2023年におけるフリーダムハウスの自由度調査が公表されました。日本は100点満点中96点という高い点数を獲得し、世界11位と上位にランクインしています。これはG7諸国、G20諸国と比べても、カナダに次いで2番目に高い地位であり、それだけ日本社会が自由で透明である証拠でもあります。ただ、ここで不可思議な点があるとしたら、大手メディアがこのフリーダムハウスの自由度をほとんど報じている形跡がないことです。
目次
フリーダムハウスvsRSF
フリーダムハウスの調査結果
先週の『日本の「自由度」かなり上位に=フリーダムハウス調査』では、米国に拠点を置く「フリーダムハウス」が実施する各国の「自由度調査」に関連し、昨年、つまり2022年公表された調査結果の概要を話題として取り上げました。
「日本は報道の自由度が低い国だ」。こんな主張を見かけることがありますが、本当でしょうか。結論からいえば、「報道の自由度が低い」証拠とされる「国境なき記者団」(RSF)のランキング自体、その評価のプロセスが不透明であるだけでなく、じつは報道の自由度を引き下げているのが、新聞、テレビなどのオールドメディアが所属する「記者クラブ制度」である、という点については、意外と知られていません。これについては米国に本拠を置く「フリーダムハウス」のランキングがわかりやすいかもしれません。日本の昨年のRSFラン... 日本の「自由度」かなり上位に=フリーダムハウス調査 - 新宿会計士の政治経済評論 |
マッピングと個別スコアはそれぞれ同サイトで確認することができますが、これは「政治的な権利(Political Rights、40点満点)」と「市民の自由度(Civil Liberties、60点満点)」という大きく2つの尺度から100点満点で各国を評価したものです。
これによると昨年のトップを占めたのは政治的権利、市民の自由ともに満点で、合計点が100点だった北欧3ヵ国(フィンランド、ノルウェー、スウェーデン)で、4位がニュージーランド(99点)、5位がカナダ(98点)などとなっていますが、注目点はそれだけではありません。
わが日本の評点およびランキングの高さです。日本の評点は96点で、ベルギー、スイスなどと並び世界11位でした。
RSFランキングとどうしてここまでズレるのか
ちなみに「96点」という得点、「11位」というランキングは世界でも高い方であり、G7諸国で比べると、カナダには劣るものの、ドイツ(94点・17位)、英国(93点・22位)、イタリア(90点・39位)、フランス(89点・44位)と比べて高く、米国に至っては83点で59位に留まったそうです。
このあたり、一部のメディア関係者が好き好んで引用する、「国境なき記者団(reporters sans frontières, RSF)」が毎年公表する「報道の自由度ランキング」(classement mondial de la liberté de la presse)での日本のランキングとは、様子がまったく異なります。
2022年における日本の報道の自由度は71位と低く、しかも2012年12月に安倍晋三総理大臣(故人)が政権を奪還して以降、下がり続けていました。どうしてフリーダムハウスの調査結果とここまでズレるのでしょうか。不思議です。
ちなみに一部メディアはRSFの調査結果をもって、「日本社会が息苦しくなっている証拠だ」などとさかんに言い立てるわけですが、そのような人に限って、こちらのフリーダムハウスのランキングで日本の地位が極めて高いという事実には頑なに触れようとしないのです。
しかも、「報道の自由度ランキング」自体、その回答者や評価ロジックなどについてはほとんど明らかにされておらず、とくに日本に関するランキングには回答者の主観がかなり織り込まれている疑いが払拭できません。信憑性という点では、著者自身はかなりの疑念を抱いています。
これに対しフリーダムハウスの調査では、学界、シンクタンク、人権団体などのアナリストが参加し(2023年の例でいえばアナリスト128人とアドバイザー40人)、「政治的権利」については10項目、「市民の自由」については15項目の評点(各4点満点)で評価されています。
もちろん、フリーダムハウスの調査でもある程度の主観、恣意性が入ることは防げませんが、それでも合計25項目の質問内容とそれに対する得点など、詳細な評点プロセスがすべて公開されているという意味では、「透明性」ではRSFランキングとは比べ物になりません。
フリーダムハウス・2023年版レビュー
最新ランキングでも日本は引き続き上位に!
こうしたなか、2022年のランキングは先週紹介したばかりではありますが、フリーダムハウスは現地時間9日に2023年版の評点を公表しましたので、これについて内容をアップデートしておきます。
図表1は、元データをダウンロードしたうえでランキングで並べ替えたものです(上位24位まで表示しています)。
図表1 2023年版・フリーダムハウス「自由度」ランキング(上位)
ランキング | 合計 | 政治的権利 | 市民の自由 |
1位:フィンランド、ノルウェー、スウェーデン | 100 | 40 | 60 |
4位:ニュージーランド | 99 | 40 | 59 |
5位:カナダ | 98 | 40 | 58 |
6位:デンマーク | 97 | 40 | 57 |
6位:アイルランド、オランダ、サンマリノ | 97 | 39 | 58 |
6位:ルクセンブルク | 97 | 38 | 59 |
11位:日本、ウルグアイ | 96 | 40 | 56 |
11位:ベルギー、ポルトガル、スイス | 96 | 39 | 57 |
16位:スロベニア | 95 | 39 | 56 |
16位:豪州 | 95 | 38 | 57 |
18位:ドイツ | 94 | 39 | 55 |
18位:チリ、エストニア、台湾 | 94 | 38 | 56 |
18位:バルバドス、アイスランド | 94 | 37 | 57 |
24位:英国 | 93 | 39 | 54 |
24位:アンドラ、マーシャル諸島 | 93 | 38 | 55 |
24位:オーストリア、ドミニカ、ツバル | 93 | 37 | 56 |
(【出所】 Freedomhouse, Global Freedom Scores 2023 をもとに著者作成)
日本は昨年に続き、やはり11位でした。評点は96点で、内訳は「政治的権利」が40点、「市民の自由」が56点であり、また、同じく96点を獲得して11位にランクインした国としては、ウルグアイ、ベルギー、ポルトガル、スイスがあります(ただし得点の内訳が異なる場合は別欄に表示しています)。
このランキング、もちろんG7ではカナダ(98点で5位)に続いてトップレベルです。
G20諸国で比べてみると…ロシア、中国、サウジアラビアが下位に!
また、G20諸国のうち、欧州連合(EU)を除く19ヵ国について抜き出したものが、次の図表2です。
図表2 G20諸国のランクと得点
国 | ランクと得点 | 政治的権利 | 市民の自由 |
カナダ | 5位/98点 | 40 | 58 |
日本 | 11位/96点 | 40 | 56 |
豪州 | 16位/95点 | 38 | 57 |
ドイツ | 18位/94点 | 39 | 55 |
英国 | 24位/93点 | 39 | 54 |
イタリア | 40位/90点 | 36 | 54 |
フランス | 44位/89点 | 38 | 51 |
アルゼンチン | 52位/85点 | 35 | 50 |
韓国 | 59位/83点 | 33 | 50 |
米国 | 59位/83点 | 33 | 50 |
南アフリカ | 70位/79点 | 33 | 46 |
ブラジル | 80位/72点 | 30 | 42 |
インド | 91位/66点 | 33 | 33 |
メキシコ | 102位/60点 | 27 | 33 |
インドネシア | 108位/58点 | 30 | 28 |
トルコ | 146位/32点 | 16 | 16 |
ロシア | 177位/16点 | 5 | 11 |
中国 | 191位/9点 | ▲2 | 11 |
サウジアラビア | 195位/8点 | 1 | 7 |
(【出所】 Freedomhouse, Global Freedom Scores 2023 をもとに著者作成)
これで見るとG7諸国(米国を除く)と豪州が上位に入っているのですが、「自由の国・USA」はアルゼンチンに抜かれたうえ韓国と同レベルの83点・59位に留まりました。これも個人的には大変意外な結果ではないかと思います。
また、中国、ロシアなどの「専制国家」が下位に来るのはある程度想像どおりではあったのですが、意外な点があるとしたら、中国は9点と評点は非常に低かったものの、「G20最下位」ではなかったことでしょう。G20最下位は8点と中国を下回ったサウジアラビアだったからです。
このあたり、先日の『G20に「相応しくない」アルゼンチン、韓国、インド』では、「通貨論」の立場からアルゼンチン、韓国、インドなどがG20に「相応しくない」と指摘したばかりですが、トルコ、ロシア、中国、サウジアラビアあたりは「自由」「人権」という観点からG20に「相応しくない」国だといえます。
アルゼンチンや韓国、インドなどが「金融面で」G20構成国にふさわしいのかどうか。著者自身、いわゆる「G20」はすでに枠組として形骸化していると判断している人間のひとりですが、もともとG20自体が「金融・財政に関する協議体」からスタートしていたという事情を踏まえると、国際送金市場やオフショア債券市場などであまりにも存在感がない国がG20に存在していて良いのかどうか、疑問です。なぜペトロ人民元は非現実的なのか「通貨の使い勝手」を判断するヒントのひとつが、オフショア債券市場の規模にある、とする話題... G20に「相応しくない」アルゼンチン、韓国、インド - 新宿会計士の政治経済評論 |
北朝鮮より下位の国・地域が存在している
こうしたなか、2023年版で下位だった国の具体例を列挙すると、図表3のような具合です。
図表3 2023年版・フリーダムハウス「自由度」ランキング(下位)
ランキング | 合計 | 政治的権利 | 市民の自由 |
191位:アゼルバイジャン | 9 | 2 | 7 |
191位:イエメン | 9 | 1 | 8 |
191位:ミャンマー | 9 | 0 | 9 |
191位:中国 | 9 | ▲2 | 11 |
195位:ベラルーシ、ソマリア | 8 | 2 | 6 |
195位:アフガニスタン、サウジアラビア | 8 | 1 | 7 |
199位:中央アフリカ共和国 | 7 | 3 | 4 |
199位:タジキスタン | 7 | 0 | 7 |
201位:赤道ギニア | 5 | 0 | 5 |
202位:クリミア | 4 | ▲2 | 6 |
202位:西サハラ | 4 | ▲3 | 7 |
204位:エリトリア | 3 | 1 | 2 |
204位:北朝鮮 | 3 | 0 | 3 |
204位:東部ドンバス | 3 | ▲1 | 4 |
207位:トルクメニスタン | 2 | 0 | 2 |
208位:チベット | 1 | ▲2 | 3 |
208位:南スーダン、シリア | 1 | ▲3 | 4 |
(【出所】 Freedomhouse, Global Freedom Scores 2023 をもとに著者作成)
中国、サウジアラビアをさらに下回る国が意外とたくさんあります。北朝鮮はスコア3点で204位ですが、東部ドンバスがこれと同点であり、さらには北朝鮮よりも低い国・地域もあります。トルクメニスタン、チベット、南スーダン、シリアがそれです。
これらの国・地域では、自由、民主主義、人権、法の支配といった普遍的価値はないがしろにされ、人々は圧政下に置かれています。個人的には、こうした悲惨な状況に置かれている人たちが圧政から解放されることを祈りたいと思う次第です。
終焉に向かう日本のメディア
なぜ日本のメディアはこれを無視するのか
さて、前回の2022年版にしろ、今回の2023年版にしろ、このフリーダムハウスのスコアリングから共通していえることは、日本の地位が非常に高いという事実でしょう。私たちの社会は、G7、G20でもトップレベルに自由度が高いのです。
これはこれで誇って良い話であるはず。
ところが、ここでもう1点、不可解な事実に気付きます。
当ウェブサイトの読者の皆さまもお気づきかもしれませんが、日本の大手メディアがこのフリーダムハウスの2023年版のデータを報じた形跡がほとんどないのです。
ためしに「フリーダムハウス」や「自由度」で検索しても、日本語版で出て来る記事はほとんどなく、辛うじて出てくるのが、韓国メディア『聯合ニュース』(日本語版)が報じた次の記事です。
北朝鮮の自由度 今年も世界最下位圏=米人権団体
―――2023.03.10 14:07付 聯合ニュース日本語版より
この聯合ニュースの記事では、記事タイトルからも明らかなとおり、「北朝鮮の自由度が今年も最下位に近かった」、などと報じられていますが、日本のランキングが世界11位で評点も極めて高かったという事実には触れられていません。
この点、聯合ニュースは韓国メディアですので、同記事で日本について触れられていないこと自体、さほどの不自然さはありません。
しかし、日本のメディアがこの話題をほとんど報じていない理由もまた、よくわかりません。
非常に厳しい言い方をすると、報じるべき話題を恣意的に選ぶからこそ、日本のメディアは廃れていくのではないでしょうか。
フリーダムハウスは記者クラブ制度を問題視
フリーダムハウスのウェブサイトに戻ると、日本に関する2023年版の詳細レポートは昨晩時点ではまだ公表されていませんが、2022年版の質問項目D1 “Are there free and independent media?” を読むと、こんな記述があることが確認できます。
Under the traditional kisha kurabu (press club) system, institutions such as government ministries and corporate organizations have restricted the release of news to journalists and media outlets with membership in their clubs. While the club system has been criticized for privileging the major dailies and other established outlets that belong to it and potentially encouraging self-censorship, in recent years online media and weekly newsmagazines have challenged the daily papers’ dominance of political news with more aggressive reporting.
意訳すると、こんな具合です。
「『記者クラブ』と呼ばれる伝統的なシステムでは、政府省庁や企業組織などの機関は、ニューズの公開相手を記者クラブに所属するジャーナリストや報道機関に限定してきた。この仕組みは、大手日刊紙を中心とする既存のメディアを優遇し、自己検閲を助長する可能性があると批判されてきたが、近年はネットメディアや週刊誌が、日刊紙の政治ニュースの優位性に挑戦し、より積極的な報道を展開している」。
なんのことはありません。日本社会の自由度を引き下げている要因のひとつが記者クラブだ、という指摘です。言い換えれば、新聞、テレビなどのメディアの報道に問題があるのです(なお、実際には「記者クラブ」だけではなく、ほかに「部落差別」や「男女差別」などの項目も、日本のスコアを引き下げているようです)。
そして、フリーダムハウスのレポートについて報じようとすれば、同レポートで記者クラブ制度が批判されていることに触れざるを得ないでしょう。だからこそ、日本の新聞、テレビなどのオールドメディアは、この話題を頑なに取り上げようとしないのかもしれません。
オールドメディアが廃れるのも当然
いずれにせよ、「日本社会からは自由が失われつつある」、「官邸が報道の自由に介入している」などと偉そうに高説を垂れているオールドメディア自身が、日本社会の自由を制限している最大の当事者であるというのも面黒い論点のひとつです。
こんな状態だからこそ、とくに新聞業界は13.98年以内に滅亡する可能性が非常に高いのでしょう。
「紙媒体の新聞朝刊は2022年10月から数えて13.98年以内に消滅する」。こんな話を、当ウェブサイトでは最近、しばしば提示します。この「13.98年」についてはときどき、一部の読者の方から「なぜこの年数なのか」と尋ねられますので、本稿ではその計算ロジックと関連する数字を深掘りしたうえで、新聞社を待つ「3つのシナリオ」について考えていきましょう。新聞部数データ「朝刊の寿命は13.98年」の計算根拠以前から当ウェブサイトで「13.98年」という数値をよく登場させています。これは、一般社団法人日本新聞協会が公表している新... 新聞朝刊の寿命は13.98年? - 新宿会計士の政治経済評論 |
実際、フリーダムハウスのレポートでも、社会のインターネット化が進むにつれて、ウェブメディアなどが記者クラブ制度に代表されるオールドメディアの既得権益を乗り越えようと努力している様子が指摘されています。
日本の新聞、テレビが「滅びる」姿は、意外と遠くない将来に目撃することができるのかもしれません。
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25項目の質問内容を見てきました。
>スコア - 国または地域は、質問の形をとる10の政治的権利指標と15の市民的自由指標のそれぞれに対して0〜4ポイントが授与されます。〜
https://freedomhouse.org/reports/freedom-world/freedom-world-research-methodology
読んでくと、此処は日本は厳しい評価になりそうだなぁとか色々面白いです。
個別評価はこちら。
https://freedomhouse.org/country/japan/freedom-net/2022
B4の『日本人住民は、しばしば歴史的および社会的問題について、オンラインで自己検閲を行使します。社会全体は「調和」を好み、特に第二次世界大戦のような歴史的出来事に関連する場合、人々は日本の皇帝の役割を批判することを避けます。』ってところ、昭和天皇の権力を過大評価するかどうかってお話しじゃないですかね?
B7の『ブログは世論に大きな影響を与え、いくつかの独立したジャーナリストは、個人的または商業的なウェブサイトやソーシャルメディアアカウントを通じて影響力を増しています。しかし、ほとんどのオンラインメディアは小規模でコミュニティベースのままです。』のところ、私的には「そうだと良いなぁ」です。
高市氏にクイズ王が噛み付いている件、TVを観ている人達はクイズ王の既知外っぷりを感じれているのかどうなのか。
クロスオーナーが駄目ではありませんか?
フリーダムハウスが指摘しているメディア・コングロマリットと記者クラブの問題の部分を抜き出したのが報道の自由度といったところでしょうから、報道の自由度が低く出るのは仕方ないと思います。あと、フリーダムハウスがアメリカ視点に統一されていてある意味ミシュランガイドみたいな評価なのに対し、報道の自由度は評価基準がバラバラで、お前がそう思うんなら・・・というのもあるでしょう。
しかし、外国人参政権を認めている韓国の方が、外国人を排斥している日本より政治的権利で低いのは許せないニダ!
やはり新聞社とTV局は「あさま山荘化」していくとしか当方には思えません。
素朴な疑問ですけど、自由と言っても無制限な自由は、あり得ないので、何かと比べて自由かと判断するしかないのでは。(日本のメディアにとって、「自分たちが望んでいる自由に、日本社会はなっていない」ということでは)
政治的権利にマイナスを意味すると思われる▲がついているのはどういう状態なのだろう。
権利がある+ 権利がない0 権利を口にしただけで逮捕される▲か?
少なくとも北朝鮮では議員の選挙権があるのに低すぎると思います_
ジャニーズ事務所の醜聞とかテレビでは「報道しない自由」ですもんねえ・・・。まあ、アメリカとかも黒人武装集団が暴れた事は報道しない自由だったのでこうなのでしょう。
やはり国境無き記者団の思想バイアスは酷いですね。地域対立やらがある国がそんな自由度高い訳が無いでしょう
自虐的歴史観に染まっているからでは?
「国境なき記者団」報道自由度の判断は、各国の提携支部からの報告を基にしている。
日本支部は「日本フィクサー&ジャーナリストネットワーク」(JFJN)という組織とか…
すごいな「日本利権&利権ネットワーク」としか読めん。
まったくです!
今だにオールドメディアにベッタリの人種は日本の足を引っ張ってることを自覚すべき
特にお年寄りですわ
団塊の世代以上(73歳くらいより上)は変に反日左翼みたいな輩も多いからな