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読者雑談専用記事通常版 2022/12/27(火)

『読者雑談専用記事(通常版)』を更新しました。どうぞご利用ください。

読者雑談専用記事(通常版)とは

本記事は、特段のテーマを決めず、読者の皆さまがおのおの、好きなことを書き込んでいただくための「雑談専用記事」です。原則として土曜日と火曜日に新しい記事を立ち上げています。

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過去リンク/次回更新予定

次回の読者雑談記事(通常版)につきましては、『読者雑談専用記事通常版 2022/12/31(土)』を12月31日(土)正午に公表したいと思います(なお、これとは別に、テーマ別記事を公開する可能性もあります)。

過去の「読者投稿一覧」につきましては、次のリンクをご参照ください。

新宿会計士:

View Comments (100)

    • たまたま仕事の外出先で入った店でピザを食べてこれが驚いていたことにまるで味がない!ことがありました
      何かの病気になったかと思いましたが、部下(日本人ではない)もやはり怪訝な顔をしているので、「どうした?」ときいたら、「なんだか水をたべてる気がします・・・」と。
      味がしないことをこう表現するのかとそれはそれで驚きましたが、味がしないというのは不味いをとおりこしておかしな感覚になります。
      さて、どんな飴なのか? 確かに興味があります。(日本でしか買えないのでしょうねえ)

    • 「中華人民共和国」のうちの「人民」と「共和国」は明治時代に西洋思想を翻訳した和製漢語と聞いたことがあります。つまり中国国名の半分以上は和製です。だから、どうって問題になったことはありませんが、そろそろ中国も国名を皇帝時代風に「習」とか変えたらいいんじゃないかと思います。

      • まぁまぁ
        あやふやな記憶ですが
        日本語が堪能な中国人は抽象的思考では日本語で考えるそうです

        賛否はありますが最近は
        「古文・漢文不要論争」が毎年こうも白熱する背景(東洋経済オンライン)
        https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/014687d7b7386b6762c69d20edd0f27e5a9790d4&preview=auto

         あまり役にはたたないと思うが(古文・漢文の)基礎はおさえておきたい

        • わんわん様

          >あまり役にはたたないと思うが(古文・漢文の)基礎はおさえておきたい
          なんとなくだけど、あたしもそうなんだろうと思うのです♪

          ご紹介頂いた記事の中で、「原文で学ぶ必要性」への反論として、「現代語訳で学べばいいという指摘は根強くあるが、それは古文で記された膨大なリソースの存在に対して目をつぶっているだけだ。」と述べているのです♪
          現代文に訳したものは、読みやすい反面、訳者の解釈が入ってしまうこともあるだろうから、原文を読むということは大切なんだと思うのです♪

          ただ、全ての人が難解な古典を読み解ける必要はないんじゃないかな?とも思うのです♪多くの人にとっては簡単なものがだいたい読めるってくらいでよくて、あとはその中の誰かが古典自体に興味を持ってその道に進むきっかけくらいになれば良いんだろうと思うのです♪

          だから、著者が
          >名作鑑賞に終始しており、こと平安文学を重視し過ぎている。
          >江戸から明治までの平易な古文をざっと読み進められる訓練も必要だろう
          といっていることには納得なのです♪

      • 職場で中国人 IT 技術者が AI の勉強をしていました。帰国したときに買って持ってきたと言って分厚い本を見せてくれました。中身は大学基礎教養級の数学で、本質的には高校で習ったことばかりなので見出しをピックし思い出しながら斜め読みすれば、何を説かんとしているかは分かります。「いわゆる AI」学習初心者向けに話題を絞り集めているのですばらしい図書と思いました。
        問題は簡体字を読み解くことの辛さで、知恵を絞って知っている漢字にマッピングするのですが、マップできないはずがないのです。なぜならその AI 教科書は日本の大学生向けの教科書を編纂したものだからです。原書名原著作者名もちゃんと明記してあります。
        遠い学生時代の記憶ですが、日本語にはカタカナがあってうらやましいですねという意味のことを研究室に留学していた年配中国人から言われたことがあります。ちょっと考えれば発言の意味は分かります。漢字の造語能力の高さはすばらしい。試しに「さいゆうすいてい」とググってみてください。高校でやったはずです。では「MLE AI」とググってみてください。同じものを言ってます。問題はさいゆうすいていと言ったところで日本人(の一部)しか通用せず、なら漢字で書けば現代中国人(の一部)にも通じるようになる(かも知れない)が、それは最早さいゆうすいていとは発言されないでないわけで、言語のヤミは深い。そもそも造語はなぜ生み出されるかというと、原語がへんてこりん(それだって借字造語)だからで、たいていの場合はばらばらに砕いてラテン語くらいまでは遡り次いで派生を辿らないといい造語に至らないらしいです。
        コンピューターサイエンスがカテゴリー分けされていなかったころ、アカデミアの先達者たちは造語に凝ってました。まだ教養が啓蒙されておりませんので広まっていないものも多い。業界隠語のようなものが巷間に広まるまでには時間が掛かりますし、上述のように MLE ならそれを耳にした人は世界に多かろうが、最尤推定ではちょっとねというのがことの本質で、教養を語りだすと近所のご隠居とはっあんあたりの落語おちに帰着するのが妥当なのでは。

        • 中国の歴史を勉強するために日本に留学する
          日本で中国関連(中国共産党名簿等)の書籍を購入する
          等はよく耳にしますね

        • わんわん さま

          >中国の歴史を勉強するために日本に留学する

          焚書の国ですからというのは政治的過ぎる発言で、書籍はとっくに飯の焚き付けに使われているから現地で探すのは大変だが、海を渡って列島に移入された図書は大切に保管され回覧され研究され教養され啓蒙されているからです。文明開化後に流出した刀剣屏風類のようなものです。

          たいほく(台北)の図書館には大陸から中華民国軍が持ち込んだといわれる図書(現地もの・洋もの)が収蔵されており、その価値はものすごいものだそうです。研究者がたいほく(台北)行き飛行機で歴史を発掘に行くのはこれまで以上にブームになるでしょう。

    • 幕末から明治にかけての日本の知識人はきちんとした教養があったので、西洋諸学の術語を片っ端から漢字を使って翻訳しました。宇田川榕菴とか西周の事績はかなり有名ですね。彼らの訳語なくして、近代以降の日本の学術は成り立たないほどです。
      そして明治期に多数日本に留学してきた中国人たちがそれらの訳語をそのまま持ち帰りました。現代にいたるまで、それらの学術用語は中国でも使われ続けています。
      とは言え、やはり漢字は中国が本家本元ですので、中国人が訳した術語も存在しており、日本に輸入されたものもあったんですね。確かに、帯や茶などの用字法は日本人のセンスではなさそうです。面白そうだったので、早速その本を注文しちゃいました(笑)

      なお、戦後になって発展した、例えばコンピュータサイエンスなどでは、日本で術語が漢字化されなかったためか(教養を失ってしまったので)、中国で漢字化されてます。日本では、ほとんどをカタカナ表記で誤魔化しましたが(*)、さすがにそういうわけにもいかなかったのでしょう。結構頑張って翻訳しています。
      電脳(computer)は比較的有名だと思いますが、その他にも軟件、硬件とか、八位微小電脳なんてのもあります。電脳以外の原語はあえて示しませんが、多分字面を見れば見当がつくでしょう。日本語が漢字を使い続けてくれたおかげですね。

      (*) ぱっと思いつくのは「最適化(optimize)」くらいしかないんですが、他に何かありましたっけ?

      • 幕末の教養
        四書五経 (四書とは『大学』『論語』『孟子』『中庸』 五経は『易経』『書経』『詩経』『礼記』『春秋左氏伝』)に洋学を組み合わせたものではないかと思ってます

        >日本で術語が漢字化されなかったためか
         私的には漢字化はされたが普及しなかったと考えてます

        外来語のカタカナ化
         翻訳(日本語化)した場合の微妙な差違
         国際語としての英語(日本の外国語教育)
         外来語を多様した方が知識があるように思える 等
        が複雑にからみあっているのではないかと推測してます

        参考
        幕末期の教育https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/others/detail/1317577.htm

        • 四書五経はあくまでも基本中の基本教養であり、教養ある人と見做してもらうためには、貞観政要や資治通鑑、あるいは文選、白氏文集などくらいは読んでいて当たり前という世界だったと思います。さらに日本の古典まで加わるのですから、教養人への道のりは果てしないですね。
          日頃大口を叩いている私とて、四書五経の中で、ある程度ちゃんと読んだのは論語と左氏伝くらいで、易経と周礼はざっと目を通した程度なので、「教養ある人」には程遠いと言わざるを得ません(-.-;
          死ぬまでにあの辺の古典は一通り読んでおきたいとは思っていますが、あー、その、なんだ、山海経とか淮南子なんかのほうが読んでて面白いのでねぇ......

    • コンピュータサイエンスは数学に多くを負っており、特に理論分野では造語を駆使しています。様相論理や群論に至っては頭痛くなります。

      • ああ、確かに「真理値表」なんてのもありましたね。
        コンピュータサイエンスが数学基礎論に裏打ちされているというのは、全く仰る通りだと思います。でも、数学基礎論も、その前身たる記号論理学、さらに遡ればアリストテレス以来の論理学に至ります。そして、そこでの術語の多くは明治の先人たちの努力に負っています。
        例えば、categoryを範疇と訳したり、metaphysicsを形而上学と訳したりするようなセンスは、戦後の日本人には求めるべくもないだろうと思います。

        余談:
        私も記号論理学の流れで数学基礎論の入口くらいは齧りましたけど、それ以上に突っ込んだ話になるとお手上げです。

      • アーミル・カーンというインドの映画俳優が居ます。彼の作品のうち邦題「きっと、うまくいく 3 idiots」は苛烈な競争にさらされた学生たち(および現代インド人)を笑い飛ばした佳作ですが、難しい言葉を覚え込み文字に書き著し口にできるからといってそれ自身がすばらしいことではないとカーン(=汗)は言ってます。インド教育がともすれば人間辞書を量産しているだけだと強調しています。
        知識 knowelege と智慧 wisdom は違うとインドの友人が言ってました。彼はものごとの本質を追求するタイプで彼を称してバラモンタイプとそうインド人が言ったのを当方はよく覚えている(あーらごめんなさいインドのことを言っているので日本人のあなたには分からいでしょうとその場で言われた)のですが、白川先生でないですが、字面(表記)に囚われて分かったような気になるのはとても問題なんだなと今は死んでしまった彼のことを思い返します。

    • 「紅茶」という言葉はいつから使われ出したのか、昨日からずーっと気になっています。

      よく聞く紅茶の由来話は、イギリスの東インド会社が中国から茶(緑茶)を輸入した時、茶が船の中で発酵してしまい捨てようと思ったが、もったいなくなり「ちょっと飲んでみるか」と試飲したところことのほか美味で、これはいけるとなり、以降イギリスで茶と言えば紅茶のことになったというものです。

      また、中国には茶に関する書籍が多々あり、唐の陸羽『茶経』には茶の名産地等が記され、北宋の蔡襄『茶譜』には「白茶」が最上の茶とありますが、「紅茶」の言葉は見つかりません。

      一方、デイリー新潮の記事には "「紅茶」も同様に中国に来た外国人が翻訳した言葉で、それが日本に伝来し、再度中国に逆輸入されたものに分類されている。" とあります。とすると、紅茶という言葉は外国人が中国に来る前からあったことになります。

      いったい、いつから「紅茶」という言葉が使われ出したのでしょうか?
      どなたかお教え下さい!

      • >いったい、いつから「紅茶」という言葉が使われ出したのでしょうか?

         おそらく答えられる方はいません
        ただし「紅茶」と言う言語が(日本国内)普及したのは1887年(明治20年)以後という推察はできます

        参考
        https://www.tea-a.gr.jp/knowledge/tea_history/#:~:text=%E5%BD%93%E6%99%82%E3%81%AE%E3%81%8A%E8%8C%B6%E3%81%AF%E7%B7%91%E8%8C%B6,%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%84%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

      • 中国茶は「緑白黄青紅黒」の六種に大別され、ジャスミン茶などの「花」を加えて七種とされることもあります。
        上記のうち、青茶は半発酵茶で烏龍茶などが該当し、紅茶は全発酵茶、黒茶は普洱茶などが該当します。中国紅茶では祁門(キームン)や正山小種(ラプサンスーチョン)が良く知られてますが、一番古い正山小種でも、作られ始めたのは17世紀半ば頃らしく、祁門などは19世紀以降のようです。
        紅茶の起源については諸説あって定説はないようですが、生産の歴史に鑑みて、正山小種が最初に紅茶と呼ばれだした可能性が高いと思われます(時期は不明)。
        なお、紅茶はblack teaであってred teaではありません。茶という語が、茶葉を抽出した際の色に由来することは明らかだと思いますが、black teaを翻訳しても紅茶とはならないはずです。結局のところ、紅茶という語が日本製でないことはわかるのですが、中国で紅茶という語が生まれた経緯は、紅茶の起源とともによくわからないということになりそうです。

        余談:
        日本では、某社の缶入り飲料などのイメージで、烏龍茶が麦茶やほうじ茶などと似たような色合いと思っている方が多いかもしれませんが、ちゃんと淹れられた烏龍茶は薄い緑または薄い杏色で、全くの別物です。烏龍茶もいろいろと種類があるので一概には言えませんが、味わいももっとさっぱりとしていた印象があります。
        なので、某社が缶入りウーロン茶のCMで「中国最高級茶葉使用」などと謳っているのを見て、「嘘を吐くな、嘘を!」と思ってしまった記憶がありますww

        • 龍様

          英語の「black tea」に対応する訳語として中国で「紅茶」という言葉を作ったんじゃなくて、中国にはもともと「紅茶」という言葉と概念があって「black tea」は「紅茶」に当てはまるものだったということなのかな?

          で、中国語の「紅茶」は、英国の「black tea」だけじゃなくて、その他にもいろんなお茶を含む言葉だったのを、日本語では「black tea」を指す言葉になっちゃってると・・・

          言葉って難しいですね♪

        • 紅茶 抽出液の色から
          black tea 茶葉の色から
          というのはちょっとおもしろと思いました

      • 皆さま、ご教示くださいまして、ありがとうございます。
        大変興味深いお話しばかりで、ますます「紅茶」にハマり込んでいきそうです。

        • 余談ついでに。
          当たり前の話ですが、お茶の色合いや味わいは水質によって大きく変わります。例えば、紅茶でも、日本の軟水で淹れると鮮やかな赤になりますが、同じ茶葉を使っても、イギリスなどの硬水で淹れると黒っぽくなるそうです。英語で紅茶をblack teaと呼ぶのはそのためだと聞いたことがあります。
          味わいも当然違っているはずですが、イギリスで、伝来当初は緑茶を飲んでいたのが紅茶に切り替わったのは、硬水ではうまく緑茶の味わいが引き出せず、紅茶のほうが硬水には向いていたためなのかもしれません(イギリス人の味覚を信用していいかどうかは別として)。

          ところで、先日、自称「食いしん坊の地質学者」巽好幸氏の『「美食地質学」入門」(光文社新書)という本が出ました。副題は「和食と日本列島の素敵な関係」とあります。
          内容はというと、和食の多彩な食材、さらに地域ごとの特産物などは、地質学的変化に富んだ日本列島のおかげであるという話で、例えば、麹は鉄分を嫌うので、日本酒造りには鉄分含有量の少ない超軟水が得られる土地が向いているなど、地形や地質がその土地固有の食材を産むといった話が満載です。ブラタモリがお好きで食いしん坊の方にはお勧めです。

          •  食べ物と水の関係は興味深いですね
            お米なんかも育った土地の水で炊くのが一番美味しいと聞いたことがあります

  • 冬休みで今日は暇なので,中国の不動産問題に関連して,破産の問題を書こうと思います。中国には,一部の都市を除いて個人の破産法がないそうですが,それがないと何が起きるか,という考察でもあります。
    日本でも破産法を適用する破産手続きは少なくて,多くは銀行との融資条件の話し合いによる変更,債務一部カットによる更正手続き,悪くても任意整理,あたりで済ますことが多いと思います。ただ,巨額の債務を負った場合,自己破産が認められれば,債務の重圧からは逃れることができます。
    しかし,個人破産が認められていない中国はかなり異なるようです。
    中国の企業経営者も連帯責任を負っている場合が多いそうです。それから,中国企業は地方政府の役人との癒着が強いという特徴もあります。それで,企業の赤字が続いても,癒着によって援助や融資を続け,雪だるま式に債務を積み上げてしまう場合もあるようです。援助といっても,年利30%くらいの公務員の裏組織からの金だったり,ブラックなもが多いそうです。企業を監督する立場の地方政府が犯罪まがいのことをしているので,簡単に企業を倒産さえるわけにもいかないのでしょう。
    そんな状態なので,企業でも「企業破産法」による破産処理は難しく,最後は経営者の夜逃げか自殺という結末を迎えることが多いようです。この,中国式の夜逃げの方法を調べてみました。遵法意識が薄い国なので,企業が赤字になると,経営者は自分の生活のために,違法な資金引き出しや資金隠し・資金避難を始める場合が多いようです。例えば,海外同胞を頼って海外に生活費となる資産を移し,その後,ビジネス出張を装って海外に逃げていくわけです。連帯債務を負っている人達も一斉に逃げるのでしょうか。たまに,日本でも真似する人がいるようです。
    経営者に夜逃げされた企業のほうは,日本のようなきちんとした精算処理もされないことが多くて,結局,泣き寝入りで終わってしまうパターンも多いようです。
    個人の破産はこれから増えそうな気がしますが,海外に夜逃げする程の資金力のない人達はどうするのでしょう。自殺するしかないのかも。
    更正手続きや清算手続きを詳細に規定した,実効性のある破産法が機能していないと,上記のような状態になってしまいます。日本企業が中国から撤退しにくい理由の1つが,清算手続きが難しいことらしく,中国の誰かに会社を二束三文で売って引き上げてくるしかないようです。

    • 古いほうの愛読者 さま

      >中国式の夜逃げの方法を調べてみました

      とても面白かったです。
      当方はちかごろ労働行政(の変化)に興味を感じてチームを組んで調査しようと思っていますが、派遣法というのがくせもの。手配師稼業のからくりはバブル崩壊後に暗躍したともいわれる夜逃げ屋に直結しており、きらきら経済きらきら産業とはレコードのA面に過ぎないとも分かります。偽名尊重の世界です。無宿もの無頼ものとなりますと、義侠小説のネタですが、その時代から実体は変わってないと。

      >日本企業が中国から撤退しにくい理由の1つが,清算手続きが難しいことらしく,中国の誰かに会社を二束三文で売って引き上げてくるしかない

      撤退清算に関しては法務のみならず実務(ノウハウ)を教授するセミナーが国際会計事務所などによって開催されています。知り合いの中国通は撤退相談に乗りますよ、なんだったら引き受けます、とも言っています。きっと大喧嘩になります。胸を張って言ってのけるのは民意民情に明るいとの自負があるからでしょう。
      政府や新聞はあれだけ大陸進出を煽ったのだから、ビジネスサイクルを完成させるために中国撤退転進のためのノウハウ伝授公報を JETRO など政府機関がどんどんやるべきですね。

  • 山手線の名前を騙る怪しい自称会計士は、Colaboとかのナニカグループ関係の監査をボランティアでしてあげることによって、ネトウヨからの誹謗中傷からこれらナニカグループ団体を守ってあげることはできないのだろうか?行政の信頼も篤く内部留保もかなりあるそうなので、顧問監査士になってあげるのもいいかも。

  • 今、中国ではコロナが大流行らしいです。
    これは、ワクチンが効いてないからか、それとも中国では初期の凶悪な武漢ウイルスが生き残ってたからなのか。
    前者なら日本のやり方は正しかったですし、後者なら中国からの入国禁止措置が必要になります。
    それとも別の要因なのですかねぇ。

    • 中国で最も流行している株は,オミクロン株の中のBF7のようです。BA1よりは感染力が強いですが,毒性はそれほどではないようです。中国ではワクチン接種の効果が弱い(中国製でも効果ゼロではない)ので,死者は日本より高い割合で出ると思います。ただ,諸外国の例からわかるように,国民の6~7割が1度感染してしまえば,終息状態に近づきます。あと3ケ月もすれば下火になるでしょう。日本でも,現在は,昔猛威をふるった沖縄の感染率が最低です。
      いくら用心していても,そのうち自分も感染する(私は早かったですが)と観念することが大切です。BF7はもう日本に入って広まっているので,中国からの入国制限をしても意味はありません。

      • 古いほうの愛読者様

        ありがとうございます。
        と言う事は、やはりワクチンは有効ですね。

        ワクチンを否定するのは社会を混乱させるための どこぞのプロパガンダかもですね。

    • 厚生労働省は本日付でこんな措置の発表をしたようです。

      https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/001031442.pdf

      入国禁止とまではしてないようですが、少なくともフリーパスではなくなります。
      なお、中国での現在の感染拡大状況は以下の記事が参考になります。

      https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/73283

      しかし、これだけ感染が爆発的に広まると、やはり一番怖いのは、凶悪な変異株が発生しかねないことでしょうね。すでに中国政府は感染者数を把握できておらず、死者数すら把握できていません。なので、凶悪な変異株が発生してもすぐにはその存在を把握できないだろうと見込まれます。もっとも、把握できたとしても、中国政府が素直に発表するとはとても思えませんが。

      • 龍様

        新型コロナの凶悪化はわかりませんが、凶悪な風邪は大体大陸から来ます。

        おそらく新しい風邪が出来やすい環境があるのかもですね。

        • 中世ヨーロッパで猛威を振るったペストも、元を辿れば中国原産だったなんて説もありますね。やはり、「飛ぶものは飛行機以外の全てを、四つ足のものは机以外の全てを食べる」という風習が祟っているのかもしれません。
          確かに、中国、特に華南に行くと、日本ではあまり食べないようなものにいろいろと出くわしたりします。いや、それはそれで面白いんですけど、危険性は......あるでしょうねえ、やはり。

  • “宗教2世への虐待” 具体例や対応時の留意点など通知 厚労省
    2022年12月27日 18時36分
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221227/k10013936211000.html

    >いわゆる宗教2世だという女性は、立憲民主党などが開いた会合で「生まれてすぐに宗教活動への参加を強要され、指針の中で虐待だと明示されていることのほとんどを経験してきた。虐待を受けている子どもたちを保護できることは大きな希望で、指針の内容を広く周知し、私のような思いをする子どもが二度とあらわれない社会を目指して、活動を続けていきたい」と話しました。

    安倍晋三氏は、生きては日本外交における除鮮に、死んでは日本社会における除鮮にと、大活躍ですね。

    テロは決して許されるものではないですし、同様のテロが起きないようにしないといけませんが、日本社会はひとりのテロリストによって「正常化」したのも事実。

    次は「摂理」なる韓国の似非宗教でしょうか?

    創価学会も“無関係です”と気楽にいられる団体では無い気がしますが、さてさて。

    • 誰にも相談できず 親にも言えず ずっと自分の中に押し殺して…
      2022年12月23日 19時28分
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221223/k10013932281000.html

      >「自分が体調を崩したときに親に相談したら、願い事を書いて神様がかなえてくれるという『祈願書』を教団の施設で買ってきた。自分のことのすべてを教義に結びつけられて、自分の人生を決められるので、その後は病院のことも相談しようと思わなくなった」

      安倍晋三氏が旧統一教会がビデオメッセージを送った事がありましたが、あのビデオを観た狂信者達は「あの安倍氏が旧統一教会の教えを肯定している!!!」と歓喜したのでしょうかね。。。

      安倍氏にいずれは旧統一教会とエンガチョする気持ちがあったか分かりませんが、もっと早くエンガチョして、宗教を隠れ蓑にする反社会的団体の排除に着手して欲しかったですね。

  • 西側はロシアを分裂させようとしているとプーチンが(再度)発言しました。ウクライナとロシアは兄弟だとも言っています。控えめに言ってらりってると世界は解釈するでしょうが、そうかロシアは分裂し始めているのかとも理解も広まると考えれられます。全土各地で頻発する原因不明の爆発火災は国家分裂のあわられ、ソ連崩壊のときは地方政府がモスクワに集めた税金を送らなくなったと聞きますが、今度もそうなるでしょうか。国内航空とシベリア鉄道の機能が細ったときが運命の分かれ目のような気がします。

    • ロシアがウクライナを「自国の一部」と考えていながらこんなこと出来るんですかね?
      https://news.infoseek.co.jp/article/afpbb_3445010/
      ウクライナ博物館員、ロシア軍の掠奪行為法に
      「衝撃」
      オスマン帝国解体・露土戦争・東方問題、やってることは変わらない侵略。

    • プーチン氏の大きな錯誤の一つは、ロシアから見えるウクライナと、ウクライナから見えるロシアとの間には大きなギャップがあるということを理解していなかった、もしくは甘く見過ぎていたという点にあるのではないかと思います。
      ロシアから見れば、ウクライナは「ほぼ同胞同然(ただし「同胞」ではない)」で、ロシアに従うのは当然くらいに思っていたかもしれませんが、ウクライナから見れば、「キエフ=ルーシ」こそが本家本元であり、モスクワの田舎者なんぞよりよほど正統性があると思っているのではないか思います。ところがソ連時代にウクライナは厳しく統制され、教会の独立性すら奪われました。その軛が外れた途端、本家本元意識などが復活し、さらにロシアへの積年の恨みが沸き起こったとしても不思議ではありません。

      Wikiによると、ウクライナ語はロシア語よりもベラルーシ語やポーランド語のほうが近いそうです。今回の紛争がいつどのように一段落するのか、未だ全く見通せませんが、どこかの時点でウクライナはキリル文字を放棄し、ラテン文字への切り替えを断行するのではないかと、漠然と思っています。キリル文字の放棄はロシアとの完全な決別を示すものだからです。

    • evgeny さま

      AFP 記事は事件を翻訳要約しており読んだ通りでは起きたこの一部を文字化しているだけのようです。御堂(みどう)さんに南北があるように、シーア派とスンニ派があるように、ロシアが本家筋を騙ろうと(簒奪しよう)としている。ヘルソンの聖堂にあっては地下墓所=バルトに保管されていたウクライナ征服達成の偉人の遺骨を盗み出してロシアへ移しました。よくも長きの間大切に保管してくれたありがとうヨヨヨとはならないのです。
      ウクライナとはロシアは和解できそうにありません。明白です。そしてベルブルグが(再)欧州化されてノブゴロド郊外あたりにシン国境ができてしまえば? そしてタタールやモンゴリアたちがみーんな離反してしまったら? ロシアはモスクワだけの都市文明になりかねない状況。それへの過程は眼前で展開しているのかも知れません。
      侵攻発生に当たって当方はウクライナを分析するため外務省基礎データに最初に目を通しました。カラー革命で揉めている国内は汚職だらけぐらいしか伝え聞いていなかったため、MoFA データは知らないことばかりで驚きました。以降興味を感じて深堀すればするほどに面白いことこの上ないわけです。
      Youtube 動画を介した情報収集は効率的かつ強力です。当方の視聴履歴が引っ張ってくる発掘系動画の値打ちは顎が外れるくらいの衝撃(個人差があります)で、スラブ語を知ってみたいなとなれば LangFocus の Paul さんがとくとくと語ってくれてますし(在日本って本当ですか)動画中引用されている図表にインスパイヤされてさらにググったりできる一方で Aljazeera 局が非キリスト教圏の立ち位置から優れた国際報道をするのを日々堪能し、Sky News 局で軍事評論家 Micrel Clarke や Sean Bell の戦況解説に感嘆するなど、いつ仕事をしているのか(なんちゃーって)生活は当方の場合は当分やみそうにないです。Youtube で知ったのですが、ウクライナ史はリトアニアまで遡らないといけないみたいですね。

      • ウクライナ、ロシア、ベラルーシ、リトアニア、そしてポーランドを含んだ東スラブ諸国の歴史は相当複雑で、国境線についても時代によって無茶苦茶に変動しています。従って、視点をどこに置くかによって、見え方も相当に違ってくるはずです。少なくとも、あの界隈ではnationとstateはけしてイコールではないので、各国と各民族の思惑が交錯しており、何が正しいと簡単に決めつけるわけにもいきません。
        現在では、国連加盟国は国連憲章に従い、国境線の一方的な変更をしてはならないことになっていますが(だからこそロシアは非難されています)、その国境線自体、歴史的経緯や妥協の産物だったりするので、内心面白く思ってない勢力もきっといることでしょう。

        日本のように、島嶼国であるために、国境紛争は離島の帰属くらいしかなかったり、ほぼ単一民族(*)で、nationとstateの違いについて考える必要がない国の人間からは、きっと窺い知れないような複雑な感情や思惑があるのではないかと思っています。安保理常任理事国が国連憲章に反しているとしか思えない行動を取っているという点で、ロシアの動きは擁護のしようもありませんが、今回の紛争については様々な歴史的経緯もあり、単純な善玉悪玉論だけでは割り切れない部分もあるのではないかと感じています。

        (*) アイヌなど、完全に単一民族ではないという点は重々承知しています。

      • はにわファクトリー様、ありがとうございます。
        「近親憎悪」の類と考えることにします。

  • またもロシアがやってくれました。
    読売新聞によればプーチンの慈愛が通じたのはベラルーシだけだったそうです。
    『プーチン氏、CIS8か国の首脳に指輪プレゼント 実際に着けたのはベラルーシ大統領だけ』

    • 先日の中央アジア諸国の外相が来日した時の、岸田首相との記念写真が印象的でした。
      中央アジア諸国は、ロシアを離れて中国に付くべきか、EUはあてになりそうもないし…、中国は下心満載だし…、といったところではないでしょうか?
      アメリカは直接中央アジア諸国に手出しはしにくいでしょうから、日本の役割は大きいと思います。

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