X

「日本こそフッ酸を密輸出」逆ギレはレーダー事件そっくり

当ウェブサイトではつい先ほど、『戦略物資横流し疑惑に関する韓国メディア報道』という記事を出した直後ではありますが、さっそくにその記事の正しさを証明する出来事が発生しました。韓国側で「日本こそむしろフッ酸を北朝鮮に輸出したではないか」とする主張が出て来たのです。おもわず、昨年のレーダー照射事件で「むしろ日本の方が低空威嚇飛行を仕掛けてきた」という韓国側の主張を思い出しました。ただ、もし日本からフッ酸が北朝鮮に輸出されたのが事実だからといって、韓国の罪が消えるというものでもありません。

韓国議員「フッ酸密輸出はむしろ日本の方」

同じような話題ばかり取り上げ続けるのはいい加減飽きるのですが、それでも、どうしても触れておきたい話題が出てきてしまいました。

韓国メディア『中央日報』(日本語版)によれば、韓国国会・国防委員会所属の河泰慶(か・たいけい)議員(正しい未来党)が11日、記者会見を開き、「むしろ日本が過去にフッ酸などの戦略物資を北朝鮮に密輸していた」と述べたのだそうです。

韓国国防委所属議員「むしろ日本が北朝鮮にフッ化水素を密輸出して摘発」(2019年07月11日10時54分付 中央日報日本語版より)

中央日報の報道によれば、河議員は「日本安全保障貿易情報センター」(CISTEC)の公表物を引用したうえで、次のように述べました。

  • 日本は過去にフッ化水素など戦略物資を北朝鮮に密輸出していた
  • 最近、日本の一部で韓国の政府資料を引用しながら『韓国が核兵器に使われるフッ化水素を北朝鮮に密輸出していたかもしれない』などの詭弁を弄する中で、日本の資料ではむしろ『日本が北朝鮮にフッ化水素を密輸出して摘発された』と報告して波紋が予想される
  • 韓日関係が最悪に向かって突き進んでいる状況で、日本は感情的な対応を自制しなければならない。ごり押し主張を繰り返せば、日本が国際社会で孤立する
  • 日本は直ちに不当な輸出規制を撤回するべき

CISTEC資料

中央日報が報じたのは、おそらく『不正輸出事件の概要』という資料のことでしょう。

全部で17ページの資料ですが、この資料にはたとえば

  • 発生/検挙時期 2013年(平成25年)10月及び2014年(平成26年)1月
  • 企業名/個人名 有限会社聖亮商事(法人番号5010502017338)及び坂本 賢一こと金 賢哲(キムヒョンチョル)
  • 概要:有限会社聖亮商事及び坂本賢一こと金賢哲は、平成25年10月に厨房用品(173点、554万円相当)及び平成26年1月に日用品等(7558点、646万円相当)を経済産業大臣の承認を受けずに、シンガポール共和国を経由して北朝鮮に輸出した。●外為法第53条第2項に基づく、輸出禁止7ヶ月の行政処分

といった具合に、51件ほど、具体的な不正輸出の事例が掲載されています。

ただし、リストには日本人風の通名を使用した在日韓国・朝鮮人と思しき人名がたくさん出て来ます。51件のうち個人氏名が明示されているケースについては、少なくとも19件ほど、「明らかに日本人名ではない事例があるのですが、中央日報記事ではその点については完全にスルーされているようです。

また、リスト自体は2016年10月14日に最終更新されており、一番新しい事例は2013年および2014年1月の事件で、一番古い事例は1963年のものです。

この資料自体、親ページがよくわからないため、位置付けについてもよく分かりませんが、少なくとも「2017年以降の国連安保理制裁決議」以降、日本から韓国に対して戦略物資が不正輸出されたという事例については掲載されていません(当たり前の話ですが…)。

河議員がこの資料をどういう意図で紹介したのかはわかりませんが、「日本から北朝鮮に(在日韓国・朝鮮人などが)不正に輸出していた」からといって、「韓国が戦略物資を外国に横流しした」ことの罪が消えるわけではありません。

都合が悪くなったら相手に責任なすりつける

先ほど『戦略物資横流し疑惑に関する韓国メディア報道』で紹介したとおり、「韓国政府が密輸出案件リストを作成していた」と日本の『FNNプライム』が報じた件に対する韓国政府の反応は、まさに逆ギレ、そして苦しい言い訳と言わざるをえません。

そして、今回の一連の韓国側による反応は、昨年12月に発生した「レーダー照射事件」と、本当に構図がそっくりです。『ウソツキ瀬戸際外交を続ける詐欺国家・韓国とどう対峙するか』でも説明しましたが、レーダー照射事件とその後の韓国政府の対応は、まさに私たち日本国民にとっての苦い教訓です。

あるいは、最初に自分たちの側が不法行為を摘発されると、必ず相手方の粗探しをして、「相手も同じことをやっている」と主張する、という点については、先ほどの『戦略物資横流し疑惑に関する韓国メディア報道』でも紹介した韓国メディア『中央日報』(日本語版)の記事を、念のため再掲しておきましょう。

「韓国、金正男暗殺VXガスの原料を密輸出」 フジテレビのごり押し(2019年07月11日07時36分付 中央日報日本語版より)

匿名を求めた通商専門家は「日本はこのような形の紛争が起こると、相手国の政府・国会・裁判所の資料を隅々まで探して事実関係を離れて自分たちに有利な資料を探す」とし「今回の事例も日本政府が自分たちの論理に合わせたような感じが強くする」と話した。」(※下線部は引用者による加工)

「相手国の資料の隅々まで探して事実関係を離れて自分たちに有利な資料を探す」。

河議員の態度は、まさにこの記事そのものだと思ってしまうのです。

新宿会計士:

View Comments (65)

  • 朝鮮人らしい反論の仕方ですね。
    では韓国も日本をホワイトリスト(が有るものなら)から外せば良いでしょうと返されて終わるのに、それさえも気が付かない辺りが何とも。

  • おっとっと。
    やっぱりそうですか。

    実は昨日の新宿会計士さんの記事『「韓国から軍転用品密輸出」は事実も、韓国政府は開き直り?』で、コメントさせていただいたのですが、私の予想がピタッと当たりました。ヤッター。
    https://shinjukuacc.com/20190710-04/comment-page-1/#comment-41586

    自画自賛でごめんなさい。お許しの程を。

    でも、予想が当たって思わず喜んでしまったものの、内容的には喜ぶべき話ではありませんね。

    • 朝鮮エミュレータの成功おめでとうございます。
      改良と保守により益々の精度向上を期待いたします。

      なお、くれぐれもメインの日本人領域をエミュレータに浸食されませんよう。
      手遅れ気味の愚人より。

      • 阿野煮鱒 様

        コメントありがとうございます。

        >くれぐれもメインの日本人領域をエミュレータに浸食されませんよう

        なるほど。怖いですね。くわばらくわばら。

  • 初めてコメントします。いつも興味深く読ませていただいています。
    上記の不正輸出資料ですが、安全保障貿易情報センター (CISTEC)の「輸出管理基本情報」の「外為法違反事例」の中に過去の不正輸出の一覧が載っています。直近のデータも個別にありますのでご参考までに。

    中央日報の記事だけに限って言えば、この議員は北朝鮮密輸事件は1996年から2003年に30件を超えて日本で摘発されたとありますが、そもそも国連安保理での対北制裁は2006年から始まったので、それを言われてもは?という感じです。(ちなみに2008年のタンクローリーは未然に防いだようです)。

  • 今まで、自民党を含む親中朝韓議員の妨害により進まなかったのでしょうが、
    これを奇貨として、参議院議員選挙の争点に挙げ、古川勝久さんが予てより指摘している
    ”国連制裁履行のための国内法整備”を、安倍首相には進めてほしいと思います。

    わが国にも懸念…韓国の北朝鮮産石炭密輸と日本「これだけの接点」
    https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57117
    日本では、いまだにこの制裁措置を履行するための国内法の整備が進んでいない。
    自国の領海や港湾などに入ってきた北朝鮮制裁違反容疑の船舶を資産凍結するための法律は、日本にはまだない。

  • 新宿会計士様、更新有り難うございます。

    今回の出来事もそうですが、元から話が噛み合ってないんですよね。
    日本側は別に禁輸にしたい訳ではなく、信頼と管理体制が整っていれば輸出再開したいんです。

    でも韓国側にとって輸出再開に必要な事は信頼でも管理体制でもありません。彼らにとって、そんな物に価値はありません。
    韓国側は日本に対して、とにかく上の立場に立ちたい、甲でありたいと考えているだけです。上の立場は唯一絶対ですから、韓国側が「輸出再開せよ!」と命じれば、日本側は黙々と従わなければならない、というのが彼らの道徳です。

    現在、韓国政府が行っている事は「声闘」で真偽に価値はありません。これに勝てば戦略物資の輸入が再開されると本気で考えているのでしょう。

    • 補足です。

      今回の問題もレーダー照射問題と同じく平行線を辿るでしょう。ただ前回と異なり、日本側も核拡散を防止するため引く事はできません。日本側の「ホワイト国除外」という結果だけが残るでしょう。

      韓国を説得する事は残念ながら日本には不可能です。アメリカでも無理でしょう。彼らの華夷秩序では日本は下の立場であり、アメリカは部外者です。
      現実に仲裁できるのは中国しかありません。(仲裁といっても日本に落ち度はありませんが)

      このまま行くと、韓国側は戦略物資を入手できず、彼らの産業は崩壊します。その時に彼らは後悔するでしょうが原因に辿り着く事はないでしょう。力が無いのが悪いんだ、という恨だけが残ります。

      • 山田内膳 様

        >力が無いのが悪いんだ、という恨だけが残ります。

        日本が韓国の言いなりになって、金と物を貢ぎ続けない限り、1000年も恨が残るのですからやむを得ませんね。日本は韓国に恨まれる宿命にあるとあきらめたほうが良さそうです。

        恨を恐がって韓国の言いなりになるのではなく、恨に侵されることのない強い日本を作るべきでしょう。

        • 隠居爺様、返信ありがとうございます。

          20世紀中は日韓の経済力の差も大きく、また双方の交流も少なかったため問題にはなりませんでした。しかし、日本の民主党政権、東日本大震災の影響もあり、韓国は直近10年で経済的にも強くなりました。そこで彼らは考えたのでしょう、「韓国が上の立場になった」と。

          韓国の反日が酷くなったのは2011年からです。旭日旗から李明博の発言、朴槿恵の告げ口外交等。

          韓国の恨に勝つには、両国関係を20世紀の状態に戻す事が必要です。
          情報の遮断は不可能ですから、両国民の交流を失くし、韓国の国力を現在の1/10以下まで落とし、日本が明確に上の立場である事を理解させれば可能です。

          そのためには日本人が韓国と言う国を知る事が重要ですね。(知れば知る程嫌いになる国ですから)
          過去の日本人は朝鮮進駐軍等で彼らの卑劣さを理解していました。しかし世代を経るごとに記憶も薄れて同じ過ちを繰り返してしまいました。
          今回の出来事を記憶し、未来の日本人に正しく伝える事が今の我々の責任であると感じています。

        • 彼らの言う1000年は何かを発した時点から1000年でしょう?

          つまり999年後にまた言い出してそこから更に1000年追加になりますよきっと

      • 韓国はペンスに泣きついてるが アメリカは マクロン広島工場があるから 韓国がつぶれてくれれば大喜びなんだがね。

    • 日本人は自らの不道徳さ加減の歓びにうち震えるわw 
      韓国人は自身の道徳の自家中毒でのたうちまわれ!

  • 失礼します。
    日本での北朝鮮への密輸が「1996年から2003年」で30件摘発とありますが。
    では、2003年以後はどうなっているのでしょうか?
    確か韓国がホワイト国指定されたのが2004年。
    だとすると日本から密輸するよりも、ホワイト国になった韓国経由で北朝鮮に持ってきた方が、容易になったため日本からの密輸が無くなっていたら‥
    ホワイト国というよう真っ黒な韓国ですね。

    • 2003年までの摘発事例のかなりの部分が在日韓国・朝鮮人による犯罪であるのだからその通りなのかもですね。

      wikiにも2004以降の事例がいくつか掲載されてますが、大半は在日の韓・朝・中 絡みのようですね。

      仰られるように、今後の表記は韓黒でもよろしいかと・・。

  • https://youtu.be/wMUVw0BY_XA

    北朝鮮の羅先(Lason)特別市に米軍基地設置の可能性。
    金正恩がポンぺオ国務長官かトランプ大統領に直接に
    北朝鮮の羅先(Lason)特別市に米軍地設置を進言

    韓国が配備を嫌っているTHADDを配備してもかまわない。

    ある韓国観察者の話がある。

    羅先(Lason)特別市は2010年に中国が租借する契約を結び、
    2010年頃から中国の資金で港を整備し始めた。

    人民解放海軍の軍事拠点港としての整備。

    日本海に出られる拠点の一つ。

    北朝鮮は中国の恐ろしさをを知っているので

    ロシアにも、モンゴルにもこの羅先(Lason)港を貸している。

    三すくみ(be in athree‐cornered deadlock)の状態を作る。

    朝鮮半島の伝統的な外交戦術。

    大国を引き込み、それぞれに北朝鮮が取り入り自国
    北朝鮮の安全保障を保つ。

    約10年前の話。

    ロシアもモンゴルも資金が無い為に中国が埠頭設備を増やす。

    日本には声をかけられない。

    だから三すくみ(be ina three‐cornered deadlock)の状態を

    保つ為に北朝鮮の羅先(Lason)特別市に米軍基地設置の可能性

    中国の習近平が怖れているのは、

    石平(SekiHei)氏も言っていたが

    米国との直接の交流を北朝鮮が持つこと。

    それでG20の前の慌てて習近平が北朝鮮に行った。

    そう言った話を永田町(日本の議員の集まる所)でもしている。
    朝鮮半島がどう動くか不透明。

    韓国北朝鮮の関係性が従来の物と大きく変わる。

    核兵器を北朝鮮が持った上に、

    韓国から兵器の材料が北朝鮮に渡っているとすると

    大量破壊兵器を北朝鮮が作っている可能性がある。

    日本は今、大変な局面に立っている。

    どう日本を守るのかを考え選挙に向かう必要がある。

  •  朝鮮日報の楊相勲主筆のコラムです。少し長いですが全文翻訳してみました。

     http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2019/07/10/2019071003030.html

     [コラム] 我々は「植民地」の克服に成功したが、なぜ失敗した国のように行動するのか。

     1965年の韓日国交正常化に含まれた請求権協定は「韓国の日本に対する、日本の韓国内の財産に対する国家や個人請求権が完全に最終的に解決されたこと」と規定している。 代わりに韓国は、補償金で5億ドルが超える外貨と物資を受けた。このお金は「漢江の奇跡」の呼び水となった。 日本は,韓国が同協定を破棄したと貿易報復している。同年6月23日、朴正熙大統領は「韓日国交正常化に際しての特別談話」を発表した。談話には韓日関係と韓国社会に対する朴大統領の問題意識が盛り込まれている。今も振り返って見る部分がある。

     同氏は「一国の運命開拓には国際情勢に適応する決断が必要だ」とし「国際情勢に逆行する国家判断がどんな不幸をもたらしたかは朝鮮末期に私たちの骨身にしみる経験が実証している」と述べた。 当時、私たちの周辺では1964年に中国が核爆弾の開発に成功し、北朝鮮は中・ソを利用して軍事力で韓国をリードしていた。朴大統領は安保と経済発展のためには自由世界国力2位に浮上した日本と提携しないことはできないと判断した。「私たちは誰とも手を組まなければならない。自由と独立、明日の祖国のために役立つなら、難しいが過去の感情を我慢して洗い流すことが、真に祖国を愛する道ではないだろうか。これが私の確固たる不動な信念である」と言った。

     朴大統領は「過去数百年間、日本は韓国の独立を抹殺し、韓国の親·兄弟を殺傷し、韓国の財産を搾取した。過去だけを考えるなら不倶戴天だ。しかし、この厳しい国際社会で、いくら昨日の敵であっても私たちの今日と明日のために必要とあれば、彼らとも手を組まなければならないのが国利民福のための賢明な対処ではないか」と述べた。彼は現実主義者であり実用主義者であった。 朴大統領は韓日国交正常化で、過去の清算、互恵平等の基本関係設定と請求権問題、漁業協定問題、60万人の在日同胞処遇問題、文化財の返還に力を入れた。しかし日本は頑強だった。何よりも韓日併合の国際法的違法性を認めなかった。朴大統領は「こうした問題がわれわれの主張通り解決されたわけではない」と認めた。「しかし国益確保に最善を尽くした。 外交とは相手がおり、一方的に強要できるものではない」と述べた。

     朴大統領は激しかった国内の反対に対する考えも率直に明らかにした。「屈辱的低姿勢、軍事・経済的侵略の一部、甚だしくは売国的だと非難する。これらの主張が韓国政府の対日的な立場を強化できるなら好意的に受け入れた。しかし、もしその主張が本当に私たちが再び日本の侵略を受けることを恐れるなら問いたい。どうしてそのように自信がなく被害意識と劣等感にとらわれて日本を無条件怖がるのか。これがまさに屈辱的な姿勢だ。[日本人と対立すればいつでも私たちが食べられる]というこの劣等意識から捨てなければならない。 韓国の近代化作業を蝕む最も癌的な要素も、まさに敗北主義と劣等意識、そして退嬰的な消極主義、非生産的な似非行動」と言った。朴大統領は実力もなく反日だけを掲げる人々を軽蔑した。「中身は空っぽながらも見かけ倒しの名分主義、言行不一致主義」と言った。
     
     1965年、日本の外貨保有額が21億ドルであり、韓国が受けた補償金5億ドルはほとんど4分の1に上る金だった。朴大統領は「再び日本侵略にあうという劣等意識も捨てなければならないが、すぐに私たちが大きな恩恵を受けるという浅薄な考えも絶対禁物」と警告した。 彼は「今後の結果が幸か不幸かは我々の姿勢と覚悟にかかっている。精神を整えるすらできず、私利私欲を優先させると今回に交わされたすべての協定は、第2の乙巳条約になる。 全国民一人一人が一緒に肝に銘じなければならない」と述べた。 植民地独立国の中で外国から受けたお金で経済発展を成し遂げた国は韓国が唯一だ。発展ではなく文字通り「奇跡」だ。1965年に朴正熙が国民の覚醒を促した時、韓国のGDPは日本の29分の1だった。昨年はその格差が3分の1に減った。植民被害国が加害国に対してこのように明確に過去を清算·克服した事例は韓国の他にない。しかし韓国だけがこれを認めず、まるで克服に失敗した国のように行動する。

     朴大統領は「日本国民にも明らかにする言葉がある」と述べた。「あなたとあなたの不幸な過去を清算して手を取り合ったのは幸いだ。 過去の日本罪科の責任が今日日本国民にあるとは思わない。しかし,国交正常化のこの瞬間に、沈痛で複雑な心境で救援を抑え、再び手を取り合う韓国国民のこの心情を単純に見て、見過ごすことも疎かにしてはならない。これからあなたたちの韓国国民に対する姿勢を注視していることを肝に銘じなければならない。日本は信じられない国民という感情が韓国国民の心に再び芽生えれば、今回締結された私の協定は何の意義も持てないだろう」と述べた。 最近「嫌韓」が流行だという日本国民と安倍首相に聞かせたい言葉だ。

     駄文にて失礼します。 

    • 最後の件は、日本への脅しとも受け取れますね。
      やはり”恨”を活力源とする朝鮮族らしい言葉だと思います。千年たっても恨みつづけると言った。
      我々であれば、なぜこうなったのか、自分たちに何が足りなかったのかと、こう考え未来を目指すと思いますが。
      無理なのでしょうね、彼らの思考では。

    • >まるで克服に失敗した国のように行動する。

      いや、失敗してるでしょ・・・
      ファンタジー満載&日本憎しの歴史教育を続けてる様じゃ
      この先も変わらないだろうね。

    • そんなたわごとは、牢屋の中の娘に聞かせてやれよとーちゃん

    • 世界から制裁を受け某国は本当に失敗国家に堕ちるかもしれない。
      ソマリアみたいな国が隣国になるなんて嫌すぎる。

  • 本日の昼に公開された産経の記事ですが、
    韓国のことが良く分かる記事だったので紹介します。

    韓国に開く「亡国の門」 遡及法が国を滅ぼす
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190711-00000527-san-kr

    完全に法治国家ではないですね。

    罪刑法定主義って法律を学ぶにあたり、
    一番最初に学ぶポイントなんですけど、
    完全に無視するあたり、
    とても日本と認識を共有できていた国とは思えません。

    法律をかじった者として、やはりレッドチームの一員だなと感じた記事です。

    駄文にて失礼いたします。

  • 韓国人は大日本帝国をよくナチスにたとえるが、そのナチスが行ったユダヤ人の財産収奪と同じことをやっているのが、今の韓国だ。愚かなことだ。
    そのうち、収容所の設置、はては抹殺へと進むのではなかろうか。

1 2 3 4