ここ数日、当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』も、あたかも「韓国専門サイト」のようになってしまっていますが、これも後から振り返れば、「日韓関係破綻直前の時期に、1人のビジネスマンが眺めた日韓関係」という意味で、資料価値が出て来るのかもしれません(笑)こうしたなか、本日はもう1つ、どうしても紹介しておきたい記事を発見してしまいました。韓国政府高官による、「日韓関係は法律関係だけでは解決できない」という珍説です。
韓国外交部当局者「韓日関係、法だけでは解決できない」
またしてもわが目を疑うような記事を発見してしまいました。
韓国外交部当局者「日本が韓日関係を重視するなら誠意をもつよう期待」(2018年12月05日10時41分付 中央日報日本語版より)
韓国メディア『中央日報』(日本語版)によると、昨日、韓国外交部(※外務省に相当)の「当局者」が記者団と会い、徴用工判決などの諸懸案に対し、「日本が誠意を持つべきだ」と述べたのだそうです。あえてこの「当局者」とやらの言葉を、原文どおりに紹介しておきましょう。
「法的問題を別にして、根本的に韓日関係は法だけでは解決できない道徳的、歴史的背景があるにもかかわらず、日本側が『法的に終わったことなので、責任を負う必要もない』という態度を示すことは、両国関係にとって決して望ましくない」
…。
てんでお話になりません。
「法的に解決すれば、もうそれ以上に責任を負う必要がない」というのは、「法治国家としての基本」です。「韓日関係には法だけでは解決できない道徳的、歴史的背景がある」などと言い出せば、近代法治国家同士の関係を、根本から否定することになります。
つまり、近代法治国家という概念そのものを、この韓国政府当局者は、正面から否定しているというのです。
そもそも日本が韓国に対し、「過去の歴史問題」とやらで責任を負ういわれもありませんし、韓国が主張する「正しい歴史認識」とやらにお付き合いする義務もないのですが、百歩譲って韓国と仲良くするために、1度だけなら謝罪と賠償をする、というのは仕方がない話だったのかもしれません。
しかし、どんな法治国家であっても、謝罪して賠償をすれば、過去の問題はすべて免責されます。逆に言えば、謝罪しても賠償しても許されないということであれば、謝罪しても賠償しても意味がないということでもあります。
このこの外交部当局者の発言は、まさに韓国が「近代法治主義国家」であることをやめるという宣言でもあるのです。
「日本側の誠意」、聞き飽きた
中央日報によれば、この外交部当局者は、
「(韓国)政府は請求権協定に関する司法府の最終判断を尊重する中で、強制徴用被害者問題と関連し、これまでの経緯や韓日関係などを総合的に勘案しながら政府方針を用意するための検討を進めている」
と述べたのだそうですが、その割に、韓国政府が何も有効な対策を打ち出していないまま、自称元徴用工に対する「徴用工判決」から1ヵ月以上が経過してしまいました。韓国政府の高官の発言は、信頼できません。
それなのに、この外交部当局者は
「日本側の慎重な対応が重要であることを持続的に求めている/日本が韓日関係を重視するなら、責任ある姿勢で歴史問題に対して誠意をもって取り組むよう期待する」
と言い放ったのだとか。
いままで日本がどれほど韓国に対して誠意を尽くして来たのか。
いままで日本が日韓関係を好転させるために、どれほど努力して来たのか。
韓国政府関係者が「日本に誠意が必要だ」と発言するたびに、日本側の誠意と努力を踏みにじっているのとまったく同じことです。私自身は、正直、この韓国政府当局者による「日本側の誠意が必要だ」という発言、聞き飽きてしまいました。
どうせ謝っても許されないのなら…
ただ、ここで少し考え方を変えてみましょう。
謝罪しても、賠償しても許されないということであれば、謝罪しても賠償しても意味がない、ということです。ということは、逆に考えると、韓国に対しては、そもそも賠償する必要も、謝る必要もなかった、ということでもあります。
極論すれば、韓国からは過去の賠償金を回収したうえで、国交断絶を突きつけるくらいの勢いで接した方が良い、ということでもあります。
あるいは、国交断絶しただけでは、韓国という国が国を挙げて日本に対して攻撃を加えて来ることを防ぐことはできません。ということは、とても嫌な話ですが、国交断絶だけでなく、この地球上から、韓国の生存空間をなくしていくということも必要なのかもしれません。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
以前から当ウェブサイトでは、日韓関係を巡る「6つの類型」というものを提示してきました。
簡単にいえば、次のような6つの考え方です。
- (1)日韓友好論
- ①対等関係論:日韓両国は対等な主権国家同士として、ともに手を取り合い、未来に向けて発展していけるような関係を目指すべきだ。
- ②対韓配慮論:日韓両国は対等な関係だが、過去の一時期に不幸な歴史もあったことを踏まえ、日本がある程度、韓国に配慮することで、「名よりも実を取る」ことを目指すべきだ。
- ③対韓追随論:日韓友好はとても非常に大切であり、韓国が「もう良い」というまで過去の不幸な歴史を反省し、謝罪し続けるべきだ。
- (2)日韓非友好論
- ④韓国放置論:日韓関係をただちに改善することは困難であり、関係がこれ以上悪化しないように管理しつつ、敢えて日本側からは積極的な関係改善に動かず、放置するべきだ。
- ⑤日韓断交論:日韓関係を破壊しているのは韓国の側であり、もうお付き合いできない。日韓関係は破綻させ、断交すべきだ。
- ⑥誅韓論:韓国に自由に動くことを許していると、韓国は日本の国益を破壊しようとして来る。よって、日本は積極的に韓国を滅ぼすべきだ。
この6つの考え方は、あくまでも「現在の日本にある考え方」を整理・集約したものであり、私が同意している、という意味ではありません。
ただ、先ほどの韓国政府・外交部当局者の見解を読む限り、(1)日韓友好論(①~③)の考え方が成立しないことは間違いありませんし、(2)日韓非友好論の④、⑤のような考え方でも不十分ではないかと思わざるを得ないのです。
もちろん、私自身が「⑥誅韓論」の考え方を支持しているわけではありませんが(この考え方のベースにあるのは『誅韓論』という書籍です)、正直、現在の韓国の姿を見ていると、「韓国が国家破綻の危機に瀕したときに、わざと助けない」という手法で、お灸を据える必要があるのではないかと思うこともあるのです。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
ここ数日、日韓関係がいよいよ大きく動き始めています。
当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』も、あたかも「韓国専門サイト」のようになってしまっていますが、これも後から振り返れば、「日韓関係破綻直前の時期に、1人のビジネスマンが眺めた日韓関係」という意味で、資料価値が出て来るのかもしれません(笑)
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(6)が1910年の日韓併合であり、国際的にも支持されていました。大韓帝国の振舞いは、日本だけでなく国際的にも迷惑でした。もちろん、今の時代、再併合なんて非現実ですし、依頼されても迷惑です。
ただ、そういう事情も理解せず、極東の防共の砦を破壊したアメリカに、吉田元首相をはじめとして、国民が協力したくなかったのは確かです。
全て、戦後のマスコミが隠した歴史的事実です。
>YT様
私もそれと似た疑問を抱いておりました。
まさか経済支援した中国が自分達にとって脅威の存在になろうとはアメリカは夢にも思っていなかったでしょう。かつて日本が植民地にしていた国であり、どこかでアジア人を舐めていたのが大誤算になったのではないか、と思っています。
さらに韓国においては違う意味で大誤算でしょうね。日本と反目させるために施した反日工作が将来、こんな形で自分達に返ってくるとは思ってもみなかったでしょうねぇ。
まあ、そんな国を併合してしまった日本も大誤算なんですが……
いつもご苦労様です。
正論に頭が下がる思いです(皮肉とかじゃありませんよ)。
半島出稼ぎ騒動について、韓国のほとんどの人間が、徴用というものをきちんと理解していないんじゃないかと思いますね(我が国もか)。
戦時体制ではごくありふれた普通のことで、韓国併合中の36年間でも、第一次大戦、第二次大戦で、欧米諸国も当たり前に、国民や統治下にあった植民地民を動員してますよね。
現代の慣行や常識と比べれば、どこの徴用も劣悪な状況下だったかもしれませんが、百年後の平時の基準で過去を裁くなど無茶苦茶で、全ての先進国が対象になります。
週休2日、時間外は週何時間までなんていう徴用はありえないでしょう。
そもそも自分たちだって、朝鮮戦争時に徴用や徴発はあったでしょうし、現在韓国で施行中の徴兵は素晴らしい環境なのか?
韓国にとって反日は愛国、文化、エンタメ、宗教、アイデンティティ、
民族の正義、道徳的優位、独立・抗日の象徴、民族統一の触媒、
歴史の言い訳、朝鮮半島の正統性、対日政治カード、承認欲求、金のなる木、麻薬・・です。
北朝鮮が核を手放さないように、韓国も反日は捨てません。
韓国とって反日は核と同格の貴重なもの。
慰安婦合意により、慰安婦問題が賞味期限だという危機感もあって
徴用工にまで手を出したのが現状です。
韓国にとって歴史問題を「解決」するということは加害者被害者の関係をなくす、解消させる「売国行為」です。
韓国はそもそも解決なんて望んでいない。
韓国から解決策なんで出てくるはずありません。
一方で、私をはじめ、日本人の悪いくせのひとつ、万人に好かれたい病と、
解決せずにはいられないという潔癖症によって
そんな韓国とこれまでお付き合いしてきました。
世の中には「解決せずをもって解決」なんてありますし、
世界およそ二百か国中に一、二か国程度関係が悪くなってもいいではないかという気構えが必要と思います。自己反省。
政治家も歴史問題を問われても「終わったことだ、政治案件でもない。あとは韓国の国内問題」と一蹴すればいい。
少女漫画
韓国ちゃん「先輩、私に気づいて、私に構って」
> 万人に好かれたい病
これは常々思うところです。私は積極的に好かれたいというより、誰からも嫌われたくない、要らぬ軋轢を生みたくない、周囲から浮きたくない、という消極的動機だと思っています。
> 解決せずにはいられないという潔癖症
これには疑問を感じます。私は日本人は白黒はっきりした解決を好まず、うやむやにして棚上げが好きだと思います。狭い世間の日本で、何もかも白黒つけてしまうと、敗者は居場所を失って出て行くところがなく死ぬしかなくなるので、あえて決着をあいまいにする知恵ではないかと思います。日本人がそれ程潔癖症なら、北朝鮮の拉致問題や北方領土や竹島や尖閣諸島の問題にもっと熱心に取り組んでいるのではないでしょうか。韓国に関わってしまうのは、潔癖症だからではなく、前述の「誰からも嫌われたくない」という動機からではないでしょうか。
私がもう一つ日本人の悪癖だと思っているのが「世間は見ている」と無邪気に他人の客観的裁定を信じるところです。では、そういうあなた自身はどれ程知人達を客観公正に見ていますか? 常々一人一人の行いを見つめ、その功績善悪を測っていますか? 自分がしていないなら、他人からの評価も当てにしない方がよいのではないですか? と問いたいです。
日本人は、さらにれを国際社会に敷衍します。韓国が何かやらかす度に「これで韓国は国際社会から信用を失った」などと言います。そんなに日韓関係に関心を示す国などありません。せいぜい米国が「両国の関係改善への努力に期待する」と言う程度です。
よく知らない人どうしの諍いに首を突っ込みたい人はいません。安易にどちらかに肩入れして、もう一方の恨みを買いたくありません。詳しく調べて裁定する面倒な手間を掛けても、人間関係のわだかまりまでは修復できません。そのことで後からとやかく言われたくありません。
黙って何もせず、客観的な評価を期待するのはナイーブ過ぎると思います。
潔癖症と言うよりも、何らかの理由・根拠を作りたがるというところかなぁと。
ある意味今回は、それが強く出ているのではとも少し思っています。
日本人は個人的に責任を負うことを忌避して集団的・相互的に解決することを好み、それを周知徹底するために、理由などをつけて明文化し、それを遵守することを重視しているのではと感じています。そしてその内容を両者に承認させて解決とすると。なので法治主義的なものに親和性が高いということではないかなあと。
ただ、この明文化のプロセスがあまり厳密ではなく、とりあえずの解決や理由・根拠に理想論を混ぜることを優先させるため、曖昧な表現にしたりするのが、日本人の悪癖かなぁ。いいこともあるんでしょうが。
これが解決重視だと両方に配慮するために曖昧さを残し、後で問題になることがある。これは阿野煮鱒さんの棚上げの話に通じます。
理想論だと、道路の速度制限とかは基準が理想的な方に振れていて、守らない人が比較的多くなり、懲罰的な運用で不公平感を招くといった問題が生じている感じ。
で、このように解決したことは、極力告知する(中身はともかく、解決させたこと自体を)。そして集団意識というか、「誰からも嫌われたくない」意識を圧力に遵守させるといった感じかなと。逆に言えば、破られたときはそれを非難の対象として、集団的に社会的制裁を課すという、暗黙のルールがあるのかなと。ある意味、特定の人物によらない、無責任体質なルールが内在してると。
これがまあ、「世間は見ている」の正体かなぁと思っています。
日本人はこれをさらに国際社会に敷衍するのは、阿野煮鱒さんの言われる通り。
でもこの暗黙のルールは、おそらく国際社会にはないので、これを実際に機能させようとするなら、日本から世界各国に、韓国を忌避するように扇動する必要があるんでしょう。このやり方は法治的なものに親和性が高くて、「韓国が破った!」と言いやすいですが、表現が曖昧なのが玉に瑕というところかな。
日本人が記録とか文書を残したがるのは、このシステムになじんでいることが理由の一端かもなぁと少し思います。残っていないと水掛け論になって困るので、念のためとかいって、証拠を残したがるのかなと。逆に捨ててわからなくしてしまえと言う意識も働きそうですから、残っていないものも多いようですが。
今回の「いわゆる徴用工問題」を別の角度から考えてみました。古田博司氏、木村幹等の記事を貼ります。
記事の内容を徴用工問題にも置き換えながら読みました。
今回の問題を日本が解決に動いてくれないのは「韓国に対する愛情はないのかーっ!」(日韓歴史共同研究 - Wikipediaより)なのだと思います。
【正論】朝鮮民族は日本人が考えるような甘い民族ではない 韓国が企てる統一への反日戦略とは…
2015.11
産経新聞 古田博司
(抜粋)最近の報道によれば、日韓の国際会議で日本側が韓国の中国傾斜を指摘すると「事実ではないのでその言葉は使わないでほしい」といい、中国に苦汁をなめさせられた歴史からくる警戒や恐怖心を日本人に喚起するという。また、外務省の元高官が「韓国人には中国から家畜のようにひどい扱いをされた屈辱感がある」と話すそうである。当然心優しい市民派新聞の記者たちは同情し、韓国の中国傾斜論はよそうという記事を書く。
だが、これを放置すればやがて「韓国を中国に追いやったのは日本のせいだ」という論に成長することは、当然予測されるところである。そしてこれを欧米中に広める。朝鮮民族は日本人が考えるような甘い民族ではない。
https://www.sankei.com/column/news/151118/clm1511180002-n1.html
【正論】筑波大学大学院教授・古田博司 「不都合な歴史」書き換える韓国
2013.8
産経新聞 古田博司
(抜粋)
最近になり、1965年の国交正常化時の日韓請求権協定で既に解決済みの問題が蒸し返され植民地時代の徴用工への賠償を日本企業に命じる判決が出されたり、盗まれた対馬の仏像の返還を拒んだり、「旭日旗バッシング」が起きたり、朴槿恵大統領が「加害者と被害者の歴史は千年変わらない」と言ったりするのも、「歴史の中に未来がある」と思い込んでいる結果、自分たちにとってまずかった歴史を変更したいという逆向きの未来を志向していることから起こるチグハグなのである。
https://www.sankei.com/world/news/130820/wor1308200054-n1.html
【正論】韓国が重ねる歴史研究の「虚偽」 自分たちが作った「韓国史」という偶像を崇め奉る韓国人
2016.3.17
産経新聞 筑波大学大学院教授・古田博司
(抜粋)
そもそも韓国が歴史教科書を巡る政争を日本に仕掛けてくるのは、親北左翼政権下の時に限られている。過去2回は01年の金大中氏と05年の盧武鉉氏の政権時であった。北朝鮮に国家支援や秘密支援を送り、韓国が北の経済を支える時代である。その時代には北に同調する分、国内の不満を積極的に日本へと向けてくるのである。
https://www.sankei.com/column/news/160317/clm1603170007-n1.html
「第一次歴史教科書紛争から「克日」運動へ:全斗煥政権期の対日観の変化についての一考察」
『国際協力論集』第22巻1号、2014年7月、1-27ページ
木村 幹 神戸大学大学院国際協力研究科教授
(抜粋)
ともあれ、日本の歴史教科書について特段の情報を有していなかった韓国の記者たちは、文部省の検定課長であった藤村和男を取り巻き、彼の「歴史認識」を糾す事となる。結論から言えば、彼等はこの応答の中で一つの発言に飛びつく事となる。即ち、戦時下の朝鮮半島からの動員について問われた藤村は、「日本統治下の朝鮮人は日本国籍保有者として徴用されたのであって、これは強制連行には当たらない」と述べたのである。つまり、韓国の記者たちは正に取材の現場で、日韓の歴史認識の違いを「聞き出し」「発見」した事になる。
http://www.research.kobe-u.ac.jp/gsics-publication/jics/kimura_22-1.pdf
日韓歴史共同研究報告書(第1期)全体会議篇
(韓国側 李萬烈委員) p52~
(抜粋)
日本側の学者の皆様にお願いがある。韓日歴史共同研究委員会で扱ったテーマは、韓日関係史というより主に日本が関与した韓国史が重要なテーマであった。(略)しかし、韓国史研究が韓国に対する温かい愛情を前提としなければならないことを強調したい。(略)私は敢えて日本の学者の皆様に対して、日本史を愛し重要と考える、その1%だけでも韓国史を愛し大切に考える心をもって韓国史研究に臨まれることをお願いしたい。そこから本当の意味の韓日歴史共同研究が始まり、我々の子孫の代までも、両国の平和と繁栄のための未来志向的な歴史を共有することができるものと確信する。
http://www.jkcf.or.jp/wp-content/uploads/2011/11/all_j.pdf
参議院 調査室作成資料
平成25年発行分
337号(平成25年2月1日)
【今後の日韓関係と歴史認識問題 ― 歴史認識の壁はなぜ生ずるのか ―】
第一特別調査室 和喜多 裕一
(抜粋)
(2)歴史認識ギャップを克服するための視点
では、そのような中で、我が国は韓国とどのように向き合っていけばよいのだろうか。韓国人には日本に対して本質主義的な不信があり、それが去らない限り、日本から完璧な謝罪と補償がなされたとしても、和解やゆるしへの道が開かれることはないとの見方がある中で、世界には和解なくして良好な関係を構築しているケースが散見されるとの見方もある。
http://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/rippou_chousa/backnumber/2013pdf/20130201088.pdf
知れば知るほど要らない子たちw
24日に住金の資産差し押さえに出るらしいw
なら日本からもお返しの「メリー・クルシメマス」をプレゼントすればいいよww
新宿会計士 様
最近はすっかり韓半島関係一色ですね。 日本サイドからは韓国に対する対応策はいろいろ
協議されていますが、私には韓国の余りにもひどい対応を考えるとひょっとすると文氏は
ウルトラC を考えているのではないかと思うのです。 つまり偽徴用工を放置或いは暗に
焚きつけているのは、この問題を最大化して日本からの具体的な対応策(例えばビザ免除の
中止、高度部材の輸出禁止など)が発効される直前になって文氏がこの問題を全て国内
問題として処理、即ち韓国政府がどんな犠牲を払ってでも対応すると宣言し、その功績として
(実際は功績でもなんでもなく自作自演ですが、こすからい民族ですから何でも利用します)
日本に通貨スワップを要求するのではないでしょうか ? トランプさんはシナへの関税
猶予期間として3ヶ月を与えましたが1月からではなく、12月1日よりカウントするそうです。
今回の米国のシナ潰しは本気だと思われます。シナとの通貨スワップなど全く意味をもたない
ことも現実的になりましたのでこの問題を最大限利用する腹積もりを固めたのではないでしょうか ?
日本国内で騒動が大きくなればなるほど文氏には却って追い風のような気がします。
日本に累を及ぼさない為に如何にも日本のために努力したことをアピールすれば、お人好し日本人は
又ころりと騙されます。
朝鮮人はこのような大国間の鬩ぎ合いの中でしたたかに生き延びてきたDNAがあります。
努々彼らの挑発に乗って彼らの策略に陥らないことが肝心です。
冷徹に現代の法理論に則って粛々として対応すれば良い事です。 わがままや甘えはもはや通用
しないことを教えるしかありません。
「国内問題として処理しろ」は日本政府が求めている措置なので、満願回答なら通貨スワップ程度のご褒美はあげてもいいでしょう。ただし廬武鉉政権の政府見解をひっくり返した前科があるので、実効が伴わないとご褒美も無しです。
でも韓国政府はそんな解決を選べませんよ。その様な談話だけでも大規模デモ確定です。実行したら文在寅は確実に吊るされます。
いやいや、文大統領は目的は核武装赤化統一ですよ。下手な勘繰りは無意味ですよ。国連決議で韓国も制裁するのが正解です。
>>いままで何度も出てきた「日本は誠意をみせろ」発言は、単純に韓国が追い詰めれている証拠でもあります。この問題に対しては文大統領本人は全く興味(関心)がないためすべてを下の連中に押し付けてしまっています(文大統領からほとんど声明がなかったのは他人のせいにしただけで自分に責はないと勝手に思っているため)。さらにこの押し付けられた側も好き勝手に動くものですから今や韓国政府は完全に無法地帯の崩壊状態といっても過言ではないですね。まぁそれは弁護士団が勝手に差し押さえ発言したり、徴用工問題を先延ばしにしようとした方が逮捕されたりとか見ても察してもらえますかね。
>>そんなこんなで韓国内ではもはや解決策を話し合うことすらもできないが故に最近よく見る「日本は誠意をみせろ」発言で問題をこちらに丸投げしてきてるわけです。最後に個人的なことを言いますと、このような記事はこれからもまた何度も出るでしょうし、塩対応でも十分ですのでわざわざ記事にする必要はないのでは?と思う次第で、24日(差し押さえするらしい日)までは韓国の記事を優先的に取り上げる必要はないのではと愚考します。
>最後に個人的なことを言いますと、このような記事はこれからもまた何度も出るでしょうし、塩対応でも十分ですのでわざわざ記事にする必要はないのでは?と思う次第で、24日(差し押さえするらしい日)までは韓国の記事を優先的に取り上げる必要はないのではと愚考します。
「あいつの場合に限って常に最悪のケースを想定しろ 奴は必ずその少し斜め上を行く!」という漫画のセリフを思い出しましたw。
面白い記事がまた中央日報に載っていました。
https://japanese.joins.com/article/817/247817.html?servcode=A00§code=A00&cloc=jp
来年5~6月にトランプを日本に2回招待するという安倍氏、なぜ?
トランプが来るのは即位式では無くて最初の国賓扱いの話だった模様。
で、その政治的な背景の分析が書かれていますが、
>日本は習近平中国国家主席の国賓招請も進めている。このため日本メディアは「習主席より先にトランプ大統領を招請したいのが安倍首相の本音」とも分析している。
> このような安倍首相の態度をめぐり「天皇の即位を政治的に利用しようとしている」という批判も続いている。
>日経もこの日「トランプ氏の国賓での来日実現には、天皇の政治利用との指摘を受けないような配慮が求められそうだ」と厳しい忠告をした。
> 朝日新聞によると、1989年の明仁親王即位当時には、日本政府が「日韓関係の進展」を目指して当時盧泰愚(ノ・テウ)大統領を最初の国賓として招くことを正式に決定した。
> だが、政治資金スキャンダルであるリクルート事件で竹下登首相が同年6月に退陣を表明したことを受け、盧大統領の訪日が延期になった。このために同年10月に訪日したジンバブエの大統領が初の国賓となった。
Kの法則を信じたくなりますねw。
しかもその後で結局来たのがあのムガベ大統領とか喜劇としか言い様がないです。
キンペーが初めての国賓という方がよっぽど不吉なので、是非トランプが来てほしいものです。
< 更新ありがとうございます。
< なんか懐かしいな、、、「日韓関係をめぐる6類型」。③とか①のヒトも当初、およそ2年ぐらい前かな。居たと思います。ちなみに私は最初の頃④、で⑤になり⑥です。「中華思想」の属国の為か、日本は島国、朝鮮は大陸からはみ出た半島(笑)、日本は化外の地と考えていたようです。すなわち文明も人間的にも劣っていると。
< ところがその劣っているはずの日本が、ずっと先を行っている。許しがたいッ(何故怒るのだ?)、日本は乙だッ(甲の方が弱いだろ)、猿の島だッ(半島は蝙蝠かね?)、、、悔しさが「恨」となる。でも、半島人は実際問題、見栄っ張りで嘘つきで、世界の常識から規格外、跳んでいるヨッ。文のチェコやNZ訪問の内輪話見たら大笑いです。『ナニしに行ってんの?』。
< 韓国外交部発言【日本が韓日関係を重視するなら、責任ある姿勢で歴史問題に対して誠意をもって取り組むよう期待する】、、ちょっと、韓国高官サン、頭のネジ、外れてるで。
< 日韓関係なんか、重視してないし、無くなってもさほど困らない。代わりの国は幾らでもある。でも日本の代わりを韓国が探すのは無理だよ(笑)。窒息するのはあなた方。『誠意を見せろ』、、コレも聞き飽きたわ。何回謝罪したら済むねん!タカリ屋で嘘つきで、侮日するア韓国には賠償金ゼロ、友好ゼロ、とりあえず「断」するかどうかは、そちらで決めろッ。
< 要らん!、不要、罪悪、圏外、諸悪の根源、韓国。+北朝鮮。 以上
かの国は「異常国家である」というより他にないでしょう。
被害者(国)がこれ以上出ないよう世界に広くその事実を喧伝する。
日本が今、官民を挙げてするべきことです。
親日民族行為に対する資産没収の法制、
近代法治社会ではありえない遡及法。
しかも韓国では憲法第13条で遡及立法を明確に禁じている。
他国との条約はおろか、自ら定めた憲法さえ、
改正することなく無視している。
決して話し合いなど出来る国ではないのです。
全ての問題は韓国が、国内でいかなる犠牲を払おうとも自ら解決するより他になし。
百田氏の著作ではないですが、今こそ韓国に謝りましょう。
謂れのない謝罪、補償要求を受け入れてきて御免なさい。
但し今後は一切受け入れられません。
キャピタルフライトが迫っていますが、どうか日本の支援なしに解決してください。と
韓国民というものは言っても分からない、
言ったところで反発するだけ。
そういう印象をこれまでに受けました。
とことん疎韓を決め込むのが現時点での最良の選択と思います。