読者雑談専用記事通常版 2022/12/27(火)

『読者雑談専用記事(通常版)』を更新しました。どうぞご利用ください。

読者雑談専用記事(通常版)とは

本記事は、特段のテーマを決めず、読者の皆さまがおのおの、好きなことを書き込んでいただくための「雑談専用記事」です。原則として土曜日と火曜日に新しい記事を立ち上げています。

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  • 最近気になっていること、議論したいと思っていること
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過去リンク/次回更新予定

次回の読者雑談記事(通常版)につきましては、『読者雑談専用記事通常版 2022/12/31(土)』を12月31日(土)正午に公表したいと思います(なお、これとは別に、テーマ別記事を公開する可能性もあります)。

過去の「読者投稿一覧」につきましては、次のリンクをご参照ください。

本文は以上です。

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読者コメント一覧

  1. わんわん より:

    ローソン「味のしない飴」“まさに虚無味”と話題で正式発売へ 担当者「『逆転の発想で面白い!』上司が背中を押した」(ねとらぼ)
    https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/204f1e560c59e653b7a29b59ea1db51882d7de27&preview=auto

     発売が楽しみです w

    1. 欧州某国駐在 より:

      たまたま仕事の外出先で入った店でピザを食べてこれが驚いていたことにまるで味がない!ことがありました
      何かの病気になったかと思いましたが、部下(日本人ではない)もやはり怪訝な顔をしているので、「どうした?」ときいたら、「なんだか水をたべてる気がします・・・」と。
      味がしないことをこう表現するのかとそれはそれで驚きましたが、味がしないというのは不味いをとおりこしておかしな感覚になります。
      さて、どんな飴なのか? 確かに興味があります。(日本でしか買えないのでしょうねえ)

        1. 欧州某国駐在 より:

          なるほど。テスト販売はもうしていたんですね。
          脳が混乱するという感想があったようですが、なんだかわかる気がします。

  2. わんわん より:

    「BEV化が進むほど中国の一人勝ちになる」EVかガソリン車か、2023年に起こる不都合な大問題(プレジデントオンライン)
    https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/1c77ceb58dc3b616ec68b5e3fa993da622643e42&preview=auto

     日本も中国車だけは規制を行うべきです

    1. わんわん より:

      時速200kmで衝突 相手死亡も、真っすぐ走れば「危険運転にあらず」は理不尽だ! 今こそ求められる司法の歩み寄り(Merkmal)
      https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/658d6edbfe7c08c2c8bcb21a7a988614aa11b893&preview=auto
      大分市の時速194キロ死亡事件裁判 検察の「危険運転」訴因変更請求がもたらす光と闇【「表と裏」の法律知識】(日刊ゲンダイDIGITAL)
      https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/176fd7b533ba5144ee2a339756a231cec26afc46&preview=auto

       司法関係者は世間知らずはしかたないにしても下衆も多い

      1. 福岡在住者 より:

        さすがに、ここの公道でのこの速度はイカン! 

        金沢にいた頃、石川県や富山県の峠やダム周りでフルスロットル+フルブレーキをしました(反省です) サーキットではSタイヤとは履かないといけないし、それに集中したら一般車ではなくなる・・・。 

        富山の峠では、自車の重心移動の発見が目的でしたから、上りやら下りやら、いろいろ試してしましたが、当時の車が高速道路仕様だったので下り中心でやっていました。 (下まで下って、上り中いろいろ観察しながら、上から見て10分は来ないなーという楽観です) あぶないですね。

        ゲームでも良いですが、ドリフトとか経験したら人生プラスになりますよ。

        1. わんわん より:

           ゲームでのテクニック磨き(シュミレーション)は賛成ですが
          過信・勘違いするごく一部の方が問題になります

    2. わんわん より:

      運転免許更新を「オンラインで好きな時間に」河野大臣が改めて方針示す
      https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000281174.html?display=full

       便利になることには賛成だが
      (現在の)講習自体に問題有り
      ※ほとんどが交通安全協会(利権団体)に丸投げ
      内容は交通事故の悲惨さのDVD(ビデオ)見せて終わり
      5年(または3年)間の道交法の改正概要の説明も無し
       免許デジタル(媒体化)の布石でしょうね(免許の受け渡しや更新料の支払い等)

    3. より:

      個人的には、お上が強制でもしない限り、日本でのBEVの普及は遅々たるものにしかならないだろうと考えています。
      実際問題として、軽自動車の用途の多くは、せいぜい半径20~30Km程度の近距離走行で、十分BEV化も可能なはずなんですが、例えばそんな軽自動車オーナーが年に一度か二度は遠出するという場合、やはりBEVは選択しないでしょう。航続距離や充電インフラの問題もさることながら、現状では充電に時間がかかり過ぎ、せっかくの家族の楽しいお出かけが充電待ちで数時間なんてことでは台無しになります。なので、普段は近距離にしか使わないけど、遠出にも使いたい/使うかもしれないという人は、当面BEVを選択しないと思います。よほどのお金持ちとか、自家用車を何台も持っているような人であれば話は違いますが。
      その一方で、郵便とか宅配業者などの配達車のBEV化は結構急速に進むかもしれません。つまり、おそらくですが、日本では商用車のBEV化が先行するのではないかと思っています。その意味では、日産はサクラの商用車版を早急に発売すべきでしょう。今ならば、スズキやダイハツがまだBEV商用車を出してませんので、一人勝ちできるはずです。

      > 日本も中国車だけは規制を行うべきです

      BYDが日本進出を目論んでいることは知ってますが、ヒュンダイですら売れない日本市場で、さてどのくらい売れますかね。規制するまでもない程度にしか売れないのではないかと思いますが。

      1. わんわん より:

        BEVの普及
         ほぼ同じよみです
        地方の農村部(車両複数所有)中心に普及して大都市ではカーシェアリングと高額(輸入車)化の二極化がすすむのではないかと思います

        商用車のBEV
         佐川急便が先行 追っかけホンダ(100万円台の商用車販売をアナウンス済)かと思います

        BYDの日本進出
         特に心配なのはトヨタへのOEMです
        ※提携していたV.W.をトヨタ販売網で売って普及に一役かったという過去があります

    4. わんわん より:

      電動キックボードなど「特定原付」の保安基準を整備 国交省
      https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1466645.html
       自転車のヘルメット義務化(努力義務 罰則無し)したのにより危険な電動キックボードは義務化から外れる(任意)
       縦割り行政のあきらかな弊害

    5. わんわん より:

      ICE(内燃機関)は本当に存続の危機なのか
      その1
      https://motor-fan.jp/mf/article/97083/
      その2
      https://motor-fan.jp/mf/article/98025/
      その3
      https://motor-fan.jp/mf/article/100206/
      だんだん危うくなってきた「BEV普及への道」 ICEは本当に存続の危機なのか・その4
      https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/d4a8b07d4fdb17ef5744e7be232620d2bc7d3830&preview=auto
      ※その4だけYahooからになってます

      1. わんわん より:

        EUは「ICEなど不要」という前言を撤回するか? ICE(内燃機関)は本当に存続の危機なのか・その5(最終回)(MotorFan)
        https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/78c52869fe72148cf533b617c8acddff3ca37c10&preview=auto

         牧野さんの新着記事

    6. わんわん より:

      「カイゼン」のDNAを受け継ぐトヨタ自動車元副社長が大胆提言「いますぐ高速道路を定額走りたい放題にせよ!」
      #1
      https://bunshun.jp/articles/-/59436?page=1
      #2
      https://bunshun.jp/articles/-/59439?page=1

       現実性もあるおもしろ提言だと思います

    7. わんわん より:

      本革シートよりも布シートのほうが高級だった時代がある!? いまと昔で大きく変わったクルマの価値観の「なぜ?」(VAGUE)
      https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/16040c1d813763e6ea83e112bee7bd4075e159cc&preview=auto

       う〜ん 本革と布 わけかたが大雑把
      昔から高価だったのは(770)グロッサーメルセデス(昭和天皇御料車)に西陣織等の織物です
      グロッサーメルセデス
      https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/16040c1d813763e6ea83e112bee7bd4075e159cc&preview=auto

  3. わんわん より:

    「熱帯」「紅茶」は日本語なのか、中国語なのか? 日本と中国の不思議な言語関係を物語る「和製漢語」の世界(デイリー新潮)
    https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/d1b9a3ede8e43297d15ed9fd4c9996cf889ad650&preview=auto

     普段あまり考えないことなので興味深い

    1. 攻撃型原潜#$%&〇X より:

      「中華人民共和国」のうちの「人民」と「共和国」は明治時代に西洋思想を翻訳した和製漢語と聞いたことがあります。つまり中国国名の半分以上は和製です。だから、どうって問題になったことはありませんが、そろそろ中国も国名を皇帝時代風に「習」とか変えたらいいんじゃないかと思います。

      1. わんわん より:

        まぁまぁ
        あやふやな記憶ですが
        日本語が堪能な中国人は抽象的思考では日本語で考えるそうです

        賛否はありますが最近は
        「古文・漢文不要論争」が毎年こうも白熱する背景(東洋経済オンライン)
        https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/014687d7b7386b6762c69d20edd0f27e5a9790d4&preview=auto

         あまり役にはたたないと思うが(古文・漢文の)基礎はおさえておきたい

        1. 七味 より:

          わんわん様

          >あまり役にはたたないと思うが(古文・漢文の)基礎はおさえておきたい
          なんとなくだけど、あたしもそうなんだろうと思うのです♪

          ご紹介頂いた記事の中で、「原文で学ぶ必要性」への反論として、「現代語訳で学べばいいという指摘は根強くあるが、それは古文で記された膨大なリソースの存在に対して目をつぶっているだけだ。」と述べているのです♪
          現代文に訳したものは、読みやすい反面、訳者の解釈が入ってしまうこともあるだろうから、原文を読むということは大切なんだと思うのです♪

          ただ、全ての人が難解な古典を読み解ける必要はないんじゃないかな?とも思うのです♪多くの人にとっては簡単なものがだいたい読めるってくらいでよくて、あとはその中の誰かが古典自体に興味を持ってその道に進むきっかけくらいになれば良いんだろうと思うのです♪

          だから、著者が
          >名作鑑賞に終始しており、こと平安文学を重視し過ぎている。
          >江戸から明治までの平易な古文をざっと読み進められる訓練も必要だろう
          といっていることには納得なのです♪

      2. はにわファクトリー より:

        職場で中国人 IT 技術者が AI の勉強をしていました。帰国したときに買って持ってきたと言って分厚い本を見せてくれました。中身は大学基礎教養級の数学で、本質的には高校で習ったことばかりなので見出しをピックし思い出しながら斜め読みすれば、何を説かんとしているかは分かります。「いわゆる AI」学習初心者向けに話題を絞り集めているのですばらしい図書と思いました。
        問題は簡体字を読み解くことの辛さで、知恵を絞って知っている漢字にマッピングするのですが、マップできないはずがないのです。なぜならその AI 教科書は日本の大学生向けの教科書を編纂したものだからです。原書名原著作者名もちゃんと明記してあります。
        遠い学生時代の記憶ですが、日本語にはカタカナがあってうらやましいですねという意味のことを研究室に留学していた年配中国人から言われたことがあります。ちょっと考えれば発言の意味は分かります。漢字の造語能力の高さはすばらしい。試しに「さいゆうすいてい」とググってみてください。高校でやったはずです。では「MLE AI」とググってみてください。同じものを言ってます。問題はさいゆうすいていと言ったところで日本人(の一部)しか通用せず、なら漢字で書けば現代中国人(の一部)にも通じるようになる(かも知れない)が、それは最早さいゆうすいていとは発言されないでないわけで、言語のヤミは深い。そもそも造語はなぜ生み出されるかというと、原語がへんてこりん(それだって借字造語)だからで、たいていの場合はばらばらに砕いてラテン語くらいまでは遡り次いで派生を辿らないといい造語に至らないらしいです。
        コンピューターサイエンスがカテゴリー分けされていなかったころ、アカデミアの先達者たちは造語に凝ってました。まだ教養が啓蒙されておりませんので広まっていないものも多い。業界隠語のようなものが巷間に広まるまでには時間が掛かりますし、上述のように MLE ならそれを耳にした人は世界に多かろうが、最尤推定ではちょっとねというのがことの本質で、教養を語りだすと近所のご隠居とはっあんあたりの落語おちに帰着するのが妥当なのでは。

        1. わんわん より:

          中国の歴史を勉強するために日本に留学する
          日本で中国関連(中国共産党名簿等)の書籍を購入する
          等はよく耳にしますね

        2. はにわファクトリー より:

          わんわん さま

          >中国の歴史を勉強するために日本に留学する

          焚書の国ですからというのは政治的過ぎる発言で、書籍はとっくに飯の焚き付けに使われているから現地で探すのは大変だが、海を渡って列島に移入された図書は大切に保管され回覧され研究され教養され啓蒙されているからです。文明開化後に流出した刀剣屏風類のようなものです。

          たいほく(台北)の図書館には大陸から中華民国軍が持ち込んだといわれる図書(現地もの・洋もの)が収蔵されており、その価値はものすごいものだそうです。研究者がたいほく(台北)行き飛行機で歴史を発掘に行くのはこれまで以上にブームになるでしょう。

    2. より:

      幕末から明治にかけての日本の知識人はきちんとした教養があったので、西洋諸学の術語を片っ端から漢字を使って翻訳しました。宇田川榕菴とか西周の事績はかなり有名ですね。彼らの訳語なくして、近代以降の日本の学術は成り立たないほどです。
      そして明治期に多数日本に留学してきた中国人たちがそれらの訳語をそのまま持ち帰りました。現代にいたるまで、それらの学術用語は中国でも使われ続けています。
      とは言え、やはり漢字は中国が本家本元ですので、中国人が訳した術語も存在しており、日本に輸入されたものもあったんですね。確かに、帯や茶などの用字法は日本人のセンスではなさそうです。面白そうだったので、早速その本を注文しちゃいました(笑)

      なお、戦後になって発展した、例えばコンピュータサイエンスなどでは、日本で術語が漢字化されなかったためか(教養を失ってしまったので)、中国で漢字化されてます。日本では、ほとんどをカタカナ表記で誤魔化しましたが(*)、さすがにそういうわけにもいかなかったのでしょう。結構頑張って翻訳しています。
      電脳(computer)は比較的有名だと思いますが、その他にも軟件、硬件とか、八位微小電脳なんてのもあります。電脳以外の原語はあえて示しませんが、多分字面を見れば見当がつくでしょう。日本語が漢字を使い続けてくれたおかげですね。

      (*) ぱっと思いつくのは「最適化(optimize)」くらいしかないんですが、他に何かありましたっけ?

      1. わんわん より:

        幕末の教養
        四書五経 (四書とは『大学』『論語』『孟子』『中庸』 五経は『易経』『書経』『詩経』『礼記』『春秋左氏伝』)に洋学を組み合わせたものではないかと思ってます

        >日本で術語が漢字化されなかったためか
         私的には漢字化はされたが普及しなかったと考えてます

        外来語のカタカナ化
         翻訳(日本語化)した場合の微妙な差違
         国際語としての英語(日本の外国語教育)
         外来語を多様した方が知識があるように思える 等
        が複雑にからみあっているのではないかと推測してます

        参考
        幕末期の教育https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/others/detail/1317577.htm

        1. より:

          四書五経はあくまでも基本中の基本教養であり、教養ある人と見做してもらうためには、貞観政要や資治通鑑、あるいは文選、白氏文集などくらいは読んでいて当たり前という世界だったと思います。さらに日本の古典まで加わるのですから、教養人への道のりは果てしないですね。
          日頃大口を叩いている私とて、四書五経の中で、ある程度ちゃんと読んだのは論語と左氏伝くらいで、易経と周礼はざっと目を通した程度なので、「教養ある人」には程遠いと言わざるを得ません(-.-;
          死ぬまでにあの辺の古典は一通り読んでおきたいとは思っていますが、あー、その、なんだ、山海経とか淮南子なんかのほうが読んでて面白いのでねぇ……

    3. はにわファクトリー より:

      コンピュータサイエンスは数学に多くを負っており、特に理論分野では造語を駆使しています。様相論理や群論に至っては頭痛くなります。

      1. より:

        ああ、確かに「真理値表」なんてのもありましたね。
        コンピュータサイエンスが数学基礎論に裏打ちされているというのは、全く仰る通りだと思います。でも、数学基礎論も、その前身たる記号論理学、さらに遡ればアリストテレス以来の論理学に至ります。そして、そこでの術語の多くは明治の先人たちの努力に負っています。
        例えば、categoryを範疇と訳したり、metaphysicsを形而上学と訳したりするようなセンスは、戦後の日本人には求めるべくもないだろうと思います。

        余談:
        私も記号論理学の流れで数学基礎論の入口くらいは齧りましたけど、それ以上に突っ込んだ話になるとお手上げです。

      2. はにわファクトリー より:

        アーミル・カーンというインドの映画俳優が居ます。彼の作品のうち邦題「きっと、うまくいく 3 idiots」は苛烈な競争にさらされた学生たち(および現代インド人)を笑い飛ばした佳作ですが、難しい言葉を覚え込み文字に書き著し口にできるからといってそれ自身がすばらしいことではないとカーン(=汗)は言ってます。インド教育がともすれば人間辞書を量産しているだけだと強調しています。
        知識 knowelege と智慧 wisdom は違うとインドの友人が言ってました。彼はものごとの本質を追求するタイプで彼を称してバラモンタイプとそうインド人が言ったのを当方はよく覚えている(あーらごめんなさいインドのことを言っているので日本人のあなたには分からいでしょうとその場で言われた)のですが、白川先生でないですが、字面(表記)に囚われて分かったような気になるのはとても問題なんだなと今は死んでしまった彼のことを思い返します。

    4. 美術好きのおばさん より:

      「紅茶」という言葉はいつから使われ出したのか、昨日からずーっと気になっています。

      よく聞く紅茶の由来話は、イギリスの東インド会社が中国から茶(緑茶)を輸入した時、茶が船の中で発酵してしまい捨てようと思ったが、もったいなくなり「ちょっと飲んでみるか」と試飲したところことのほか美味で、これはいけるとなり、以降イギリスで茶と言えば紅茶のことになったというものです。

      また、中国には茶に関する書籍が多々あり、唐の陸羽『茶経』には茶の名産地等が記され、北宋の蔡襄『茶譜』には「白茶」が最上の茶とありますが、「紅茶」の言葉は見つかりません。

      一方、デイリー新潮の記事には “「紅茶」も同様に中国に来た外国人が翻訳した言葉で、それが日本に伝来し、再度中国に逆輸入されたものに分類されている。” とあります。とすると、紅茶という言葉は外国人が中国に来る前からあったことになります。

      いったい、いつから「紅茶」という言葉が使われ出したのでしょうか?
      どなたかお教え下さい!

      1. わんわん より:

        >いったい、いつから「紅茶」という言葉が使われ出したのでしょうか?

         おそらく答えられる方はいません
        ただし「紅茶」と言う言語が(日本国内)普及したのは1887年(明治20年)以後という推察はできます

        参考
        https://www.tea-a.gr.jp/knowledge/tea_history/#:~:text=%E5%BD%93%E6%99%82%E3%81%AE%E3%81%8A%E8%8C%B6%E3%81%AF%E7%B7%91%E8%8C%B6,%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%84%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

      2. より:

        中国茶は「緑白黄青紅黒」の六種に大別され、ジャスミン茶などの「花」を加えて七種とされることもあります。
        上記のうち、青茶は半発酵茶で烏龍茶などが該当し、紅茶は全発酵茶、黒茶は普洱茶などが該当します。中国紅茶では祁門(キームン)や正山小種(ラプサンスーチョン)が良く知られてますが、一番古い正山小種でも、作られ始めたのは17世紀半ば頃らしく、祁門などは19世紀以降のようです。
        紅茶の起源については諸説あって定説はないようですが、生産の歴史に鑑みて、正山小種が最初に紅茶と呼ばれだした可能性が高いと思われます(時期は不明)。
        なお、紅茶はblack teaであってred teaではありません。茶という語が、茶葉を抽出した際の色に由来することは明らかだと思いますが、black teaを翻訳しても紅茶とはならないはずです。結局のところ、紅茶という語が日本製でないことはわかるのですが、中国で紅茶という語が生まれた経緯は、紅茶の起源とともによくわからないということになりそうです。

        余談:
        日本では、某社の缶入り飲料などのイメージで、烏龍茶が麦茶やほうじ茶などと似たような色合いと思っている方が多いかもしれませんが、ちゃんと淹れられた烏龍茶は薄い緑または薄い杏色で、全くの別物です。烏龍茶もいろいろと種類があるので一概には言えませんが、味わいももっとさっぱりとしていた印象があります。
        なので、某社が缶入りウーロン茶のCMで「中国最高級茶葉使用」などと謳っているのを見て、「嘘を吐くな、嘘を!」と思ってしまった記憶がありますww

        1. 七味 より:

          龍様

          英語の「black tea」に対応する訳語として中国で「紅茶」という言葉を作ったんじゃなくて、中国にはもともと「紅茶」という言葉と概念があって「black tea」は「紅茶」に当てはまるものだったということなのかな?

          で、中国語の「紅茶」は、英国の「black tea」だけじゃなくて、その他にもいろんなお茶を含む言葉だったのを、日本語では「black tea」を指す言葉になっちゃってると・・・

          言葉って難しいですね♪

        2. わんわん より:

          紅茶 抽出液の色から
          black tea 茶葉の色から
          というのはちょっとおもしろと思いました

      3. 美術好きのおばさん より:

        皆さま、ご教示くださいまして、ありがとうございます。
        大変興味深いお話しばかりで、ますます「紅茶」にハマり込んでいきそうです。

        1. より:

          余談ついでに。
          当たり前の話ですが、お茶の色合いや味わいは水質によって大きく変わります。例えば、紅茶でも、日本の軟水で淹れると鮮やかな赤になりますが、同じ茶葉を使っても、イギリスなどの硬水で淹れると黒っぽくなるそうです。英語で紅茶をblack teaと呼ぶのはそのためだと聞いたことがあります。
          味わいも当然違っているはずですが、イギリスで、伝来当初は緑茶を飲んでいたのが紅茶に切り替わったのは、硬水ではうまく緑茶の味わいが引き出せず、紅茶のほうが硬水には向いていたためなのかもしれません(イギリス人の味覚を信用していいかどうかは別として)。

          ところで、先日、自称「食いしん坊の地質学者」巽好幸氏の『「美食地質学」入門」(光文社新書)という本が出ました。副題は「和食と日本列島の素敵な関係」とあります。
          内容はというと、和食の多彩な食材、さらに地域ごとの特産物などは、地質学的変化に富んだ日本列島のおかげであるという話で、例えば、麹は鉄分を嫌うので、日本酒造りには鉄分含有量の少ない超軟水が得られる土地が向いているなど、地形や地質がその土地固有の食材を産むといった話が満載です。ブラタモリがお好きで食いしん坊の方にはお勧めです。

          1. わんわん より:

             食べ物と水の関係は興味深いですね
            お米なんかも育った土地の水で炊くのが一番美味しいと聞いたことがあります

    5. わんわん より:

      「日本人から漢字を取り上げ、ローマ字だけにする」戦勝国アメリカが実行するはずだった”おそろしい計画”(プレジデントオンライン)
      https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/f90dbf5c1fe8d80add24c68441ce934887261956&preview=auto

       ネットの普及により多くの方に知られるようになったのはよいことだと思います

  4. 古いほうの愛読者 より:

    冬休みで今日は暇なので,中国の不動産問題に関連して,破産の問題を書こうと思います。中国には,一部の都市を除いて個人の破産法がないそうですが,それがないと何が起きるか,という考察でもあります。
    日本でも破産法を適用する破産手続きは少なくて,多くは銀行との融資条件の話し合いによる変更,債務一部カットによる更正手続き,悪くても任意整理,あたりで済ますことが多いと思います。ただ,巨額の債務を負った場合,自己破産が認められれば,債務の重圧からは逃れることができます。
    しかし,個人破産が認められていない中国はかなり異なるようです。
    中国の企業経営者も連帯責任を負っている場合が多いそうです。それから,中国企業は地方政府の役人との癒着が強いという特徴もあります。それで,企業の赤字が続いても,癒着によって援助や融資を続け,雪だるま式に債務を積み上げてしまう場合もあるようです。援助といっても,年利30%くらいの公務員の裏組織からの金だったり,ブラックなもが多いそうです。企業を監督する立場の地方政府が犯罪まがいのことをしているので,簡単に企業を倒産さえるわけにもいかないのでしょう。
    そんな状態なので,企業でも「企業破産法」による破産処理は難しく,最後は経営者の夜逃げか自殺という結末を迎えることが多いようです。この,中国式の夜逃げの方法を調べてみました。遵法意識が薄い国なので,企業が赤字になると,経営者は自分の生活のために,違法な資金引き出しや資金隠し・資金避難を始める場合が多いようです。例えば,海外同胞を頼って海外に生活費となる資産を移し,その後,ビジネス出張を装って海外に逃げていくわけです。連帯債務を負っている人達も一斉に逃げるのでしょうか。たまに,日本でも真似する人がいるようです。
    経営者に夜逃げされた企業のほうは,日本のようなきちんとした精算処理もされないことが多くて,結局,泣き寝入りで終わってしまうパターンも多いようです。
    個人の破産はこれから増えそうな気がしますが,海外に夜逃げする程の資金力のない人達はどうするのでしょう。自殺するしかないのかも。
    更正手続きや清算手続きを詳細に規定した,実効性のある破産法が機能していないと,上記のような状態になってしまいます。日本企業が中国から撤退しにくい理由の1つが,清算手続きが難しいことらしく,中国の誰かに会社を二束三文で売って引き上げてくるしかないようです。

    1. はにわファクトリー より:

      古いほうの愛読者 さま

      >中国式の夜逃げの方法を調べてみました

      とても面白かったです。
      当方はちかごろ労働行政(の変化)に興味を感じてチームを組んで調査しようと思っていますが、派遣法というのがくせもの。手配師稼業のからくりはバブル崩壊後に暗躍したともいわれる夜逃げ屋に直結しており、きらきら経済きらきら産業とはレコードのA面に過ぎないとも分かります。偽名尊重の世界です。無宿もの無頼ものとなりますと、義侠小説のネタですが、その時代から実体は変わってないと。

      >日本企業が中国から撤退しにくい理由の1つが,清算手続きが難しいことらしく,中国の誰かに会社を二束三文で売って引き上げてくるしかない

      撤退清算に関しては法務のみならず実務(ノウハウ)を教授するセミナーが国際会計事務所などによって開催されています。知り合いの中国通は撤退相談に乗りますよ、なんだったら引き受けます、とも言っています。きっと大喧嘩になります。胸を張って言ってのけるのは民意民情に明るいとの自負があるからでしょう。
      政府や新聞はあれだけ大陸進出を煽ったのだから、ビジネスサイクルを完成させるために中国撤退転進のためのノウハウ伝授公報を JETRO など政府機関がどんどんやるべきですね。

  5. 匿名 より:

    山手線の名前を騙る怪しい自称会計士は、Colaboとかのナニカグループ関係の監査をボランティアでしてあげることによって、ネトウヨからの誹謗中傷からこれらナニカグループ団体を守ってあげることはできないのだろうか?行政の信頼も篤く内部留保もかなりあるそうなので、顧問監査士になってあげるのもいいかも。

    1. 新宿会計士 より:

      うふふ。

      怪しい自称会計士の監査は厳しいよ~?

      1. オタク歴40年の会社員です、よろしくお願いいたします より:

        だが断るっ‼️

  6. sey g より:

    今、中国ではコロナが大流行らしいです。
    これは、ワクチンが効いてないからか、それとも中国では初期の凶悪な武漢ウイルスが生き残ってたからなのか。
    前者なら日本のやり方は正しかったですし、後者なら中国からの入国禁止措置が必要になります。
    それとも別の要因なのですかねぇ。

    1. 古いほうの愛読者 より:

      中国で最も流行している株は,オミクロン株の中のBF7のようです。BA1よりは感染力が強いですが,毒性はそれほどではないようです。中国ではワクチン接種の効果が弱い(中国製でも効果ゼロではない)ので,死者は日本より高い割合で出ると思います。ただ,諸外国の例からわかるように,国民の6~7割が1度感染してしまえば,終息状態に近づきます。あと3ケ月もすれば下火になるでしょう。日本でも,現在は,昔猛威をふるった沖縄の感染率が最低です。
      いくら用心していても,そのうち自分も感染する(私は早かったですが)と観念することが大切です。BF7はもう日本に入って広まっているので,中国からの入国制限をしても意味はありません。

      1. sey g より:

        古いほうの愛読者様

        ありがとうございます。
        と言う事は、やはりワクチンは有効ですね。

        ワクチンを否定するのは社会を混乱させるための どこぞのプロパガンダかもですね。

    2. より:

      厚生労働省は本日付でこんな措置の発表をしたようです。

      https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/001031442.pdf

      入国禁止とまではしてないようですが、少なくともフリーパスではなくなります。
      なお、中国での現在の感染拡大状況は以下の記事が参考になります。

      https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/73283

      しかし、これだけ感染が爆発的に広まると、やはり一番怖いのは、凶悪な変異株が発生しかねないことでしょうね。すでに中国政府は感染者数を把握できておらず、死者数すら把握できていません。なので、凶悪な変異株が発生してもすぐにはその存在を把握できないだろうと見込まれます。もっとも、把握できたとしても、中国政府が素直に発表するとはとても思えませんが。

      1. sey g より:

        龍様

        新型コロナの凶悪化はわかりませんが、凶悪な風邪は大体大陸から来ます。

        おそらく新しい風邪が出来やすい環境があるのかもですね。

        1. より:

          中世ヨーロッパで猛威を振るったペストも、元を辿れば中国原産だったなんて説もありますね。やはり、「飛ぶものは飛行機以外の全てを、四つ足のものは机以外の全てを食べる」という風習が祟っているのかもしれません。
          確かに、中国、特に華南に行くと、日本ではあまり食べないようなものにいろいろと出くわしたりします。いや、それはそれで面白いんですけど、危険性は……あるでしょうねえ、やはり。

  7. クロワッサン より:

    “宗教2世への虐待” 具体例や対応時の留意点など通知 厚労省
    2022年12月27日 18時36分
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221227/k10013936211000.html

    >いわゆる宗教2世だという女性は、立憲民主党などが開いた会合で「生まれてすぐに宗教活動への参加を強要され、指針の中で虐待だと明示されていることのほとんどを経験してきた。虐待を受けている子どもたちを保護できることは大きな希望で、指針の内容を広く周知し、私のような思いをする子どもが二度とあらわれない社会を目指して、活動を続けていきたい」と話しました。

    安倍晋三氏は、生きては日本外交における除鮮に、死んでは日本社会における除鮮にと、大活躍ですね。

    テロは決して許されるものではないですし、同様のテロが起きないようにしないといけませんが、日本社会はひとりのテロリストによって「正常化」したのも事実。

    次は「摂理」なる韓国の似非宗教でしょうか?

    創価学会も“無関係です”と気楽にいられる団体では無い気がしますが、さてさて。

    1. クロワッサン より:

      誰にも相談できず 親にも言えず ずっと自分の中に押し殺して…
      2022年12月23日 19時28分
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221223/k10013932281000.html

      >「自分が体調を崩したときに親に相談したら、願い事を書いて神様がかなえてくれるという『祈願書』を教団の施設で買ってきた。自分のことのすべてを教義に結びつけられて、自分の人生を決められるので、その後は病院のことも相談しようと思わなくなった」

      安倍晋三氏が旧統一教会がビデオメッセージを送った事がありましたが、あのビデオを観た狂信者達は「あの安倍氏が旧統一教会の教えを肯定している!!!」と歓喜したのでしょうかね。。。

      安倍氏にいずれは旧統一教会とエンガチョする気持ちがあったか分かりませんが、もっと早くエンガチョして、宗教を隠れ蓑にする反社会的団体の排除に着手して欲しかったですね。

  8. はにわファクトリー より:

    西側はロシアを分裂させようとしているとプーチンが(再度)発言しました。ウクライナとロシアは兄弟だとも言っています。控えめに言ってらりってると世界は解釈するでしょうが、そうかロシアは分裂し始めているのかとも理解も広まると考えれられます。全土各地で頻発する原因不明の爆発火災は国家分裂のあわられ、ソ連崩壊のときは地方政府がモスクワに集めた税金を送らなくなったと聞きますが、今度もそうなるでしょうか。国内航空とシベリア鉄道の機能が細ったときが運命の分かれ目のような気がします。

    1. evgeny より:

      ロシアがウクライナを「自国の一部」と考えていながらこんなこと出来るんですかね?
      https://news.infoseek.co.jp/article/afpbb_3445010/
      ウクライナ博物館員、ロシア軍の掠奪行為法に
      「衝撃」
      オスマン帝国解体・露土戦争・東方問題、やってることは変わらない侵略。

    2. 元ジェネラリスト より:

      プーチン公認の安牌メドベージェフの、ぶっ飛び予想を貼ります。

      「来年は独仏間で戦争、米国で内戦勃発」、ロシア前大統領が予測
      https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-russia-medvedev-idJPKBN2TB0S5

      虚構新聞も顔負けです。

    3. より:

      プーチン氏の大きな錯誤の一つは、ロシアから見えるウクライナと、ウクライナから見えるロシアとの間には大きなギャップがあるということを理解していなかった、もしくは甘く見過ぎていたという点にあるのではないかと思います。
      ロシアから見れば、ウクライナは「ほぼ同胞同然(ただし「同胞」ではない)」で、ロシアに従うのは当然くらいに思っていたかもしれませんが、ウクライナから見れば、「キエフ=ルーシ」こそが本家本元であり、モスクワの田舎者なんぞよりよほど正統性があると思っているのではないか思います。ところがソ連時代にウクライナは厳しく統制され、教会の独立性すら奪われました。その軛が外れた途端、本家本元意識などが復活し、さらにロシアへの積年の恨みが沸き起こったとしても不思議ではありません。

      Wikiによると、ウクライナ語はロシア語よりもベラルーシ語やポーランド語のほうが近いそうです。今回の紛争がいつどのように一段落するのか、未だ全く見通せませんが、どこかの時点でウクライナはキリル文字を放棄し、ラテン文字への切り替えを断行するのではないかと、漠然と思っています。キリル文字の放棄はロシアとの完全な決別を示すものだからです。

    4. はにわファクトリー より:

      evgeny さま

      AFP 記事は事件を翻訳要約しており読んだ通りでは起きたこの一部を文字化しているだけのようです。御堂(みどう)さんに南北があるように、シーア派とスンニ派があるように、ロシアが本家筋を騙ろうと(簒奪しよう)としている。ヘルソンの聖堂にあっては地下墓所=バルトに保管されていたウクライナ征服達成の偉人の遺骨を盗み出してロシアへ移しました。よくも長きの間大切に保管してくれたありがとうヨヨヨとはならないのです。
      ウクライナとはロシアは和解できそうにありません。明白です。そしてベルブルグが(再)欧州化されてノブゴロド郊外あたりにシン国境ができてしまえば? そしてタタールやモンゴリアたちがみーんな離反してしまったら? ロシアはモスクワだけの都市文明になりかねない状況。それへの過程は眼前で展開しているのかも知れません。
      侵攻発生に当たって当方はウクライナを分析するため外務省基礎データに最初に目を通しました。カラー革命で揉めている国内は汚職だらけぐらいしか伝え聞いていなかったため、MoFA データは知らないことばかりで驚きました。以降興味を感じて深堀すればするほどに面白いことこの上ないわけです。
      Youtube 動画を介した情報収集は効率的かつ強力です。当方の視聴履歴が引っ張ってくる発掘系動画の値打ちは顎が外れるくらいの衝撃(個人差があります)で、スラブ語を知ってみたいなとなれば LangFocus の Paul さんがとくとくと語ってくれてますし(在日本って本当ですか)動画中引用されている図表にインスパイヤされてさらにググったりできる一方で Aljazeera 局が非キリスト教圏の立ち位置から優れた国際報道をするのを日々堪能し、Sky News 局で軍事評論家 Micrel Clarke や Sean Bell の戦況解説に感嘆するなど、いつ仕事をしているのか(なんちゃーって)生活は当方の場合は当分やみそうにないです。Youtube で知ったのですが、ウクライナ史はリトアニアまで遡らないといけないみたいですね。

      1. より:

        ウクライナ、ロシア、ベラルーシ、リトアニア、そしてポーランドを含んだ東スラブ諸国の歴史は相当複雑で、国境線についても時代によって無茶苦茶に変動しています。従って、視点をどこに置くかによって、見え方も相当に違ってくるはずです。少なくとも、あの界隈ではnationとstateはけしてイコールではないので、各国と各民族の思惑が交錯しており、何が正しいと簡単に決めつけるわけにもいきません。
        現在では、国連加盟国は国連憲章に従い、国境線の一方的な変更をしてはならないことになっていますが(だからこそロシアは非難されています)、その国境線自体、歴史的経緯や妥協の産物だったりするので、内心面白く思ってない勢力もきっといることでしょう。

        日本のように、島嶼国であるために、国境紛争は離島の帰属くらいしかなかったり、ほぼ単一民族(*)で、nationとstateの違いについて考える必要がない国の人間からは、きっと窺い知れないような複雑な感情や思惑があるのではないかと思っています。安保理常任理事国が国連憲章に反しているとしか思えない行動を取っているという点で、ロシアの動きは擁護のしようもありませんが、今回の紛争については様々な歴史的経緯もあり、単純な善玉悪玉論だけでは割り切れない部分もあるのではないかと感じています。

        (*) アイヌなど、完全に単一民族ではないという点は重々承知しています。

    5. はにわファクトリー より:

      正)ペテルブルグ(Петербург)

      1. evgeny より:

        はにわファクトリー様、ありがとうございます。
        「近親憎悪」の類と考えることにします。

  9. はにわファクトリー より:

    またもロシアがやってくれました。
    読売新聞によればプーチンの慈愛が通じたのはベラルーシだけだったそうです。
    『プーチン氏、CIS8か国の首脳に指輪プレゼント 実際に着けたのはベラルーシ大統領だけ』

    1. はるちゃん より:

      先日の中央アジア諸国の外相が来日した時の、岸田首相との記念写真が印象的でした。
      中央アジア諸国は、ロシアを離れて中国に付くべきか、EUはあてになりそうもないし…、中国は下心満載だし…、といったところではないでしょうか?
      アメリカは直接中央アジア諸国に手出しはしにくいでしょうから、日本の役割は大きいと思います。

  10. わんわん より:

    次世代太陽光発電
    https://texal.jp/2022/12/22/perovskite-silicon-tandem-solar-cells-achieve-power-generation-efficiency-exceeding-32-5-setting-a-world-record/
    ※一部有料
     何度もコメントしているように現行太陽光パネルは一時設置を禁止すべきです(個人住宅を除く)

  11. 不和琴 より:

    遅まきながらPBに関する本を読みました。
    藤井聡著 プライマリーバランス亡国論
    素人にもわかりやすく書いてありました。
    あらためて財務省に対する怒りが込み上げてきました。
    あと興味深かったのが、その中で2014年に消費税を8%に上げるときに政府が60人の経済学者やエコノミストに意見を聞いたら、86%が賛成したそうです。反対はわずか6人です。
    実名も記載してあるのですが、その人達は増税による影響は軽微で問題ないと判断していたそうです。
    政府が人選をしたのだと思いますが、あらゆる手段で増税を画策する財務省の監視が必要だとあらためて感じました。

  12. はにわファクトリー より:

    thetruesize.com というサイトを教えてもらいました。平面図法により変形されてしまっている各国国土を図形変換して見比べることができます。トップページは米中印をアフリカ大陸に並べてみるというものです。アフリカ大陸がいかに巨大かよく分かります。
    ・合衆国は北半分アフリカよりも小さい
    ・米中両領土面積のサイズ比がよくわかる
    試しに Japan を入力してそれをマウスでサハラ砂漠あたりに移動させると、赤道寄りの国土が縮小されて認識されていたと分かります。ここでは列島にはちんまり感があります。
    ところが、日本列島を欧州へ持ってきてでーんと置くと、なんだ欧州は中小国がガチャガチャ集まったところなんだなと一目瞭然です。
    ウクライナの隣に日本列島を置いたり、ロシアをインドネシアのそばにおいてそれぞれの広がりの意味するところ人口集中の偏りなどを連想すると時間の経つのも忘れる楽しさと思います。ご興味のむきはお試しあれ。

  13. わんわん より:

    「ねこホーダイ」サービス停止 会員急増で「適切なサービス担保できない」(ITmedia NEWS)
    https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/266258e041ffe374ea724c5596ff00d3d42ecda5&preview=auto

     かなり批難の声があがったようですね
    賛否はあるでしょうが「殺処分」されるよりマシですね
    また ペットを飼うことに躊躇される高齢者の方もこれなら安心です
    もう少し検討を重ねればよいシステムになるのではないかな?

    1. わんわん より:

      「命のサブスク」と批判殺到、ねこホーダイ2週間で停止 専門家が指摘する問題点
      https://www.sankei.com/article/20221230-2GVXUDLEAVJJJIWGELXP7QYNHI/

       「殺処分」の方が問題だと思うが…

  14. クロワッサン より:

    (社説)ツイッター買収 公共的な役割自覚せよ
    2022年12月26日 5時00分
    https://www.asahi.com/articles/DA3S15512037.html

    特亜の対日プロパガンダ喧伝機関レベルな酷い嘘・大袈裟・紛らわしい報道をかましまくって来た朝日新聞がこんな社説を書くんだなぁ、と。

    倫理観とか羞恥心とかを何処かに置き忘れたんでしょうね。

    1. 同業者 より:

      まさに、「どの口が言う」ですね。

      1. クロワッサン より:

        同業者 さん

        ですよね。

        朝日新聞が其れを言うなら、己の行状を先ず徹底的に恥じた上で『あえて』言う形にしないと。

  15. 匿名 より:

    会計検査院が効いたのか都の監査請求が通ったナニカグループ一味の件、「お前ら支出対象品目の区分も教えてないだろ!」にはワロタw これからなんであんなのがまかり通っていたのかっていうところまで踏み込めるんだろうか?男坂状態ですね。

    実際問題ああいうフリーダムな件を監査するのって、監査人からはどんな気分なんだろうか?ゲロゲロ~ エンガチョーみたいな?会計検査院自体は予算を減らすのに全振りの組織らしいですが。

    監査業界的には監査の重要性を広めるいい機会だと思うんですが、なんか働きかけをしたりしないんですかね?交付金が多いところには公認会計士雇う金を交付金に入れろとか、うちの若いやつを安く貸し出すぜとか、そっちのJKをうちで受け入れて職業訓練してやるぜとか、女性だけの監査事務所を立ち上げてナニカグループからの受け入れ体制整えたりとかw

    1. 引きこもり中年 より:

      この問題は、一般人が公開情報で情報を集めて分析して、ネットに人々に知らせました。ということは、(少なくても、この問題に関しては)オールドメディアは役に立たなかった、ということにならないでしょうか。

    2. はにわファクトリー より:

      匿名 さま

      >うちの若いやつを安く貸し出すぜとか

      雇用対策いいですねー、うちのヤ〇ザなロートルもどんどん貸しますよ。

      1. 匿名 より:

        公認会計士のヤクザ仕草、、 うん、なんか良さげ。

  16. 引きこもり中年 より:

    本日の朝日新聞に、「現代日本は、時間効率が重視される社会になった」と書いてました。これは、締め切りに追われる朝日新聞の取材も、時間効率重視で、「片方の取材しかしないので両論併記できない」「結論だけを言ってくれる相手にしか取材する時間がない」「新しい取材先を見つける時間がない」「これまでと違い結論を考える時間がない」ということを言うための前振りでしょうか。

  17. ある匿名からのご挨拶 より:

    現代ビジネスが「日本は韓国に負けた」的な煽り記事を連発していたのだが、そこについてるヤフコメを見る限り、皆さん統計の取り方次第だとか、都合のいい切り取りだといった冷静なツッコミが多くて、もう世間はマスコミによる韓国アゲの魔法にはかからないのだなあとしみじみ思う年末でした。

    改めて、会計士様はじめここに集う皆様お世話になりました。
    よいお年を。

  18. はにわファクトリー より:

    河東哲夫元ロシア公使の記事が現代ビジネスに掲載されています。12/27付けです。

    『ある侵略戦争大国の精神病理学的考察――異常性はプーチンではなくロシアという国のかたちにある』

    冒頭は次のようになっています。
    「白昼、隣家に強盗が押し入って家人を殺傷しているのを見るような、文明の世界ではあり得ないロシアのウクライナ侵入。僕のロシアの友人たちも恥じ入り、困惑し、将来を心配している」

    記事末尾は不吉なことばで締めくくられています。ロシアのない世界にどんな意味があろう。プーチンがかつてそう口にしたことを想起し、それが全世界道連れの拡大自殺を意味するのでないかと河東氏は示唆しています。

    1. たい より:

      ひろゆき氏のいう所の「無敵の人」状態ですかね。
      「機械仕掛けの神」しか止める術はないでしょうか。

  19. sey g より:

    ブックオフで面白い本を発見。
    今から26年くらい前の本です。
    “日本人嫌いの韓国人とつきあう方法”という本です。
    ビジネスマンが韓国担当となって四苦八苦する内容。
    まだ、さわりしか読んでませんがオモシロすぎます。
    カラオケ殴打事件というのがありまして、日本にきた韓国人を接待で食事やカラオケに連れて行ったところ、なんやかんやありまして殴られたと。
    そこで担当者は何を思ったのか「向こうも謝り辛いだろうから、こちらから手を差し伸べてやるか」と相手側に「気付かずに貴方の気に触るような事があったかも知れませんが、お互い水に流して今迄と変わらぬお付き合いを」と言ったところ帰って来た言葉が
    「わかった。水に流してやる。だから値引きしろ」です。
    たった数ページでこれです。
    面白ろすぎです。

    1. sey g より:

      続き

      韓国人が日本に出張に来たときには値段交渉するなが鉄則です。
      彼等は日本に来てあげたんだから、お土産を渡して当然なのです。それなのに値段交渉で高けりゃ顔を潰すかと駄々をこねる。

      日韓首脳会談を日本に来たがるのも、日本に大統領が行けば必ずやお土産が貰えると思ってるからです。

      おそらくですが太古の昔からの朝貢の記憶が残ってるのかもしれません。
      行けばお土産を沢山貰えて当然なのでしょう。

  20. わんわん より:

    受信料見直しで揺れる「BBC」はNHKの見本になるか、日本人が無視できない公共放送の行方(東洋経済オンライン)
    https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/eb6f8a7471913a9f248e6fe80980af157c60e9f4&preview=auto

     NHKにも激震がはしってほしいものです w

    1. はにわファクトリー より:

      わんわん さま

      いい記事ですね。Youtube こそ勝手に紅白歌合戦の主戦場、「石川さゆり デビュー当時」「舟歌 日文演唱」などで検索すれば、お上に従順な高齢者層にあっても NHK 負担金を払い続けるのが馬鹿らしくなるのは明白です。
      ボリス・ジョンソン首相は大 BBC 嫌い。歴代英国首相は BBC の有名アンカーとインタビューする習わしになっていますが、ジョンソン首相は拒否を続けたまま退任しました。
      BBC ニュースサイトに目をやり時間をさくようになったのは前世紀のこと、近ごろとみに BBC 報道の凋落ぶりが気に掛かります。ぶりばりで手が付けられないほど元気だったのは私見では 00 年代だったと述懐します。BBC の国際報道がダメになったのと高価で豪華な TV カメラとライトマン・バッテリーマンからなるカメラクルーに意味がなくってから、すなわちスマホ自撮りの即興性がジャーナリズムを席捲して採算性が変化してからと思います。こんにち紙面は読まないにしろ、大衆紙 Sun, Telegraph, Guardian が繰り出してくる Youtube 報道リクップは十分に役に立っており、Sky News 局に至っては BBC 視聴なしでいいやんのレベルに達していると考えます(私見です)
      オンデマンド視聴の対語がリニア視聴ですか。初めて目にしました。なんでもカタカナにすると教養言葉狩りポリスが出現しそうでどうかな。

    2. わんわん より:

      「テレビに課金」の日本でもついに本丸の議論開始!? 「みなさまのNHK」受信料問題の核心はどこだ?(週プレNEWS)
      https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/b0f794b5703476e44d7392069993ebc12a799c44&preview=auto

       今夜の紅白視聴率が楽しみです

  21. はにわファクトリー より:

    本日の夕刊紙虚構ポストから一面記事

    配信大手に勝手に歌合戦サイト林立。Youtube では世代別趣向別の楽曲リストの投稿が増加。それぞれが勝手に紅白と名乗り、新たなトレンドに。
    芸能ジャーナリスト土師はにわ氏はこの動きに対し次のようにコメント。
    「本当に好まれ楽しませている楽曲は何かが数字化されることは、ブラックボックス批判を払しょくするものでよい方向性だと思う。放送協会、新聞社、TV 局の独善性が白日に晒され経営的落日が早まるとの見方もあるが、利権団体ほど高圧的な行動をとるとは洋の東西に関わらず広く知られており、都合の悪いことにはだんまりを決め込む姿勢が令和5年により鮮明になるのではないか」

  22. クロワッサン より:

    大統領室、韓国版インド太平洋戦略を初めて公開 「自由・連帯を投影」
    2022.12.28 14:06
    https://japanese.joins.com/JArticle/299321

    米国「韓国版インド太平洋戦略を歓迎…平和・不拡散を促進する共同力量強化」
    2022.12.28 14:16
    https://japanese.joins.com/JArticle/299322

    うーん、米国のロリペド大統領政権は日米韓の三ヶ国連携を諦めきれないみたいですね。

    キシダ総理が米国の対韓未練を払拭させれなかったのは、キシダ総理がロリペド大統領政権に韓国への未練を断ち切るよう説得しきれなかったのか、説得する気が無かったのか、それ以外の何かか。

    Chip4もですけど、戦略構想としてはとても正しく思えたとしても、韓国の異常性を正しく理解すれば破綻する可能性が高いと分かるもんだと考えるんですけどね。

    韓国って理性ではなく被害妄想で動く馬鹿でしょうに。

    1. はにわファクトリー より:

      米国大統領の不可解はふるまいは Sky News Australia 局がこんな風に取り上げてます。不可解さにご興味のせつはこちらとくとご覧あれ。2022-10-16 投稿。

      『‘Creepy’ Joe Biden being ‘handsy’ is ‘nothing new’』
      https://www.youtube.com/watch?v=h6GgR4GMFjM

      今に始まったことでないぜ。

  23. クロワッサン より:

    論文の査読不正 科学への信頼を傷つけた
    https://mainichi.jp/articles/20221230/ddm/002/070/043000c

    >学術論文の公正さを担保する「査読」に、著者自身が関わる不正行為が明らかになった。

    NPO法人への公金支出を検討する場に、その公金を受け取るNPO法人自身が関わる行為を問題提起しないのは、「思想は手段を正当化する」みたいな信念が毎日新聞にはあるからですかね?

    1. 匿名 より:

      >査読者の求めに応じてコメント案を作り

      頼む方も頼む方だが。っていうか、頼む方が悪いのにそっちの取材は全然してないんだな。研究者なら説明を求められればするものなのに。

  24. クロワッサン より:

    障害者の不妊処置 監査で施設の実態解明を
    https://mainichi.jp/articles/20221230/ddm/002/070/045000c

    >どのような対応がなされていたのか、説明や話し合いは丁寧に行われていたのか。実態を明らかにする必要がある。

    モリカケサクラで狂ってた事を鑑みると、むしろ『社会福祉法人側がどんな実態だったと述べれば毎日新聞側が「実態はこれであった」と受け入れられるのか』じゃないですかね?

    自白強要の取り調べと同じ事をマスコミがしている、というのは勘違いですかね?

  25. わんわん より:

    「コロナの病原性はインフルエンザより弱い」「高齢者が街に帰ってこない」 老年医学の権威が語る第8波の過ごし方(デイリー新潮)
    https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/3ce5a225efb88a42bf8cf36ca45bcbf95cadce73&preview=auto
     岸田首相の対応は遅い
    ちょっとズレるがばらまくだけばらまいて(防衛費)増税では国民の理解は得難いと思います

    1. はにわファクトリー より:

      首相は「ひとつひとつ」「優先順位をつけて」諸政策を実行するとのたもうておられますが、こんどは「二歩下がる」と言っちゃったそうです。一歩前進するのに合計五歩も必要とする岸田政権のトロさに国民の我慢がいつまで続くでしょうか。邪な心の外国が政権に隙ありと見てここぞとばかりに絡め手をかけて来そうで、増税を口にして景気回復基調を台無しにしたこともあって、当方は心配で心配でしょうがありません。岸田文雄首相に安心なし。令和5年のキーワードはこれでしょう。

  26. はにわファクトリー より:

    ロシア連邦議会は翼賛的立法をものすごい勢いで連発しているそうですが、ウクライナの英語放送 UATV English 投稿の Youtube 動画によれば、ロシア国外からネットを通じてロシア国内の IT ワークに携わることを禁止する法律が成立したそうです。これにより国外退避したロシア人 IT 技術者が遠隔勤務できなくなります。しかし国防面では確かに効果があっても、実質すでに細っているネット運用・ソフトウェア開発実務がいよいよ立ちいかなくなるのは火をみるまでも明白です。管理者がいなくなったコンピュータやネットワークが足元から腐食していくことになるのでしょう。南無。

  27. はにわファクトリー より:

    CovertShore のという Twitter 名で旺盛な OSINT 活動を続ける H. I. Sutton 氏が注意喚起しています。ロシアの貨物船 URSA MAJOR 号がバングラデシュ沖海上で留め置かれている。貨物はロシア製原子力発電所機器である。投錨の理由はバングラデシュ政府の貨物引き取り拒否のせいでである。ロシア政府は外交ルートでバングラデシュ側に圧力をかけている、とのこと。
    MarineTraffic で当該船の現在位置を確認したところ、確かにバングラ沖合で観測されていたが AIS 信号を切った状態にあるようです。発注者であっても今このときロシア製品を受け取ってしまってはバングラ政府はロクなことにならないからでしょう。南無南無。

  28. 福岡在住者 より:

    あ~、明日は大晦日か。 お節料理もゲットしているし、後は個人的趣味の正月の雑煮です(笑)

    天然ブリ・カツオナ・サトイモ・人参・餅は本日、姉の嫁ぎ先様から頂きました。(感謝です) 明日は銀杏くらいかな? ブリとカツオナの私の消費が、彼女の家族とは違うようです。カツオナは明日、買い増します(私の好みです)。 変でしょ? これが地方たい! 個人・・・(笑)

    1. より:

      お雑煮には物凄く地域差があって、さらにその地域の中でも、家ごとに微妙に違ったりしますからね。以前、日本各地のお雑煮図鑑のような本を買い、そのあまりの多様性に驚いた記憶があります。おそらく、日本中で何千何万通り、あるいはそれ以上の数のレシピがあるのだろうと思います。
      皆様のお宅でもそれぞれ趣向を凝らしたお雑煮があるものと思いますが、ここは一つ、これ以上手の抜きようがない究極の手抜き雑煮を紹介したいと思います。

      1. 角餅を適当な個数焼く → 「角餅」を「焼く」のは東日本の風習ですね
      2. 焼いた餅をお椀に入れる
      3. 永谷園の松茸お吸い物を一袋そのお椀に入れ、沸かした湯を適量注ぐ
      4. オプションとして、削り節を振りかける

      以上です。
      お雑煮と言いつつ、煮てすらいないのはご愛嬌ということで。

      私もこれを初めて聞いた時には「なんじゃそりゃ?」と思いましたが、試しにやってみたら、案外それっぽくなりました。元々、東京風のお雑煮は「焼餅+澄まし汁+小松菜(+家によっては鶏肉)」くらいのとてもシンプルなものなので、餅以外の具材がないというのにもそれほど違和感を感じませんでした。でも、具沢山のお雑煮を作る地域の方から見ると、やはり「なんじゃそりゃ?」でしょうね(苦笑)

      なお、松茸お吸い物がない場合、適当なお茶漬けの素でも代用可能です。微妙に風味が変わるので、それはそれで悪くない……かもしれません。

  29. はにわファクトリー より:

    非ハリウッド映画好きのみなさんに朗報
    MosFilm 社の公式 Youtube アカウントが無償でソ連映画を次々と全編公開しています。世界に名を知られている著名なものには複数言語で字幕が付いていますが、多くは英語です。海外映画好きにはおそらく十分でしょう。もっとも最近のアップロードはわずか6日前です。
    ・Derusu Uzala(1975)
    ・Solaris(1977)
    ・Stalker(1979)
    ・Anna Karenina(1967)
    ・War and Peace(1966)
    これくらいなら当方にも分かりますが他はちょっと。
    2ヶ月前に公開された Kuban Cossacks という映画が気になる。南ロシア地域が舞台らしいのですが、今般のウクライナ侵攻に関連して知識を補強するのに役だちそうな。ロシア映画好きは MosFilm を Youtube 検索してゴー。。

    1. はにわファクトリー より:

      MosFilm が Youtube チャネルを運用しているなら、Gaumont は Youtube で何しているかと調べてみたらばっちりありました。クラシック映画の予告編を公開しまくっているようです。もっとも新しいのは2日前公開ですね。Vande-annonce とはなんぞえ。ググると予告編という意味でした。しかも発音まで教授してくれます。TV よりインターネットのほうが面白いです。

  30. 匿名 より:

    中央通訊フォーカス台湾に以下のような記事が出ています。12月29日付です。

    『新型コロナ/健保未加入の外国人、受診は指定機関で自費で リモート診療適用外=来年元日から』

    https://japan.focustaiwan.tw/politics/202212290006

  31. はにわファクトリー より:

    秋口以降求人数が増えたらしい、続報すると以前投稿しました。
    手元にあるのは本年 7/16 以降の某オンライン求人サイトからメール回送されてくる新規求人案件の全リストです。それ以前はばっさり削除してしまって記録にありません。また 8/1 も消去してしまっています。
    IT(コンピュータ・ネットワーク構築、プログラミング関係、プロジェクト管理)の求人ですので対象に偏りがありますが、コンピュータ応用は産業横断的ですので、案件の数や中身、そして提示報酬額を丁寧に追跡すれば、景況感を見積もるには手っ取り早い手がかりです。
    メールで送られてくる情報は箇条書きになった抄訳であり、応募前提でより詳しく知るにはログインすればいいことになっています。
    ・168 日間で 6037 件
    ・7月後半=584 / 8月=929 / 9月=993 / 10 月=1152 / 11 月=1218 / 12 月=1161
    ・年末へ向けて明らかに案件数が増加していますが、年度末に向かって人員追加投入、予備費年度内予算消化のための「あと出し案件」の可能性が強い。すなわち季節変動の結果と見ることもでき、景気が本当によくなってきているは不明です。
    案件記述には一定上の要領があります。求人におけるプロトコルのようなものです。引き合いの中身をより深く読み込めば、求人票作成担当者が仕事の中身を理解できているのかどうか、人に命ぜられて代理作文しているのかまでうすうす分かってしまいます。「こんな仕事で報酬これっぽちか」相場を理解を理解してなさそうなウブな求人にはそんな感想を抱きますし、「こんなに豪勢な報酬だが逆どれだけ焦っているのか炎上しているのか分かったものではない」と興味こそ感じても敬遠の対象となります。「これは明らかにみずほ案件への緊急高度人材投入だろう」「誰が引き受けるものか」「死にたくないよ」「こんなに大金積んでいるのが怪しい」引き合いもちょうどこれくらいの季節に飛び出していました。
    この話題の続きは近ごろ花盛りのオンライン転職サイトに関する経験談にするつもりです。

  32. はにわファクトリー より:

    映画と Youtube について言及しました。映画を題材にいくつか投稿ネタを抱えていて、掃除をしながら脳内推敲をすすめているところです。

    『山の郵便配達(1999)』
    原題は「那山、那人、那狗」といい、ある短編小説(一種の随想)をもとに作られた映画と聞いています。
    この映画が日本公開されたことは郵便局のポスターで知りました。初回公開を映画館で観るチャンスは逃してます。DVDが発売されたのを知ってAmazon で購入、期待通りの作品で大満足でした。この映画がまるごと全編 Youtube 投稿されているのを発見して驚きました。公開は本年8月10日とあります。
    4K / 8K でリマスターしたものが再公開されないかと祈念しています。マイケルジャクソンのスリラーだって鮮明化してるくらいですからなんとかなりませんかね。
    この映画のすばらしさはまず第一に中国奥地をとらえた映像の美しさです。監督はインタビューで「緑にはいろいろな緑があって、そんな緑をそれぞれを捉えるのはたいへんだった」と語っています。すばらしさの第二は映画音楽です。「すばらしい音楽があれば画面が立ち上がる」とどこかで読ました。Youtube で最初の7分目から始まる青年主人公、引退する父、そして随行の犬が朝の寒村を出立していく光景の美しさは驚愕ものと思います。文化論好きのむきには中国奥地の少数民族(とん族?だったと)の習俗にはっとするものがあるかも知れません。ご興味のむきは検索あれ。

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日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
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