徴用工「却下」巡り韓国与党報道官も法治否定の暴言
昨日の『韓国メディア「徴用工却下判決は韓日関係改善の好機」』では、7日に却下された自称元徴用工集団訴訟に関する韓国メディアの反応をいくつか「速報」的に取り上げたのですが、まだチョロチョロと続報が出て来ている状態です。そして、それらのなかには「シャレにならない」レベルの記事もいくつか含まれています。端的に申し上げるなら、韓国は「文明国」であることを自ら辞めようとしているようにしか見えないのです。
2021/06/10 17:20追記
本文中で一部、表現を削除した箇所があります。
目次
なぜ自称元徴用工問題にこだわるのか
多くのメディアはその役割を放棄している
当ウェブサイトでいう「自称元徴用工問題」とは、朝鮮半島で「戦時中、強制徴用された」などと騙る者たち(自称元徴用工)やその遺族らが日本企業を相手取って訴えを次々と起こしている問題と、「それに付随するさまざまな問題」のことを指します。
ここで、「それに付随する問題」とは、たとえば、「大法院」(最高裁に相当)が2018年10月30日と11月29日、日本企業に対し、相次いで敗訴の確定判決を出したケースや、日本企業の在韓資産が差し押さえられている問題などが含まれますが、論点は正直、大変に膨大です。
実際、自称元徴用工問題自体を論じ始めれば、それだけで書籍が2冊も3冊も書けるほどの分量があります(実際、自称元徴用工判決問題の一部は拙著『韓国がなくても日本経済はまったく心配ない』でも取り上げています)が、問題は、それだけではありません。
既存のメディア、とりわけ新聞、テレビなどのこの問題への言及は、不十分としか言い様がないのです。
売却?(法治国家では)できるわけないでしょ!
一例を挙げましょう。
現在、「大法院」で敗訴した日本企業2社(日本製鉄と三菱重工)、高裁レベルで敗訴した日本企業1社(不二越)の3社に対し、自称元徴用工ら原告側が在韓資産の差押えを申し立てている状況にあります。
これを巡っては、韓国のメディア、日本のメディアを問わず、多くのメディアが「果たして売却されるのか」という点ばかり論じているフシがあるのですが、当ウェブサイトではこの点に対し、極めて強い不満があります。
なぜか。
それは、そもそも論として、現実に差し押さえられている資産が、合弁会社株式であったり、知的財産権(商標権や特許権)だったり、と、「売却が極めて難しい資産ばかりである」、という点に、あまり焦点を当てていないからです。
三菱重工の場合は韓国から拠点を撤収してしまっているため、めぼしい資産がないという問題点はありますが、日本製鉄と不二越の場合は現地企業とも取引を行い、合弁会社も設立しているわけです。
もし原告側が本気で損害賠償金を受け取ろうと思うのであれば、手っ取り早く、金銭債権(売掛金、子会社に対する配当金請求権など)や棚卸資産などの流動資産を差し押さえるのが筋でしょう。
なお、なぜ非上場株式などの売却が「とても難しい」かについては、本稿では繰り返しません。『非上場株式の売却、「法治国家では」とても難しい』などで詳しく触れていますので、ご興味がある方はそちらをご参照ください。
メディアに対する不満は、さらにあります。
そもそもこの自称元徴用工問題を巡っては、明らかに100%、韓国側が一方的な加害者であるにも関わらず、わが国のメディアのなかには「そうは言っても日韓関係も大事だし、いつまでも日韓関係が悪化したままではいけない」、などとする論調も見られます。
私たち一般国民が「モヤモヤ」を抱える理由は、韓国の異常な振る舞いもさることながら、こうした既存メディアの「突っ込み不足」が私たちの知的好奇心を充足させるうえで力不足だから、なのかもしれませんね。
自称元徴用工問題の本質
そもそも何が問題なのか
さて、一昨日、韓国のソウル中央地裁は、自称元徴用工ら85人が日本企業16社を相手取って損害賠償を請求した件につき、請求を却下しました。
これについて、昨日の『徴用工判決「却下」を対日配慮と見るべきではない理由』では、「韓国が日本に対して配慮を示した」、「だから日本も韓国が差し出した手を握るべきだ」、といった主張が「絶対に出てくるはず」と指摘したうえで、それに対する反論を論点整理の形で示しました。
また、予想どおり、韓国メディアの「保守系」とされるメディアなどからは、「韓日は外交的な妥協で解決を」、といった主張が出て来ましたので、これらについて『韓国メディア「徴用工却下判決は韓日関係改善の好機」』で簡単にツッコミを入れた次第です。
これについての続報に触れる前に、そもそも論ですが、自称元徴用工問題には、大きく2つの問題が含まれていることを指摘しておきましょう。
ひとつめ。本来、日韓間のあらゆる請求権に関する問題は、1965年の日韓請求権協定で「完全かつ最終的に決着した」ことが謳われています。したがって、自称元徴用工問題は慰安婦問題などと並び、そもそも法的に、日韓間の外交問題に浮上することができない代物である、という点です。
そしてふたつめ、これが非常に重要なのですが、韓国側が主張する「被害」の多くは、おそらくは韓国側によるウソ、捏造のたぐいのものである、という点です。少しきつい言い方をすれば、「ウソの罪をでっち上げて日本を貶めている」のと同じでしょう。
対日侮辱行為の対価はいずれ必ず支払わせる
この2つの視点、とても大事です。
前者については、「韓国が日本に対し歴史問題を蒸し返してくること自体がが違法である」、という主張なのですが、ただ、これだけだと、「慰安婦や徴用工のような人権侵害に対しては、法を越えて救済が必要である」、という論法を韓国側に許す隙を与えかねません。
だからこそ、当ウェブサイトでは後者の視点、すなわち「そもそもウソをついて日本の名誉と尊厳を汚している」、という点を問題視したいと思っているのです。そして、「わざとウソをついて相手の罪をでっち上げて告発すること」を、一般に「誣告(ぶこく)」と呼びます。
当然、「韓国がこの『誣告』の罪を犯している」という視点から導き出されるのは、「韓国には相応の罰を受けてもらわなければならない」、という帰結です。
というよりも、この自称元徴用工問題だけでなく、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射事件、イチゴやマスカットなどの種苗の国を挙げた窃盗、天皇陛下に対する無礼、竹島の不法占拠など、韓国にはいずれ、さまざまな犯罪行為の対価を、絶対に支払わせなければなりません。
具体的には「広い意味の経済制裁」を!
ただし、現実の世界において、「カルタゴ式の平和」、つまり相手国に攻め込んで、その国の国民全員をその地からなくす、といった方式の解決は認められません。なにより、日本は戦後、武力行使を自ら制限してきたという事情もあるため、軍事的制裁も難しいのが実情でしょう。
だからこそ、韓国に対しては経済的制裁を開始しなければならない、というわけであり、その具体的な方法としては、狭い意味での経済制裁だけでなく、広い意味での経済制裁――サイレント型経済制裁、消極的経済制裁、セルフ経済制裁など――を駆使して行かねばならない、という議論につながります。
ちなみにこれについて議論し始めると本が1冊出来上がってしまうほどであり、その「出来上がった1冊の本」こそが、今年2月に刊行した拙著『韓国がなくても日本経済はまったく心配ない』、という次第です。
もっとも、同著は当ウェブサイトの議論をまとめたものでもあるので、「カネを出してまで読みたくない」という方であれば、過去からの当ウェブサイトの議論をご確認いただいても同じ結論が得られると思います。さしあたって拙著の下地となった次の8つの記事あたりをご確認いただけるだけでも十分有益でしょう。
- 『対韓制裁論①日韓関係の現状整理:韓国は必要な国か?』(2020/12/14 05:00)
- 『対韓制裁論②韓国の「逃げ得」を許してきた日本の外交』(2020/12/15 05:00)
- 『対韓制裁論③「正攻法」での対韓経済制裁は事実上困難』(2020/12/16 05:00)
- 『対韓制裁論④サイレント経済制裁をうまく使いこなそう』(2020/12/17 05:00)
- 『対韓制裁論⑤「消極的に何もしないこと」も制裁になる』(2020/12/18 05:00)
- 『対韓制裁論⑥相手の自滅に委ねるセルフ経済制裁も一手』(2020/12/19 05:00)
- 『対韓制裁論⑦究極の目標は韓国の不法行為を封じること』(2020/12/20 05:00)
- 『対韓制裁論⑧韓国に鉄槌を加えるものは国際法か仏罰か』(2020/12/21 05:00)
自称元徴用工「却下判決」続報
与党関係者の「暴言」
さて、日韓関係を巡っては、日米韓3ヵ国首脳会談が見送られる可能性が出て来た件(『日米韓3ヵ国首脳会談は見送り?』参照)を含め、いくつか考察しておきたい話題もあるのですが、本稿ではそれらを我慢し、以下では自称元徴用工関係の話題を紹介したいと思います。
そのなかでも、「まったく、あきれ果てて言葉を失う」とは、こういう発言のことをいうのではないかと思ってしまったのが、こんな話題です。
韓国与党、強制徴用判決に「清算されていない親日思考の残滓」
―――2021.06.08 13:56付 中央日報日本語版より
これは、自称元徴用工訴訟が却下されたことに関連し、韓国の与党「ともに民主党」の李龍彬(り・りゅうひん)報道官が8日の書面ブリーフィングで、次のように批判した、というものです。
- 納得しがたく、国民の感情ともかけ離れた判決
- 大韓民国の威信墜落や日本との関係悪化を防ぐためという裁判所の判決は、依然として清算されていない親日思考の残滓
- 国民の法感情と合わない今回の判決が控訴審では正されることを期待する
シャレにならないほど、なかなかに強烈な発言です。
というのも、この発言者がどこかの飲み屋にいる酔っぱらいではなく、「与党の報道官」というお立場の人物のものだからです。その人物がここまで断言した以上、2018年10月や11月の大法院による自称元徴用工判決を巡っては、「ともに民主党」として支持する、ということと同じでしょう。
まともな近代法治国家では、国民感情が国際法の上位に立つことはあり得ないのですが、「国民感情ともかけ離れた判決」云々の主張は、まさに韓国が「まともな近代法治国家ではない」ことを、自らの発言で明らかにしたという意味があります。
さらには、この人物は日本のことを「戦犯国家」とも呼んだそうです。
この暴言もさることながら、「第二次世界大戦で敗北した国」という意味でそう呼んでいるならば、日本の一地方だった韓国も北朝鮮も、同様に「戦犯国家」ということになりそうなものですね。
ただ、「控訴審では日本企業の敗訴判決が出る」という点については、じつは日本側でも多くの人が期待しているのかもしれない、という点については、敢えて突っ込まないようにしたいと思う次第です。
資産売却スルスル詐欺は継続へ
一方で、自称元徴用工がらみでは、こんな記事も取り上げておきましょう。
強制徴用判決は却下されたが…「日本企業の資産売却は予定通りに」
―――2021.06.08 13:55付 中央日報日本語版より
これは、7日のソウル中央地裁の判断は、現在進められている「売却手続」(当ウェブサイトでいうところの「売却スルスル詐欺」)に対して影響を及ぼさない、とする議論です。
実際、この売却手続を進めているのは大邱(だいきゅう)地裁浦項(ほこう)支部であり、別々の裁判所が別々の判断を下している、というのが中央日報の記事の要旨でしょう。その中核的な記述が、これです。
「強制徴用に関連した日本企業の国内資産に対する強制執行手続きも特別な影響を受けないでそのまま進められる。大邱(テグ)地方法院浦項支院が日帝強制徴用加害企業の日本製鉄(旧新日鉄住金)の国内資産に対して進めている現金化命令も予定通りに行われる見通しだ」。
「強制徴用」という誤った表現については、敢えて修正していません。
中央日報によると、原告側が差し押さえているPNR株式の日本製鉄の持分81,075株(1株あたり額面5000ウォン、合計額面4億0537万ウォン)を巡って、その売却命令を「いつでも下すことができる」、などとしています。
ちなみに「額面株式」は昔の日本にも存在した概念ですが、何も意味がない概念です。商法(日本だと会社法)上、あるいは会計上、株式の額面と価値は一致しないからです(※会社法と会計の基本中の基本ですので、本稿では説明は省略します)。
いずれにせよ、「できるものならどうぞやってみてください」、としか言い様がないのですが…。
韓国が文明国から背を向けるなら、それを止める権利はない
さて、噴飯物の記事はほかにもいくつも出ているのですが、本稿では締めに、この記事についても取り上げておきたいと思います。
「強制徴用訴訟却下」判事の弾劾請願登場=韓国
―――2021.06.08 15:56付 中央日報日本語版より
内容は、タイトルのとおりで、大統領府の「国民請願掲示板」に「反国家、汎民族的判決を下した判事の弾劾を要求する」とする請願が8日に登場し、同日午後2時時点で54,500人あまりの同意が得られている、というものだそうです。
つまり、自称元徴用工判決問題を巡っては、韓国の国民のレベルで解決が難しくなってしまっている可能性がある、というわけでしょう。
正直、韓国が国際法に違反し、近代主権国家としての原則をかなぐり捨て、「文明国」であることから背を向ける道を歩むなら、それを止める権利は私たち文明国の側にはありません。
勝手にすれば良いのではないでしょうか。
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日本が構ってやらなくなったら崩壊する国、それが韓国。
勝手に自滅すればいい。
難民受け入れは拒否、不法滞在者は強制送還で。
私はこの辺はど素人ですが、恣意的な差し押さえが有るのですから、日本から韓国への輸出等における貿易保険の料率を上げるは当然と思うのですが、現状台湾と韓国が同等になっていますね。
日本に於いては対韓国の料率を北朝鮮やイランイラク辺りの最高ランクやそれ以上に上げても良さそうに思いますし、企業側も保険金の請求をどんどんするべきではないでしょうか?なにかそう出来ない理由が有るのでしょうか?
日刊議連とその黒幕の存在がその理由でしょう。
現在の韓国が文明国かどうかについては、議論が有ると思います。
表面的に朝鮮を文明国にしたのは、韓国が憎む日帝で、韓国を文明国にしたのは、アメリカと日本でしょう。
朝鮮と韓国が、日米によって文明国となった事は、韓国人にとって受け入れ難くく、それを否定する事が、文明国で無い状況を好んで招いている様に思います。
日米ともに、結局のところ韓国を文明化することに失敗したということですね。
なまじ韓国を文明国だなどと考えるから間違えるのです。同様に前近代国家である中国の場合、歴史的に見ても、韓国よりも多様性があるので、対話が成立する可能性も皆無ではありませんが、韓国は金太郎飴のようにどこを切っても一様なので、対話すらも成立しません。
韓国人にとって「文明」とは、上位者のやり様を剽窃することです。しかも、上っ面の剽窃に留まるため、深く考察して本質に迫ることをしません(できません)。つまり、彼らにとっての「文明」とは、昆虫の外骨格のようなものであり、上辺だけ飾れればそれで満足なのです。それを叩きなおすのに、100年では全くの不足だったということですね。
韓国は1948年の建国以降、文明国であったことは無いと考えます。1988年まで夜間外出禁止令が全面解除されなかった国ですから。
それ以降も1997年にアジア通貨危機の影響によってIMF管理下に置かれた際に日本に原因をなすりつけて逆ギレしたこと、2004年に制定された通称・親日反民族特別法をはじめとする数々の事後法によって法令不遡及の原則に反していること、など文明国とは思えない行為は枚挙にいとまがありません。
彼らには文明というものを理解するのは1000年早かったのかもしれません。
韓国は1948年の建国以降、文明国であったことは無いと考えます。1988年まで夜間外出禁止令が全面解除されなかった国ですから。
それ以降も1997年にアジア通貨危機の影響によってIMF管理下に置かれた際に、金融支援を実施した日本に感謝するでもなく、あべこべに金融危機の原因をなすりつけて逆ギレしたこと、2004年に制定された通称・親日反民族特別法をはじめとする数々の事後法によって法令不遡及の原則に反していること、など文明国とは思えない行為は枚挙にいとまがありません。
残念ながら彼らには文明というものは1000年早かったようです。
諸兄のご意見に賛成です。元々、近代国家として独立自尊を指向することなど欲せず、法治国家が何たるかを求めたことすらなかった民族に、無理に文明国の服を着せようとしたことがすべての過ちの元なのです。そんな嫌がることをしてご免と彼の国に謝らなければいけません、日本は。降りかかる火の粉だけは払い、もう好きなように、本来在るべき彼の国の姿に戻してあげるべきなのです。
中央日報から
強制徴用「2つの判決」に韓国法曹界・被害者は大混乱
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec7a3d6964bc1c96b539a941c57313875d3856d7
ハンギョレから
[社説]人権無視の判決では韓日関係は未来に進めない
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f44acfe6c5a712e86ac3373d49be2fdaa6078bc
韓国国内の葛藤は、彼らが創り出しており、民族性や価値観から、葛藤が増える事はあれど減る事は有りません。
今回も韓国国内の左右葛藤のため異なる判決が出て、自分で解決する事が出来ず、人権や日韓関係の将来を口実に「日本に解決」させようとしているのです。
これ以外に韓国が日本に要求していることは、全て韓国の国内問題ですので、日本が解決に関わる必要は無いのです。
【東京五輪】コチュジャン持参…竹島問題で怒りの韓国右翼団体が珍パフォーマンス
https://youtu.be/120rKKtiAHk
左派が旭日旗を燃やすニュースが続いてましたが、右派が旭日旗を破ってコチュジャンを取り出して「日本に辛さを見せる」だそうです。
日常的に大使館前で左右両派のパフォーマンスが、行われている国を文明国というのは、どうかと思います。
>「日本に辛さを見せる」
いつものごとく、意味不明で気色悪いですね。
自縄自縛になっている国を代表して「俺たちは日本のせいで”つらい”んだー」とアッピールってことですか。
彼らがコチュジャンで辛そうにしている姿を日本に見せつけてくださるのですね。
本当に、からいの、つらいのが大好きな人達です。
「「辛」に一を足すと「幸」になるのですよ」と伝えてあげたいです。
一味唐辛子を顔面にぶっ掛けてあげると、カプサイシンの力で少しは目が覚めると思います。
辛さには耐性があり、次第に慣れて「もっと辛く」となるそうです。
なので、日頃から普通の唐辛子に馴染みまくっている彼らに、一味唐辛子ごときでは何の効果もないでしょう。ここは一つ、ブート・ジョロキアの粉末を......
頓珍漢さま
>「「辛」に一を足すと「幸」になるのですよ」と伝えてあげたいです。
優しいですね。
漢字が読めないからな〜。
龍様、だんな様
たしかに、、、
お二人とも、心からお優しい方です。
>日常的に大使館前で左右両派のパフォーマンスが、行われている
ステージを作って使用料を取れば結構儲かりそうなのです♪
パフォーマンスの録画とその2次利用を呑ませて、建前は日韓友好のステージとかにしておいて、事前審査なしの自由なパフォーマンスをさせれば、反日行動の映像記録が出来上がりそうなのです♪
だんな 様
>「日本に辛さを見せる」
これは藁人形に五寸釘を打てば、相手は苦しんで死んでしまうと信ずる類なんでしょうねえ。
日章旗が形代だとすれば、それを燃やせば日本が熱がる、破れば痛がる、場合によっては死んでしまう(イミフ)。
とんがらしを擦り付ければ辛く思うだろ、ざま―見ろ。
まあ、未開の土人らしい発想です。いっそ微笑ましいくらいのものです。
コチュジャンでパフォーマンス。コントでしょうか。
昔のモンティパイソンなんかでありそうな自虐ネタのようですが。
コメディを演じているのではなく、マジっぽいとこに哀れを感じてしまいます。
唐辛子が朝鮮原産とか思っているのでしょうか。
彼らがキムチキャベツと呼べと主張している白菜は、中国経由で日帝が持ち込んだものです。
唐辛子も白菜も日本経由で朝鮮にもたらされた。
20年ぐらい昔のこと、白菜キムチを朝鮮では「日本漬け」といい、本式のキムチは高菜とかの結球しないバサバサの青菜で作るものだと半島出身のオモニに教えてもらいました。白菜は日帝による朝鮮支配の象徴であると。これは本当にマジの話です。
朝鮮半万年ウリジナルを主張する事物の大半、これらが彼らの言う日帝支配以降に持ち込まれたことに注目すると、いろいろと楽しめますよ。
だいたいが、民族とか国家という概念を日本に教えられたという事実。
民族独立をさせてしまった日本の責任は重いのです。
その間違いは日本国民として認めなくてはなりますまい。
通貨スワップとか言わせないためにも、1万円札は伊藤博文、福沢諭吉を5千円札に異動して、1千円札は夏目漱石に復活させたらいいと思います。
きっと円に対して大反発して、ウォン円間の取引を停止してくれるでしょう。
文明国とかって以前に、そもそも国じゃないんだから、半島統治が勝手に滅びてくれればいいんでないですか。
誰も困りません。
私は怒っているのです。かの国に対して。バカが調子こくのも大概にしやがれ、いい加減ひっぱたくぞ、と。
言葉が乱れてしまって失礼さんでした。
もう韓国はあらゆる文明国としての条件である自由主義、民主主義、法治主義をかなぐり捨てて、見栄や虚飾で塗られた仮面も放り出して、本性を表しましたね。ジコチューでゴネ得狙い、タカリ屋、コウモリ、、。そして「永遠に見下す対象日本」。
日本には何をやってもいい。局面局面で態度を変える。価値観の共有なんてどうでもいいんです。地裁の「思ってもない日本に軍配あげる」判決も、その場限り。先ずは最高裁で賠償を決めた日本製鉄、三菱重工業、そして不ニ越の件から謝罪と二度と裁判で取り上げない事を誓って貰いましょうか。
徴用工裁判なんて、慰安婦(売春婦)で上手く、せしめたもんだから、二匹目のどじょう(日本からの謝罪とカネ)を狙ったものです。
英国で日米韓の3者会談ナシ、当然日韓首脳会談ナシ、さて文大統領はオブザーバーで何をしに行くのか。在英の朝鮮人相手に焼肉パーティーか(笑)。穢い不衛生ボッタクリの韓店で慰め合うがいい。
さて、制裁発動です。とりあえず貿易対象国のグループ、BからCへ。火病起こすやろな(笑)。またサイレント型経済制裁、消極的経済制裁、セルフ経済制裁を駆使して、韓国をズタボロにしましょう。(楽しみ)ではありません。
韓国は日本に向けて何か慌ただしく動いているけど日本は韓国関係でなにもしていない。せいぜい日韓首脳会談は避けたいとお願いするだけ。
駐日大使問題ももはや話題に上がらないという作戦でやり過ごす。
サミットは数少ない日本の画策の成果が出ますね。楽しみです。
裁判の判決は国民情緒ありきで出さないとダメな国か。国民の意見を様々な形でまとめ上げ、運営するのが政府の仕事の筈ですけど、韓国の政府はそれを完全放棄してますね。
会計士様
居酒屋の酔っ払いを、韓国の報道官を比較するのは酔っ払いに失礼だと思います 笑
シラフの韓国政府スタッフ。シラフなんですよ。たぶん。
これが居酒屋でクダ巻いてるオッサン未満な思考しかできない国体が問題なのです。
このような状況を、日本人の酒席では「コイツはまだ飲みが足りない」などと言ったりしますな。
酔っ払う行為はあまり褒められたもんでないですけど、普段ガチで考えてるけど口に出せないことを酔った勢いで失言を装うってのはアリと思います。
ただし、何度も理論的に推敲してきた結果として、それが思わず口に出てしまったというところに説得力があるわけで。
かの国の発言は、飲まなくても常に酔っていると捉えれば、まぁ理論的には狂っていても本音の脳波を恥ずかしげもなく世界に放送しているって意味で、このまま行ってくれればいいのでは。
酒に酔っているのか自画像に酔っているのかは知りませんけど。
>端的に申し上げるなら、韓国は「文明国」であることを自ら辞めようとしているようにしか見えないのです。
サイト主様は韓国を過剰評価なさっています。
少なくとも李氏朝鮮以降の半島は「文明国」ではありませんでした。
朝鮮半島は日本庇護国・併合時代にはインフラや教育・経済助によって「それらしい外面の体裁」のみは整ったかも知れませんが、「自分達のモノとした文明国的思考行動様式によって自律的・持続可能な文明社会の構築(パクリ・詐欺・怨恨文化を参照)」に失敗した事の無能さや建設的意欲の欠如の結果として、彼らに相応しいパクリ・詐欺・怨恨に満ちた社会に回帰して行くのではないでしょか?
酒の肴に竹島エビを堪能しながら高見の見物をさせていただきます。
野宿様
>竹島エビ
アチラの漁協が、エビ20万匹を鬱陵島と竹島の海域に放流したとか?
いわく「独島エビはキラーコンテンツ」w
呪いのエビ?
ちかの様、
「竹島エビ」の実体は日本沿岸に生息するトヤマエビで、韓国近海では乱獲で極度の品薄になっていると聞きました。
話は変わりますが、李氏朝鮮末期に朝鮮を訪れたイザベラ・バード女史の探訪記によれば韓国は絶対に「文明国」ではありませんでした:
(Wikipedia の Fair Use Policy に準拠した抜粋)
バードは本書の中で、ソウル、条約港、幹線道路の周辺のはげ山は非常に目につき、儒教の影響で国内で見下されている手工業は不振で美術工芸は何もなく、国土の有様に関しても不幸な未来を抱かせると述べている。朝鮮半島南部の大部分は、墓地理由を除き皆無であったと記している。1894年の訪問時のソウルに関して、道は牛がすれ違えないほど細く迷路のようであり、家から出た汚物によって悪臭が酷く、北京を見るまで「ソウルこそこの世で一番不潔な町」だとし、「紹興へ行くまではソウルの悪臭こそこの世で一番ひどいにおいだ」「都会であり首都であるにしては、そのお粗末さは実に形容しがたい」と記している[3]。また、人工の道や橋も少なく、「あっても夏には土埃が厚くて、冬にはぬかるみ、ならしてない場合はでこぼこの地面と、突き出た岩の上をわだちが通っている。道といっても獣や人間の通行でどうやら識別可能な程度についた通路に過ぎない」、小川というか下水というか水路について、「蓋のない広い水路を暗くよどんだ水が、かつては砂利だった川底に堆積した排泄物やごみの間を悪臭を漂わせながらゆっくりと流れていく」と記している[4]。1660年~1864年の間に死亡者が多数発生した疫病は79回あるとして、このうち一回で10万人以上が死亡した場合は6回もあったと不衛生さを述べている。また、ソウルには芸術品はまったくなく、古代の遺跡もわずかで、公園もなければ、まれな例外を除けば見るべきイベントも劇場もなく、旧跡も図書館も文献もなく、宗教におよそ無関心であったため寺院もなく、迷信が影響力をもつため墓地もない、と驚いた。孔子廟と碑を除くと公認の寺院がひとつもなく、城内に僧侶が入ると死刑に処せられかねないため、清や日本ならどんなみすぼらしい町にでもある堂々とした宗教建築物の与える迫力がソウルにはないとしている[5]。
李氏朝鮮の興廃した寺院にどのような「国宝」が存在出来たかは大いに疑問です。
野宿様
便所のない(なかった)国として世界遺産登録ではいかがでしょうか?
首都とかあれば一応、「文明」の体は成しているのでは。
ただまあ等級を付けるなら第六文明人とかになりそうですが。
ラストでみんなスッポンポンで宇宙空間を駆け回るのは勘弁してください。
当時の首都は、清が「ここでこのように我らの使節を待遇せよ」と建設を命じた施設(入場門と歓待宿舎。そこをの経路を繋ぐ専用道路)です。
清がそのように命じるよう清王朝を教え諭したという理屈のようですが。
>>たいさま
これを貼れと・・・。しょうがないなあ。
https://ameblo.jp/okamoto0013/image-11897415076-13010257355.html
グロ中尉
あと一輪車を実用化したり、水車の製作に果敢にチャレンジしたりなど文明と呼ぶに足る活動があります。
「必要は発明の母」と言われますが、「他力式乗用一輪車」は他文明では類のない「トンスル」に匹敵する発明だと思います。 人が歩く為の幅しかない、凸凹で大便に塗れた悪路用の乗り物という要件上のハンデを克服した独創的な解です。
当たり前のありふれた解だったら乗り物を設計する前に路面をそれなりにアップグレードするでしょうからね。
野宿 様
ご投稿のコメントについて冒頭一行を除いた本文について980文字中886文字、引用が9割を占め、以下引用元記事の表記もありません。
Wikipedia:朝鮮紀行
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?curid=1545678
「Wikipedia の Fair Use Policy に準拠」の正確なところは判りかねますが、wikipediaからの引用は以下ガイドライン及び引用の案内から著作権法の認める範囲が要件であり、引用状況から適正と思われません。
引用を一文に留めるか、リンクで充分代替できるものと考えます。
まして、引用元のパラグラフ"朝鮮の町並みとソウルの悪臭"をほぼ全文引用する一方で、末尾一文「他方、金剛山の長安寺では天国にいるような心地の二日間を過ごすことができたと賞賛している」のみ除いています。
自説に合致する箇所の恣意的な引用もまた適正でないと考える次第です。
Wikipedia:ウィキペディアを引用する
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?curid=47934
Wikipedia主要な方針とガイドライン:著作権
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?curid=1499156
へちまはたわしのみに非ず様、
返信を有難う御座います。
そうですね、学術書や法廷証拠書類等の厳正さを求められる文では引用の際に出典の正式なタイトルと、必要があれば原典のISBN、URL等の掲示が要求されるでしょうね。
Wikipedia からの引用に記事の正式なタイトルとURLを掲示した方が親切だったと思いますが、一般的に掲示板の読者コメント欄に URL リンクを張り付けるとコメントが掲載されない場合があるので、特に万人が日常的に使用するだろう Wikipedia の URL を張り付ける事は私個人の慣習として省略しました。
’Fair Use Doctorine’ につきましては
”More Information on Fair Use”
https://www.copyright.gov/fair-use/more-info.html
を参照してください。
このドクトリンは Wikipedia に限らず、全ての公開された情報に適用されます。
何故、米国政府のガイドラインを使うかというと、私の住んでいる米国の司法制度がそれを参考にしているからです。
話題を戻します。
件のイザベラ・バード氏の著作「朝鮮紀行」Wikipedia 記事については著作の引用・要約・紹介を主軸としていますが、原典そのものの発行年が1895年と著者没年1904年となっているので大元の原典の著作権は失効しています。
その記事ページ全体の文字数は8000字を超えますが、私が引用した部分は680字以下(10%以下)なので、本サイトのガイドラインに違反してはいないと思います。
なお、原典を読めば直ぐお分かりになった筈ですが、イザベラ・バード氏が金剛山の長安寺で過ごした「天国にいるような心地の二日間」は「地獄のようなソウルの街と比べると」と言う「前提」が付きます。
「朝鮮紀行」を実際に読んでみる事をお勧めします。
野宿 様
はじめに、引用元の表記、文と引用の主従関係は日本の著作権法上の要件ですので、学術や個人的慣習の問題ではありません。
「ウィキペディアにある記事は、著作権法の認める範囲で引用することができます。引用の仕方については、一般的な引用の要件に従ってください」
wikipedia(日本語版):ウィキペディアを引用する 冒頭部
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?curid=47934
また、wikipedia日本語版の記事"朝鮮紀行"の著作権は著作権失効済みのイザベラ・バートの原著と一体ではありません。
次に、ガイドラインについて以下基本方針に照らせば、引用元の明記なく9割を占める引用は違反している恐れがあると考えます。
「著作権侵害の基準としては、文章の主要部分が他サイトの記事から構成されているケースや、引用されている文章がコメント主のオリジナルの記事と混同されてしまっているようなケース、引用元が明記されていないケースなどが考えられます」
当ウェブサイトの基本方針(2020/05/25版):コメント削除③明らかな著作権侵害
https://shinjukuacc.com/20200525-99/
最後に、先のコメントで野宿様は、韓国(かつての李氏朝鮮)は絶対に文明国でなく荒廃した寺院に国宝が存在したかは疑問です、と主張される一方、引用から除かれた一文は、金剛山長安寺、つまりまさに寺院を称揚したものでした。
野宿様はこの一文を、地獄のようなソウルとの対比したものとコメントされていますが、そうすると不可解なことに、野宿様は荒廃した寺院の国宝について疑念を呈しながら、ソウルについての記述を引用する一方、寺院についての一文は引用から除いたことになります。
お説は尊重しますが、適正な引用や矛盾なき論理での主張を願う次第です。
>はじめに、引用元の表記、文と引用の主従関係は
>日本の著作権法上の要件ですので、学術や個人的
>慣習の問題ではありません。
>「ウィキペディアにある記事は、著作権法の認める
>範囲で引用することができます。引用の仕方につい
>ては、一般的な引用の要件に従ってください」
御免なさい、ゴールポストを動かさないでくださいな。
繰り返しますが、前述の
”More Information on Fair Use”
https://www.copyright.gov/fair-use/more-info.html
を参照してください。
8000程度の文字数を包容している Wikipedia 記事ページの内680文字程度を*記事紹介のコメント*で引用するのは Fair Use の許容内です。
因みに、Fair Use では書籍や記事の紹介としての書き込みには原本からの引用や要約は幅広く許容されています。
そもそも Wikipedia の記事そのものが原本の「朝鮮紀行」の引用と要約のを混ぜた物で成り立っている事をお忘れなく。
さて、もう一度お聞きしますが「へちまはたわしのみに非ず」様は「朝鮮紀行」を実際にお読みになりましたか?
それとも読解力かな。
「イザベラ・バード氏が金剛山長安寺で天国のような時間を過ごした」という事と、私が提起した「(盗まれた対馬の仏像で有名な曹渓宗の浮石寺のような)興廃した寺院にどのような『国宝』が存在出来たかは大いに疑問」と言う事は全くの別問題です。
まあ私も説明不足が誤解の原因になった事は認めます。
さらに、私の引用の仕方がこのサイトの表示の機能では分かり難い事についてはお詫びします。
このサイトでは引用したマーカーであるイタリックや太字の属性が投稿用テキストボックスに張り付けた時点で剥ぎ取られて引用の範囲が曖昧になっていまう点には注意します。
野宿 様
まず、日本国内に所在するホストサーバに投稿されたコメントのwikipedia日本語版からの引用を議論するに、日本の著作権法の要件に従うことは引用元のwikipediaに明示され、投稿先の場のルールたるガイドラインにも著作権法に準拠したルールが示されているところ、アメリカの著作権法上の法理たるFair Use Policyに照らす合理性がありません。
つまり、日本のサッカーグランドでJFA公式ルール違反の指摘に、アメリカンフットボールでは合法と主張するようなものです。
これで私がゴールポストを動かしたなどと言われるのは心外ですし、フェアユースの主張はアメリカでなされば宜しいことです。
次に、私が朝鮮紀行を読んだことがあるかは直接議論に関係しません。引用はwikipedia日本語版の記事"朝鮮紀行"からなされたものですし、次に触れる通り仏像の件からすれば更に無関係であるためです。よってお答えは差し控えますし、wikipediaの記事が原著の引用と要約で構成されたとしても別個の著作物であることはこの議論で二度に渡り指摘しているところです。
最後に、「読解力かな」とは自省の言葉として理解しておきます。
対馬の仏像の件を述べるなら、"地獄のようなソウル"の惨状を示すためwikipedia日本語版の記事"朝鮮紀行"を引用する必要はありませんし、限定して引用するにしても一般に仏像は寺社への安置からして論旨に反する末尾一文を恣意的に除くこともなかったでしょう。
議論せねば主たる論旨が明かされないようなら、読解力より投稿前の推敲をお勧めする次第です。
へちまはたわしのみに非ず様、
>まず、日本国内に所在するホストサーバに投稿された
>コメントのwikipedia日本語版からの引用を議論する
>に、日本の著作権法の要件に従うことは引用元の
>wikipediaに明示され、投稿先の場のルールたる
>ガイドラインにも著作権法に準拠したルールが
>示されているところ、アメリカの著作権法上の
>法理たるFair Use Policyに照らす合理性がありません。
いや、それが大ありなんですよ。
Internet はグローバルかつヴァーチャルな環境ですので、一般的のユーザーさんには現在、論理的に接続しているサーバーが物理的に何処に設置されているかは分からない仕掛けになっています。 例えば私が籍を置いている会社のメインWebページ用のドメイン・ファイア・ウォールは名目的には米国にありますが、それが直接Webサーバーに繋がれているワケではなく、ロードバランサーと言うサーバー負荷を分散するプロクシ・サーバーの一種により米国、カナダ、英国、或いはマレーシアに物理的に設置されているWebサーバーのどれかに移送接続されます。 従ってユーザーさんは原則的に現在閲覧中のWebページのサーバーがどの国に設置されているかの判断の責任はありませんし、サーバーが設置されている各国の法律の詳細の差異の心配をする必要もありません。
逆に米国に物理的サーバーが設置されたソーシャル・ネット・サイトに預言者マホメットの悪口を書き込んだサウジ在住のユーザーさんがサウジ官憲によって侮辱罪で逮捕された件がありましたが、この場合サーバーの設置国が表現の自由を約束する米国であろうともその米国の国内法はユーザーが在住しているサウジ王国国内には通用しません。
日本でも携帯電話のアプリのサーバーは国内にあるけれども、顧客データベースは某外国にあって、原則的に日本の法律の管轄外である事で大騒ぎになったと聞いています。
さらにWhat If の例を一つ。
韓国では自称慰安婦の経歴を疑うと民事および刑事の名誉棄損の被告人となってしまう可能性があります。
もし、このサイトの主催者でいらっしゃる新宿会計士様が利用されているサーバーのコメント・サブサーバーがインターネットプロバイダーの都合で(LINE社での例のように)秘密裏に韓国に移されたら会計士様は名誉棄損の被告人として立件されてしまうのでしょうか?
いや、そんなことはあり得ないと思いたいです。
現在の世界状況では著作権の保護にしても、名誉棄損にしても、宗教犯罪にしても、多国間に亘るインターネットを介した法的問題ではインターネット使用者の従うべき一般的ルールはその使用者の居住地のそれを守る事で事足りるべきという大きな流れに乗っています。
それに関した有名なインターネット関連訴訟については「Microsoft Corp. v. United States」を参照して下さい。
>次に、私が朝鮮紀行を読んだことがあるかは直接議論に関係しません。
いや、関係しますよ。
「へちまはたわしのみに非ず」様はイザベラ・バード氏が「金剛山の長安寺での滞在はソウル釜山での経験と比べてや素晴らしかった」と言う原本の記述を何故か「金剛山の長安寺は素晴らしかった」と言う脳内変換をしていらっしゃるようで、その脳内変換をした、原本と乖離した前提を基に私のレスを攻撃していらっしゃる。
ですので原本を読んだ私と、Wikipediano不完全な要約とそこからの類推のみを根拠にしていらっしゃる「へちまはたわしのみに非ず」様とは建設的で有意義な議論はムリです。
野宿 様
コメント前半部は著作権法の属地主義の一言で言い表せる概念です。
そして持ち出された理屈は海外サーバだから著作権を侵害して漫画をアップロードしても大丈夫という誤った理解と変わりません。
国際的な著作権侵害に属地主義が退けられるのは以下の通りです。
「著作権を含む知的財産分野の属地主義の原則をどう捉えるかという問題です。(中略)加害行為地・結果発生地のいずれもが、日本の裁判所に管轄権を認めるための原因となり得ます」
国際法学会:インターネットを介した著作権侵害と国際私法
https://jsil.jp/archives/expert/2020-2
著作権侵害の著名な例では、日本国外のサーバで違法漫画サイトを営んでいたフィリピン在住の管理者が逮捕されたのはまだ記憶に新しいところです。
従って、日本の業者が営むサーバ、wikipedia日本版の引用、日本の著作権法に準拠したルールのサイトへの投稿に米国在住を理由に米国法準拠を強弁しても無意味です。フェアユースを前置きしてもコメントの9割を占める引用を正当化するとは考えられません。
なお、提示された「Microsoft Corp. v. United States」はアイルランドのサーバに保管されたメールの連邦当局への開示を巡る訴訟であり、安全保障上の問題であって著作権案件ではありません。
しかも、この訴訟の結果としてアメリカではクラウド法が成立し、米国企業はデータの保管地によらず捜査当局のデータ開示命令に応じる義務が課せられたことを考えれば主張の証左というよりはむしろ反証と見做せるものでしょう。
コメント後段については、wikipedia日本語版"朝鮮紀行"から野宿様が引用された箇所は原著のChapter I. First Impressions of Koreaに拠っており、全文がそうでないにせよソウル城郭内の酷い有様を綴っていることに変わりありません。
翻って引用から除かれた一文はChapter XI. Diamond Mountain Monasteriesに拠っています。
ここでは丸々一章が金剛山の寺社への旅に充てられ概ね好意的評価で占められています。
上の通り原著とwikipedia日本語版"朝鮮紀行"と対比したところでさしたる差異を見出すことはできません。強いて言えばソウルの惨状に比重を置く一方で山岳地帯の称揚を一文に留めたことが目立ちますが、これは削除歴やバランスの議論等記事のノートの通りです。
野宿様は荒廃した"寺社"の国宝を論じるに原著を読んでさえwikipedia日本語版から何故かソウルの記述を引用する一方、原著で丸々一章を充てられた山岳地帯の"寺社"に関する一文を除きました。私はそれが恣意的な引用だと指摘したところですが、これのどこが私の脳内変換なのでしょうか。
議論が建設的か否かはご判断にお任せしますが、原著とwikipediaの対比からして類推を根拠にしているとのご指摘もあたりませんし、少なくともwikipediaの要約が不完全であれ、野宿様が自説に沿うように、しかも的外れな引用を成したと私は指摘する次第です
>野宿様
イザベラ・バードの紀行文、面白いですよね。
病身の妹さん向けの手紙が元だとか。
歯に衣着せぬ物言いでだからこそ信憑性があると思います。
原文英語ですが、韓国内では
相当改竄されていて朝鮮内の不都合な記述は悉く変更、削除されていると聞きました。
実際、どうなんでしょうか?
匿名様、
Chrome の自動翻訳機能を使うと、韓国語版では韓国に都合の悪い記述は全て省かれているようです。
Wikipedia イザベラバード「朝鮮紀行」の記事:
日本語版: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E7%B4%80%E8%A1%8C#cite_note-6
韓国語版:
https://ko.wikipedia.org/wiki/%EC%A1%B0%EC%84%A0%EA%B3%BC_%EA%B7%B8_%EC%9D%B4%EC%9B%83_%EB%82%98%EB%9D%BC%EB%93%A4
エビ20万匹のニュースを聞いて思ったのですが、この後は悲惨ですよね。
単純に考えて、環境破壊からエビのえさの現象、共食い、餓死による死骸の沈殿。
養成体ならまだいくらかわかりますが、どうなんでしょうね?
「過ぎたるは及ばざるごとし」でしょうかね。
トヤマエビ?
一般的にはボタンエビと呼ばれることもあるようですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%82%A8%E3%83%93
本来のボタンエビとは別種らしいですが。
慰安婦、徴用工はじめ韓国が日本に対して取る行動の裏には、日本に対するものすごい甘えの構造が見えます。韓国が困っているときは必ず日本が助けてくれる。不平不満をぶつけても聞く耳を持ってくれる。私は以前に読んだ樋口季一郎の回想録を思い出しました。樋口さんは朝鮮にも駐在経験のある、比較的有名な人です。この人が回想録の最後の方で、日韓併合後の歴代朝鮮総督について批評しているのです。曰く、いちばん優れていたのは初代の寺内さんで、後にいくほどダメになっていった・・とのこと。因みに朝鮮総督は、寺内正毅から阿部信行まで9代続いたようです。では、そのどこが優れていたのかのくだり・・。「おそらく当の朝鮮人に聞いても、いちばん優れていたのは寺内さんだと答えるだろう。寺内さんの統治には〝断” があった。寺内さんから下るほど〝断” が無くなってきた。朝鮮人の要求を受け入れる一方でいたら、最終的には朝鮮民族の独立を認めるところまで行くしかなくなってくるではないか。」(私の文章の要約的な記憶から)なるほど、何か既視感を感じませんか?思うに、日韓併合で朝鮮人は日本や日本人に甘えることの味をしめたのではないでしょうか?やはり〝断” が必要なのです。今、必要な〝断” とは?当然
朝鮮半島の種族との全面的な断絶であることは言うまでもありません。