本日は休日ということもあり、当ウェブサイトにおける「議論の流儀」について改めて議論するとともに、あわせて先日の『「NHKが無くなっても問題ない」回答が6割、本当?』でも触れた『しらべぇ』というウェブサイトの何かとお粗末な記事、さらにはそのお粗末な記事を引用した某地方議会議員のお粗末なブログ記事についてもフォローアップしておきたいと思います。
目次
事実と意見を混ぜるな
議論の流儀は事実と意見の峻別に始まる
「議論の流儀」。
いきなり、そんな言葉を聞くと面喰うという方は多いでしょう。
ただ、個人的な主観で恐縮ですが、およそ「議論」というときには、古今東西を問わず、「守らなければならないルール」というものがあると考えています。
そのなかでも最も大事なことは、「『客観的事実』と『主観的意見』をちゃんと分けること」、ではないでしょうか。
客観的事実とは、誰がどう論じても、必ず同じ内容になることがらであり、主観的意見(あるいは主観的分析)とは、論じる立場によって結果が変わる内容のことがらです。
一例を挙げましょう。
「安倍晋三氏は2012年12月26日から2020年9月16日までの2822日間、内閣総理大臣の地位にあった」。
この文章は、客観的事実です。
いや、もちろん、論じる人によっては「安倍晋三は」と呼び捨てにするかもしれませんし、「2012年」「2020年」ではなく「平成24年」「令和2年」など元号を使うかもしれません。さらには「内閣総理大臣」ではなく「首相」と呼ぶ場合もあるでしょう。
ただし、その場合であっても、「安倍晋三」、「2012年12月26日から2020年9月16日」、「内閣総理大臣」といった要素は変わりません。朝日新聞だろうが産経新聞だろうが、中国共産党だろうが米国政府だろうが、誰がどういう立場から議論しても、この部分は変わらないのです。
その一方で、次のように述べたらどうでしょうか。
「安倍晋三は歴代で最高の(最低の)総理大臣だった。」
これが、主観的な意見、あるいは分析です。
主観的意見はその「論拠」にこそ価値がある
さて、この「主観的な意見」、読んでみてどう思われるでしょうか。
たいていの人は、いきなり「最高」だ、「最低」だという抽象的で漠然とした表現が出て来ると、困惑します。文章を読んでいる人にとって、なにがどう「最高」「最低」なのか、よくわからないからです。
ただし、いきなり主観的で漠然とした形容詞を持ち出して読者の耳目を引くというのは、これはこれで叙述上のテクニックのようなものです。この文章に続いて、たいていの場合、この論者が「安倍晋三(氏)が歴代で最高(最低)の総理大臣だ」と思う理由が続くからです。
じつは、この「なぜそうなのか」という部分こそ、他人の議論を読むうえで最も知的好奇心をそそられる部分ではないかと思います。
そして、情報を受け取る人は、この論者が言う「安倍晋三(氏)が歴代で最高/最低」の理由を読んで、納得すれば「なるほど」と思うでしょうし、納得できない部分があれば反論したいと思うでしょうし、まったく納得がいかなければこの論者の意見を全否定するかもしれません。
こうした議論の営みこそが、私たちの社会を豊かにしていくのではないでしょうか。
つまり、主観的意見にはその「論拠」の部分に大きな価値がある、というわけです。
事実と意見を混ぜこぜにする人たち
ところが、次のように述べたら、どうでしょうか。
「歴代で最高(最低)の首相だった安倍晋三は、2012年12月26日から2020年9月16日までの2822日間、内閣総理大臣の地位にあった。」
この記述には、大変に大きな問題をはらむ可能性があります。
まず、「歴代で最高(最低)」という表現は、先ほど指摘したとおり、それを述べる人の主観がかなり混じっています。これに対し、「2012年~」の記述は客観的事実です。
つまり、「安倍晋三(氏)が歴代で最高(最低)の首相だった」という主張が、あたかも客観的事実であるかのごとき誤認を読者に与える可能性があるのです。
いや、もちろん、この手の簡単な設例だと、引っ掛かる読者は少ないかもしれません。
しかし、日々、主観的意見と客観的事実を混ぜ込んだ情報を読まされていると、だんだんと感覚がマヒして来るのではないでしょうか。
その典型例が、北朝鮮のメディアが日本について報じるときのレトリックです。題材は何でも良いのですが、ためしに、『デイリーNK』というウェブサイトに昨年7月に掲載された次の記事を読んでみましょう。
「歴史否定に悪辣に執着」北朝鮮、日本の姿勢を非難
―――2020年07月21日付 デイリーNKより
この記事によると、北朝鮮の朝鮮中央通信は日本の歴史認識を、次のように批判しているのだそうです。
「日本はこんにちまでも血で塗られた侵略と略奪の歴史、反人倫犯罪の歴史を否定して謝罪と賠償をあくまでも回避している」。
「血で塗られた侵略と略奪」、「反人倫犯罪」とは北朝鮮そのものではないか、というツッコミはとりあえず脇に置いておくとしましょう。
「日本は1910年から1945年の期間、朝鮮半島を統治した」という歴史的事実がありますが、北朝鮮のメディアはたいていの場合、「いつ、だれが、どこで」といった基本的な事実を述べず、「悪辣」、「反人倫」などの主観的な形容詞(というか罵倒語)で日本について形容します。
北朝鮮のメディアが歴史を客観視しないのは、彼らの能力の問題なのか、それとも客観的事実を述べてしまったら自分たちの存在が否定されてしまうからなのかはわかりません。
利権は議論を嫌う
メディアの罪は事実と意見を混同させてきたこと
さて、不肖、ウェブ主自身はかれこれ10年以上、ウェブ評論を続けて来ましたが、その経験から気付いたのは、「ウソツキはたいていの場合、意見と事実を混ぜこぜにする」、「重要な客観的事実をわざと隠蔽する」、という傾向です。
ちなみにこれは北朝鮮メディアだけでなく、中国共産党、日本共産党、財務省、NHKなどにも共通して言える特徴かもしれません。
なかでも悪質なのは財務省でしょう。
「国の借金」というプロパガンダを垂れ流し、「国民1人あたりで割ったら1000万円以上」、「そのツケは将来の国民が支払う」などとしきりに主張しているのですが、そのわりに、客観的事実(国債の国内消化率が90%以上であること、家計金融資産残高が国債発行残高の2倍近いことなど)を無視します。
ただし、なぜこんな初歩的なウソが罷り通って来たのかについては、少し真剣に検討しておく必要もあります。
やはり、その大きな原因のひとつは、国民全体として「『客観的事実』、『主観的意見』をちゃんと分ける」という知的訓練ができていなかったことにあるのではないかと思うのです。
その大きな責任は、教育にもありますが、それだけではありません。
マスメディア、とりわけ新聞やテレビにもあります。
ひと昔前であれば、日本全国の不特定多数の人々に対し、日常的に情報を発信する手段といえば、それこそ新聞かテレビ、あとはラジオなどしかありませんでした(いちおう、雑誌もその役割の一部分を担ってはいましたが…)。
とりわけ、全国紙(読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、日経新聞、産経新聞など)や有力地方紙(中日・東京新聞など)、在京民放5局を中心とする全国ネットワーク、NHK、時事通信や共同通信などの通信社の影響力は極めて大きかったのではないでしょうか。
ちなみに共同通信を巡っては、昨年『産経記者「共同通信は毒水を流すインフラ屋」と苦言か』でも紹介したとおり、匿名の記者が「毒水を垂れ流すインフラ屋」などと揶揄した、という話題もありましたが、これは共同通信だけの問題ではないでしょう。
つまり、日常的に情報を国民に伝えているマスメディアが、主観的意見と客観的事実を混ぜこぜにした報道を垂れ流し続けていたがために、いつのまにか私たち国民の側は、メディアが刷り込んだ情報を「事実」と勘違いしていたのかもしれません。
財務省のウソ
なお、ついでに財務省の「増税原理主義」についても、簡単に振り返っておきましょう。
財務省の増税プロパガンダは、資金循環統計に基づく日本全体の金融資産・負債の状況(図表1)という「客観的事実」を突きつけるだけで、簡単に破綻します。
図表1 日本全体の資金循環(2020年12月時点・ストック、速報値)(※クリックで拡大、大容量注意)
上記のPDF版
(【出所】日銀『データの一括ダウンロード』のページより『資金循環統計』データを入手して加工)
なぜなら、資金循環バランスを確認すれば、財務省が「国の借金」と称しているもの(中央政府の金融負債)の残高が、日本国内だけですべて消化されていて、それどころか日本国内の機関投資家はカネを持てあまし、外国の債券を買っている事実が示されているからです。
ちなみに日本国内の投資主体(預金取扱機関や保険・年金基金、社会保障基金などの機関投資家、政府の外為特会など)などが主体となって買い支えている外国債券の額は、2020年12月末で、じつに658兆8694億円にも達しています(図表2)。
図表2 日本の機関投資家が保有している外国債券(2020年12月末)
保有主体 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
預金取扱機関 | 112兆5534億円 | 銀行・信金などの金融機関 |
保険・年金基金 | 146兆9043億円 | 生保・損保・年金など |
社会保障基金 | 121兆3381億円 | 公的年金など |
中央政府 | 120兆0687億円 | 外為特会で保有する外貨準備 |
証券投資信託 | 114兆0602億円 | 公社債投信等 |
その他 | 43兆9447億円 | |
合計 | 658兆8694億円 |
(【出所】日銀『データの一括ダウンロード』のページより『資金循環統計』データを入手して加工)
もし「国の借金」(?)とやらがそんなに問題なのだとしたら、日本国内の機関投資家が658兆8694億円もの外債を買う余力などないはずですし、むしろ外国人投資家が日本国債をドカッと保有していなければおかしいでしょう。
ウソツキは事実を隠す…利権を守るために!
しかし、上記の資金循環統計に基づく議論が財務省から出て来ることは絶対にありません。
その理由は、ウソツキは事実を隠すからです。
あるいは、プロパガンダを垂れ流す側は、この「事実と意見の峻別」を極端に恐れているからです。
ではなぜ、彼らはウソをつくのでしょうか。
その理由として考えられる項目はいくつかあるのですが、最も有力な仮説は、「利権を守るため」です。
「いったん確立してしまった利権は、容易なことでは打ち壊せない」――。
これは、当ウェブサイトで長年テーマとしている考え方のひとつです。
そして、普段から申し上げているとおり、利権には少なくとも3つの特徴があると著者自身は考えています。
利権の特徴
- ①利権は得てして理不尽なものである。
- ②利権はいったん確立すると、外からそれを壊すのが難しいという特徴を持つ。
- ③ただし、利権を持っている者の怠惰と強欲で利権が自壊することもある。
財務省の増税プロパガンダ自体、「理不尽な利権構造」そのものです。なぜなら、国民経済の最適化よりも、増税の方が優先されるからです。まさに、財務省がやっていることは、「日本経済をぶっ壊す」そのものでしょう。
また、利権組織という意味では、NHKもその典型例でしょう。
公共放送の在り方や受信料を巡る議論は、これまでにも何度も当ウェブサイトで展開していますが、結論的には「NHKを見ていない人からも受信料を半強制的に巻き上げること」は、「社会正義の観点に照らして許される行為である」、という理屈が、どうにも成り立たないのです。
NHKが嫌いだからといって…
お粗末なブログ記事
ただし、ここでもうひとつ、気を付けなければならないことがあります。
マスメディアや官僚、野党などの「利権組織」を批判する際であっても、彼らと同じような理屈を安易に使ってはならない、という点でしょう。
ここで参考になるのが、先日の『「NHKが無くなっても問題ない」回答が6割、本当?』でも取り上げた、あるサイトのアンケート調査と、そのアンケート調査を基にした、ある政治家の言動です。
ことの発端は、『しらべぇ』というウェブサイトに4月29日付で掲載された次の記事です。
60代女性の半数が「NHKをぶっ壊してはいけない」 朝ドラ好きやニュースに頼る人も
―――2021/04/29 17:00付 『しらべぇ』より
これによると、今回の調査の母集団は全国の10~60代の男女1733人で、「NHKをぶっ壊してはいけない」と答えた比率は37.2%だったそうです。
これを多いと見るか、少ないと見るかは、それぞれの人の主観でしょう。
しかし、事実関係でいえば、「『NHKをぶっ壊してはいけない』と答えた比率が37.2%だった」ということであり、それ以上でもそれ以下でもありません。
ところが、某地方議会議員がこの『しらべぇ』の記事を元に、こんなブログ記事を書いています。
63%の方が「NHKは無くなってもいい」聞いたか自民党総務省、民意に従え20210429
―――2021/4/29付 『選挙ドットコム』より
この記事、大変に問題があります。
というのも、そもそも論として『しらべぇ』の元記事を特定するための情報(記事URL、記事タイトル、記事公表日時など)が一切示されていないばかりか、「10~60代1733名対象 『NHKが無くなっても良い』=62.8%だった」という具合に、上記『しらべぇ』の記事を捏造して引用しているからです。
『しらべぇ』の元記事を読んでも、記載されているのは「『NHKをぶっ壊してはいけない』=37.2%」であり、「『NHKが無くなっても良い』=62.8%」とは、どこにも記載されていません。
端的にいえば、議論としてお粗末すぎます。いくらNHKが嫌いだからといって、存在しない調査を捏造してまでブログに記載して良いという話ではないでしょう。
お粗末なアンケート記事
もっとも、この『しらべぇ』の記事自体にも、大変に大きな問題があります。
当ウェブサイトでは当初、『「NHKが無くなっても問題ない」回答が6割、本当?』のなかで、本文中、次のように主張しました。
「調査実施日、調査方式(面談なのか郵送なのか、など)についても明記されていない」。
ところが、その後、「猫足らず」様というコメント主様のご指摘を受けてリンク先記事を読み返したところ、末尾に非常に小さな文字で次のような記載がありました。
- 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
- 調査期間:2019年10月28日~2019年10月30日
- 対象:全国10代~60代の男女1,733名(有効回答数)
これを読み飛ばしたのは著者の「過失」ではありますが(※あえて「過失」という言葉を使っておきます)、それと同時に、こんな大切な情報を、非常に小さく、非常にわかり辛く書いていたのは、『しらべぇ』というウェブサイトの過失です。
だいいち、記事の公表日が2021年4月29日でありながら、調査の実施時期がその1年半前であるという点について、本文でわかりやすく言及していない時点で、リンク先記事にも「最新調査に基づけば」という誤認を読者に与えるという悪意があったのではないかと疑われても仕方がありません。
このようなウェブサイトの構成を見るにつれ、そもそも『しらべぇ』というウェブサイトに掲載された話題を、議論の出発点に相応しい「客観的事実」とみなすべきではないのかもしれません。
(なお、『「NHKが無くなっても問題ない」回答が6割、本当?』においては、この『しらべぇ』の記事を「議論の出発点としての客観的事実」として扱っていません。したがって、当ウェブサイトの過去記事については、これ以上訂正する必要はありませんし、撤回するつもりもありません。)
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
さて、敢えて少し大上段に構えて申し上げると、真の民主主義の第一歩とは、まさに「事実と意見を混ぜこぜにしている状態」から、私たち一般国民が脱却することにあります。
そして、「事実と意見を分けろ」という考え方は、普段から当ウェブサイトで展開しているさまざまな仮説などを「背骨」として支える認識でもあります。
「NHK・しらべぇ騒動」は、民主主義社会における議論の在り方を考える上で、題材としては非常に興味深いものではないかと思う次第です。
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客観的事実と主観的意見に関連はするものの、主文のテーマとは関係ない与太話を失礼します。
ワインのテイスティングには細やかな用語の定義があります。なめし革、鉛筆の芯を舐めた味、腐葉土、猫のおしっこ、などなど、不思議な言葉が使われます。これらは長い時間をかけて業界人の間で共有されてきた概念で、これらを用いることで、業界関係者の間である程度の客観性を持った評価を共有することができます。
私は、ある白ワインに微かに「猫のオシッコ(ピピ・ド・シャ)」の匂いを嗅ぎ分けたとき、いっぱしにテイスティングができるようになった気がして小躍りしました。悲しいかな、テイスティングに耐えられるレベルのワインを継続的に買う経済力がなく、その後もレベルは上がっておりません。
更に余談ですが、一時期大流行した『神の雫』は、こうした専門用語をあえて使わず、心象風景を詩的に語る手法でワインの味わいを語る点において画期的でした。しかしながら、その心象風景は「鉛筆の芯」よりも客観性に乏しいモノではあります。
味わいという、主観に頼りがちなものでも、皆が体験を共有し、言葉の意味を狭めていけば、ある程度の客観性を持たせることができます。政治や経済ならば、なおさら客観性の担保は容易だと思うのですが、日本のマスコミさんはどうしてあんなにもマジェマジェしてしまうのでしょうか?(修辞疑問文)
追記:
禁酒は何とか続けておりますよ。昼間は平気でも、夜になると飲みたくなる辛さは変わっておりません。物理的な禁断症状ではなく、文化的?な飲酒欲求が全く消えていないのだと思います。
阿野煮鱒さま
>味わいという、主観に頼りがちなものでも、皆が体験を共有し、言葉の意味を狭めていけば、ある程度の客観性を持たせることができます。
それは主観でなく高度に繊細で鋭敏な感覚に対応する表現のための語彙が普通の人々(つまり私など)が使っている日常言語には用意されていないというだけです。
ある微妙な味(でも香りでも色彩でも)の差異を感じられるか否かは個人の能力の違いであって主観の問題でなく、感じられるだけの鋭敏な感覚を有している人々の間ではその差異は厳然たる客観的な事実だと私は考えています。但し、その差異を表現する語彙が鈍感な普通の人々も用いている日常言語には用意されていないだけで、だからそれを表現するために、ソムリエにせよ調香師にせよ画家や染色家にせよ同じ鋭敏な感覚を持ち微妙な差異を区別出来るプロの間でのみ通用する独特の語彙体系を編み出して表現しているのです。
主観が入るのは、(微妙であろうとなかろうと)差異がある複数の対象に関する好き嫌いや優劣の判断の段階だと思います。(感覚に基づく優劣の判断は本質的には主観の問題だと思いますが、コミュニティの中で何をもって「優れている」と判断するかの定義がなされている…典型的には時間など単純な物理的尺度だけで優劣を判定するのでなく芸術性をも問う各種のスポーツ等…場合には、優劣の判断は主観的な判断でなく定義によって判断が客観化されていると考えるべきでしょう)
私は阿野煮鱒さまの意見に近いです。冥王星さまの意見はトップレベルで存在する話で事実であるとは思います。
私はワインについては少し学びましたが合理的に学ぶ体系が存在しますので最初は理解できませんが訓練するうちに出来るようになります。
舌はセンサーであり言葉と紐付けて脳にインプットしていきます。
ブドウの品種による味の違いを覚えることから始めます。ブラインドテイスティングです。
ワインを飲まずに香りのサンプルや実物の味を知ることも行います。リンゴ、レモン、ピーマンなどなど身近なもの含めて40種類くらいはすぐです。
私が持っているチャートで80種くらい。
主観的な物をたくさん集めたデータにより客観化されたデータを共通言語で脳にインプットする作業です。
これらをワインを飲んだ時に思い出すという訓練をしてさらに実際に教室では先生の解説もありますから上達は早い。お酒が飲めない未成年から始めても1年でソムリエとかあります。
話がずれてるかとは思いますが、論理的な部分がかなりある世界なので。
またトップレベルの方テイスティング能力をもつ方達は生産者、研究者、評論家達になります。
余談ですが銘柄当てちゃうのは漫画の世界。世界最高ソムリエ大会でも決勝がリオハのレゼルバと言うソムリエのなか、1人だけ、若いリオハのグランレゼルバと言う人が優勝とか。
独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
(そう自分に言い聞かせないと、素人が舞い上がってしまうので)
そもそも日本マスゴミ村では、相手を批判することで高揚感を得ることが目的になっているのではないでしょうか。そのため、相手から反論されて、自分の高揚感に水を差されること自体が許せないのではないでしょうか。
駄文にて失礼しました。
自意識過剰かもしれませんが、私に対する皮肉などだとしたら辛いですね。
しかし私は本当に議論を拒否しているつもりはないのですが。
第三者の私から見て皮肉ではないと思いますよ。お気になさることはないでしょう。
ぬくぬくさんはあらゆるコメントに誠実に返信されているではないですか。
ブログの文章が気に入らないからと、謝罪を求める人のほうが、どうかしています。
匿名さんへ
返信ありがとうございます。
その言葉に救われる想いです。
5ちゃんねる(2ちゃんねる)で散々罵倒されたので(もちろん言われっぱなしではありませんでしたが)ネットの罵倒には慣れているつもりでした。少なくとも「鈍く」はなっているはずだと。
しかし堪えました。舌鋒鋭い批判のつもりなのかもしれませんが、ネットの向こうに人格ある一人の人間がいることを理解していないんじゃないかと思いました。
政治家に対する批判は一般人に対するものとは違うものと認識しているから私も容赦なく安倍晋三や菅義偉を批判するのですが。
私は文章力や議論が稚拙かもしれません。それでも私なりに誠実にブログを書き、コメントしてきたつもりでした。
もう一度言わせて下さい。ありがとうございます。
あのさ。
自分で
「ネットの向こうに人格ある一人の人間がいることを理解していないんじゃないかと思いました。」
って言っておきながらあべちゃんやガースーを呼び捨てで罵倒するってどうなのよ。自分は相手を批判するけど自分が批判されるのは嫌って意味わからん。
ブログやるんだったら批判上等炎上覚悟でやんなよ。
一読者さんへ
返信ありがとうございます。
私も批判は覚悟しています。ノミの心臓ですから罵詈雑言の限りを尽くされれば傷つきますが。
「政治家に対する批判は一般人に対するものとは違うものと認識しているから私も容赦なく安倍晋三や菅義偉を批判するのですが。」
と書きました。一読者さんの考えは違うのでしょうが。
持論を述べられただけなのかも。
https://shinjukuacc.com/20190126-02/
https://shinjukuacc.com/20190202-01/
ブログ主様のブログ講座が参考になるのかも。
匿名かもさんへ
返信ありがとうございます
>異なるジャンルの話題を1つの記事に入れない
これは禁を犯していますね。マスコミ批判がいつの間にか緊縮財政批判になっていたり。日本の抱える問題の半分以上はそれが原因だと考えていますから。
2年ほど休みながらブログを更新してきて文章はそのうち上手くなるだろうと考えて書いてきました。新宿会計士さんも昔のブログ記事は文章が上手くなかったと書かれているようですし。まあ私の文章が上手くなったかは分かりませんが。
消えると言っておきながらまた出てきました。
言われてみれば、安倍前首相の下りのあたり、ぬくぬく様に対する皮肉に読めなくもないですね。ただ、ブログ主さんも参考にされてるのかもしれませんが、皮肉というほどのことはないと思います。
そうそう、ブログ活動と宣伝、やめないでくださいね。多分これが僕の最後のコメント?です。
とある23区民さんへ
返信ありがとうございます。
もし私に対する皮肉だったら宣伝は止めるしかないですね。
でも違うだろうと否定してくれた人もいますし、ブログは更新と宣伝を続けます。まあ休みながらになると思いますが。
最後のコメントとのことですが、「読者雑談専用記事通常版 2021/05/01(土)」の私の返信にさらに返信して欲しいです。無理に、とは言いませんが。それもできればそれほどキツくなくお願いします。私は精神的にひ弱ですので。
なんだかな。ちょっと読んだけどその人って要するにこういうことでしょ?
●俺のブログを読め
●でも反論はするな
そりゃ話になりませんわ。
一読者さんへ
返信ありがとうございます。
>●俺のブログを読め
>●でも反論はするな
反論するなと述べたことはありません。キツい表現だとキツいですけどね。
ぬくぬく 様
皮肉かどうかでなく、貴方の振る舞いを記事に照らしておきます。
まず、本心が透けた素直さはウソツキには程遠く、メディアに比肩する影響力がある訳でもない。まして利権があるとは到底思えませんので、記事の2項は無視します。
では、1項、事実と意見を混ぜるな、について。
記事に照らせば、以下宣伝文がこれにあたります。
「安倍晋三が情報機関を作るべきだと述べていたので「だったらお前が内閣総理大臣のうちに作れよ」と憤った記事です。」
全体として客観的事実に基づくかと思えば、事実は前半のみ、議論で貴方が認めた通り後半は主観的意見のみ。これが誤認を誘うということであり、宣伝文としては不誠実ですし、記事も同様です。
次に3項、NHKが嫌いだからといって…、について。
記事に照らし、議論における作法がこれにあたります。
記事も宣伝も経済に触れておらず、予め私が論点を情報機関創設に置いたにも関わらず、唐突に経済を持ち出したのは貴方ですし、後のコメントでは「論点逸らしと取られた」「私の意見を情報機関創設に絞れということとは思いませんでした」挙句に「まあ安倍晋三への批判がつい出てしまった」とのことでした。
NHKを貶めるに虚偽が許されないのと同様に幾ら一政治家が憎くとも、それが議論を正当化しません。まして怯懦な真似をしておいて議論を拒否せずと胸を張るほどの不見識もないでしょう。
最後に、誰の強制もなく己が意思で公に論を問うて皮肉が辛いとは甚だ興醒めです。
記事から読むべきを読まずに泣き言を漏らしている場合ではないし、人を目覚めさせたいなどと書く前に寝言は寝て言え、ということです。
へちまはたわしのみに非ずさんへ
返信ありがとうございます。
法律一本通すことがそれほど難しいことなのでしょうか?第二次安倍晋三内閣の発足から7年8ヶ月、正確には2822日間ですか、何百本法律を成立させたか数えていませんが、「内閣情報調査室」を「内閣情報局」に拡大再編することは本当にできなかったことなのでしょうか。客観的事実からはわかりません。
確かに国民投票法案のように立憲民主党が質疑にも応じないから成立が難しい法律もあります。
しかしマスコミに散々叩かれた特定機密保護法を支持率を下げても成立させたではないですか。それができて情報機関創設はできないのですか。
第一次安倍晋三内閣では防衛庁の防衛省昇格もできましたし、教育基本法の改正もしました。私は安倍晋三には低い評価しかしていませんが、この二つは評価しているのです。
組織を作っても情報機関としていっぱしになるには時間が掛かるでしょう。だからせめて組織だけでも作るべきだったと主張したのです。
おかしいですか?
私は世の中に自分の意見を訴えたいと考えてブログを更新しています。新宿会計士さんのブログで宣伝させて貰っているのも同じ理由です。
政治・経済についてですから批判されるのは覚悟の上です。それでも評価されれば嬉しいですし、罵詈雑言の限りを尽くされれば傷つきもします。
誰もがへちまはたわしのみに非ずさんのように心臓に毛が生えているわけではないのです。
どちらかと言えば私はノミの心臓でしょう。ノミの心臓の人間は政治・経済についてネットで訴えてはいけないのでしょうか。そんなことはないはずです。
ふんぱんもの。
「法律一本通すことがそれほど難しいことなのでしょうか?」
自分でやってみい。
「評価されれば嬉しいですし、罵詈雑言の限りを尽くされれば傷つきもします。」
批判されて傷付くくらいナイーブな人はブログなんかやってないで2ちゃん5ちゃんの便所に落書きでもしてろって話じゃね?
一読者さんへ
返信ありがとうございます。
>自分でやってみい。
それは間接民主主義の否定ではないですか?誰もが政治家になれるわけではなくなる必要もないはずです。
まあなれるならなってますけどね。
>批判されて傷付くくらいナイーブな人はブログなんかやってないで2ちゃん5ちゃんの便所に落書きでもしてろって話じゃね?
今度は参政権の否定でしょうか。政治に口出しするな、とは。
追記します。
>議論における作法
これは完全に私の落ち度です。謝罪いたします。
心の声
「謝罪じやなくて実践しなさいよ」
一読者さんへ
返信ありがとうございます。
>「謝罪じやなくて実践しなさいよ」
へちまはたわしのみに非ずさんへの返信は情報機関創設に論点を絞ったつもりです。
ぬくぬく 様
「~組織だけでも作るべきだったと主張したのです。おかしいですか?」
違います。
貴方は宣伝において「だったらお前が内閣総理大臣のうちに作れよ」と憤り、記事において「情報機関の創設はできたはずなのだ」と断定したのです。
私との議論を通じて明らかになったのは、貴方が情報機関創設に向けた努力も知らず、何ら根拠なく主観的意見のみで「何のために内閣総理大臣になったのだ」と断罪したことです。
さも当初から断定などなかったように振る舞ってはいけません。
貴方が執筆にあたり然るべく調査をしていれば当然に誤った断定などすることなく、当初から情報機関を創設すべきとの主張に留め、記事も宣伝も、コメントでさえも、いちいち安倍政権がなどと触れることもなかったでしょう。
しかし貴方はおそらくは安倍政権批判から出発し、ソースにあたりもせずお手軽にニュースの引用と自身の意見を混ぜて記事を仕立ててしまった。
今更「主張したのです、おかしいですか?」と翻しても事実は揺るぎません。
また、「難しいことなのでしょうか」と問い、「客観的事実からはわかりません」と結論する前に少しでも調べたのでしょうか。
日本版NSC創設には第一次政権より福田政権の白紙化も含め7年を要したこと。特定機密保護法は1985年スパイ防止法、2011年秘密保全法の系譜を引き2013年の成立には2010年海保映像流出で民主政権が大きく寄与したこと。
法制局を持ち出す間でもなく対外諜報を任務とする政府機関の創設の法制面からの困難。
客観的事実の重視を説く記事にあって上を「わかりません」の6文字でお気軽に片づけ、わからないのに「作るべきだったと主張した」と客観的事実を軽々と飛び越えるとは、これこそ強心臓と言わずしてなんとするのですか。
ともあれ心臓の如何は何ら意見の発出を妨げるものでありませんが、情報機関創設の議論において溌剌と以下コメントしておいて今更憐憫を買おうとは思い違いも大概というものです。
「それでも頑なに安倍晋三を支持する人は私の評価では信者です。目を覚まして欲しいと思います」
だから寝言は寝て言え、と言うのです。
へちまはたわしのみに非ずさんへ
返信ありがとうございます。
特定機密保護法を支持率を下げても成立させている安倍晋三なら情報機関の創設ができたはずという私の意見は変わりません。また第二次安倍晋三内閣は7年8ヶ月、正確には2822日間もあったのですから。
中曽根康弘が85年にスパイ防止法を制定しようとしてマスコミ、日弁連の猛反発にあって断念したのとは時代も違います。北朝鮮に日本人が拉致されたことも明らかになりましたしね。
安倍晋三を断罪したことは成果がないからです。情報機関創設に絞った論点をまた拡大しますが、経済でも外交でも安全保障、国家観・歴史観でもです。
「信者」の定義は修正させてください。同じことをしても安倍晋三がやれば評価ないし許容するが、例えば民主党政権の首相がやれば非難する人のことです。その点は謝罪します。
もとより貴方の意見を左右するつもりなど毛頭ありません.
こちらがどうこうせずとも以下の通りご自身で左右しているところです。
曰く、
・安倍晋三が情報機関創設に「努力」していたとは寡聞にして知りませんでした
・安倍晋三が情報機関創設に全く努力していなかったというのは誤りでした
・安倍晋三が情報機関創設が他の仕事が忙しくてできなかったならわかりますが、他の仕事でも結果を出していませんからね
・安倍晋三に本当にやる気があればできたはずだと思いましたので
・特定機密保護法を支持率を下げても成立させている安倍晋三なら情報機関の創設ができたはず
論理の一貫性も保てない、一貫しているのは「安倍晋三」
こんなのを、ためにする批判と言うのでしょう。
やはり客観的事実なき主観的意見など少し揉み洗いすれば所詮そんなものということです。
へちまはたわしのみに非ずさんへ
返信ありがとうございます。
>・安倍晋三が情報機関創設に「努力」していたとは寡聞にして知りませんでした
>・安倍晋三が情報機関創設に全く努力していなかったというのは誤りでした
つい迎合してしまいましたが、会議を何回か開いた程度で「努力」と評価するのは間違いですね。すみません。まあゼロではないのかもしれませんが。
>・安倍晋三が情報機関創設が他の仕事が忙しくてできなかったならわかりますが、他の仕事でも結果を出していませんからね
>・安倍晋三に本当にやる気があればできたはずだと思いましたので
>・特定機密保護法を支持率を下げても成立させている安倍晋三なら情報機関の創設ができたはず
これらは主観的意見の「論拠」になるのではないですか。新宿会計士さんのブログ記事に書いてあるところの。
客観的事実だけでは記事は書けませんからね。前提として客観的事実は必要ですし、客観的事実と主観的意見を別けて書くべきと新宿会計士さんは書いていますが。
ぬくぬく 様
まず、つい迎合とは、議論において過ちを認めた貴方の以下を翻すことになりますが、良いのですか。
「安倍晋三が情報機関創設に「努力」していたとは寡聞にして知りませんでした」
https://shinjukuacc.com/20210427-00/#comment-158797
「安倍晋三が情報機関創設に全く努力していなかったというのは誤りでした。」
https://shinjukuacc.com/20210427-00/#comment-158848
そうであるなら、私は改めて問うだけです。
日本版NSC創設と特定秘密保護法制定は情報機関創設の努力ではないのですか、と。
これを今更「会議を何回か開いただけ」とお手軽に評価するおつもりなら、情報機関の創設などお茶の子さいさいというもの、今度は別の論理が破綻するだけです。
故に、「安倍晋三が情報機関創設に努力した」と評価を維持するのか、「評価したのは間違い」と先のコメントを覆すのか、どちらかお選びください。
次に、あなたが挙げたものは特定秘密保護法を除き客観的事実ではありません。
他の仕事云々は議論の作法において貴方自ら謝罪したものです。
https://shinjukuacc.com/20210502-02/comment-page-1/#comment-159264
そして、やる気は論拠でなく主観的意見そのものです。
しかも、特定秘密保護法は上の通り私が指摘したものであり、「会議を何回か開いただけ」と軽視しながら一方で客観的事実とは、一コメント内でさえ整合性を維持できないのでしょうか。
最後に、私が指摘したのはあなたの意見の変遷です。
一政治家を腐すためなら、「情報機関創設に努力していない」と貶め、誤りを指摘されれば「やる気」とアントニオ猪木並みの屁理屈。ジタバタと「他の仕事」を持ち出す論点逸らしをしたかと思えば、あたふたと特定秘密保護法を持ち出す始末。
この右往左往ぶりが拠って立つ客観的事実を欠いた論の末路と言っているのです。
本記事を皮肉と気に病まずとも、期せずして貴方は充分に好例の役割を果たしているといるという訳です。
へちまはたわしのみに非ずさんへ
返信ありがとうございます。
>日本版NSC創設と特定秘密保護法制定は情報機関創設の努力ではないのですか、と。
そうですね。「努力」していたというほどではないでしょうね。
情報機関の創設は法律一本でできますが、特定機密保護法のようにマスコミや野党が猛反発するでしょうから支持率を下げます。また情報機関創設に意欲のある内閣総理大臣でなければできません。恐らくある程度長期政権である必要もあります。菅義偉は情報機関創設に意欲はないでしょう。新型コロナウイルスへの対策に忙しい現状では無理です。
情報機関は支持率を下げるので創設も大変ですが、機能する組織に育てることが何より大変なのです。作ったらすぐ機能するものではありません。しかしまずは組織を作らないと始まりません。
安倍晋三が情報機関を作ることに言及していたから、
「それなら情報機関機関を創設するくらいしておけ、7年8ヶ月正確には2822日間の憲政史上最長の在任期間中他に実績もないのだから」
と書いたのです。支持率はさらに下がり内閣総理大臣退任後に余力も残らなかったかもしれませんが。
また創設された情報機関が使い物になるようその情報機関の構成員や後継の内閣総理大臣が尽力しなければなりませんが。
へちまはたわしのみに非ずさんは情報機関創設には賛成なのですか?安倍晋三にはできなかったとお考えですか?安倍晋三にできなかった情報機関創設は誰ならできるとお考えですか?これは論点反らしではないとは思いますが。
ぬくぬく 様
どうも貴方は論を述べるに熱心なほどに論を読めず、あまつさえ自身の論の一貫性さえ危ういようですが、だからといって話題を転じれば逃れられるものではありません。
貴方はどうすれば情報機関が創設できたか、を論じたのではなく「情報機関の創設はできたはずなのだ」と客観的事実なく主観的意見のみで断定したのです。
これが論点です。
そして、主観的意見の根拠たる「安倍晋三が情報機関創設に「努力」していたとは寡聞にして知りませんでした」が誤りであったと認めたかと思えば、上のコメントでは認めないと翻す。ならば元に戻るだけのことです。
貴方はお手軽にニュースを拾い調べもせず主観的意見のみで記事を仕立てた上、他サイトで客観的事実と主観的意見を混ぜて宣伝するという不誠実な行為に及び、コメントで指摘を受ければ言を左右して糊塗するばかり。
しかも、この議論では、客観的事実を提示されれば論点を逸らし、皮肉かと泣き言を漏らしたかと思えば一度は認めた誤りを翻す。遂に上のコメントでは右往左往を諦めて元の主観的意見だけに戻る始末でノミの心臓とはよくも言えたものです。
怯懦な真似をしておいて議論を拒否せずと胸を張るほどの不見識もないでしょう、と指摘しましたが、貴方の主張が一回転したことですので記事2項に触れておきましょう。
「ウソツキは事実を隠し、事実と意見の峻別を恐れる。おそらくは利権を守るため」
当て嵌めてみれば、事実と意見を峻別する議論における貴方の論点逸らしや言の左右は、一政治家を腐したいという見苦しい本心の露見を恐れるため。
信者などと非常識なレッテル貼りと相まって実に整合性ある推理と自負する次第です。
以上で本記事1項から3項まで該当を論じたことになる訳ですが、貴方が皮肉かとコメントを投じた結果とすれば、これもまた喜劇的結末といえるでしょう。
へちまはたわしのみに非ずさんへ
返信ありがとうございます。
私はブログを書くときに私のなかで結論を出します。私がその時点では正しいと思ったことを書いています。
しかし議論には耐えられないものであったようです。またとある福岡市民さんに「浅学短慮」(そのような四字熟語はないようですが)、「ブログを読んだ時間を返してください」とまで言われ動揺してしまったようです。
ブログ記事に泣き言を書き「安倍晋三信者」と決めつけたことは申し訳ないことをしました。
しかしへちまはたわしのみに非ずさんとの議論を続けているうちに、右往左往して見苦しかったと思いますが、私のなかで結論が固まりました。
>安倍晋三が情報機関を作ることに言及していたから、
「それなら情報機関機関を創設するくらいしておけ、7年8ヶ月正確には2822日間の憲政史上最長の在任期間中他に実績もないのだから」
ということです。
防衛庁の防衛省昇格は朝日新聞は反対しましたが、野党である民主党、国民新党が賛成したので特定機密保護法制定よりは容易なものでした。それでもそれまでの内閣総理大臣はしなかったのですからその点については安倍晋三は評価されるべきですし、私も評価します。
しかし第二次安倍晋三内閣の実績はありません。特定機密保護法はスパイ防止法ではないのですから。だから内閣総理大臣を退任した後に情報機関を作るべきというくらいなら「自分の任期中に情報機関創設くらいはしておけ」とブログ記事を書いたのです。
情報機関創設に恐らく野党は反対するでしょうが、特定機密保護法制定よりはラクかもしれません。主観的意見ですが。
へちまはたわしのみに非ずさんへ
私の拙い文章力と議論の流儀がわかっておらず、右往左往して意見を何度も翻すなか、それでも忍耐強く議論に付き合ってくれたこと本当に感謝しています。皮肉ではありませんよ。人間の時間は有限なのに私の拙い議論に付き合って下さったのですから。そのおかげで私の主張も固まりました。
まず客観的事実です。
第二次安倍晋三内閣は7年8ヶ月正確には2822日続きました。当然安倍晋三が内閣総理大臣でした。これは憲政史上最長の記録です。
そして産経新聞の報道で安倍晋三が質問に答える形で情報機関を作るべきだと述べました。
ここまでです。ここまでが客観的事実です。
私の主観的意見です。
内閣総理大臣を退任した後に情報機関を作るべきなどと言うなら在任期間中に情報機関を創設するべきだった。他に実績ないんだから。
これが私の主観的意見です。
論拠です。
安倍晋三は野党とマスコミが猛反発して支持率を下げつつも特定機密保護法を成立させたからです。あのマスコミ総反対(産経、読売は賛成だったと思いますが)のなかで特定機密保護法を成立させるならば情報機関創設もできたはずだ。
これが論拠です。
ブログ記事に書いたことはそれです。安倍晋三を批判していますから、熱烈な安倍晋三支持者には受け入れがたいブログ記事でしょうが。
安倍晋三が日本版CIAを創設するとぶちあげたとします。朝日新聞、毎日新聞、東京・中日新聞、左翼系の地方紙、社民党、共産党は反対すると断言できます。主観的意見ですが。
しかし立憲民主党、国民民主党はわかりません。立憲民主党は多分反対すると思いますが、断言はできません。国民民主党は賛成する気もしますが断言はできません。維新は恐らく賛成するでしょう。
産経新聞は賛成するのが間違いないですが、読売新聞は断言はできません。日経新聞はわかりません。
最大の関門として公明党が反対するかもしれません。そうなれば日本版CIAはできませんが。
特定機密保護法成立より情報機関創設の方が国益に叶うと考えます。私の主観的意見ですが。
論拠は日露戦争において明石大佐の工作活動が成果を上げていたからです。情報機関は質によりますが、国益になるのは疑いないでしょう。
ただ特定機密保護法と二者択一なら意見は別れるでしょう。私の主観的意見では情報機関創設一択なのですが。
長々とお付き合い下さりありがとうございます。
私は決して議論を拒むとか、他人の意見は受け入れないわけではありません。へちまはたわしのみに非ずさんが忍耐強く付き合って下さったからですが、議論をしました。そのなかで私の意見が固まったのです。
「精神的にひ弱」と書いたのも批判されたくないからではありません。本当にキツい表現は苦しいのです。批判を聞くつもりはもちろんあります。ただソフトな表現でお願いしますと書いたのです。図々しいとか、お前もきつく批判しているだろとか思われたようでソフトにはなりませんでしたが。
何より批判を私が拒むと受け取られたことは本意ではありません。議論をするつもりはありますし、批判も受け入れないわけではありません。ただ今回は私は最初の意見を変えなかった。それだけです。
長々とお付き合い下さりありがとうございました。
>私の主観的意見です。
>内閣総理大臣を退任した後に情報機関を作るべきなどと言うなら在任期間中に情報機関を創設するべきだった。他に実績ないんだから。
>論拠です。
>安倍晋三は野党とマスコミが猛反発して支持率を下げつつも特定機密保護法を成立させたからです。あのマスコミ総反対(産経、読売は賛成だったと思いますが)のなかで特定機密保護法を成立させるならば情報機関創設もできたはずだ。
>これが論拠です。
この短い一文で猛烈に矛盾しているね。
「他に実績ない」とあるが「安倍晋三は野党とマスコミが猛反発して支持率を下げつつも特定機密保護法を成立させた」は実績じゃねーの?自分で書いていて矛盾してるって気付かないのかな?
通りすがりさんへ
返信ありがとうございます。
それは私は特定機密保護法が国益になったとは考えていないからです。特定機密保護法はスパイ防止法ではないのですから。特定機密保護法成立を実積とは考えていないのです。
>特定機密保護法はスパイ防止法ではないのですから。特定機密保護法成立を実積とは考えていないのです。
すげぇ屁理屈。こりゃ相手にされないのもわかるわ。
匿名さんへ
返信ありがとうございます。
客観的事実。
安倍晋三内閣は特定機密保護法を成立させました。
主観的意見。
しかし私は実積とは考えません。
論拠。
特定機密保護法はスパイ防止法ではないのですから。
匿名さんが特定機密保護法成立を安倍晋三の実積と考えるのは不思議ではありません。ここの常連さんの大半は実積と考えるんじゃないでしょうか。決を採るつもりは全くありませんが。
私の主観的意見では特定機密保護法の成立は実績にはならない。それだけなのですが。
自分への批判にいちいち反論しないと気が済まないのかな。反論も支離滅裂だし、いちいち付き合うのも時間の無駄だ。
(返信じゃあありません。観客のひとりごとです。)
結局この人、自分の思った事は無条件に受け入れて欲しいけど、人の意見は聞きたくないのでしょうね。まして批判なんて耐えられないみたいですね。
だったらこちらも書きたい事だけ書きましょうかね。
ノミの心臓、とか、精神的にひ弱、とか書くなら、コメントを書かず、ブログの記事を削除し、しれっと何食わぬ顔で戻ればいいのです、
雉も鳴かずば撃たれまい、って知らないのでしょうか。自分から火だるまになりに行くなんて……じゃなかろうか。
議論を拒否したつもりはない、ってありましたけど、議論は「人の話を聞く」事も含まれるはず。なのに自分の至らなさを丁寧に教えてもらっても、「気を付けてみます。一気には直せないとは思いますが」「まあ頑張ってみます」と聞く気ゼロ、やる気ゼロの返事。学生ならまだしも、社会人にもなってその態度はないんじゃないんですかね?
「自分の意見は聞いて欲しいけど人の意見は聞きたくない」って態度が見え見えなんですよね。新聞社やテレビ局みたいに。
そういう態度を「議論を拒否している」と言うんですけどね。
ノミの心臓、精神的にひ弱、というのは「厳しい批判はしないで」という泣き言ですか?
残念ながら、そんなもの免罪符にならないんですよねえ。だって自分の意見を聞いて欲しいからブログを書いたし、ブログの宣伝しにきたんでしょ?おまけに一人の人格を持った人物を言葉で殴りつけてたでしょう?
だったら、自分も他人から同じくらい、またはそれ以上のパワーで殴り返される事くらい覚悟してなくては。
「自分が人を叩くのは正しい!自分が叩かれるのはイヤ!」って感じの態度。それは虫が良過ぎるでしょう。
「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」
ー名探偵フィリップ・マーロウ
コードギアスのルルーシュ・ヴィ・ブリタニア
ネットの向こうで政治家を根拠なく罵倒した人が、自分が批判されて「ネットの向こうに人格ある一人の人間がいることを理解していないんじゃないかと思いました」って書きますかね?
「お ま え が い う な」
って話ですよ。ホント。
政治家とて一人の人格を持った人物。一般人と何一つ違わない。この人は、一般人の批判は許されないけど政治家には何を言ってもいいと思ってるみたいですね。
それは差別ですよ。
しかも絶対に殴り返さない相手だとわかっている人に対してです。
それは卑怯ですよ。
それこそ、「ネットの向こうに人格ある一人の人間がいることを理解していないんじゃないかと思」いますね。
そもそも、他人に対して「○○には何一つ評価できるところがない」なんて根拠なく平気で書いてのけるような人が、他人からいい評価をしてもらえる訳ないじゃないですか。キツイ批判ばかり返ってきたのなら、それこそが正当な自分の評価ですよ。謙虚に受け止めなくては。
それとも全員から嫌われ、見放され、誰からも評価されなくなる方がお望みですか?それじゃあご自慢のブログはオワコンですねえ。
日本では国民であり、有権者であれば政治についてどう思おうと自由です。自分に都合の悪い話、聞きたくない話は耳を塞げばいいです。
でもブログに政治ネタを書こうとするならそうもいきません。相当なバッシングを受ける事は覚悟の上、それをスルーしたり、相手を言い負かしたりするパワーと知識が必要です。私も言い負かされた事が何度もありますし。
自分が批判されるのがイヤ、って人はブログに政治ネタを書かない方がいいですね。当たり障りのない記事にとどめた方がいいでしょう。
おいしいものとか、おすすめのカフェとか、ペットの話とかいいんじゃないでしょうか。株取引をやってる読者の皆様もいらっしゃるので、投資の話なんかもいけると思います。
(私もスルーした方が良いんでしょうがね。サイトには謝罪と修正した記事を貼っておきます)
とある福岡市民 より:
2021/05/01 00:28 00:28
ぬくぬく 様
やはりあなたは浅学短慮の徒ですね。
権力さえあれば組織の人間関係を無視してでも思いのままにできると誤解している。
人に教えてもらっても自分の調査不足や誤りを認めず、誤った記事を撤回する事もせず、「しかし」でアベガーの繰り返し。
反対意見には「安倍信者」とレッテル貼り。レスバは疲れるとバカにする。
これでは立件民主党や日本共産党、南北朝鮮と何も違いません。
あなたのブログが読まれない理由の一つがここにあります。
そもそもブログを訪問する読者の側に立って書いてますか?
健全な批判であれば読者の共感を呼びます。しかし悪口であれば読者は共感も反感もなく、単に嫌悪しか感じません。あなたの文章はただの悪口です。
何よりも、内容が薄っぺらで浅過ぎる。全くおもしろくない。
自分の無知や調査不足を棚上げし、人のせいにして逃げ回る態度には嫌悪と軽蔑しか感じません。
あなたの偏見と思い込みで書き散らした、読みにくい、くだらない落書きを読まされる身にもなって下さい。そんなものは大金を積まれても読みたくないし、時間の無駄です。
とある23区民 様
ご明察恐れ入ります。そういう事です。
へちまはたわしのみに非ず 様、匿名 様、とある23区民 様
議論と情報紹介、お疲れ様でした。
「夜回り先生」こと水谷修先生の言葉を拝借してこう綴ってみます。
「(議論はこれで)止めましょう。そっと何も語らず、彼のブログも見ず、そっとしておいてあげましょう。そこから、きっと彼は、また次の人生を自分で考えて生きていきます」
是非、犬館ゆり子氏とコラボを組んでそっちで世にモノを申して貰いたい。
テレビをよく見る人ほど安倍前総理に厳しいようだ彼はきっとテレビマニアに違いない。
アーリオオーリオさんへ
多分私向けでしょうから返信します。
>犬館ゆり子
誰なのか知りませんでしたが、検索したところ新宿会計士さんのブログを盗作した人のようですね。
>テレビをよく見る人ほど安倍前総理に厳しいようだ彼はきっとテレビマニアに違いない。
私はほとんどテレビは見ません。ブログでテレビそのものとワイドショーを見るなと批判してきました。サイトにはそのことを書いた記事を貼っておきます。まあアーリオオーリオさん読まれないでしょうが。
ただ「ダイの大冒険」と「ドラゴン桜」だけは見ています。
ツイッターで実況しましたからね。それだけで「テレビマニア」と評価されるならそれも仕方ないことです。
ご返信ありがとうございます。
福岡さんの
「結局この人、自分の思った事は無条件に受け入れて欲しいけど、人の意見は聞きたくないのでしょうね。まして批判なんて耐えられないみたいですね。」
に全面的に賛成。嫌韓ゆり子って新宿会計士のブログを丸ごとパクってたやつですよね。
動画サイトにアップされた当ウェブサイトの盗作が酷い
https://shinjukuacc.com/20210126-01/
ある意味でお似合いのコンビだね。
ぬくぬく 様
まず、議論へのお付き合いについては私からも同じく感謝いたします。
本記事から一文を引けば、真の民主主義の第一歩とは、まさに「事実と意見を混ぜこぜにしている状態」から、私たち一般国民が脱却すること。
ある意味で、実に適切に客観的事実と主観的意見を混ぜた材料を提示いただいた上、そのような思考の背景をコメントで説明いただいたことには感謝しかありません。
まさに休日に議論をじっくり考えるにふさわしい契機として礼を述べる次第です。
次に、お考えが固まったとのこと、お祝いさせていただきたいところですが、相変わらず理解し難い思考には苦笑するほかありません。
一体どこに時間だけを理由に為し得なかったことを非難する者がいるのですか。
時間のみを客観的事実とすることが許されるなら、ほぼ万能の理屈となることさえお分かりにならないのでしょうか。
故に試みに一つ懐疑を挙げましょう。
何故あなたは総理大臣でなく情報機関創設ができないのですか。
つまり時間を客観的事実にして主観的意見を述べる理不尽とはそういうことです。
最後に、議論で明らかになったのはあなたの一政治家を腐したいという醜い本心です。
よくもそれで保守派と自惚れたものですが、折からコメントされた、とある福岡市民様への対応をみればそれ以前の問題でした。
貴方自身が前言を翻して恥じぬのに、他にそれを拒む道理が通ると思うのでしょうか。あまつさえ事実の指摘にも関わらず煽りで返すとは。
論点逸らしに前言撤回のみならず、自身を棚に上げ煽り返しまで繰り出しておいて「議論を拒む訳でありません」、「批判を拒むと受け取られるのは本意でない」とは、一体何の冗談でしょうか。
最早恥さらしも大概に、とだけお伝えして筆を置きます。
へちまはたわしのみに非ずさんへ
返信ありがとうございます。
ネットでは関係が一度拗れると修復は無理のようですね。本当に皮肉でも煽りでもなく議論に付き合って頂き感謝したのですが、そう受け取られないのは私のいたらなさゆえです。
前言撤回は議論であり得ないことでしょうか。意見を右往左往する私は醜悪だったかもしれません。議論の基本さえできていなかったかもしれません。しかし本当に議論しているなかで私の考えが固まったのです。
保守派と自認するのが自惚れなら保守派でなくても良いですね。別に左翼でも中道でもノンポリでも無党派でも。
>何故あなたは総理大臣でなく情報機関創設ができないのですか。
>つまり時間を客観的事実にして主観的意見を述べる理不尽とはそういうことです。
これは間接民主制の否定ではないでしょうか。「そんなに言うならお前が内閣総理大臣(政治家)になってみろ」と言うのは。無理だと分かっているはずです。
「安倍晋三は情報機関を創設すべきだった」とする主観的意見はおかしいでしょうか。批判されるならともかく、主観的意見としてもおかしいというのはどこが悪いのか私にはわかりません。
ぬくぬく 様
貴方が「長々とお付き合い下さり~」と言うので、こちらも筆を置いたら、平然と続けるんですね。あなたと違って私は議論を拒みませんので全然構いませんよ。
関係とは?私はどなたとも仲良くも仲悪くもないと思いますが。
ただテキストで交流するのみ、思いのまま投稿し、問うべきを問うだけです。
前言撤回については私は受け入れたのに対し、貴方はとある福岡市民様の投稿そのままに煽るというふざけた真似をしたのです。これで議論も批判もどんと来いとは二重人格か何かですか。
そう、保守派でも革新でも何だろうと、貴方が属すると言われれば迷惑するでしょうね。
一政治家を屁理屈で貶めて悦に入る者に信条もなければ冠する名などあり得ませんよ。
理解力の悪さにはほとほと呆れますね。
有り余る時間で何故貴方は政治家秘書資格を取り秘書から立候補するか、国家一種をとって官僚となって立候補し、政界で権力をつけ、総理大臣になっていないのですか?
私は、貴方ならできるはずと断言しますので、できないのは貴方のせいですよ。
で、なれた筈の総理大臣でない貴方を私がボッコボコに非難して良いのでしょうね?
へちまはたわしのみに非ずさんへ
返信ありがとうございます。
へちまはたわしのみに非ずさんを煽ったと捉えられてしまったと思いました。それなら良いです。
すみません。言葉足らずで。議論を終えようと言ったつもりではなかったのです。
「お前が内閣総理大臣になってみろ」はやはり間接民主制の否定だと思います。
ぬくぬく 様
本当に読解大丈夫ですか?
貴方はとある福岡市民様の投稿そのままに煽るというふざけた真似をしたのです。
貴方はとある福岡市民様の投稿そのままに煽るというふざけた真似をしたのです。
貴方はとある福岡市民様の投稿そのままに煽るというふざけた真似をしたのです。
大事なことなので(略
有り余る時間で ~ 総理大臣になっていないのですか?
客観的事実に時間を挙げたのは貴方ですよ。
私は客観的事実に時間を挙げて主観的意見としてあなたが総理大臣になって情報機関創設ができると論じているのだからしっかりしてください。
7年8か月もあって何故貴方は総理大臣どころか国会議員にもなっていないのですか。
私は貴方が総理大臣になって情報機関創設を成せると断言したのです。
貴方が経済でも外交でも安全保障、国家観・歴史観でもなにも成果を残していないとは信じられない。全然貴方は評価できませんね。やればできるのですよ、やれば。
貴方の論法ですからね、この理屈を理不尽とは言わせませんよ。
へちまはたわしのみに非ずさんへ
返信ありがとうございます。
とある福岡市民さんが私を議論する価値もないので放置しようと書いたのに放置できないようだから、前書いたことを忘れたのですかと、とある福岡市民さんの書き込みをとある福岡市民さんへそのまま返したのです。へちまはたわしのみに非ずさんを煽ったわけではありません。
何度でも言いますが、「お前が内閣総理大臣になってみろ」は間接民主制の否定です。
政治家の家に生まれたわけでもない凡庸な一国民に内閣総理大臣になれとは無理というものです。
(返信じゃありません。観客のひとりごとです)
だって観客として見てたらおもしろいもんね(笑)
ぶっ飛んだ思考回路、とっ散らかりぶり、絶望的なまでの理解力のなさ、いじめっ子なのに(だから?)超打たれ弱い、負けを認めない見苦しい振る舞い、へりくつを思いつく頭の回転の早さ。
隣国の人達とウリ二つ www
放っておきましょう、そっとしておきましょう、は必ずしも放置、無視を意味しないんだな、これが。
単にまともに議論しないだけで、遠巻きに眺めて、時々チャチャ入れて楽しむ、というのもありかな、と。
でも議論するのはまっぴらごめん。人の話を聞かない、理解できない相手とは議論する価値を全く見出せないもの。
信者は訂正しました、支持者に変えました、とか「小学生のへりくつかよ」って思っちゃった。
でも決定的な違いがある。
へりくつこねる小学生はムカつくけどかわいいから許せる。
へりくつこねる小学生みたいな大人はムカつくから話したくない。
ところで、このサイトに来たのは自分のゴミブログの宣伝が目的なんだよね?こんな好感度ダダ下がりの態度をさらしてもいいのかな?逆効果になってる気がするけど。
宣伝はお客さまを増やすものなのに、敵ばっかり増やしちゃって……じゃない?
もしくはあまりにも過疎ってさびしいからカスブログを炎上させて名を売ろうとか?
売名行為はよそでやって欲しいものですねえ。
> 政治家の家に生まれたわけでもない凡庸な一国民に内閣総理大臣になれとは無理
政治家の家に生まれたわけでもない凡庸な一国民が総理になったケースなんていくらでもあるし、やる気があればできるんじゃないの?
安倍前総理に「やる気があればできたはず」と書いたんだし。そのお手本を見せてもらおうじゃない。ねえ?
間接民主制の否認とかへりくつこねてるけど、要は自分が矢面に立ちたくない、安全なところから好き勝手に政治家をバカにしたい、自分は政治家よりもずっと頭のいい人物なんだって気取っていたいってだけの話だよね。
そういう人の事を日本では「卑怯者」って言うんだよね。
(くり返すけど、これは観客のひとりごとです。議論じゃありませんよー)
ぬくぬく 様
とある福岡在住者様を一時の論で排斥するなら、あなたが為した前言撤回は違うとでも言うつもりですか。
頭に返信でないと断り書きのあるコメントに、まるで排除するが如くふざけた煽りを私にしなければ構わないと思っているなら思い違いというものです。
私は貴方の前言撤回を受け入れたところですが、大上段に議論も批判も拒まぬとコメントしておいて、後から限定条件を付すのは流石に受け入れられません。
では順序を追って説明しましょう。
あなたは主観的意見で安倍政権で情報機関創設ができたはずと断言しています。
この客観的事実に政権期間7年8か月を挙げています。
これに私は先のコメントで時間のみを客観的事実にして主観的意見を述べる万能性の理不尽を指摘したところです。
これを証明するため貴方の主張に沿って以下の仮定を行います。
私は主観的意見で貴方が総理大臣となり情報機関創設ができたはずと断言します。
この客観的事実に7年8か月もの時間的余裕を挙げています。
貴方は安倍政権の7年8か月のみを材料に情報機関創設できていないと非難するなら、何故私は貴方が7年8か月も期間があって総理大臣どころか国会議員にもなれず、情報機関設立の端緒にさえついていないと非難してはいけないのですか。
時間とは誰にとっても公平である反面でごく主観的物差しでもあります。
あなたと阿部前総理では立場が違うと不平を述べるなら、時間を客観的事実に置く理不尽が理解できるでしょう。
現に貴方が政治家の家と凡庸な一国民と対比し、総理大臣になれないと結論するなら、総理大臣に期間のみを理由に情報機関創設できないことを非難するのは理不尽ということです。
言葉を換えれば、一政治家の無為を論じたければもっとマシの理屈をもっておいで、ということです。
末尾のみ訂正します。このままだと私が光栄にも阿部信者と見られかねないので。
言葉を換えれば、情報機関創設できなかったことを非難したければ、もっとマシな理屈をもっておいで、ということです。
へちまはたわしのみに非ずさんへ
返信ありがとうございます。
とある福岡市民さんが議論するなら私もお相手しますよ。しかしわずか2回目の返信で「議論する価値もない。ブログを読んだ時間を返せ。相手にするのは無駄だからそっとしておきましょう」とまで言われたので流石に傷つきました。
私はへちまはたわしのみに非ずさんに前言撤回したとき謝罪しました。右往左往して見苦しかったからです。貴重な時間を浪費させてしまいましたし、何より前言撤回自体あまり好ましいことではないからです。別にとある福岡市民さんに謝罪しろと言うわけではありません。「論破してやるから議論してやる。時間の無駄だけど、安倍晋三全批判は放置できない」くらいで良いですから書いてくれないとわかりません。「ひとりごと」だと書いているじゃないですか。もちろん私に対する揶揄だとはわかっています。公開されるネットで「ひとりごと」というのはよくわかりませんが。
客観的事実として第二次安倍晋三内閣が7年8ヶ月正確には2822日間続いたと書いたことは駄目でしたか?新宿会計士さんが一例としてと挙げていたので、客観的事実とはこういうものを云うのかと第二次安倍晋三内閣の期間を客観的事実として挙げたのですが。客観的事実としてわかりやすいと思ったのですが。第二次安倍晋三内閣が長期政権だからできると書いたつもりはありません。長期政権でもできないことはできないですし、短命政権でも実績を出すことはできます。防衛庁の省昇格と教育基本法改正は第一次安倍晋三内閣がほぼ1年の短命内閣に終わったにも関わらず成立させたからです。防衛庁の省昇格は野党の民主党と国民新党が賛成したので特定機密保護法成立よりはもちろん容易なことですが。
憲法改正や国民投票法改正は7年8ヶ月という時間があっても無理でしょう。立憲民主党があまりにも非協力的だからです。強行採決すれば国民投票法の改正はできなくもないでしょうが、強行採決という手段は好ましいものではないので採らなかった。それはわかります。
しかし情報機関創設は法律を一本通せば創設はできます。使い物になるには10年20年掛かるでしょうが、まず組織を作るべきだと考えたからです。そして論拠に特定機密保護法を成立させたことを挙げたのです。マスコミ総反対で、野党も猛反対するなかで、さらに支持率を10%前後下げても特定機密保護法を成立させた安倍晋三なら情報機関創設の法律も成立させることができたはずだと考えたからです。
主観的意見ですが、特定機密保護法より情報機関創設の方が国益に叶ったと考えます。もし安倍晋三が情報機関を創設していれば実績として評価していました。防衛庁の省昇格と教育基本法改正のように。
第一次安倍晋三内閣が防衛庁の省昇格と教育基本法改正を実現したことは客観的事実です。それに対する評価は主観的意見でしょう。まず間違いなくはへちまはたわしのみに非ずさんも評価すると考えますが。
まず、私は貴方の反応を問うているのです。
ふざけた煽りとはスルーせず煽り返した貴方の行為を指しています。
この議論の場で誰がそのような行為を行っているというのですか。
議論も批判も拒まない。ご立派な見識ですが、一度でも揶揄されれば議論もスルーもせず煽り返すと付け加えておくべきでしょう。
次に、客観的事実に時間をあなたは取り下げるのですか。
そうすると元の通り、情報機関創設はできたはずだという主観的意見しか残りません。
何度も繰り返しますが、この議論の論点は、「どうすれば情報機関創設ができたか」ではなく、貴方が「情報機関の創設はできたはずなのだ」と断定したことにあります。
論という盾で武装して議論というゲームの場に出、反論の刃に盾を断ち切られてしまえば、徒手空拳ではゲームにならないのです。
時間を客観的事実とする理屈が壊れてしまえば、貴方は別の客観的事実を持ち出すか、論を取り下げざるを得ないのです。
自分がそう思うからそうなのだ、は論ではなく屁理屈だからです。
最後に、前言撤回の件ですが、私は貴方が日本版NCS創設や特定秘密保護法を自ら客観的事実から棄却する様子を見て、何故自ら盾を削いでゆくのだろうと危ぶんでいましたが、今のところゲームは予想の通りです。
貴方は依然として議論を「どうすれば情報機関創設ができたか」に持っていこうとしているようですが、論点を片付けもせず動かすのは論点逸らしというものです。
自身が新たな論拠を持ち出せず不利だからといって、逃げてはなりませんし、私は逃しません。
へちまはたわしのみに非ずさんへ
返信ありがとうございます。
酷い罵倒を受けてもスルーしなくてはならないのでしょうか?右の頬を叩かれたら、左の頬も差し出せと?
煽り返すなんて大人げないかもしれませんが、罵詈雑言の限りを尽くされて黙っているのは奴隷であって国民ではないでしょう。
議論はしないと言っている人とどう議論するのですか?
客観的事実は2021年5月3日は晴れだった。全国的に晴れだったかはわかりませんが。ただそれと同じことです。
安倍晋三が情報機関創設をできるはずだったと断定した「論拠」には特定機密保護法を成立させたからと繰り返し書きました。安倍晋三が特定機密保護法の成立に苦労したのは知っているでしょう。マスコミ総反対で野党も猛反対、支持率は10%前後も下がったらのですから。しかし安倍晋三は成立させた。つまり安倍晋三にはできるわけです。
しかし安倍晋三は情報機関創設はしなかった。できなかったのではありません。しなかったのです。
私の主観的意見では情報機関創設は国益ですが、安倍晋三は政権の体力を減じてまで創設するつもりはなかったというです。事実しなかった。
逃げるつもりなどありませんよ。逃げる必要などないのですから。
まず、あなたは荒らしに反応するのも荒らしという言葉を知らないのですか。
罵倒に論で返さず、さりとてスルーもできず、煽りで返せばそれ即ち荒らしです。
インターネットの原始的リテラシーさえ貴方にはないのでしょうか。
或いは掲示板に入り浸るうちに麻痺したのですか。
貴方が議論を拒まぬとしているのは、ただのスルースキルの欠如に過ぎません。
次に、客観的事実に時間を持ち出したのは取り下げるのですね。
今度は特定秘密保護法を論拠としてもってきたようですが、こちらで貴方は特定秘密保護法は実績と考えていないと表明しています。
https://shinjukuacc.com/20210502-02/#comment-159388
特定秘密保護法の成立は支持率10%と引換だったとは先頃のyoutube番組で安倍前総理大臣が述懐しているところですが、貴方はこれを彼の実績でないと棄却しているのだから、「しかし安倍晋三は成立させた。つまり安倍晋三にはできるわけです」と根拠に採用できません。
論理矛盾の初歩です。
根拠に採用したければ再度前言撤回してからにしてください。
最後に、私は先のコメントでわざわざ日本版NCS創設や特定秘密保護法は貴方が棄却済みなので採用できないことを示唆し、貴方が議論で取り得る選択肢が広くないことを提示しています。
いよいよ貴方の「情報機関の創設はできたはずなのだ」という主張は客観的事実、根拠を欠き、ひとりよがりの屁理屈だったことが証明されようとしているとき、敢えて棄却済みの特定秘密保護法に縋ることもないでしょう。
当初に議論を拒まぬと言った貴方の言葉は既に怪しいものですが、せめて前の発言を省みて矛盾なき誠実な議論を願いたいところです。
へちまはたわしのみに非ずさんへ
返信ありがとうございます。
とある福岡市民さんの罵詈雑言は荒らしだと認めるのですね。スルーできないことはできないですし。あれほどの罵詈雑言を受けたのは2ちゃんねる(5ちゃんねる)でもありませんでしたので。私も大人げないですが、どうしてもスルーできませんでした。議論しない人に対して論で返しても無駄だと考えましたが、ひとつひとつ丁寧に反論すれば良かったのですか?
特定機密保護法は国益に繋がらないから私は安倍晋三の「実績」とは考えていません。特定機密保護法はスパイ防止法ではないからです。なぜこれが屁理屈になるのでしょう。しかし特定機密保護法を成立させたことで同様に情報機関創設のための法律を一本成立させることはできたと考えます。情報機関創設は特定機密保護法同様に左翼から猛反発を受けるであろうと予測されますが、特定機密保護法を成立させたのですから。しかし情報機関創設は意外に野党からも賛成を得られる可能性もあるとは以前書いた通りです。主観的意見でさえない憶測ですが情報機関創設の国会質疑では支持率は下がらなかったのではないでしょうか。
ぬくぬく 様
一行目が荒らしに反応したら荒らし、二行目で罵倒に煽り返しは荒らし、です。
つまり、とある福岡市民様のコメントが罵倒で、貴方が「荒らし」です。
こんな修辞的遊びさえまともに読めないから読解力に難があると指摘するのです。
「私も大人げないですが、どうしてもスルーできませんでした」
こんなセリフを吐くのはそもそも大人でありません。罵倒を看過できぬ精神的未熟です。
故に、貴方はスルースキルの欠如を「議論を拒んでいないつもり」と言葉を偽るのです。
さて、いよいよ佳境でしょうか。
右往左往どころか七転八倒になってきたようです。
「安倍晋三が情報機関創設に「努力」していたとは寡聞にして知りませんでした」
https://shinjukuacc.com/20210427-00/#comment-158797
「安倍晋三が情報機関創設に全く努力していなかったというのは誤りでした。」
https://shinjukuacc.com/20210427-00/#comment-158848
「情報機関創設をできるはずだったと断定した論拠は特定機密保護法を成立させたから」
https://shinjukuacc.com/20210502-02/comment-page-1/#comment-159536
特定機密保護法は国益に繋がらないから私は安倍晋三の「実績」とは考えていません。
https://shinjukuacc.com/20210502-02/comment-page-1/#comment-159558
貴方はブログ記事執筆後、私に指摘されるまで日本版NCS創設、特定秘密保護法を知りもせず、議論を通じて得たこれを論拠とするも自ら棄却したのです。
残ったものは主観的意見のみ。「情報機関の創設はできたはずなのだ」は哀れ丸裸です。
客観的事実も論拠も剥かれた主観的意見、これを屁理屈と言わずなんとするのですか。
「ぼくのすごいかんがえ」を客観的に評価できないから精神的未熟ということです。
最後に、脊髄反射でアベガ―と人を見て拒絶反応を示してしまえば頭脳はいりません。
貴方も安倍前総理大臣憎しから始まったので、まともな論理構成さえできず、使えるはずだった根拠さえ投げ捨ててしまう。これぞ脳なしと言う訳です。
後は論点逸らしに前言撤回に終始するばかり。ここに至り論拠の提出さえないコメントとなれば、遂に貴方は進退窮まったと見るばかりです。
貴方と違って私は議論を拒みませんので、続けるならば構いませんが、大人ぶるならせめて論拠程度は提示いただきたいところです。
へちまはたわしのみに非ずさんへ
>つまり、とある福岡市民様のコメントが罵倒で、貴方が「荒らし」です。
こんな修辞的遊びさえまともに読めないから読解力に難があると指摘するのです。
>故に、貴方はスルースキルの欠如を「議論を拒んでいないつもり」と言葉を偽るのです。
それは仕方ないです。罵倒に対してスルーはできませんでしたから。しかしへちまはたわしのみに非ずさんとしているのは「議論」ではありませんか?
へちまはたわしのみに非ずさんは安倍晋三を批判する人を全て「アベガー」と決めつけているようです。そう決めつけた相手の話に聞く価値はないから「ぼくのすごいかんがえ」などと書くのではありませんか。
>私に指摘されるまで日本版NCS創設、特定秘密保護法を知りもせず
もちろん知っていますが。新聞、テレビは読まないし、見ませんが、政治・経済についての常識程度は持っています。
そして。
客観的事実。
安倍晋三は特定機密保護法を成立させた。
主観的意見。
だから情報機関も創設できたはずだ。
論拠
安倍晋三が特定機密保護法を成立させるあたり左翼マスコミ総反対で、野党も猛反対し、支持率は10%前後下がった。しかしそれでも特定機密保護法を成立させた。つまり安倍晋三には左翼マスコミ総反対で野党も猛反対し支持率が下がるなかでも法律を制定する力があるということだ。だから情報機関創設もできたはずだ。
これが安倍晋三は情報機関を創設するべきだったと書いた私の考えです。
客観的事実
安倍晋三は特定機密保護法を成立させた。
主観的意見
私は実績とは考えない。
論拠
特定機密保護法はスパイ防止法ではないから。
これが特定機密保護法を安倍晋三の実績とは考えない理由です。
意見を翻したり、迎合したり、前言撤回までしてしまい見苦しかったと思いますが、へちまはたわしのみに非ずさんと議論して「私の中で考えが固まった」と書いてからはぶれていないはずです。
ぬくぬく 様
まず、貴方をアベガ―とするのは、議論で明らかになった事実を踏まえてのことです。
客観的事実と主観的意見を混ぜて恥じない姿勢、議論においては右往左往に支離滅裂、前言撤回に棄却した論拠の提示、その上、自身を棚に上げて人を煽る精神的未熟。
政権任期では中曽根元総理大臣、小泉総理大臣に触れず、ひたすらに安倍前総理大臣。
これを客観的事実として、私は貴方をアベガ―と主観的意見を述べるのです。
貴方が私を、安倍晋三を批判する人を全て「アベガー」と決めつけているようです、と指摘するならば、論理からいって上と同様に客観的事実を挙げる必要があります。
私がいつ、貴方以外の人に向けてアベガ―と表現した、或いはそれに類する表現をしたか提示できなくば、「情報機関の創設はできたはずなのだ」と同様に、客観的事実を欠いて主観的意見のみである貴方の指摘は誤りです。
この通り、批判されれば何も考えぬまま脊髄反射でモノを述べるから貴方は精神的未熟なのです。繰り返すなら脊髄反射でアベガ―と拒絶反応するなら頭脳はいりません。
貴方が議論しているつもりなら、せめて今少し頭を働かせることを期待します。
また、日本版NCS創設、特定秘密保護法を知っており、常識はあると主張しますが、単に音として記憶に収めただけで、それが意味することを考えもしないから「安倍晋三が情報機関創設に「努力」していたとは寡聞にして知りませんでした」などと述べるのです。
そのような無様を晒して、知っていたなどよくも恥じらいもなく言えたものです。
最後に、議論では貴方が言を左右するのに悩まされてきたところです。
しかし、ようやく貴方の中で考えが固まった、とのこと。これから貴方の固まった考えとやらに反論したいと思うのですが、いや、やはり前言撤回などとされては困ります。
反論にあたり、上のコメントを確定した客観的事実として扱いますが、これに相違ないか確認して返信してください。
時間次第ですが、それを待って私の反論を展開します。
へちまはたわしのみに非ずさんへ
>客観的事実と主観的意見を混ぜて恥じない姿勢、議論においては右往左往に支離滅裂、前言撤回に棄却した論拠の提示、その上、自身を棚に上げて人を煽る精神的未熟。
議論の未熟さは恥じるしかないですね。その批判は甘んじて受けますが、それでアベガーですか?
中曽根康弘や小泉純一郎に対する批判記事は書いたことはありますよ。まあ主に経済でその新自由主義的な政策についてですが。
今回は安倍晋三が情報機関を作るべきと述べた記事を見つけたのでそれならば安倍晋三が自身の任期中に創設するべきだったとの批判記事を書いたのです。中曽根康弘や小泉純一郎に触れるとへちまはたわしのみに非ずさんに論点反らしと捉えられる可能性もありますからね。もちろん論点を拡大しても良いですよ。防衛庁の省昇格さえしていない中曽根康弘と小泉純一郎は安全保障については落第でしょう。情報機関創設については両元内閣総理大臣はどう考えていたかまでは情報を持っていませんが。
日本版NSC(細かいですがNSCですよ)は外交安全保障の司令塔です。それよりは日本版CIAつまり情報機関、実働組織、工作機関創設の方が国益に叶うというのが私の主観的意見です。戦後日本に情報機関はないわけではないですが、いわゆるヒューミントをする情報機関はありません。
特定機密保護法もスパイ防止法ではありません。中曽根康弘内閣時代にスパイ防止法制定の機運が高まりましたが、左翼の猛反対で潰されてしまいました。時代がまだ熟していなかったというのは中曽根康弘に甘いかもしれませんが。
日本版NSC創設や特定機密保護法制定が情報機関創設と繋がっているのですか?情報機関が創設されればおそらく日本版NSCの直下組織になるでしょうが、それだけでしょう。
>これから貴方の固まった考えとやらに反論したいと思うのですが、いや、やはり前言撤回などとされては困ります。
私の客観的事実と主観的意見と論拠はそれです。もちろんへちまはたわしのみに非ずさんの論が正しいと考えれば議論の敗北を認めて論を引っ込めるつもりですが。
ぬくぬく 様
はい。客観的事実から導いた私の主観的意見があなたは議論の未熟に精神的未熟、一政治家を貶めるためなら屁理屈を憚らないアベガ―である、というものです。
対して、貴方は私が安倍前総理大臣を批判する人をアベガ―と決めつけているそうですが、客観的事実を提示してください。
よもや、上の通り貴方をアベガ―としたこと一点では「全てアベガ―と決めつける」客観的事実にできないでしょう。
この依頼が重要性は、この小さな議論の性質が本議論と大変近似であるためです。
貴方が碌な客観的事実を持たず主張してしまう性質だと、私が主張するための客観的事実の一つとなるでしょう。
さて、「私の客観的事実と主観的意見と論拠はそれです」とコメントいただきましたので、「私の中で考えが固まった」とやらに反論します。
まず、私は安倍前総理大臣が情報機関創設ができなかったと主張する訳でなく、情報機関創設ができたはずだ、という断言に疑義を唱えており、これはこの議論で一貫した私の立場です。故に私は断言の根拠を崩せば反論に足ることとなります。
次に、議論で扱われる情報関係法、機関について整理します。
特定秘密保護法(防諜) 2013年12月成立 野党マスコミの反対もあり支持率10%下落
スパイ防止法(防諜) 1985年法案提出も野党マスコミの反対、リクルート事件等で廃案
情報機関創設(諜報) 法案未提出
特定秘密保護法については以下の通り法案成立時でも根強い反対がありました。
2013/12 特定秘密保護法の制定について 評価する28% 評価しない58% そのほか9%
2013/11 特定秘密保護法の制定について 賛成26% 反対50% そのほか24%
2013/10 特定秘密保護法の制定について 賛成35% 反対43% そのほか17%
日本経済新聞 日経世論調査アーカイブ より
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/cabinet-approval-rating/
特定秘密保護法はスパイ防止法より法案として強度に劣り、これは氏も「特定機密保護法はスパイ防止法ではなく」安倍政権の実績としないことからも一致した見解です。
情報機関創設は対外的情報収集を任務とする政府機関、つまり諜報機関であるため防諜を目的としたスパイ防止法より更に強い抵抗があることは言うまでもないでしょう。
このことからすると、安倍政権が上の3点のうち最も抵抗が弱い特定秘密保護法の成立ができたことを理由として「情報機関創設ができたはずだ」と断言はできません。
つまり、氏は中強度のスパイ防止法でないために、低強度の特定秘密保護法の成立を評価せずに、高強度の情報機関創設ができたはずだ、と断言していることになります。
一般に高強度の施策ができたので低強度の施策ができたはず、とするのは合理的推定ですが、逆は合理的推定となりません。
故に、特定秘密保護法の成立を理由として「情報機関創設ができたはずだ」との断言は誤った推定です。
ないことの証明は悪魔の証明ともされ、一般に否認する者に立証義務はありません。
このため、できなかったことを立証することは困難を極めますが、対して「できたはずだ」と主張するものは立証義務を負います。
上の通り私は客観的事実をもって、安倍政権で情報機関創設ができたはず、と断言はできないと反論しますので、再反論する場合は立証をもって行ってください。
へちまはたわしのみに非ずさんへ
新宿会計士さんのブログには安倍晋三を支持する人が多いですからね。全批判するのは私くらいのものでしょう。ツイッターに行けば安倍晋三を口汚く中傷する人は山ほどいますよ。「アベガー」が。私は安倍晋三を評価しませんが、持病を揶揄したことは一度もありません。
>まず、私は安倍前総理大臣が情報機関創設ができなかったと主張する訳でなく、情報機関創設ができたはずだ、という断言に疑義を唱えており、これはこの議論で一貫した私の立場です。故に私は断言の根拠を崩せば反論に足ることとなります。
「断言」がおかしいのですか?大学時代レポートの書き方で「思います」などと書いてはいけないと習ったのですが。
長すぎて全ては引用できないで「断言」した論拠を引用します。
「私のような一人前の学生が言えることではないのだが・・・」であるとか、「これは間違っているかもしれないが・・・」などの言い訳を書かない。(諸君達が一人前でないことは、論述の基本姿勢には何ら関係がない。また間違っているかもしれないというのは、すべての物を書く人々に共通する条件であるのだから、何もそんなことを断る必要はない)。
「~だと思う」「~だと感じた」「思うに・・・」「~と考える」というフレーズを使わないこと(思ったことを書いているのであるから、あらためて書く必要なし)。
つまり、「Feeling を書くな、Logic を示せ」ということ。
「~ではないだろうか?」という疑問文を多用しない。「・・・。」という含み文を使わない。論旨が弱くなる。(そんなに自身のないことを書いても仕方ない!)特に、最もイイタイコトを示すべきときにこれをやってしまうと致命的となるので注意。潔い態度が必要である。ただし、自分の述べることがどの程度まで「言える」ことなのかについての強弱はあることは忘れてはならない。→説得力(論拠の豊富さ貧弱さ)
引用はここまで。
長いとコメント欄に入りきらないかもしれないので一旦ここで切ります。時間が少し空くかもしれませんが、お待ちください。
続きです。
>特定秘密保護法はスパイ防止法より法案として強度に劣り、これは氏も「特定機密保護法はスパイ防止法ではなく」安倍政権の実績としないことからも一致した見解です。
>情報機関創設は対外的情報収集を任務とする政府機関、つまり諜報機関であるため防諜を目的としたスパイ防止法より更に強い抵抗があることは言うまでもないでしょう。
それは必ずしもそうは言えないと私は考えます。既知のことでしょうが米国CIAは米国本国での活動を制限されています。CIAの活動が米国国民の人権を侵害するかもしれないからです。しかし外国、外国居住の外国人に対しては非合法活動を行っても良いわけです。日本版CIAも国内での活動を法律で制限すれば日本人の理解を得られると考えます。もちろん日本版CIAを創設しようとする内閣総理大臣が日本人を説得する論理を示さねばなりませんが。
スパイ防止法に関しても「日本人を拉致した北朝鮮工作員を摘発するため」という論理を展開すればスパイ防止法の制定はできたと考えます。
>一般に高強度の施策ができたので低強度の施策ができたはず、とするのは合理的推定ですが、逆は合理的推定となりません。
故に、特定秘密保護法の成立を理由として「情報機関創設ができたはずだ」との断言は誤った推定です。
スパイ防止法も情報機関創設も必ずしも特定秘密保護法(機密だと思い込んでおりました。謝罪して訂正します)より高強度の施策ではないのです。特定秘密保護法は政府の秘密を隠蔽する法律と捉えられたから反対が増えたのです。「北朝鮮工作員を摘発するため」という論理を展開すればスパイ防止法は必ずしも特定秘密保護法より制定が難しい法律ではなくなります。
また対外情報機関の設立に関する世論調査は行われておりません。日本版CIA創設に世論が圧倒的反対ならば私は完全に間違っていたわけですが、マスコミは賛成が多かった場合のことを恐れてか世論調査は行われておりません。内閣総理大臣が「日本にもCIAが必要だ。それが国益だ。拉致問題に関する情報を取得させる」といった類いの論理を展開すれば賛成が反対を上回ると考えております。主観的意見ですが。論拠は北朝鮮に関する世論の嫌悪感が著しいことと、戦後75年経ち、国益を追求することに日本人の抵抗が薄れてきたからです。
以上が安倍晋三には情報機関が創設できたはずだと「断言」した理由となります。
ぬくぬく 様
再反論には立証を求めたはずです。
あなたの論はスパイ防止法も情報機関も全て主観的意見のみで構成されています。
未だ客観的事実なく主観的意見が通らないのが理解できないのですか。
「やる気があればできたはずだと思いました」とは5月1日主観的意見であることを認めた貴方の発言ですが、本記事を読んでも一歩も進んでいないとは呆れたものです。
https://shinjukuacc.com/20210427-00/#comment-158968
「日本版CIAも国内での活動を法律で制限すれば日本人の理解を得られると考えます」
「(略)という論理を展開すればスパイ防止法の制定はできたと考えます」
・貴方の思い込みです。客観的事実を提示してください。
「対外情報機関の設立に関する世論調査は行われておりません」
・行われていないものを客観的事実には採用できません。
「内閣総理大臣が「日本にもCIAが必要だ。それが国益だ。拉致問題に関する情報を取得させる」といった類いの論理を展開すれば賛成が反対を上回ると考えております」
・貴方の思い込みです。客観的事実を提示してください。
私が論じるスパイ防止法は現実に廃案となった事実があり、情報機関創設は現に創設されなかった事実に加え、既に提示したところですが、以下のような記事が複数存在します。
必要であれば以下以外でも日本における情報機関創設が困難な観測は提示できます。
2015年3月ロイター記事 安倍政権が対外情報機関の創設に向けた動き
https://jp.reuters.com/article/mi6-idJPKBN0M60M920150311
以上から貴方の再反論は受け入れられません。
客観的事実を添えて再反論するか、そのまま客観的事実なき主観的意見であることを認めるか選択してください。
順序は異なりますがレトリック上の問題は些末なのでこちらに記します。
断定調で書けば断定、断言調なら断言。ですます調で論文指導する阿呆はいません。
貴方が論を世に問うにあたりニュアンスの与える影響を考慮することなく、学校の論文指導に盲目的に従うならお好きにすればよいでしょう。
常人は断言調で書いてあれば断言、断定調なら断定として受け取るものです。
ぬくぬく 様
ひとつ前の貴方のコメントに重要な事実があったものを取りこぼしたので記します。
「日本版NSC創設や特定機密保護法制定が情報機関創設と繋がっているのですか?情報機関が創設されればおそらく日本版NSCの直下組織になるでしょうが、それだけでしょう」
https://shinjukuacc.com/20210502-02/comment-page-1/#comment-159586
やはり貴方は情報機関を論じる基礎的知識が足りていないようです。
日本における情報機関の特質は警察が公安調査庁、防衛省、外務省を圧倒していることにあり、防諜のみならず諜報において横連携の欠如は致命的結果を呼ぶことになります。
情報機関が直属するNSC創設の重要性はここにあります。
また、情報機関の活動はヒューミント他の直接的活動の他、対外情報においては外国情報機関との情報連携も重要な位置を占めます。
昨今軍事情報の連携にGSOMIAに焦点が当たったのと同様に情報機関同士の情報連携には法整備が必須であり、情報整備規程や情報漏洩処罰規定のない国は凡そ外国情報機関との連携は望めません。
ironna 情報機関創設 有能な人材が日本で集まるか疑問と落合信彦氏
https://ironna.jp/article/2548
youtube 魚屋のおっチャンネル 安倍晋三 前内閣総理大臣 登場!
https://www.youtube.com/watch?v=2P-RIlH-j74
以上から日本版NSC及び特定秘密保護法は情報機関創設の基礎に位置づけられるものであり、知識なく貴方は情報機関を語っていることを一文で露呈したのです。
以下で私は貴方が日本版NSC創設、特定秘密保護法を知らないとの指摘に知っていると反駁しましたが、やはり音を頭に収めただけで何も知らなかったということです。
「>私に指摘されるまで日本版NCS創設、特定秘密保護法を知りもせず
もちろん知っていますが。新聞、テレビは読まないし、見ませんが、政治・経済についての常識程度は持っています」
https://shinjukuacc.com/20210502-02/comment-page-1/#comment-159567
以上が貴方が情報機関を知らないという論拠及び客観的事実です。
普通、モノを語るなら多少知識があって語るものだと思いますが、一体貴方は何を考えて安倍政権で情報機関創設ができたはず、などと論じたのでしょうか。
ニュースで安倍前総理大臣の言葉を聞いて、とは自ら語っていたところですが、上の通り、情報機関創設に関する知識がないとすれば、残るのは人という可能性だけです。
これ即ち、脊髄反射で安倍前総理大臣に拒絶反応を起こすアベガ―ということです。
へちまはたわしのみに非ずさんへ
私が示した客観的事実は
安倍晋三は特定秘密保護法を成立させた。
安倍晋三は7年8ヶ月正確には2822日間内閣総理大臣だった(長期政権だから情報機関創設ができるという論拠ではありません。ただ単に2822日間内閣総理大臣だったという事実です)。
安倍晋三は質問に答える形で情報機関を作るべきだといった。
これだけです。
後は
主観的意見
安倍晋三は情報機関を作るべきというなら自分で情報機関を創設するべきだった。
そしてその論拠を書きました。へちまはたわしのみに非ずさんは貴方の思い込みですと書かれましたが、確かに客観的事実ではありません。論拠ですから。私の考えです。
>情報機関創設は対外的情報収集を任務とする政府機関、つまり諜報機関であるため防諜を目的としたスパイ防止法より更に強い抵抗があることは言うまでもないでしょう。
の文章に私は同意していません。国民の人権を侵害しないようCIAのように国内での活動を法律で制限すれば良いのですから。スパイ防止法が以前廃案になったのは客観的事実ですが、現在もそうだという客観的事実にはなりません。35年も経っています。拉致問題が発覚して国民もこのままでは危険なのではないかという意識を持ったはずです。
客観的事実を加えるとすれば、改憲賛成が反対を上回ったことでしょうか。憲法9条に関しては相変わらず維持が多数のようですが。日本人の意識が変わってきた証左ではないですか。
断定、断言は当然でしょう。間違っているかもしれないのはすべての物を書く人々に共通する条件であるのだから、何もそんなことを断る必要はないのですから。
間違っているかもしれないがといちいち書くブログやレポートなど誰が読むでしょう。
ぬくぬく 様
論拠が客観的事実にさえ基づいていないことが問題なのです。
客観的事実に基づかない論拠は主観的意見と何ら変わりません。
論拠をどう習ったのか知りませんが、辞書を引けば以下の通りです。
議論のよりどころ。議論・論証の根拠。「論拠を示す」「論拠に乏しい」
goo辞書:論拠
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E8%AB%96%E6%8B%A0/
さて、大方出揃ったのでまとめです。
貴方と私の事実、論拠、意見を整理すれば以下の通りです。
【私の論】
(事実)「特定秘密保護法は2013年野党マスコミの強い抵抗もあったが成立した」
(論拠)困難な法案も立法できるだろう。
(事実)「スパイ防止法は1985年野党マスコミの強い抵抗もあって廃案となった」
(論拠)スパイ防止法の立法は困難だろう。
※35年前だが、特定秘密保護法の反応から近似を主張できる
(事実)「対外情報機関にはマイナスのイメージがつきまとう。「戦前の南満州鉄道調査部の復活か、なとど批判されかねない」と、関係者の1人は言う。」
(論拠)情報機関創設に抵抗があるだろう。
(意見)困難な法案が通せても、スパイ防止法成立、情報機関創設ができるとは限らない
【貴方の論】
(事実)「特定秘密保護法は2013年野党マスコミの強い抵抗もあったが成立した」
(論拠)困難な法案も立法できるだろう。
(事実)CIAは国内での活動を禁止している
(論拠)日本版CIAも国内での活動を法律で制限すれば
(意見)日本人の理解を得られると考えます。(情報機関創設できるだろう)
※日本とアメリカの反応が同じであることを証明せねば採用できない
(事実)なし
(論拠)「日本人を拉致した北朝鮮工作員を摘発するため」という論理を展開すれば
(意見)スパイ防止法の制定はできたと考えます。
(意見)困難な法案が通せたから、スパイ防止法成立、情報機関創設ができたはず。
上からすると、貴方の論には情報機関創設において例示のCIAについてアメリカと日本の反応が近似と証明せねばならず、スパイ防止法においては事実の提示がありません。
なにより2/3の論拠が事実に基づかないただの意見です。
反面で私の論は全てを備えています。
従って「安倍政権は情報機関創設ができたはずなのだ」は客観的事実、論拠を欠いた主観的意見だったこととなり、先のコメントで貴方自身が認めた通りでもあります。
故に本議論における「安倍政権は情報機関創設ができたはずなのだ」という断言は主観的意見に過ぎず、客観的事実に照らして誤った推定、つまり「安倍政権は情報機関創設ができたはずとは言い切れない」が適正ということになります。
なお、断言調、断定調はお好きにどうぞ。一応、本記事冒頭の文末を提示しましょう。
ですます調の断言調への変換はしませんが、ここでも3/5が「思う」が「事実」です。
~多いでしょう。
~あると考えています。
~ではないでしょうか。
~内容のことがらです。
~一例を挙げましょう。
上の通り論拠もない主観的意見を断言調で語れば断言と受け取るだけですし、普通は断言するには相応の論拠があるのだろうと思うものです。
この議論の出発点はそこだったのですが、断言上等の貴方には判らないことでしょう。
へちまはたわしのみに非ずさんへ
>「安倍晋三は歴代で最高の(最低の)総理大臣だった。」
とするのは叙述上のテクニックのようなものと新宿会計士さんは書かれていますが。断言して読者の興味を引き、その「論拠」により説得する。
>※35年前だが、特定秘密保護法の反応から近似を主張できる
これは客観的事実ではないでしょう。スパイ防止法について世論調査したわけではないからです。
内閣総理大臣が「北朝鮮工作員を摘発するため」という論理を展開すれば特定秘密保護法を成立させるより世論の支持が得られると考えます。世論調査で「北朝鮮工作員を摘発するためのスパイ防止法制定に賛成しますか」と聞いたら明らかに誘導的な世論調査ですが、内閣総理大臣がスパイ防止法を制定するために北朝鮮を持ち出すのは卑怯な行為ではないでしょう。賛成を増やし反対を減らすのは政治家として当然のことです。
客観的事実として北朝鮮に関する親しみはどれくらいかを検索したのですが、近年は調査していないようです。ですが少なく見積もっても9割は嫌悪しているでしょう。
>「対外情報機関にはマイナスのイメージがつきまとう。「戦前の南満州鉄道調査部の復活か、なとど批判されかねない」と、関係者の1人は言う。」
これも客観的事実ですか?関係者の一人が言っているだけではないですか。
>※日本とアメリカの反応が同じであることを証明せねば採用できない
情報機関創設に世論が反対するのはなぜですか?人権侵害が起こるからでしょう。起きなければ反対する道理はない。戦後75年で国益に関する考えも変わってきたはずです。改憲賛成派が反対派を上回ったのですから。情報機関創設に北朝鮮問題を含めれば賛成派が増えることは容易に想像できます。
それとも安倍晋三は困難な特定秘密保護法を成立させたのだから情報機関創設もできたと「思う」、と書けば良かったのですか?
(返信じゃあありません。ひとりごとです)
ここまで丁寧に説明されても理解できないのかあ。もうどうしようもないですね。
この人に政治ブログは無理ですね。政治の話をするには幅広い知識はもちろん、人間についての深い理解が必要不可欠。
この人の残念な頭では明らかにキャパオーバー。
「〜という論理を展開すれば」何でもできる、他者の理解を得られる、とさらっと書くあたり、人間についての理解も不十分。どんな論理を展開しようとも丁寧に説明しようとも、頭が残念過ぎて理解できない人が世の中にはいるんだよね。その典型的な例がこの人。
人の話を謙虚に聞いて改める姿勢があれば改善の見込みはあるでしょうけど、その姿勢もなってないしなあ。
大学で習った事を今更引用する事を恥と思ってないのかな?これって自分が大学生のレベルに達してない事を自白したに等しいのに。
なーにが「安倍晋三は何一つ評価できない」なんだか。ろくに下調べもせず、思い込みだけで作り上げた記事の体を成してない落書きを書き散らしといてよく言えたものですね。
なーにが「主観的な意見には論拠が大事」なんだか。自分の思い込みや思いつきを論拠と言い張るんじゃないよ。何を成したわけでもない、低レベルの文章しか書けないこの思い込み、思いつきなんて、他人には何の価値もないからね。
そんな無価値の落書きで埋め尽くされたあなたのゴミブログ、評価に値しないからね。私はもちろん、他の誰からもいい評価を受けてないのがその証拠。
こんな汚物を「よんでよんで」と無関係の人に宣伝して回るんじゃないよ。それはもはや「公害」レベルだからね。全ての記事を一から書き直して出直すか、自分の意見を無条件で受け入れてくれるところで宣伝した方がいい。
なーにが「ノミの心臓」なんだか。政治に物申したり記事を書いたりするという事は、反感を買った人から命を狙われる恐れだってあるという事。その覚悟がない人は政治の記事を書かない方がいい。だからブロガーのほとんどは政治に触れない記事を書いてるんです。
こんなレベルの人にいちゃもんつけられるなんて安倍前総理もお気の毒。総理大臣なんて因果な商売ですね。休む間もなく国のために働いたのに、カスブログに落書きする事しかできない残念な人から偉そうに「何一つ評価できじゃい」なんて言われるのですから。
何一つ評価できないのは、あなたの残念な頭、幼稚で愚かしい恥知らずな態度、もはや公害でしかないゴミブログの方ですよ。
まず、叙述上のテクニックを用いるのは結構ですが、「情報機関創設できたはずなのだ」と興味を引きながらに、論拠なく主観的意見だけだったのは貴方が認めたところです。
雑談記事で他の方からの指摘にも貴方は論拠がなかったことを認めています。
「~叙述上のテクニックのようなものです。この文章に続いて、たいていの場合、この論者が「(略)」と思う理由が続くからです。」
しかも、記事中、記事の叙述テクニックは上のように続くのですが、貴方の場合は「思う理由」即ち論拠さえなく主観的意見のみ。
本記事の「主観的意見にはその「論拠」の部分に大きな価値がある」からすれば、貴方の論拠なき意見には価値があるといえないことがわかります。
次に「35年前だが、特定秘密保護法の反応から近似を主張できる」ですが、客観的事実です。類似の法令が35年前に大きな抵抗で廃案になり、2013年には大きな抵抗で成立したのです。これが事実です。
以下記事群による近似の論拠からして、存在しない北朝鮮への親しみのという主観だけで頑張る貴方の屁理屈より事実である訳です。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/37621
https://jp.reuters.com/article/idJP00093300_20200907_00420200907
https://www.newsweekjapan.jp/column/ikeda/2013/12/post-767.php
また、「対外情報機関にはマイナスのイメージがつきまとう。「戦前の南満州鉄道調査部(略」に疑義を呈するなら、引用でも調べ直せばよいでしょう。
私としては議論の作法や論拠の無理解を論拠として、貴方が論文指導を受けたとは信じがたいという主観的意見を述べるのですが、引用の無理解もまたその論拠の一つです。
馬の骨とも知れぬ貴方の意見と、ロイターの記事、どちらに説得力があるのですか。
次に「情報機関創設に世論が反対するのはなぜですか?人権侵害が起こるからでしょう」
いつになったら貴方は論拠を示すのですか。
改憲賛成派と反対派の比率と情報機関創設の相関を示すか、情報機関創設に日本とアメリカの反応が叔父であることを証明するか、論拠ないし客観的事実なき貴方の主観的意見では何ら証明できません。
最後に、安倍前総理大臣が言っていたという客観的事実と、情報機関創設ができたはずなのだ、と碌な論拠もない主観的意見でお気楽に記事を仕立て、あまつさえその言葉通り宣伝したことが問題と既に指摘した通りです。
本記事の通り「主観的意見はその論拠にこそ価値がある」ならば、論拠なき貴方の主観的意見に価値はなく、コメント欄で根拠なき断定の疑義を呈されたならば、素直に断定が誤りであったことを認めればよかっただけです。
もっとも「議論を拒まぬ」という貴方の言葉は偽りで「批判を拒まぬ」さえも私や他の方との議論を見るに偽りの可能性が高く、おそらくはパーソナリティに起因すると思えば素直に認めることなど貴方にはできない相談だったでしょうか。
なお、貴方に論文指導するつもりなどさらさらありませんが、根拠の薄い推定の場合、普通は「~であろう」「~と考えられる」と表現するものです。薄いどころか皆無の根拠を基に断定すれば学校でも世間でも却下されること請け合いです。
へちまはたわしのみに非ずさんへ
返信ありがとうございます。
確かにロイターを記事を読んで説得力があるとは思いましたが、ロイターの記事は「客観的事実」ではないでしょう。論拠を補強する力はありますが。
小泉純一郎や中曽根康弘が長期政権なのに情報機関を創設しなかったことを批判しなかったのはその両元内閣総理大臣は情報機関創設に「やる気」がなかったからです。中曽根康弘はスパイ防止法について制定するつもりがいくらかはあったようですが。まず情報機関創設はやる気がない内閣総理大臣の元ではできません。産経新聞の記事で安倍晋三は情報機関を作るべきと言っていたのでそれなら創設するべきだったと批判したのです。情報機関創設にやる気がある内閣総理大臣が次に出てくるのは一体何年後のことでしょう。中曽根康弘がスパイ防止法を制定しようとしたのは1985年で、安倍晋三が特定秘密保護法を成立させたのは2013年です。スパイ防止法より法律として弱い特定秘密保護法の成立まで28年という時間が必要でした。それなら安倍晋三が情報機関を創設した方が合理的です。私は使い物になるには10年20年と書きましたが、ロイターの記事では30年とありました。情報機関創設にやる気がある内閣総理大臣が次に出てくるまで10年以上(菅義偉にやる気はないでしょう。立憲民主党の首相が情報機関を創設することは考えられませんし、自民党の有力首相候補の腹の中までは残念ながらわかりませんが)、使い物になるのに30年。あまりに永すぎます。
>次に「情報機関創設に世論が反対するのはなぜですか?人権侵害が起こるからでしょう」
>いつになったら貴方は論拠を示すのですか。
>改憲賛成派と反対派の比率と情報機関創設の相関を示すか、情報機関創設に日本とアメリカの反応が叔父であることを証明するか、論拠ないし客観的事実なき貴方の主観的意見では何ら証明できません。
>>情報機関創設は対外的情報収集を任務とする政府機関、つまり諜報機関であるため防諜を目的としたスパイ防止法より更に強い抵抗があることは言うまでもないでしょう。
繰り返しますが、私はそうは考えないからです。特定秘密保護法よりスパイ防止法、情報機関創設が必ずしも高強度の施策ではないのです。へちまはたわしのみに非ずさんも客観的事実によって証明していないでしょう。安倍晋三は特定秘密保護法を左翼マスコミ、野党の強い反対を押し切って成立させました。しかし特定秘密保護法制定の際安倍晋三は国民に繰り返しこの法案の必要性を訴えることはしませんでした。特定秘密保護法の必要性を訴えることがないのにスパイ防止法、情報機関創設で北朝鮮問題を含める論理で国民に必要性を訴えることを安倍晋三はしないかもしれませんが。改憲賛成派が反対派を上回ったことは主権独立国家ないし主要先進国には情報機関があるのが当然という事実を国民が受け入れて情報機関創設に賛成が増える証左でしょう。憲法9条に関しては相変わらず維持が多数のようですが、日本國憲法を改憲しないと不利益だと考える国民が多数派なのですから。
>本記事の通り「主観的意見はその論拠にこそ価値がある」ならば、論拠なき貴方の主観的意見に価値はなく、コメント欄で根拠なき断定の疑義を呈されたならば、素直に断定が誤りであったことを認めればよかっただけです。
>「~であろう」「~と考えられる」と表現する
断定、断言がそれほどおかしいですか?「~であろう」「~と考えられる」と表現しないのがそれほどまでに許されないことなのですか?世に訴えるには強い断定の方が良いでしょう。間違いであることはすべての物を書く人々に共通する条件であるのだから、何もそんなことを断る必要はないのですから。
スルースキル、ですね。政治・経済について意見すれば批判罵倒は当たり前。それには反論するかスルーすることがネットの作法ですね。
何でもいいけど「自分のブログでやってくれ」
経緯を知らん第三者からすれば
ここで延々コメントされてもスパムにしかならん。
コメント主の皆様
いつも当ウェブサイトにコメントを賜り、大変にありがとうございます。
先日もコメント欄にて説明しましたが、当ウェブサイトにおいては、「読者雑談専用記事」においては自由に議論をしていただいて構いませんし、また、それ以外の記事においても、何らかの経緯で議論に発展した場合は、その議論を続けていただいてもまったく問題ございません。
引き続き、当ウェブサイトのご愛読ならびにお気軽なコメントを賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
新宿会計士さんへ
ご厚意に甘えさせてもらいます。議論は決して荒らしではないと考えますが、厭がる人もいるなか議論の場を提供していただきありがとうございます。
また誹謗中傷に耐えきれず荒らし行為をしてしまったことをこの場を借りて謝罪させて下さい。つい脊髄反射で怒りをぶつけてしまいました。誹謗中傷に対してはスルーするか、それでも反論するかしかないというのに、新宿会計士さんのブログであることも弁えず見苦しい行為をしてしまい本当に申し訳ありません。へちまはたわしのみに非ずさんにも厳しく叱られてしまいました。お許しください。
ぬくぬく 様
まず、先のコメントで提出した情報機関創設を高強度、スパイ防止法を中強度、特定秘密保護法を低強度とする論法は取り下げます。
また、ロイターの記事は客観的事実でないことを認め、論拠に変更します。
その上で二つ前のコメントの再整理を提示します。
【貴方の論】
(事実)「特定秘密保護法は2013年野党マスコミの強い抵抗もあったが成立した」
(論拠)安倍政権は困難な法案も成立させた
(論1)困難な法案も立法できるだろう。
(事実)なし
(論拠)なし
(論2)北朝鮮工作員摘発という論理を展開すればスパイ防止法の制定はできただろう
(事実)CIAは国内での活動を禁止している
(論拠)なし
(論3)日本版CIAも国内での活動を法律で制限すれば情報機関が創設できるだろう
(意見)困難な法案が通せたから、スパイ防止法成立、情報機関創設ができたはず。
【私の論】
(事実)「特定秘密保護法は2013年野党マスコミの強い抵抗もあったが成立した」
(論拠)安倍政権は困難な法案も成立させた
(論1)困難な法案も立法できるだろう。
(事実)「スパイ防止法は1985年野党マスコミの強い抵抗もあって廃案となった」
(論拠)スパイ防止法は以下引用の通り特定秘密保護法と関連がある
(論拠)https://gendai.ismedia.jp/articles/-/37621
(論拠)https://jp.reuters.com/article/idJP00093300_20200907_00420200907
(論拠)https://www.newsweekjapan.jp/column/ikeda/2013/12/post-767.php
(論2)スパイ防止法の立法は困難だろう。
(事実)なし
(論拠)情報機関創設にはマイナスのイメージが付きまとう
(論拠)https://jp.reuters.com/article/mi6-idJPKBN0M60M920150311
(論3)情報機関創設に抵抗があるだろう。
(意見)困難な法案が通せても、スパイ防止法成立、情報機関創設ができるとは限らない
次に、本記事の冒頭部新宿会計士の議論の流儀に当て嵌めて評価します。
https://shinjukuacc.com/20210502-02/comment-page-1/#comment-159594
A.客観的事実と主観的意見をちゃんと分けること
「安倍前総理は情報機関創設すべきと言うが、在任中に情報機関創設ができたはずなのだ」
前半の客観的事実、後半の主観的意見を混ぜたため、後半も客観的事実であるかのごとき誤認を読者に与える可能性があります。
B.主観的意見はその「論拠」にこそ価値がある
貴方の意見は、論2は事実と論拠、論3は論拠を欠くため、価値ある論拠を欠いた主観的意見のみとなっています。
更に、上の整理を貴方の提示した「断言」した論拠に当て嵌めて評価します。
https://shinjukuacc.com/20210502-02/comment-page-1/#comment-159594
C.「Feeling を書くな、Logic を示せ」
貴方の意見は、論2は事実と論拠、論3は論拠を欠き、Logicを示していません。
D.自分の述べることがどの程度まで「言える」ことなのかについての強弱はあることは忘れてはならない。→説得力(論拠の豊富さ貧弱さ)
貴方の意見はA.で示した通り貧弱な論拠で説得力に欠けます。にもかかわらず「言える」強弱で言えば「強」である断定をしています。
上の2点の評価をまとめます。
本記事、新宿会計士の議論の流儀に照らして、A.B.の通り貴方の表現は誤認を与える可能性がある上、論拠を欠いた知的好奇心をそそられにくい主観的意見です
貴方の提示したレポートの書き方に照らせば、C.D.の通り貴方の意見の表現法は妥当性に欠けます。
故に、論拠なき「安倍政権は情報機関創設ができたはずなのだ」は表現の妥当性に欠ける反面、論拠からして「~ができたとは限らない」は妥当ということになります。
主観的意見のみならば論拠の貧弱さからみて「~ができたものと思料する」程度が妥当性の限界だったと考える次第です。
ぬくぬく 様
あと、以下の文章作法は流石に見過ごせないので意見しておきます。
「断定、断言がそれほどおかしいですか?「~であろう」「~と考えられる」と表現しないのがそれほどまでに許されないことなのですか?世に訴えるには強い断定の方が良いでしょう。間違いであることはすべての物を書く人々に共通する条件であるのだから、何もそんなことを断る必要はないのですから」
https://shinjukuacc.com/20210502-02/comment-page-1/#comment-159715
論拠なき主観的意見を客観的意見に混ぜ叙述上のテクニックを悪用して誤読を誘っても「世に訴えるには強い断定の方が良い」と思うなら、そうなのでしょう。
その場合は世に訴えるなどと高尚な表現を用いずとも、スポーツ新聞志願で充分です。
しかしながら、間違うことは~の件は、専修かどこかの引用でしょうが、誤読です。
間違うことは~が掛かっているのは、前置きの言い訳と語尾の「~と思う」「~と感じた」というフレーズを例に、そうならないためにLogicを示せ、の部分です。
テキストは何が何でも断言調を使えと指導しているのでなく、断言調の語尾に至るようにロジカルな文章構成を展開せよ、と指導しているのです。
要するに、きちんと論拠を論理構成に組み込んで主観的意見を導け、ということで、論拠なしの主観的意見なぞロジカルもクソもありません。
だから、テキストは「~ではないだろうか」を一概に否定せず、多用しない、に留めている訳で、表現の強弱の留意と、説得力は論拠に左右される、と結ばれているのです。
https://shinjukuacc.com/20210502-02/comment-page-1/#comment-159594
岡文テキストをお持ちなら再度精読してみてください。
バージョン差はあるかもしれませんが、以下に議論と関連しそうな箇所のみピックアップしておきます。
論拠のない主張・判断は独り言である(「気持ち」ではなく「論理」)
①論旨を伝える際には、「論拠」が必要である。
②論拠とは、ある主張がどのような論理によって支えられているのかを示す「こう考えた理由」である。
③論拠の無い文章は、ヒトリゴトである。ヒトリゴトは日記に書けばよいのだから、評価の対象にならない。
ものを言う段取りが重要である(さみだれ五月雨のように言うな)
①旨をきちんと伝えるためには、構成が存在しなければならない。
②構成とは、イイタイコトを伝えるための段取りである。
論述に際する注意(これをやるな!こうしろ!)
8、すべての批判は、「部分批判」であることを理解する。
9、「事実」と「評価」が両方示されているかを確認しなければならない。
へちまはたわしのみに非ずさんへ
返信ありがとうございます。
昨日までは徹夜で何とか食らいついていたので議論についていけましたが、一旦止まったら精神的に疲れがどっと襲ってきました。本当に図太い精神の持ち主ではないのです。それだけは信じて欲しいです。
少し、いやネットで議論するにしてはちょっと長い時間かもしれませんが、休憩させてください。
すみません。
>A.客観的事実と主観的意見をちゃんと分けること
「安倍前総理は情報機関創設すべきと言うが、在任中に情報機関創設ができたはずなのだ」
前半の客観的事実、後半の主観的意見を混ぜたため、後半も客観的事実であるかのごとき誤認を読者に与える可能性があります。
ただこれは間違いでした。客観的事実と主観的な意見を分離させるべきでした。読者に誤認させるのは本意ではありませんが、私の文章力の稚拙さゆえです。
ぬくぬく 様
見落として返信が遅れました。
休憩とのこと、こちらは構いません。
ただ、片方がフェードアウトすると議論終了が明確とならないので、どちらもいつでも議論を終える自由を有し、議論を終える場合はその旨告げることのみ合意をお願いします。
へちまはたわしのみに非ずさんへ
返信ありがとうございます。
>休憩とのこと、こちらは構いません。
ありがとうございます。
>どちらもいつでも議論を終える自由を有し、議論を終える場合はその旨告げることのみ合意をお願いします。
承知しました。
ぬくぬく 様
サイト外で指摘を受けたので以下箇所を訂正します。
誤)間違うことは~が掛かっているのは、前置きの言い訳と語尾の「~と思う」「~と感じた」というフレーズを例に、そうならないためにLogicを示せ、の部分です。
正)「間違うことはすべての物を書く人々に共通する条件であるから」が掛かっているのは、「私のような一人前でない学生が言えることではないのだが」といった前置きの言い訳に対してです。
これと別に「~と思う」「~と感じた」を禁じているのは、語尾をそう結ばないためにLogicを示せと指導しているのです。
よって、「間違うことはすべての物を書く人々に共通する条件であるから」を、断言・断定の論拠とするのは誤った引用です。
専修大 岡田ゼミ レポートの書き方マニュアル改訂版
https://blog.goo.ne.jp/kosssp/e/a324e61bf3d04d5a265f82d83592b508
ちなみに岡田先生が安倍前総理大臣について書いた去年のブログ記事を例に語尾を集計すると以下の通り、自身の指導要領に沿って根拠ある文には断定、断定を重ねた理屈には断言、自身の推測には推定と使い分けられているところです。
断定 4 ~ある。
断定 5 ~だ。
断定 2 ~いる。
推定 2 ~だろう。
断言 1 ~なるまい。
推定 1 ~かもしれない。
その他1 ~役に立たない。
推定 1 ~逃れられるのか。
note 悪巧みではなく「まじでそう信じている」可能性がある我らが宰相
https://note.com/okadakenji/n/n6e4edf65d3ad
へちまはたわしのみに非ずさんへ
正直なところ議論に対する熱は冷めてしまいましたが、新しいアプローチを思いつきましたのでよろしければお付き合い下さい。
安倍晋三は特定秘密保護法を成立させました。これは例えるなら160キロの速球を投げるようなものです。また160キロの速球を投げることは精神面を含めて万全の体調を整えなければなりませんが、160キロの速球を投げることは可能でしょう。それゆえ160キロの速球でスパイ防止法の成立と情報機関設立ができたと考えます。
国民投票法案の改正と憲法改正ができなかったのは、その二つは野球ではなく短距離走と走り幅跳びのようなものだからです。160キロの速球を投げれる投手は運動神経も良いので、強行採決すれば国民投票法案の改正はできたでしょうが(立憲民主党の修正案を受け入れ今国会で成立させるようです)、憲法改正は現在の参議院の選挙制度では不可能です。例えるなら100メートルを9秒切る速さで走るようなものであるからです。ウサイン・ボルトにも無理です。
ぬくぬく 様
まず、例え話に当て嵌めてみても論拠もなければ主観的意見に変わりありません。
160Km/hの速球とは両法案の難度を例えようとしたものと思われますが、現実に前者は成立、後者は法案提出さえされていません。以下図式の通りです。
事実 特定秘密保護法≠情報機関創設
主張 特定秘密保護法=情報機関創設
貴方の主張は事実に反しており、提示資料が専修大法学部に属することからして法学上の証明責任が誰にあるかはご存じでしょう。
160Km/hの速球、短距離走に幅跳びの例えを持ち出したところで、推測に推測を重ねた想像は、法学上の合理的疑いに耐えるものではなく、貴方の提示した以下も同じです。
「国内活動を制限すれば日本版CIA創設に理解を得られる」
「北朝鮮工作員の摘発との論理でスパイ防止法は制定できる」
」
つまり、上の例題については簡潔に特定秘密保護法と情報機関創設法案の難度が等しいことを論拠をもって説明すればよく、それができないということは即ち証明責任を果たせず、合理的疑いを維持できないというだけのことです。
議論を通じ、情報機関創設は特定秘密保持法より高難度であろうという私の反論を棄却したことからも、貴方には両法案の難度が等しいことの証明を期待する次第です。
また、サイトコメント投稿基準に照らし政治家は広範な批判が許される対象ですが、その政策を批判して断定までするならば、論拠があると期待するのが当然です。
表現法につき、貴方が提示したレポートの書き方に従えば、論拠なく自分がそう思うだけで個別政策の無為を断定した批判は屁理屈や難癖と言われても仕方ないでしょう。
ぬくぬく 様
先ほどは愉快な例え話に失念してしまいましたが、先のコメントでは論拠として「新宿会計士の議論の流儀」及び「専修大法学部岡田ゼミ レポートの書き方」に照らして貴方の主張を評価したところです。
https://shinjukuacc.com/20210502-02/#comment-159736
https://shinjukuacc.com/20210502-02/#comment-159757
前者については休憩の申し出の際、「間違えでした」と表明いただいています。
https://shinjukuacc.com/20210502-02/#comment-159778
が、後者については回答いただいていません。
この観点は貴方が提示したものであり、併せて引用の誤用も指摘しています。
議論を拒まぬと言いながら「議論に対する熱は冷めてしまいました」には驚くほかありませんが、先に合意した通り、双方どちらかの申し出なくば議論を終えることはできません。
貴方が議論を終えるつもりでないならば、上回答をお願いします。
へちまはたわしのみに非ずさんへ
またご不快にさせてしまったようで申し訳ありません。3日か4日だったと思いますが、その日は徹夜で議論しました。頭が痛くなって体調を崩したほどです。しかし今は1日1回返すのがせいぜいです。熟慮できるのでその方がいいかもしれませんが。
特定秘密保護法=スパイ防止法=情報機関創設
は成り立たないかもしれませんが、
特定秘密保護法≒スパイ防止法≒情報機関創設
は成り立つと考えるのですが。
立証責任は刑事裁判のようなもので検察が被告人の罪を立証できなければ無罪です。しかし断定、断言表現を使う程度には論拠を出せたと思うのですが。
>後者については回答いただいていません。
さんざん待たせてすみませんが、後者はどの文を指すのでしょうか。わからくなりました。もう一度ご提示ください。
ぬくぬく 様
まず、事実と貴方の主張は以下の通りです
事実 特定秘密保護法≠情報機関創設
主張 特定秘密保護法=情報機関創設
両者が=(≒)と示すものが論拠です。
「特定機密保護法ができたから情報機関創設が出来たはずだ」という主張は=(≒)を前提にするもので、その前提の論拠を問うているのです。
提示資料から法学士と仮定するならば、立証責任からして事実に反する主張を断定調で記した貴方に合理的疑いを維持できる論拠を期待するのは当然のことです。
論拠をだせたと思うのなら、具体的に提示してください。
次の例は、「安倍政権は困難な法案を成立できるだろう」という論拠にはなりますが、両法案が=(≒)であることを示さぬ限り「情報機関創設ができたはずなのだ」という論拠にはならないので予め提示しておきます。
「安倍晋三が特定機密保護法を成立させるあたり左翼マスコミ総反対で、野党も猛反対し、支持率は10%前後下がった。しかしそれでも特定機密保護法を成立させた。つまり安倍晋三には左翼マスコミ総反対で野党も猛反対し支持率が下がるなかでも法律を制定する力があるということだ。だから情報機関創設もできたはずだ」
https://shinjukuacc.com/20210502-02/comment-page-1/#comment-159567
なお、事実通りに 特定秘密保護法≠(<)情報機関創設 を論拠に「情報機関創設ができたとは限らない」という反論の場合、以下の通り整合性上の問題は生じません。
これが岡田先生曰く「Feeling を書くな、Logic を示せ」だと考える次第です。
反論:「安倍政権は困難な特定秘密保護法を成立させたが、情報機関創設はできなかった。だから日本の情報機関創設には高いハードルがあるのだろう」
次に、後者とは貴方提示の専修大岡田ゼミ レポートの書き方マニュアルに照らして評価した以下リンクC・D箇所です。
Cは「Feeling を書くな、Logic を示せ」つまり上の論点、Dは断定の妥当性です。
https://shinjukuacc.com/20210502-02/comment-page-1/#comment-159736
断定調の妥当性については既に述べていますので以下をご覧ください。
https://shinjukuacc.com/20210502-02/comment-page-1/#comment-159757
↓一部訂正
https://shinjukuacc.com/20210502-02/comment-page-1/#comment-159847
最後に、今回の貴方のコメントの内訳は以下の通りでした。
4行が個人的事情説明
6行が=と≒について、根拠なき「成り立つと思う」「論拠を出せたと思う」
2行が「後者」の質問
主張において論拠を問う議論をしている最中に、根拠なき問いかけは極力避けてください。「思う」なりの理由がなければコメント返信にて反論できず、議論の冗長性を増すのみだからです。
へちまはたわしのみに非ずさんへ
返信ありがとうございます。
難しい法案でも上限があります。消費税増税のように国民生活に直接影響する法案であるならば、国民の反対も増えます。しかしスパイ防止法も情報機関創設も国民の直接的な生活には関わりません。国民、民衆というものは実生活に影響しない限り政治に怒りを覚えないものです。「意識高い」人達が全力で反対しても影響される国民は支持率が10%前後下がる程度です。それが限界です。だからスパイ防止法も情報機関創設も支持率が10%前後下がるのを覚悟すれば成立できたと考える次第です。
もしかしたら特定秘密保護法には成立に米国の要請があり、スパイ防止法と情報機関創設には反対があったのかもしれません。憶測ですが。
レポートは必ずしも断定、断言の形を取るべきではないことはわかりました。多用しなければどの程度まで言えるかの強弱で推定を使って良い、あるいはむしろ使うべきだとわかりました。
ぬくぬく 様
まず、C「特定秘密保護法=(≒)情報機関創設の論拠」について、証拠なくば一から十まで貴方の妄想に過ぎません。以下のそれぞれについて証拠を提出してください。
1.法案が国民生活に直接影響するかしないかで国民の反対が増減する
→根拠がありません。この旨を証する論文ないし政治学者の記事を提示して下さい。
2.国民生活に影響しない特定秘密保護法で支持率10%減が最大値
→10%支持率減が最大値である証拠を提示してください。
3.情報機関創設法案も支持率10%減で成立できる
→現実に提出もない法案が支持率10%減で成立できる証拠を提示してください。
次に、D「断定調」の件については「わかりました」とのことですので、断定に関する以下コメントの誤りの表明として扱います。
「断定、断言は当然でしょう。間違っているかもしれないのはすべての物を書く人々に共通する条件であるのだから、何もそんなことを断る必要はないのですから。
間違っているかもしれないがといちいち書くブログやレポートなど誰が読むでしょう。」
https://shinjukuacc.com/20210502-02/#comment-159603
へちまはたわしのみに非ずさんへ
返信ありがとうございます。
うーん。長々と考えましたが、証明は無理かもしれません。
ぬくぬく 様
「安倍政権で情報機関創設ができたはずなのだ」の論拠として貴方の持ち出した「特定秘密保護法ができたから、情報機関創設もできる」は証明できないのですね。
では、貴方は貴方自身の考え以外、どのような論拠をもって「安倍政権で情報機関創設ができたはずなのだ」と断定したのですか。
論拠がなくば単に主観的意見だけで述べたこととなり、本議論の前段階の議論で貴方が認めた通り、根拠なき主観的意見だった、に30日を経て回帰することになります。
読者雑談専用記事通常版 2021/04/27
https://shinjukuacc.com/20210427-00/#comment-158968
なお、表現の強弱によらずむやみに断定調を用いた件については、貴方が誤りを既に認めているので、その点について触れる必要はありません。
へちまはたわしのみに非ずさんへ
返信が遅れて申し訳ありません。叩かれてメンタルに来ていたのでこちらにまで手が回りませんでした。
証明はできませんが、特定秘密保護法を成立させたのだから、情報機関設立とスパイ防止法制定ができるはずだと考えました。同等の難易度とは証明できませんが、へちまはたわしのみに非ずさんも情報機関設立とスパイ防止法制定が特定秘密保護法より難しいとは証明はできないと書かれたはずですので。
ぬくぬく 様
まず、ここでは議論をしています。
サイトポリシーに「自身の意思で言論空間において意見を述べている者には、その主張している内容に限定して、自由に批判を行っても良いが、基本的には人格批判は行うべきではない」とある通り、貴方の主張に対しては批判が許容されています。
個人的事情で批判を受けて議論できない事由があるならば、「議論を拒否するつもりはない」などと虚偽を記してはならず、批判を受けて議論不能になるならばメンタルケア上、宣伝など避けるべきでしょう。
さて、貴方には論拠を求めました。
証明ができないものが論拠になるとでも思っているなら別ですが、再度問います。
貴方は貴方自身の考え以外、どのような論拠をもって「安倍政権で情報機関創設ができたはずなのだ」と断定したのですか。
言い逃れを避けるため、重ねて書いておきます。論拠を提示してください。
より直截的に言えば論拠を出すか、負けを認めるか選んでください。
次に、貴方は主張する立場、私は反論する立場にあります。
貴方が証明できないからといって私の証明を突いても貴方の証明責任は変わりません。
私が情報機関設立が特定秘密保護法より難しいと証明できなくとも、情報機関設立=特定秘密保護法の論拠になる訳でもありません。
また、この点は次の通り、むしろ貴方の証明不能をもって私の論理は完成しますので、より貴方は論拠を欠くことになるだけです。
特定秘密保護法…A、情報機関創設…B とします。
A=B 貴方はこの命題を証明できませんでした。
A≠B よって、事実であるこの命題が維持され、以下2通りが考えられます。
A>B この場合、より容易な情報機関創設は為されていなくてはなりません。
A<B 故に=と>を排除し、事実に沿うこれが論理的帰結となります。
先の議論で貴方は特定秘密保護法<情報機関創設を認めないと言明しています。
しかし、上の通り貴方の証明不能と事実を置けば、貴方が認めようといまいと私の反論たるそれだけしか残らない、つまり論理的妥当性が導かれるということです。
ちなみに、後段に絡んでも貴方が論拠を提出できねば何ら貴方の主張に資することはないのは上に述べた通り、返信で反論するならせめて有益な反論を求めておきます。
へちまはたわしのみに非ずさんへ
この議論だけならばメンタルに来ることはなかったのですが、他の議論で叩かれたのでこの議論からも逃げてしまいました。へちまはたわしのみに非ずさんにも「貴方は朝日新聞・毎日新聞は変わらない」(詳細は違いますが)と書かれて議論から逃げたくなり、実際に逃げてしまいました。申し訳ありません。逃げるにしても議論の終了を宣告すべきでした。
特定秘密保護法を成立させたのだから情報機関設立とスパイ防止法制定ができるはずだと考えたのが私の論拠です。しかしそれは特定秘密保護法と情報機関設立及びスパイ防止法制定が同程度の難度だと証明できないので議論は私の敗けです。
中央日報のことを皮肉ってんのかと思った。
へちまはたわしのみに非ずさんへ
返信ありがとうございます。
私はブログを書くときに私のなかで結論を出します。私がその時点では正しいと思ったことを書いています。
しかし議論には耐えられないものであったようです。またとある福岡市民さんに「浅学短慮」(そのような四字熟語はないようですが)、「ブログを読んだ時間を返してください」とまで言われ動揺してしまったようです。
ブログ記事に泣き言を書き「安倍晋三信者」と決めつけたことは申し訳ないことをしました。
しかしへちまはたわしのみに非ずさんとの議論を続けているうちに、右往左往して見苦しかったと思いますが、私のなかで結論が固まりました。
>安倍晋三が情報機関を作ることに言及していたから、
「それなら情報機関機関を創設するくらいしておけ、7年8ヶ月正確には2822日間の憲政史上最長の在任期間中他に実績もないのだから」
ということです。
防衛庁の防衛省昇格は朝日新聞は反対しましたが、野党である民主党、国民新党が賛成したので特定機密保護法制定よりは容易なものでした。それでもそれまでの内閣総理大臣はしなかったのですからその点については安倍晋三は評価されるべきですし、私も評価します。
しかし第二次安倍晋三内閣の実績はありません。特定機密保護法はスパイ防止法ではないのですから。だから内閣総理大臣を退任した後に情報機関を作るべきというくらいなら「自分の任期中に情報機関創設くらいはしておけ」とブログ記事を書いたのです。
情報機関創設に恐らく野党は反対するでしょうが、特定機密保護法制定よりはラクかもしれません。主観的意見ですが。
返信する場所を間違えました。すみません。
「ウソツキが議論を嫌う理由」
議論すれば、所詮は「嘘」ですから、辻褄が合わなくなるからでしょう。
私もですが、「『客観的事実』と『主観的意見』をちゃんと分けること」が、出来ない人は多いと思います。
テストで出れば出来ても、日常生活の中で出来ない事が有ります。
嘘つきは、客観的事実と主観的意見をまじぇまじぇして、辻褄が合わない事を隠す(否定する)のが、特徴だと思います。
> 大切な情報を、非常に小さく、非常にわかり辛く書いていたのは、『しらべぇ』というウェブサイトの過失です。
デカデカと大きな文字で書いてあることは、「大事なこと」の場合もあれば「信じさせたい嘘」のこともあります。
でも、小さな文字で(隅の方に)書いてあることは、大抵大事なことなので、注意深く読むようにしています。
CMで小さな字でごく短時間だけ表示される「個人の感想です」とか、薄い印字の小さな字で密に記載されたクレジットカードの約款とか、以前はよくありましたね。これらは確かに大事な事でした。
↑
あくまで個人の感想です
(社説)支局襲撃34年 SNSを凶器にしない
https://www.asahi.com/sp/articles/DA3S14891475.html
朝日新聞が被害者コスプレしながら、言論弾圧しようとしてるようです。
>
暴力で言論を封殺しようとする、民主主義への重大な挑戦だった。
卑劣な行為にひるむことなく、報道の使命を果たしていくことを改めて誓う。
この文章は、ほぼ個人の感想と、報道の使命を果たすという嘘で出来ていると思います。
朝日新聞の社説の多くが、この様な内容ですので、嘘つきを見破る訓練になると思います。
更新ありがとうございます。
本題とは直接関係ない与太話で失礼します。くつ〇〇さんのブログもなんですが、「事実と意見を分けて考える」という方向は、当然普遍的なものと思います。しらべぇも情報として頼りになりませんし、くつ〇〇さんも内容は大概オモロナイ話ですネ。
毎日拝見している韓国系新聞社の記事にも、全く訳わからない話や自国とは、てんで関係ない話を論じ、妄想に耽ったり悲しんだり、無為な時間潰しの記事が多いです。出てくる数字はもっと怪しい。
5月2日の朝鮮日報のコラム「若い人材が去る国」(ソン・ジンソク パリ特派員)というのが日本語版に掲載されてます。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/04/30/2021043080006.html
超簡単に言うと、在パリ、朝鮮日報記者の友人の仏人が「コロナワクチンを開発した国は米国、英国、ドイツ。フランスは失敗した」と嘆いた。でも「モデルナとAZの開発者は仏人だ、と友人はプライドを見せた」(プライド高いお国の方だからそう感じたのかな?でも事実ですよネ)。
(で、ここからが異常変換モードなんですが)記者曰く「テスラのCEOは南アフリカ出身だが米国在。莫大な価値を得たのは米国だ。南アより遥かに進んだ仏国だが、人材流出は危険水域だ」、、。え?
更に「ロンドンとその近郊にはフランス人で学歴が高く、所得水準が高い人が25万人も住んでいる」。「若い人にとって、フランスは息が詰まりそうな所だ。仕事の処理は遅いのに規制は山ほどある。公務員が多過ぎるためだ」(笑)。もしもーし。何処の国のはなしですかぁ?お宅とこじゃないの?
とどめは「最近はフランス【上流階級】の子弟も子供を英米に行かせようとしている。ブリンケン現米国国務長官がバイリンガル教育学校卒で英語以外も堪能な為」「韓国の若者たちも海外に積極的に出て、フランスや南アのように人材が流出した後、指をくわえるような境遇にならないように注意する必要がある」、、、。
あのねえ。日本人より遥かに多くの留学生を出しているのが韓国ですよ。ウチ向きの多い日本人学生は、あまり出たがらないの。でも、日本には来ないでくれ。後で強制や連行されたと言われるのは困る。そや、近くの中国に向かえば?
ソン特派員はパリで毎日、何を見てるんやろ。
>ウチ向きの多い日本人学生は、あまり出たがらないの。
これはこれで困りものですがね。
>でも、日本には来ないでくれ。後で強制や連行されたと言われるのは困る。
これは受け容れている日本が悪いのです。
我が国は外国人留学生に関して3点改めるべきです。
1.別途政令で定める反日国家からの留学生に対する奨学金制度は止める。
2.全ての中高校および大学・大学院に対して、全学生に占める外国人留学生の比率の上限を定め、それを超える場合には国庫補助を打ち切る。(言い換えれば外国人留学生に頼っている私学は容赦なく潰す…そもそも日本人学生が行こうとしないほどレベルの低い学校を私学補助金で存続させても国民にとって何の益もない)
3.外国人留学生の逃亡等に関しては受け入れ校が責任を負い、人数×逃亡期間(つまり人月)に基づいた罰金を科す。
これで韓国や共産チャイナから大挙して留学生が来る問題に対しては、かなり改善すると思いますよ。
>そや、近くの中国に向かえば?
ええ、韓国・朝鮮人ならば美女まで貢いで従い続けて来た宗主国様にすがるべきですよね。日本が朝鮮を清から独立させてあげたのが大きなお世話で大間違いだったと日本人の一人として我が国の歴史の重大な反省すべき事項と考えています。
迷王星様
変な学校、日本にたくさんありますよね。
宮崎県の私立高校で新入生の大半が中国人とか。全員、日本語が分からない(笑)。少数派の日本人生徒がイジメにあってるそうです。日本人が行きたがらない高校って、ナニなんでしょうか。
山口県の大学でもサテライト教室が東京にあり、どういう訳か山口県に居るはずの中国人学生が居ない。東京に出たらシメタッて思うんでしょうね。学年が上がる度に学生数が減る(笑)。国内潜伏、バイトか悪い組織に入ったか。そういう安易な学校法人は、免許取消しにして欲しいです。
日本語は主語がなくても成立するため、誤解の生じやすい言語だろうと思いますが、さらに言えば「誰にとって」という部分が構造的に抜けやすいのが最大の問題点だろうと思います。
例文の「安倍晋三は歴代で最低の総理大臣だった。」(ちゃんと主語はある)は日本や日本人にっては評価の分かれるところでしょうが、「安倍晋三は韓国にとって(あるいは北朝鮮にとって)歴代で最低の総理大臣だった。」という文であれば何の疑問もはさむ余地がなく成立するでしょう。
同様に、文在寅大統領が『韓国にとって』どの程度の人物であったかの評価は任期途中でもあり確定(任期終わりの処遇や死後の評価で客観的に確定されるでしょう)されていませんが、「文在寅は『日本にとって』歴代で最高の大統領だった。」というのはもはや事実でしょう。
何を言わんとするかというと、日本語は社会的な対立を避けるため属する範囲をあいまいにしてより多くのものを押し込めようとしがちな言語ではないかということです。(それがゆるやかなムラ社会を作ることになるわけだから否定はしないけれど)
日本語には主語がないとよく聞きますがこれは間違いな気がします。正確には主体がないことが多い、あるいは主体をごまかすのが日本語ではないでしょうか。
例えば電話で詐欺師が「絶対に儲かる話」を持ち掛けてきても、絶対に儲かる対象を指定していないので、それが「詐欺師本人やその所属する組織」であるならば間違ってはいないので詐欺ではないということはよくあります。(なぜ罪に問われるかというと法律のほうで甲乙を指定して再定義しているからですね)
『誰にっとって』という主体がごまかされ続けて漠然としたものになり続けた結果、例えばマスコミや野党やNHKのいう「国民」にほとんどの日本人が含まれていないということが横行しています。(まあこれも「全国民」とも「大多数の国民」「過半数の国民」とも言っていない。一人でも「国民」だし、なんなら私も「国民」と強弁できるのでしょう。そもそも「日本国民」とも言ってないわけだからそれが敵国の「国民」や仮想の異世界の「国民」であっても文章としては正しいわけです。)
私にとっては間違いであっても、相手にとっては正しいということはよくあることです。日本語は、誰にとってという主体を自分で補って、あるいは主体があいまいな時はよりはっきりしたものに読み替えて理解するのがよいでしょう。
私がどこかで(このブログでないと思いますが…)学んだことは、ウソをつくなら修飾語でつけ、ということです。
端的な例として挙げるとすると、
(1)2822日間内閣総理大臣の地位にあった安倍晋三は、日韓関係を破壊したと言われる。
(2)日韓関係を破壊したと言われる安倍晋三は、2822日間内閣総理大臣の地位にあった。
の2文です。
(1)に対しては相手が言い終わってから容易に「いや、日韓関係を破壊したかは主観の問題でしょう」と反論できるのに対して、(2)では、あながち後半が真実なだけに、「日韓関係を破壊したと言われる安倍晋三は」の時点で、『待った!!!』と言わなければなりません。これは日本語の文法構造の問題(良い悪いでなく)ですがレトリックとして悪用されやすい部分だと思われます。かようなウソは既存メディアでも有効活用?されていると感じます。
今でこそ読者コメントなどで反論の余地がある場合もありますが、そうでなければしれっと読み流されている場合もあります…