対独戦勝利記念日に参加した戦車は旧式がたったの1台
ロシアが例年、華々しく祝っている対独戦勝利記念日に関し、今年はパレードに参加した戦車が第二次大戦中のT34という旧式たった1台だったことにくわえ、上空での飛行が中止となったことなどが話題となっています。ウクライナ戦争が1年以上継続するなかで、ロシアが置かれている状況が決して楽なものではないことだけは間違いなさそうです。
ロシアで行われた対独戦勝利記念日パレードの様子が、インターネット上でちょっとした話題となっているようです。パレードに登場した戦車は、第二次世界大戦中に旧ソ連が製造した旧式のT34がたった1台のみであり、上空飛行も中止になったのだそうです。
これに関するツイートが、なかなかにシュールです。
The only Russian tank present at today’s Victory Day parade in Moscow was a single T-34. pic.twitter.com/o15e38W2Vh
— OSINTtechnical (@Osinttechnical) May 9, 2023
🤡 The only tank present at russian “military parade” is ancient T-34.
One can only guess what happened to the rest of them 🤷♂️ pic.twitter.com/gbhmxYioTr— Ukrainska Pravda in English (@pravda_eng) May 9, 2023
例年だと戦車が列を作り、上空でも飛行がなされていました。しかし、今年は旧式の戦車1台。正直、こんなパレードはやらないほうがマシだったのではないか、などという気もしますが、これについては「余計なおせっかい」なのかもしれません。
【参考】ロシアの戦車
(【出所】ロシア大統領府。なお、写真は2022年5月9日の様子)
ちなみに英メディア『BBC』などは、「軍事パレードは安全保障上の理由から縮小された」、などと報じていますが、縮小されたのは「安全保障上の理由」なのか、それとも単純に「パレードに参加できなかったから」なのかについてはよくわかりません。
プーチン氏、ロシアの未来はウクライナ戦争にかかっている 対独戦勝記念日で演説
―――2023/05/10付 BBC NEWS JAPANより
また、ロシアのウラジミル・プーチン大統領は現在、国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状を請求されている「容疑者」の立場でもあります(『ICC逮捕状受けオーストリア「プーチン逮捕」を明言』等参照)。
したがって、万が一、プーチン「容疑者」がICC参加国に足を踏み入れたら、その途端、身柄を拘束されることになります。プーチン容疑者は今後、ICC参加国に赴くことは難しくなりそうです。
また、『「ロシア分裂」なら東アジアは?複雑化する政策方程式』では、「ロシアが41の共和国に分裂し、ロシア・ルーブルが瓦解し、千島列島と南樺太が日本に帰属する」というストーリーを取り上げました。
この「41の共和国」の出所は、亡命したロシア人政治家やジャーナリストらで構成する “FREE NATIONS OF POSTRUSSIA FORUM” 、すなわち「ポストロシアの自由国家フォーラム」が公表した、こんな地図です。
【参考】北ユーラシア2023
(【出所】 Free Nations of Postrussia Forum, “Map of the Free States of Postrussia” )
いずれにせよ、ウクライナ戦争が1年以上継続し、戦線が膠着し、情報も錯綜するなかではありますが、ロシアが置かれている状況が楽なものではないことだけは間違いないでしょう。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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パレード縮小のニュースを見てすぐ連想したのが、「クレムリン爆発自作自演説」です。パレードに出せる戦車や兵隊がないから、国内危機管理のため縮小しますという口実を作るためにちょこっと花火をブチ上げたのかも。国内世論も引き締まるし。
T-34は名車ですよ
大戦中のドイツ戦車や自走対戦車砲が恐竜的に進化していった原因がこれ
生産性、操縦方、頑強さ、防御力と
まさに傑作戦車ですね、
このT34の前身にあたるBT戦車、
ノモンハン事変で日本の戦車はコテンパンにやられましたが、
このBT戦車、
実は日本にも売り込みに来ていたとか、
歴史にifは禁物ですが、
もし、
日本陸軍がこのBT戦車を採用していたら、
太平洋戦線で、
史実よりはいくらかましな結果になっていたかも。
鬼戦車健在なり
https://twitter.com/DarthPutinKGB/status/1655946975836262400
しかし、思いきったもんですね。
中途半端に戦車並べず、さすがに戦線に出せない旧式1両だけと。
露宇戦争の前線では旧式T-55までは確認できるそうですが、T-34はいつ出てくるんでしょうかね。
流石にT-34まで行くと戦車としての戦闘力は無理でしょうから、各種車両に改修してじゃないですか?
横転映像とセットの冗談のつもりでしたが、2019年までラオスで現役だったそうですね。
https://trafficnews.jp/post/105164
実際のとこは、改修してまで使う価値があるのかどうか・・・
アメリカのM4はかなりの台数が東京タワーになっちゃったらしいです。
M4といえば、
東宝特撮映画の、
地球防衛軍にて、
宇宙人の攻撃を受けて、
飴のように溶ける場面が印象的です。
今回の戦争の収穫は:
ロシア得意の戦車を前に歩兵が進むという戦術が通用しなくなっていること。
番長(ロシア)強いと思ってたけどあんまり強くないじゃんということ。旧ソ連邦、その他周辺国はロシアのいう事聞かなくなるぞ。
北朝鮮への影響は? ロシアには北にかまってる余裕ない。
T-34が21世紀の戦場に姿を表したら胸が熱くなるな。
映画の『T-34』大好き。
私感ですが、
ロシアや北朝鮮・中国などの独裁国家は、独裁者の軍事力を誇示することは、民衆を抑える必須条件とも言えると思うので、それすら出来ないと言うのは割りとロシアの手詰まり感の指標になる気もします。
追記すれば、事実上のロシア軍別働隊とも言える民間軍事組織ワグネルの指揮官が、ロシア政府・幹部の批判を公言している事(弾薬がない・撤退するetc)も組織マネジメントの低下の現れのような気もします。
※関係ないですが、ワグネルが有名になって、ワーグナーもずいぶん悪名が上がっちゃった気もしますw
ワーグナーもハイデッガーも作品として好きなのだけれど、あの当時のドイツならナチス協力は仕方ないとも思えるのですけどね
対独戦勝イベントなんで、T-34は毎年出てるそうですが…
実際にも一線級の戦車はじめ重装甲戦闘車輌は足りてないのでしょうが、今回居なかったのは前線の露軍&対宇強硬派対策(「見せびらかしとらんで前線に送れ!」輿論を警戒)て見方もあるようで
ぶっちゃけT-14なんかも元々 ハリボテみたいなモンで戦力化できる見込みもナイ(出来具合?数?)から対宇戦に投入されとらんらしい(伝聞)ですし有る分でパレードランくらいは出来そう(推論)ですが、プーチン自身が長年国民に対しては”最右翼よりは中道寄りの冷静賢明な指導者”キャラで支持を集める様にフリ付けしとるそう(伝聞)ですから、今後の動員なりを見越してイベントの規模を調整したんちゃいますか~
パレードごと中止ではいよいよ苦境を認める事になり、最新のT-14や見栄えのする数の戦車を前線の苦境を横目にお祭りで遊ばせるわけにもいかず、T-34はまさに対独戦勝の象徴なので、おそらくロシアとしては一番マシな落とし所かと思います。どちらをとってもどこからかは批判と疑念が出る選択を強いられているという時点で、情況が良いようには思えませんが。
クレムリンへのドローン攻撃(?)も似たような情況となっています。(自演でないとすれば)正直ショボイ攻撃でしたが、あんな小型ドローンと小爆弾ということは、モスクワ近辺から発進したことになり、であれば首都近郊まで敵に浸透されていることになる。ウクライナからどうにか飛ばしたものだとしたら、長々と防空網を突破されたことになる。そんなことは無く防衛は完璧だというのであれば、自演でないと説明がつかない。しかも当のウクライナは関与を否定している。やけくそアメリカの陰謀のせいになんてしようものなら第三次世界大戦になってしまう(ので、かえってアメリカのオイタってことはあるかもネ)。
実はロシアは勝っている説を最近見ませんが、さすがに優位に立っている軍事大国が晒すような醜態とはとても思えません。これらも全部ニセ情報ならそれはもう天晴痛快。
実はロシアは勝っていた説。
今、ロシアには、1,000機以上の空軍機が「温存」されていると言われていて、無気味な沈黙と言われています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0e2eaf008d08f320687728f600b6b6eb368c0a2
これは、どうやら、温存ではなく使いたくても使えないらしいです。
ウクライナの防空体制が、完璧になってしまったので。
本来、これだけの空軍力があれば、侵攻の先ず始めに、空軍でウ全土を滑走路を含めて空から完全に叩いて、その後、戦車群が侵攻するのが、現代戦の定石らしいですが、ロシアはそうしなかったのですね。
侵攻の始め頃のニュースを聞いていて、素人でも空軍の攻撃が淡白過ぎる事にオヤッと思ったものです。
ロシアが現代戦の定石を知っていたら今頃どうなっていたかと考えると、恐ろしくなります。
世界の中露の覇権の確立に近づいていたかもしれません。
自己レスです。
1カ月以内にキーウを制圧して、傀儡政権をつくるつもりだったから、空からの完全破壊をするつもりは無かったのですね。
完全破壊してしまったら、あとで一から作られなきゃならならないから。
ウクライナ戦争の長期化によってプーチン大統領はどうやら苦境に立たされそうですね。
傭兵軍隊ワグネルのプリゴジンがロシア軍に対する批判を始めました。
また、先日のドローンによるクレムリン攻撃は、どうやら国内の反プーチン勢力によるものという判断が優勢です。
ロシア軍がウクライナの占領地を奪還された場合、プーチンはますます苦境に立たされることになると思います。
プーチン大統領は、国内の反戦派と核兵器使用もやむなしという強硬派双方からの圧力を受けることになります。
加えて、ロシアにために利用されてきたスラブ系以外の民族がロシアからの分離独立活動を始める可能性もあります。
この調子ですと戒厳令もあり得る状況となって来ました。
習近平国家主席もどこまでプーチンに付き合うのか、多分迷い始めているのではないでしょうか?
日本としてはロシアの内紛、あるいは内戦状態勃発という事態にどのように対応するのか、そろそろ真剣に検討を始める時期かと思います。
このパレードの後には、オチがあります。youtubeの5/10の真・防衛研究チャンネルで見ることができます。まさに、今のロシアを象徴している内容です。
どこの国にもいるのかもしれないが、ロシアには、超強硬派がいます。
彼らの存在が、戦争の終結を阻害します。今もそういう状況かもしれません。
強硬派に関する情報が余り報道されないのも、戦争を長引かせている原因かもしれません。
参加した「名車」T34/85のパレード後の「運命」の映像が紹介されています。https://www.youtube.com/watch?v=4NXeRDNYazs
17分25秒後です。笑ってはいけないのですが、象徴的でした。
それ、私が上に貼っている映像と同じものですが、JSF氏によると古いものらしいですよ。
https://twitter.com/rockfish31/status/1656088703574618113
フェイクですね。
確かに、周りの人達がのんびりしているのが、変だと思いました。
旧式戦車の表現は、チョットまずいです。
対独戦に貢献した歴史的価値のある戦車です。
最初は76mm-4人乗りから
85mm-5人乗りに進化した戦車です。
エンジンは独がガソリンエンジンに対し
ディーゼルエンジンにしています。
(ノモンハンで日本兵によるモロトフ攻撃を受け
多数の戦車が炎上した戦訓によります)
大戦初期独に対抗できる戦車がなく、
独にT-34ショックを与えました。
前面装甲が斜めになっており、独軍の
戦車砲・対戦車砲をはじき返しました。
その解答がパンサーですね。
どっかの国の段差を乗り越えられない、
名品戦車より有効です。
その通りですね。
また、戦車は旧式でも存在刷ることで敵の用兵をかなり制限します。
戦車は旧式であっても、歩兵が通常持つ持つ兵器では撃破できませんので。
あまり馬鹿にするものでもないです。
以前に伺いましたが、韓国のK-2が5cmの段差を越えられないとおっしゃっていたソースは教えていただけないですか?
以下のURLを見つけました。
https://www.youtube.com/watch?v=0Q4y6lk7pIk
出所不明のお笑い動画が「ソース」ですか?
加えて言うと「K2」「5cmの段差」の話と違います。
別に、ソースとは書いておりません。
取り敢えずお役に立てばとお知らせしたものです。
御寛大な御気持でお受け取りいただければ幸甚でした。
日本や欧米ではロシア下げの記事が多いですが、もう少し冷静にロシアの状況を見るべきかと思います。
報道ではロシアの問題ばかりが流されるので、どうしても考えが偏りがちになりますが、第二次世界大戦以上とも言える欧米による兵器供与や、兵士へのトレーニングを受けているウクライナを相手にして、ロシアが未だにウクライナ東部を維持しているのは事実です。
また、ロシア国内の情勢は不穏ではありますが、いまだに政権が倒れる気配がないのも事実です。
普通の国ならここまで強権体制をしき、国民に無理強いをし、国際的に孤立し、兵器弾薬を使い尽くしたら、とっくに崩壊しているはずですが、それでも倒れないところがロシアの強さの本質とも思えます。
この戦争、まだまだ予断を許さないと思いますよ。また、近い将来ロシアの敗北に近い形で終焉しても、それで中国の影響力がまし、日本にとってはさらに困難な状況になりうることは指摘しておきたいです。
チキンサラダ様
ご指摘に2点感想を。
始めにご指摘の戦争の膠状態について。
これに関しては、ウクライナは、農業国、国民性も穏やか。ひまわりの花がどこまでも続く草原の国です。
ロクな軍備も無かったのですから。
対して、ロシアの国是は軍事です。
ロシアは、大人しいウ国民がここまで対抗するとは、予期していなかったのではないでしょうか?
次のご指摘。ロシアの敗北は、必ずしも西側陣営にとって好ましい状況をもたらすのか?
東京新聞OBの長谷川さんの41の国家への分裂論は、長谷川さんらしいな、と。
やはり、東京新聞出身だな、と。
匿名様、
> ウクライナは、農業国、国民性も穏やか。ひまわりの花がどこまでも続く草原の国です。
あああ。西側のプロパガンダに典型的に惑わされてます。
上記はすべてロシアにも当てはまります。ロシア人も基本は穏やかで良い人たちです。
ウクライナ人と非常に似ています。(同じと言い切ってしまうと政治的に問題がありますが、事実としては非常に似てます。)
ロシアのプロパガンダは酷いものですが、西側のニュースもそれなりに偏りがあることは意識すべきです。(ロシアや中国のそれよりは遥かにましですが)
ウクライナの抵抗がロシアの予想を遥かに超えていたのは間違いないでしょう。数日の作戦でキーウを攻略し、ゼレンスキー政権を倒すつもりだったのは確実です。
一方でロシアがここまで粘る(悪あがきする)というのも、西側諸国の予想を超えていた、というのが私の論点です。
ロシアの敗北の結果が西側にとって好ましいかの点については、匿名さんの主張が何か不明ですが、ロシアの敗北=ロシアの分裂と考えるのは、楽観的すぎるように思います。可能性はあるでしょうけどね。
また、たとえロシアが分裂来たところで、北方領土や千島列島、南樺太が日本に帰属するというのは、もはや脳天気なお花畑に感じます。順当なら中国が全て占領するでしょうね。
日本が支配したくても、日本国内の左翼や親中派がそれを妨害するでしょう。
ロシアが崩壊しなくで、休戦の仲介をしたことで、中国の国際的影響力が強まる可能性が最も高いのではないでしょうか。
>>>あああ。西側のプロパガンダに典型的に惑わされてます。
これは、西側のプロパガンダに惑わされた訳ではありません。
今の戦争の状況を見ての感想です。ウクライナがもっと軍事に力を入れていれば、こんなことにはならなかったですね。軍備の少なさ、それから、国内産業、それらを見ての感想です。ウクライナが軍備をしっかりしていれば、こんなに西側諸国に支援を要望していないでしょう。それらを勘案しての独自の感想です。
どう考えてもおかしいと思いませんか?これだけの武器の支援を西側に要望するなんて、ウクライナは、普段から何をしていたの?と。隣に嫌いな国があるのに、と。ノンビリしていませんか?
ノンビリしているとしか思えません。穏やかには、のんびり、というものが付いてくることが多いのでは?勿論、穏やかでも普段からしっかり準備する人もいるでしょうけれど、ウクライナはそうでは無かったようです。
>>>上記はすべてロシアにも当てはまります。ロシア人も基本は穏やかで良い人たちです。
占領した地域での一般市民や捕虜に対する拷問や残虐や多数の子供の連れ去りを見て、そういう感想は持ちえませんし(ある瞬間に自分が絶対的な優位に立ったからと言って、相手に対して何をしてもいいというものではありませんね)、第二次大戦時、不可侵条約を破って侵攻してきたロシア兵が、敗走敗残する一般人の日本人たちに対して行った残虐な行為、更に違法なシベリア抑留のやり方を見れば、同じ感想は持てません。
個人は、どこの国でも、「基本は穏やかで良い人です」そうでなければ、その国の国内秩序と平和は保てないですから。
プロパガンダと言うことですが、どんな情報でも、何かしらのプロパガンダは含んでいるものではありませんか?
例えば、返信主様が、どなたかに話される日常の他愛無い話にしても、聴く人に何らかの印象や考えを持って欲しいという気持ちを無意識にでも持って、話すはずです。つまり、他人の気持ちや考えを「操作」したいという無意識が潜在していると思います。
人間の会話や情報発信の中には、自分に良い印象を持って欲しいという気持ちや自分に有利に事を運ぼうという気持ちからくる印象操作が、全てのものに含まれていると思います。
例えば、異性が相手の気持ちを操作するために、「好きです」という言葉を自分の「真意」の裏付けなく話すこともあります。その時、相手の真意を取り違えるとエライ目に合うかもしれません。これも小さなプロパガンダではありませんか?このように、相手のプロパガンダに乗らない「情報精査力」が、何気なく平和に過ごしている日常生活でも必要ではありませんか?
実際、そうでしょう?あの人にこんなこと言われたけれど、どんな意味なんだろう、相手の本当の気持ちや考えは何だろうと思い迷うことが多いのが日常生活ではありませんか?
日常生活の中に、プロパガンダは沢山ありませんか?
他人を幾ばくかでも、自分の思う方向へ導こうとする話や情報のことをプロパガンダ(情報発信による印象操作)というのではないですか?
このように、世の中、プロパガンダだらけなのに、自分にプロパガンダを見抜く力が無いからと、ニュースの偏りがどうのこうのということを殊更に言うのは、自分は情報収集に関する力が足りないのです、と自分で自分を嘆いているようにも聞こえます。情報収集の段階で、そのような嘆きを持つ人が、どうして、何がプロパガンダで、何が正しそうなニュースだと判断できるものでしょうか?
もしかしたら、自分の好みに合うニュースは正しく、合わないニュースは、プロパガンダだと、選別しているのでしょうか?
とすれば、プロパガンダを意図してやる人の格好の餌食になるリスクが大きいですね。何故なら、プロパガンダを言う人は、相手の好みを知っているので、そこを突けば良いだけですから。
>>>ロシアの敗北=ロシアの分裂と考える
これは、東京新聞OBの長谷川氏が書いておられる記事をこのサイトで以前取り上げられておりましたので書いております。そして、それは、余り意味のないお話ではと感じました、と(コメ主の感想です)。長谷川氏は、東京新聞出身の方なので、と。
その趣旨をここで付け加えておきますと、41の小国に分裂するなどと言う権力・覇権の空白ができる場所と時間は、寸分たりとも、この地球上には基本的にあり得ないことです。歴史がそれを証明しています。このことを考えない長谷川氏の論は、東京新聞的なメルヘンチックさがあるな、ということです。現実世界にそんなことはあり得ません。
現に、朝鮮動乱は、第二次世界大戦後、日本軍の武力解除後に束の間生じた朝鮮半島の統治権力の空白がどうなるかと固唾を飲んで待っていた所に、米国が、その権力の空白を見落として、朝鮮半島を除いたアチソンラインなるものを発表してしまったものだから、金日成の蜂起を促してしまったという実例があるのです。
分裂したとして、41の小国が、自分で自国の安全保障が出来る力があるとでも思っているのでしょうか?ですから、41の国が出来る前に、どこかの国が何かをするでしょう。
尚、東京新聞がどういう論調を持った新聞かは、自分で実際に読んで判断するのが一番です。自分の好みに合うかもしれませんし、そうでないかも知れません。ただ、どのように判断されようとも、自分と違う感想を持っている人のことを、心の中でどう思おうと自由ですが、それで、人を一方的に責めることに、自分は絶対の権利を持っていると一方的に過信するとすれば、その権利はどこから得られるものでしょうか?憲法に表現の自由が保障されているからでしょか?憲法で保障されているのは、表現の自由であって、他人を自分と異なる意見だからと言って無条件に非難することではないはずです。
いずれにせよ、何かを言われるときは、書いてある文章の主旨と文意をよく理解されたうえで、書いていただければと思います。
ロシアに関することを除いて、意見や考えは同じように思われました。
匿名様
横から失礼いたします。おっしゃるように、人それぞれ意見も価値観も違い、何が正しいのか解らないわけですから、一方的に断罪するのは良くないですね。
但しチキンサラダ様をフォローするならば、ウクライナの大地に咲き誇るひまわりの下には多くの亡骸が葬られており、穏やかなひまわりは、その骸を栄養としてすくすく育っているのは事実です、戦死者の死体の上にひまわりを植えるのが慣習のようですね。
例えば、ソフィアローレン主演の名作「ひまわり」を観て頂ければ解るかと思います。
ウクライナの歴史を調べてみれば解るかと思いますが、古来からウクライナは紛争の地でした、キーウ公国、ロシア、モンゴル、ポーランド、リトアニア、ナチスドイツ、そして今はロシアとNATO(アメリカ)。
ウクライナ人はロシア人と同じ東スラブ人で、言語も方言と言ってよいほど酷似しており、宗教文化的にも僅差といっても良いようです。
ウクライナ人の主流をなすコサック民族は古来から勇猛果敢な戦闘民族で知られ、各国から傭兵として金で雇われ、彼ら自身は統治する国土は基本的に持ちませんでした。
要は、ウクライナは古来から戦闘の地、ウクライナ人は戦闘民族的要素が強く、決してずっと穏やかで平和に暮らしていたわけではないのです。
なお、だからといってロシアを擁護しているわけでもウクライナを否定しているわけではありません。
個人的には、日本のマスメディアによる報道は、強くコントロールされていると思っていますので、横から発言させて頂きました。
匿名様、
丁寧な御返事ありがとうございます。また、ロシアに関する部分以外には同意見であるとのこと、ありがとうございます。
プロパガンダに惑わされたわけではなく、ご自身で持たれた意見とのこと、承知しました。失礼いたしました。
どんな報道や情報でも何らかのバイアスがかかっているのにも同意です。
ただ、それを言ってしまうと何が正しいかわからなくなってきてしまいます。一つの対策としては、複数のソースを見てみること、あるいは長期間定点観測することで、バイアスがかかった情報の裏側の真実がすけてみるようになります。
私は旧ソ連(ロシア、ウクライナを含む)を30年来ウォッチしてきました。ロシア人、ウクライナ人の知人友人も多数おります。同僚にロシア人、ウクライナ人も少なからずおります。ロシアにも何度も行っています。
が、この1年ほどでの日本人のウクライナ間が180度変わったのに、驚きを隠せません。
一般的な日本人の抱くウクライナの印象:
* 2021年以前: よく知らない。ロシアと一緒。悪いやつら。
* 2022年以降: 平和の国。良い人たち。
その理由はもちろんロシアによるウクライナ侵攻自体であることは明らかですが、ロシア=悪、ウクライナ=善 とする、単純な善悪論を振り回す欧米メディアの影響が甚大だろうであることは確実でしょう。
そういう視点からすると、匿名様の意見は欧米メディアの偏った論調に流されていると見えてしまうのです。独自に判断していたとしても、そのソースが偏っていれば、意見も偏ってしまうものです。
初歩的な話ですが、今回の侵攻までウクライナは軍備を全く怠っていなかったわけではありません。平和ボケしていたわけでもありません。
ソ連崩壊後、軍の大部分はロシアに残り、ウクライナにはほとんど残らなかったというのがウクライナ軍が脆弱だった最大の理由です。
そして、2014年のロシアのクリミア半島占領後、ウクライナでは相当な危機意識がめばえ、軍備の増強や米国民間軍事会社による武器使用や戦術に関するトレーニングをほどこし、以前と比べて遥かに強靭になっていました。
この程度のことは西側の報道でもでていることですが、これすらご存じなくウクライナを単純な平和な国家だと思われているあたり、やはり基本的に情報不足、あるいはバイアスがかかったソースに惑わされていると指摘せざるを得ないのです。
また、第二次世界大戦末のソ連の不可侵条約破り、シベリア抑留によってロシア人に対する悪い印象をお持ちのようですが、これもまた知識が浅いと指摘せざるを得ません。
当時のソ連軍の首脳には多数のウクライナ人がおりましたし、シベリア抑留は正確には一部がウクライナにも抑留されています。当時のソ連の指導者スターリンもグルジア出身であって、厳密にはロシア人でもウクライナ人でもありません。つまり、ロシア人が悪、ウクライナ人が善などという単純な二元論は現実離れしているのです。
なお、ロシアとウクライナどちらかに肩入れしているわけではありません。旧ソ連ウォッチャーとして、どちらの国にも国民にも深い思い入れがあります。そして現在ウクライナで起こっていることに対して大きな悲しみを抱いています。(ロシアの侵攻が原因ですが、両国民ともに不幸になっていることに違いはありません。)
その立場からすると、あまりに偏った知識で判断されている方には一言申し上げたくなるわけです。責めているわけではないのです。完全に中立な情報などはありえませんが、もう少しバランスのとれた情報を持ってもらいたいと言っているわけです。
私の方のコメントの主旨と文意もご理解いただければ幸いです。
PON 様、
フォローありがとうございます。
チキンサラダ様
PON様
ご丁寧で冷静なご返信ありがとうございます。
確かに、プロパガンダから逃れることは、大変に難しいことを改めて認識しました。言われる通り、日本に住んでいれば、日本の中で取得できる情報からしか、思索を巡らせることは出来ないですね。
更に、自分がある時、無意識に感じたことが自分でも意識しないままに、自分の何かに対する印象のベースになっていることはあります。
私が、ウクライナに牧歌的な印象を持った理由は、多分、中学生の社会科教科書のウクライナ地方に関する記述であろうと思います。
旧ソ連の農業地帯で、小麦の生産が多いというような説明であったように思います。その説明とと共に、長閑な農業地帯の広々とした写真が載っておりました。
あと一つは、後年偶々出会ったロシア人とウクライナ人が、ロシア人が強引、ウクライナ人が控えめ、ということがありました。
それらの印象を基に、今回の戦争の状況報道が、過去の経験から来る両国への印象とシンクロしていたので、そのまま印象が変わることが無かったのだと思います。
然し乍ら、書いておられますように、何が真実かは分かり得ないことだとも言えます。
但し、物事や現実や将来の多くは、多数派の人々の印象によって出来上がることは確かであるという事例は、歴史にも、今生きている現実世界、我々の日常にも多々あります。
良く言われることは、株を買うときは、どの銘柄が上がるかという分析を基に、この情報によって他の人々はどう動くかを視ることだと言われます。それを逆張りと言う言い方もあります。
今回のご返信を元に更に考えてみますと、事実とは見る人によって異なる(真実と事実は違うんだというセリフを聞いたこともあります)のだから、大勢の事実とは何かを、見ることが自分の対処行動を決める上で、重要であるということに改めて気が付きました。
時には、真実の追求よりもそちらの方が重要なことが多々あります。
プロパガンダに惑わされないことも重要ですが、他人が作ったプロパガンダを利用してみるという選択肢も持ちながらやっていかないと、
歴史の荒波は乗り越えて行けないのでは、と改めて気が付きました。
今回のお二人との意見の交換は、大変に実りのあるものでした。
多分、このサイトの運営方針のお陰で、冷静な意見交換ができたことが理由であると思います。
ここで、新宿会計士様にも改めてお礼を申し上げます。
匿名様、
ウクライナへの印象を持ったきっかけをお話くださりありがとうございます。
ウクライナが世界有数の農業国なのは確かです。ウクライナにはチェリノーゼムという世界一肥沃な土壌が広がっていることが最大の要因です。
なお、このチェリノーゼムは国境を越えてロシアにも広がっています。そう、ロシアもまた小麦の一大生産国なのです。
ウクライナ国旗の意味は大地に広がるひまわりと、青い空を表しています。
そのひまわりですが、世界一の生産国はどこだと思いますか?
正解はロシアです。そしてほぼ同量の2位がウクライナなのです。
このことに象徴されるように、ロシアとウクライナは元々は非常に近い国なのです。
今回の戦争の非は一方的にロシアにありますが、民族や文化、そしてもちろん言語はもともとかなり近い国だと言うことです。
ロシア人とウクライナ人の性格の違いですが、確かにウクライナ人の方が心持ち「柔らかい」とは言われます。顔の表情も少しだけ柔和です。
ただ、普通の日本人にはほぼ区別がつかないレベルです。そもそもウクライナにもドイツ人やユダヤ人など他人種が多いですしね。
そのウクライナ人とロシア人の違いに気づいたというのは、偶然かもしれませんし、あるいは匿名様が鋭い感性をお持ちだったのかもしれません。
いずれにせよ、旧ソ連ファンの私としては、教科書を見てウクライナに牧歌的な情緒を感じてくれてる人がいると聞いて、とても心温まりました。素敵な逸話をありがとうございました。
チキンサラダ様
ご丁寧なご返信ありがとうございます。
チキンサラダ様の、旧ソ連への愛惜のお気持ちと現在の露宇戦争への無念のお気持ちは、良く伝わって参りました。
実際、現在の露宇戦争について、数十万人もの無辜の民に死をもたらさなければならない程の戦う意味があるのか、と本当に無念に思います。
この戦いを行う前に、もっと話し合いで収める、或いは、理解し合うことが出来なかったのか、と思います。
これだけの悲惨を代償にしてまで、求めなければならないものとは一体何なのでしょう?
そのような疑問が、沸々と湧いてくる毎日です。
本当に、人類は戦争以外の、利害調整の強力な方法を見つけ出すべきだと、痛切に思います。
今回の意見交換により、従来とは少し違う、ウクライナ・ロシアに関する見方が出来たと思います。
尚、中学の時の教科書の影響か、私のウクライナに関する印象はずっと、温和・牧歌的というものでした。
又、工業国というよりは、農業国という印象でした。寧ろ、工業は殆どないだろうという印象でした。
それで、ソ連邦解体後、NATOに入ることも出来ないし軍事面で自力でやっていけるのかな、隣に軍事力が自慢でそれを使いたくて仕方のない国があるのに、オオカミの隣に羊が無防備でいるようなものだな、と思っておりました。
それが、今回表面化したのでしょう。プ大統領も可成りの年だし、引退前にそれを使いたかったのではないのかな、と。
専門家でもない一般大衆は、あまり個々の事には特別な関心が無いので、一つのことにマイノピア(近視眼)になることなく、案外、遠くから広い視点で、いろんなことをいろんな見方で見ています。
そういう視点で見ますと、
やはり、ロシアという国は、帝政時代から長く、周辺国を軍事力で睥睨して来たので、自分の中でそれ以外の心理的なポジションは作り得ないのだと思います。つまり、周りを見下すという心理的なポジションです。
例えば、これは、長く大企業のトップを続けてきた人は、自分の中に上から目線の心理的ポジションしか持ち得ないので、定年後はおろか要介護状態になっても、その目線を外せないので横柄な態度は無くならないそうです。
従って、周りからは敬遠され、家族すらも寄り付かなくなる、という話を聞いたことがあります。
そして、寂しい寂しい孤独な老年を過ごし、近親者や友人の誰にも看取られず、一人で病院のベッドか、或いは、自宅の部屋か、自宅の部屋でも、亡くなってから数日後に発見されるという最期もあるようです。
これは、どこか、ソ連邦解体後のロシアに重なる印象はありませんでしょうか?
少なくとも、私には、そう見えます。周りの皆から嫌われているのに、自分には力は未だあると勘違いしている姿は、滑稽ではありませんか?
特に、バルト3国には嫌悪というくらいに嫌われているのに、まだ、力でねじ伏せられると心の底で思っている節があります。
世界には、そんな国が未だ他にもあるようです。
お互いの違いを認めつつ、理解し合うような、共存の道は無いものでしょうか?
それこそが、地球の生き残る道だと思うのですが・・・。
同感です。
1年以上前から、SWIFTからの除外やその他経済制裁等でロシアは崩壊するという報道がなされてきましたが、今だその兆しさえ見えません。
理由としては、資源と食料の自給自足ができる体制になっていること、国民が権力に弱く我慢強いこと、欧米なかんずくアメリカに対する不信感が強いため、欧米発の危機になればなるほどルサンチマンが刺激され団結力が強まること等、他の国にはないロシア固有の強さがあることが挙げられます。
当然ながら、中国やインド&ブラジル等、欧米に与しない第三国からのアングラ経済ルートが健在ということもあります、ロシアが一人負けをすると次は自分達が欧米の勝手な価値観を押し付けられるリスクがあると認識しての行動なのでしょう。
国際法違反をしたロシアが悪いのは明白ですが、理想論や正義感に基づく国際行動は危険です、なぜなら、「現実的な利害」と違って「自己の価値観」に基づく行動には妥協の余地を見出しにくいからです、
民主主義と言う理想論を振り回すバイデン政権の外国政策には疑問を感じます、これからも非欧米的な価値観を有する国と衝突や戦争が続くことでしょう。
バックに軍産複合体やCIAの影がちらつくにも気になるところです。
世界に平和をもたらした安倍元首相の外交は、「欧米的価値観に基づく秩序」でなく、「法に基づく秩序」でした、要は価値観を押し付けるのでなく互いに合意した約束事を重んじるということです。
その顕著な例が、韓国に対する政治姿勢です。
バイデン政権(&国務省官僚)の言いなりの岸田さんは、現代の十字軍の傭兵と化しています。日本の国益を著しく毀損している、過去最悪級の首相だと思いますね。
トランプさんと安倍さんが現役だったなら、「理想」でなく「利害」をベースとした交渉で、早期にウクライナ戦争は終結していたでしょう、そもそもアメリカは事前に情報を察知していたので、トランプさんは戦争をさせない方向にもっていったでしょうが。。
日本のマスメディアも完全にグルですね、あれだけ安倍さんの批判をしていたのに、防衛費倍増を勝手に決めた岸田さんを全く批判しませんから。
PON 様、
全くその通りですね。
ロシアに非があるのは明確ですし、ウクライナの人々には深く同情すべきですが、そのこととロシアが現実に崩壊することは全く別です。
また、日本の国益になるかどうかも別問題です。
ロシアの商店には戦争前とほぼ変わらず商品が並んでいます。それを日本の報道がむりやり商品がないと捏造しようとしたことが暴露されてましたね。日本の報道も歪んでることは意識すべきです。
PMON さま
>(岸田首相は)十字軍の傭兵と化して
うまいこといいますね。座布団贈呈いたします。どうかお受け取りください。
はにわファクトリー様
有難うございます、謹んで頂戴いたします。
なお一般国民は、宗教戦争十字軍に与しないようにしたいですね、日本人は八百万の神と生きる、諸行無常、色即是空、何事も水に流す民族なので。。
英国がウクライナにあらたな長距離兵器を供与するそうです。
https://twitter.com/oryxspioenkop/status/1656641062654423045
https://edition.cnn.com/2023/05/11/politics/uk-storm-shadow-cruise-missiles-ukraine/index.html
StormShadowは空中発射型巡航ミサイルで、射程は250km程度だそうです。
地上のウクライナ勢力圏からは遠いですが、黒海上空からならクリミア大橋も狙えてしまいます。南部の前線とクリミアのロシア軍の兵站は脅威にさらされます。
黒海上空は必ずしもロシアの航空優勢が確保されているわけではないそうです。
ウクライナ保有の航空機にどう搭載するかはわかりませんが、今までいろいろやってきてますのでね。
と言っても、ウクライナにとって「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」であることには違いなく。
(ある常連さんが以前に引用されてました)
英語版wikiでは射程560km以上とありますね。
であればウクライナの防空網内からの発射も可能となります。
発表は対独戦勝記念日の後にしたのでしょうね。
航空万能論さんが複数情報をうまくまとめていました。(笑)
https://grandfleet.info/european-region/uk-defense-minister-says-russian-actions-led-to-storm-shadow-offer-to-ukraine/
Storm Shadow ミサイルは物騒な飛びどぐのようですね。
SkyNews 2023-5-11 投稿
https://www.youtube.com/watch?v=hX_c0_SL_Mo
Ukraine War: ‘Any Russian tank anywhere in Ukraine is now within range’ with Storm Shadow missiles
平たく言うとそういうことのようです。
いつもいつも、まずは英国から。
物騒系飛びどぐ、10連発動画を見つけました。
https://www.youtube.com/watch?v=5zoYE7YhLIc
Top 10 Cruise Missiles in NATO
Storm Shadow ミサイルは2番目に登場しています。SAAB GLSD はここには入っていません。対艦ミサイルは我が国も持っていたほうがいいような。
5,3と4の距離延長型を日本も調達かけていたと思います。
7も調達予定だったんですが、搭載予定のF-15Jの改修費用の上振れを抑えるために、搭載を諦めました。
国産の長距離ミサイル開発は先日ご紹介したとおりです。