私たちの隣国・韓国から、日韓関係を破壊するような言動が相次いでいることについては、当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』でも以前から随分取り上げ続けていたのですが、私自身、何だか疲れてしまいました。実際、私と同じように感じている人は多いのではないかと思います。その証拠に、昨日も韓国の首相が日本に対して暴言を吐いたようですが(笑)、これ自体、ほとんど話題になっている形跡すらないからです。
「韓国ネタ」、何だかもう疲れました(笑)
冒頭から申し訳ありません。
「韓国ネタ」、私自身が何だかもう疲れてしまいました(笑)。
徴用工判決といい、レーダー照射事件といい、いずれもそれ単体で日韓関係を破壊しかねないほどのインパクトがあったのですが、これに先週木曜日の文在寅(ぶん・ざいいん)韓国大統領による「日本は謙虚になれ」発言により、どうも日本国民のかなりの割合が、韓国を諦めたのではないかと思えます。
こうしたなか、昨日は韓国の李洛淵(り・らくえん)首相が、また凄い発言を行ったようです。
韓国首相「日本の侵略の傷残る」=元徴用工対応には触れず(2019年01月12日18時58分付 時事通信より)
時事通信によると李首相は12日、ソウル市内の独立運動家の墓地を訪れた際に、
「(日本による侵略、支配の傷が)被害当事者の心にはまだ残っている/その事実の前に日本は謙遜でなければならない/日本が指導国家にふさわしい尊敬と信頼をアジア諸国から受けることを願う」
などと言い放ったのだとか。
この「日本は謙虚になれ」という発言、さっそく今年の新しい流行語(?)になるのかと思いきや、別にツイッター等のトレンドにも上がって来ていないようです。もう日本国民の間で、韓国の大統領や首相が何をしゃべったとしても、興味もないのでしょうか?
日本社会は「ある日突然変わる」
さて、この日韓関係を巡っては、まだ「韓国海軍によるレーダー照射事件」も、「韓国大法院による国際法違反の判決」の問題も、いっさい解決していません。おそらく、来週以降も三々五々、これに関連した報道が出てくるのだと思います。
ただ、昔から「事実は小説より奇なり」と言います。
私が当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』を立ち上げた2016年7月頃だと、「将来、日韓は断交を検討せざるを得なくなる」などと申し上げても、「何を言っているんですか、この人は?」と思われるのが関の山でした。
たしかに韓国は当時から日本に対してさまざまな無礼を働いていましたし、「何だか苦手な国だ」などと思う人もいましたが、日本社会のマジョリティは、「何だかんだ言って隣国だし、日韓連携は必要だ」、などと考えていたのではないかと思います。
しかし、日本社会全体が確実に変わり始めたと私が感じたのは、やはり、昨年10月30日の「徴用工判決」の頃でしょう。というのも、この判決自体、韓国の司法府が日韓基本条約、日韓請求権協定そのものを無効にするという暴挙だったからです。
だいいち、この判決で最も大きな影響を受けるのは、日本企業(株式会社ニッポン)です。
思い起こせば2010年9月に尖閣諸島沖で中国漁船衝突事件が発生した直後、中国政府は日本企業に対するレアアース禁輸を決定したことが、日本企業が「チャイナ・リスク」を強く意識しはじめたきっかけです。
今回の韓国の徴用工判決も、「日本企業に不当な不利益が生じかねないリスク」という意味では、「チャイナ・リスク」と同じ種類の「コリア・リスク」が韓国に存在するという事実を、日本企業が強く意識するきっかけになったのではないでしょうか?
また、昨年12月20日に発生したとされる「レーダー照射事件」では、日本防衛の任に当たってくれている自衛隊員の生命が危機に晒されたという事件でもあります。おそらく日本国民の多くが、韓国海軍に対して強い怒りを感じたはずです。
そのうえで、木曜日の文在寅氏による「歴史に謙虚になれ」発言です。
これが決定打となり、日本社会は国を挙げて「ノー・コリア」に転じた可能性は十分にあるでしょう。
北朝鮮への反発と同じ
小泉純一郎元首相が北朝鮮を訪れ、当時の北朝鮮の独裁者だった金正日(きん・しょうじつ)と直談判した際に、金正日は北朝鮮が日本国民を拉致するという犯罪行為を働いていた事実を認めました。
確たる統計があるわけではありませんが、おそらく、この「日本人拉致事件」は、日本社会全体が北朝鮮に対する憎悪を抱くきっかけになったと思います。
私自身の記憶ベースで恐縮ですが、当時、私が勤務していた会社でも、普段、政治的な話題を口にしない同僚、先輩、後輩らが、北朝鮮に対する怒りを公然と口にしていたほどです。
拉致問題解決を先送りにしたままで「北朝鮮と国交正常化しよう」などと言い出そうものなら、そんな政権、あっというまに瓦解してしまうのではないでしょうか?
また、もう1つ、私の個人的体験で恐縮ですが、仲の良い中国人の友人が、常々、
「日本社会は一度方向転換すると、あっという間に国全体の雰囲気が変わるのが怖い」
と述べていました。
中国のレアアース禁輸事件、北朝鮮の日本人拉致事件、そして韓国のレーダー照射事件…。
これらにはいずれも、中国、韓国、北朝鮮という「反日国家」が、日本という国の本質を見誤り、日本を敵対国にしてしまったという共通点があるように思えてなりません。
覆水盆に返らず
もっとも、私自身は日本人なので、こうした中国人の友人が話した内容が正しいのかどうか、判断がつきません。
ただ、あくまでも私の見立てですが、どうも木曜日の文在寅氏の記者会見で、日本社会全体が一気に「韓国との友好などあり得ない」という雰囲気に変容した可能性は否定できません。
ところで当ウェブサイトでは昨年の暮れに、内閣府が実施している『外交に関する世論調査』の最新版を紹介しました(『「外交に関する世論調査」2018年最新版レビュー』参照)。
この調査は、10月30日の「徴用工判決」以前に行われたものなので、「徴用工判決、レーダー照射事件などにより、日本人の対韓感情がどう悪化したか(あるいは悪化していないか)」について推しはかることはできません。
しかし、常識的に考えて、韓国に対して「親しみを感じない」と答える割合が増加するであろうことは、ほぼ間違いないと思わざるを得ないのです。
【参考】米中露韓4ヵ国に親しみを感じるかどうか
(【出所】『外交に関する世論調査』をもとに著者作成)
こうした見方が正しいかどうかについては、もう少し見極めが必要ですが、あながち見当外れでもない気がするのも事実なのです。
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韓国の持っている外交カードはもう
「歴史」しか残っていないのでしょう。
安倍総理は「慰安婦合意」で歴史カードのひとつ、
慰安婦カードを封じようとしましたが、
結果はみなさんがご存知の通りです。
財団を解体し、慰安婦カードを温存する戦略にしました。
ただ、日本が譲歩せず「一ミリ」も動かないため
「徴用工カード」をきりました。
徴用工が賞味期限になったら
また、別の歴史カードをねつ造してでも絞り出し、
手札とするでしょう。
韓国は歴史という武器をもっていないと、
まともな外交ができません。
また、万能な武器と思っています。
日本はこれからその歴史武器を使用不能にしなければなりません。
歴史カードをきってきたら、すかさず経済制裁なり報復するのを「習慣化」、
公式化へ転換しなければなりません。
歴史カード→経済制裁
という公式がトラウマになるほど韓国に印象づけなければなりません。
それにしても第二次世界大戦以降、
西側諸国から東側へ鞍替えした国は韓国以外にあったでしょうかね。
西側諸国から東側へ鞍替えした国はないようですね。東側は貧しいですから、わざわざ貧乏になる方向には普通はいきません。もし韓国が北朝鮮と一緒になるとしたら、貧乏になる方向に行くことになります。通常はありえないでしょう。常識的には北朝鮮が共産主義を捨ててアメリカと仲良くなるのが普通。アメリカと仲良くなれば日本とも仲良くなり、日本から援助がいくでしょう。生活はおそろしく改善されると思います。
西側諸国の国が東側に行ったらどうなるかを一度見てみたいとは思います。
日本の韓国に対する見方は潮目が明らかに変わっていると思います。良いかは別として韓国に対する悪い印象を自分の周囲でも隠さずに発言する方が増えています。
困ったら歴史を出せば日本は譲歩するという悪しき成功体験が有るので、韓国からすれば外交戦で日本に勝っている、その結果で経済などの支援を獲得している、と言う認識なので、日本に対して感謝の気持ちは無く、寧ろ外交戦で負けた国が何故助けないのかと思うのでしょう。日本は対中北の軍事的防波堤で有ることや、貿易による利益享受を理由に我慢していたのだと思います(我慢していたことは問題ですが。)。しかし、李昭博の天皇侮辱、朴槿恵の蝙蝠、文在寅の横暴が、韓国は危険な国と改めて認識する事になったのだと思います。また、旧来のテレビや新聞等では無く、このサイトのような優良な情報が手軽に手に入るようになった事も大きな要因と思います。
失礼いたします。
個人的に韓国に恨みも無いし、加害の経験もありません。
日韓W杯の頃なんて、仲良く共催出来て良かったとさえ思っていました。しかし今は?韓国の食品をはじめ、韓国料理店を見ても胃に不快感を感じる。先日の文大統領の年頭会見でのニヤケ顔見ただけで、胃から何か込み上げて来る感じがしてくるんです。もう生理的に限界が来ている。そんな奴から「謙虚に!」って上から目線で言われた発言の字幕を見ると、沸々と怒りも込み上げて来ます。
反韓・離韓(今ここでしょうか)→断韓→無韓(心)になるのがベストと思っています。朝鮮半島両国は、日本への対応を誤ったのです。韓国は、友好国の振りをしてタカリ続けるべきでした。北朝鮮は、直ぐに日本と国交正常化→タカリを開始すべきでした。しかし日本人の多くが気づいてしまった。朝鮮半島とは友好関係は成立しない、朝鮮半島に関わってはいけない事を。そう言った視点で見ると「文大統領は無能」では無いかと思います。金正恩委員長の苦虫を潰した表情が目に浮かびます→結局、中国の軍門に下ってますから。中朝の長年の歴史的関係からか、やっぱり中国は朝鮮半島の扱いが手馴れています。
さて産経新聞(?)の記事で「日韓関係は新たなフェーズに」を読みましたが、もっと掘り下げて日韓関係破綻によるメリットデメリットを論じて、日本国民に事前に知らせる(覚悟を持たせる)べきだと思ってきました。既存のマスメディアでは心許無くもあり、新宿会計士様始め多くのコメ主様のご意見を拝読したいと勝手に思った次第です。
日韓関係破綻の
メリット:韓国の行動や言動にストレスを感じなくなる(国交の無い北朝鮮に対する思いと同感情になるから)
デメリット:38度線が対馬海峡まで南下→自衛隊費増
在韓米軍撤退→在日米軍が代替えになり、米国はその駐留費負担を求めてくる。小生ではこの程度です。
専門家のご意見を頂戴出来れば幸いです。
私はまさにその日韓ワールドカップで嫌韓になりました。
同時にイタリア、スペイン戦の韓国のおかしな戦いぶりを伝えないマスコミにも不信を抱き、新聞を解約しました。それまで朝日新聞をありがたく読んでいましたw
日本の新聞を読まなくなった代わりに読み始めたのが、朝鮮中央東亜日報などの韓国マスコミのウェブ版です。
まあ反日のオンパレード。韓国は大なり小なり一貫して反日嫌がらせをしてきました。
防衛省がらみだと、イラクで日本の自衛隊員二人と韓国の兵士一人が一緒に収まっている記念写真で、韓国兵士が頭上に掲げているプラカードに「独島は韓国の領土」と書かれている、なんてものもありました。ハングルだから自衛隊員は読めなかったんでしょう。
今は、これまで報道しない自由を駆使していた日本のマスコミが報道せざるを得ないような大きな反日を、文政権がおこなっているという感じでしょうかね。日本のマスコミも困っていると思いますよw
>「日本社会は一度方向転換すると、あっという間に国全体の雰囲気が変わるのが怖い」
表面的には相手方の日本理解不足している事と日本人の発信不足があるように思いますが、本質的には日本人の意思決定の仕方が大きいのではないでしょうか。
北朝鮮への場合を見ると、北朝鮮による拉致の可能性が認識されるにつれて対北朝鮮感情は悪化していたものの、推定無罪的に理性が感情を抑えていたと思うのです。北朝鮮の犯行がはっきりした時点で、理性的な抑制の必要が無くなり非難に転じた。これが「ある日突然変わる」と見えるのだと思います。
「一線を越えた」という表現がありますが、日本の「一線」はかなり深いところにあるように思います。
昨年のIWC脱退は日本が脱退を示唆し始めてから10年以上かかりました。国際的な枠組みの中で不利な状況に立たされても日本ほど忍耐強く枠組みを維持する国が他にあるでしょうか。
アメリカを見ると彼らの「一線」は日本よりずっと浅いところにあるのが分かります。
日本人が理性的に忍耐強いのか、切れやすいだけなのか、いずれにしろ日本人の特徴なのだとしたら一般の外国人が理解するのは無理ですから、国際社会の理解を望むなら日本は相手に合わせたアピールをせねばならないでしょうね。
彼らが反日に疲れることはない。反日は「韓国が存在する理由そのもの」だから。反日に疲れ、反日を放棄することは自らの存在を否定すること。それは韓国人としての死を意味します。
反日はご飯です。ご飯を食べることに飽きたとそれをやめたら死ぬしかない。生きるためには反日に疲れるわけにはいかないのです。よって「彼らが生きている限り」日本に勝利するのは常に彼らなのです。
* 更新ありがとうございます。
* 私も対韓問題に疲れております。飽きが来ました。もうコメント辞めさせて貰おうかな(笑)。
* 文大統領、李首相の『日本は謙虚になれ』的発言を毎日聞かされ、正味、コイツラは嘘偽りを通す為に言ってるのか、本気で日本は格下の国で乙だ、黙って韓国の言う事を聞け!と思っているのか、私は訳分からなくなりました。
* 昔っから『日本人は普段、フツーに接するには行儀の良いフレンドリーな友好的民族だが、耐えに耐えて、一度堪忍袋がキレると、真逆の行動を取る。それが全体主義に繋がるようで怖い』と外国人が言ってます。
* 当たらずとも遠からず、無礼の一つや二つは見過ごしてやったり、相手の立場を考えるが、毎年、いや毎日のようにやられると、根刮ぎぶった斬ります。『そこまでやるなら、何故普段から反発しないんだ?』と思われるでしょう。
* しかし、日本人は耐性自体か強いんです。辛抱します。その場その場は控えめにして、相手の事を考えてます。
* これが同じ程度の民族(先進国〜開発途上国)なら通じますが、半島とシナ大陸およびASEANの一部には分かってもらえません。
* また太平洋戦争も米国らABCD豪ら包囲網には『突然怒り出した』と映ったでしょう。でも、あの頃は対日への資源・モノのカット、軍備の拡大削減、欧米によるアジアの収奪に日本は生きる道を奪われた、と感じたのはある意味当然でした。
* 話しを戻します。今やマスゴミと言われるゴミも、多少は日本人のコモンセンスが変わった事を理解したようです(朝日、毎日、東京辺りは忸怩たる思いだろうが 笑)。
* 災い転じて福〜とやら、正に今の状態がそうではないですか。国民が、無関心層も、爺さん婆さんも、朝日新聞取ってる人も、『韓国に対しては北朝鮮と中国に対する嫌悪感と同じだ。政府は行動を起こせッ』と考えをシフトして頂ける、願ってもないチャンスになりました。
* まだまだ韓国ウォッチャー辞めれんの〜(笑)。
文は怪しからんと日本政府が怒鳴るのは愚の骨頂です。自民の代議士連中は大丈夫かな?韓国政府を攻撃するのは韓国国民という図式しかないのです。日本政府が取る対応は、韓国政府の対応がまずいから韓国国民が不利益を受ける、そういうものでなければなりません。皆さんも知恵を絞り、政府を助けてあげて下さい。
日本人は多少の理不尽があっても耐え忍ぶことを美徳としていると感じます。そして我慢の限界を超えたら、腰の刀を抜いて問答無用に切り捨て、目的を果たしたら切腹するのです。私は日本人でありながら、忠臣蔵が理解不能ですが、今なおもてはやされているのを見てそこに日本人の怖さも感じます。
先の大戦においても日本の世論が突然過激になった瞬間があったであろうと思うのですが、それが通州事件(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E5%B7%9E%E4%BA%8B%E4%BB%B6)であったのかどうか、なぜか戦後日本では歴史上なかったというか、語ることをタブーとでもされているか、わからないことが多いのでわかりませんが、当時の日本であれば世論がヒックリ返ったとしても驚きはありません。非戦闘員の一般人の虐殺は、南京事件のどっちが加害者か被害者かも疑わしい事件よりはるか前に、中国側によって確実に行われているのに、それを知らない今の日本人のなんと多いことか。
*陰謀論者様
* 『 通州事件』に言及して頂き、ありがとうございます。実は私もこのコメント欄に、およそ1年半前に通州の一件のあらましを書きましたが、余りにも昔の(失礼)話なのか、どなたからも反応が無かったです。
* あれは確か昭和12年の出来事だと思います(出先からなので確認してません)。今なら北京郊外と言える通州市で、夜陰に紛れた中国民軍が、通州を護る僅かな日本人守備隊と、城内の住人の日本民間人を殺戮し尽くした。
* 当時は郊外なので、広い敷地に守備隊の他、官吏の農業研究者や開拓団、また日本人街の為に飲食店、商店、郵便局、学校、役所もある。
* 一般男性始め家庭夫人、子供、芸妓、使用人の朝鮮人もすべて無抵抗なのに銃弾、青龍刀、手投げ弾で殺された。確か400人前後が亡くなっています。
* 日本人守備隊は僅かな兵力で全滅、急報知らせようにも、中国兵により電話線が切られてます。そして本来、彼等日本人を護る筈の『味方の』中国兵約3千人が裏切り、城の門を全て閉じ、外に逃げれない様にして虐殺しました。昨日まで一緒に城内にいた連中です!
* その中国兵の司令官は前日昼に、北京に居る日本人妻に会うという理由で先に避難している。なんと言う非道でしょうか。
* 平気で約束を裏切る中国人、更には虐殺後に日本人家屋に残った金、時計、貴金属類、鍋や釜や畳、死体が着ていた夜具、服まで両隣りに住んでた中国民が盗んで行く。『ポンユウ(朋友)、イキテタカ?』と気絶してた日本女性は隣に住む中国人に言われたそうです。
* 当時とはいえ、事件の半日後には日本軍によって救出隊、報道関係者も現地に到着し、電信で日本にも第一報と、電影でモノクロ写真が送られています。
* 日本世論は激怒し、日本軍も便衣隊など怪しい連中は現地で取り締まりましたが、大々的な反撃はしませんでした。
* 中国人朝鮮人はスグ日本軍隊の残酷さを指すが、だったら通州はどうなんだ!と未だに憤りを感じます。日中戦争、太平洋戦争と続いて行くのは対中戦略を誤った事、米英豪仏蘭中を敵に回した事に尽きると思います。
* 中でも中国、朝鮮半島人は心を許せない、将来的にも警戒は必須です。
* 長々と書き失礼しました。
お返事ありがとうございます。やはり当時報道されて、世論が激怒したんですね。私はこの事件以降、日本の世論が強硬に転じたのではないかと疑っていて、この事件を無視しては正しい戦前の歴史の姿や評価は絶対にありえないと勝手に思っているのですが、どうも意図的に禁忌扱いされているというか、オカルト同様の扱いをうけている気がするんですよね。軍事裁判でも意図的に抹殺されたようですし。
この事件は学問的に調べたり、再評価しようとすると学会から追放とかされてしまう禁忌案件なんですかね。例えば国語学では漢字以前に日本固有の文字や記号があったかどうか調べようとするだけで(調べた結果なかったらなかったでいいのに)研究室ごと学会から追放されかねませんし、医学会ではイタイイタイ病患者の骨や血液からカドミウム量を調べようとしたらやっぱり追放されるでしょうし、どうもおんなじ臭いを感じてしまうんですよね。まあ名前通り陰謀論者なんで仕方がないですね。
アンケートの結果は調査のタイミングを明示しながら、今後も掲載したもらえらとありがたい。米国では常に調査の結果を公表する機関が多いので、バイアスがあったとしても時系列の変化から意味を汲み取ることができますね。質問自体に誘導がありますが問題ないでしょう。さて、日本の今後の動きとして予想すると、表立った経済制裁ではない自主的な制裁が増えるのではないかと思う。韓国とビジネスが密な日本企業に対して金融機関はテールリスクが高いとウォッチリストにあげる。そのことが企業にフィードバックされる。とあるハイテク繊維を主軸に展開する企業のトップが韓国政府から表彰を受けていましたね。非正規な判断かもしらませんが、金融機関の経営陣OBから現経営陣に圧力がかかっているはずです。要注意先だとね。このような些細な動きが燎原の火のように広まるのが日本の特徴であり、これが突然に変化したかのように見えるのかもしれません。しかし、本質はどの国と変わらない。違うのは一度決まると簡単には変わらない。変わるには倍のエネルギーが必要となる。破壊と崩壊には閾値というものがある。その閾値の水準が他国と比べて高いというだけではないでしょうかね。戦後生まれの団塊の世代に孫、ひ孫がいる時代で、韓国は単なる不逞な外国でしかないのです。特別扱いするべきではない。する人は金銭が絡んだ要注意人物とみなされる、ということかもしれませんね。