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日本3大奇祭「義務的贈答品」祭りがやってきた!

今年もついに、日本独特の「あの奇祭」の日がやってきてしまいました。そう、本日に合わせて全国的に野生のチョコレートが狩られ、絶滅してしまうという日です。それはさておき、いまや「ホワイツデー」と並び、英語版ウィキペディアにも掲載されるようになった専門用語が「義理チョコ」(obligation chocolate)ですが、個人的にはこれについては「半ば義務的に授受され、1ヵ月後の3月14日に返戻がなされる」という意味では「義務的贈答物」、あるいは「買戻条件付き売買取引」(レポ取引)と定義するのが正確ではないかと思う次第です。

継続課題のひとつ

当ウェブサイトではかなり以前から継続的に追いかけているテーマがいくつかあります。

最近だとコロナウィルス騒動もそうですが、台湾問題や日韓関係におけるGSOMIA破棄問題、自称元徴用工問題、さらに国内に目を転じればNHK問題、財務省解体問題、さらにはビアンカ・フローラ・トンヌラ問題など、いずれも金融評論家として欠かせない論点だと考えています。

ただ、こうしたさまざまな論点を差し置いて、本日、取り上げなければならないのは、やはり「コスプレをする奇祭」であるハロウィン、「イチゴのショートケーキとチキンを食べる奇祭」であるクリスマスと並び、わが国の3大奇祭のひとつである「バレンタインの日」(Barentain-No-Hi)問題でしょう。

もともと、この「バレンタインの日」とは、キリスト教の聖人ウアレンティヌス(Valentinus)にちなんだ欧米の祝祭(たとえば英語では Saint Valentine’s Day、フランス語でle jour de la Saint-Valentin)に由来するものとされますが、現実にはそれらとは似て非なる、わが国独特の奇祭と化しています。

具体的には、2月14日には製菓業界の要請に従い、世の中の多くの女性は職場や学校、あるいは家庭において、チョコレートを男性に対して贈与または貸与しなければならない日とされているのです。この対象贈答物を、「義理チョコ」と呼びます。

義理チョコとは「買戻条件付き貸借取引」

当ウェブサイトではあまりウィキペディアを引用することはしないのですが、本稿では特別に英語版ウィキペディア “Giri-Choco” のページを参照しておきたいと思います。

Giri choco

Giri choco (義理チョコ, literally, “obligation chocolate”) is chocolate given by women to men on Valentine’s Day in Japan. It is a relatively inexpensive type of chocolate women give to male co-workers, casual acquaintances, and others to whom they have no romantic attachment. Men generally reciprocate by giving women cookies and other gifts on White Day, celebrated on March 14.
―――英語版Wikipediaより

上記ウィキペディアの記載でも明らかなとおり、「義理チョコ」、英語では “Giri-Choco” または “obligation chocolate” と称されていて、「日本において2月14日に女性が職場で男性同僚に対して贈与する安価なチョコレート製品である」、などと定義されています。

その意味で、本日授受される製品については、「義理チョコ」というよりも、法的には「義務的贈答品」などと呼称する方が正確なのかもしれません。

ちなみにチョコレートの贈与を受けた男性側は、3月14日、すなわちいわゆる「ホワイトデー」(Howaito-Deh)において何らかの製品を贈与しなければならない社会的義務を負うため、当ウェブサイトでは2月14日における女性から男性へのチョコレート製品の贈与については、

買戻条件付き貸借取引

すなわちいわゆる「レポ取引」の一形態ではないかと考えている次第です。

ホワイツデーには人種差別的意味合いも?

なお、英語に詳しい友人によると、英語で「ホワイトデー」あるいは「ホワイツデー」(the White’s Day)などと称すると、「白人のための祝祭日」という、人種差別的なニュアンスを伴った意味になってしまうので、米国人や英国人などの前で、あまりこの言葉は使わない方が無難かもしれません。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

さて、現時点における個人的な感想を申し上げておきますと、正直、この「バレンタインの日」( “the Barentainzu-Deh” または “Barentain-no-hi” )については、贈る側の女性、贈与を受けた側の男性の、それぞれの負担が大きすぎます。

個人的な経験で恐縮ですが、男女比が3対1くらいの部署で仕事をしていたときに、

  • バレンタインの日にあわせて女性職員がひとりあたり1500円ほどを支出して、男性職員ひとりあたり500円のチョコレートを準備する
  • ホワイツデーには返礼として、男性職員がひとりあたり500円ほど支出して、女性職員ひとりあたり1500円の茶菓を準備する

という行為が行われていました。

ただ、男女比がもう少し崩れていたとして、たとえば男女比が9対1くらいだったとしたら、バレンタインの日における女性側の負担は大変なものですし、逆に男女比が1対9だったとしても、今度はホワイツデーに返礼をする男性側の負担が大きなものとなります。

さらには、職場で公然と行われる贈答合戦に際しては、業務時間外に女性が時間を捻出して近所のスーパーやデパートでわざわざお菓子を買ってこなければなりませんし、ホワイツデーには男性側が同じことをしなければなりません。

職場ではセクハラ、パワハラ、アルハラ(飲み会を強要されるハラスメント)、スメハラ(匂いのハラスメント)などが問題となっていますが、私自身はサラリーマン時代、「バレハラ」または「チョコハラ」なるものを定義して、少なくとも職場からはバレンタインの慣習を一掃して欲しかったと思っています。

恋人や家族などの間でチョコレートが授受される分には問題ないと思うのですが、要するに「プライベートでやれ」、ということで良いのだと思いますが、いかがでしょうか?(※異論は受け付けます!)

※なお、昨年の奇祭については『チョコレートが食べたい?この奇祭をどうやって乗り切るのか』において議論していますので、そちらも適宜ご参照ください。

新宿会計士:

View Comments (49)

  • 私ごとですが……。

    老害様にはこっソッとお知らせいたしましたが、
    シーロムの美人のお姉ちゃんからもらったブルボンのチョコレート、
    今日美味しくいただけます。

    • タナカ珈琲さま
      知っとるわ(笑)
      先に書きこもうと思ってたのに。
      冷蔵庫には、アーモンドチョコが入ってるし、会社には大袋チョコの配給が、ある筈。
      「一杯のかけそば」では無く、「一粒のチョコレート」のお話でした。

      •  だんなさま

        タイは仏教国ですがバレンタインデーも20年ほど前から広まってきました。

        タイではバレンタインデーには男性から女性に贈ることになっております。

        主にバラの生花を贈りますので、この日には値上がりしてます。

        コンビニなどではバラの造花と菓子のセットなどが売られています。

        失礼いたしました。

        • 長政 さま

          〉主にバラの生花を贈りますので、この日には値上がりしてます。

          ほ~、なんだか素敵ですね。バラなら冷凍保存する人もいないかな。

        • 老害様

          老害様のエスプリとユーモアには思わず笑ってしまいました。

          座布団2枚進呈します。

          蛇足出す。
          鬼が笑いますが、シーロムの美人のお姉ちゃんに、
          来年のバレンタインデーには老害様のために、ブルボンのチョコレートを
          買って、冷凍庫に保存をしてくれる様にお願いしときます。

        • 長政さま
          返信遅れましたが、初レスありがとうございます。
          以前バンコクに行った事が有りますが、タイの雰囲気は良かったです。特に街中で見かける象さんは、印象的でした。
          また、タナカ珈琲さんと一緒に、タイの空気を感じられる情報を、投稿して貰えると嬉しいです。

        • 長政 様

          Barentainの風習は日本文明に基づく奇祭であり、日本もタイと同様、キリスト教国ではありません。欧米でいう(英)St.Valentine's day/(仏)le jour de la Saint-Valentin と「Barentain-no-hi」は似て非なるものではないかと思量します(笑)

          引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。

    • タナカ珈琲 さま

      別の時期に貰ったチョコを、バレンタインデーまで冷凍保存する手口、もとい、手法は、並の人間には思いつきません。感服しております。

  • バレンタインチョコは1970年代あたりから40~50年続いてきた日本の伝統なので,誰か1人が何か言っても変わることはないでしょう。Wikipediaによると,この慣習について「バレンタインデー定着の過程には、小学校高学年から高校生の主導的な選択があった」という記述があるので,1970年代にこの年齢だった人達(団塊の世代?)が社会人になり,職場での義理的イベントに変化していったか,とも想像できます。結婚がお見合いから恋愛に変わっていくころなので,そのあたりとも関係があるかも。もともと,お歳暮などに見られるように,中国文化圏の国々は贈答社会(賄賂社会??)だったので,バレンタインチョコは日本文化と親和性が高かったのかもしれません。

  • 営業チョコ(贈る側は保険外交員である場合が多い)と言うのもありますね。

  • 更新お疲れ様です。
    当方では返礼品はルタオ限定という指定銘柄があり、そしてこれがやけに高いため頭を悩ませるイベントではあったのですが…
    今年のデパートの売り場を見ると、バレンタインフェアはかなり縮小されていましたね。
    業界仕込みの需要も令和のこの時代にそぐわないものと思われ始めてるのではないでしょうか。

  •  韓国にも2/14及び3/14の文化は存在します。

     11/11同様コンビニが売り上げを伸ばす日ですね。

     小生は渡す相手が飲み屋のねーちゃんしか居ないので、負担はさほど大きくないです。

     以前、日本の会社に勤めていたとき、確か阪神淡路大震災があった年に、女性社員が「浮かれている場合じゃない」と言うことで、2/14の義理チョコはやらないことになりました。

     駄文にて失礼します。

  • 私、毎年、仕事関係でいくつか貰うのですが、すべてかみさんが食べます。

    私に向かって、「ありがとう」と。(笑+汗)

  • そのお祭りはどこでやってるのでつか(゜Д゜≡゜Д゜)?
    一度でいいから参加したいのでつが?

  • 韓国の中国への義理チョコの評価が、日本より低い事を僻む記事です。
    韓国が「モノ」だけ送っていたとき「情」を送った…中国を感動させた「隣国日本」
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00000010-cnippou-kr
    韓国の支援規模が日本より多いと言っているのは、信用出来ません。義理チョコの、恩を売るための支援なのですね。
    何倍返しになって返って来るかだけを、考えているので、こんな事になるのでしょう。

    • 書き忘れました。
      評価が低い原因は「リスカブス」だからかも知れません。

    • だんな様

      >何倍返しになって返って来るかだけを、考えているので、こんな事になるのでしょう。

      二つの話題を直ちに結びつけ,しかもこの見事な締め.さすがです.
      でも,限りなく思考が「韓黒面」に陥ることには,ご注意を.

      • 伊江太様

        シーロムの美人のお姉ちゃんのコーヒー屋さんで、持ち込みのポークの炭火焼きを食べています。韓黒面はポークを吹き出しそうになりました。美人のお姉ちゃんの前では、そんなハシタナイ事はしませんが、危なかったです。
        "韓黒面"に座布団です。

        • タナカ珈琲様

          言外に「どや,うらやましいやろ」的な気配を感じるのは,私の歪んだ心の故でしょうか?

          言葉遊びが楽しめる話題が随時差し挟まれるのが,このサイトのいいところですね.
          座布団の差し入れありがとうございます.

        • 伊江太様

          ありがとうございます。

          言外に”どや、うらやましいやろ“
          ぷ〜ん、と感じました?まだまだ、ワタシお勉強が不足です〜
          ぷ、ぐらいは感じられる様に、セメテ〜
          ぷ〜、になる様に日々努力いたします。

      • 伊江太さま
        韓国面は、暗黒面(ダークサイド)の変形で、使われますが、「韓黒面」は見なかった気がします。
        ネットで調べたら、古くにはあったようですが、使われていないようです。「韓黒面」の方か、良いですね。
        私は「韓黒面」の思考を、皆さんに拡散していきます。
        ミイラ取りがミイラになるですかね。

        • だんな様

          「ミイラ」という言葉だけで繋がってる,全然あさっての話題です.

          日本には衆生済度を願い即身仏になったお坊さんのミイラが結構残されてるんですよね,私は鶴岡市の注連寺というお寺でその一体を拝観したことがあります.口を開けば「仏教はウリが日本に教えてやったんだ」なんてことを吹聴したがるカノ国民ですが,キリスト教をまるっきりの現世利益の宗教に変容させちゃうお国柄です.即身仏なんてアチラにはないんじゃないか?と思ってしまうんですが,どうなんでしょうね.ご存じの方がおられましたらお教え願いたいところです.

          こんなこと考える私も「韓黒面」にどっぷり浸かってる?

      • 伊江太様

        「韓黒面」www
         今後はそれでいいんじゃないでしょうか?

         せっかくなので即身仏について調べてみました。
        元々は密教にある考え方「即身成仏」に由来する思想ですので、密教が広まった地域には即身仏となったお坊さんのミイラがあるそうです。中国、チベット、モンゴルでは即身仏となった僧のミイラが時々発見されます。検索すると、2015年3月にウランバートルで見つかった、200年前の高僧のミイラが写真付きで見つかりました。
        ↓ ↓ ↓
        https://www.afpbb.com/articles/-/3041244

         本来、即身成仏は現世に存在したまま大日如来と一体になるという精神世界の観念です。だから断食行で事切れた後は火葬しても構わないはずです。弘法大師空海は高野山奥の院にて即身仏になったとされ、今でも僧が給仕をしているのですが、公式記録である続日本後紀では空海が荼毘に付された事の記述があります。

         そもそもブッダは命を落とす程の断食を禁じていたはずです。しかし密教では大日如来と一体になるための儀式として断食による即身仏を肯定してます。出羽国では断食行による即身仏が行われてましたが、紀州の那智勝浦では補陀落渡海によって即身仏となる方法が取られました。これは僧が断食行を行なって身を清めた後で小舟に閉じ込められ、観世音菩薩のいるポタラカ(補陀落)という山を目指して南の海へ漂流するものです。井上靖「補陀落渡海記」の題材にもなりました。
         しかし断食行は非常に苦しく、途中で挫折して物を食べたり逃げ出したりする人が少なくなかったようです。周囲の人はその行を達成させて仏にさせてあげたいという「善意」により、殺人行為を行ったケースがあります。「補陀落渡海記」にも、主人公の僧が出航後に押し戻されて漂着するも、地元の人達の善意で舟に押し込まれ、「助けてくれ」と弱々しく叫びながら海に流されたというシーンがあります。

         朝鮮にも密教が伝わったはずです。しかし即身仏がないか調べてみましたが、見つける事ができませんでした。わずかに一例だけ、金喬覚(キム・キョガク)という8世紀の新羅僧が安徽省池州市にある九華山の地蔵菩薩道場にて即身仏となり祀られてるケースがあります。
         朝鮮半島にも即身仏となった僧はいたと思うのです。しかし朝鮮時代の仏教弾圧(特に韓国人が誇る第4代世宗、「チャングムの誓い」に出た第11代中宗による弾圧が大きかったようです)により、忘れ去られてしまったのかもしれません。

        • とある福岡市民さま
          分かりやすい、調査報告をありがとうございました。私も、朝鮮の即身仏で検索しましたが、見つかりませんでした。
          半島丸ごと即身仏となる様、応援しましょう。

        • とある福岡市民様

          ただの思いつき程度の拙文に,ここまで丁寧に対応して頂きありがとうございます.

          そうですね.対馬の盗難仏像だって,仏教弾圧による破壊を逃れるための方便として手放された可能性が高いのですから,地域住民の尊崇を集めている即身仏なんてものがもしあったなら,真っ先に抹殺されたことも考えられますね.

          だんな様

          >半島丸ごと即身仏となる様、応援しましょう。

          そりゃまたあんまりな.せめて別スレで阿野煮鱒が提唱してる「少子化支援策」で,静かに退場してもらうくらいにしときましょうよ.

        • 阿野煮鱒さんに敬称を付けてないのを見落としてました.他意は無いのでお許しください.

    •  だんな 様

       同様な記事が中央日報韓国語版にありました。

       https://news.joins.com/article/23705995?cloc=joongang-home-newslistleft

       コメント欄を見ると、「文在寅がー」「自由党がー」が殆どです。

       たまに、「日本の二面性」だとか、「韓国は中共の属国」と言ったものも見られます。

       日本が送ったのは物だけではないという記事に対する、韓国人の考えが殆どありません。唯一あったのが「韓国と日本の違いは、安倍は心でを込めた応援を送った反面、文在寅はもっぱら見せること重視したショーをしただけという点が異なるのだ。」でした。しかし、最初のうちだけで、結局は中共の属国だからで帰結しています。

       韓国人は中国人を下に見ている割に、国力は太刀打ちできないので、ことあるごとに悪口が出てきます。日本の場合は下に見たくとも見ることが出来ないので、精神的に勝利するかないため、悪口が出てきます。

       このような国民性ですから日本が漢詩を使って応援をするなどの、細やかな配慮なんて全くありません。

       恐らく、日本人は感謝の言葉が中国から返ってきたことに驚きを感じていると小生は思います。逆に韓国人は中国から感謝言葉がないことに怒りを感じています。

       日本人は感謝されることを期待して行動したのでないと言うことが、韓国人の価値観からは想像できないのです。

       日本人と韓国人は根本的に違うのです。

       駄文にて失礼します。

      • 韓国在住日本人さま
        全面的に、同意します。
        相手の事を思い遣る部分が、欠損していて、相手を悪く言う事しか出来ないのでしょう。

        • ちかのさま
          今回のコロナウイルス対応は、全部真似の様に思います。 
          いまは、韓国も真似して同じ漢字を書いて、送ってるんじゃないですかね。
          その前に誰か香港の話を出して、やらかした記憶があります。
          漢字もちゃんと書けない気がしますので、「お祝います」が起こる事もあるでしょう。

    • >だんな様
      漢字を捨てたミンジョクにはマネ出来ないこと、だから。
      支援物資の箱一つ一つに、漢詩での応援メッセージを添えた日本人に、中国人が感動したわけですよね。
      ただ、その漢詩も、現代の中国人にとっては辞書片手じゃないと読み解けないものが多いというのが笑えないw
      日本人、どれだけ中国古典漢文好きが多いのー?っていうか、ですね。

  • 先日デパ地下の洋菓子コーナーの脇を通ったとき,チラッと見た限りでは,以前のような賑々しい飾り付けは目にしませんでした.そもそも「聖バレンタインの日」なんて,日本に定着すべくもないもの.今や,女性にとっては「自分へのご褒美チョコの日」,男性にとってはそんなことを口にするだけで「下心を疑われかねない日」に堕しつつあるのかも知れません.一年を通したチョコレートブームが到来した今.しけた義理チョコ需要なんてメーカーが気にもとめなくなったという事情もありそうです.

  • 節分に食する「恵方巻」とやらも 入れて頂くと有難いです(笑)
    元々、関西限定の風習だったはずですが コンビニが拡散に貢献したようです。 巻きずしを切らずにそのまま食べるという下品な食べ方は正直、、、。 私はちゃんと切って食べてます。

    • あれはナニに模してるから、切ったら阿部定になってしまうのです。
      恵方巻きとして食すなら、切っても切らなくても下品なのですね。

      • 「阿部定」で年齢がわかりますね。若い人はたぶん知らないでしょう。

        • ははは。流石にリアルタイムには知りませんけどね(笑)
          知識として知ってるだけでも高齢っすよね。

          大島渚が無くなった時にググってたら愛のコリーダからの流れで知ったクチです。

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