むかしから、「人のうわさも75日」、などといわれてきました。「小西問題」――、すなわち立憲民主党の小西洋之・参議院議員を巡り、総務省の行政文書を違法に入手した疑いや「サル・蛮族」発言、報道機関への恫喝などの問題を巡っても、ひと昔前なら「人のうわさも75日」で忘れ去られることを狙うことも可能だったかもしれません。しかし、このネット化社会では、それは異なります。岸田首相暗殺未遂事件という衝撃的な事件の直後ではありますが、やはりこの「小西問題」はネット上で引き続き大盛況だからです。
目次
「人のうわさも75日」
むかしから、「人のうわさも75日」、などといわれます。
あくまでも一般論ですが、どうしても人々が話題にするだけのリソースは限られていますので、あるジャンル(たとえば国内政治)において「衝撃的な事実」が発生したならば、同じジャンルにおいて、それ以前の話題が下火になる、という効果があります。
これを最近の事例で考察してみるならば、さしずめ立憲民主党の小西洋之・参議院議員を巡るさまざまな不祥事に関する話題が、岸田文雄首相の暗殺未遂事件で「一時的に下火になっている(かに見える)」、というケースがわかりやすいかもしれません。
実際、当ウェブサイトでも岸田首相暗殺未遂事件については昨日の『岸田首相暗殺未遂事件とオールドメディアの大きな責任』で取り上げたところですが、読者コメント欄もそこそこ盛況ですし、世の中的にもこれに関連する話題が続いています。
テロリストの生い立ちや犯行動機などの詳細を報道すること自体が、第二、第三のテロリストを生みます。その意味で、テロリストには名前を与えてはなりません。それなのに、オールドメディアは昨年の安倍総理暗殺以来、まったく同じ過ちを犯しています。この週末に発生した岸田首相に対する暗殺未遂事件などは、その典型的な事例でしょう。岸田首相暗殺未遂事件すでに当ウェブサイトの読者コメント欄でも盛り上がっていますが、岸田文雄首相が15日午前、衆院和歌山1区補選の応援演説のために和歌山市の雑賀崎(さいがさき)漁港を訪れ... 岸田首相暗殺未遂事件とオールドメディアの大きな責任 - 新宿会計士の政治経済評論 |
ではどうして「75日」なのでしょうか。
これについては、インターネットが出現する前の時代を考えてみれば、理解できるかもしれません。
オールドメディアの時代だと2~3ヵ月で話題は忘れ去られる
インターネット時代が到来する以前、人々が報道を保存する手段は、非常に限られていました。
たとえばテレビ放送だと、それこそビデオ録画でもしていない限り、放送された内容を「取っておく」ことはできませんでした。決して安くないVHSビデオテープを使って、普通の人はドラマや映画、アニメ、歌番組などを録画するのが一般的でした。報道番組を好き好んで録画する人はあまりいなかったのではないでしょうか。
また、新聞の場合も、重くてかさばるうえに保管場所に苦慮します。
一般的な新聞に関しては、朝刊は24ページから40ページ、夕刊は8ページから20ページといったところですが、これが1ヵ月分溜まれば、厚さにして30センチ程度、重さにして10㎏以上であり、1ヵ月前の記事を調べようと思えば、この塊と格闘しなければなりません。
また、通常の家庭だと、1~2ヵ月分も溜まれば新聞を廃品回収に出してしまいますので、3ヵ月前、半年前といった「過去の報道」を調べることは困難です。もちろん、新聞を切り抜いてスクラップ帳に貼り付けている人もいましたが、これも大変な手間ですし、切り抜き忘れたらその報道は忘れ去られてしまいます。
もちろん、図書館などに行けば、主要紙については数日分保管されており、縮刷版などで過去の報道を調べることも可能ですが、それは人々に対し、「図書館などに行く」という手間を強いることになります。忙しい現代人のなかで、わざわざそんな手間をかける人が多数を占めるわけなどありません。
オールドメディア関係者の「記憶力の低さ」
ここでさらに重要なのが、日本のメディア関係者の記憶力の低さです。オールドメディアの「中の人たち」は、とくにこの忘却スピードが速いようであり、何か新しい話題が出てきたら、すぐにそちらに飛びつき、それまで追いかけていた話題を忘れ去ってしまう、という傾向があります。
著者自身もこれを1995年に痛感しました。
1995年といえば、1月17日に発生した阪神・淡路大震災の衝撃で、メディアはしばらくその話題で持ちきりでしたが、同年3月20日に地下鉄サリン事件が発生すると、メディアは震災の話題を完全に忘れ、オウム一色になってしまったのです。
このため、大震災から半年も経過すると、神戸などの被災地から離れた地域(たとえば東京、大阪、名古屋など)で神戸の惨状を報告しても、「もう震災から復興したのかと思った」、などといわれ、もどかしい思いをした経験があります。
さらには、東京で発行された雑誌を読んでいると、震災から半年後に大阪を訪れた記者が、「大阪では震災の影響はもうほとんどない」、「大阪はもう阪神・淡路大震災から完全に復興した」、「大阪の震災からの復興力は素晴らしい」などと絶賛する記事が掲載されていて、ズッコケたことがあります。
阪神・淡路大震災では、大阪府内でももちろんかなりの被害が生じていますが、より深刻な被害が生じた地域は淡路島から神戸市街地、阪神間(とくに武庫川以西)に集中しています。神戸と大阪の違いすらわからないレベルの雑誌記者がいるという時点で、ある意味では新鮮な衝撃だったのです。
いずれにせよ、こうした過去の事例を思い起こしておくならば、小西氏の不祥事ごときであれば、ちょっとした「それに代わる衝撃的な話題」が発生すれば、あっという間に忘れ去られてしまったに違いありません。新聞・テレビなどのオールドメディアが、こうした話題のチェンジを演じてしまっていたからです。
ネット化社会だと「タテヨコ検証」「情報共有」が簡単になった!
これが、現代ではどうでしょうか。
現代社会では、さすがに小西氏の話題が人々から「忘れ去られてしまう」、ということは難しいのが実情です。というのも、このインターネット化社会においては、ちょっと検索すれば数日前、数週間前、数ヵ月前、数年前の出来事を簡単に掘り起こすことができるからです。
PCを持っていて、自宅や職場でインターネットに接続できる人であれば、自由自在に過去の情報を検索することができますし(いわゆる「情報のタテ検索」)、同じ時点で異なるメディアが同じ事件をどう報じていたかを気軽に調べることもできます(いわゆる「情報のヨコ検索」)。
また、最近だとモバイル・デバイス(スマートフォンやタブレットなど)に対応したウェブサイトも充実しているため、下手をするとPCと同等のレベルの情報をモバイル端末で調べることもできてしまいます。というよりも、ネットに接続するだけなら、スマホ等の方が効率的だったりもします。
ここで思い出しておきたいのが、かつて著者自身の知り合いが行っていた「手紙リレー」です。
『ツイッターで「手紙リレー」による新聞社批判が爆速化』でも説明したとおり、この「手紙リレー」とは、著者の大学時代の学友が行っていた、「新聞記事に対してツッコミを入れ、それを全国の人たちに伝える手段」のことです。
著者自身が今から数十年前に体験した、「新聞記事を切り抜いてコピーし、ワープロで作成した意見とともに封書で友人に送る」。「受け取った人はその内容を読み、共感したらそれをさらにほかの人にも転送する」。手間もカネも時間もかかる方法であり、こんな方法で自分の想いを社会に問いかけることなどできません。ところが、現代社会だと手間もカネも時間もかけず、PCないしスマホの操作で、とっても簡単に、瞬間的にこれを行うことができます。社会の急速なIT化早いもので、あと19時間後に、今年が終わります。私たち現代人の多... ツイッターで「手紙リレー」による新聞社批判が爆速化 - 新宿会計士の政治経済評論 |
すなわち、おかしな新聞記事を発見したら、その新聞記事を切り抜いてコピーを取り、手書きまたはワープロ書きでその「ツッコミどころ」を指摘した便箋を添えて、知り合いに片っ端から郵送する、というやり方です。
その際、知り合いに「このツッコミどころに共感してくれたら、あなたの知り合いにもこの手紙のコピーを取って転送してくれ」、などと書き添えるのです。これも一種のチェーン・レターのようなものですが、残念ながら手紙の転送は時間と費用がかかり過ぎるため、あまり現実的ではありません。
しかし、現代社会では、この「手紙リレー」が一瞬でできてしまいます。
やり方は簡単で、ネット上で記事を見つけたら、その記事の「ツイート」ボタンを押し、あなた自身のツッコミどころとともにつぶやけば完了です。運が良ければ数人、数十人、数百人、数千人、いや、数万人にあっという間に共有することができます。
たとえば、「山手線の駅名を冠した怪しげな自称会計士」の昨日の事例では、テロリストの生い立ちや犯行動機などを詳しく報じている時事通信の記事に対してツッコミを入れたツイートが、12時間で1000回以上表示され、約100件の「いいね(♡)」を獲得しています。
これがフォロワーが数万人を超えるインフルエンサーともなってくれば、ちょっとしたツイートが数万回や数十万回、下手したら数百万回表示され、「いいね(♡)」も数万というレベルを集めることもザラにあります。
つまり、「ある人が発信した情報が他人に到達した回数」だけでカウントすれば、「下手な新聞社・テレビ局を上回る影響力を持つ個人」というものが、このインターネット化社会において、かなりたくさん出現しているのです。
つまり、新聞、テレビに代表されるオールドメディアが情報を支配していた時代はすでに終わりを告げたのです。
今さら「小西問題」を取り上げた夕刊フジだったが…
こうしたなかで、その興味深い事例がひとつありました。
産経系のメディア『夕刊フジ』が配信したこんな記事です。
「謝罪の仕方」に質問集中、立民・小西氏の発言問題 維新の反発強く馬場代表も改めて警告 泉代表「どう表現して、理解を得られるか」
―――2023/04/17 17:00付 Yahoo!ニュースより【夕刊フジ配信】
夕刊フジによると、小西議員による「サル・蛮族」発言、あるいは「報道機関への恫喝」問題が「混迷を深めている」、というのです。
具体的には、立憲民主党との「共闘」の凍結を宣言している日本維新の会の馬場伸幸代表が13日、小西氏本人の謝罪や立憲民主党による小西氏に対する処分が不誠実であるとして、「立憲民主党との関係は非常に憂慮すべき状況になってきた」と改めて警告を発した、としています。
そのうえで、泉健太代表が14日に行った記者会見でも、記者団からは「謝罪の仕方」、「ケジメのつけ方」に質問が集中した、などとして、泉氏の会見での発言を紹介する、といった記事です。
この記事を読んで、「おや?」と思った方は鋭いと思います。じつは当ウェブサイトでも週末の『泉代表、なぜか「記者会見の場」で小西氏に誠意を要求』などですでに「詳報」したのと同じ話題だからです。
産経ニュースの金曜日の報道によれば、立憲民主党所属の小西洋之・参議院議員が「サル」「蛮族」などの暴言を吐いた問題を受け、同党の泉健太代表は14日の記者会見で、同氏に「誠意の伝わる行動をとるべきだ」と求めたそうです。これもおかしな話です。泉氏は代表なのですから、自党所属議員に対して「誠意の伝わる行動」を求めるならば、記者会見の場ではなく、小西氏を呼び出してそれを要求するのが筋でしょう。こういうところからも、泉氏のリーダーシップの欠如が読み取れます。小西問題:小西文書と「サル・蛮族」などの暴言立憲... 泉代表、なぜか「記者会見の場」で小西氏に誠意を要求 - 新宿会計士の政治経済評論 |
記事の中では、例の小西氏の「ツイッター・プリント問題」(『小西氏、今度は「謝罪ツイート」を印刷して相手に渡す』等参照)を巡り、こんな具合にほじくり返しています。
「維新の反発は強い。馬場氏によると、小西氏は11日午後6時過ぎ、馬場氏が不在の国会事務所をアポなしで訪れ、『反省』『おわび』を記した自身のツイートをプリントアウトしたものを秘書に手渡して去ったという」。
しかし、これも話題としてはすでに先週出ていたものです。
想像するに、夕刊フジはその名の通り「夕刊紙」なので、週末の話題を詳報するのは週明けになってしまうのかもしれません。そして、ひと昔前であれば、土曜日に発生した岸田首相暗殺未遂事件の衝撃が大きすぎ、「そんな古い話題を報じてどうするの?」などとメディア人らからツッコミを受けていたかもしれません。
読者コメントは大盛況!
ただ、この記事で興味深いのは、読者コメントの反応です。端的にいえば、読者コメントが大盛況なのです。
この記事に対しては、読者コメントが1000件近く寄せられており、そのツッコミが、本当に参考になるのです。ここでは評価上位コメントの中から気になったものをいくつか抽出してみましょう(※ただし、引用に当たっては前文ではなく、抜粋したうえで大意要約しているケースがありますのでご了承ください)。
「この手の問題は最初の対応を間違えると、傷口が拡がるだけで、ますます収拾がつかなくなる。実際、本件についても小西氏の対応が稚拙すぎたため、収拾がつかなくなってきた。新聞やテレビで情報を得ている人たちはともかく、SNSなどで情報を得ている人たちにすれば、立憲民主党の醜態が晒されているようなものだ」(👍3654件)
「立憲民主党には小西議員を保護することで守られる利益がどの程度あるのだろうか。小西氏自身、毀誉褒貶ありながらも当選を重ねてきた事実を見れば、それなりの票を持っていることは間違いないが、かといって党勢を上向けるだけの実力があるわけでもない。立憲民主党は小西氏が党に与える不利益を考慮した方が良い」(👍256件)
「本当に問題なのは、メディアの報道姿勢ではないか。高市氏には烈火のごとく批判するわりに、小西氏には『報道しない自由』を連発してダンマリを決め込む。自民党と立憲民主党に対する態度の違いが大きすぎる」(👍2859件)
「『忙しいから直接会って謝罪できない』のだとしても、謝罪動画を出すなどの対応はできるはず。文書で謝罪するとしてもTwitterの文章とか常識外れ過ぎる。他人にさんざん謝罪を要求し、責任を追及してきたのなら、自身の不祥事には責任を持って対応すべき」(👍2090)
「小西さんの行動は異常ですよ。非常識とかそんなレベルではない。わざと遅い時間に出向き、たまたま残っていた秘書さんにTwitterの画像をプリントし名刺を渡し、Twitterで謝罪しましたと伝言を残して去っていく。若いアルバイトがメールやLINEで『仕事休みます』と連絡して問題になることがあるけど、これはそれ以上に失礼で侮辱しているだけだと思います。表現の方法とか関係ない」(👍2007)
…。
どれも、いちいちごもっともです。
正直、このヤフコメも、やっていることはかつての「手紙リレー」そのものですが、それがネットの普及により「爆速化」したのでしょう。「いいね(👍)」の数が数千件を超えているようなコメントがゴロゴロ転がっているという事実は、読者同士が感想を伝え合っているということを意味します。
時間が経てば忘れてくれ…なくなった!!
こうしたコメントを読む限りにおいては、かつてのような「時間が経てば世間は忘れてくれる」という手法が通用しなくなり始めている、という思いを新たにします。
もちろん、一部ヤフコメにもあるとおり、小西氏自身はそれなりの票を持っているのに加え、参議院議員である小西氏の再選は約5年後の2028年のことですから、立憲民主党の中で息をひそめている分には、なにも問題ありません。
しかし、少なくない有権者が「小西問題」を巡る立憲民主党の対応をじっと見ていますから、参議院議員選挙以外の選挙(たとえば現在進行中の統一地方選後半戦や国会議員補選など)で猛烈な逆風が吹き続けることについては覚悟すべきでしょう。
すなわち、立憲民主党が小西氏を庇い続ければ庇い続けるほど、小西氏以外の議員の選挙結果に悪影響を与えるなど、立憲民主党にはマイナスに作用し続ける、というわけです。
なんだか、立憲民主党がそれを選ぶならば仕方がないな、という気がします。
いずれにせよ、社会のインターネット化の影響で、「人のうわさも75日」、も通用しなくなっていることだけは間違いないでしょう。
View Comments (24)
そういや共同はういろう事件をいつまで寝かせとくつもりなんだろう
オールドマスコミの時代錯誤的情報操作の代表例は、次期首相候補にイシバとかコイズミとかが上位にくることだと思いますが、あの毎日新聞新聞ですら、固定電話ではなく携帯電話でアンケートした結果が昨日報道されていました。勿論あの毎日新聞ですから公平性を完全に信じることはできませんが、------
毎日新聞が15、16日に実施した全国世論調査では、携帯電話での回答者527人に、日本の首相になってほしいと思う人の名前を1人挙げてもらった。最も多くの回答者が名前を挙げたのは、河野太郎デジタル相で66人(全体の13%)。岸田文雄首相が47人(同9%)、高市早苗経済安全保障担当相が46人(同9%)で続いた。
なんと、ブログ主様が常にそのめは(残念ながら)ないだろうとおっしゃっている高市氏が、岸田氏と一票差の3位であることに、うれしい驚きを感じました。オールドマスコミをうのみにしない賢明な人々=賢明なネット民が増えているように思えます。
慰安〇談話のパパを持ち、イージスアショアをサルでも思いつかない理由で潰し、中国製太陽電池大好きではありますが、駐日韓国大使に「無礼でございます」と言い放った武勇伝があるために彼が1位なのだろうと勝手に思っています。以前の「サイレントマジョリティ」がネット社会に進出して、オールドマスコミに刃をつきつけているように感じます。
>もちろん、一部ヤフコメにもあるとおり、小西氏自身はそれなりの票を持っているのに加え、参議院議員である小西氏の再選は約5年後の2028年のことですから、立憲民主党の中で息をひそめている分には、なにも問題ありません。
息をひそめていられる性格には見受けられないので、必ず何かやらかしてくれると期待しています(*^_^)
脱糞顰蹙党の議員には、然る小西氏が何をやらかそうとも支持してくれる岩盤支持層が居るでしょうから、選挙での躍進さえ望まなければ何も問題ないのではないかと。
「無敵の人」ならぬ「無敵の党」ですね♪( ´ω`)
再度コメントすみません。昨日、日テレが、「「日本学術会議」総会 政府の改正案に懸念の声相次ぐ」という、学術会議委員の発言に寄り添った偏った放送をしたところ、学術会議不要論のコメントがほぼ全て。唯一の例外(現在賛成4反対24)を以下に紹介します。
This is the あちら系:
「そもそもこの団体は、学者たちが戦争に利用された反省から、再度そのようなことにならぬよう組織化したものだ。この欄で、学術会議の存在意義を否定する連中は、過去の歴史上の過ちなど理解していない知能程度の低い連中であろう。」
理系初老様
私は、こう思います。
戦争になれば科学技術が勝敗を決する。自国を守り抜くことに科学者が協力するのは当たり前のことです。過去の歴史上の過ちとは?大東亜戦争に負けたことですか?私が思う過去の歴史上の過ちとは、たかが一度戦争に負けたくらいで、多くの日本人が自らの手で自国を守り抜く気概を無くしてしまったことではないでしょうか?戦争は絶対悪です。が、侵略者には徹底抗戦し勝たなければなりません。
THE小西議員(以下、略称:ザコニシ)問題は
謝罪をきちんとしない本人のみならず
きちんと処罰できない立憲民主党に
大きくマイナスに作用してしまいます。
ただ、
ザコニシさんと立憲民主党の
立場で考えるとそれは決して
できないことだと思います。
今回は、元大課長補佐様だ?
と思い上がって
味方だったマスコミに喧嘩売ったため
国民にその姿が知られらだけで
ザコニシさんにとっては、
これまでと同じいつもの平常運転
だったのです。
世間で必要とされるきちんとした
謝罪をすることは、これまでの
ザコニシさんの姿勢とありようを
全否定することになってしまうのです。
それは単にザコニシさん一人の問題でなく
辻元蓮舫菅直人ハッピーさんなど
志しと芸風を同じくする顔ぶれと
立憲民主党の党風とアイデンティティを
全否定してしまうことにもつながるからです。
ならばいっそ、
泉さんのように逃げてごまかすのではなく、
ザコニシさんを党首に推し立てて
日本社会のルールと秩序とモラルと
国民への総攻撃に立ち上がり
打ってでるべきなのでは?
と老婆心ながら心配して差し上げます。
#ザコニシ立憲民主党党首実現を応援します!
本件と同じ趣旨で取り上げて頂きたい話題は多々ありますが、
サイト主様には、特に
・アステラス製薬社員抑留事件
・ウイグル人権抑圧問題
・コラボ問題
も定期的に取り上げて頂きたい。
小西のせいでえりヘルファイアが当選する事態はやめて欲しいが。
まーソコは参政権をどう行使するのか、千葉の有権者次第ですから
あー参議院議員の被選挙権持ち、他にも居るんでないすか?
詳しい方がいれば、教えて欲しいのですが、
社会のネット化で、75日経過しても、過去の記事が蒸し返えされる(?)としたら、オールドメディア社内で、75日前の番組の責任者、または75日前の記事を書いた記者の、責任が追及されることもあり得るということでしょうか。
すみません。追加です。
オールドメディアは、AIで過去の記事と今の記事に矛盾がないか、確認するようになるのでしょうか。
立憲民主党が自らの手で律しないのであれば、選挙によって有権者が正さなければいけない。自民党にも言えることだが、日本の政界は余りにも有権者を甘く見すぎていないか?
>立憲民主党が小西氏を庇い続ければ庇い続けるほど、小西氏以外の議員の選挙結果に悪影響を与える【対応が稚拙】
*スローガンが現実味を帯びてきた。(変よう!チェンジ!! → 変!幼稚園児?)
*必要なのはモラルの萌芽。つまりは、意識の”リニューアル(離乳アル)”ね。
・・。