日本・中国・台湾・香港からの韓国訪問者は女性が多い

韓国観光公社や韓国法務部が公表する韓国入国者の統計データを確認すると、2020年1月以降、男女が内訳表示されていることがわかります。これを受けて、日本、中国、台湾、香港、米国について、韓国入国者の男女別内訳を調べてみたのですが、近隣4ヵ国(日本、中国、台湾、香港)については一部時期を除いて女性の方が圧倒的に多いことが判明しました。このあたりに韓国観光の課題があるのかもしれません。

韓国観光公社や法務部の統計データ

昨日の『女性を中心に韓国人気?韓国訪れた日本人が前月比倍増』では、韓国政府・法務部が19日に発表した『2023年3月出入国外国人政策統計月報』のデータを使い、3月に「短期滞在資格」で韓国を訪れた日本人が2月と比べ倍増した、とする話題を取り上げました。

韓国法務部のデータは「観光客」だけでなく、長期在留者の入国なども含まれており、厳密には「観光統計」とは数値自体にズレがあるのですが(実際、韓国観光公社が発表する数値とはきれいに一致しません)、ただ、韓国に入国した日本人を「速報」的に知るうえでは、有効な資料でもあります。

改めて、数値を紹介しておきます。

2023年3月・訪韓日本人のデータ
  • 合計…194,327人
  • 男性…*58,744人
  • 女性…135,583人

(【出所】韓国法務部『2023年3月出入国外国人政策統計月報』【※韓国語】)

男女比でいえば、男性1人に対し女性2.3人、といったところでしょうか。

過去のデータについても調べてみたら…!?

ただ、昨日紹介した「男女比」に関して調べていくと、韓国観光公社のデータ上も、少なくとも2020年1月以降に関しては公表されていることに気が付きました。そこで、ちょっと興味深い試みとして、韓国を訪問した日本人について「男女別」に推移を取ってみました。

その結果が、図表1です。

図表1 訪韓日本人の男女別内訳

(【出所】2020年1月~23年2月に関しては韓国観光公社データ、3月に関しては韓国法務部データをもとに著者作成。ただし、韓国観光公社データに関しては入国者数から乗組員を控除しているため、男女を足しても元データの「合計」には一致しない)

なかなかに、露骨なデータが出来上がりました。

コロナ禍以前のデータは2020年1月、2月と2ヵ月分しかないため(※それ以前に関しては男女別内訳がわかりません)、「訪韓日本人が20万人前後に達していた」というサンプル月は、直近の今年3月分を含め、3ヵ月分しかありません。

ただ、この3ヵ月分だけで見ても、女性の方が男性と比べて2倍前後に達していることがわかるでしょう(図表2)。

図表2 訪韓日本人の男女別内訳(2020年1月・2月、23年3月)
年月男性【A】女性【B】B÷A
2020年1月71,921129,6211.802269156
2月67,646141,4752.0914023
2023年3月58,744135,5832.308031459

(【出所】2020年1月・2月に関しては韓国観光公社データ、2023年3月に関しては韓国法務部データをもとに著者作成。ただし、韓国観光公社データに関しては入国者数から乗組員を控除しているため、男女を足しても元データの「合計」には一致しない)

なぜか今年1月・2月に関しては男性の方が多い

このあたり、日本人の韓国渡航が増え始めた昨年8月以降で見ても、今年1月・2月を除けば、いずれも女性の方が男性を人数で上回っていることが確認できます(図表3)。

図表3 訪韓日本人の男女別内訳(2022年8月~23年2月)
年月男性【A】女性【B】B÷A
2022年8月10,62315,7321.480937588
9月11,56415,8611.371584227
10月22,66244,3251.955917395
11月26,95935,2931.309136096
12月32,29851,6711.599820422
2023年1月40,21426,2240.652111205
2月62,90331,1180.494698186

(【出所】2020年1月・2月に関しては韓国観光公社データ、2023年3月に関しては韓国法務部データをもとに著者作成。ただし、韓国観光公社データに関しては入国者数から乗組員を控除しているため、男女を足しても元データの「合計」には一致しない)

なぜ今年1月、2月に関しては韓国訪問者は男性の方が多かったのかについては、よくわかりません。

「コロナ禍で3年間ほど往来が止まっていたため、日本のメーカーのエンジニアらビジネスマンが大挙して今年1月、2月に韓国を訪れた」、「こうした需要は2月で一服し、3月に入ると日本人の観光需要が一気に回復した」、ということなのでしょうか?

中国、台湾、香港も「女性>男性」という傾向が…

こうしたなか、もうひとつ興味深いデータがあるとすると、「韓国を訪問する人は、男性よりも女性の方が多い」という現象は、中国、台湾、香港などにもみられる、という点です。

たとえば中国人に関しては、少なくとも3月の時点においてはコロナ禍以降の観光需要はほとんど回復していませんが、それでもコロナ直前の2020年1月に関しては、韓国訪問者は男性が179,530人、女性が289,862人で、男女比は1.6倍程度です(図表4、出所は図表1と同じ)。

図表4 訪韓中国人の男女別内訳

一方、台湾人や香港人についても、男女比で見ると、コロナ直前は女性客の方が男性客よりも多く、また、日本人と同様、今年1月と2月に関しては男性の方が多かったのですが、3月に関しては女性の方が多い、という状況が生じています(図表5図表6)。

図表5 訪韓台湾人の男女別内訳

図表6 訪韓香港人の男女別内訳

米国人に関してはむしろ男性の方がやや多め

以上に対し、米国人に関していえば、男女比はほとんど同じで、コロナ直前期やコロナ明け以降に関しては、むしろ男性の方が多いほどです(図表7)。

図表7 訪韓米国人の男女別内訳

こうしたデータで見ると、少なくともとくに韓国の近隣3ヵ国(日本、台湾、香港)に関しては、今年1月・2月を除けば、おおむね女性の方が男性よりも多く、中国に関してもコロナ禍以前は女性の方が多かった一方、米国に関しては訪問客数に性差は見られない、ということがわかりました。

いずれにせよ、なぜ、とくに2020年1月・2月と今年3月に関しては、日本人訪韓者の男女比は女性が圧倒的に多いのか、その理由についてはよくわかりませんが、「今年3月に韓国を訪れた日本人の7割は女性だった」、という点については踏まえておいて良い統計的事実でしょう。

なお、一般に「東アジアでは海外旅行に出かける人は男性よりも女性の方が多い」、といった仮説を立てる人もいるかもしれませんが、日本政府観光局などは少なくとも男女別のデータについて公表していないなど、こうした仮説を検証するのはなかなかに大変です。

もっとも、シンプルに「韓流ファンは男性よりも女性に多い」、といった仮説を立てると、何となくこのデータについてはスッキリと説明がつくのかもしれません。

いずれにせよ、東アジアにおける韓国への観光需要が男性よりも女性に偏っている、という可能性は、極めて濃厚と考えて良く、敢えて韓国の観光行政に課題があるとすれば、「女性に極端に偏っている観光需要をどう掘り起こすか」、なのかもしれません(個人的に韓国の観光行政にさほど興味があるわけではありませんが…)。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

このエントリーをはてなブックマークに追加    

読者コメント一覧

  1. クロワッサン より:

    “選択と集中”な韓国は産業構造などを考えると裾野を広げるのが不得意で“一本足打法”が得意な様なので、むしろ韓流ファンの女性用にコンサートをしまくって訪韓外国人を増やす、が良さそうですね。

    1. より:

      日帰りで、
      プチ整形とかかな?。

      1. クロワッサン より:

        それもアリですね。

        たまーにリスキーさを報じる記事を見ますが、リスキーさとお手軽さはトレードオフなのでしょうし。

    2. 農民 より:

      >一本足打法
       これを得意というのか判断しかねますが、この印象は多分野で受けますね。
       日本の農業は気候・地形が多様な事もあってか、適地が産地化しある程度集中して作り(品質的にも収量的にも商業的にも有利)、それが各地に沢山あって季節ローテーションをしたりで成立していると感じています。
       韓国でも(というか地球どこでも)ある程度はそうだと思うのですが、あちらは「○○が儲かるぞ!」となると一斉にそれに乗っかる話が妙に多く。さほど旨くもないパプリカが妙に韓国産だったり、技術も適性もないのに一斉にシャインマスカッ盗を作りはじめるアレです。
       「外国人向けの××が儲かるぞ!」で一斉に飛びつき、上手く行かなければ神速で廃れ、それなりに成功したのが観光客誘致なのかなぁと感じます。
       ただし、シャインマスカッ盗がマズくなったように、あっという間に粗悪品などが蔓延り価格崩壊し、旅行業ではボッタくりやうすっぺらさがバレてリピート無し……までがお約束ですが。
       話を拡大すれば、財閥式に集中したり、上位大卒者の就職希望先が異様に偏るなども、同じ文脈で語れそうな。

       投手にあっという間に攻略される一本足打法というか。転びやすいというか。

      1. クロワッサン より:

        日本でもコロナ禍でマスクの買い占めや転売がありましたね。

        しばらく経つと投げ売り状態で、景品や販促物としてとして配るケースもあり。

        韓国の一本足打法っぷりは、常にコロナ禍状態みたいなもんですかねぇ…。

  2. G より:

    観光資源に偏りがあるということには間違いがないでしょう。まあ、他国の観光戦略の良し悪しを論ずる必要はないのですが、男性はもとより家族連れもターゲットでないとするとあまり発展性はなさそうです。また、観光のインフラを整備するにしても、女性比率が圧倒的に多いことを考慮してトイレ設置等に特別な配慮が必要で、それはそれで物理的な負担になりますね。

    女性ばかりになってしまう要因として、そもそもの土地の魅力を活かすのではなくて、新たに何か企画して観光客を呼ぼうとしか考えないからでしょうね。そういうのに敏感に反応する女性にしかウケない。まあ、何かにつけ、恥ずかしいと考え無しに文化を隠して捏造してしまう韓国の国民性が災いしてしまっています。

    家族会議で女性陣が韓国行きを希望しても男性陣は反対。「僕らはいいからあなただちだけで行って来な」って姿が目に浮かびます。

  3. 引っ掛かったオタク@朝から陰謀論浸し より:

    訪韓者女性偏重、実は国策ちゃいますん?
    袈裟の下は少子化対策兼周辺国への同化浸透作戦!とか??

    そーいえばむかーしは「向こうの女の子と付き合うなら一族全部乗っかかってくるからそのつもりでおりや~」な~んて年長者から言われたりしたモンですが…

    1. どみそ より:

      著名俳優さん(複数)が 結婚後一族郎党におしかけられ それゆえに離婚されたという 噂がありました。
      結婚は相手のみならず 親類縁者も考えに入れないといけません(韓国に限ったことではないです。)。

    2. 裏縦貫線 より:

      日本人旅行者は、有事の際の、人質のローリングストックですね。

  4. めがねのおやじ より:

    「韓流ファンは男性よりも女性に多い」のは確かですし、女性のグループ旅行が男性よりも多く、大したリスクを感じない人なら、韓国は近いし行ってみたいと思うでしょうね。リピーターは知りません。ところで韓国にはコロナ禍直後にLCC便が何社か経営破綻したと聞いてます。フラッグキャリアーでも瀕死の重傷なのに、安さだけで選ぶのは、というか事故の多い韓国機に乗るのは、まずは危機管理能力の無い人達です。せめて日系機にすべきでしょう。

  5. どみそ より:

    k-pop,韓国ドラマファンに女性が多く、聖地巡礼と 3月は卒業旅行もかねて ということだと、おもいます。
    せっかく韓国を訪れてくれる客なのですから 幻想を壊さないよう努力されるのが よいとおもいます。
    夢が覚め、韓国の現実を見られてしまうとリピーターなくなりますからね。

  6. CRUSH より:

    パッと見で、
    「リピーターが居ない」

    と一目瞭然ですね。
    それ以上でもそれ以下でも無いような。

    BBAが多いのは、韓流への耐性とかリテラシーが無いのでビギナーと同じだと分析してよいかと。
    何回も韓国をリピートするBBAも居られるでしょうが、レアケースを一般化してはいけません。

    或いはもいかしたら、その昔に老人ほど豊田商事のセールスマンに弱かったような動機かもしれませんね。
    騙されてると解っていても、フレンドリーに話し相手になってくれるからお金を渡してる、みたいな?

    小金は持っていても、貧しい生き方ですなあ。

  7. Hsun より:

    本当かウソか分かりませんが、韓国の(整形)美人に憧れて、韓国製化粧品を求めて訪韓する日本人女性も多いとか。まあ、日本の化粧品が高すぎるんだろうけど。
    浅知恵とまでは言いませんが、日本人女性なら直ぐにモノにできると話してた、一緒に仕事をしたことのある韓国人男性もいましたし・・・
    個人的には行きたくない国ですが、日本人女性にはご自分を大切に、と申し上げたい。

  8. すみません、匿名です。 より:

    女性の本能として、生き残れる遺伝子を残す、があるのではないでしょうか?
    https://president.jp/articles/-/28321?page=1

    日本において金を稼げる遺伝子、顔・性格がいい遺伝子を探すのではなく
    日本には、とうていありえない遺伝子を本能で求める人がいるのでしょう・・・・。
    マケマシタ・・・。

    1. CRUSH より:

      グラフから
      「なぜ、妊娠適齢層が幅広くゼロなのか?」
      についてそれで説明がつきますか?
      (笑)

      1. すみません、匿名です。 より:

        そうですね!本能が遺伝子が残せる相手を探しているだと、中年の方たちはどうなのか。

        それでも、本能が強い男性を求めて韓国に渡っているのではないでしょうか。

        海外行く際には、安全(治安・犯罪)を調べますから、旦那さんに物足りなくなったとか・・・。

        国連薬物犯罪事務所”United Nations Office on Drugs and Crime”のページに世界中の犯罪に関する統計
        https://www.jijitsu.net/entry/Japan-Korea-sexual-violence

    2. 匿名 より:

      日本・中国・台湾・香港からの韓国訪問者は女性が多い
      これは本能どころか遺伝子レベルで求められるマーケティングをしている。などとどこぞの国の大学教授のレベルに荒い分析ですね。
      しまいに握手どころか入国しただけで妊娠してしまう火野正平をグレードアップしたような国だなどと言い出しかねない。

  9. 匿名 より:

    国内旅行でも手頃な所は、大抵おばちゃんの方が多いです
    韓国旅行に限らず、気軽に行ける旅行であれば
    基本は女性優勢になると思います

  10. 人工知能の中の人 より:

    がっつり整形からこっそりプチ整形まで観光との合わせ技で底堅い需要があるとの事

  11. 元日本共産党員名無し より:

    雑誌媒体でもテレビ媒体でも女性向けに対してのあらゆる韓国資本の宣伝はすごい勢いです。化粧品、お菓子、韓流。また「激辛」として食品や料理の宣伝も驚くほど女性にターゲットを絞って居ます。美容整形が安いと言うイメージも定着して居ると思われます。カジュアルに行ける国と言うイメージの押し出しは一定成功して居るのでしょう。
    逆に「歴史を辿る」とか「美術鑑賞」とか「クラシック音楽を聴きに」とか「テーマパークに」「泳ぎに」「自然美を」「冬スポーツに」「温泉に」などは誰も期待して居ないのでは無いか? 「ゴルフ」は少しは居るのかな?でもこれらの項目って女性の中では(テーマパークだけは別だが)ゼロとは言わないが層が薄そう。

    1. 元日本共産党員名無し より:

      女性向けにターゲットを絞ったマーケティングで成功して居るとも言えるし「男性層には打つ手が無い」のかも知れません。過去に昭和の日本人オッサンをキーセンで釣った様な事以外に日本人男性を誘引した試しが無い。とは言え若い女性層をつかむのはあらゆるマーケティングで核となる事。
      日本人としては「トイレやホテルで盗撮の危険」とか「日本で考えられないレベルで女性暴行」とか地道にネガキャンで宣伝するぐらいしか対抗する手段が無い。特に前者は韓国に特徴的な事なので(後者は日本以外では結構リスクがどこでもあります)。
      日共の地方機関紙でも、映画レビュー欄と言うのがあるのですが、韓国映画のレビューが異常に多かったです。

  12. サムライアベンジャー(「匿名」というHNを使うことは在日の通名を使うのと同じ行為) より:

     経済評論家の渡邉哲也さんが「国籍を審査制にすればいい」なんて言ってました。その韓流とかにうつつを抜かしている女性たちは、日本にいらないんじゃないですかね。

     北原何某という人がどこかで言っていましたが、「韓流はポルノ」だとか。韓流好きな女性たちにインタビューなどを見る限りは、好きな韓流タレントのどこが好きかと聞かれて皆一様に「顔」と答えていました。まあ正直というか品がないですねえ。AKBを追っかけている男性に好きなAKBタレントのどこが好きかと聞いたら「顔」なんてダイレクトに答えないんじゃないですかね。

     まあこのように韓流は「簡易ポルノ」のような要素を含んでいるのではないかと。いわば南朝鮮製の「外国向けの喜び組」が韓流エンターテイメントの正体かと。

     旅行先としての魅力はどうなんでしょうね。トイレが整ってないと特に日本女性は気にするんじゃないかと。

  13. nanashi より:

    昨日の「女性を中心に韓国人気?韓国訪れた日本人が前月比倍増」で私がコメントした分の返信コメントに次のような事が書かれていました。

    「kpopの鵜になりたがる若者は、(主に女性)親が東方神起などが流行った頃に自身もkpopファンだったりして、韓国アイドルに肯定的イメージを持っているから、親が熱心に子供を応援してあげちゃうのよ。その手の人は日韓WC事案なんて知らないか忘れてる。
    親のストッパー利かなきゃ若者も騙されまっしぐら。親子二世代ファンの誕生。」

    恐らく此が原因でしょうね。
    韓流芸能人を表面的な部分しか見ておらず、本性を見破れなかったことが原因でしょうね。
    日本では笑顔で愛想振りまいているけれど、韓国国内では反日妄言を吐いていたりしている事を知らないのでしょう。
    韓流芸能人が日本に対して一線を越えた発言をしても、彼女達が擁護するのも韓国に対する無知から来ているものだと思います。
    韓流アイドルに憧れて彼等や彼女等の後を追い、同じステージに立つことは、末期的症状だとも言っても良く、最早救いようがないと私は見ています。
    韓国人の本当の正体を暴露する「ショック療法」でもしないと目を覚まさないと思います。
    ショックのあまり、精神を病んでしまうリスクも覚悟しないといけませんが…。

    1. R より:

      2002W杯(2002ウリナラカップと言う方が正しいのでしょうけど)はまさにショック療法でしたよ
      よくよく考えてみるとあのあとですよね
      サッカーファンと野球ファンを対立煽りさせて豚呼ばわりしたレッテルが出来たの

  14. MK より:

    そもそも、韓国に観光資源は有るのでしょうか?観光資源とは、風光明媚な自然、最近では絶景、歴史的文化的な建造物や風習や食、等々。
    韓国にこれらのものが有るイメージが全く無いですね。
    韓国へ観光旅行と聞いて、何しに行くの?と思いますね。私的には、韓国へは、全く行きたいとは感じないですね。自然、歴史、文化、食、の層が全く無いから。
    女性が行くのは、韓流、K-POPへの憧れでしょう。

  15. より:

    日本と韓国の大衆文化のファン層は前者(アニメ、ゲームなど)が男女ほぼ均等に対して、後者(K-pop、韓国ドラマなど)は女性のほうが多いです。ただ、前者のほうがファンの総数がずっと多いので、男性のファンも女性のファンも総数では日本のほうが多いという結果になります。ちなみに2019年の訪日観光客は男性、女性共に約1600万人の一方で、訪韓観光客は男性700万人、女性1000万人です。アジア人女性はよくわからないですが、デートアプリを使って東京とソウルを比較したら、日本のほうが西欧や北米出身の女性は多かったですね(韓国は白人女性が日本より人気なので、夜のお仕事の為にやって来る東欧出身の女性が日本より多い)。個人的な体験を言わせてもらうと、日本の女性は他の外国人女性と比べて政治に無関心なので、韓国の反日感情とかはあまり関係ないんだと思います。2019年に日韓関係が最悪になったときも訪韓日本人男性は伸び悩む一方で、訪韓日本人女性はグングンと伸びてました。逆に中国人女性は怒らせると怖いですね(笑)。数年前にTHAAD配備で中国と揉めた際、中国人女性が大規模な訪韓ボイコット運動を起こしてました。

※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。

※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。

※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。

当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました

自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。

【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました

日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
関連記事・スポンサーリンク・広告