妨害しているならば、捜査当局は法に則り、容赦なく排除しなければおかしいですし、もしもこうした環境活動家らの行動がエスカレートするようであれば、各国議会は適切な法律を作り、道路交通往来妨害の罰則を引き上げるべきでした。
どうしてそれができないのか――。
想像するに、いくつかの国では、メディア(とくに新聞やテレビ)がこうした活動家らの行動を好意的に報じるなど、むしろ過激で問題のある行動に加担しているフシがあるのです。
そういえば日本でも、とある地方では反対活動家らが道路に座り込み、交通を妨害している姿が現地の心ある人たちによりXなどにポストされていますが、その地方のローカルメディアは、こうした抗議行動をむしろ好意的に報じ、抗議者らが地元民の生活に深刻な悪影響を与えているという事実を報じていません。
しかしながら、過激な活動家らの行動は法治の否定であり、ひいては民主主義の否定でもあります。
日本など民主主義国においては、国家権力は民主主義によって選ばれているわけですから、民主主義社会のもとで成立したルールを平然と破る輩を法に基づいて毅然と排除することは、むしろ私たちが暮らす民主主義社会を守る行為なのです。
その意味では、これらの活動家らは間違いなく、「市民の敵」です。
いずれにせよ、環境活動家らを殺害する事件が生じてしまったことの最大の責任は、活動家らをその場で排除しなかった警察当局の責任であるとともに、活動家らの行動を好意的に報じてきたメディアの責任も極めて重大であるといえるでしょう。
取り急ぎ、パナマの司法当局には適切な対処を願いたいところですが、これを機に、世界中で違法で過激な活動をする者たちを適法に取り締まり、排除するという動きが強まることを期待したいところです。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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全く同じ感想で書くことありません。
今後当局が阿呆どもに厳しく対処するきっかけになればいいですね。
活動家の過激な行動って、余った金で社会貢献したいパトロンへのアピールの文脈もあると聞いたことがあります。目立った方に寄付が集まりやすいと。
マスコミの報道で勘違いしてるパトロンも多いんじゃないですかね。
多分過激な活動家は環境ビジネスの辺縁部だと思うんですが、マスコミがその中に足突っ込んでるみたいですから・・・
関連記事
名画攻撃、欧州の環境デモ暴走 背景に米富豪マネー
https://www.sankei.com/article/20221105-M37JZG374VLUBEZM4NAC22GKIE/
過激デモの効果もあり、同基金には米欧から寄付金が相次いでいる。
こういう人達は世間多数の賛同を得られなくても(敵に回しても)、パトロンの支持が得られればいいんだと思います。
日本の調査捕鯨に対する妨害活動を、最後まで執拗に繰り返す某組織に属する数人の者達がいたが、調査捕鯨船は、放水で対処。その放水で海に投げ出されてケガをして入院した者が、退院してからも又その妨害活動を続けると言ったとかで、それに関するニュース記事の中で、彼は、何故そこまでやるのか?そんなにクジラ愛が強いのか?なんてことが書いてあったけれど、そうではなくて、派手にやらないとパトロンから見放されてお金が来なくなるからだ、と。派手にやるほど、ニュースに取り上げられて、ワタシャこんなにやってまっせとアピールできるからだ、と。職業としての、環境活動家。行きつく所は、テロ紛い?
然し乍ら、こんな活動家の、内情=切ない生きるための動機、などは、オールドメディアは書かない。活動家の方が正義の戦いをやっているように書くのが、彼らの定型文で、これまた、オールドメディアに属する方々が、生きて食べて行くための切ない書く動機のようだ。こう書かなければならないようになっているらしい。
何か、環境運動って、一つのビジネス分野になっていて、その中で生きて食べて行く者達の、定型パターン=ビジネスモデルの型が出来上がっているようです。
そんなものに付き合わされる一般人こそ、いい迷惑だ、よね。
そう言えば、スウェーデンの有名な女の子、デモをやる度に、警察に捕まるようにしているのだとか。警官の腕をわざと触ったりとかして。
これは、何にアピール?
警官、権力側が横暴だとか、暴力で正義の戦いを抑え込もうとしているってアピール?
寧ろ、警官の方が逃げているとか。
ホンと、環境運動って、一つのビジネス分野ではあるようだけれども、そのパトロンの狙いは?
パトロンの狙いは基本よくわからないんですが、金は稼いだけど残された時間ももう残ってない、なんて人が使い切れない金を社会貢献に回すという話は聞きますし、動機も理解できるんですよね。まさにパトロン。そういうタイプのパトロンって多いんじゃないのかなという気がします。長く続いた金余り社会ならその数も多くなるでしょうし。
何が社会貢献かはその人の主観に基づくものということで。LGBTQSDGSとか意識高そうでいいですよね。(笑)
細かく見れば人の数だけタイプがあるのだとは思いますが。
こういうことをする輩、思い上がりからなのか?それともバックに誰かいるのか?
人間はこういう行動をとることがあるのを炙り出したのが
ミルグラム実験(アイヒマンテスト)かも知れません。
ただし迷惑や損害を被る人々がいることは実験とは違っています。
この手の環境保護運動家、活動家って何故か中国について触れることをタブー視しますよね?
パリ協定でも中国だけ優遇されてますしね。SDGsなんて偽善です
活動家は正義の味方のふりして己の暴力性を吐き出したいだけなんですよ。
彼ら彼女らがやりたいのは環境保護ではなく人間狩りです。
そしてそれをコントロールして金にする環境ロビイストだったり政治団体の副業だったり。
電話での威力業務妨害で他者への攻撃をしているので、熊駆除批判者も「環境テロリスト」として分類すべきだと思う。
毎度、ばかばかしいお話しを。
過激環境活動家:「環境活動は正義である。その正義のためなら、どんな行動も許される。その正義に反するのは悪である。その悪を罰するどんな行動も許される」
笑い話にも、なりはしない。
蛇足ですが、人は「正義である」という保証が与えられ、または与えられたと思えば、どんなことでもやる生き物なのかもしれません。
過激な活動家はテロリストと同じだよね。
某k国の表現にあわせて、サイト主様には以下の呼称を使っていただきたい(提案)です。
いかがでしょうか?
『自称』環境(人権)活動家
(実態は、公金や補助金とう目当てのやから集団)
ちょっとずれますが、
LGBTしかり、ヴィーガンしかり、他人に自分の思考を強制同意させるのは言論の自由なのか(受け手側の自由はどこ?)
疑問が有ります。
よその国はわかんないけど、わが国の刑法には、往来妨害って罪があるのに、これを適用できないのかな?
それにしても、道路封鎖とかやっても一般の人からの支持は得られないだろうし、そうすると注目を浴びるためにどんどん過激な行動をするようになるのかなって思うと、ちょっと怖いのです♪
(往来妨害及び同致死傷)
第百二十四条
陸路、水路又は橋を損壊し、又は閉塞そくして往来の妨害を生じさせた者は、二年以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処する。
2 前項の罪を犯し、よって人を死傷させた者は、傷害の罪と比較して、重い刑により処断する。
「目的は手段を正当化する」テロリストたちが大好きな標語です。
さらに、ヤン・ウェンリー元帥曰く「信念のために人を殺すのは、金のために人を殺すのよりもずっと下等な振る舞いだ。なぜならば、金は誰にとっても価値があるが、信念はその人にとってだけ価値があるものだからだ」
まあ、絶対的正義を呼号する連中を絶対的に信用してはならないという貴重な教えですわね。
>「目的は手段を正当化する」
これについて、何故、以下のように質問する自称インテリが今までいなかったのだろうと、不思議です。
「手段を正当化する目的って何?どんなもの?」
ここから、サンデルのハーバードの白熱教室なみの思考展開をしてみれば、硬直した頭の中に、少しは客観性とという隙間が出来て来ないものか?
要は、目的のための手段は、一つじゃないかもしれない、ということに気づく切っ掛けになるように思えます。
別に不思議でも何でもありません。
「目的は~」と言い放つような人たちは、その目的の「正しさ」を微塵も疑ってない、あるいは自らの疚しさを糊塗するためにそう言っていることを自覚しているかのいずれかだからです。いずれにしても、自己正当化のための都合よい惹句に過ぎません。だから、自ら疑問を持つようなことはそもそもないし、疑問をぶつけても罵詈雑言が返ってくるだけです。
> 白熱教室なみの思考展開をしてみれば
そんなことができる人ならば、そもそも「目的は~」などという言葉で自己正当化を図ることなどしません。
でも、訊いた見た人いるのかな?
他に何かやる方法はありませんか?って。
上記への続きです。
>他に何かやる方法はありませんか?って。
この質問を繰り返すと、掲げたものが目的ではなく、手段が目的になっていることが分かったりするのです。
いわゆる、手段の為の手段だったりすることが分かったりします。
手段が目的になっているって、テロなんかそうなのか?
良く分からないけれど。
ただ、企業内の仕事や業務は、本来の目的が忘れ去られてしまっていて、手段である、手順が忠実に行われていたりする。
だから、時々、目的は何ですか?と訊いてみるのは、いいことです。
活動家って所謂左翼だよねぇ。自分の信念の為なら人様に迷惑をかけていいわけか?パトロンの存在?そんなの迷惑奨励罪で懲役15年位にして、ぶちこんでやればいい、救急車や消防車の緊急車両の通行妨害なら殺人か殺人未遂、火事延焼幇助で捕まえてやればいい。
そういえば、最近右翼の街宣車をあまり見なくなったような気がするのですが、今でもどこかでは活動してるんでしょうかね?
最近ネットで見かけた記憶があったんですが、これでした。
時期的にカオスでした。
殺人クマ、障害クマ、家畜毀損クマ
襲ってくるクマは本当に怖い。
そして素早い。
とても逃げられない。(実際見ています)
頼むから安全なところから意見を言ってくるのは止めてくれ。
クマに対応できる武器を持つのを許可して欲しいくらいだ。
里山や河川に近い場所では狸、イノシシの害も今では普通になった。(電気柵が必須)
もう政治家が出るしか無いだろう。
明確に頭数管理とか人間との境界を決めて管理するとかやらないと個人の対応では不可能
里山には老人しかいないよ。戦えないよ。
この記事に 全面的に賛成です。
環境活動家として跋扈する人たちは
その日頃の生きザマからは
正義を唱えるどころかまずは
己の生きザマなんとかしろ!という
そんなこんなの人たちが大半だということを
世間は正しく認識指摘する必要があります。
もちろん、『環境活動家』として跋扈する
フロントの人たちは、諸兄がご指摘の通り
お金目当ての食わせ者だと思います。
あとはそんな人達に同調する人たちは
ご自身の思い上がりのようには
当たり前に世間には認められない
そんなこんなの人たちが、
周囲から真面目に生きなさいとの忠告を素直に受けずに
自己逃避現実逃避からかりそめの正義を口にしている
ものと感じます。
特に言論に寛容すぎる日本においては
それを鬱憤層煽り立てに悪用しようとする特定野党や
メディアを占拠しているどぶサヨ者があたかも
正義のように騙ってきたことが困ったことだと思います。
国際テロリスト指定のシーシェパードは
諸外国に遅れてのテロ等準備剤制定で
ようやくその腐った活動をやめましたが
法案成立に難癖つけて反対した特定野党は
かねてあれほ0ど賛美していたのに呆れます。
ただ、
そんな日本のメディアに巣食うどぶサヨ勢力も
オールドメディアの衰退とともに最後の悪あがきを
未sている局面であり、ネットでコミュニティノードに
撃破され、巣穴から出てテロに小躍りした
朝日新聞元天声人語どぶサヨライターの
西木空人はかつてのように言論テロ貫徹できず
謝罪し散っていきましたし
売国アジビラ新聞記者の阿部岳は
ひろゆきさんに論戦で負けて
悔し紛れのネトウヨ連呼で世間の笑いものになってます。
これからの日本を支える若い世代中心の多数派国民良識層は
情弱高齢鬱憤層だのみの朝日に代表されるどぶサヨ勢力を
粛々と駆逐して未来を築いて行ってほしいと望みます。
こういった活動家とそれをはやし立てるマスコミって、一昔前の宗教団体と同じだと
思うんですよね。法の力よりも信仰の力を優先させろって言うやり方。
環境保護なり動物愛護なりが”神の名の下に”の代わりになっていると感じます。
見もふたもなく言ってしまうと、法治主義を良しとしない勢力はどんな時代でも
こういうやり方をするんだろうなあ……
もはや、環境活動は一種の宗教になったのではないでしょうか。ということは、これから環境活動教で(一種の)宗教戦争が起きるのでしょうか。
パナマの件は「汚物は消毒だ~!」と言う当たり前の認識が現地で広まってる事の証左なんでしょうね。
これ最初に日本で流れた、「迷惑な活動家を誅する弁護士」って分かりやすいストーリー。
結構デマが多いという情報見ました。
そのあたり調査されました?