朝日新聞の牧野愛博ソウル支局長が優れたスクープを連発しているという話題は、つい先日も『【昼刊】自分で経済支援の芽を潰す北朝鮮』という記事で紹介したばかりですが、本日はその「続報」として、中国と北朝鮮が「在韓米軍撤退」方針で一致した、という話題にも触れておきたいと思います。
目次
朝日新聞の牧野氏、今度は何を?
ドラマやマンガの世界では、「悪の組織」は徹底的な悪ですが、現実の世界では、「悪なる組織」のなかにも、良心を持った人がいることもあります。
私に言わせれば、朝日新聞社は「報道機関」ではなく「反日テロ組織」のようなものですが、それでも、「反日プロパガンダに基づく捏造記事」を発信する人物ばかりではなく、なかには信頼性が高いスクープ記事を連発する人もいます。その人物こそ、朝日新聞でソウル支局長を務める牧野愛博氏だと思います。
つい先日も『【昼刊】自分で経済支援の芽を潰す北朝鮮』という記事で、牧野氏のスクープ記事をいくつか紹介したばかりですが、この牧野氏は今週木曜日に、こんな記事も発信しています。
中国と北朝鮮、在韓米軍撤退を促す方針で一致 先月会談(2018年7月5日11時57分付 朝日新聞デジタル日本語版より)
北朝鮮の独裁者である金正恩(きん・しょうおん)は6月に訪中して習近平(しゅう・きんぺい)国家主席と会談しましたが、具体的な会談内容の詳細については、よくわかっていません。しかし、牧野氏によると、両首脳が「将来的な在韓米軍の撤退」に向けて協力する方針で一致したとしています。
「北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が6月に中国の習近平(シーチンピン)国家主席と会談した際、将来的な在韓米軍の撤退を促すために中朝が戦略的に協力する方針で一致したことが分かった。中朝関係筋が明らかにした。ポンペオ米国務長官が6日にも訪朝するが、中朝双方は、米朝交渉を急がない方針でも一致したという。」
ここで、ポイントは2つあります。
- 将来的な在韓米軍の撤退に向けて、中朝両国が戦略的に協力すること。
- 北朝鮮の核武装解除などを巡る米朝交渉を急がないこと。
この2つについては、事実だとすれば、スクープというレベルのものではありません。まさに東アジアの将来の勢力図を読むうえでカギとなる、極めて重要な報道です。
朝鮮半島情勢に重要な変化?
在韓米軍撤退の可能性が見えて来たのか?
牧野氏は、次のように記事を続けます。
「関係筋によると、正恩氏と習氏は同会談で、朝鮮戦争の休戦協定が平和協定へ転換された場合には在韓米軍の朝鮮半島での駐屯は必要なくなるとの認識で一致。(中略)今後、正恩氏が機会をみて、トランプ氏にこうした考えを主張していくことになったという。」
もちろん、在韓米軍の撤退は、朝鮮半島に留まらず、東アジア全体の勢力図を大きく塗り替えることにもなりかねません。
トランプ氏がまともな政治センスを持っていたとすれば、金正恩に要求されただけで、「はいそうですか」と在韓米軍を撤退させるとは思えません。しかし、ここで困った要素が1つあります。それは、米軍を駐留させている韓国自身が、どうも米韓同盟を終わらせようとしているようにしか見えない、という点です。
たとえば文正仁(ぶん・せいじん)韓国大統領補佐官は今年6月11日に日本経済新聞社が主催した国際交流会議「アジアの未来」で、「(現時点で)在韓米軍は地域の安定に必要だ」としつつも、「平和協定締結の暁には在韓米軍は撤退すべきだ」と述べたことが参考になります。
韓国の文補佐官、平和協定後の米軍の必要性に改めて疑念(2018/6/11 18:47付 日本経済新聞電子版より)
一方で、トランプ氏も「これ幸い」とばかりに、カネのかかる在韓米軍を撤収させようとしてくる可能性があります。これについては、たとえば、米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が6月12日の米朝首脳会談の直後に報じた次の記事が参考になると思います。
Trump, Kim Begin New Phase of Diplomacy (米国夏時間2018/06/12(火) 19:58付=日本時間2018/06/13(水) 08:58付 WSJより)
WSJの記事によれば、トランプ氏は現在、韓国に駐留している3万人弱の米兵を、「駐留経費を節約するために、少しずつ帰国させる」可能性があると述べたのだそうです。
Mr. Trump said that reducing the number of U.S. forces in South Korea isn’t part of the negotiation, but that he would eventually like to bring home the 28,500 U.S. troops based in South Korea to save money.(トランプ氏は南朝鮮に駐留する米軍の数を減らすこと自体、今回の協議の議題ではないとしつつも、費用削減の観点から現在28,500人の米兵を少しずつ撤収させる意向を示した。)
つまり、「表に出てきている情報」だけを見る限り、米国、中国、北朝鮮、韓国の4ヵ国が、在韓米軍は将来的な縮小、あるいは撤退で一致してしまっている、ということです。
どこかの国の思惑だけで情勢は動かない
ただ、国際情勢を読む際に難しいのは、どこか1ヵ国だけの思惑ですべてが動くわけではない、という点にあります。とくに、東アジア情勢を巡っては、中国と北朝鮮、韓国と日本、米国とロシアなど、さまざまな国が微妙に異なる利害を持っています。
たとえば、米国に届くICBMが存在しなければ、北朝鮮の核兵器は米国にとって、直接の脅威をもたらすものではありません(※核拡散などの論点はひとまず差し置くとします)。しかし、ミサイルがなくても、日本にとっては北朝鮮の核、生物・化学兵器は深刻な脅威です。
なぜなら、日本と米国は、北朝鮮からの地理的な距離がまったく違うからです。極端な話、天然痘ウィルスなどに感染させられた人たちが小舟に乗せられて日本に漂着すれば、日本で天然痘などを流行させることができます。天然痘ウィルスが東京、大阪などの人口密集地帯に到達すれば、もはやパニックです。
このように考えていけば、在韓米軍が撤退してしまうことは、日本の安全保障にとっては大きなリスクです。実際、日本がなぜ、韓国からあれほどまでに侮辱を受けながらも、韓国との国交を維持しているのかといえば、韓国に米軍が駐留していることの意味が非常に大きいからです。
日本にとって韓国は、もはや友好国ではありませんが、それでも、日本と韓国が米国を通じた間接的な同盟国であるとともに、在韓米軍が北朝鮮や中国を強く牽制する効果があることから、日本にとっては今すぐ韓国との関係を終わらせることはできません。
当然、在韓米軍撤退という議論になれば、日本政府が強硬に反対するでしょうし、また、日本の安倍政権は現在、米国政府からも一目置かれている存在でもあります。いくらトランプ大統領が「韓国嫌い」だったとしても、感情と経済合理性だけで米韓同盟を今すぐ終わらせるという可能性は乏しいと思います。
長期的な視点
キツネとタヌキの化かし合い?
ところで、冒頭で紹介した、朝日新聞の牧野氏の議論によれば、中国と北朝鮮の両国は、在韓米軍の撤収を促すことを共通の目標としている、というものです。ただ、これについては、地政学的に見ると、私としては少し違和感を抱きます。
中国からすれば、いくら「世界第2位の経済大国になった」とうそぶいてみたところで、やはり地球上最強の米軍と直接対峙するだけの勇気はありません。したがって、米国の支配地域と国境を接することは、できるだけ避けようとするでしょう。
たとえば、米韓同盟が存在したままで、北朝鮮が韓国によって吸収統一された場合には、「統一韓国」と国境を接することで、米軍と直接対峙することになります。これを防ぐために、中国としては北朝鮮という緩衝地帯を維持しなければなりません。
言い換えれば、在韓米軍が存在していること自体、北朝鮮から見れば自国に対する軍事的脅威であるという側面に加え、中国やロシアが「緩衝地帯」としてバックアップしてくれるという期待感がある、ということです。
しかし、韓国から米軍が撤退してしまえば、中国やロシアから見て、北朝鮮の「緩衝地帯」としての価値はきわめて低くなります。極端な話、中露両国から見て、在韓米軍という脅威がなくなりさえすれば、南北朝鮮が統一国家を作ろうが、北朝鮮を中露両国が分割統治しようが、安全保障上は変わりません。
いや、それどころか、在韓米軍が消滅してしまった状態で、北朝鮮という国をそのまま存続させていれば、地政学的には却って不安定要素となります。なぜなら、朝鮮民族は朝鮮半島に周辺の外国勢力を引き入れて軋轢を生むのが常だからです。
つまり、北朝鮮からすれば、中国との間で「在韓米軍の撤退を共通の目標にしましょう」と合意してしまうと、そのこと自体、短期的には米軍という脅威が遠のくかもしれませんが、長期的に見れば、北朝鮮自身の存続を存在を危うくする行為でもあります。
もしかすると、北朝鮮としては、在韓米軍の撤退と引き換えに、韓国を赤化統一・吸収することで、中国に対して発言力を確保し続けようと狙っているのかもしれません。一方の中国は、米軍をユーラシア大陸から追い出すことに成功したら、直ちに韓国と北朝鮮を属国化しようとしているのかもしれません。
まさに「キツネとタヌキの化かし合い」のようなものですね。
韓国は国家たる資格を持たない
一方で、韓国がなぜ、米国との関係を終わらせようとしているのか、私には大きな謎です。
先日『韓国、ついに北朝鮮と結託して日本を「共通の敵」に認定か?』で申し上げたとおり、本来、韓国は自由民主主義国であり、韓国にとっては、同じ自由民主主義国家である米国や日本との「価値同盟」を維持することこそが、安全保障、経済発展の両面において、もっとも有益な手段なのです。
それなのに、韓国は反日政策を取りつつ、米国との同盟を維持しているにも関わらず、中国に接近したり、北朝鮮に接近したり、と、ふらふらした外交を続けています。
さらに、『日本が韓国との関係改善を図るよりも先にやるべきこと』でも申し上げましたが、韓国は現在、北朝鮮に脅威を抱く人が激減しています。北朝鮮はおそろしい軍事独裁国家であるにも関わらず、です。
非常にきつい言い方かもしれませんが、韓国はもはや「国家」である資格を失っているという言い方もできるかもしれません。なぜなら、国家としての独立を維持し、軍事的な安全を確保しつつ、経済的に発展し、繁栄し続けていくためには、国家としてのしっかりとしたビジョンが必要だからです。
日本に対して「過去を反省しろ、謝罪しろ」と要求するのは韓国の自由ですが、それと同時に、そう要求し続けることで、日本国内では反韓・嫌韓感情が強まり、やがては日本という国全体で、韓国との関係を終わらせようとする意思決定が下される危険性もあります。
私自身は、自分の母親(故人)が在日韓国人二世(生前に日本に帰化済み)という事情もありますし、また、対馬海峡を挟んだ隣国という事情もあり、韓国とは「隣国同士、仲良くやれば良いのに」、という気持ちもあります。
しかしながら、日韓関係がここまで悪化した原因は、日本の側に問題があるからではなく、韓国の側に問題があるからである、という点を忘れてはなりません。韓国の側が頑なに日本との関係を悪化させる態度を改めようとしないのであれば、残念ながら、我々としても韓国との関係を諦めざるを得ないのです。
近い将来、東アジア情勢に激変?
さて、現在、マイク・ポンペオ米国務長官が、北朝鮮を訪問中であり、その後ポンペオ氏は7~8日に東京を訪れ、河野太郎外相と会談を行う予定です。
ポンペオ米国務長官、5日に訪朝…7日に日本へ(2018年07月03日 13時35分付 読売オンラインより)
いちおう、ポンペオ氏の訪日にあわせ、韓国政府の高官も来日するようですが、メインは日米での会談となるでしょう。日米は現在、北朝鮮の核、ミサイル、あらゆる大量破壊兵器のCVID ((CVIDとは、「完全な、検証可能な、かつ不可逆な方法での廃棄」(Complete, Verifiable and Irreversible Dismantlement)のこと。)) という共通の目標を共有しています。
また、日本としては日本人拉致事件の完全解決と全容解明を図る必要がありますし、これらの目標が達成されない限り、日本としては北朝鮮に対し、絶対に経済制裁を解除してはなりませんし、ビタ1文たりとも支援を行うべきではありません。
ただ、日米がこの方針で合致していたとしても、どうも肝心の韓国がフラフラ、フラフラしているがために、北朝鮮に対するCVID、拉致事件解決などの阻害要因となっているのです。そして、韓国が日米を裏切り、「チーム大陸」に鞍替えしてしまえば、日本の安全保障戦略の練り直しなども必要となって来ます。
なかでも大きな脅威は、米韓同盟の消滅です。そして、残念ながら、米韓同盟自体はもう長続きしないのではないか、という懸念は払拭できません。日本としては日韓関係が決定的に破綻しないようようにマネージしつつ、いざという日に備えて、粛々と日本の国内法を整えることが必要です。
とくに「日本が外国から攻め込まれても反撃してはならない」と規定する憲法第9条第2項の無効化は、焦眉の急です。日本はそろそろ、「いざというときに戦争ができる国」になっておく覚悟を持つべきなのです。
View Comments (9)
< 更新ありがとうございます。
< 東アジア情勢のカギを握るのは、韓国と在韓米軍ですね。韓国は知ってか知らずか、いつもフラフラしています。『国ではない』。確かにそうです。自立しない寄生虫のようなもの。引っ付いたら離れません。殺すしか方法はないです。そういう民族なんだとも言えますが、近隣の日本としては厄介です。
< 中朝で『在韓米軍の駐屯は必要なくなるとの認識で一致した』との報道ですが、それは中国は願ったり叶ったりでしょうが、果たして北朝鮮にとってもメリットがあるのか?存在意義無くなるよ。日本人の普通の感覚から言うと、一番困るのは韓国でしょう。ところが、韓国は自ら『米軍はいずれ時を待たずして撤退するモノ』と見ている。特に文大統領と多数派の支持者は【米国嫌い】で、あとさき考えずオッケーしそうです。
< 日本国内では、まだまだ『韓国はお隣の国だし、できれば仲良く友誼を保った方が良い』『経済面でも日本の黒字を生み出す国。失うのは痛すぎる』『地勢的に在韓基地を持ち北東アジアで抑止力、バランサーになっている』『反日行動をしても、韓国に言いたい放題言わしておけばいい。口が達者なだけ』---という意見は多数派ではないが、根強い。この考えを、日本人も改めて欲しい。マスゴミと野党(夜盗?)の影響力がダダ下がりなので、いずれ超少数派になると存じます。
< もう、『韓国忖度』は止めませんか?疲れる。朝鮮民族の対日観は、異常の一言です。彼らは優越の中華意識から言って、【兄】のはずなのに、全く『賢弟愚兄』。日本に対して凄まじい劣等感を持ち、その裏返しが侮日、蔑日、反日行動です。日本は何ら朝鮮民族に謝罪やら憎まれる謂れはありません。別に角を突き合わす必要は無いですが、是々非々対応とか、相手の出方をマネージして対韓政策を決定していくほどの値打ちは全く無いと思います。一言で言うと『捨てる』です。
< もう可能性が高い米韓同盟の破棄、在韓米軍基地の撤廃が行なわれるなら、日本海、対馬、九州北部、山陰、北陸が最前線になります。日本も、ある意味在韓米軍に守られて経済発展し、平和を謳歌したのです。今からは日本国が主体となって国を護らねばならない。フニャフニャの無脊椎韓国は、信用も信頼もできない。北は半島統一を狙っている。まさに、日本は『北東側』の赤の枢軸国らとは、実戦も辞さずの軍備を整え(使わないのが一番だし、日本の防衛力が高まると蛮国は大人しくなる)、環太平洋インド洋の自由主義諸国と英米との絆を深めるのが正しい針路と思います。 以上
緩衝地帯になっているのは朝鮮半島ではなく中国とアメリカを行ったり来たりしている韓国では? 韓国を中国の勢力圏においてしまうと、裏切られてアメリカに情報が流れたり、今のアメリカの立場に立たされて困るのでは?
中国にとって韓国は米軍の力がもう少し弱まった状態でアメリカ陣営にとどまり、時々中国になびいてアメリカを困らせる程度の存在であってほしい、というところではないでしょうか。
>韓国は知ってか知らずか、いつもフラフラしています。『国ではない』。確かにそうです。
>自立しない寄生虫のようなもの。引っ付いたら離れません。殺すしか方法はないです。
>そういう民族なんだとも言えますが、近隣の日本としては厄介です。
思えば、国民国家から帝國主義の時代に、大清帝国から、日本が血を流して朝鮮民族の国民国家を作ってやったら自大して併合されたり、大東亜戦争の加害者側にいたのにしれっと戦後に戦勝国面して民主主義国家を名乗ったのに、両班さながらの財閥社会・北では李氏朝鮮さながらの金氏朝鮮に堕すると、常に時代の潮流から一周も二週も遅れている。
貧富の差こそあれ、うまく現代に移行できないアフリカの失敗国家と同様の構造です。
アラブの春で、独裁政権で国をまとめていた政府を倒したら、内戦国家になった国々も似たようなものですか。
新宿会計士様が予想している様に、金氏朝鮮のもとに統一王朝を築くか、再びリアルの内戦状態になるかなのでしょうね。
在外米軍が存在する理由は戦力投射の範囲を拡大するためですが、その意味で沖縄から米軍がいなくなることはまずあり得ない。
韓国もそもそも北など最初から問題にしていないで中国をにらんでの在韓米軍であったわけですが、韓国という国土を防衛を無視して縦深陣地と捉えてしまうなら、韓国本土にいる必要はありません。
せいぜい済州島にまとめて置けばいいんじゃ無いでしょうか。
あと気になる動きですが、海兵隊のお偉いさんが台湾訪問をしています。中国への備えなら在台湾米軍でも良いわけです。
台湾への米軍基地建設は、キューバ危機なみの政治問題となりそうなので実現するのかどうかも定かでありませんが、南沙諸島への基地建設など中国側は平気で踏み越えていますのでその辺のバランス感覚機能が存在していないと思われるトランプがどう動くかは未知数です。
いつも知的好奇心を刺激する記事の配信ありがとうございます。
管理人様>憲法第9条第2項の無効化は、焦眉の急です。日本はそろそろ、「いざというときに戦争ができる国」になっておく覚悟を持つべきなのです。
ごもっともと、賛成したいところですがそんな「優しい」覚悟で良いのでしょうか?
韓国からアメリカを追い出した後、日本を干渉地帯にするのとアメリカ西海岸のEEZ を干渉地帯にするのとどちらが中国の国益に叶うでしょうか?
後者に決まっています。
中国は全力で日本を獲りに来ます。
日本の攻略法は今も昔も日本のシーレーンを遮断することです。
朝鮮半島の日本在住者は「翔竜」たる中国に無条件で協力するでしょう。
彼らの事大主義に固まった魂がそうさせるのです。
さて、去年話題になったように木造船で日本海経由でモノを持ち込むのは容易です。
そこで小型化された核兵器を在日経由で持ち込み民間船で日本の航路にいくつも設置してその事実を公表すれば後は石油会社等が勝手に日本向けの必要物資を止めてくれます。
原油等の遮断成功です。
日本政府は主権の放棄を含めて設置者の要求に応ずる一択しかないでしょう。
それが嫌なら在日の方にお帰り願うしかないですが、日本では役に立ちますけど、中国を始めとする大陸側に帰ると困る人をどうするか?
日米で監禁かお空に返すしかないと思います。
「虐殺者。」この汚名を着る覚悟はあるのでしょうか?
もうひとつの選択として日本が主権を放棄して大陸側につくのはアメリカが許さないでしょう。
核兵器で日本人皆殺しです。
生き残りが復讐の余地を残さないよう徹底的に。
結論としてはアメリカの韓国から撤退は今の日本人の状況判断力ではデッドエンドの道に直結と思います。
縁起でもない事を書きましたが生半可な覚悟ではダメと思います。
以上です。駄文失礼しました。
うーむ、このコメント、ちょっと何書いてるか分からん。要するに在日韓国朝鮮人を虐◯しろってこと?フツーにネトウヨでもドン引きだわ。
ネトウヨがどうのこうの言う前に、こんな独りよがりな文章見せつけられても説得力ないよ。ブログ主の文章自体は説得力あるのに、狂気染みたコメントが台無しにしてるよね。
こんな極論だすからネトウヨは信頼されないって言われる。もしかしてこのコメント主はパヨクの工作員なのかな?
匿名のコメント主様
当方の駄文にコメント賜りありがとうございます。
かなり過激に書きましたが半島の人間を積極的に虐殺しろという積もりはないです。
とはいえ、今の日本の状況判断力では干渉地帯を失って存続できる可能性は無いですよ。
そういうことが言いたいのです。
少なくても朝鮮半島の指導者は日本を対等の立場で見ていません。
一段下の存在として見ています。
アメリカでさえ日本相手の戦争時にはアメリカ国籍の有無に係わらず日本人を収容所に送ったではありませんか。
それよりエゲツナイ扱いを日本に対して行うに決まっています。
アメリカが朝鮮半島から手を引き、チーム大陸に自分たちの凋落を見せるということはそう言うことなのです。
「バスに乗り遅れるな」
かつて日本が誤った道を歩んだときの親枢軸の人たちの言葉らしいですが、同じセリフを吐いて中国の手先の勢力があらゆる手段で日本に向かってくる。
何ら不思議ではないと思います。
その時あわてても遅いので「あらゆる覚悟」が此方も要りますよ。ということ。
言いたかったのは以上です。
最後ですが当方は朝鮮半島を干渉地帯として維持する事が日本の最大の国益にかなっていると考えています。
>もしかしてこのコメント主はパヨクの工作員なのかな?
当方のコメントを思い返して見ました。
·アメリカをポチ扱いしてる。
·北方領土の領土返還要求を即座にホウキしろと言っている。
·朝鮮半島をロシアにくれてやれと言っている。
うん。ロシアの飼い犬だ。とてつもなく卑劣なパヨクですね(笑)。
·北朝鮮の拉致被害者を自力救済で救えと言っている。
·在日半島人を虐殺も覚悟しろと言っている。
·何も知らないロシアに「朝鮮人という火の付いた導火線」を中央アジアという「火薬庫」に投げ込めと言っている。
うん。とてつもなく悪逆なネットウヨクですね。
当方、一体どっちなんでしょうね?(笑)
誰か教えてくださいませ(笑)
やっぱパーヨクの工作員?(笑)
(パーは愚か者の意味合いを込めていただけば当たり🎯?)
›小型化された核兵器
少し補足します。具体的には機雷を核兵器で作り、ワイヤレスで複数が同時爆発するようネットワーク化した
›小型化された核兵器
すみません。作成中に送信しました。
少し補足します。具体的には機雷を核兵器で作り、ワイヤレスで複数が同時爆発するようネットワーク化した物です。
イメージとしては第二次世界大戦に使われたヘッジホッグという対潜爆雷をワイヤーでつなぎ爆雷かワイヤーにかかれば潜水艦を沈めるがありましたがそのワイヤレス版になります。
今は「実在しません」が技術的には今の技術で作成可能と思います。
今は機雷の除去は「爆破して除くので」設置されると今のやり方では困難です。失敗は辺り一帯で核爆発ですからね(笑)
まあ、設置されればわかりますよ。