昨日の『東京五輪での韓国の態度は「スポーツ外交」以前の問題』では、韓国の態度がスポーツ外交にふさわしいものではない、と申し上げたのですが、自分自身でこれを読み返し、少し言葉が足りなかったと思います。正しくは、「スポーツ外交にふさわしくない」どころか、「韓国の行動こそが、自分で自分を貶めているものの正体である」とまで言い切った方が良かったからです。
五輪外交の態度ではない!
昨日の『東京五輪での韓国の態度は「スポーツ外交」以前の問題』では、スポーツ外交自体はときとして外交的な膠着を打破するうえで有効だ、という一般論とともに、現在の韓国の態度自体、それに相応しいものではない、と申し上げました。
この点、個人的な理解に基づけば、スポーツ外交とは「両国関係が難しい状況にあっても、スポーツを通じて相互理解を進めよう」という発想に基づく外交のことであり、両国の一般市民レベルで相互理解が進み、対立が緩和する、という効果が期待されるものでしょう。
そもそもオリンピック・パラリンピック自体が「平和の祭典」と呼ばれ、近代五輪創始者のピエール・ド・クーベルタンも、五輪をたんなる「スポーツの祭典」ではなく、「スポーツを通じて平和な世界の実現に寄与する」ことを目標に掲げていました。
五輪では「勝敗(メダルの数)」だけではなく、「ルールを遵守し正々堂々と全力を尽くす」という「フェアプレーの精神」が重視され、このフェアプレーの精神を具現化したものが、勝者も敗者もお互いの健闘を称え合うという態度でしょう。
それなのに、韓国が日本に対してやったことといえば、2013年9月、五輪招致を妨害するための「海のない栃木・群馬両県」を含めた8県からの水産物の禁輸措置を筆頭に、この祭典を徹底的に貶める行動の数々だったのではないでしょうか。
直近だと、一部の政治家が東京五輪を「放射能五輪」などと呼び、五輪のロゴマークを改編した、大変に侮辱的な五輪マークをツイッターに投稿したという事件もありました。図表はそのほんの一例ですが、ほかにも防護服を着た聖火ランナーの意匠など、問題のある投稿は数多く存在します。
図表 放射能五輪
(【出所】当時の韓国国会議員のツイッターなど)
あまりきついことは言いたくないのですが、現在の日韓関係がここまでこじれたのも、政府・政治家レベルの不法行為だけが原因というよりはむしろ、韓国の一般市民レベルでの行動のひとつひとつが積み重なった結果ではないか、という気がしてなりません。
旭日旗でまた騒動を起こした韓国人
ところで、東京五輪で忘れられないのは、「旭日旗」でしょう。
これに関し、ひとつ紹介しておきたいのが「横断幕」事件です。
東京・晴海にある五輪の選手村の居住棟では、韓国選手団が豊臣秀吉の朝鮮出兵当時の将軍・李舜臣(り・しゅんしん)にまつわる標語が書かれた幕を掲揚し、国際五輪委(IOC)から撤去を求められたという事例がありました。
韓国、五輪選手村の応援幕を撤去
―――2021/07/17 13:08付 共同通信より
大韓体育会、「李舜臣応援」横断幕を撤去…日本の旭日旗も禁止
―――2021.07.17 11:05付 中央日報日本語版より
この横断幕事件について、韓国メディア『中央日報』(日本語版)は、問題の横断幕については「日本メディアが政治的な意図があると疑った」、「極右勢力が加勢し、日本帝国主義戦犯旗の象徴である旭日旗を出して抗議する事態に広がった」、などと報じています。
要するに、「日本のメディアや日本の『極右勢力』(?)」が問題視したからIOCが動いた、とでも言いたいのだと思いますが、この点についてはかなりの異論があります。
個人的に確認した限り、この横断幕設置直後でこれを記事にしていたのは東京スポーツの次の記事くらいなものでした(※ほかにもあったかもしれませんが、少なくとも読売、朝日、毎日、日経、産経の5大全国紙を確認した限りは、見当たりませんでした)。
【東京五輪】韓国選手村“反日横断幕” 発案した大韓体育会は「問題になることではない」
―――2021年07月16日 18時25分付 東スポWEBより
いわゆる「ゼロ対100」理論も不発に
中央日報の記事の疑問点は、それだけではありません。
中央日報によれば、今回の横断幕撤去に至った理由は、IOCの関係者が韓国選手団事務室を訪問し、「横断幕のフレーズは戦闘に参加する将軍を連想させるもので、五輪憲章第50条違反であり、撤去しなければならない」と申し入れたからなのだそうです。
これに対し、大韓体育会は「競技場内の旭日旗応援に対して強く異議を提起」し、「IOCは旭日旗の使用に対しても同じ条項を適用して判断することを約束した」ため、「大韓体育会も選手団応援横断幕を撤去することに合意した」、などとあります。
これだけを読むと、「韓国側が一方的に五輪憲章違反の横断幕を掲揚し、それを引っ込めることと引き換えに、日本側に対しても旭日旗の使用をしないように確約させた」かに見える、というわけです。
ただ、ここで冷静に記事を読み返してみると、記載の趣旨は次のとおりです。
「IOCは旭日旗の使用に対しても五輪憲章第50条に照らして判断することを約束した」。
これ、じつは、当たり前の話です。
五輪中の選手団や観客などのありとあらゆる行為は、五輪憲章に照らして適切かどうかが常に判断されるべきものであり、旭日旗の使用もその例外ではありません。
というよりも、「五輪憲章第50条に照らして判断した結果、旭日旗を用いた応援はまったく問題ない」、という結論が出るかもしれません。
今回の東京五輪に関しては無観客だったという事情もあり、結果的に「場内で観客が旭日旗を掲揚した」という事例はなかったようですが、今月下旬に開幕するパラリンピックが有観客で実施されれば同じ結論が出るかもしれませんし、今後の大会でも同様でしょう。
いずれにせよ、このエピソードは、「韓国側が先に明らかな不法行為を仕掛け、文句を言われたら『日本も悪い』と大騒ぎし、相手にも責任をなすりつける」、という「いつもの行動」に見えてなりません。
当ウェブサイトで常々報告している「ゼロ対100理論」そのものでしょう。
ゼロ対100理論とは?
自分たちの側に100%の過失がある場合でも、インチキ外交の数々を駆使し、過失割合を「50対50」、あるいは「ゼロ対100」だと言い募るなど、まるで相手側にも落ち度があるかのように持っていく、韓国や北朝鮮が好んで使う屁理屈のこと。
つまり、韓国側は「五輪憲章違反の横断幕を掲揚する」という不法行為を行い、それを撤回することと引き換えに、本来ならば五輪憲章に照らしてなんら問題がないはずの旭日旗の掲揚を禁止させる、というものだからです。
ただ、今回の五輪は幸いなことに、この「ゼロ対100理論』も不発に終わったと考えて良いでしょう。
何でも旭日旗に見える
こうしたなか、五輪閉幕直後にはこんな話題も出て来ました。
<東京五輪>外信も「旭日旗クライミング」だというのに…大韓体育会長「拡大解釈だ」(1)
―――2021.08.09 07:47付 中央日報日本語版より
<東京五輪>外信も「旭日旗クライミング」だというのに…大韓体育会長「拡大解釈だ」(1)
―――2021.08.09 07:47付 中央日報日本語版より
これは、5日に東京・晴海のアーバンスポーツパークで開かれたボルダリングの男子複合決戦における「第3課題」が「日本の旭日旗を連想させる」として「問題になっている」、としている記事のことです。
また、中央日報は「外信」もこのボルダリングの課題自体を「ライジングサン」と呼んだ、「国際スポーツクライミング連盟(IFSC)」も「旭日旗と解釈した」、などとしたうえで、旭日旗を「第2次世界大戦当時、日本が韓国を含めた他国を侵攻するときに使った帝国主義のの軍旗だ」などと述べています。
正直、タラバガニの足も旭日旗と曲解するような国なので、いちいちまともに取り合うのもおかしな話かもしれません。
実際、中央日報の記事を読んでも、文句をつけているのは基本的に韓国人選手、韓国人関係者のみであるようですし、また、iFSCのウェブサイトでも、これを「問題視」しているようには見受けられません。
FIRST EVER SPORT CLIMBING OLYMPIC GOLD FOR GINÉS LÓPEZ
―――2021/08/05付 iFSCウェブサイトより
おそらく該当するのは次のような記述でしょう。
“Although all athletes reached the zone on bloc three – a sun shape comprising of large grey volumes and tiny yellow holds on a 35° overhanging wall – not one was able to find a top.”
しかし、これも「太陽の形状の課題にアスリートたちが苦労した」、というくらいの意味合いにしか読めません。
何より重要なことは、『中央日報』という非常にメジャーな韓国メディアが日本語で、こういう内容を記事に仕立てて公表しているという事実でしょう。
正直、全国民が五輪の全種目に高い関心を払っているとも思えませんが、それと同時に、スポーツにさしたる関心がない人が読んでも、「さすがにこの記事は難癖の類いでは?」という強い違和感が生じるのではないでしょうか。
いずれにせよ、東京五輪を契機とした「韓日和解」とやらは不発に終わっただけでなく、むしろ一般の日本国民の多くに対し、韓国に対する拭いがたい不信感を植え付けただけではないかという気がしてならないのです。
韓国の勝ち点を「ゼロ」以下に!
さて、こうしたなか、先ほども触れた「ゼロ対100」理論ですが、今回の東京五輪を通じてひとつ感じたことがあるとすれば、韓国が大好きなこの「ゼロ対100」理論にも、弊害が目立ってきました。
それは大きく2つあります。
1つ目は、「一般の日本国民が韓国を深く理解した結果、韓国に違和感を抱くようになってしまうこと」、です。
このインターネット時代、対韓不信を抱いている日本国民は決して少なくありませんが、その割合がどんどんと高まっているのだとすれば、10年、20年という単位で見れば、日韓関係は間違いなく変化していくでしょう。しかも、その変化の方向は、韓国にとって「好ましい方向」とは限りません。
そして2つ目が、全世界に醜態をさらしたことです。
普段、日本に対して行っている行動を、日本以外の全世界に対して行うと、いったいどうなるかについて、韓国人は少し考えてみると良いと思います。その典型例が、先日の『韓国のTV局、相手オウンゴールに「ありがとう」字幕』でも取り上げた、ちょっと信じられない話題の数々です。
これは、東京五輪開会式の入場行進で、各国選手団を紹介する際に、韓国のMBC放送が不適切な画像なり、説明なりを使ったことに加え、サッカーの試合でミスをしたルーマニア選手に「ありがとう」とする字幕を掲載した、などとする問題です。
たとえば、開会式に関しては次の具合です。
- イタリア…ピッツァの写真
- ノルウェー…サーモンの写真
- ウクライナ…チェルノブイリを思わせる写真
- ルーマニア…映画ドラキュラの一場面
- ハイチ…暴動の写真
- マーシャル諸島…「米国の核実験場だった」との説明書き
イタリアやノルウェーはまだ食材だから良いのかもしれませんが、ウクライナで原発事故、ルーマニアでドラキュラ、ハイチで暴動写真とは、さすがに趣味が悪すぎます。
しかも、ルーマニアに対しては、サッカーの試合でミスをした選手に「ありがとう」と表示するなど、極めて不適切な字幕を表示するという始末。
いずれにせよ、「ゼロ対100」理論が暴走すれば、韓国の「勝ち点」が「ゼロ以下」、すなわち「マイナス」になることもあるのだ、ということでしょう。
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>しかも、ルーマニアに対しては、サッカーの試合でミスをした選手に「ありがとう」と表示するなど、極めて不適切な字幕を表示するという始末。
とはいえ、韓国側が韓国の民度の低さ、卑劣さ、卑屈さなどなど文明社会においてマイナスとなる事柄を日本だけで無く国際社会に向けて発信し続けている事については、「ありがとう、韓国」と言いたいですね。
その内「Korea」は差別語だからと新しい呼称を国際社会に向けて要求しそう。
ネームロンダリングしても無意味だって分からない連中だし。
何かIOCが旭日旗禁止を認める書簡を出したようです。嘘かホントかは分かりませんが。
https://www.sankei.com/article/20210808-3EDNVEFQE5OSRHOOH343ECLXDE/?outputType=theme_tokyo2020
武藤事務総長がIOCに確認した結果、韓国側の発表は事実では無い、とのことでした。いつものやつですかね。
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/08/09/kiji/20210809s00048000287000c.html
めたぼーんさま
もう答え合わせが終わったんですね。
早や。
IOCは、韓国の扱いが分かった側になったようですね。
だんな様
日本側の対応が早過ぎて、ついて行けません笑。
ま、韓国側の嘘にはもっとついて行けないですが。
めたぼーんさま
韓国の嘘に付いて行く良い手を教えます。
まず「全部嘘」として考える。
「猛虎隊、虎の旗」のベトナムでの残虐行為が肝になりそう。「ライダイハンの正義、英国団体、国会議員加入」が国連人権理事会委員会で追求すると思う。
IOC「旭日旗禁止は事実無根」と韓国側に文書で通達
⇒ また嘘だったわけですが、日本のメディアはなぜいつも裏どりをせず報道するのでしょうか"(-""-)"
みつばち様
事実を報道するという社会の公器としての役割を放棄して、商売をしているからだと思います。国民の意見の代弁者面もそろそろ止めて欲しいものです。
めたぼーん 様
わたし(裏縦貫線)に対してはらわたが煮えくり返るかもしれませんが、
日本のメディアは、「大韓体育会が○○××と明らかにした」という"事実"を"客観的"に報道しただけだと思います。○○××自体の真偽は不問で。
本件、知らぬ間にK国側の手で「旭日旗禁止」が一人歩きする前に事務総長がIOCに確認し事実でない旨の回答を得たのは良い対応だったと思います。
韓国側が明らかにした内容は、伝声管と言われようがそのままの内容を伝えるのが筋でしょう。その上で、本件報道では、開会前に日本側がIOCから貰った見解では旭日旗は政治的主張に当たらず今回の韓国側発表内容はそれと食い違うものである旨までは伝えるべきだったと思います。
最後に「が、今回も嘘でした」まで付けてくれるとありがたいです。
さらに、「8ヵ月ぶり64回目の嘘でした。」までカウントしてあるとベストです。
>何でも旭日旗?
朝日新聞社の社旗に難癖をつけないのは、得意の「ツートラック」ですよね♪
ボルタリングのものは、旭日「旗」ではないですしね^^
放射線状のものというだけですからね。
朝日新聞はオリンピック期間中社旗掲揚を自粛していました。
パラリンピックはどうするのかな?
妄想(&朝日新聞社応援する気全くナシ)なので超不謹慎かもですが、、、
夏の甲子園で、旭日旗と朝日新聞社社旗の「ツートラック」観戦&応援♪
1 観戦→両手に両方の旗同時持ちで観戦
2 応援→両旗を模した交互フォーメーションでの応援
無観客らしいので実施不可ですが、
K国な人はどう反応するんでしょうかねぇ〜
p.s.
パラが有観客になった場合、ワンチャンどなたか1を実施してもらえませんか?
モチロン「虎がおりてくる」横断幕同様、政治的意図はアリマセン♪
>朝日新聞はオリンピック期間中社旗掲揚を自粛
それ笑えますねえ。
他国の捏造共謀して日本の道を
左に西に踏み外したドブ立ち位置も
もはやいきづまった朝日新聞さんは
いいかげん白旗掲げるべきなんですがねえ。
ま、朝日新聞のその社旗は
朝 鮮 の 朝 の 字 を
白 頭 山 の 白 色 で
旭日旗モドキ に 染 め 抜 い た も の
だと見られてますからねえ。
戦争の話ですが、例えば日米やベトナムと米国の例を出し、死力を尽くして闘った国の国民の多くは、互いに相手国への敬意を抱くものだとこちらのサイトでご主張されていたと思います。概ね同意するところです。
そして韓国にはその歴史がないので、そうでないと。
今回のオリンピックで思いましたが、今の韓国という国が仮にどこかの国と戦争をしたとしても、戦後に相手国に対して敬意を抱くということはないのではないかと思いました。
朝鮮戦争の例を見ると、韓国が戦争で死力を尽くして戦うという設定が、成立しないかもしれませんが。
> 韓国が戦争で死力を尽くして戦うという設定が、成立しないかもしれませんが。
豊臣秀吉の朝鮮征伐の時もそうでしたし。
日本が絡んでいない、元や清との戦いでは、一応は頑張って戦った節はあるのですが、負けた後の関係が対等ではないので、互いへの敬意はなく、一方的に三跪九叩頭の礼で尽くすしかありませんでした。
「互いへの敬意」は、現代の主権国家は対等の建前の世界の話と思います。
そして、現代の韓国は、その考え方に沿っては振る舞わないと思います。
朝鮮戦争での米第・国連軍司令官
マシュー・リッジウェイ将軍は回顧録で
「韓国軍は頻繁に逃げ出した」と明記しています。
韓国軍は大量の米軍装備を放棄して逃げ、
それを中国軍は使ったのでリッジウェイ将軍は
「米軍が米軍の装備で殺害された」とお怒りです。
いかにも韓流らしいこうした事実でのありようを
正しく認識することが必要です。
そのような、近年の韓国建国後の例を踏まえると、死力を尽くして戦わないと思います。
朝鮮脳は、都合の悪い事は忘れて、都合良く記憶を改竄しますので、外部から影響を与える事は難しいです。そしてその真実を正義として、内外を問わず押し付ける特徴が有ります。
今回のオリンピックの対韓国で重要なのは、どれ位の日本人が、新たに「韓国人の異常性」に気が付いたかだと思います。
コロナ問題が収束すれば、以前のように一番多い外国人旅行者が韓国人になるというリスクが有ります。また、訪韓したい韓流ファンの日本人も結構多いと想像します。
明治以降の日本と朝鮮の歴史は、如何に朝鮮人を違法入国させないようにするかだった事を、今一度認識して欲しいと思います。
今回のオリンッピクの成果は何と言っても 世界に日本とはどんな国なのか そして隣国が世界
基準とかけ離れた特殊な国なのかを如実に示したもの言えるでしょう そしてこれから日本政府は
隣国に対して 憲法と法律を厳格に施行していかなければならない責任を負ったものとかんがえます
特に 入国管理については (竹島)密入国扱いにし 日本入国を拒否する事が必要 特に隣国国会議員 政府関係者 著名人
毎度、バカバカしいお話を。
「韓国と対戦する(外国の)相手は、韓国選手に失敗させるために、旭日旗を連想させるものを用意しておけばよい」という話が、各国に広がっているんだって。
おあとよろしいようで。
引きこもり中年 さま
半島の連中が旭日旗の話題を出すのは、①試合に負けた時、②試合前から勝てそうにないと予想される相手の時、③日本が主催者で開催を妨害したいときなど、のような気がします。
旭日旗が実際に会場にあっても、余裕で勝ちそうな時などは、眼中にないのではないでしょうかね。
余裕で勝てば勝ったで「我々は旭日旗に打ち勝った!もはや旭日旗に何の効果もない!!だから旭日旗禁止しる!!!」で盛り上がるのではないかと.....
裏縦貫線 さま
仰る通りですね、考えが浅かった。反省。
今度の東京オリンピックで某国が北マケドニア国(マケドニア国から変更)の
存在を知ったらしいのですが、この国の国旗に対しても「突発性集中線拒否症候群」が
発動するのか? 戦犯旗と言って国旗を直させるのか、それが今後の楽しみである。
希望的観測では、某国できたマケドニア国旗を直させる運動が展開する事を望むものである。
> 「突発性集中線拒否症候群」が発動するのか?
発動しないと予想します。アレらの行動は、制御不能な発作のように見えて、朝日新聞の社旗に噛みつかないことでも明らかなように、統制されたものです。
発端が2011年のAFCアジアカップからと歴史が短い割に、韓国民の隅々にまで周知された国民運動になっていること、旭日旗を後付けで戦犯旗と呼び出したのが2012年からであることなどに照らして、反旭日旗運動は、すぐれて人為的かつ統制の取れた活動であると思われます。
正義連やナヌムの家などの慰安婦関連団体が政府の管理下にない民間団体であるという体を取りながら、韓国政府の対日外交政策に色濃く関連していることを見ても、韓国政府が、政府活動と民間活動を巧妙に使い分け、政府責任を免れつつ日本攻撃の材料に使っているのは明白です。この構図は自称徴用工裁判でも同じです。
VANKの場合は、非公式に政府予算が注ぎ込まれた準政府活動ですが、慰安婦、徴用工、反旭日旗運動の場合は、北朝鮮の出先機関である市民団体が中核を担い、韓国政府とは阿吽の呼吸で連携したり逸脱したりという関係ではないかと推測します。
いずれにせよ、見境いなく北マケドニア国を攻撃しても韓国に得るものはありませんから、朝日新聞社旗同様、スルーせよとの命令が黒幕から下るでしょう。
仰る通りですが、そこまで深く考えなくても、韓国で、
1)傘は、売ってはいけない・雨でもささない ものか?
2)自転車は、売ってはいけない・走行しない ものか?
3)蟹は、獲らない・食べない ものか?
等を考えれば明らかです。
「突発性集中線拒否症候群」より上位に「韓国流ダブスタ」が立派に存在しているので、彼らに何の迷いもない。
「突発性集中線拒否症候群」以外の問題、例えば、ライダイハンとか洋公主とか自国原発の排水とかも、「韓国流ダブスタ」で上手に(恣意的に)片付けているではないか。
以前にも似たようなコメントをしたような気もしますが、朝鮮史、特に李朝の歴史を見ると、「他を貶め引きずりおろすことで初めて自分(と一族)の位相が上昇する」という傾向がみられます。もちろん、どこの国にだって権力闘争は存在しますし、その一環として、政敵を貶めて引きずりおろそうとするというのも、特に珍しいというわけでもありません。しかし、地位を上げるために、政敵を貶める以外の手段が存在しないというのは、やはり珍しい部類に入ると思います。日本を含む他国では、例えば野に下って経済的軍事的な力を蓄えるとか、いくつかの手段がありますが、李朝ではそのようなことは起こりませんでした。つまり、"敵"を貶めて引きずりおろす以外の方法を彼らは知らないのです。
改めて言うまでもなく、現在の韓国の標的は日本です。それ以外のやり方を知らない彼らは、懸命に、全力で日本を貶め、引きずりおろそうとしています。しかしながら、ここに大きな盲点が存在します。たとえ日本を引きずりおろすことに成功したとしても、韓国が現在の日本の国際的地位に成り代われるわけではありません。「日本の評価が下落=韓国の評価が上昇」ではないことを、彼らはどうしても理解できないようです。
日本からすれば、ただただ迷惑であるとしか言いようがないですが、そういう相手だと認識した上で当たっていくしかないでしょう。自国での「常識」が世界中で通用するという錯覚は、何も韓国ばかりのことではありませんし。
パリって凱旋門を中心に放射状に街が広がっているんですが、やっぱり火病を起こしてオリンピックボイコットするんでしょうね。楽しみですね。
そういうところは都合が悪いので無視すると思いますし、彼らの攻撃対象はあくまでも日本です。それが韓国です。