引出の外国紙幣で思い出す「海外旅行に出かける意味」

先日の『基軸紙幣をつかまえろ!コロナ時代のカジュアル通貨論』でも触れた話題が、「基軸紙幣」という考え方を使いながら、「旅行を通じて掴む金銭感覚」という視点です。その続きとして、コロナ禍発生から1年が経過するなか、紙幣と旅行に関し、とりとめもない感想を綴ってみました。本日のキーワードは、「ハリボテ国家・北朝鮮」です。

紙幣と旅

またいつもの「旅に出たい」病が頭をもたげてきた

武漢肺炎、武漢コロナが蔓延し始めて、そろそろ1年が経過します。

思い起こせばこの1年間、本当にさまざまなことが発生しました。とくに、安倍晋三総理が体調を崩して辞任し、菅義偉総理が就任したことで、国内の政治も大きく変わりました。また、東京五輪も1年延期され、現状では実施されるのかどうかも見通せません。

外国のおカネ、どう処理していますか?

ところで先日、自宅や職場の引き出しなどを整理していたところ、面白いものがいくつか出てきました。

そのひとつが、外貨です。

海外旅行に行った経験がある方ならご存じかと思いますが、外貨(外国の紙幣、コイン)は、日本に持って帰ってきても両替できないことも多く、したがって、余ったら現地の空港などでお土産を買うのに使ってしまうのが最も無難な処理法だとされています。

この点、ユーロ、米ドル、英ポンドなどのハード・カレンシーのケースだと、コインではなく紙幣の状態であれば、日本に持ち帰ったとしても、比較的有利なレートで日本円に再両替することが可能です(※コインの場合は基本的に日本では両替できません)。

また、日本に近い諸国(香港、台湾、韓国、フィリピン、タイ、シンガポール、マレーシア、ベトナム、インドネシアなど)の場合も、その国の通貨を日本国内で両替することができる店もたくさんありますが、これらの通貨は両替手数料が非常に高いので、基本的にはその国で使い切った方が無難でしょう。

あるいは、「その国が大好きで、しょっちゅう出かける」という方であれば、多少余ったとしても次回の旅行までに取っておけば良い、という考え方もあります。

個人的な知り合いのなかには、「タイが大好きで、頻繁にバンコクに渡航している」という人もいますし、また、「香港が好き」、「台湾が好き」という人もいるのですが、彼らのなかにはタイバーツ、香港ドル(港幣)、新台湾ドル(新台幣)などの通貨を米ドルとともに専用のサイフに保管している人もいます。

おカネを眺めて外国に思いを馳せる

著者自身の引き出しには、次のような外貨が入っていました。

  • 米ドル:140ドル(20ドル紙幣1枚、10ドル紙幣10枚、5ドル紙幣1枚、1ドル紙幣15枚)
  • ユーロ:125ユーロ(20ユーロ紙幣1枚、10ユーロ紙幣10枚、5ユーロ紙幣1枚)
  • 台湾ドル:3900ドル(1000ドル紙幣2枚、500ドル紙幣2枚、100ドル紙幣9枚)
  • ベトナムドン:35万ドン
  • トルコリラ:45リラ
  • マレーシアリンギット:13リンギット

また、チェココルナ、スウェーデンクローナ、ノルウェークローネ、アイスランドクローネ、デンマーククローネなどの「クローネ・クローナ・コロナ」系の通貨、ハンガリーフォリント、アルゼンチンペソなど、なかなか手に入り辛い通貨も手元に残っています。

ほかにも、カタールリヤル、エジプトポンド、モロッコディルハムや、今となっては渡航困難なシリアの通貨・シリアポンドに至るまで、自分自身が行ったことがないはずの国の通貨もなぜかたくさんあります(そういえば、昔の職場で「海外旅行のお土産」と称して、これらの紙幣を同僚からもらった記憶があります)。

個人的には、せっかく出かけるならば、香港・台湾やシンガポール、米国や欧州などのメジャーな場所などではなく、もう少しマイナーな地域(欧州でも片田舎のワイン地帯、日本の近場であるアジア諸国のなかのマイナーな国・都市、日本から遠く離れた南米など)にも行ってみたいと思う次第です。

ただ、これらの地域はただでさえ日本から行き辛いのに、昨今のコロナ禍のため、外国への渡航が事実上不可能であることを思い起こすと、再び出かけられるのはいったいいつの日のことなのか、想像がつきません。

いずれにせよ現状では、入手困難な紙幣を眺めながら、遠い国に思いを馳せつつ、「アフターコロナ」時代を想像するのが関の山でしょう。

ハリボテ北朝鮮

北朝鮮ツアーについて調べてみた

ところで、「往来が困難な地域」という視点では、地理的には日本に非常に近く、心理的には南米よりも遠いのが、北朝鮮でしょう。これについては過去に「北朝鮮ツアー」について調べてみたことがあります。

もちろん、自分自身が「行きたい」と思って調べた、という意味ではありません。純粋な興味として過去に調べたことがある、という意味です(というよりも、個人的には「北朝鮮と中国には絶対に渡航しない」と決めているクチです)。

日本政府は『海外安全情報』のホームページ上、日本国民に対し、コロナとは別に核・拉致問題など関連して北朝鮮への渡航を自粛するように勧告を出していますが、それでも北朝鮮に渡航しても罰則はありません。

実際、「北朝鮮旅行」でインターネット等を検索してみると、北朝鮮旅行の手配の方法だの、実際の北朝鮮旅行記だのといったページがたくさん出てきます。

やはり、旅行マニアのなかには、「ハマグリのガソリン焼き」(うわ~まずそう)、「ハリボテ感満載の街並み」、さらには高さ20メートルを超えるとされる金日成(きん・にっせい)の銅像などにはチープな感動を覚える人もいるようです(ヘンテコリンな銅像を建てるのが大好きなのは南北同じですね)。

さて、肝心の北朝鮮旅行の方法です。

複数のウェブサイト(しかも古いサイトなど)からのツギハギで判断すると、北朝鮮旅行は中国の首都・北京や、北朝鮮との国境の街・丹東(たんとう)などで手配するのが一番手っ取り早いようです(といっても、コロナ禍で現在、観光客の北朝鮮への入国はできないようです)。

ことに、丹東で旅行を手配すれば、日本円にして15万円程度で、3泊4日、あるいは4泊5日程度の北朝鮮旅行ができるそうです(※もっとも、この「15万円程度」という情報自体が正確なのかどうかについても、よくわかりません)。

さて、丹東で旅行を申し込んだ場合、いったん列車で北朝鮮の新義州(しんぎしゅう)に入り、そこで入国検査を受けたあと、その列車でひたすら平壌(へいじょう)を目指す、というパターンが多いようです。

この線路は旧朝鮮総督府鉄道の「京義線」(きょうぎせん)をそのまま使っているらしく、複数のウェブサイトによると、「平均時速は40~50km程度」と非常に遅いのだそうですが、日本が朝鮮半島に残してきた70年以上前の鉄道が未だに現役で使われているというのも凄い話です。

一方、北京で旅行を申し込むと、行きは旧ソ連製の飛行機を使い、北京から空路で平壌に到着し、帰りは京義線を使い陸路で戻ることになるというパターンもあるようです。

北朝鮮観光はワンパターンらしいが…

さて、複数のウェブサイトを見ていて、共通しているのが次の事項です。

  • ①1人の観光客に複数の専属ガイドが付く
  • ②外国人観光客が泊まるのは平壌市内の「高級ホテル」。ホテル内にバーやボーリング場等の施設が充実しているが、インターネットはつながらない。日本円を含めた外貨が使用可能(北朝鮮ウォンは手に入らない)
  • ③平壌市内の観光スポットは、金日成・金正日(きん・しょうじつ)像や、やたらと地下深い地下鉄、子供たちが学芸会をする「宮殿」などに限られる
  • ④38度線にまたがる停戦都市・板門店(はんもんてん)には北朝鮮側からだと比較的自由に行動することができる
  • ⑤行きたくない観光スポットにも無理やり連れて行かれる

いずれも、たしかに物珍しい話ですが、それでも一度行けば飽きるスポットばかりではないかという気がしてなりません。

実際、複数の方の旅行記を読んでいても、「ガイドが反日論争を仕掛けて来てケンカになった」、「平壌市内や京義線沿線には立派な建物が多いが、生活感がまるでない」、「一般の市民と触れ合うことはほぼない」、といった体験談があります。

ハリボテ感満載の北朝鮮、それでも魅力?

要するに、平壌自体が壮大なハリボテ都市だ、ということなのだと思います。

もちろん、旅行者らがおもに接するのは、北朝鮮のなかでもエリート層が暮らしているとされる平壌の街の、さらにエリートである旅行ガイドや、外国人専用レストラン等で働く店員らです。普通の北朝鮮の人民らは、これらの空間には生涯、立ち入ることはできません。

したがって、北朝鮮旅行をしたところで、普通の庶民が何を考えているのかまではわかりません。しかし、同国では金日成・金正日親子が唯一絶対神のように取り扱われていると聞きますし、街中、いや、国中に金日成らを讃えるプロパガンダが掲げられ、それに逆らうことは許されないという社会です。

日本を含め、世界でカルト宗教による洗脳事件が問題となることがありますが、それを国家単位で行っているのが北朝鮮である、というだけの話ではないかと思います。

こうしたなか、北朝鮮旅行について考察していくと、ほかにも気になる点がいくつかあります。

たとえば、「なぜ北朝鮮はわざわざ外国人観光客を受け入れているのか」、という疑問です。

これはあくまでも推測ですが、北朝鮮が外国人観光客を受け入れる理由は、外貨獲得に加え、「北朝鮮という社会の実体は国際的に報じられているものと全く異なり、実はとても豊かな国である」という宣伝にあるのかもしれません。

しかしながら、北朝鮮の「高級ホテル」とやらに外国人を泊め、あちらこちらに連れまわすためには、貴重なガソリンを使用せざるを得ません。いくら人民の労働力がタダだからといっても、たかだか1人あたり15~30万円の収入で、採算に合っているものなのでしょうか。

しかも、複数の方の旅行記を読んだ限りでは、北朝鮮の街並みは、押しなべて「見た目だけ取り繕う」というハリボテ感が満載なのだそうです。これも仕方がありません。実際に人民が豊かに暮らしているわけではないからです。

もちろん、「百聞は一見にしかず」と言います。

高い時間とカネをかけてまで海外旅行に出かける最大の意義は、地図や書籍、映像などでしか知り得ないはずの「外国」を、自分自身の五感で見る、聞く、匂う、触る、味わうことにより、直接体験することにあるはずです。

ところが、北朝鮮旅行の場合、その「経験できる内容」自体が作りものであり、いわば一種のハリボテです。お仕着せの北朝鮮観光をして、北朝鮮について理解できるとは、到底思えません。

実際、複数のブログサイトでも、北朝鮮旅行をしてみて、「同じ金を使うならもっと良い場所があるはず」という感想を抱いた、という証言を多く見かけます。このように考えると、北朝鮮が外国人を観光客として受け入れているのは、北朝鮮の宣伝という意味では逆効果なのかもしれませんね。

旅で知る:一番快適な国は「日本」

さて、北朝鮮云々はわりとどうでも良い話で、ちょっとだけ月並みなことを申し上げておきましょう。

個人的な体験ですが、学生時代や独身時代にずいぶんと海外旅行をした身としては、旅行に行って楽しいことばかりではないし、危険な目にも遭いましたし、不快な思いをしたことも随分とある、という点については申し上げておきたいと思います。

南米の某都市では野良犬に噛まれそうになりましたし、イタリアでは何度もスリに狙われました。

また、某ベルギーという国のレストランでは出てきた料理(パスタやラザニア)が、見た目の美しさのわりに激マズで、とても驚いたこともありますし、南欧や南米などのスペイン語圏では電車もバスもフェリーも航空機も、時刻どおりには動いてくれず、無駄に長時間待ちぼうけを喰らう、ということもありました。

そういえば、日本には存在しないチップカルチャーも、あまり好きではありません。

米国・ニューヨークの某人気レストランでは、メニューに「米国ではチップを会計額の15~20%分支払うことが一般的です」という注記が日本語で明記されていたりします。また、南欧や南米でも、お釣りを受け取らないことがスマートとされる文化があるようです。

しかし、英国や北欧では、逆に、お釣りを受け取らずに店を出たところ、店の人に追いかけられて「お釣りを受け取ってください」と怒られたこともあります。また、シンガポールではチップをクレジットカードで支払おうとしたら、小声で「キャッシュでくれ」と要求されたこともあります。

本当に国によって様々ですね。

いずれにせよ、それでも旅行に出掛けるのは、結局のところ、「その場所の人々の生活と考えを知ること」に最大の意義があるように思えます。

そして、本当の意義は、旅行に出ることを通じて「日本を知ること」にあるのかもしれません。

実際、「旅行の達人」と言われる人々と話をしたことがあるのですが、彼らに「今まで訪問した国、滞在した国のなかで、一番好きな国はどこですか?」と聞いてみると、多くの場合、こんな答えが返ってきます。

日本」。

考えてみれば、これも当然です。

我々は日本人ですから、日本語が通じる空間が最も快適ですし、生まれたころからドップリと浸かっている日本の文化が心地良いはずです。しかし、そんな当たり前のことを知るためであっても、やはり旅行をするのは非常に意義があるのかもしれません。

読者コメント一覧

  1. 愛読者 より:

    余ったドル,ユーロ紙幣は,日本円に戻さずにそのまま持っています。ポンドは新紙幣への変更が要注意で,数年前も急いで旧紙幣を両替しましたが,コインは無駄にしてしまいました。最近,多くの国でキャッシュレス化が進んでいで,紙幣よりコインの必要性が高いです。ドルやユーロのコインは持っていて,旅行する人がいたらあげています。成田と羽田にコインをポイントに変える機械もありますが,トイレやチップ用にコイン大切です。ハードカレンシー以外は,現地で日本円等に両替するか,空港の売店で使い切ります。
    北朝鮮は行く気がしません。旧ソ連は面白かったですが。

    1. イーシャ より:

      確かにポンドは切り替えが頻繁ですね。
      それはそれで、(時間さえ許せば)イングランド銀行の中に入るチャンスでもあります。
      旧札の交換には、パスポートだけでなく、現住所を確認できる、クレジットカードか公共料金の請求書が必要です。
      日本人旅行者だとクレジットカードの請求書一択ですが、オンライン請求書ではなく郵便で送ってもらう必要があります。
      私は、AMEX の請求書を2ヶ月だけ、一回は日本語標記で、もう一回は英語標記で送ってもらって両方持って行きました。

      1. お虎 より:

         30年近く前ですかね、初めてイギリスへ行った時のことを思い出しました。ロンドンの南方向の田舎(ガトウイック空港の方向)へドライブに行って、小さな食堂兼土産物屋で食事をして、支払いは現金だけ、みたいな店で。
         レジ番のおじいさんがお釣り出しにやたら手間取っているのでいぶかったら、1ポンド=100ペニーの硬貨と、もっと古い1ポンド=240ペニー時代の硬貨が入り混じっているわけ。
         で、爺さんはテーブルにコインを並べて、「ニューシリング、これはオールド」とかいいながら、間違えないようにお釣りを出そうと奮闘していたのです^^

  2. タナカ珈琲 より:

    外国に行くチャンスが有れば行ってみたいですねえ。
    ただ、C、K,北Kはタダであっても行きません。

    映画の一場面を思い出して……、エルサレム、イスタンブールに……、
    3番目がバンコクですね。

    1. 老害 より:

      タナカ珈琲 さま

      >ただ、C、K,北Kはタダであっても行きません。

      そうなんですよ。ここに、こういった投稿を繰り返している我々は、入国したらすぐに逮捕・裁判・投獄といった流れになること必定です。

      如何に美人を好まれるタナカ珈琲さんであっても、美人を追いかけて「C、K,北K」へ入国するのは危険です。

      1. タナカ珈琲 より:

        老害様

        ありがとうございます。

        そ〜ですよね。
        女性、特に美人は拝見するだけでも、心が楽しくなります。だ〜って、この世には男と女しかいないです……。
        ワタシはオトコギライデ通っています。

        1. rougai より:

          タナカ珈琲 さま

          >ワタシはオトコギライデ通っています。

          そうでしょうとも。
          「オトコズキデ通っています。」と仰られたら、「エッ」となると思います。

  3. イーシャ より:

    北朝鮮は、ちょっとだけ足を踏み入れました。
    南から板門店ツアーに参加すると、会議場内で電話線(=軍事境界線)の向こう側まで行けるのです。
    北は勿論、南も二度と行きたくないです。
    2003 年以前の売春合法時代だったからなのか今でもそうなのかは知りませんが、南大門あたりの市場で「あなたの部屋で一緒にテレビをみたい」と、しつこくつきまとわれて鬱陶しかったです。

  4. より:

    私の手元にも10か国くらいの紙幣と硬貨があります。出張で訪れた国が多く、純粋な観光で行った国は少ないので、現地ATMで引き出した現地通貨が使いきれなかった時でも、日本円に戻すことをしなかったためです。出張で行った時は、現金を必要とすることがあまりないため(USとユーロ圏を除く)、せいぜい日本円相当で1万円程度しか引き落としませんでしたので、そのまま持っていても大した金額ではありません。ということで、通貨ごとの財布に今でも「放置」しています。

    さて、
    > 海外旅行に出かける最大の意義は、地図や書籍、映像などでしか知り得ないはずの「外国」を、自分自身の五感で見る、聞く、匂う、触る、味わうことにより、直接体験することにあるはずです。

    というブログ主様のご意見は至言であると思います。現在はネットなどでその国の情報や映像をいくらでも見ることができ、いかにもその国に行ったことがあるかのような気分になるのはとても簡単です。しかし、実際にその国を訪れ、自分の足で地面を踏みしめ、呼吸し、現地の食べ物を食べることで初めて感じられること、理解できることは確実にあります。
    例えば、インドには10回前後行ってますが、実際に行かないと、あの空気感や街の実相は解らなかっただろうと思います。もちろん、延べ滞在日数は大したことはありませんし、訪れたのもほんの数都市ですから、インドを理解しているなどとは口が裂けても言えません。でも、行かなければ解らなかったであろうことが確実にあると感じられます。インドに限らず、やはり行ってみないと始まらないというのは、紛れもなく事実であると思います。

    ところで、私は外国に行くと、現地のスーパーマーケットに行くのが好きです。なんだかよくわからない正体不明の食材やお菓子がたくさん並んでおり、生ものはそうもいきませんが、日持ちがしそうなものは買って帰ったりします。また、特にアジア圏だと、現地のインスタントラーメンは良く買いました。日本には全くないフレーバーが味わえて、とても楽しいです。

    1. 名古屋の住人 より:

      龍様

      >私は外国に行くと、現地のスーパーマーケットに行くのが好きです。
      そうですよね!私も個人旅行で時間があるときは、必ずスーパーに寄ります。
      10数年前のことですが、チェコのプラハのスーパーには「Geisha Chocolate」が売っていました。チョコレートの包装紙にで芸者さんがプリントされていましたが、味はよく覚えていません。

      また、やはり10数年前のことですが、新婚旅行でグアムに行ったとき、現地のスーパーでヨーグルトを買って帰りました。ヨーグルト好きとしてはとても楽しみにしていたのですが、これが紛れもなく「人生最大の汚点」と言って過言ではない極上の不味さでした。
      ちなみに家内の友人にグアム人と結婚した人がおりますが、その人曰く、グアムのヨーグルトは現地人でも手を出さないらしい。

      外国旅行の思い出って、何が美味しかったとか、何は二度と食べたくないとか、これは後々まで後を引きますね。それを身を以て体験していたので、中国留学期間中に両親や知人が来ることになった時は、まず日本人の口に合うレストランを事前に調べて、自分で食べてみて、良し悪しを見極めてから連れて行っていました。

      留学生って普段はあまり高級なレストランには縁がないですし、また既に現地の味に慣れてしまっていているため、自分が好きなメニューって日本から来たばかりの人には口に合わないのが常ですよね・・・。

      1. より:

        池袋に行くと、日本化されてない「正しい中国料理」を出す店が数軒あります(多分もっとある)。以前何度か同僚を連れて行ったことがありますが、初めて行くという人には、事前に「現代の中国料理として”正しい”ことは保証するけど、口に合うかどうかまでは保証しない」と言い含めた上で連れて行ってました。幸い、おおむね好評でしたけど、日本風中華料理に馴染んできた人には、ちょっと違和感が感じられたでしょうね。店内は専ら北京語が飛び交っているような店ですし。

        状況が落ち着いたら、久しぶりにちょっと覗いてこようかな。

  5. とある福岡市民 より:

    新宿会計士 様

    > 実際、「旅行の達人」と言われる人々と話をしたことがあるのですが、彼らに「今まで訪問した国、滞在した国のなかで、一番好きな国はどこですか?」と聞いてみると、多くの場合、こんな答えが返ってきます。
    「日本」。

     その「旅行の達人」は日本人以外の人も含まれていますか?日本人に尋ねて「日本」と答えるのは当たり前のような気がします。

     他の国の観光客に聞いたら自分の国を一番好きだと答えるのではないでしょうか?なぜなら、住み慣れた我が家がある国だからです。

     日本になじめず、日本を嫌って暴言を吐きながら帰る人、日本からの帰国を地獄からの帰還の如く語る外国人もいます。プロ野球ファンやJリーグのサポーターならよく見聞きする話です。もっとも、そういう外国人も日本人のファンやサポーターからも軽蔑や憎悪の対象になってます。

    1. イーシャ より:

      日本人が尋ねると「日本」と答える率が上がることもあるでしょうね。
      一方、こちらから尋ねなくても、「日本へ行ってみたい」と海外で言われることがよくあるのも事実です。そんなときは、日本は四季による違いが大きいから、季節を選んで来て欲しいと伝えます。
      私自身が好きなだけ旅行できるなら、桜と紅葉の季節は日本に居て、7月〜9月はヨーロッパアルプスでトレッキング三昧したいかな。日本と比べて、台風・火山・地震の心配がほとんど不要なので。冬はカナダかアラスカ・北欧で、オーロラの下で過ごしたいです。

      1. 欧州某国駐在 より:

        いわゆるヨーロッパ域内で話をすると「日本へ行ってみたい」という人は結構多い気がします。しかし実際に行く人はそう言う人たちよりも結構減ります。何が障害なのか?肌感覚的には金銭面や言葉もさることながらどうもそのフライト時間のような気がします。彼らは最大でも4-5時間ほど飛べば欧州、北アフリカなど日本人が憧れるような各観光地へ気軽に行けます。それゆえか?12時間フライトとか時差とか、それで躊躇する人が少なからずいることは確かです。

  6. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    私は日本が一番好きですd( ̄  ̄)(笑)。
    かかりつけ医と海外旅行の話をしてて、是非行ってみてくださいと言われたのが東欧です。

    ルーマニア、スロバキア、ハンガリー、ブルガリア、リトアニア、ラトビア、オーストリア。食事は期待出来ない。食事をメーンに考えるなら、フランス、ドイツ、スペイン等。「東欧はあまり知られてないが、哀愁を漂わせる風景とか、とても気持ちの良いところ。日本人に合いますね。列車にも乗ってみて下さい」との事でした。

    でも、今や海外には行けない状態、早く行っとけば良かったと悔やんでます。

    北朝鮮旅行は朝鮮総連系の「中◯旅行社」はじめ、幾つか旅行代理店がありますネ。直では行けないから、北京経由平壌行きの航空便です。HPを見てて変だなと思ったのは、高麗航空も中国国際航空も、今は運行中止なんで昨年からタイムテーブルは止まったままです(ええ加減。商売っ気ナシかな。)

    変なのはそれよりも、北京発平壌行きは1時間10分程度のフライトなのに、平壌発北京行きは3時間もかかる!この差は何か?風の影響?(グライダーか笑)平壌ではメンテナンス出来ないから余分に時間をみている?とにかくオカシ過ぎです。あと、高麗航空は世界の国際便で待遇がワースト1の評価を受けてます。何も気にしないんだネ(笑)。

    平壌はショーウィンドー都市ですが、30階建てだろうが20階建て高層アパートだろうが、厚さ1m、2mとか(笑)奥行きあらへん(爆笑)。

    ホテルのエレベーターもロシア製ならカゴと地面との段差が10センチ以上あり、目的階に着いたと思って出ようとしたら、蹴躓く(爆笑)。日本人(在日)客がクレームを言うと、「ロシア製だからこんなもんだ。日本製じゃない」と言われたそうです(笑)。

    いや〜オモシロそうな国ですが、絶対行きません。韓国、中国も絶対行きません。体制が自由化されれば別ですが。

  7. 簿記3級 より:

    ハマグリのガソリン焼きを一度は食べてみたいと思っています。生焼けでも、度数の強い焼酎を飲むことで食当たりを防げると言う迷信があるそうな(笑)
    やはり軽油やレギュラーよりハイオクで焼いた方が美味しいのでしょうか。
    自分が丸焦にならないよう、扱う人には危険物取扱責任者の資格が必要かも知れませんね。

  8. ひろた より:

    比較的よく行く方なのでドル、ユーロ、香港ドル、台湾ドルは、お札も含めてそれぞれジップロックに入れちゃってます。
    その他の国はまとめてジップロック。
    ワイナリー巡りは趣味で食事も美味しく外れはないです。現地の労働者がいくお店や立ち飲み屋から三つ星まで行きまくってます。ワインもあれこれ1ダース以上は持ち帰ってます。ただアメリカは商売よりで有料試飲が高すぎるのとフランスは治安の問題でしばらく行ってないです。
    昨年は、メルボルンに滞在して、ヤラヴァレー、タスマニアまでという計画を立てていましたが。
    イタリアのアグリツーリズモも楽しいですよ。
    あと数年は国内のワイナリーと日本酒の蔵元巡りになりそうで、あまり興味なかった日本のワインを勉強し直します。

  9. H より:

    海外にはまだしばらく行けそうにないので
    家にあるユーロもドルも引き出しの肥やし
    春になったら国内旅行に行きたいですね
    GOTOトラベルが目の敵のように扱われた
    のはオールドメディアのアホのせい
    さて何処に行こうかな?

    あ、C,K国からの入国はこのまま永久禁止で
    円は日本人が国内でもっと使おう

  10. 匿名29号 より:

    今のアサド大統領の父親のアサド大統領時代は何度も中東戦争をやりながらもシリア国内は平和で、ダマスカス旧市街のスークをぶらぶらすると香辛料や水タバコなど様々な匂いがしてエキゾチックさ満点でした。
    店先をのぞいていると、店主のオヤジが出てきて商品を勧めながら激甘のミントティーをよく振る舞ってくれたりしました。
    現在のシリアの映像を見ると、あの人達は今どうしているのだろうと心が痛みます。

  11. チーバ君 より:

    某国で、生水はうがいでもするなと注意を受け、細心の注意を払っていたのですが、気が緩んだのか出国直前空港のスタ〇でクラッシュドアイスをおいしく頂いてしまいました。それからが地獄。腹痛はなかったものの食べるもの飲むもの全てがスルー。ひどいときは一日中トイレの中。いい思い出です。

※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。なお、コメントに際しては当ウェブサイトのポリシーのページなどの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。