昨日の『レーダー照射事件 現時点で「落としどころ」探るのは尚早だ』のなかで私は、「レーダー照射事件について韓国に配慮すべきだとの考え」を警戒すべきだと申し上げましたが、その心配は杞憂でした。というのも、日曜日の日韓両国のメディア報道を眺めていると、韓国側からこの期に及んで「安倍(総理)のやり方は汚い」だの、「非紳士的な威嚇飛行」だのといった批判が出てきているからです。韓国が「落としどころ」を望まないなら、日本も「徹底的にやる」べきでしょう。
目次
対韓配慮論の終了
読者の皆さまへ、忌憚なきご指摘をお願いします
当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』は、その名のとおり、もともとは「読んで下さった方の知的好奇心を刺激することを目的に、『金融規制の専門家』かつ『中小企業経営者』の公認会計士が政治や経済などのジャンルからテーマを選んで議論するウェブサイト」のつもりで開設したものです。
ところが、今になって思い起こせば、今年は10月頃から、当ウェブサイトに掲載する話題は韓国のものが非常に多くなってしまっています。
まるで「韓流」(?)ウェブサイトのような状態ですね。
ただ、当ウェブサイトの特徴をあえて申し上げるなら、次の点で、世間に数多くある「嫌韓系まとめサイト」とは一線を画しているつもりです。
- 当ウェブサイトは、「まとめサイト」(『2ちゃんねる』や『5ちゃんねる』などの匿名掲示板の議論をまとめただけのサイト)の類いではなく、基本的に「新宿会計士」というペンネームを使う著者が100%、文章を執筆しているウェブ評論サイトである
- ウェブサイト執筆者の「新宿会計士」自身、母親(故人)が在日韓国人二世(※生前に日本に帰化済み)であり、血統的には日韓ハーフであるため、「在日韓国人・朝鮮人や日韓ハーフは日本から出ていけ」といった「韓国ヘイト」「朝鮮ヘイト」「在日ヘイト」という立場を取っていない
- しかし、「新宿会計士」は「愛国者」を自認しており、日本の国益をベースとしつつ、極力、だれでも簡単に確認できる客観的な情報を出発点として、できるだけ冷静に分析、考察するように努めている
といっても、自分で自分のサイトを「客観的で冷静でハイレベルなサイトだ」、などと申し上げるつもりはありません。それは、読んで下さった読者の皆様が判断することだからです。
ただ、最近、当ウェブサイトを読んで下さる方、コメントを下さる方が急増しているため、私自身、心のどこかで慢心している可能性も非常に高いと思います。読者の皆さま、もし当ウェブサイトの議論に「甘い」と感じる点があれば、どうか容赦なく、ビシビシとご指摘くださると幸いです。
「韓国を追い詰めすぎるな」の主張に警戒する
さて、当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』では、昨日まで数日連続して、韓国軍によるレーダー照射事件について取り上げています。
これは、今月20日に石川県能登半島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で日本の海自所属のP1哨戒機が、韓国海軍所属の駆逐艦から攻撃用の火器管制レーダーの照射を受けたとされる事件です。
とくに、先週金曜日に日本の防衛省が動画サイト『YouTube』にそのときの様子を投稿したことを受けて、それこそ日本、韓国を中心としつつ、大きな議論が生じているものです。
ただ、昨日の『レーダー照射事件 現時点で「落としどころ」探るのは尚早だ』のなかで申し上げましたが、このように大きな騒ぎになったときには、たいていの場合、「あまり韓国を追い詰めすぎるな」、「ここらで落としどころを探るべきだ」、といった考え方が頭をもたげてくることが一般的です。
その理屈は、「韓国だって本音では謝りたがっている」、「しかしあまりにも日本が追い詰めすぎると、韓国が謝るべきタイミングを逸してしまい、引っ込みがつかなくなる」、「だからこそ日本もほんの少しばかり、韓国に配慮し、韓国が日本に謝りやすくなるような環境を作ってやるべきだ」、といったものでしょうか。
この「落としどころを探る」という考え方は、日本社会では一般的に見られるものです。
マナー本などを読んでも、「上司が部下を叱るときには、相手を追い詰めすぎないよう、ちょっとだけ相手に逃げ道を作ってやるのが上手な叱り方だ」、などと書かれていますし、実際、人望がある上司ほど、相手を徹底的に追い詰めないようにする、という傾向があるようです。
大間違いの「対韓配慮論」
実は、私が現在、一番警戒しているのは、まさにこの「韓国を追い詰めすぎるな」論が頭をもたげてくることです。そして、この「日本が韓国に対して少しだけ配慮して、日本も多少悪かったということにして韓国が謝りやすい状況を作ってくれること」については実は、韓国が非常に期待していることでもあります。
しかし、この考え方、私たち日本国民からすれば「もっともだ」と思う人が多いのかもしれませんが、今回に関して言えば、100%、間違っています。
韓国に対しては、「日本にも反省すべき点はあった」、などと配慮することが、絶対にあってはなりません。もしそのような配慮をすれば、日韓関係は再び「日本が韓国に配慮する特殊な二国間関係」に逆戻りしてしまうからです。
冷静に思い起こしてみましょう。
事件が発生したのは今月20日午後3時頃でしたが、その事実が岩屋毅防衛相から公表されたのが、ほぼ1日後の21日夜のことでした。この30時間少々の間に、おそらくは日韓両国間、そして日米、米韓間で、事実関係の確認などが行われたのではないかと思います。
証拠はありませんが、私自身の予想で申し上げるなら、この30時間のあいだに、日本政府は韓国政府に対し、「事実関係を認めて謝罪し、再発防止を約束すれば、本件を公表することはない」と迫ったものの、韓国がシラを切りとおしたため、この事実の公表に至ったのではないかと思います。
しかし、日本側が事実関係を公表して以降の韓国側の対応は、お粗末のヒトコトに尽きます。
というのも、当初は「北朝鮮の漁船を探査するためにレーダーを発動し、それがたまたま通りかかった自衛隊機に当たった」といった言い訳をしていたのに、途中から「レーダー照射はしていない」、「光学カメラで写真を撮影した」、「むしろ自衛隊機が威嚇飛行をして来た」、など、供述が二転三転したからです。
さらに、韓国政府や韓国メディアからは、「この程度のことで大騒ぎするのは適切ではない」、「むしろ日本の方に悪い点がある」、「安倍(総理)はこの事件を支持率挽回に使おうとしている」、といった「逆ギレ」が出て来るに至り、日本側も覚悟を決めて、徹底的に韓国と争うことにしたのでしょう。
それこそが、先週金曜日のビデオ公表の目的だったと見るべきです。
しかも、おそらく日本側が保持している証拠は、金曜日のビデオだけではないでしょうし、本件については米国などの同盟国にすでに根回し済みと見るべきでしょう。本件については、日韓二国間ではなく、すでに「日本+米国」対韓国、という構図で理解すべきなのです。
予想外の韓国の反応
韓国が日本側の怒りの火に油を投下
ただ、それでもここは日本ですから、「何もそこまで韓国を追い詰めなくて良いじゃないか」、などと言い出す人間が出てくるのが常です。ところが、昨日、日本の怒りの火に油を注ぐような記事が、何と「あの」朝日新聞から出て来ました。
レーダー映像公開「安倍首相は汚い」 韓国与野党が批判(2018年12月30日12時24分付 朝日新聞デジタル日本語版より)
執筆者はスクープ記事を連発することでも知られる、朝日新聞ソウル支局長の牧野愛博氏です。もしかして、牧野氏は韓国の大統領府や軍部などに人脈を有しているのかもしれません。
それはさておき、牧野氏によると、「ともに民主党」(文在寅(ぶん・ざいいん)韓国大統領の出身母体)は29日の論評で、次のように述べたのだそうです。
「日本メディアは、最近支持率が落ちている安倍晋三首相が反韓感情を刺激して、保守層を結集しようとする汚いやり方で(問題となった現場の)映像を公開したと報道した。」
そのうえで、「不純な意図を持って安保を脅かす日本政府」と批判したのだそうですが、この汚い言葉遣いだけを読むと、「これは北朝鮮政府が日本を批判する論評だ」といわれても、信じてしまいそうになります。
また、野党「正しい未来党」も、映像公開について
「安倍首相が韓日間の軍事問題を国内政治に利用しようとしている/安倍首相は真実の究明よりも、政治攻撃に集中する姿勢を即刻やめるべきだ」
と述べているのだそうです。
ただし、記事本文を読む限り、記事タイトルの「安倍首相(総理)は汚い」という表現は、ミスリーディングです。というのも、「与野党」が発言したものではなく、「ともに民主党」が出した論評のみに含まれていた表現だからです。タイトルに慎重さが足りないあたり、悪い意味で朝日新聞らしい記事でもあります。
ただ、ここで重要なことは、韓国の「与党」である「ともに民主党」が、安倍総理のやり方を「汚い」と罵った、という事実です。言い換えれば、逆ギレし、ケンカを売ってきたようなものだと言えるでしょう。
だったら徹底的にやってやろうじゃないか
こうした韓国側の日本に対する「逆ギレ」の動きは、韓国側のメディアの報道でも確認できます。
韓国メディア『中央日報』(日本語版)によると、韓国政府と韓国軍関係者は、韓国の駆逐艦に対する日本の哨戒機の近接飛行を、「非紳士的な威嚇飛行」などと強く批判しているのだとか。
哨戒機映像公開の波紋続く…韓国軍「非紳士的な威嚇飛行」(2018年12月30日10時03分付 中央日報日本語版より)
中央日報は、今回の動画公表が安倍総理の韓国に対する怒りという「個人感情」に基づくものであるとする日本の東京新聞の報道などを引用したうえで、韓国軍関係者が日本の防衛省の公表した動画を分析し、「150メートルの高度で駆逐艦まで500メートルの距離まで近接した」と述べたと伝えます。
さらに、
「軍の一部では安倍政権が急落した支持率を引き上げようと強硬手段を取っているのではないかとの指摘も出ている」
と述べるなど、あたかも安倍政権が今回の事案を政権支持率操作に利用しようとしているかのように報じています。
私など、日本国民の1人として、この記事を読んだ結果、「韓国がそのつもりなのなら、私たちとしても徹底的にやってやろうじゃないか」、という気持ちになるのですが、いかがでしょうか?
希望的観測:韓国を日米同盟陣営から追い出すまでやるべき
さて、昨日の『レーダー照射事件 現時点で「落としどころ」探るのは尚早だ』ではあえて申し上げなかった内容が1つあります。
それは、私の個人的な「希望的観測」です。
日韓関係は非常に大切だ、という点については私もむげに否定するつもりはありません。両国の貿易高、日本から韓国への投資残高、日韓の相互往来などを考えるならば、日韓関係の悪化は必ずしも日本の利益になるとは限りません。
しかし、それと同時に、わが国の大切な自衛隊機に向かって、火器管制レーダーを照射して来るような軍が所属しているような国が、日本の「友邦」となる資格を持っているのかといわれれば、それは大いに疑問でもあります。
考えてみれば、韓国は昨年10月の中国に対する「三不の誓い」のなかで、日米韓3ヵ国安保協力を「軍事同盟」に発展させることはないと断言したような国でもあります。つまり、「日本との安保協力を同盟レベルでやるつもりはない」と宣言しているのと同じです。
このように考えていくならば、今回のレーダー照射事件の「落としどころ」とは、ずばり、「日米韓3ヵ国安保協力の中止」です。
ただ、もっと身もふたもない言い方をすると、日米韓3ヵ国連携は、どのみち近い将来、早ければ文在寅(ぶん・ざいいん)大統領の任期中の2022年にも終了するのではないかと思います。というのも、戦時統制権の返還が、早ければ2022年にも実現するからです。
この「戦時統制権」は、『韓国が「ツートラック外交」追求のうちに米韓同盟は破綻へ?』などでも触れたとおり、もともとは盧武鉉(ろ・ぶげん)政権時代に浮上したもので、李明博(り・めいはく)、朴槿恵(ぼく・きんけい)の両政権時代に先送りされた課題です。
しかし、11月1日付の『聯合ニュース』(日本語版)の記事によれば、2019年から初期運用能力(IOC)の検証作業が始まり、「完全任務遂行能力」の検証が終了すれば、文在寅氏の任期内の2022年には戦時統制権は韓国に完全移管されるのだとか。
おそらくこのタイミングで、米国でトランプ政権が続いていた場合には、米韓同盟は事実上、終了するのだと思います。ということは、今回のレーダー照射事件は、後世から振り返ってみれば、「日米韓3ヵ国安全保障連携」という時代が終焉するなかで発生した1つのエピソードに過ぎないのかもしれません。
つまり、今回のレーダー照射事件の「落としどころ」として、韓国が謝罪や責任者の処罰を徹底的に拒絶することで日韓間に強烈な不信感が残り、結果として日米両国が韓国から距離を置く(場合によっては日本による韓国に対する経済制裁を伴う)きっかけになる、という展開を私は予想します。
韓国に始まり、韓国に終わる1年?
さて、本日で今年も終了しますが、本稿は「今年最後の記事」ではありません。というのも、本稿を「今年の締め」にしてしまえば、当ウェブサイトが「韓国に始まり、韓国に終わる」サイトになってしまいそうなので(笑)、のちほど、韓国と無関係の話題を本年最後の記事として配信したいと思っているのです。
ただ、日韓関係を巡る動きが急であることを考えるならば、「本年最後の記事」のつもりでのちほどアップロードする予定の記事のさらにその後で、日韓関係に関する記事を掲載してしまう可能性は否定できませんが…(苦笑)
View Comments (22)
韓国の落としどころは、自ら掘った墓の穴よりほかに考えられません。
這い上がってきたところを、もう一度、突き落としてしまいそうです。
いまの日本国民の怒りは、これくらいしないと伝わらないと思います。
これからは、ただの隣国の関係でいいんです。係わりたくありません。
わたしがこのサイトの来ておよそ100日になると思います。
旭日旗問題から始まり、多くの事件が怒涛の如く押し寄せてきた感じです。
韓国は「本能」の赴くままに「正直」に反日を露わにしてきました。
そこに嘘偽りはありません。
嘘つき韓国の反日に嘘は無し
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留守番電話サービスです。
とゆら「ただいま僕はきせいちゅうです」
韓国「ただいま僕はきせいちゅうです」
良いお年を。
「日本+米国」対韓国ではありません。
韓国は北朝鮮と繋がっているわけですから、もっと大きく捉えなければなりません。
あの映像でも分かることです。韓国なぞ付随要素に過ぎないのです。
こちらが狙っているのは、「日米英vs朝鮮で、中露は傍観」という構図です。
これまで北朝鮮を攻撃できなかった原因は、中露が擁護していたことと、ソウルを反撃から守れないことです。
しかし中国を痛めつけ、朝鮮に手出しできない状況になってきています。
あとはロシアです。米露が融和すれば、北朝鮮の滅亡が確定します。
マティス国防長官の退任やシリア撤退は、そこに繋がる動きです。
とことんロシアが悪という宣伝で妨害されていますが、それも打ち破る時です。
こちらの戦略は、すでに最終段階に入りつつあります。
不信感や怒りなどという段階は、ずっと前に通り過ぎていますよ。
更新ありがとうございます。
韓国の海自哨戒機レーダー照射事件の「落としどころ」という表現は、どなたかも言われてましたが、好きじゃないです。
むしろ韓国がどう「オトシマエ」を付けてくれるのか、ではないでしょうか。国としての信義は無いのか。此の期に及んで文大統領など、一言もメッセージ無しですからね。部下に丸投げ、ワシャ知らん、でしょう。
あ、国として謝罪する気無いんですね(笑)。逆に「安倍首相は卑怯だ」「支持率低迷を挽回する為」「自衛隊の威嚇飛行だ」、、、?寝言は寝てから言えよ!的はずれの罵詈雑言に終始しています。
ハナから一言「イカン砲」撃っときゃ日本はまた、譲歩してたかも。そこを高を括って、日本を甘く見た。阿呆な奴ら、最近はキッチリ安倍首相、河野外務大臣、麻生副総理らが言葉で伝えている。
いつまでたっても「密室外交」「道徳外交」が通用すると踏んでいた。韓国は謝罪の気持ち、ひとかけらも無いようなんで、此れ幸い、日本は映像のパート2を出すかも。
もう「日米韓同盟」は、韓の度重なる国同士の信頼関係を裏切る行為で、崩れた。非は100%韓にある。GSOMIAも韓国側から切りやすいように、持って行こう。
韓国の代わりは台湾。そして豪、英、加が加わってくれる。皆、頼もしい国。フラフラで且つ横柄な態度の韓国など、こちらから願い下げです。
今回の一件は、情報弱者も敵に回しました。普段興味の無い人や、「韓国とは良い関係を」と思っていた人も【韓国観=悪感情】になっている。結局、情弱日本人も気づいたんだ。韓国人も北朝鮮人も同じだ。日本を下に見、同じ振る舞いをする下劣な半島民族だ、という事を。
今朝の(12/31)ニュースでも軍関係者が出来てきて、自衛隊機の近接飛行についてあーだこーだと述べてました。ただし、メインではなく最後の方にちょこっとって感じです。
さて、今回の韓国政府の対応を見ていて、これからさらに追い込むとどうなるか考えてみました。基本的に韓国人は謝らないのでこのままギャーギャー騒いで、日本が悪いを連呼し続けるでしょう。今までだとアメリカに仲裁してもらていたのでしょうが、今回はそれが出来ない理由があると推測されます。アメリカも北朝鮮問題があるため、ある程度のところで自ら止めに入るかも知れませんが、まだ何の言動もないと言うことはこのまま放置プレイの可能性が高いです。とすると、アメリカはとうとう韓国を見限ったとみるのが妥当でしょうか。
今回の事件は国連安保理に持ち込んでも良いと思われる案件だと思います(韓国の行動の内容は恐らく日米ともに把握していると思います。アメリカや中国が軍事力・経済力を見せつけながら横暴ができるので、韓国も日本に対してはそれと同等に横暴が出来ると思っている浅はかさを思い知る必要があります。
韓国人が最も苦手とするのが理路整然としたfact攻撃です。韓国人はいい加減で怠け者ですから、ろくに調査も勉強もせず喋りまくります。10のうち一つ二つは偶然にあたる場合もありますが、殆どは言っていることが外れます。それでも顔に出さずさらに糊塗する嘘を考え付く思考力は大したものです。
Fact攻撃は韓国人を怒らせる最も簡単な方法です。今回日本が行っていくであろうfact攻撃に対し、韓国政府はどのような怒り方をするのか見物です。ただし、米中が出てくるとすぐにヒヨると思いますが(笑)。
新宿会計士様をはじめ、ここに投稿されている皆様方、今年はお世話になりました。
新しい年を迎え、皆様方が健康で幸せな一年の始まりとなりますよう心よりお祈り申し上げます。
2019年もまた知的好奇心を刺激するような記事や投稿を楽しみにしております。
小生は今回のお正月を韓国で過ごします。
駄文にて失礼します
韓国でお正月をお迎えになるのですね。
韓国全体は慌ただしく騒然とした新年になりそうですが、韓国在住日本人様の周辺だけは穏やかで健やかな一年の始まりとなりますように。
韓国在住日本人様
え!韓国でお過ごしですか?日本に戻られているのかと思いました。大丈夫ですか(笑)何が?(笑)。 哨戒機火器管制レーダーロックオン事件は、多少話題になってるのでしょうか。
本当に、私はシロウト半島ウォッチャーながら、今回はかなり危ないと思います。危ないというのは在韓日本人への危害ではなく、日本と韓国が、本当に友好国ではなくなる可能性が高いという事です。
交戦と迄はいかなくても、絶縁に近い状態に深みに陥るかもしれないです。それも文次第で、日本はポスト安倍氏でも、基本的対韓スタンスは同じでしょう。
私は、韓国には何も期待も希望もしてません。黙っていてくれたら、それでいいです。それが出来ないなら、行動を起こさねばなりません。もう今年はあと3時間半。皆様、良いお年を。
管理人さんは
「日韓関係は非常に大切だ、という点については私もむげに否定するつもりはありません」
と述べて居られますが本当でしょうか?
安全保障では常に日本を仮想的として、経済では技術ヲパクリ放題、アサヒの捏造に付け込んで慰安婦なるものを世界的に広めている。こんな国が「大切」だとはとても思えません。
拉致問題にしても韓国が何かしてくれたことがあるのですか?むしろ日本の動きや方針を北に漏らして、解決を長引かせる(韓国の必要性を思い知らせるため)方向に動いているのではと邪推してしまいます。
某ワイドショーで親韓コメンテーターが、
「韓国は重要な隣国なんだから、付き合うことで得られる利点をよく考えるべきだ」なんて述べていましたが、よく考えなくては出て来ないような利点って、もともと無視しても良い程度じゃないかって、笑ってしまいました。
兎に角自民党も含めて韓国に配慮をし過ぎてきた歴史が長いですから、なんとなく韓国は重要なんて風潮があるだけで、よく考えればネガティブな点ばかり出て来そうな気がします。
陛下がご譲位になり御代が代わる機会に、一度立ち止まって考え直すことも必要と思います。
今年起こった各イベントはその転換のキッカケになるものと信じています。
愚見お許しください。良いお年をお迎えくださいますよう。
韓国政府や韓国の半日の人が最低最悪のでたらめなのは事実だが、
韓国と毎年40兆円くらいの品物を輸出、輸入しているのも事実。
昨日めでたくTPP11が発効されましたw
よってこれを進め、新安保11+米と見込んで特亜三国包囲網の形成が望ましいでしょうw
今年も勉強になりました。ありがとうございました。
>結果として日米両国が韓国から距離を置く(場合によっては日本による韓国に対する経済制裁を伴う)きっかけになる
外交では日本的価値観(情けは人のためならずなど)は置いて、リアリズムに徹しなければ国が滅ぶと思います。
今回の事件は第2の江華島事件的と象徴できる事件だと思います(リアリズム対日本が下との儒教)日本へ侵略する可能性が少しでもあると認識して、謝罪はなくとも韓国に最大限強く圧力を掛けなければ悔いが残ることになります。
まずは観光者が減ってでも、入国制限実施して対抗措置をすべきと思います。
はじめまして、
私も同じHNでコメント投稿をさせて頂いてます。
私の存じない先輩コメント主様なのでしょうか?
私は、まだ3カ月目くらいの新参者なのですが、このHNに愛着があり、差し支えなければ使い続けたいと思ってます。
ですが、HNの重複によりカズ様が不快な思いをしてしまうのも本意ではありません。
もし不都合なようでしたら、ご返信を頂けないでしょうか?
よろしくお願いします。
カズ
「現場の指揮官(艦長?)の義憤からの行動ではないだろうか?
その指揮官の意図とは「自衛隊機に火器レーダーを照射し国際問題化させて、国連制裁に違反した韓国の北朝鮮支援の場面を明らかにさせたい」
こういう高度な考えは出来る人がいるだろうか?
いるはずもないか。
火器レーダー照射は、21ケ国(韓国も参加)が出席した2014年の西太平洋海軍シンポジウムの合意に反した行動は現場指揮官なら理解していた筈だ。
まぁ韓国という国は50年以上前に締結された国家間合意を破棄したり4、5年前に合意した内容も履行しない国。
国際的な軍事衝突を避けるための最低限の軍事合意も遵守しない国として、認知されたでしょう→その指揮官(艦長?)の心境は如何に?
こういう希望的な勝手な忖度が、韓国をつけあがらせたのでしょうね。
他の方も言われていますが、韓国=友好国・同盟国と思うから様々な韓国の行動が分からなくなる。
韓国=敵国・非同盟国と認識すれば、
韓国、韓国人の行動や考え方が理解出来るし、納得出来るようになりました。
今回の件で韓国は国際的合意も遵守しない「ならずもの国家」になったでしょう。
これで北朝鮮と南朝鮮も仲良く一緒に認定されて良かった。
やめときゃいいのに、特に年末年始という好機を生かして、風化を試みるという手もあるのにw
https://japanese.joins.com/article/643/248643.html?servcode=A00§code=A10&cloc=jp
韓国「正しい未来党」、「日本政府の態度は果たして同盟に近い国なのか疑問」
https://japanese.joins.com/article/642/248642.html?servcode=A00§code=A10&cloc=jp
韓国メディア、哨戒機の映像を公開した安倍首相を一斉に批判
https://japanese.joins.com/article/632/248632.html?servcode=A00§code=A10&cloc=jp
日本防衛省「映像だけでどんな人も説得できるものではない」
>消息筋によると、記者会見は28日午後5時、日本政府が映像を公開した直後、防衛省内で行われた。当時、記者会見を主導した統合幕僚監部関係者は冒頭発言で「われわれはこの映像が日本の主張を一定範囲、一定程度を裏付けられる内容だと考える」としつつも「一方では、この映像だけですべてのことが決定されたり、どんな人も説得できたりするものではないとの前提の下で映像を見てほしい」という趣旨の発言を行った。
いやふつうの感性を持った人間なら、「どうせ韓国は悪あがきして認めないし、防衛機密はあえて見せてないよ。これ以上の証拠もあるんだからいい加減謝れよw」というニュアンスであると理解できるのですが。
> 一言でいうと、映像だけでは「韓国駆逐艦が日本哨戒機に向かって火器管制レーダーを照射した」という主張を十分に裏付けることが難しいという側面を自ら告白したわけだ。
この言い草www。
おまけ、
https://japanese.joins.com/article/633/248633.html?servcode=A00§code=A10&cloc=jp
安倍首相には東南アジアより低い韓国…安保協力5番目に
次の防衛大綱に同盟国の項目に大韓民国が残っているといいっすね(棒)。
しかし、この東南アジアをナチュラルに見下すのが韓国なんですよねえ。
日本がなすべきことは、「西太平洋海軍シンポジウムの合意に反する禁止行為を二度とするな」と主張し、これを「完全に」韓国に認めさせることだけです。
韓国が望むように政治問題にしてはなりません。
「西太平洋海軍シンポジウム」では、以下の3項目の禁止が合意されております。
(日米中と韓国を含む21ヶ国が参加)
海上自衛隊のP1機のクルーは、これら禁止行為の有無を用意周到に記録に残したわけです。
1. レーダー照射
2. 砲身を向けた威嚇
3, 低空飛行による威嚇
嫌韓の人たちは軽率に「断交」だの「日米韓協調の解消」など勇ましいこと言いますが、それをすれば喜ぶのは中国です(ロシアも)。
労せずして敵対国の同盟を分断できるのですから。
日本が取るべき適切な韓国への態度は、「敬して遠ざける」。
今も昔も朝鮮半島は、日本の安全保障上の要地であることに変りはなく、それ以上のものでもそれ以下のものでもありません。
少なくとも在韓米軍の撤退は、中国は望んでも、韓国、北朝鮮共に望んではおりません。