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G8念頭に「韓国は周辺国ではなく中心国だ」=韓国紙

「韓国は今まで通り、コウモリ外交を続けよ」。韓国メディアに掲載された「中心国」理論の中核は、そういうことではないでしょうか。G7広島サミットにゲスト国として参加した韓国では現在、「心理的にはもうG8」という主張が台頭しているようなのですが、肝心の中身は怪しいところです。もっとも、G7は過去にロシアをG8に迎え入れて手痛い失敗を喫したこともありますので、韓国のいうG7拡大論が受け入れられる余地は乏しそうに見えるのですが…。

G7広島サミットの大成功

G7広島サミットといえば、日本の外交史に残る、大変に大きな成果だったといえるのではないでしょうか。

ハイライトといえば、ウクライナのウォロディミル・ゼレンシキー大統領がゲストとして招聘され、じっさいに広島の地に降り立ったことでしょう。

昨年2月にロシアがウクライナに軍事侵攻して以来、一貫してロシアに対し侵略を止めるよう求めて来たG7各国にとって、これはまさに象徴的な成果でした。しかも、人類史上初めて、生身の人間のうえに核兵器が実戦使用された広島で、です。

日本にとっての外交成果は、それだけではありません。

米国、豪州、インドの各首脳と「クアッド」首脳会談を開催して「自由で開かれたインド太平洋」(FOIP)の推進を再確認したこと、G7として中国を牽制する文言を採択したこと、台湾海峡の平和と安定に言及したことも、非常に大きな成果でした。

安倍晋三総理大臣が狂人に暗殺されてからもうすぐ1年が経過しますが、安倍総理の置き土産が、まさにいま、大きく開花し始めている、というわけです。

プリンシプルとインテリジェンスを欠いた岸田首相の対韓外交

もっとも、岸田首相が「持っている」人物なのかどうかはまた微妙でしょう。

正直、安倍総理(や菅義偉総理)とは異なり、岸田首相には、政治家としての「大切な行動原理」(プリンシプル)や、こうした大局観を見据えて懸命に行動する能力(インテリジェンス)が決定的に欠如しているためです。

それが非常に悪い形で出ているのが、対韓外交です。

先般より報告しているとおり、日本政府は韓国を輸出管理上の「(旧)ホワイト国」(現在の用語でいう「グループA」)に戻す手続を進めているほか、つい先日は、浜田靖一防衛相が2018年12月に発生した火器管制レーダー照射事件を、事実上、不問に付すかのような言動を取りました。

とくに後者については、『FCレーダー照射は不問?自民岩盤支持層失う岸田政権』などでも指摘したとおり、これは国家として絶対に踏み外してはならない原理・原則から大きく逸脱するものです。長い目で見ると自民党は有権者の支持を失いかねませんし、下手をすると再び政権から追放されるかもしれません。

さすがに呆れます。韓国メディアの報道ベースですが、FCレーダー照射事件を巡って、日韓防衛相は「お互いの立場を維持したまま」で「韓日・韓米日の安保協力を一層進展させるとともに、韓日国防当局間の信頼を高めながらさまざまなレベルでの交流協力を拡大」することで合意したそうです。あり得ません。国家としての原理・原則から著しく逸脱するものだからです。岸田首相は安倍総理の時代に形成された自民党の「岩盤支持層」を、着実に敵に回しつつあるようです。聯合ニュース「実務協議からスタートし、解決策を図る」さすがに、...
FCレーダー照射は不問?自民岩盤支持層失う岸田政権 - 新宿会計士の政治経済評論

といっても、『数字で見る衆院選「希望の党が躍進できなかった理由」』でも説明したとおり、もしも早期解散・総選挙が決断されるならば、自民党は現有とさほど変わらない勢力を維持するか、場合によっては少し議席を積み増すかもしれません。

最大野党である立憲民主党が「小西問題」を筆頭に、有権者からの信頼を失うような行動を続けているという「敵失」に加え、日本維新の会の候補者擁立が全国的に間に合っていないからです。

こうした状況で選挙戦を勝ち抜き、それを自身に対する支持だと「勘違い」した岸田首相が、さらなる対韓融和に加え、いよいよ「本丸」である大幅増税などに踏み込んでいく場合、保守派を中心とする少なくない有権者が自民党支持を止める可能性がどれほどあるか。

気になるところです。

韓国のG8待望論

もっとも、韓国は韓国で、最近、非常に怪しい思想が出て来ています。

それが、「G8待望論」です。

以前の『韓国のG8入りの「最大のハードルは日本」=駐日大使』でも紹介しましたが、今年のG7広島サミットに呼ばれたことなどを受け、韓国の国内では「すでに心理的にはG8だ」といった珍説が広まっているようなのです。

韓国の国内ではすでに「心理的には」G8入りが確定したのでしょうか。これに関連し、時事通信の報道によると、韓国の尹徳敏(いん・とくびん)駐日大使は24日、都内でG7に正式メンバーとして参加することに意欲を示し、そのための「最大のハードルは日本だ」、などと述べたそうです。いったい何を勘違いなさっているのでしょうか。ロシアで手痛い失敗をした経験も踏まえると、そもそも基本的価値を共有しない国をG7に参加させるべきではありません。G7広島サミットの歴史的意義G7広島サミットの声明文や成果は多岐にわたりま...
韓国のG8入りの「最大のハードルは日本」=駐日大使 - 新宿会計士の政治経済評論

現実問題として、G7は新たな「加盟国」を迎えるような状況ではありません。

そもそもG7は、経済・金融などの分野で世界に存在感を放ち、かつ、自由、民主主義、法の支配、人権などの基本的価値を共有する国同士の集合体です。したがって、経済が発展しただけでG7に入れるわけではありません。

とくに韓国メディアには、自国が「詐欺大国」で「他人を騙しウソをつく文化がある」とする論考が掲載されたこともありますが(『「韓国は詐欺大国:他人騙しウソをつく文化」=韓国紙』等参照)、FCレーダー照射事件や自称元徴用工問題でもわかるとおり、韓国は実際、「約束破りのウソツキ」です。

今度は「詐欺大国・大韓民国」です。何とも刺激的ですが、これはべつに日本国内の「嫌韓」的なメディアなどに掲載されたものではありません。韓国メディア『朝鮮日報』に掲載された記事のタイトルです。朝鮮日報によると韓国における犯罪件数のトップは「詐欺」だそうであり、しかもその原因が「他人をだまし、うそをつくことを大したことだとは思わない文化」にあると指摘する人も多いのだとか。特定民族を過度に貶めることは控えてほしいおもにインターネット上で、特定民族のことを過度に貶める意見を見かけることがあります。いわ...
「韓国は詐欺大国:他人騙しウソをつく文化」=韓国紙 - 新宿会計士の政治経済評論

日本を含めたG7諸国が、そのような国と基本的価値を共有しているはずなどありません。「日韓が基本的価値を共有している」とは、シャレにしてはきつすぎます。

対中恐怖症

ただ、それと同時にもうひとつ見落とせない論点があるとしたら、それは韓国の「周辺国外交」でしょう。

地理的に見て韓国は大国に挟まれており、歴史的に見ても、韓国は常に周囲の大国に翻弄(ほんろう)されてきました。おそらくはこれからもそうでしょう。

韓国観察者の鈴置高史氏や国際戦略家のエドワード・ルトワック氏らがかなり早い時期から警告を発してきたとおり、韓国の行動原理は「対中恐怖症」です。日本に対してはやたら高圧的かつ無礼に接するわりに、中国に対しては絶対に同じような態度を取らないことが、その典型例です。

韓国から見て日本は絶対に脅威をもたらさないだけでなく、軍事的にも経済的にも助けてくれる「恩人」ですが、韓国はその「恩人」に対し、大使館や領事館の前に変な銅像を建てて侮辱してみたり、ウソをついて歴史闘争を仕掛けてみたり、と、理解に苦しむ行動を続けています。

これに対し、中国は都合が悪ければ韓国に理不尽な経済制裁を仕掛けたりしますし、韓国にとっての脅威であるはずの北朝鮮との南北分断問題、北朝鮮の核問題などを巡って、韓国を助けてくれたことはありませんし、おそらく今後も絶対にありません。

韓国人にとっての「恐怖の対象」は、時代によって清国であったり、ロシアであったりしますし、「恩人」は日本であったり米国であったりするのですが、最大限の脅威である中国や北朝鮮に立ち向かわず、最も脅威から遠い存在である日本との対決を欲する歪んだ情動は、韓国という国の特徴でもあるのです。

いずれにせよ、私たち日本人の感覚で、「韓国も日本との関係を大事にしているはずだ」、などと勘違いするのは止めた方が良いでしょう(これは岸田首相に一番いいたいことでもあります)。

「韓国はもう周辺国ではなく中心国だ」=韓国紙

こうしたなかで、是非とも日本人が読んでおくべき記事を発見しました。韓国メディア『中央日報』(日本語版)に掲載された、こんなコラムです。

【コラム】「韓国はもう周辺国でなく中心国…強大国便乗外交を終える時」(1)

―――2023.06.07 10:14付 中央日報日本語版より

【コラム】「韓国はもう周辺国でなく中心国…強大国便乗外交を終える時」(2)

―――2023.06.07 10:14付 中央日報日本語版より

これは、「読んで勉強になる」、という記事ではありませんが、「韓国人が何をどう勘違いしているのか」を知る、という観点からは、大変に有益なものです。執筆したのは中央日報の論説委員の方ですが、「韓国のG8加入」が記事のテーマです。

コラムでは尹錫悦(いん・しゃくえつ)韓国大統領が先月のG7に続き、7月にはNATO首脳会合にも2年連続で出席する予定であることを、次のように指摘します。

国際社会が大韓民国に強大国の一員として接し始めたという傍証だ」。

「強大国」だ、「先進国」だといった表現は、韓国メディアを読んでいるとやたらと目に留まりますが、残念ながらそこには東アジアにおける中国の伸長や軍事的野心、中国・ロシアなどの強権的国家とG7などの民主主義国家の対決といった「大きな枠組み」に関する分析はほとんどありません。

コラムでは韓国のシンクタンクが取りまとめ、来月公表される予定の報告書の草案の記載を紹介するという体で、「韓国は東アジアの周辺国から世界の中心国に飛躍した」として、次のように述べます。

超強大国ではないが、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権当時に中強国に、尹錫悦政権で強大国に浮上したということだ。G7でない国のうち人口が5000万人以上で国民所得が3万ドルを超えるのは韓国だけだ。世界6位の輸出大国であり、軍事力も2005年の14位から23年には6位に上昇した」。

この記述でもわかるとおり、そこには「自由・民主主義国家として、西側諸国の価値を守り、中国、ロシアといった強権的国家の軍事的野心を許さない」という、G7に特有の価値観はいっさい見られません。ただたんに、経済的、軍事的な「数字」だけで議論しているのです。

「数字」だけで議論するなら、中国のように、韓国よりもとうの昔にG7に入っているべき国があるでしょう。また、G7はかつてロシアを「G8」に迎え入れ、盛大に失敗した苦い記憶もあります。こうした事情をここまで一切無視した文章も、なかなかに珍しいところです。

ちなみにコラムによると、その報告書では、「韓国は日米中露間で超大国便乗戦略を続けて来た」としつつ、今後は「韓国がインド太平洋での海洋安保協議帯の結成を主導すべきだ」、などと提案しているのだとか。

要するに「コウモリ外交を続けよ」

もっとも、その肝心の提案内容自体、中身はペラッペラです。「韓国が弱小国時代に締結した非対称的同盟を対照的同盟に転換せよ」として提唱しているのが、こんな内容だからです。

米国とは2者外交、欧州連合および日本とは3者外交を活用し、中国には多者外交を駆使する多層的同心円外交で対立を避けながら協力を増進する案を検討すべきということだ

…。

これって今までの韓国外交と何が異なるというのでしょうか?

この文章、何度か読み返してみても、やはり「今まで通り主要国間で均衡を取り、コウモリ外交を続けよと主張しているようにしか見えませんが、いかがでしょうか?

いずれにせよ、日本の安全保障にとって韓国との関係が重要だ、などと主張する者は多いのですが、それらの多くは『「徴用工解決で安保協力が進む」という松川議員の詭弁』などでも触れたインチキ理論であったり、「韓国が信頼に値する国なのか」という重要な論点を無視していたりします。

「あの議員」の詭弁が再び出てきました。「朝鮮半島生命線説」とでも言えば良いのか、自称元徴用工問題を「解決」することが、日韓・日米韓の安全保障連携にも寄与する、といった主張です。端的にいえばお粗末と言わざるを得ません。「日本が韓国に譲歩したら日韓・日米韓連携が円滑になる」という主張自体が、そもそも理論的に間違っているからです。国益こそ重要著者自身がここ10年ほど取り組み、いまや一種の「ライフワーク」と化しているのは、「日本にとって円滑な日韓関係が国益である」とする主張の誤りを理論的に証明する作業...
「徴用工解決で安保協力が進む」という松川議員の詭弁 - 新宿会計士の政治経済評論

しかし、安全保障は国家の根幹であり、大局観とインテリジェンスが最も求められる部分でもあります。

「韓国との連携が大事だからFCレーダー照射は不問にします」、という政権のことを信頼して良いのかどうか。

判断が求められているのは、じつは私たち日本国民なのかもしれません。

新宿会計士:

View Comments (37)

  • 心理的にはG8
    ゴロがいいです。
    独りよがりなG8な韓国にはこの歌を贈りたい。
    中島みゆき“ひとり上手と呼ばないで”

    • 私なら昔作ったこれですね。

      ボヘミアン 〜K-VERSION〜

      シコリアン 壊れかけの日韓関係
      GSOMIA カードに日本 揺さぶってみる

      シコリアン 身の程知らぬ国でしょうか
      賠償 求めちゃいけないでしょうか

      賠償 受け取った 甘い夢見て
      狂おしく抱き締めた 河野談話

      シコリアン 嘘の歴史認識 嘆く
      マトモな 人は 今もう居ない

      シコリアン 躊躇い無しの歴史創造
      人狩りの 嘘を残して立ち去った朝日

      シコリアン 自由を感じてた事など
      忘れ去る コリアに愛くれた朝日

      賠償 受け取った 甘い夢見て
      狂おしく抱き締めた 河野談話

      シコリアン コリアは 嘘吐き リスカブス
      今宵も 賠償 待つ シコリアン…シコリアン

      • 韓国に私が送るなら「オリビアを聴きながら」かな。

        ”夜更けの電話 あなたでしょう
        話すことなど何もない
        Making good things better
        愛は消えたのよ 二度とかけてこないで”

        なんて「悪い男」に振り回される心情を歌った歌が、私にとってはしっくりきます。

  • G8って・・・・・???

    ここ四半世紀の間に2回も財政破綻しそうになった国が、どの面下げて?と思うんですけどね。

    それにGDPでも12~15位ぐらいでふらついてるみたいだし。(笑)

  • 歴史的に中国と日本に従属してきたので、面従復配が国民的習い性になっているのでしょう。
    何時かは見返してやろうと思っていたところに、日本の敗戦とアメリカという心強い援軍が現れて、経済的には発展途上国から先進国になる大きなチャンスがやってきました。
    このまま北の脅威を利用して、アメリカとアメリカに言いなりの宏池会政権の日本から更なる支援を引き出し、あわよくばG7に加えて貰おうという目論見でしょう。
    韓国が頼るのは軍事力と経済力、力と金だけです。自由、平等、法治など先進国が守るべき理念はかけらもありません。
    劣等感の裏返しで、元々自己評価が異常に高い人たちですが、こんな国がG7に加えて貰えるはずもなく、多分今が一番幸せな時代なのでしょう。
    ただ、岸田首相はG8に賛成しそうで恐ろしいですが。
    長い目で見ると、自民党を復活させた安倍さんが暗殺された時点で、戦後長らく続いた保守一党時代の終わりが始まったのかも知れません。

  • 毎日の更新お疲れ様です。直前のG7での公式発表に(従わない)と公言しただけはありますね。自己中にも程度があるでしょうに。日米が忖度し過ぎて有頂天になりすぎですが中国からの躾を楽しみにしてます。

  • 「韓国はもう周辺国ではなく中心国だ」

    ウ~ン、流石この21世紀に至って、いまだ「天動説」を信じてる民族だけのことはありますね(笑)。

    「韓国民天動説信奉論」というのを目にしたのは、鈴置高史氏がまだ日経に在職していた当時、「早読み 深読み 朝鮮半島」を連載されていた中でだったと記憶しますが、カノ民族のわれわれにはどうにも理解できない考え方を、一言で喝破したまさに名言と、ストンと腑に落ちる言葉でした。

    警句:天動説に拘泥する限り、「三体問題」は絶対に解けない。

  • 「また始まったよ」で済ませてはいけない 。

    韓国はもはや周辺国ではない。中心国だ。

    →実質、G8国だ。

    →いつまで経っても「G8に入ってくれ」という打診がない。おかしい。

    →日本が「アジア唯一のG7国」という地位を守るために、韓国の加入に反対・妨害している。

    ここまであり得る。

    自分たちにその資格も能力もない、と認めるのは辛いので、「全て日本のせい」という安易な結論に流れる。

  •  韓国民、韓国マスコミの思考パターンを再確認するという意味では、「やっぱりそうだよね」というしかありません。ある意味典型的な論考ではないでしょうか。
    1.「ウリナラ思考」と私は呼んでいますが、主観が優先し、客観的にどうなのかを省みようとしない。”心理的G8”と言っていますが、G7メンバーの誰も、拡大の議論をしていません。2021年に「実質G8」と言った後ドイツサミットに呼ばれなかったことは、忘れたのでしょうか。恥ずかしいという概念が薄いのでしょうね。
    2.「インド太平洋の海洋安保体を主導する時」そんなことを誰も韓国に期待していません。米中対立が鮮明になるなか、立ち位置を明確にしなさい、というだけです。「経済は中国、安保は米国」のようなコウモリ外交は限界にきてますよ、ということです。マクロンだって、岸田だって、そして米国本体だって、中国との関係を完全に絶つことは、考えていません。ただ立ち位置は明確です。そのなかで韓国だけがふらふらしているというか、良いところ取りをしようとしていると、みんなから見られていることを理解すべきです。
    3.その反省もなく、自国の国力があがったから、「超強大国便乗戦略は終えるべき」「強大国戦略、60%だけ正しい」と叫んでも、新宿会計士さんが仰る通り、何も変わっていないんだなとみんなから思われるだけです。
     こんな韓国との付き合い方を、岸田政権は間違えている、と私は考えます。レーダー照射事件の「事実解明を棚上げして、再発防止策を検討する」ことは、長期的な日韓関係にとってマイナスです。今総選挙になれば、自民党には投票しません(それしか意思表示の場はないもんね、因みに徴用工合意、ホワイト国復帰は支持しております)。

  • 出ましたね「小中華」
    何で日本人は「小」を「こ」と読むのかと聞かれたことがありますが、
    おおかた日本人に「こちゅうか」とでも言われたんでしょうね。
    「普通に小(こ)ヤンキーって言うけどな」と答えておきました。

  • サムライアベンジャー(「匿名」というHNは、在日コリアンの通名と同じ恥ずべき行為) says:

    出ました、「エアG8」ですね。韓国だけが認知しいている架空の地位。

    いつもいつも思いますが、その地位に応じた「責任が生じる」という発想がどこかスコーンと抜けているというか。韓国に、国際社会に貢献するだけの国力があると思っているのでしょうか。

    確認せずテキトーに書きますが、大震災の次の年である2012年に欧州経済危機のために、日本は経済援助しました。一国で払う額としては一番で、欧州経済を救ったということです。ちなみに、アメリカや中国は金を出してないと思います。

    つまり韓国にそういうことができるか、ということです。確か2010年あたりに「OAD」の援助側の枠組みに加入したと思います。「ODA」とはわかりやすく言えば、発展途上国向けに橋の建設や学校の整備といった公共事業っぽいことを請け負う支援方法です。
    韓国が「OAD」でどれくらい実績を出しているのか、私では見つけられなかったです。韓国紙にも「韓国がODA」援助したとホルホルして各記事も見たことありませんし。

    ■「援助を受ける国」から「援助を供与する国」に
    DATE2009-11-25
    https://overseas.mofa.go.kr/jp-ja/brd/m_1049/view.do?seq=636369&srchFr

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