昨日は、反日極左勢力が主催したと思しき #AbeOut0223 なるデモ隊が、東京・銀座の繁華街を練り歩いたそうです。これについて私は「安倍(総理)が独裁者だ」と叫ぶ人たちが、なぜ習近平や金正恩や志位和夫といった明らかな独裁者を批判しないのか、単純に疑問を抱いていたのですが、ひょんなきっかけで「安倍独裁者説」を唱えるツイッター・ユーザーの方と議論をすることが出来ました。果たして私のこの疑問は解消したのでしょうか?そして、日本が抱える本当の問題点とは、いったい何なのでしょうか?
目次
アベマサハルを許さない
「アベ政治を許さない」、という揮毫を見たことがある方は多いと思います。
最初に見たときは、「あべまさはる」さんという人物に恨みを抱いた人物が揮毫したのかな、と思ったのですが、のちに、これを書いた人物は「安倍晋三内閣総理大臣による政治を許さない」、というつもりで筆を執ったと聞いて、思わず苦笑してしまった記憶があります。
ところで、昨日は銀座で #AbeOut0223 などと叫んで銀座をデモ隊が練り歩いたそうです。
安倍政権を批判するのも結構ですが、安倍政権は私たち日本国民が選挙で選んだ国会議員が選んだ政府ですので、気に入らないことがあるならば「安倍(政権)のこれが気に入らない」と具体的に訴え、対案を出すことで、選挙で安倍政権を倒せば済む話だと思います。
しかし、どうもこの #AbeOut0223 などと叫んでいる人たちの間では、「安倍(総理)が独裁者だ」という点が、暗黙の前提となってしまっているようなのです。
ツイッターで議論しました
日本共産党の内政干渉に反対する
実は、私自身、ツイッターに「新宿会計士」(@shinjukuacc)という名前のアカウントを持っており、ウェブサイトに記事を更新するまでもない話題は、ツイッターでつぶやいたりしています。
といっても、フォロワー数は現時点で700件弱と大して多くなく、また、別にフォロワーを積極的に増やそうと思っているわけでもありませんが、いちおう、ツイッターは当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』を補完する手段として活用している次第です。
こうしたなか、昨日はツイッター上でこの #AbeOut0223 を発見し、「相変わらず怪しい日本『市民』とやらが活動しているな」と思い、こんなツイートを発信しました。
日本共産党系の反日市民団体が例の「アベ政治(まさはる)を許さない」というプラカードなどを掲げて #AbeOut0223 と叫んで銀座を占領しているらしい。いい加減、「 #日本市民 」による日本に対する内政干渉は辞めて欲しい。(2019/02/23 13:28付 ツイッターより)
普段から当ウェブサイトで申し上げているとおり、私は「日本共産党などの極左勢力は日本を破壊することを目的とした反社会的勢力」だと考えており、反社会的勢力や外国勢力(例:中国共産党)、外国反社会的勢力(例:朝鮮総連)との結託についても疑わねばならないとも思っています。
日本「市民」(?)からのご反論
このため、日本共産党、あるいはそのお仲間による「反安倍デモ」についても、日本「市民(?)」による事実上の内政干渉であると考えているのですが、このツイートに対して、さる人物からコメントを頂きました。
日本市民の内政干渉は語義矛盾では?(2019/02/23 13:44付 ツイッターより)
このご返信を頂いていたのに気付いたのが夜だったのですが、コメント下さった「希望の街へ」さんという方は、フォロワー数が1000人を優に超えている方であり、これはちょっと議論する価値があるかな、と思い、「反安倍界隈」の皆さんに対して私が長年抱いている疑問をぶつけてみることにしたのです。
コメントありがとうございます。シンプルな疑問ですが、安倍政権を独裁と批判する人たちは、なぜ日本共産党の志位和夫委員長を独裁と批判しないのでしょうか?彼など民主的プロセスで委員長に選ばれた訳ではなさそうですが…。(2019/02/23 20:36付 ツイッターより)
これでどういう返事が来るのか、楽しみに待っていたところ、この「希望の街へ」さんは、さっそく、こんなコメントを返信して下さいました。
日本共産党に直接聞いてみてください。ついでに首相官邸にもメールして安倍政権は独裁じゃないのかとも同様の質問をしてみてください。どのような反応が来るか楽しみです。ところで「新宿会計士」さんは「新宿」で「会計士」をなさっているんですか。私の関心からして、非常に興味深いところです。(2019/02/23 20:48付 ツイッターより)
なぜ「安倍は独裁」といえるのか?
「首相官邸にメールして安倍政権は独裁じゃないのか聞いてみてください」!
何と、実にナナメウエの発想ですね(苦笑)。「希望の街へ」さんは小学校レベルの基礎的な事柄も理解していないのでしょうか?
安倍政権は2012年12月の衆議院議員総選挙で自民党が圧勝したことを受けて発足した政権です。そして、この選挙も含め、自民党はその後、少なくとも5回の大型国政選挙(2回の参議院議員通常選挙を含む)で勝利を収めています。
これらの選挙で大掛かりな報道規制や不正があったというのならば話は別ですが、私が知る限り、少なくともマスコミの皆さんは普段から「報道の自由」を乱用しまくっていますし、「もりかけ報道」を始め、ときとして意図的に事実を歪め、自民党に対して逆風となるような印象操作もやりまくっています。
そのような状況においてさえ、自民党が圧勝し続けているのです。
もちろん、安倍政権が圧倒的な票の力を背景に、日本国憲法の効力を強引に停止し、国会で「安倍政権への全権委任法」などの法律を強引に通し、国政選挙を事実上、無効化すれば、「安倍は独裁だ!」という批判は成り立つでしょう。
あるいは、「反安倍」の野党をすべて強権により解散させ、全議席が自民党とその衛星政党で占められるようになれば、形式上は民主的な選挙が行われていても、実質的には独裁国家と呼べるようになるかもしれません。
さらには、日本国憲法に「安倍晋三思想」なるものを書き込み、終身総理大臣に道を開くことにもなれば、事実上、「安倍晋三独裁国家」の出来上がり、です。
ちなみにここでいう「安倍独裁」の「安倍」を「習近平」「金正恩」などに置き換えると、そのまんま、現在の中国や北朝鮮のことになります。
- 国政選挙の無効化→北朝鮮
- 国政選挙の不実施→中国
- 安倍晋三思想の憲法明記→「安倍晋三」を「習近平」に変えれば中国
- 自民党の反対政党を禁止する→「自民党」を「中国共産党」に変えれば中国、「朝鮮労働党」に変えれば北朝鮮
どうして「明らかな独裁国家」が日本の隣に2つあるのに、その「明らかな独裁国家」を批判せず、安倍政権を強引に「独裁政権」に見立てようとするのでしょうか?
謎は深まるばかりです。
迷走する珍説
「希望の街へ」さんの単独投稿
その後、この「希望の街へ」さんは、単独で次のようなつぶやきを投稿されていました。
独裁は、政治の執行過程と選出プロセスの問題を切り離して考えるべきでは?ヒトラーも議会選挙を通じて「民主的」に選ばれて、全権委任法を制定して「独裁」をおこなった。誤解を招くという意味で独裁よりも権威主義的とか専制主義的とかいった性格規定の方が今日の『独裁』の実態に合うかもしれない。(2019/02/23 21:30付 ツイッターより)
せっかく私と議論になっているのに、どうして単独でツイートを投稿されたのか理解に苦しむのですが、それに輪を掛けて疑問なのが、安倍総理を「ヒトラー」に例えている点です。
事実関係を確認しておきましょう。
アドルフ・ヒトラーがヴァイマール共和国の首相に就任したのは1933年1月のことですが、同年2月の国会議事堂放火事件を契機に、ヒトラーはヒンデンブルク大統領に要請して発布された大統領令を根拠に、共産党員などを拘束。3月には全権委任法を成立させます。
では、安倍総理は共産党員を拘束し、全権委任法を成立させようとしているのでしょうか?
私など、日本共産党という組織自体、さっさと非合法化して欲しいと思うのですが、残念ながら日本共産党は今日も元気にデマを飛ばしまくっています。日本共産党が存在しているという事実を見るだけで、「安倍はヒトラーだ」とこじつける議論が破綻していることは明白でしょう。
どうして議論を拒否するのか?
そして、それよりも大きな疑問は、なぜ「希望の街へ」さんが、私のツイートに返信せず、単独ツイートを発信されたのか、です。
これについて疑問に感じ、今度は「希望の街へ」さんのツイートに返信する形で、次のようなツイートを付けてみました。
先ほどは私のツイートへのコメント、大変ありがとうございました。せっかく「独裁」の定義について論じるのなら、是非、私のツイートにかぶせて頂きたかったのですが…。安倍政権が「独裁だ」と主張される方はなぜか金正恩や毛沢東やスターリンや志位和夫ではなくヒトラーを引用する傾向がありますね。(2019/02/23 21:51付 ツイッターより)
これに対していただいたのが、次の返信です。
一番分かりやすい例としてあげましたが、ヴァリエーションをもたせろということでしょうか。アーレントも『全体主義の起源』でナチズムだけではなくスターリン主義も論じていますので多様ですね。1950年代のマッカーシズムも含めろという論者もいます。例をあげればきりがないと。(2019/02/23 22:03付 ツイッターより)
いえいえ。ですから、私が求めているのは、なぜ「明らかな独裁者である金正恩、習近平、志位和夫を批判せず、安倍総理を独裁者と決めつけて批判するのか」、に対する答えです。そこで、
さっそくのコメントありがとうございます。
なぜ「明らかな独裁者である」習近平や金正恩や志位和夫を批判せずに、わざわざ「誰がどう見ても独裁者ではない」安倍総理を「独裁者」とこじつけるのか、という点に、シンプルな疑問があるのです。可能なら説明して下さいませんか?(2019/02/23 22:09付 ツイッターより)
と返したところ、「希望の街へ」さんは、次のようなコメントを打ち、逃げてしまいました。
独裁や権威主義への深い理解がもとめられます。1930年代に論じられた「立憲と非立憲」という区別が必要なのかも。『誰がどう見ても独裁者ではない』安倍という理解も少し知識のある人なら首肯はしないでしょう。世界の知日派は日本の民主主義状況に懸念を表明し、今日のデモ隊もその点に呼応したのでは(2019/02/23 22:17付 ツイッターより)
結局、「なぜ安倍総理が独裁者だといえるのか」、「なぜ『反安倍界隈』は習近平、金正恩、志位和夫を『独裁者』と批判しないのか」に関する私自身の疑問は解消しませんでした。
「希望の街へ」さんは、まだ誠意がある方だ
この「希望の街へ」さんとのやりとりを通じて私が強く感じたのは、「反安倍」界隈の人たちの「説明力のなさ」です。
「希望の街へ」さんのほかのツイートを眺めていると、どうもこの方は政治学などに深い造詣をお持ちのご様子ですが、それと同時に、それを他人に対してわかりやすく説明する訓練を受けていらっしゃらないようにも見受けられます。
ただ、「希望の街へ」さんは私の疑問に対して、中途半端ながらも答えを下さったので、「反安倍」界隈の人たちの中では、まだ誠意がある方だと思います。
実は、私自身、朝日新聞の論説委員の人物からツイートをブロックされていますし、「反アベ界隈」の方々の多くは、「安倍政権は日本国民が選挙で選んだ政権ですよ」といった反論を受けると、その反論主をブロックしてしまうようです。
また、不思議なことに、「希望の街へ」さんはフォロワー数が1000人を優に超えているにも関わらず、私とのやり取りを巡って、「いいね」ボタンがほとんど押されていないようです。「希望の街へ」さんは、私の倍近くのフォロワー数を抱えているにもかかわらず、です。
これに対して少なくとも私のコメントのうちいくつかについては、フォロワーの方が「いいね」ボタンで応援して下さったのですが、「希望の街へ」さんのフォロワーの皆さんは、いったい何をされていたのでしょうか?これもシンプルな疑問です。
いずれにせよ、不完全であるとはいえ、「希望の街へ」さんと議論ができたことについては、本当に良かったと思います。「希望の街へ」さん、ありがとうございました。
日本の本当の問題
ちなみに誤解を恐れずに申し上げると、私自身は安倍政権を「いちおう」支持している方ですが、安倍政権の政策のすべてに満足しているわけではありません。いや、もう少し正確に言えば、まともに投票できる政党が自民党しか存在しない状況こそ、現在の日本が最も憂慮すべき状況です。
今から20年前、私が民主党に期待したのは、「自民党に代わって政権を担い得る政党となること」であり、「2大政党制」が確立すること、でした。しかし、残念ながら民主党の国会議員はおしなべて不勉強で、案の定、2009年8月に政権を握るや、日本を滅亡寸前にまで追い込んでしまいました。
その意味で、2009年の政権交代劇は、見方によっては「日本の民主主義を後退させた事件だった」と言えなくはありません。
「日本経済を再生するためには、金融緩和の継続と思い切った財政政策が必要だ」、あるいは、「日本のためには財務省、NHKという腐敗した利権組織を解体すべきだ」、といった正論を唱える政党があれば、私は躊躇なく投票するでしょう。
しかし、まともな思考能力があれば、対案も出さずにひたすら政府の足を引っ張るだけの立憲民主党のような政党や、皇室を廃止してプロレタリアート独裁の実現を目指す日本共産党のような政党に、貴重な1票を投じるはずがありません。
結局、普段から私が申し上げているとおり、日本をより良くするためには、私たち日本国民が「議論すること」を通じて賢くなるよりほかに、方法はないのです。
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安倍総理は独裁者と言う人達って、毛沢東やスターリン等の過去の独裁者を批判しないだけでなく、ヒトラーを引き合いに出すことはあっても他の独裁者を引き合いに出すことは余り無いように思えます。
たまに「日本は北朝鮮のようだ」とかは言ってますけど、「あぁ、また同じこと言ってる」となってしまいます。
自分にとって都合のいい指導者がいて、自分にとって都合の悪い独裁者がいるということでしょうね。きれいな独裁と汚い独裁くらいなこころづもりでしょう。自分たちがすればきれいな指導ですが、他人たちがすればきたない独裁。早い話「わたしは金と権力が欲しい」と婉曲表現しているにすぎません。
自分がすればロマンス
他人がすれば不倫
まるで韓の理屈と一緒。
独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
「アベマサハル」あるいは「アベノセイダース」では、日本の問題は、
全て安倍総理が引き起こしたといことが、前提で、疑うことが許されない
ことになっている「村の掟」になっているのでは、ないでしょうか。そし
て「村の掟」に従わない人は、相手にする必要がない「村の外の人間」に
なっているのではないでしょうか。(これは、韓国を連想しますし、もし
出来るのなら、オウム真理教のように「地下鉄サリン事件」を引き起こし
かねないと考えるのは、考えすぎでしょうか)
駄文にて失礼しました。
更新ありがとうございます。
先ほどツィの方でも述べましたが、この希望の街さんはどんな人かなと開けてみると、既に私はブロックされてました(大笑)。
ぜんぜん記憶に無いんだけどな〜。多分1年ぐらい前ではないでしょうか。この方のつぶやきに「めがねのおやじ」が意見を出して、気に入らなかったのです。
希望の街さんの安倍首相絡みの「倒せ」投稿を見て、私が「反安倍陣営の方は、言ってる事の論理破綻してますよ〜」的な事を言いました。2本送ったかもしれません。何か知識豊富で私の事は見下した返信来てましたが、そのあとブロックですわ(笑)。
昨日は銀座でパレードしたそうで。迷惑だからやめなさいッ。あの連中は高齢化が顕著ですね。トシだけなら私も参加しておかしくない(笑)。
昨秋、私が住む街で日本共産党系の集会と署名集めしてました。酷い爆音のようなスピーカーからの声が聞こえ、でも参加者を見ると6割はシルバー層。
それが奇妙だったんで見つからないよう、写真を取りましたが、ひとりの老人が睨んでました(笑)。何か言いに来るかなと期待(笑)?した部分もありましたが、何もなかったです。
習近平や金正恩や金日成らの独裁主義者の事は一切言いません。ひたすら安倍首相叩き。理論は無茶苦茶、支離滅裂で逝ってますね。念仏唱えてるように見えました。
ウチの近所の交差点で、時々「アベ政治を許さない!」というプラカードを掲げて道行く人に手を振っているお爺さん・おばあさん達がいます。いつもは無視して通り過ぎているのですが、ある時いたずら心が湧いて彼らに話しかけてみました。
「安倍さんの何がいけないの?」
「戦争をするから。」
「いつどこで誰と戦争をするの?」
「外国に若者を送り出すの。若者が沢山死ぬの。」
「自衛隊のこと?」
「徴兵されるの。」
「戦争相手は?」
「若者が死ぬの。」
まあ、話になりませんでした。皆さんも「あべまさはる」なご老人を見かけたら話しかけてみてください。面白い返事が聞けると思います。
めがねのおやじさん 阿野煮鱒さんへ
アノ連中が練り歩く時の太鼓のリズムが変なんだよね
昔の安保闘争とか、成田闘争とかの動画を見ると
"ワッショイ、ワッショイ"のリズムなのに
同じ年代に見える連中が、全然違うリズムでヤッてる
スッゴク不思議だと思う
>「反アベ界隈」の方々の多くは、「安倍政権は日本国民が選挙で選んだ政権ですよ」といった反論を受けると、その反論主をブロックしてしまうようです。
都合の悪い話は一切聞きたくない。ということは、自身の持つ考えの脆さゆえでしょうね。自己防衛だと思います。
自身の持つ考えに自信があれば、新宿会計士さんのツイッターに挑み、論破していくと思います。(ご存知ですよね)
ちなみに、防衛費増強に反対で「戦争反対!」と意味不明(どこに戦争があるの?)のシュプレヒコールを挙げてる人々に、「近隣国家から侵略を受けたら、あなたがたはどうするのか?」についても、彼らから回答は得られません。おばさんが推察するところ、考えていないのだと思います。
退職後の私自身、世界が狭くなり、刺激を受けることがない状況に危惧を抱いて、ニュース記事を読み漁る中で、このサイトを見つけました。
人間は思考停止した時点で、1回目の死を迎えるのですよね(2回目の死は本物です(笑))。私の脳みそは「まだ、死にたくなぁーい。」と言っております。
このサイトの、皆さんのコメントは、おばさんの脳みその心臓(?)マッサージをしてくれています。ありがたい。ありがたい。(笑)
反日はカルト宗教と同じです。
言葉は通じるけど話が通じない状態です。
これは上から下までそうです。
当方法学の大学院を修了してますが、憲法学者は極めて頭の良い人が多いかったです(もちろんそうでないのもいます)。
しかしながら歴史問題やらをいいだすと、とたんに論理性を放棄し始めます。
権威の部分が腐ってますからね
権威にたてついたら学会でつまはじきなって
地位も名誉も捨てるはめになる的な。
そんな中で5年もいれば洗脳されるよ
知らんけど
私『トンデモ本の逆襲』とかのノリが結構好きなんですが、そういうの見ると
『人は自分の考えを補強する情報しか見たがらない』と思いますね。
人間には多少そういう所はあるが「安倍ガ~」の反社会勢力の人は、度が過ぎるというか
いや、「安倍ガ~」じゃなくても反社会勢力の人はだいたいそういう所あるんですけど。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm10942573
両腕を切り落とされ、両脚を切り落とされて
「ブラックナイトに負けは無いんだ!」
そんな感じの相手ですからね。
真実を追い求めるとかどうでも良くて
『自分は間違ってないんだ』ほんと、それだけですからね。
私の周りにも「アベの顔を見るのも嫌」と言うのが居ますが、理由を聞いても「気持ち悪い」「兎に角嫌!」というもので、時々「アベはヒトラー」「アベは独裁者」なんて言うフレーズが挟まります。
これらのフレーズは自称リベラルの方たちにとってはお約束のようなもので特に意味は無いのです。「現政権には反対しなくちゃならないけど、理由はどうしよう?」と言う場合に使われるのだと思います。
レッテル張りはサヨク諸氏の得意とする所ですからね。
底が浅いと言うより、底抜けなんですよ。
私など、ツジモト氏やレンホー氏などの方が「顔を見るのも嫌」なんですけどね。
んー。
まあ品のない、知的弱者に配慮に欠けた、無神経な表現で片づけてしまうと
「アベノセイダーズは知能の低い馬鹿」
でおわっちゃうんですよ。
安倍政権に批判的な人が馬鹿だという十分条件では無いことには留意する必要があります。
おまけに自覚が無く衒学的な底の浅い理論武装をするもんだから滑稽な姿ですらありますw
まともな知能と教養を持った(べつに優れた知識人である必要すらありません)人間から、冷静なツッコミをうけるとこのように無様な馬脚を現します。
幸い、日本はまともな知性や教養・良識・常識を持った人間が過半数をおそらく超えているのでアベノセイダーズは常にノイジーマイノリティーでしか存在し得ないから、どんどん先鋭化する悪循環。
言ってることが支離滅裂なので、安部政権側からすれば、素晴らしいPR部隊ですらありますw
弾圧など、もったいなくてとんでもない。