【資料】尹錫悦大統領・演説全訳
韓国大統領府のウェブサイトに、尹錫悦(いん・しゃくえつ)大統領の就任式の演説がアップロードされていました。そこでその全文を機械翻訳し、こなれていない部分を手修正したものを作成しましたので、参考資料として提供したいと思います。(なお、引用・転載は自由ですが、ご利用に当たっては自己責任にてお取り扱いください。)
尹錫悦氏の就任式
5月10日、尹錫悦(いん・しゃくえつ)韓国大統領の就任式が行われました。
尹錫悦氏の就任演説の内容については、韓国大統領府ウェブサイトにアップロードされています。
もっとも、これについては改行がやたらと多いためでしょうか、翻訳エンジンの機能が高度に発達したとはいえ、正直、すらすら読むのはなかなか困難でもあります。
そこで、当ウェブサイトでは尹錫悦氏の演説の全文を、翻訳エンジンで機械翻訳し、気付いた誤訳については適宜訂正を入れながら、参考訳として提供することにしました。以下がその全文です。
韓国大統領府ウェブサイトに掲載されていた尹錫悦氏の演説の全文
自由、人権、公正、連帯の価値。
国民が真の主人である国。
国際社会で責任を果たして尊敬される国。
尊敬して愛する国民の皆さん、750万在外同胞の皆様、そして自由を愛する世界市民の皆様。
私はこの国を自由民主主義と市場経済体制を基盤に国民が真の主人である国に再建し、国際社会で責任と役割を果たす国で作らなければならない時代的な使命を帯びて、今日この場に立ちました。歴史的な席に一緒にいただいた国民の皆さんに感謝します。
文在寅元大統領、朴槿恵元大統領、ハリマ・ヤコブ・シンガポール大統領、フォースタン=アルシャンジュ・トゥアデラ中央アフリカ共和国大統領、王岐山・中国国家副主席、メガワティ・スカルノプトゥリ・インドネシア元大統領、ダグラス・エムホフ・ハリス・アメリカ合衆国副大統領夫君、林芳正日本外務大臣をはじめとする世界各国の祝祭使節、内外の貴賓の皆さんにも深く感謝します。
この場を借りて、過去2年間、コロナパンデミックを克服する過程で大きな苦しみに耐えてくださった国民の皆さんに敬意を表します。そして献身してくださった医療スタッフの皆さんにも感謝します。
尊敬する国民の皆さま、世界市民の皆さん、今、世界中はパンデミック機器、貿易秩序の変化とサプライチェーンの再編、気候変動、食糧とエネルギー危機、紛争の平和的解決の後退など、いずれかの国が独自に、または一部の国だけ参加して解決しにくい課題に直面しています。様々な危機が複合的に人類社会に暗い影をさらしているのです。
また、韓国をはじめとする多くの国々が国内的に超低成長と大規模失業、双極化の深化と多様な社会的葛藤のため、共同体の結束力が揺れて崩壊しています。
一方、これらの問題を解決しなければならない政治は、いわゆる民主主義の危機のために私の機能を果たしていません。
最大の原因として指摘されているのは、まさに反知性主義です。
意見の異なる人々が互いの立場を調整し妥協するためには、科学と真実が前提でなければなりません。それが民主主義を支える合理主義と知性主義です。
国家間、国家内部の過度な集団的葛藤によって真実が歪曲され、各自が見て聞きたい事実だけを選択したり、多数の力で相手の意見を抑圧する反知性主義が民主主義を危機に陥れ、民主主義に対する信頼を損なっています。このような状況は、私たちが抱えている問題の解決をより困難にしています。
しかし、私たちはできます。
歴史を振り返ってみると、私たちの国民は多くの危機に瀕していましたが、そのたびに国民とも力を合わせて賢く、また勇気をもって克服してきました。私はこの瞬間、これらの危機を乗り越える責任を与えられたことを感謝の気持ちで受け入れ、私たちの偉大な国民と共に堂々と取り組むことができると確信しています。
また、世界の市民と力を合わせて国内外の危機と難題を解決していけると信じています。
尊敬する国民の皆さん、世界市民の皆さん。
私はこの困難を解決していくために、私たちが普遍的な価値を共有することが非常に重要だと思います。それは「自由」です。私たちは自由の価値を正しく、正確に認識しなければなりません。自由の価値を再発見しなければなりません。
人類の歴史を振り返ると自由な政治的権利、自由な市場が呼吸していた場所では、いつも繁栄と豊かさが開花していました。繁栄と豊かさ、経済成長は、まさに自由の拡大です。自由は普遍的な価値です。私たちの社会 すべてのメンバーが自由市民にならなければならないのです。
ある個人の自由が侵害されることを放置されれば、私たち共同体メンバー全員の自由さえ脅かされます。
自由は決して勝者の特権ではありません。自由市民になるためには、一定のレベルの経済的基盤、そして公正な教育と文化の接近機会が確保されなければなりません。こういうことなく自由市民とは言えません。
ある人の自由が蹴られたり、自由市民になるために必要な条件を満たさない場合は、すべての自由市民は連帯して助けなければなりません。
そして個々の国だけでなく、国際的にも飢餓と貧困、公権力と軍事力による不法行為で個人の自由が侵害され、自由市民としての尊厳な人生が維持されなければ、すべての世界市民が自由市民として連帯して助けなければならないのです。
皆が自由市民になるためには、公正な規則を守らなければならず、連帯と博愛の精神を持たなければなりません。
尊敬する国民の皆さん、国内問題に目を向けて、私が大切に考える方向についてお話しします。
我が国は過剰な双極化と社会葛藤が自由と民主主義を脅かすだけでなく、社会発展の足首を握っています。
私はこの問題を飛躍と急速な成長を達成しないと解決するのは難しいと思います。
急成長の過程で、多くの国民が新たな機会を見つけることができ、社会の移動性を高めることで、双極化と葛藤の根源を取り除くことができます。飛躍と急速な成長は、科学と技術、そして革新によってのみ実現できるものです。
科学と技術、そして革新は私たちの自由民主主義を守り、私たちの自由を拡大し、私たちの尊厳な生活を持続可能にします。
科学と技術、そして革新は、私たちの国だけでの努力では達成するのが難しいです。自由と創造を尊重することで、科学技術の進歩と革新を成し遂げた多くの国々と協力し連帯しなければなりません。
尊敬する国民の皆さん、世界市民の皆さん。
自由民主主義は平和を作り出し、平和は自由を守ります。そして平和は自由と人権の価値を尊重する国際社会との連帯によって保証されます。一時的に戦争を回避する脆弱な平和ではなく、自由と繁栄を開花する持続可能な平和を追求しなければなりません。
世界中のどこも自由と平和に対する脅威から自由ではありません。今朝鮮半島と北東アジアの平和も同じです。私は朝鮮半島だけでなく、アジアと世界の平和を脅かす北朝鮮の核開発についても、その平和的解決のために対話の扉を開いておきます。
そして、北朝鮮が核開発を中断し、実質的な非核化に転換するならば、国際社会と協力して北朝鮮経済と北朝鮮住民の生活の質を画期的に改善できる大規模な計画を準備します。北朝鮮の非核化は朝鮮半島に持続可能な平和をもたらすだけでなく、アジアと世界の平和と繁栄にも大きく貢献します。
愛し、尊敬する国民の皆さん。今、私たちは世界10位圏の経済大国グループに入っています。したがって、私たちは自由と人権の価値に基づいた普遍的な国際規範を積極的に支持し守るためにグローバルリーダー国家としての姿勢を持たなければなりません。
韓国だけでなく、世界の市民の皆様の自由と人権を守り、拡大する上で、より主導的な役割を果たさなければなりません。国際社会も大韓民国にもっと大きな役割を期待していることが明らかです。
今、韓国は国内問題と国際問題を分けることができません。国際社会が私たちに期待する役割を主導的に遂行する時、国内問題も正しい解決方向を見つけることができるのです。
私は自由、人権、公正、連帯の価値に基づいて、国民が真の主人である国、国際社会で責任を果たし、尊敬される国を偉大な国民の皆さんと共に必ず作っていきます。
ありがとうございます。<了>
注記
上記文章は、あくまでも翻訳エンジンで機械翻訳したものをベースとしたものです。
明らかにおかしな部分については複数の翻訳エンジンを見比べながら修正に努めたつもりですが、一部、日本語表現としてこなれていない部分、あるいは誤訳などが含まれている可能性があることにご注意ください。
また、上記翻訳については引用も転載も自由ですが、ご利用に当たっては自己責任にてお取り扱いください。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
まあ、日本は国内においても
捏造までして日本を貶める韓流主張までをも
そのまま報道してあげているぐらい
言論は自由すぎる国なのですから
ましてや他国で、見苦しい乱闘の末の
新大統領さんがどんなことを言われても
まあ韓流とはそんなもんだと
鼻で笑ってあげて寛容に認識し
スルーしてあげるべきなのでしょう。
一方なんか最近 新政権になったから
『関係改善(?)』とかの
日本の韓流偏向メディアのおかしな
鬱陶しい画策記事の氾濫が気になります。
地域社会でもインネン付けて
相手にされないチンピラヤクザさんが
『組長が代った』からといって
ご祝儀求めてきても、
先代組長の付けたインネンを
すべて撤回謝罪してならいざしらず
その付けたインネンは
素知らぬ顔でそのままに
特別待遇求めてきてもそんなもの
あったりまえに相手にされません。
新政権新大統領は、
今後はほかのまともな国と同じように
扱ってほしければ、他の国に大きく劣後する
韓流そのもののありかたを撤回謝罪しないことには
所詮同じ位置づけしか得られないという
当たり前のことを踏まえていただく必要があります。
https://twitter.com/jda1BekUDve1ccx/status/1523769338209378304
韓国の大統領就任式に出席するために渡韓した鳩山由紀夫氏の発言内容
「罪を犯した私たち日本人は韓国人が許すまで謝罪しなければならない。」
日韓関係悪化の原因は、韓国側にあるのは間違いないのに、鳩山さんのような宇宙人が
「日本人は、韓国人の全員が許すまで、謝罪をしなければならない」といった
「日本が一方的に悪い」を前提として韓国メディアの前で発言をするので、日韓関係は
ますます間違った方向に向かいます。
鳩山元総理が誤ったサインを送ってくれるのは
むしろ日韓関係の正常化に寄与していると思います
平身低頭する日本の元総理のおかげで
韓国世論は韓国政府が対日譲歩する事を許さなくなり
選択肢を自ら縛ってくれるからです
鳩ポッポさん的な荒唐無稽な考えが
お一人ならばいいのですが、
おおっぴらに支持を表明すると
日本国民に総スカンを食うからという
姑息な理由で『隠れ鳩ぽっぽ』
がいることが問題です。
韓流政党立憲民主党には
鳩のフン
(Hunは米俗語で特に関係が深い人の意味)
が、今もうじゃうじゃいるようです。
かつてそうとは言わずに
日本国民騙して政権とっての
韓流ウッシッシをした民主党政権の
同じ手法で2匹目のどじょう狙う
党名ロンダリングした人たちが
手ぐすね引いていいるのは
すでに見透かされています。
もちろん、
言論が富に自由な日本ですから
そんな韓流主張があっても
もちろんいいのです。
ただしそれならそれで
党名ロンダリングしたり
CLP画策したり
韓流政党であることを隠したりなどせず
『鳩ポッポ菅直人政治の継承』を
堂々と掲げて主張するならば
支持者はごく少数にはなるでしょうが
ここまで忌み嫌われることはないだろうに
とも感じます。
>意見の異なる人々が互いの立場を調整し妥協するためには、科学と真実が前提でなければなりません。それが民主主義を支える合理主義と知性主義です。
「科学と真実」から最初に連想するのはフクシマ・ヘイトですね。
韓国は不当な輸出規制を撤廃出来ますかねぇ…。
歴史問題では、「歴史的事実無視した正しい歴史認識」による真実が韓国内で通用する状況を変えられるかですが、私は「変えられない」に一票です。
自分も「変えられない」に一票です。一度居心地の良さを味わった反日からは抜けられないでしょう。何でも日本を悪に仕立てれば、例えば昨今のウォン安とか、国内の政府批判の鉾は避けられますし。
クロワッサン様
きっと、政権の看板が代わっても、中身が変わることはないんでしょうね。
就任演説も、彼らの本質が透けて見えるようでした。
♩もう”乞い”なんてしないなんて、言わないよぜったい・・ですね。
m(_ _)m
演説は一貫して国際社会(自由主義諸国)のルールを遵守し科学的根拠により合理的に問題の調整をせねばならないと説いています。これは文在寅前大統領が「反知性主義」による国民感情を煽って政治に利用したために韓国が世界中から疎外されていることへの批判です。
しかし、自分上げや反日に居心地の良さを発見した韓国民の多くにとっては、客観的に自分の立ち位置を認識するのは苦痛でしょう。いくら新大統領が「真実が歪曲され、各自が見て聞きたい事実だけを選択したり、多数の力で相手の意見を抑圧する反知性主義を直そう」と訴えても、民衆がついてきてくれるか、相当ないばらの道が予想されます。
各国首脳も一応新大統領の理想を歓迎しながらも、どこまで実行力があるのか、或いは民衆の離反によって挫折して元の「反知性主義」に回帰するのか慎重に見極める必要があります。
岸田政権の現在の韓国への姿勢も、さんざん「前のめり」「アホ、バカ、マヌケ」と批判されていますが、韓国新大統領の理想を一応は歓迎し新大統領の国内における立場を最初から崩さないように最低限の外交儀礼を尽くすのは妥当だと考えられます(今更、なんだ!)
但し新大統領が言行一致をみせてその就任演説通りを実行・実現しない限り、これ以上日韓の「前のめり」の協議や約束は控えるべきと考えます。慎重に見極めるとは、そのような意味です。
あえて恣意的に解釈してみます。
(日米に対しての表明)
・自由と人権の保持のため、持てる者は持たざる者に尽くさねばならない
・科学と技術、そして革新は、私たちの国だけでの努力では達成するのが難しい
・国内における格差の是正には、持てる者との協力と連帯が不可欠
(自国が為すこと)
・自由と人権の拡大のためにリーダーシップを発揮
・より主導的な役割(貰う先例)を果たす。
・国際社会(持たざる国)も大韓民国にもっと大きな役割を期待している
(結び)
>韓国は国内問題と国際問題を分けることができません。『国際社会(持たざる国)が私たちに期待する役割(貰う先例)を、主導的に遂行する時』、国内問題も正しい解決方向を見つけることができるのです。
*持てる国の支援を得れば、万事解決できる(他力本願を隠しもしない新大統領は正直者。)
『』内の解釈は分かれるところなのかと。すべての表現が曖昧だからです。
韓国側に求められていることは、元徴用工問題+慰安婦問題(設置されている慰安婦像問題を含む)、さらに竹島問題、世界遺産登録問題、レーダー照射問題、・・・などに具体的にどう解決していこうとしているのかを日韓の会談で明らかにすること、そしてそれを声明にして発表することです。
しかし、これらのどの問題の一つをとっても、韓国政権が自ら動いて解決することが出来るものはないことは、明らかです。
その理由は、韓国は、歴代韓国政府が反日歴史教科書を使って何十年間も韓国国民を幼年時代から洗脳し続けてきた国だからです。
韓国政権が許される解決策は、反日で凝り固まった韓国国民および国会を納得するものでなければならないからです。
だから、尹錫悦大統領の就任演説が空虚であったのは、そういうことで当然のことなのです。
従って、韓国側は無策なので、日本側が歩み寄らなければ、日韓関係に変化はなく現状維持のままで、ただ時間が過ぎていくだけです。
そうすると一年後の今頃も韓国側は「日韓関係は重要だ」「日韓関係の改善は待ったなし」、「日韓通貨スワップを締結するべき」、・・などと、相も変わらず言い続けているだけの可能性もあります。一年間、ずっと。
以前のコメントにも書きましたが、韓国の歴史教科書を反日一色にしたのは、今は昔の朴正熙大統領でした。
朴正熙大統領は、日本を知り、そして李氏朝鮮及びそれ以前の朝鮮半島の貧しい歴史が恥ずかしくて、それを偉大な歴史に捏造するために日本を貶める方法を使いました。ツートラック外交を始めたのも朴正熙大統領でした。その二つのレールは今も続いています。
そのレールが存在している限り、韓国国民が(日韓併合時代にそうであったような)真の親日に戻ることは、出来ないでしょう。