脱力系韓国NEWS「常に相手が悪い」
最近、緊張する記事が多いものですから、ここらで私が愛読(?)している韓国メディアの報道を読んで、脱力系の笑いをお届けしたいと思います。
今日の韓国NEWSダイジェスト!
常に「自分が正しく相手が悪い」
私が愛読している韓国の「保守系」(?)メディア『中央日報』の日本語版に、とても興味深い記事が2本、相次いで掲載されました。
【社説】北京映画祭の韓国映画禁止は「小貪大失」(2017年03月29日16時18分付 中央日報日本語版より)
【時論】米国が韓米FTAの誤解を解決すべき(1)(2017年03月29日17時55分付 中央日報日本語版より)
忙しい方のために、主張を要約しておきます。
- 北京国際映画祭で韓国映画を上映しないのは深刻な欠礼であり、中国の国家イメージを損なうだけだ。中国当局は力で問題を解決しようとする反文化的な発想からやめなければいけない。
- 米国で韓国の対米貿易収支の黒字が行き過ぎているとの見方があるのは米国側の誤解だ。米国がその誤解を解くべきだ。
つまり、彼らの発想は常に、「○○なのはXXが悪い」(○○には外国と韓国との問題、XXにはその相手国が入ります)ということなのです。
なんだかなぁ…(笑)
共有ではなく窃盗
次に、「都合が悪い行動を言い換える」という、韓国の悪い癖が出ている記事も紹介しておきましょう。
韓国鉄道物流の競争力、日本・欧州など先進国の成功事例から学ぶ(2017年03月29日13時02分付 中央日報日本語版より)
リンク先記事には、こうあります。
「韓国国土交通部が30日、大田(テジョン)で日本と欧州など先進国のノウハウなどを共有する「鉄道物流国際セミナー」を開催すると明らかにした。」(太字下線は引用者加工)
「ノウハウを共有する」の部分は「ノウハウを盗む」の間違いではないでしょうか?「ノウハウを共有する」とは、先進国同士などのように、ある程度、技術を有している国同士での表現に当てはまるものであり、鉄道で事故を頻発させるなど、技術力が稚拙な韓国が先進国に対して提供できる知識などありません。ついでにいうと、
- 「情報共有」とは:韓国が情報を一方的に受け取る時の表現
- 「韓日両国お互い悪いところがある」とは:一方的に韓国が悪いと自覚しているときに、韓国側が言い出す表現
- 「困った時にはお互い助け合う」とは:一方的に韓国だけが困っているときに、相手国から助けてもらうときの表現
のことです。間違えないようにしましょう(笑)
明日の予告
さて、明日の記事は、「韓国と向き合う日本」について、です。2日連続で同じ国の話題となるのも非常に心苦しいのですが、それでも一昨日、米国で慰安婦像の撤去を求めた訴訟を巡り、原告側が敗訴したことを受けて、どうしても今このタイミングで、「日韓関係」についての思いを執筆しておきたいのです。「韓国は日本にとって、軍事的にも経済的にも重要な相手国である」とする主張を聞くことはあります。これはある意味で事実かもしれませんが、だからといって「慰安婦問題」というウソをなすりつけてくる相手と「仲良く協力しなければならない」というものではありません。私は明日の記事で、「日本人としての覚悟を示すこと」の重要性を議論したいと思います。
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