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データで見る、「テレビ局員らこそ感染拡大の主因」説

ワクチン接種完了率が上昇すれば「感染拡大局面」一巡

東京都の新規陽性者数がこのところ、ようやく減少に転じたように見受けられます。ただ、委細にデータを眺めてみると、新規陽性者に占める20歳代の割合が3割を割り込み、その分、10歳代の割合などが上昇していることがわかります。また、新規陽性者の絶対水準が上昇しているためか、重症者数も高止まりしています。こうしたなか、ワクチン2回目接種率が50%を超えている可能性は濃厚ですが、「ワクチン2回接種を終えて2週間が経過した人が新規陽性者に占める割合が0.4%(!)だった」、という話もあります。

東京都陽性者数の分析

東京都、新規陽性者数はいったん減少するが…

以前から当ウェブサイトで繰り返してきた論点のひとつが、「東京都における新規陽性者数の状況」に関する分析です。

東京都では昨日、新規陽性者数が前週と比べて1000人以上減少し、7日間平均値も大きく下がりました。

東京都・8月29日(日)の状況
  • 新規陽性者数…3081人(前日比▲500人、前週比▲1351人)
  • 7日間平均値…3784人(前日比▲193人、前週比▲985人)
  • 重症者数…296人(前日比▲1人、前週比+25人)
  • 新規死亡者数…14人(前日比▲5人、前週比+6人)

(【出所】東京都『新型コロナウイルス陽性患者発表詳細』、『新型コロナウイルス感染症重症患者数』より著者作成)

もっとも、重症者については前日より1人減ったものの、依然として300人弱に「高止まり」しており、また、新たに亡くなった方は2ケタ台にあります。東京都に関しては、まだまだ予断を許さない状況が続きそうです。

ワクチンは万能ではない

当ウェブサイトでこれまで何度となく触れてきたのが、京都大学の西浦博教授らの研究により示された、「新型コロナウィルス感染症」を発症した人たちのなかで「重症化する人の割合」というデータです。

30歳代を1としたときの年代別の重症化倍率(ワクチン普及以前)
  • 若年層:10歳未満…0.5倍/10歳代…0.2倍/20歳代…0.3倍
  • 中年層:30歳代…1倍/40歳代…4倍/50歳代…10倍
  • 高年層:60歳代…25倍/70歳代…47倍/80歳代…71倍/90歳代…78倍

(【出所】厚生労働省『新型コロナウイルス感染症の“いま”に関する11の知識』P4より著者作成。「重症化率」は、新型コロナウイルス感染症と診断された症例(無症状を含む)のうち、集中治療室での治療や人工呼吸器等による治療を行った症例または死亡した症例の割合)

このデータ自体、おそらくはワクチンの接種が普及する以前のものと考えられ、社会全体における「65歳以上」(いわゆる高齢者)向けのワクチン接種が進んでいることから、現実には高年層の重症化倍率は上記よりも下がっているはずです。

その意味では、菅義偉総理大臣が「何が何でも高齢者に対するワクチン接種を7月末には終わらせる」、「1日100万回だ」、などと大胆な目標を掲げたことは、結果として社会全体のコロナリスクを著しく下げたと考えて良いでしょう。

ただ、それと同時に、厚生労働省『ファイザー社の新型コロナワクチンについて』によれば、「ワクチンを受けた人が受けていない人よりも、新型コロナウイルス感染症を発症した人が少ない」、「発症予防効果は約95%と報告されている」などと記載されている点にも注目したいと思います。

言い換えれば、「発症予防効果は100%ではない」のです。

もちろん、ワクチン接種率が高まれば、社会全体の感染・発症リスクを抑える効果はあるはずですが、それでも「ワクチン接種を終えたから安心して良い」、という話ではありません。

それに、同サイトによれば、「ワクチン接種に感染予防効果があるかどうかについてはよくわかっていない」とも記載されています。私たち個人レベルでは、本来、「うがい、手洗いの励行」、「マスク着用の励行」、「集・近・閉(しゅう・きん・ぺい)の回避」といった日常基本動作を、まだ当面は継続すべきだ、ということでしょう。

7月初旬からの新規陽性者急増の正体

こうしたなか、東京都を含め、日本各地で7月初旬から新規陽性者数が急増し始めました。

これについては、やれ「東京五輪が原因だ」、やれ「菅政権の不作為・怠慢が原因だ」、などと舌鋒鋭く批判する人もいらっしゃいます(※情けないことに、自称「保守派の論客」も、事実関係をろくに調査せずに似たようなことを述べているケースもありました)。

ただ、現時点であまり断定的なことを申し上げるべきではないにせよ、個人的な現時点の仮説としては、やはり「若年層を中心とした『気の緩み』」という要因が大きかったのではないかと思うのです。

ことに、東京都の新規陽性者数データを分析していると、7月における新規陽性者数については、20歳代が平均して34%弱で最多を占め、次に30歳代の21%前後、40歳代が16%少々を占めていたことがわかります(図表1)。

図表1 2021年7月における新規陽性者数の年齢構成
年代階層 2021年7月 構成比
10歳未満 1,798 4.08%
10歳代 3,498 7.94%
0歳~19歳 小計 5,296 12.03%
20歳代 14,805 33.62%
30歳代 9,285 21.09%
40歳代 7,154 16.25%
20歳~49歳 小計 31,244 70.95%
50歳代 4,945 11.23%
60歳代 1,488 3.38%
70歳代 602 1.37%
80歳代 359 0.82%
90歳代 91 0.21%
100歳以上 9 0.02%
50歳以上 小計 7,494 17.02%
合計 44,034 100.00%

(【出所】東京都『新型コロナウイルス陽性患者発表詳細』より著者作成)

すなわち、20歳から49歳までの層で、全体の7割を超えていたのです。

「20~40歳代のテレビ局員が感染を広めた」

いずれにせよ、さまざまな統計的事実を含めた客観的なデータ自体、「感染」を広げたのはおもに次のような者たちである、という当ウェブサイトなりの現時点の仮説を強く支持するものでもあります。

  • 夜の繁華街でだらしなく路上呑みを繰り広げる、「酒が飲めるようになる20歳代」のごく少数の若者たち
  • 東京都などの自粛要請を無視して「闇営業」の飲み屋やカラオケ屋でドンチャン騒ぎを繰り返す、20歳代から40歳代のテレビ朝日を筆頭とするテレビ局従業員

そして、こうした無自覚な行動の背景には、おそらく、「20歳代はどうせ『感染』しても大丈夫」、などとする勘違いがあった可能性があります。その理由のひとつはおそらく、重症化倍率自体が30歳代のさらに3分の1以下とされるからでしょう(※もちろん、それだけではないとは思いますが)

実際、厚生労働省が公表している日本全体の重症者数から判断しても、基本的に重症化リスクが高いのは40歳代以降、それが飛躍的に高まるのは50歳代以降です(図表2)。

図表2 重症者数(日本全国、2021年08月17日・週次データ)

(【出所】厚生労働省『データからわかる-新型コロナウイルス感染症情報-』)

しかし、「20歳代は感染しても重症化しない」というのは誤解ですし、また、「感染」した状態で帰省したり、結婚式に出たり、バーベキューをしたり、酒を呑んだりしたら、その分、周囲を感染させる危険性が、飛躍的に高まります(『【案の定】岐阜県が公表した「感染者の行動歴」を読む』等参照)。

次の写真週刊誌メディアの報道によれば、日本テレビ『イッテQ』の関係者が「大人数でバーベキューを実施して感染した」そうですが、これなどもその典型的な事例でしょう。

『イッテQ』スタッフが『24時間』直前に大人数BBQ、参加者コロナ感染も公表せず

―――2021/8/21 11:01付 Yahoo!ニュースより【週刊女性PRIME配信】

20歳代の何が問題なのか

感染した20歳代が「うつす」リスクが顕在化?

ところで、「20歳代」が「発症しても重症化し辛い」ことは統計的な事実として判明していることではありますが、それは彼ら自身が重症化し辛いだけのことにすぎず、職場や家庭で重症化リスクの高い年代を感染させるリスクはゼロではありません。

実際、とくに最近になって、新規陽性者に占める20歳代の割合が低下する傾向を示しています。8月(※29日まで)を通じた平均値については図表3のとおりです。

図表3 2021年8月における新規陽性者数の年齢構成
年代階層 2021年7月 構成比
10歳未満 6,479 5.36%
10歳代 11,516 9.53%
0歳~19歳 小計 17,995 14.90%
20歳代 37,495 31.04%
30歳代 24,801 20.53%
40歳代 19,525 16.17%
20歳~49歳 小計 81,821 67.74%
50歳代 13,570 11.24%
60歳代 3,877 3.21%
70歳代 1,943 1.61%
80歳代 1,192 0.99%
90歳代 354 0.29%
100歳以上 30 0.02%
50歳以上 小計 20,966 17.36%
合計 120,782 100.00%

(【出所】東京都『新型コロナウイルス陽性患者発表詳細』より著者作成)

7月には40%近くに達したこともあった、新規陽性者に占める20歳代の割合が、8月の平均値では30%を割り込みそうになっているのです。というよりも、実際に昨日時点の最新データで見ると、30%を割り込んでいることが確認できます(図表4)。

図表4 2021年8月29日(日)における新規陽性者数の年齢構成
年代階層 2021年7月 構成比
10歳未満 209 6.78%
10歳代 367 11.91%
0歳~19歳 小計 576 18.70%
20歳代 817 26.52%
30歳代 595 19.31%
40歳代 531 17.23%
20歳~49歳 小計 1,943 63.06%
50歳代 340 11.04%
60歳代 110 3.57%
70歳代 74 2.40%
80歳代 26 0.84%
90歳代 11 0.36%
100歳以上 1 0.03%
50歳以上 小計 562 18.24%
合計 3,081 100.00%

(【出所】東京都『新型コロナウイルス陽性患者発表詳細』より著者作成)

つまり、20歳代の割合が減り、その分、10歳代や10歳未満、40歳代などの割合が増えているのです。

新規陽性者の絶対数も増えている

いちおう10歳代に関しては、「重症化リスク」が20歳代よりもさらに低いことが知られていますが、それよりもさらに若くなると(たとえば乳幼児になると)、却って重症化リスクが上昇します。

また、重症化リスクが高いとされる50歳以上の新規陽性者の「割合」自体はさして増えていませんが、「絶対数」は飛躍的に増えています。

だからこそ、重症者数が過去最大水準(図表5)にあり、また、新規死亡者数も増加に転じた(図表6)のだ、という言い方もできるでしょう。

図表5 新規陽性者数と重症者数

(【出所】東京都『新型コロナウイルス陽性患者発表詳細』、『新型コロナウイルス感染症重症患者数』より著者作成)

図表6 新規陽性者数と新規死亡者数

(【出所】東京都『新型コロナウイルス陽性患者発表詳細』、『新型コロナウイルス感染症重症患者数』より著者作成)

このあたり、決して楽観視できない状況であることは間違いありません。

大阪府の事例:新規陽性者に占めるワクチン接種者率は0.4%

もっとも、過去の新規陽性者数の急拡大局面(たとえば年末年始)と現在を比べると、非常に大きな違いがあることもたしかでしょう。

それが、ワクチン接種の進展です。

少し古い話題ですが、大阪府が8月18日に開催した『第57回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議』の全体資料が公表されており、これの31ページ目(印刷面だとP30)に、こんな記述が含まれていました。

  • 第四波(R3年3月1日)からR3年8月15日までの新規陽性者85,325名のうち、新型コロナワクチンを接種していた者は2,118名(2.5%)であった。
  • 2,118名のうち、ワクチンの効果が期待される2回接種後14日以降に発症した者は317名(0.4%)であった。

つまり、8月18日時点の報告資料によると、「新規陽性者全体のうち、ワクチン2回接種後に発症した人」(※違和感のある文章ですが、いちおう、原文のママです)の割合が0.4%であり、かつ、重症者や死亡者がいなかった、というのです。

これなど、当ウェブサイトにおける以前からの東京都のデータ分析と似たような現象が、大阪府でも観察されている、というわけです。

ついに社会全体でも接種完了率「5割」視野に

こうしたなか、公式統計でも、ワクチンの2回目の接種を終えた人が社会全体の5割に近づいてきました。

いや、著者自身の試算によれば、下手をすると現時点ですでに5割を超えてしまっている可能性すらあると思います。

著者自身、「ワクチン接種記録システム(VRS)」から生データを直接入手(※入手方法は下記参照)して、接種実績について確認する、という作業を、ここ3ヵ月弱は定期的に行っているのですが、相変わらず接種速度は「順調」です。

VRS生データのダウンロード方法
  • 次の文字列をウェブブラウザのURL欄に打ち込むと、その時点の最新データが取得可能
  • https://vrs-data.cio.go.jp/vaccination/opendata/latest/prefecture.ndjson
  • 上記文字列のうちの「latest」以降の部分を「{dt}/prefecture.ndjson」(※)に変えると過去データの入手が可能(※なお、{dt}は「yyyy-mm-dd」形式で日付を入力。たとえば「2021年8月5日時点のデータ」なら、{dt}の部分を「2021-08-05」に変換)

首相官邸ウェブサイト『新型コロナワクチンについて』のページなども参考にしつつ、昨日時点で入手できた最新データ(つまり土曜日までの接種実績)を一覧にまとめると、総接種回数は1億2706万回、社会全体の接種率は1回目が55.5%、2回目が44.44%です(図表7)。

図表7 総接種回数と接種率
区分 総接種回数 接種率
全体合計 127,055,003
うち1回目 70,557,738 55.50%
うち2回目 56,497,265 44.44%
65歳以上合計 62,667,085
うち1回目 31,737,468 89.44%
うち2回目 30,929,617 87.16%
高齢者以外合計 64,387,918
うち1回目 38,820,270 42.36%
うち2回目 25,567,648 27.90%

(【出所】VRSオープンデータおよび首相官邸ウェブサイト『新型コロナワクチンについて』データをもとに著者作成。8月29日時点で取得したVRSデータ、8月27日時点で取得した職域接種データ・重複計上データなどを使用。「接種率」とは累計接種数を『令和2年住民基本台帳年齢階級別人口』【※エクセルファイル】記載の人口で割った数値。高齢者接種率は累計接種回数を3548万6339人で、「高齢者以外」の接種率は、接種回数合計から65歳以上接種回数を引いた数値を、9164万2566人で割って求めたもの)

もっとも、高齢者以外のいわゆる「若年層」に限定すれば、1回目は42.36%、2回目は27.90%に過ぎず、ワクチン接種は「道半ば」、といったところです。

現実には数百万の「未入力実績」

この点、上記図表7は、週末における職域接種とVRSの重複報告を除外していないため、本日公表されるであろう公式値と比べれば、少し「過大計上」である可能性はあります。

しかし、それと同時に、VRSの生データを確認すると、相変わらず、過去にさかのぼって大幅な上方修正が行われるということが常態化しており、こうした「ワクチン接種回数の増分」で見ると、(ときどき奇妙な異常値はありますが)おおむね平日で150万回前後、休日で100万回弱です(図表8)。

図表8 VRSデータの増分

(【出所】過去のVRSデータより著者作成)

過去データの遡及修正ぶりから判断して、「接種済みだけれどもVRSに入力できていない」というデータが、現時点でも少なくとも200~300万回、下手をすると500~700万回分は発生していると考えられます(著者私見)。

いずれにせよ、現時点において総接種回数は1.3億回を達成していると見るのが正解ですし、接種率も1回目が6割、2回目が5割をそれぞれ超えている可能性も濃厚です。下手をすると9月早々には1.4億回(たとえば1回目7500万回、2回目6500万回など)を達成してしまうのかもしれません。

先ほども申し上げたとおり、私たち国民レベルでは「不要不急の外出自粛」「日常基本動作」などを徹底すべきでしょう。

もっとも、具体的なデータは、むしろテレビ局員らこそが「東京都などの自粛要請を無視して『感染』を拡大させている」とする説に信憑性を与えていますし、私たち一般国民にできる努力に限界があることも事実でしょう。

いずれにせよ、東京都の新規陽性者数は、見た目はピークを過ぎたように見えなくもありませんが、それでもやはりカギとなるのは「ワクチンの普及」であることを踏まえ宇rならば、ようやく光が見え始めていることは間違いないと思う次第です。

新宿会計士:

View Comments (27)

  • 図表2を見て改めて確信したのですが、女性は男性より、重症化しにくいのですね。抗体があるのか、そもそも外出する機会が多いからか。謎てす。

    • 飲み屋における男女比を反映しているのかも、と考えたのですがあまり飲み屋に行くとは思えない70代以上の高齢者も男性が多いので、この仮説はボツ。また高齢者世帯である我が家では買い物に行かねばならない妻のほうが外出の機会が多いです。
      やっぱり、男より女の方が丈夫で長持ちに出来ているんでしょう。特に病気に対しては男は身体的にも精神的にもコロリといってしまって、弱っちいことを痛感します。

      • 匿名29号様

        「男より女の方が丈夫で長持ちに出来ているんでしょう。」ですネ。

        耐性が低い(笑)。男児の5歳の祝いは、それ迄に病気で亡くなる子が多いからと聞きました。素人考えですが、女性ホルモンを注入したらどうでしょうか?皆、中性化するかな(爆笑)。

    • ワクチン接種での副反応が 若い人、女性に出やすいとか。
      コロナ感染でも 女性のほうが早くに免疫機能が発揮され重症化しにくいのかもしれません。
      ただ一方、免疫暴走の難病(膠原病、リウマチなどなど)を患ってる方に女性が多いように おもうのですが・・。

    • 「コロナ感染は、ACE2受容体と関連が深い。ACE2は年齢とともに増加し、一般的に女性よりも男性のほうがその密度が高い傾向がある。また、ACE2の発現量は、運動や喫煙によっても増加するとされている。」ということだそうです。

      https://www.covid19-jma-medical-expert-meeting.jp/topic/3754

      また、男性ホルモンはACE2受容体タンパクの発現を増やし、逆に、女性ホルモンはACE2受容体へのウイルスの結合を妨げるということも知られています。

      http://www.glycotechnica.com/blog/glycostation/2020/08/covid-19-4.html
      https://www.ladies-clinic-kato.com/column/entry565.html

      • 専門的なコメントをありがとうございます。 しかし、門外漢ながら少し疑問を呈すると、閉経後の女性のエストロゲンは男性と同じか少なくなるという話を聞きます。 60代以上の男女比を見るとやはり男性の方が重症化例が多いのは、エストロゲンというよりテストステロンのせいなのかもしれません。 しかしこれも、男性のテストステロン分泌がピークになる20代の重症化数は何故高齢者より少ないのか説明がつかないので、おそらく喫煙や肥満などの複数の因子が影響しているのだと思います。

      • KN様

        貴重な情報、有難うございます。
        なお当方、高血圧治療のためにARB(テルミサルタン)を服用していますが、以下のサイトに掲載されていた研究結果によると、ARBを服用している人はコロナで重症化しにくいとのこと。。
        ACE阻害薬かARBを服用している人はラッキーですね。

        「降圧薬であるレニン-アンジオテンシン系阻害薬 『アンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACE阻害薬)またはアンジオテンシン受容体拮抗薬(ARB)』を新型コロナウイルス感染症罹患前から服用している患者では、新型コロナウイルス感染症に関連した意識障害が少ないことがわかりました。本研究の結果、レニン-アンジオテンシン系阻害薬が新型コロナウイルス感染症の重症化を予防する可能性が示唆されました。」

        https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/2020/202008matsuzawa_rasi.html

  • パンデミックに対して一年でワクチンが開発され、翌年には接種が進むという、人類が経験したことのない事象です。
    何が正解で何が間違いかの検証は歴史に委ね、最善と思われる行動をとるしかないでしょう。
    個人的には、ワクチン接種を目前にして、徒然草の「高名の木登り」の話を思い出して欲しいのですが。

    いくつかの種類のワクチンが開発され、接種の進み方も国によって様々なので、今後、注目に値する違いが出てくるかどうかに、私の関心は移りつつあります。
    日本のように1次接種した人はほぼ全員が2次接種を受ける国もあれば、2次接種のことなど考える余裕もなく1次接種に全力を傾ける国もあるようです。
    それぞれ、どういう結果をもたらすのか、見守ってゆきたいと思います。

    • >2次接種のことなど考える余裕もなく1次接種に全力を傾ける国もあるようです。
      その国って韓国のことでしょう。
      世界のワクチン接種状況というサイトがあり、主要な国の(1)ワクチン接種回数、(2)少なくとも1回接種した人数(3)接種完了した人数とに分けて実数と人口比を発表してる。
      (2)から(3)を引くと1回接種して2回目を待っている人の数になる。6月27日現在韓国の接種完了460万人、2回目を待っている人1040万人だが、8月27日現在接種完了が1370万人。つまり2か月で910万人しか接種完了者が増えていない。この2か月間の接種回数は2130万回。先入先出で考えると6月27時点で2回目を待っていた人1040万人のうち130万人は2か月たってもまだ打てていない。この2か月間に1回目と2回目を済ませた人もいるでしょうから、その数はもっと多いはず。ワクチン接種の間隔が8-9週間以上も開いて想定した効果が得られるのでしょうか? こういうことをやる動機のの一つが日本への対抗意識ではないかと疑っている。接種数、接種完了人数とも日本が圧倒しているが、唯一「人口当たりの少なくとも1回接種した人数」が日本と拮抗している。こんなことまで日本を意識して接種完了を先延ばしされてワクチンの効果が落ちたら元も子もないはずだが。

      • 誰も進んでは実行しない実験を韓国が大々的に実行してくれると思えば、科学的にはありがたい可能性もあるのですが、科学的に分析できるほど正確なデータが得られない国なのが難点です。

    • 「高名の木登り」の話を思い出して欲しいのですが >

      まことに含蓄のある戒めの言葉のようです。
      先週2回目のワクチン接種を終えたところですが、やはり外出等は最低限に控えております。

      百里を行く者は九十九里を以て半ばとす、ですね。

      • せっかくの教えを、試験に出るかどうかでしか考えないのは、残念なことです。

    • かの国では 恵んでもらった1発完了の ヤンセン100万発で 接種率向上でしたから。
      再びヤンセンを使えば 2倍のスピードで完了になります。
      裏技ですね。

  • (1)新規陽性者は20代が一番多い。
    (2)陽性が新規に判明するのはPCR検査を受けた人だけ。
    (3)PCR検査を受けるのは主に発熱等の症状のある人。
    (4)20代は感染しても無症状のことも多い。 つまり感染した20代の一部しかPCR検査を受けに来ない。
    (5)したがって感染していても自覚なくうろついてるのが20代に多い。
    (6)それが中高年に感染させると重症化する。

  • 今、無意識&無症状のキャリアが無視できない数量で在野しているのでしょう。(それでもPCR検査を拡張せよ、みたいな論は反対です)。いづれにせよ社会を構成する人員の凡そ半数はワクチン接種を終え、SARS-CoV-2ウイルス視点から見ると、キャリアになってくれる人が半減してしまったかのような様子です。今後は従来の半分の接種人数の積み上げだけで、更にキャリアになってくれる人は半減します。要するに、今後は急速に、ワクチン接種積み上げの効果が出てくると予想します。夜明けは近いです。

  • ノーマスクでのワイドショーで感染症対策を語るテレビ局には本当に閉口しています。

    一方、タイトルを真に受けてはいけないのでしょうが、このデータでテレビ局員らこそ感染拡大の主因説を唱えるのは厳しいのではないでしょうか。

    個人的には、芸能人を含めて、テレビ関係者の感染事例を見聞きすることが多いという印象です。しかし、それも報道されるからこそであり、医療関係者や他の業界で仕事をされている方々との比較調査の結果を待ちたいところです。

    以下のような記事はありましたが...
    デイリー新調「テレビ局でもコロナ感染者が急増中……経費節減の煽りで密状態になるワケ
    https://news.yahoo.co.jp/articles/4db000f06a96f7b58e2f38e82a41e8e1967a5413?page=1

  • テレビに出てくるタレント、お笑い芸人、局アナ、フリーアナその他で陽性が判明した人っていままでに何人ぐらいいるんだろうか。例えば100人いたとする。現在累計で国民の約1%が陽性とすると逆算して(100/1%) =1万人。テレビに顔出す人、たまに出てくる人も含めて1万人はいないでしょう。
    誰かこういう分析してる人いませんか?

    • 東京大学の研究者の方々が、五輪開催が感染流行に与えた影響を、五輪関係者の直接的な影響と、一般の方々への間接的な影響に分けて分析されていました。
      https://covid19outputjapan.github.io/JP/files/FujiiNakata_Olympics_Slides_20210524.pdf

      同様に、テレビ局における感染事例は、番組制作に関与する芸能人を含めたスタッフの直接的な感染と、番組放送による一般視聴者への間接的な影響と、分けて考えられそうですね。

      テレビ局での感染事例は、以下のような個々の事例が報道されるばかりで、なかなか決定的な資料が見当たらない感じがします。朝日系のテレビが多いのは私の気のせいなのでしょうか...

      時事通信:ドラマ関係者のコロナ感染13人に 朝日放送テレビ
      https://www.jiji.com/jc/article?k=2021081800556&g=soc

  •  ようやく光が見えてきたところにモデルナ製ワクチンに問題発生。
     これがこの先影を落とさなければいいのですが。

    • そうですね。
      恐怖をあおるマスコミに 新たな餌を与えるようなものです。
      正しい事実に 尾ひれを付けますから。

      薬液溶解時にさらにさらに注意を払うようになるので ゴムキャップの断片などの操作で起こる今まで気が付かなかった事例も 各地で報告おこるとおもいます。

      マスコミ大喜びです。

    • KY様

      さすがに今回の件は、モデルナ社あるいは武田薬品に説明責任があると思います。
      金属片の内容、混入理由、液に染み出さないのか、体に影響が無いか等。
      今だ何ら説明がありません、食品でさえも異物が混入されていたら基本的に全製品回収です。
      まして体に直接注入する薬なのですから。。

  • マスコミのやっている事、やろうとしている事を想像すると。
    ワクチンが隣国より接種が進みだした6月から7月頃から自粛自粛じゃ堪らないの意見を妙に垂れ流し始めて未接種世代を煽りだし感染爆発。
    現政権へのヘイトを煽り与党代表選挙に手を突っ込み現職を再選断念に持ち込む(今ここ)
    選挙直前に選出された与党代表にスキャンダルをぶつけて与党支持率を低下させる。
    ミンスと共産党の連合政権に多大な期待を抱くように世論誘導して政権交代。
    中共と半島には土下座外交。
    マスコミは金主の中共、心の母国半島に恩返し。
    「データで見る、「テレビ局員らこそ感染拡大の主因」説」にはデータじゃないので書けませんでしたが、報道が感染爆発を誘導した感触が私にはあります。

  •  独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
    (というより、流石に自分でも「独断と偏見である」と思いたいので)
     そのうち、テレビ局は「新型コロナ拡大の原因となっている、若者の危険な行動」という特集番組を報道するのではないでしょうか。(その中に、たまたま、テレビ局関連の仕事をしている人もいる、ということで)
     確かに、年齢に焦点を当てるか、仕事に焦点を当てるかで印象が変わります。そして、そのために、テレビ局関係者以外のケースを集めて、場合によっては、演出で大ごとのようにし、わざわざ大ごとにする必要がなければ、同じケースを演出の工夫で使いまわしして、テレビ局のケースを、いくつもある中の一つとして埋没させる必要があります。
     蛇足ですが、今、テレビを見ている高齢者は、「自分たちが若い頃は、感染症対策をキチンとしていた。それに引き換え、今の若いものは」と、テレビに向かって怒りたいだけでは。(もっとも、昔と今を単純に比べることはできないし、昔の不都合なことは、なかったことにしている、だけかもしれませんが)
     駄文にて失礼しました。

  • 「テレビ局員らこそ感染拡大の主因」と主張されるならば…
     ①:テレビ局員が引き起こした感染の割合
     ②:他の感染要因の割合との比較
    というデータが必要かと思うのですが、
    自分は読み取ることができませんでした。

    0でなければ「テレビ局員が感染拡大」はウソではないでしょうが、
    主因と言い切るのは、なかなか度胸あるなぁ…と思います。

    …こちらのサイトを楽しむには、
    その辺は、生暖かく見守るべきなんでしょうかね。

    • >…こちらのサイトを楽しむには、
      >その辺は、生暖かく見守るべきなんでしょうかね。

      その必要はありません。ずばり、水豚様の読解力不足だからです。ブログ本文の

      >いずれにせよ、さまざまな統計的事実を含めた客観的なデータ自体、「感染」を広げたのはおもに次のような者たちである、という当ウェブサイトなりの現時点の仮説を強く支持するものでもあります。

      を読みましたか?これのどこが「言い切っている」んでしょうか。「仮説」って日本語知ってます?