新聞配達の思い出
本日は、普段の当ウェブサイトのコンテンツと異なり、私自身の経験に基づく主観的な議論として、「朝日新聞社という闇」を新聞配達側から眺めてみたいと思います。
目次
経験者が語る「新聞配達」
「新聞奨学生」という制度
実は、私は学生時代に新聞配達をして生計を立てていました。その理由は、別に「実家が貧しかったから」ではありません。単に「自立した生活がしたかった」だけの事です。
もちろん、今になって考えてみると、新聞配達ではなく、もう少し別のやり方もあったかもしれません。というのも、いかに若者であっても、新聞配達をするのは体力的にきついからです。
そして、大学生にとっては朝刊よりもむしろ夕刊の配達の方が大変です。なぜなら、夕刊の配達に間に合うよう、大学の授業を三限目までで切り上げて帰って来なければならないからです。また、配達業務だけでなく集金業務、さらには「拡張」(新聞販売の営業、厳密にいえば新聞奨学生にこれをやらせるのは契約違反)、「折り込みチラシのセット」、「手書きの順路帳の作成」などの業務が重くのしかかります。
せっかく大学に入ったのに、必然的に勉強をする時間もなく、友達と遊びに行く時間も取れず、非常に厳しい学生生活でした。もちろん、自分自身で選んだ道ですので、これについて新聞社を糾弾するのは全くの筋違いです。しかし、仮に過去の自分に会えるならば、「新聞奨学生」という選択肢を取らないよう、強く推奨したい気持ちでいっぱいです。あるいは、自分の子供が将来、「親元を離れて新聞配達をしながら大学生活を送ろうと思う」などと言い出したなら、私は子供に対し、自分自身の経験を淡々と伝えるつもりです(もちろん、子供とはいえ大学生にもなれば、最終的に決断を下すのは自分自身ですが…)。
なお、後講釈(あとこうしゃく)ですが、新聞奨学生をしなくても、大学を卒業することはできたかもしれません。ややアクロバティックですが、奨学金を借りながら時間単価の高いアルバイト(家庭教師など)をこなしつつ、公認会計士第二次試験の勉強をして「一発合格」すれば、大学3年生以降は監査法人のアルバイトで十分に学費と生活費をまかなうことができたはずだからです。実際、公認会計士試験は「難関試験だ」といわれていた割には、会計士の需給関係もあり、司法試験や不動産鑑定士試験などの他の「難関国家試験」と比べると簡単だったので、意外と一発合格したかもしれませんね。
ただ、新聞配達の経験をしたこと自体は、現在の私の知識ないし見識の一部を形作っていると思います。その意味では、私は多感な学生時代に新聞配達業務をしたことについては、全く後悔していません。
朝日新聞社による販売店からの搾取
考えてみると、新聞販売店(新聞専売所)という仕組みも、極めて不透明です。というのも、新聞販売店自体は新聞社と資本関係がないにも関わらず、実質的に新聞社からの支配を受けているからです。
たとえば、朝日新聞の販売店は「ASA」(アサヒシンブン・サービス・アンカー)と呼ばれていますが、少なくとも大都市部(とくに東京圏や京阪神圏)では、朝日新聞を取り扱うことができるのは「ASA」だけなのだそうです。そして、この「ASA」が取り扱う主力商品は朝日新聞やその関連製品(週刊朝日、AERA、日刊スポーツなど)です。
地区・地域によっては朝日新聞以外の新聞(とくに東京新聞、産経新聞、毎日新聞、日本経済新聞、神戸新聞など、いわゆる「諸紙」)も配達しています。しかし、販売店に対する実質的な「支配力」を持っているのは朝日新聞社であり、販売店側も朝日新聞社を「本社」と呼んでいました。たとえば、朝日新聞の部数が落ちたら、その販売店のオーナーは朝日新聞社によって「更迭」されます。
また、(あくまでも私が在籍していた当時の話ですが、)ASAの従業員は、自分が受け持つ区域について、毎月、「順路帳」を手書きで作成しなければなりませんでした。その理由は、「順路帳を手書きで作成することにより、配達先を自分できちんと覚えることができる」とする、朝日新聞社からの指導によるものです。
こうした「無駄な作業の押し付け」も、今になって考えてみると、従業員を疲弊させ、本社に対する反抗心をなくし、本社に絶対的な忠誠を誓わせるための手段だったのかもしれません。その意味で朝日新聞社が「末端の新聞配達員」に押し付けていた作業は、共産党が構成員を洗脳する手法とそっくりです。
また、激務の割に新聞配達の給料は良くありません。実労働時間は朝刊を配っている時間だけでなく、前日・早朝の折り込みチラシのセット、夕刊の配達、集金、拡張、あるいは電話当番など、様々な業務を押し付けられるからです。私の記憶だと、「専業の配達員」の月給は多いところでも25~30万円程度であり、学生だともっと安い給料で酷使されます。拘束時間の長さ、肉体労働の過酷さと受け取る給料の少なさから考えると、新聞配達はもっとも割に合わない仕事の一つだと思います。
折り込みチラシが「儲かる」
ところで、新聞販売店にとっての売上高は、新聞本紙だけではありません。「折り込みチラシ」が非常に大きな収益源です。
私が在籍していた当時、朝日新聞の月極購読料は1部4000円弱(朝・夕刊セットの場合)でしたが、新聞販売店にとって、毎日のように持ち込まれる「折込チラシ」の広告収入が巨額に達します。たとえば3000部の販売店があったとします。A4紙1枚分を新聞に折り込む場合の単価は3円前後だそうですが、折り込まれるチラシはA4紙換算で一週間に200枚以上、一か月では優に1000枚を超えるでしょう(しかもチラシは金曜日や土曜日など、週末に集中します)。ということは、新聞を1部配れば、チラシ収入だけで、毎月3000円が販売店に落ちる計算です。
朝の忙しい時間帯、販売店では少しでも早く読者に新聞を届けようと努力しています。しかし、この「折込チラシ」を新聞にセットする作業は、どんなに速くても20~30分かかります。しかも、週末(金曜日から土曜日)には1日で数十枚から百枚近いチラシを折り込まなければならず、重くてかさばる新聞を手早く届けなければならないという手間に、多くの販売店が苦しんでいるのです。
押し紙問題とは?
ついでに「押し紙」についても触れておきましょう。
現在、朝日新聞を初めとするいくつかの新聞では、「押し紙」により部数を3~4割は水増ししている、とする情報があります。ただ、この点については、少なくとも私が新聞を配っていた25年前には存在しませんでした。私が新聞配達をしていた時期は、読売が1000万部、朝日が800万部を数え、いわば「新聞業界の全盛期」でした。もちろん、当時から毎日新聞や東京新聞、産経新聞などは、読売と朝日には劣後していたものの、それでも新聞社側も販売店側に「部数を水増しして押し付ける」という必要などなかったからだと思います。
しかし、その後、新聞の販売部数が減少してきたからでしょうか、新聞社は公称部数を無理に維持するために、「誰も読んでいない新聞」を新聞販売店に押し付けているという噂があります。これが「押し紙問題」です。インターネット等で噂されている「押し紙問題」とは、「新聞社が優越的な地位を悪用して、弱い立場にある販売店に対し、実売部数を3~4割上回る部数を強引に売り付けている」とするものであり、新聞社と販売店の「力学」を知っている立場からすれば、「さもありなん」と思います。
押し紙の仕組みとは非常に簡単で、例えば、ある「ASA」(朝日新聞の販売店)が管轄する地域で配達している朝日新聞の部数が2000部であるにも関わらず、朝日新聞社はこのASAに対し、3000部を売りつけるものです。そして、
要するに詐欺のような物ですが、もう一つ、大きな問題が生じます。それが広告です。
新聞広告には「新聞本紙に掲載する広告」と「折込チラシ」があります。仮に「押し紙問題」が事実であれば、「新聞本紙に掲載する広告」については、明らかに広告主に対する詐欺が成立しています。広告主は朝日新聞社を相手取った民事訴訟を起こしても勝てるかもしれません。あるいは、この問題が事実であれば、明らかな「詐欺罪」が成立しますから、朝日新聞社を犯罪組織として刑事告発すべきでしょう。
ただ、この「とばっちり」を食らうのは末端の新聞販売店です。仮に、噂されている「押し紙問題」が事実であれば、公称部数が3000部であっても実売部数が2000部の販売店であれば、折込チラシも2000部分しか持ち込まれていないはずです。新聞社から3000部を買い取っているにもかかわらず、広告売上は2000部分しか計上できないからです。あるいは、3000部分の折り込みチラシが持ち込まれていたとすれば、販売店も広告主に対して詐欺を働いているということになり、上の朝日新聞社と同じ犯罪が成立します。
悲喜こもごも、様々な事情
学生たちの悲哀
私が新聞奨学生として朝日新聞を配達していたのは、いまから四半世紀も前の話です。ただ、私が勤めていた販売店では、ほとんどの場合、学生は予備校生でした。つまり、高校を卒業し、浪人して大学に入学するための勉強をする目的で新聞配達をしている学生が多かったのですが、彼らの圧倒的多数は、1年間勉強しても希望する大学に入学できずに田舎に帰る、という末路を辿りました。
やはり、働きながら受験勉強をするというのも無理があります。朝刊だけならまだしも、夕刊の配達があるがために、夕刊の配達にあわせ、予備校の勉強を切り上げて戻ってこなければならないからです。
また、朝日新聞社は早い時期から中国人留学生の受け入れをしており、私が勤務していた販売店にも中国人留学生(中年男性)がやって来ていました。今になって考えると、これは「研修生制度に名を借りた労働者の搾取」の先駆けでしょう。
専業にも事情はさまざま
一方で、新聞販売店には「専業」と呼ばれる人々も在籍していました。私が働いていた新聞販売店は特に人材の質が悪かったのか、人の入れ替わりは激しく、酷い場合だと、入所して数日で突然いなくなる、ということも多々ありました。さらに、集金をやらせると、集金バッグを抱えたままでパチンコ屋や場外馬券売り場に出掛け、新聞販売店から預かったお金を擦ってしまう、という「事件」も日常茶飯事で発生していました(これは立派な業務上横領罪です)。ちなみに、私が勤務していた新聞販売店に、サラ金の取り立てが来たこともありますが、「天下の朝日新聞」の名を冠した販売店だと考えると、非常に興味深いと思いました。
韓国人留学生の思い出
今でも私が個人的に思い出すのは、ある韓国人留学生の男性です。私が新聞配達をしていたのは、まだ「韓流(?)」が流行する前の話ですが、勤務先の新聞販売店に、毎朝一番遅く来る人がいました。便宜上、「Tさん」としておきます。
Tさんの口癖は、「日本人は貧しい」、というものでした。
- 日本は全てにおいて余裕がない。トイレに入ってもとても狭く、「日本は余裕のない国だな」と感じる。韓国だったら台所など、もっと広い場所にトイレを設置する。
- 日本人はみんなで「景気が悪い」「景気が悪い」と言っている。韓国だったら国民全員、入ってきたお金はパーッと使ってしまうので、景気が悪いということはあり得ない。
私はこのTさんの日本人に対する「苦言」(?)を、苦笑いして聞き流していたのですが、昨日ふとした拍子に見つけた次の記事を読み、唐突にTさんのエピソードを思い出してしまった次第です。
韓国人の半数以上、即興的・無計画消費…収入のうち67%は支出(2017年05月24日13時30分付 中央日報日本語版より)
リンク先の記事によれば、韓国人の60%は無計画に消費生活をする傾向がある、とするもので、この記事を読んで私はTさんのエピソードとともに、改めて大学生時代の新聞配達という「苦行」(?)に思いを馳せた次第です。
朝日新聞と韓国に対する愛情たっぷり!
以上、本日は「金融の専門家が書く政治経済評論」という立場から離れて、「過去の経験に基づくエッセー」をお届けしました。普段と異なり、本日の記事は、最後に引用した中央日報の記事を除けば、「客観的に確認できる情報源」ではなく、純粋に私自身の体験と「何を感じたのか」をベースに執筆しているため、我ながら非常に偏った内容だと思います。
ちなみに、私は新聞配達業界に批判的ですが、別に自分自身が新聞配達の仕事をしたことについては全く後悔していませんし、むしろそれをやったからこそ見えたこともたくさんあると考えています。
ところで、以前、当ウェブサイトの記事について、「嫌韓が全面に出ていて、バランスを欠くのではないか」とするコメントを頂いたことがあります。私自身、できるだけ客観的な情報源を用いて議論を構築するように努めているつもりですが、やはり、どこかで朝日新聞社や韓国に対する「個人的感情」(?)が出てしまっているのかもしれませんね。
ただ、私自身が現役ビジネスマンであり、かつ、「ハーフ・コリアン」であるため、無意識に自分自身の経験が記事に反映してしまうのも、やむを得ない面もあると思います。
私は、「友人関係でもビジネスでも外交関係でも、信頼がない相手との友好は成立しない」と考えています。朝日新聞社は過去に何度も何度も捏造報道を流してきましたが、その中には「慰安婦問題」のように日韓関係を破壊しただけでなく、現在進行形で日本の国益を損ねているものもあります。そんな新聞社を「信頼しろ」といわれても、それは無理な相談です。
あるいは、韓国はプライドだけ高いものの、反日を除けば国としての一貫性もない国です。朝日新聞が捏造した、ありもしない「慰安婦問題」に乗っかって、世界中で日本を貶めようとしている国と、友好関係を成立させようとしても、それも無理な話でしょう。
いずれにせよ、本日、あえて「客観性のない随筆」を掲載した理由は、当ウェブサイトの論調について、その背景を少しでも明らかにしておこうと思ったからです。
なお、本日の記事は、特定の人々(朝日新聞社や韓国を除く)を批判する目的のものではないことを、重ねて申し上げておきたいと思います。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
今夜も更新待ってましたーご苦労様です。最近はベットで寝る前に確認するのが習慣になっちゃいましたww
新聞社が景気よかった時代なんて平成生まれの自分には想像できないですね。
生まれてこのかた不況と停滞、超少子高齢化しか聞いたことないです。
あと7年前辺りから教育現場で新聞を読めとか学生に勧める教員も減ったとか、まぁネットでも記事は拾えますし当の教員の情報源もネットでスピードを重視してますから今後さらに購買数は減るでしょうね。
(ソースは学校の校長の親戚)
韓国って浪費グセ結構あるんですね知りませんでした、半島でサブプライムローンとかやったら一気に広まって爆発しそうww
うーん、所詮は素人の戯言だね。
新聞屋さんの制度をもっと調べないと。まるで新聞社と新聞屋さんは別物ですよ?新聞業界を批判する前に、まずは新聞の社会的意義をちゃんと調べようね。
新聞も読んでないからこんな低レベルな文章になるんだよ。
「もっと新聞を読みましょう」へ
>新聞社と新聞屋さんは別物ですよ?
は?ちゃんと本文に書いてますよ?批判するなら文章に沿って批判したら?
>新聞も読んでないからこんな低レベルな文章になるんだよ。
本文をちゃんと読めばわかることをちゃんと読まずに批判するって、読解力のなさは絶望的だね。文章から察するに新聞を読む人なのかな?あなたこそ、新聞を読んでるから「こんな低レベルな文章」を書いているのでは?
本日のブログの内容で新聞業界の裏が見えて興味深かったです。
ところで少し疑問があるのですが、朝日の場合部数(販売)が落ちた場合には資本関係がないにも
拘わらずオーナーが更迭されるとありますが意味が分かりません。ASAの看板を取り外される、
すなわち販売店ではなくなると言うことですか ? 看板などの初期投資もあるでしょうから、そんなに
簡単に契約を打ち切れるものでしょうか? もしそこまで横暴に振舞えると言うことは、よほどこの販売店と
言う業務は儲かるのでしょうね。
公に出来ない実売部数でチラシを入れることなど販売店が出来るはずもなく、しかも自分にとって利益になるのですから、押し紙問題など販売店が文句を言うはずがないですね。同じ穴の狢なんです。
ところで韓国人のトイレの話には吃驚です。韓国ではトイレを台所に置くのですか?
私としてはたとえ狭くてもトイレは台所には置きたくはないです。
>unagimo3
ASAは朝日新聞の独占的な販売店であり、そのASAに朝日新聞を卸さないと決めるのも新聞社の勝手だ。その意味で支配関係にある。新聞社の一存で新聞販売店のオーナーを配置換えできる。独禁法違反?そんなの知ったこっちゃない。新聞社と新聞販売店は資本関係はなくても実質的に支配できる関係にあるのはそういう理由がある。そういえば沖縄タイムズが販売店に八重山日報を配らないように圧力を掛けたがこれもそういう関係だろう。
あと朝鮮のトイレは台所にある。これは有名な話だ。朝鮮人は日本人が教えるまで便所と食べるところを分けるという概念がなかったくらいだからね。
通行人さん
朝鮮の件、初めて知りました。
有難うございました。
新聞は取っているが、およそ10年前から読まなくなった、
妻がテレビ番組と広告をおもに見ている。新聞取るのやめようと
話し合っているが、近所みんながとっているからな~!?!?
私としては新聞読まなくなって世の中の事に自分なりの意見を
強く持つようになったと思う。
自分の家はもう新聞誰も読まないでお悔やみ欄の為に取ってますね。
ただ親戚の数が凄い減ってるので新聞取るのもあと10年程度でしょうか?
地方紙はお悔やみ欄のお陰で存続できてる所があるので団塊世代が消えれば自然と淘汰されると思います。
マスコミはフェイクニュースをわざと取り上げ、自分達の思う方向へ誘導する。それの一番酷いのが大手紙で、高貴で大衆紙と違う、日本の良識ともてはやされた朝日新聞だ(テレビはテレ朝、旧NETなので一番とは言えぬが。むしろ大阪ABCの方が地域シェアは高い)。慰安婦問題の捏造報道で日本の国益を損ね、それ以外にも一方的な反核キャンペーン、また昭和30年代後半から親中、親北で反米、国内では左傾。世界情勢がよく分からない当時ならともかく、10年ほど前からは誰が好んで読みますか?確か朝日新聞は全国トップの部数時代があったはず。読売新聞の社員が私に「読売は民度低い所で配達が多い。土産に釣られてな。朝日は文教地区、山の手でシェアが高いよ。大阪なら摂津方面が朝日、河内や和泉はウチが多い」(該当地区の方すみません)と言っていた。地方紙のない大阪(大阪新聞?)では昔は百万部近く売ってたんでしょう。しかし
今や低質と偏向でダダ減りして、ネット環境の整備で、もうギブアップ間近。八重山日報への圧力といい、左曲がり
のところはロクなことしませんな。
最後に「所詮は素人の戯言だね」の方、お風呂沸いてるよ、ゆっくり浸かってなさい。上がったら部屋を間違えないように。頭に良く効くクスリ渡そうか(笑)。
朝日新聞って言ったらヤクザみたいな拡張員だろww
♪アカが書き ヤクザが売って バカが読む
今では書くのはアカというよりバカだがねwww